JP2014102816A - 設定支援装置、設定支援システム、及び設定支援方法 - Google Patents

設定支援装置、設定支援システム、及び設定支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プログラムの設定項目に対する値の設定作業の負担を軽減する。
【解決手段】設定支援装置20は、プログラムの設定項目に対する値の入力要求に応じ、前記入力要求元に係る識別情報に対応付けて第一の記憶部233が記憶する一以上のプログラム識別情報を取得する取得部と、取得されたプログラム識別情報に係るプログラムの設定項目に対して値を入力させるためのデータを生成する生成部225と、前記データを前記入力要求元に返信する返信部222とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、設定支援装置、設定支援システム、及び設定支援方法に関する。
例えば、クラウドサービス等、ネットワークを介して提供されるサービスにおいては、複数のアプリケーションプログラムを利用することができる。このようなアプリケーションプログラムは、複数のユーザから共用される。したがって、ユーザに応じたサービスの提供を可能とするために、各アプリケーションプログラムは、設定項目を有する。各ユーザは、設定項目に対して、ユーザに応じた値を設定する必要が有る。
しかしながら、アプリケーションプログラムごとに設定画面が表示され、アプリケーションプログラムごとに設定項目の設定作業を行うのは、ユーザにとって負担が大きい。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、プログラムの設定項目に対する値の設定作業の負担を軽減すること目的とする。
そこで上記課題を解決するため、設定支援装置は、プログラムの設定項目に対する値の入力要求に応じ、前記入力要求元に係る識別情報に対応付けて第一の記憶部が記憶する一以上のプログラム識別情報を取得する取得部と、取得されたプログラム識別情報に係るプログラムの設定項目に対して値を入力させるためのデータを生成する生成部と、前記データを前記入力要求元に返信する返信部とを有する。
プログラムの設定項目に対する値の設定作業の負担を軽減することができる。
第一の実施の形態における情報処理システムの構成例を示す図である。 第一の実施の形態におけるサービス提供装置のハードウェア構成例を示す図である。 第一の実施の形態におけるサービス提供装置の機能構成例を示す図である。 第一の実施の形態のサービス提供装置が実行する設定用データの生成処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 購入アプリ情報記憶部の構成例を示す図である。 固有設定項目情報記憶部の構成例を示す図である。 JSON形式による固有設定項目情報記憶部の構成例を示す図である。 ユーザ情報記憶部の構成例を示す図である。 設定用データとしてのCSVファイルの例を示す図である。 共通設定項目及び固有設定項目に対する設定値の設定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。 設定登録部による設定値の設定処理を説明するための図である。 第二の実施の形態におけるサービス提供装置の機能構成例を示す図である。 設定画面の表示例を示す図である。 共通設定項目及びサーバアプリごとにタブが割り当てられた設定画面の第一の表示例を示す図である。 共通設定項目及びサーバアプリごとにタブが割り当てられた設定画面の第二の表示例を示す図である。 共通設定項目及びサーバアプリごとにタブが割り当てられた設定画面の第三の表示例を示す図である。 第三の実施の形態におけるサービス提供装置の機能構成例を示す図である。 ポータルアプリに対するポートレットのプラグイン例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、第一の実施の形態における情報処理システムの構成例を示す図である。図1に示される情報処理システム1において、サービス提供環境E2及びユーザ環境E1等は、インターネット等の広域的なネットワークを介して通信可能とされている。
サービス提供環境E2は、ネットワークを介してクラウドサービスを提供する組織におけるシステム環境である。なお、本実施の形態では、クラウドサービスを具体例に採用して説明するが、ASP(Application Service Provider)によって提供されるサービスやWebサービス等、ネットワークを介して提供されるサービスに関して、本実施の形態が適用されてもよい。
サービス提供環境E2は、サービス提供装置20等を含む。サービス提供装置20は、ネットワークを介して所定のサービスを提供する。サービス提供装置20が提供するサービスの一形態として、ユーザ環境E1における機器10と、サービス提供装置20におけるアプリケーションとを連携させることにより実現されるサービスが有る。以下、斯かる形態のサービスを、「機器連携サービス」という。機器連携サービスの一例として、ユーザ環境E1の機器10においてスキャンされた画像データを、サービス提供装置20におけるアプリケーションが、予め設定された保存先に保存するサービス(以下、「スキャンToストレージサービス」という。)が挙げられる。また、他の一例としてサービス提供装置20におけるアプリケーションