JP2014108524A - シート処理装置、シート処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

シート処理装置、シート処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 針を用いずにシートに綴じ処理を行う綴じを用いることで、特定の仕切シートを用いることなく、シートの区切りをシートの凹凸から確実に認識できる。
【解決手段】
針を用いずにシートに綴じ処理を行う綴じ手段と、前記シートに区切りとなる凹凸形状のマークを付加する付加条件を設定する設定手段と、設定された前記付加条件に従い、前記綴じ手段による綴じ処理を制御して給紙されるシート上に前記凹凸形状のマークを付加する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図22

Description

本発明は、シート処理装置、シート処理装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
コピーやプリンタ機能をもつ画像形成装置には、本文とは異なるカセット段の用紙を挿入する機能がある。本文に対して、表紙、章紙、合紙を挿入する機能や、ジョブ間や部数間に異なる給紙部の用紙を挿入する仕切り紙という用紙挿入機能がある。
また、割り込みコピーのように他のジョブの出力中に割り込んで印刷を行う機能、さらに、自動階調補正時に色味を安定させるために、複数枚のパッチパターンを出力し、最後の用紙をスキャナに読みこませることで補正の精度を上げる機能などがある。
上記のような用紙挿入機能では、挿入する用紙に色やタイプの異なる用紙を使用しなければ、挿入された用紙がどの位置にあるのか特定することができないという問題がある。
また、割り込みコピー機能では、複数の出力物の中に割り込まれた出力用紙を、印刷内容を確認してみていなければどこから自分の出力なのかを判別しにくい。
さらに、自動階調補正で使用してよい最後の用紙も、出力物から最後の出力を、印刷内容を確認して判断しなければならない。
このような問題に対して、用紙を見分けやすくするために端部が黒くなるようにマークや、日付け、時刻、ユーザ名をプリントするような対策が実施されている(特許文献1参照)。
また、このような問題に対して、色紙を使用することで視認性を上げる発明がなされている(特許文献2参照)。
一方、出力する印刷紙を後処理するシート処理装置が付属しているものがある。このシート処理装置の持つ代表的な機能としてステイプル綴じ機能がある。ステイプル綴じ機能は金属の針金を使用して紙を綴じる機能である。ステイプル綴じされた印刷物は部ごとに取り扱いやすいため、複数ページの出力物を扱う際に広く使用されている。
また、最近では金属針を使用している面から環境への配慮が行われ、針を使用しない綴じ方法が考案されている。例えば綴じる一組の印刷紙の一部をまとめてくりぬくように切り取り、その切り先を織り込んで綴じる方法が考案されている(特許文献3参照)。
その他にも、糊で紙を貼りつけることで綴る方法、紙の厚さ方向の上下から圧力をかける加圧力で紙を密着し綴じる方法など、金属針を使用しない様々な綴じ方法が実用化されてきている。
このようなステイプル綴じのように、用紙の厚さを一部変えたり、触感を変更したりする機能を立体マークと呼ぶこととする。
特開平5−297693号公報 特開2007−118374号公報 特開平8−300847号公報
従来のように、用紙の端部にマークや、日付け、時刻、ユーザ名をプリントする場合、出力をめくって印刷面を視認しない限り場所がわからないため、大量の出力から挿入箇所を識別するのは困難であった。また、カラー用紙を使う場合でも、注意深く挿入箇所を探す必要がある。更に、トナーを余計に消費し、高コストとなってしまう問題もあった。
更に、用紙挿入機能では、本文ではない用紙を別途挿入するため、冗長な用紙を出力して高コストとなってしまうという問題もあった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、針を用いずにシートに綴じ処理を行う綴じを用いることで、特定の仕切シートを用いることなく、シートの区切りをシートの凹凸から確実に認識できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明のシート処理装置は以下に示す構成を備える。
針を用いずにシートに綴じ処理を行う綴じ手段と、前記シートに区切りとなる凹凸形状のマークを付加する付加条件を設定する設定手段と、設定された前記付加条件に従い、前記綴じ手段による綴じ処理を制御して給紙されるシート上に前記凹凸形状のマークを付加する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、針を用いずにシートに綴じ処理を行う綴じを用いることで、特定の仕切シートを用いることなく、シートの区切りをシートの凹凸から確実に認識できる。
シート処理装置を適用可能な画像処理装置の構成を示すブロック図である。 シート処理部の構成を示す図である。 ステイプル部のステイプル動作を説明する図である。 図2に示したステイプル部の綴じ処理を説明する断面図である。 図2に示したステイプル部の綴じ処理を説明する断面図である。 図2に示したステイプル部の綴じ処理を説明する断面図である。 図2に示したステイプル部の綴じ処理を説明する断面図である。 図2に示したステイプル部の綴じ処理を説明する断面図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 図1に示した操作部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 シートに付加される立体マーク付加情報を示す図である。 本実施形態を示すシート処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 本実施形態を示すシート処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 本実施形態を示すシート処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 本実施形態を示すシート処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示すシート処理装置を適用可能な画像処理装置の構成を示すブロック図である。本例では、画像処理装置がコピー機としても使用可能な複合機を例に挙げる。
図1において、CPU101は、システムの制御部として装置全体を制御する。ROM102は、CPU101の制御プログラムを格納するためのものである。SRAM103は、オペレータが登録した設定値や装置の管理データ等や各種ワーク用バッファ等を格納するものである。電池によりバックアップされており、装置の電源を切っても記憶内容が消えない不揮発性のSRAMである。読み取られた画像データもここに格納される。
DRAM104は、プログラム制御変数等を格納するためのものである。操作部105は、機器内の情報を表示するユーザとのインターフェイス部である。読み取り部106は、画像データを読み取り、バイナリデータに変換する装置でありこれを用いて画像送信機能の原稿読み取りを行なうものである。記録部107は、画像データを記録紙に出力する装置である。画像処理部108は、画像送信機能で扱う画像データの符号化復号化処理を行う。それぞれの制御部はデータバス110を介して繋がっており、画像データはデータバス110を通じて転送される。
また、記録部107は、シート処理部109に接続されており、記録部107で印刷された出力紙はシート処理部に送られる。シート処理部109は、入力された出力紙を揃えたり、出力トレイを切り替えたり、ステイプル綴じを行ったりする、後処理を行う箇所である。シート処理部109は、針を用いずにシートに綴じ処理を行う綴じ手段(ステイプル部)と、針を用いてシートに綴じ処理を行う綴じ手段(ステイプル部)との2つのステイプル部を備える。
このような、読み取り部106から原稿画像を読み取ってバイナリデータに変換し、読み取った画像データをSRAM103に一端格納する。画像処理部108で格納された画像データを変換してから記録部107で紙に印刷し、シート処理部109でシート後処理を行うような複合機を例として挙げる。
図2は、図1に示したシート処理部109の構成を示す図である。本例は、複合機の筐体内部に設置されているシート処理装置の例を示す。
図2において、201がシート処理部であり、記録部107と接続されている。記録部107からは搬送ローラ204を通して紙が送られてくる。205は両面印刷時に紙を反転させるための搬送ローラであり、反転時にはここを通って記録部107に再度入って裏面の印刷を行う。その場合も搬送ローラ204を通ってシート処理部201に出力紙が送られる。
シート処理部201では出力紙を揃えたり、移動したりする機能があるが、ここではステイプル綴じ機能について注目する。202は針使用のステイプル止めを行うステイプル部である。ステイプル部202は、ステイプル針のような金属針を使用して紙を綴じる機能処理を行う。
203は針を使用しないで紙を綴じるステイプル部である。ステイプル部203は、針不使用のステイプル綴じ機能処理を行う。針不使用のステイプル綴じの方法としては前記のとおり多数あるが、ここでは紙の厚さ方向の上下から圧力をかける加圧力で紙を密着し綴じる方式の物を搭載している例とする。
このようにシート処理部201に針使用のステイプル部202と針不使用のステイプル部203が併設されているようなシート処理部を例として挙げる。ただし、針不使用ステイプル部のみの構成であっても構わない。
図3は、図2に示したステイプル部202、203のステイプル動作を説明する図である。本例は、ステイプル綴じを行うステイプル部202、203と用紙との位置関係を示す。
図3において、301は綴じる際の出力用紙を示し、ステイプル部202が針使用のステイプル綴じ部のスタンバイ位置から実際に用紙を綴じる際、ステイプル302に移動して紙を綴じる構成となっている。
ステイプル部203は、針不使用のステイプル綴じ部のスタンバイ位置から実際に用紙を綴じる際、ステイプル位置303に移動して紙を綴じる構成となっている。すなわち、いろいろな綴じ方に応じて図1に示したCPU101の制御によって、ステイプル部202、203は、綴じ位置に可動してステイプル処理を行える可能となっている。
図4は、図2に示したステイプル部の綴じ処理を説明する断面図である。ここではシートの厚さ方向の上下から圧力をかける加圧力でシートを密着し綴じる方法で説明する。具体的には、出力シートが綴じる位置にセットされ、図3で示したように綴じるステイプル位置303にステイプル部203が移動した状態が図4の(a)に対応する。
図4において、401は上金型で、シートを圧力で押さえ付ける。上金型401には複数の凸形状の刃が付いており複数個所加圧することですぐにははがれないようにしている。405は下金型で、シートを圧力で押さえ付ける。下金型405にも上金型401の複数の凸部402に対応した凹部404があり上金型401の刃を受けるようになっている。上金型401と下金型405で出力シート束403を図4の(b)に示すように上下方向からシートを加圧(図示しない加圧機構による)して押さえることで、シートを綴じることが可能となっている。綴じた後の出力シート束403の断面は、図5に示すようになる。綴じたシートを上から見ると、図6のようにステイプル処理した綴じ部601を黙視できる。
本実施形態では、図6の綴じ部601の黒い部分が加圧されて、つぶれたシートの部分となる。なお、加圧して綴じるためこの方法では現状綴じる枚数が限られている。
また、1回の綴じでは綴じる力が弱いこともあり、後述するように2度綴じなどが行えるようになっている。
綴じ部701は図7の(a)で示す位置から、図7の(b)に示す位置に移動が可能となっている。また移動量を調整することで綴じる位置、回数が変更可能なようになっている。
図8は、綴じ部で2度綴じた出力紙を上から視た状態を示し、図7の(a)で綴じた部分801に、さらに、綴じ処理で綴じた部分802を示す。図8に示した加圧した部分の黒の個数が多くなると圧着量が増え綴じる力が増すようになっている。
また、加圧された綴じた部分を爪などでこすれば紙を破らずきれいにはがせる特徴が針不使用のステイプル綴じの特徴となっている。
図9〜図20は、図1に示した操作部105に表示されるUI画面の一例を示す図である。以下、各UI画面を用いて、ステイプル処理時の操作例を説明する。なお、本操作部105に対する表示は、ROM102に格納されたプログラムに従ってCPU101が操作部105に表示することによって実現される。本実施形態では、シートに区切りとなる凹凸形状のマークを付加する付加条件を設定するための画面として、後述する図9〜20を備えている。そして、当該UI画面を用いて設定されるマークの付加条件に従い、CPU101がシート処理部109を後述するフローチャートに示す手順に従い綴じ処理を制御して給紙されるシート上に前記凹凸形状のマークを付加する。
図9は、コピーの操作を設定するUI画面例である。
図9において、コピー基本画面901には、投入済みジョブにコピージョブを割り込ませる割り込みコピーボタン902と、画面に表示しきれていない、その他機能ボタン903を表示する。
図10は、ユーザによってその他機能ボタン903が押下された際に表示する、その他機能に対応づけられたUI画面例である。
図10において、その他機能画面1001には、立体マーク機能ボタン1002、表紙機能ボタン1003、挿入紙機能ボタン1004を表示する。ユーザによりOKボタン1005が押下されると、それまでの設定情報を記憶したままコピー基本画面901に戻る。キャンセルボタン1006が押下されると、それまでの設定情報を破棄してコピー基本画面901に戻る。
ここで、表紙機能とは、表紙として本文とは別に給紙段を指定可能な機能である。また、挿入紙機能とは、合紙、章紙として本文とは別に給紙段を指定して、任意の位置に用紙を挿入する機能である。
図11は、ユーザによって立体マーク機能ボタン1002が押下された際に表示する、立体マーク設定に対応づけられたUI画面例である。
図11において、立体マーク設定画面1101には、立体マークを付加するボタン1102、付加しないボタン1103、詳細設定ボタン1104、ページ選択ボタン1105を表示する。ユーザによりOKボタン1106が押下されると、それまでの設定情報を記憶したままその他機能画面1001に戻る。キャンセルボタン1107が押下されると、それまでの設定情報を破棄してその他機能画面1001に戻る。
図12は、ユーザによってページ選択ボタン1105が押下された際に表示する、立体マーク設定のページ選択の操作に対応づけられたUI画面例である。
図12において、ページ選択画面1201には、現在マークを付加する予定のページを表示する欄1202、マーク付加位置を表示する欄1203、マークの個数を表示する欄1204を、リストで表示する。更にページ選択画面1201には、ページ挿入ボタン1205、先頭ページ指定ボタン1206、最終ページ指定ボタン1207、全ページ指定ボタン1208、削除ボタン1209、全ページ削除ボタン1210を表示する。ユーザがリスト上で選択した設定に対して、削除ボタン1209を押下すると、選択された設定をリストから削除する。ユーザが全ページ削除ボタン1210を押下すると、リストのすべての設定を削除する。ユーザによりOKボタン1211が押下されると、それまでの設定情報を記憶したまま立体マーク設定画面1101に戻る。キャンセルボタン1112が押下されると、それまでの設定情報を破棄して立体マーク設定画面1101に戻る。
図13は、ユーザによってページ挿入ボタン1205が押下された際に表示する、立体マーク設定のページ番号指定の操作に対応づけられたUI画面例である。
図13において、ページ挿入画面1301には、ページ番号指定ボックス1302と、詳細設定ボタン1303を表示する。
ユーザがページ番号指定ボックス1302にページ番号を指定して、挿入ボタン1304を押下することで、ページ選択画面1201のリストに指定したページの設定が追加される。キャンセルボタン1305が押下されると、ページ選択画面1201に戻る。
図14は、ユーザによって詳細設定ボタン1303が押下された際に表示する、立体マーク設定の詳細設定の操作に対応づけられたUI画面例である。
図14において、詳細設定画面1401には、立体マークの数を指定するボタン1402,1403と、マーク位置を指定するマーク位置指定ボタン1405、用紙上のマークプレビュー画面1404を表示する。本実施例では、マーク個数を1箇所(ボタン1402)と2箇所(ボタン)1403のどちらかを選択可能なラジオボタンとする。また、マーク位置指定ボタン1405では、左右上下の位置の指定か、毎ページことなる位置にシフトしてマークするシフト指定を選択可能なようにボタンを表示する。
ユーザによりOKボタン1406が押下されると、それまでの設定情報を記憶したままページ挿入画面1301に戻る。キャンセルボタン1407が押下されると、それまでの設定情報を破棄してページ挿入画面1301に戻る。
図15は、ユーザによって表紙機能ボタン1003が押下された際に表示する、表紙設定の操作に対応づけられたUI画面例である。
図15において、表紙設定画面1501には、表裏表紙の設定ボタン1502と、表裏にプリントする指定ボタン1503と、立体マークを付加を指定するボタン1504と、立体マークの詳細設定画面1401に遷移する為のボタン1505を表示する。
ユーザによりOKボタン1506が押下されると、それまでの設定情報を記憶したままその他機能画面1001に戻る。キャンセルボタンが押下されると、それまでの設定情報を破棄してその他機能画面1001に戻る。
図16は、ユーザによって挿入紙機能ボタン1004が押下された際に表示する、挿入紙設定の操作に対応づけられたUI画面例である。
図16において、挿入紙設定画面1601には、合紙/章紙のどちらか1602、何ページ目に挿入するか1603、立体マークの位置1604、立体マーク個数1605を挿入ページ分リスト表示する。そして、合紙挿入ボタン1606、章紙挿入ボタン1607、立体マーク付加ボタン1608、立体マークの詳細設定画面1401に遷移する為のボタン1609、削除ボタン1610、全ページ削除ボタン1611を表示する。ユーザがリストの挿入紙設定を選択し、立体マーク付加ボタン1608を押下すると、デフォルト位置・個数で立体マーク設定を付加する。
ユーザによりOKボタン1612が押下されると、それまでの設定情報を記憶したままその他機能画面1001に戻る。キャンセルボタン1603が押下されると、それまでの設定情報を破棄してその他機能画面1001に戻る。
図17は、機器設定の操作に対応づけられたUI画面例である。
図17において、ユーザがジョブ毎ではなく機器の設定を登録する際に、設定/登録画面1701が表示される。設定/登録画面1701には、ジョブ間仕切り紙設定ボタン1702、部数間仕切り紙設定ボタン1703、割り込みコピー時の立体マーク付加設定ボタン1704を表示する。
ユーザによりOKボタン1705が押下されると、それまでの設定情報を記憶したまま、設定/登録画面1701を閉じる。キャンセルボタン1706が押下されると、それまでの設定情報を破棄して設定/登録画面1701を閉じる。
ここで、ジョブ間仕切り紙とは、ジョブ間に指定した給紙段の用紙を挿入することで、ジョブの境界を認識しやすくする機能である。また、部数間仕切り紙とは、任意の部数単位で、指定した給紙段の用紙を挿入することで、任意部数単位の境界を認識しやすくする機能である。
図18は、ユーザによってジョブ間仕切り紙設定ボタン1702・1703が押下された際に表示する、仕切り紙設定の操作に対応づけられたUI画面例である。
図18において、仕切り紙設定画面1801には、給紙段指定ボタン1802と、1802を押下して選択した給紙段および設定されている用紙サイズやタイプを表示するボタン1804を表示する。更に、仕切り紙設定画面1801には、立体マーク付加ボタン1803、立体マークの詳細設定画面1401に遷移する為のボタン1805を表示する。
給紙段指定と立体マークは排他動作はせず、仕切り紙を給紙するだけの場合や、用紙は挿入せずにジョブや部の先頭または、最終紙に立体マークを付加するだけの設定も可能である。
ユーザによりOKボタン1806が押下されると、それまでの設定情報を記憶したまま設定/登録画面1701に戻る。キャンセルボタン1807が押下されると、それまでの設定情報を破棄して設定/登録画面1701に戻る。
図19は、ユーザによって割り込みコピー時の立体マーク付加設定ボタン1704が押下された際に表示する、割り込みコピーの立体マーク設定の操作部の一例を示す図である。
図19において、割り込みコピー時の立体マーク設定画面1901には、全ページ指定ボタン1902、最初と最後のページ指定ボタン1903を表示する。
ユーザによりOKボタン1904が押下されると、それまでの設定情報を記憶したまま設定/登録画面1701に戻る。キャンセルボタン1905が押下されると、それまでの設定情報を破棄して設定/登録画面1701に戻る。
図20は、自動階調補正の枚数指定の操作に対応づけられたUI画面例である。
図20において、ユーザが自動階調補正を実施する際に、出力枚数の設定を登録する際に、自動階調補正の自動階調補正設定画面2001が表示される。自動階調補正の自動階調補正設定画面2001には、出力枚数を入力するボックス2002と、立体マークを付加するボタン2003、立体マークの詳細設定画面1401に遷移する為のボタン2004を表示する。ユーザによりOKボタン2005が押下されると、それまでの設定情報を記憶したまま、自動階調補正の自動階調補正設定画面2001を閉じる。キャンセルボタン2006が押下されると、それまでの設定情報を破棄して自動階調補正の自動階調補正設定画面2001を閉じる。
ここで、自動階調補正の枚数指定とは、自動階調補正パターン出力時に連続して複数枚出力した最後の出力を使用して補正を実施することが、階調補正精度を上げるが、その分用紙を多く使用してしまうデメリットがあるため、ユーザに枚数を指定させる機能である。
図21は、図20に示した立体マークを付加するボタン2003に対応づけらる立体マーク付加ページ情報の一例を示す図である。
図21において、立体マーク付加ページ情報リスト2101は、ROM102に格納されたプログラムに従ってCPU101が生成し、DRAM104に格納する。
立体マーク付加ページ情報は、ジョブを識別するジョブID2102、機能2103、挿入するページの位置2104、マーク位置2105、マーク個数2106、詳細情報2107からなる。例えば仕切り紙設定画面1801でジョブ間仕切り紙を、給紙指定ありで、左シフト、2箇所指定で立体マーク付加設定がされた場合、立体マーク付加ページ情報2108を追加する。
また、仕切り紙設定画面1801で部数間仕切り紙を、給紙指定なしで、右シフト、1箇所指定で立体マーク付加設定がされた場合、立体マーク付加ページ情報2109を追加する。
また、挿入紙設定画面1601で合紙を4ページ目に挿入し、左上一箇所に立体マークを付加した設定でコピージョブが投入されると、立体マーク付加ページ情報2110を追加する。また、ページ選択画面1201で、1ページ目に左上2箇所、5ページ目に左下2箇所の立体マークを付加した設定でコピージョブが投入されると、立体マーク付加ページ情報2111、2112を追加する。
図22は、本実施形態を示すシート処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。図1に示した画像処理装置100に対してコピージョブ設定処理例である。なお、各ステップは、ROM102に格納されたプログラムに従ってCPU101が実行することによって実現される。なお、本実施形態では、上述したいずれかのUI画面により設定する付加条件は、前記凹凸形状のマークを付加する位置指定、マークの個数指定、マークを付加するページ指定を含んで構成されている。
さらに、マークを付加するページ指定は、全ページにマークを付加する全ページ指定と、最初のページと最後のページにマークを付加するページ指定と、特定のページにマークを付加するページ指定とを含んで構成されている。
S2201では、操作部105に表示された図11に示した立体マーク設定画面1101により、ユーザから立体マークを付加する設定を受け付ける。S2202では、ユーザからのキー入力がOKキー1106であるとCPU101が判断した場合は、S2203、それ以外の入力であると場合はS2204に移行する。
S2203では、CPU101は、マーク数およびマーク位置が未設定である為、デフォルトの位置および個数で立体マーク付加ページ情報を生成する。S2206では、CPU101は、立体マーク付加ページ情報のページ数指定を全ページに指定する。次に、S2215では、CPU101は、投入されるコピージョブのジョブIDを立体マーク付加ページ情報に設定し、DRAM104に格納された立体マーク付加ページ情報リスト2101に記録する。
一方、S2202で、OKキー以外の入力を受け付けたとCPU101が判断した場合、S2204に進む。S2204で、図11に示すUI画面において、ユーザ入力が「詳細設定」のための詳細設定ボタン1104を押下したことを受け付けたとCPU101が判断した場合、S2205へ移行し、それ以外のキーを受け付けたと判断した場合はS2207に移行する。
S2205では、図14に示した詳細設定画面1401において、CPU101は、ユーザに設定されたマーク数(図14に示す例では、2カ所)およびマーク位置(左上)で立体マーク付加ページ情報を生成する。
一方、S2007で、ユーザ入力が「ページ選択」のためのページ選択ボタン1105が押下されたことを受け付けたとCPU101が判断した場合は、S2208へ移行し、それ以外のキー入力であると判断した場合は、本処理を終了する。
S2208では、CPU101は、図12に示したページ選択画面1201、図16に示した挿入紙設定画面1601を用いて、ユーザが設定した、ページ番号、機能の指定を受け付けて、立体マーク付加ページ情報を生成する。
次に、S2209では、CPU101が図13に示したUI画面において、ユーザが「詳細設定」のための詳細設定ボタン1303を押下したことを受け付けたと判断した場合は、S2210、それ以外の場合はS2211に移行する。S2210では、CPU101が図14に示した詳細設定画面1401にてユーザに設定されたマーク数およびマーク位置を立体マーク付加ページ情報として受け付ける。
S2211では、マーク数およびマーク位置が未設定である為、CPU101は、デフォルトの位置および個数を立体マーク付加ページ情報に記憶する。そして、S2212では、CPU101は、立体マーク付加ページ情報のページ数指定を設定中のページに指定して、その指定された内容をDRAM104に記憶させる。
S2213では、CPU101は、ユーザにより次のページの挿入が指定されているかどうかを判断する。ここで、次のページの挿入が指定されているとCPU101が判断した場合は、S2208へ移行し、OKボタンが押下されたらS2203へ、キャンセルボタンが押下されたらS2214へ遷移する。
S2214では、CPU101は、DRAM104に生成した立体マーク付加ページ情報リスト2101をクリアして、本処理を終了する。
図23は、本実施形態を示すシート処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図17に示すUI画面に対する操作に従う機器設定処理例である。なお、各ステップは、ROM102に格納されたプログラムに従ってCPU101が実行することによって実現される。なお、本実施形態では、上述したいずれかのUI画面により設定する付加条件は、特定の印刷モードに従うシートの仕切条件を含んで構成されている。さらに、特定の印刷モードに従うシートの仕切条件は、ジョブ間仕切条件、部数間仕切条件、割り込みジョブを区切るための条件を含んで構成されている。
さらに、割り込みジョブを区切るための条件は、割り込みジョブで挿入されるシート束を区切る条件である例を示す。
S2301では、CPU101は、ユーザが全ジョブに対して有効になる立体マークを付加する設定の機能の選択を行うためのメニュー画面として、操作部105に表示した図17に示した設定/登録画面1701を表示する。S2302では、図17に示したUI画面において、CPU101は、ユーザが入力したキーが「ジョブ間仕切り紙」のためのジョブ間仕切り紙設定ボタン1702であるかどうかを判断する。ここで、ユーザが入力したキーが「ジョブ間仕切り紙」のためのジョブ間仕切り紙設定ボタン1702であるとCPU101が判断した場合は、S2303へ移行し、それ以外の入力であると判断した場合は、S2309に移行する。
S2303では、CPU101は、図18に示したUI画面において、ユーザ入力が給紙段の指定のみであると判断した場合、S2304へ移行し、立体マーク指定のみであると判断した場合、S2305へ移行する。ここで、立体マーク指定と給紙段の指定との両方が指定されたとCPU101が判断した場合、S2306に移行する。
S2304では、立体マークを付加しないジョブ間仕切り紙の設定であると判断して、立体マーク付加ページ情報リスト2101は更新せずに、本処理を終了する。
S2305では、CPU101は、詳細に給紙しない指定で立体マーク付加ページ情報を生成して、S2307へ進む。S2306では、CPU101は、詳細に給紙する指定で立体マーク付加ページ情報を生成して、S2307へ進む。
S2307では、CPU101は、立体マーク付加ページ情報の機能にジョブ間仕切り紙をDRAM104に記憶する。S2308では、CPU101は、立体マーク付加ページ情報のジョブIDに全ジョブ指定をDRAM104に記憶して、本処理を終了する。
S2309では、CPU101は、図17に示すUI画面において、ユーザ入力が「部数間仕切り紙」のための部数間仕切り紙設定ボタン1703を押下しているかどうかを判断する。ここで、ユーザ入力が「部数間仕切り紙」のための部数間仕切り紙設定ボタン1703を押下しているとCPU101が判断した場合は、S2310へ移行し、それ以外のキーであるとCPU101が判断した場合は、S2315に移行する。
S2310では、CPU101は、図18に示したUI画面において、ユーザ入力が給紙段の指定のみであると判断した場合、S2311へ移行し、立体マーク指定のみであると判断した場合、S2312へ移行する。ここで、立体マーク指定と給紙段の指定との両方が指定されたとCPU101が判断した場合、S2313に移行する。
S2311では、CPU101は、立体マークを付加しない部数間仕切り紙の設定であると判断して、立体マーク付加ページ情報リスト2101は更新せずに、本処理を終了する。
S2312では、CPU101は、詳細に給紙しない指定で立体マーク付加ページ情報を生成する。S2313では、CPU101は、詳細に給紙する指定で立体マーク付加ページ情報を生成する。S2314では、CPU101は、立体マーク付加ページ情報の機能に部数間仕切り紙をDRAM104に記憶する。
S2315では、CPU101は、図17に示したUI画面において、ユーザ入力が「割り込みジョブの立体マーク設定」のための立体マーク付加設定ボタン1704の押下を受け付けているかどうかを判断する。ここで、「割り込みジョブの立体マーク設定」のための立体マーク付加設定ボタン1704の押下を受け付けているとCPU101が判断した場合は、S2316へ移行し、それ以外の入力を受け付けているとCPU101が判断した場合は、本処理を終了する。
S2316では、CPU101は、図19に示したUI画面において、ユーザ入力が全ページ指定する全ページ指定ボタン1902を押下していることを受け付けているかどうかを判断する。ここで、ユーザ入力が全ページ指定する全ページ指定ボタン1902を押下していることを受け付けたと判断した場合、CPU101は、S2317へ処理を移行する。一方、最初と最後のページ指定に対応するページ指定ボタン1903を押下していることを受け付けたと判断した場合、CPU101は、S2318に処理を移行する。
そして、S2317では、CPU101は、全ページ指定で立体マーク付加ページ情報を生成する。S2318では、CPU101は、最初と最後のページ指定で立体マーク付加ページ情報を生成する。S2319では、CPU101は、立体マーク付加ページ情報の機能に割り込みジョブ指定をDRAM104に記憶して、本処理を終了する。
図24は、本実施形態を示すシート処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、自動階調補正設定処理例である。なお、各ステップは、ROM102に格納されたプログラムに従ってCPU101が実行することによって実現される。
S2401Sでは、CPU101は、操作部105に図20に示す自動階調補正設定画面2001を自動階調補正メニューとして表示し、ユーザが階調補正パターン出力枚数を選択させる。S2402では、CPU101は、最後の測定ページに立体マークをつけるかどうかのボタン2003が押下されているかどうかを判断する。ここで、最後の測定ページに立体マークをつけるかどうかのボタン2003が押下されているとCPU101が判断した場合、S2403へ移行し、それ以外キーであるとCPU101が判断した場合は、本処理を終了する。
S2403では、CPU101は、入力された測定ページ番号指定で立体マーク付加ページ情報を生成する。S2404では、CPU101は、立体マーク付加ページ情報の機能に自動階調補正機能指定をDRAM104に記憶させる。S2405では、ジョブIDに全ジョブ指定で立体マーク付加ページ情報をDRAM104に記憶させ、本処理を終了する。
図25は、本実施形態を示すシート処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、プリント時処理例である。なお、各ステップは、ROM102に格納されたプログラムに従ってCPU101が実行することによって実現される。
S2501では、CPU101は、DRAM104から立体マーク付加ページ情報リスト2101を取得する。S2502では、CPU101は、DRAM104から当該プリントジョブのジョブIDを取得する。S2503では、CPU101は、立体マーク付加ページ情報リスト2101に、ジョブIDが全ジョブ指定か、当該プリントジョブのジョブIDが指定された立体マーク付加ページ情報がなければ、本処理を終了する。
一方、S2503において、立体マーク付加ページ情報リスト2101に、ジョブIDが全ジョブ指定か、当該プリントジョブのジョブIDが指定された立体マーク付加ページ情報があるとCPU101が判断した場合、S2504に移行する。
S2504では、CPU101は、DRAM104に記憶される立体マーク付加ページ情報リスト2101から、ジョブIDが全ジョブ指定か、当該プリントジョブのジョブIDが指定された立体マーク付加ページ情報のみを抽出する。S2505では、CPU101は、当該ジョブの当該プリントのページ番号をDRAM104から取得する。S2506では、CPU101は、当該ジョブの機能をDRAM104から取得する。
S2507では、CPU101は、当該ジョブの機能が自動階調補正で、同一ページ指定の立体マーク付加ページ情報が、抽出されたリストにあるかどうかを判断する。ここで、自動階調補正で、同一ページ指定の立体マーク付加ページ情報が、抽出されたリストにあるとCPU101が判断した場合、S2510へ移行する。
一方、S2507で、自動階調補正で、同一ページ指定の立体マーク付加ページ情報が、抽出されたリストにないとCPU101が判断した場合は、S2508へ移行する。
S2508では、CPU101は、当該ジョブの機能で、全ページか同一ページ指定の立体マーク付加ページ情報が、抽出されたリストにあるかどうかを判断する。ここで、当該ジョブの機能で、全ページか同一ページ指定の立体マーク付加ページ情報が、抽出されたリストにあるとCPU101が判断した場合は、S2510へ移行する。
一方、S2508で、当該ジョブの機能で、全ページか同一ページ指定の立体マーク付加ページ情報が、抽出されたリストにないとCPU101が判断した場合、S2509へ移行する。
S2509では、CPU101は、当該ページ番号と同一のページ番号指定が、抽出されたリストにあるかどうかを判断する。ここで、当該ページ番号と同一のページ番号指定が、抽出されたリストにあるとCPU101が判断した場合は、S2510へ移行する。
一方、S2509で、当該ページ番号と同一のページ番号指定が、抽出されたリストにないと判断した場合は、本処理を終了する。
S2510では、CPU101は、指定された位置の個数情報に基づき、シート処理部201に立体マークの付加を指示する。S2511では、CPU101は、マーク位置がシフト指定の場合、内部位置情報をシフトして、本処理を終了する。
これにより、用紙挿入機能にて挿入する用紙に色やタイプの異なる用紙を使用したり、特別なマークを印字するよりも、挿入された用紙がどの位置にあるのかを、積載された出力物から視覚と触覚で、容易に特定することができる。また、割り込みコピー機能では、複数の出力物の中に割り込まれた出力用紙を、積載された出力物から容易に特定することが出来る。
更に、自動階調補正で使用してよい最後の用紙も、積載された出力物から容易に特定することが出来る。更に、余分な用紙を使用せず、トナーや針などの消耗品を使用しないことでユーザコストを抑えることが可能となる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 CPU
102 ROM
104 DRAM
109 シート処理部

Claims (8)

  1. 針を用いずにシートに綴じ処理を行う綴じ手段と、
    前記シートに区切りとなる凹凸形状のマークを付加する付加条件を設定する設定手段と、
    設定された前記付加条件に従い、前記綴じ手段による綴じ処理を制御して給紙されるシート上に前記凹凸形状のマークを付加する制御手段と、
    を備えることを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記設定手段が設定する付加条件は、前記凹凸形状のマークを付加する位置指定、マークの個数指定、マークを付加するページ指定を含むことを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. マークを付加するページ指定は、全ページにマークを付加する全ページ指定と、最初のページと最後のページにマークを付加するページ指定と、特定のページにマークを付加するページ指定とを含むことを特徴とする請求項2記載のシート処理装置。
  4. 前記設定手段が設定する付加条件は、特定の印刷モードに従うシートの仕切条件を含むことを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  5. 特定の印刷モードに従うシートの仕切条件は、ジョブ間仕切条件、部数間仕切条件、割り込みジョブを区切るための条件を含むことを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  6. 前記割り込みジョブを区切るための条件は、割り込みジョブで挿入されるシート束を区切る条件であることを特徴とする請求項5記載のシート処理装置。
  7. 針を用いずにシートに綴じ処理を行う綴じ手段を有するシート処理装置の制御方法であって、
    前記シートに区切りとなる凹凸形状のマークを付加する付加条件を設定する設定工程と、
    設定された前記付加条件に従い、前記綴じ手段による綴じ処理を制御して給紙されるシート上に前記凹凸形状のマークを付加する制御工程と、
    を備えることを特徴とするシート処理装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載のシート処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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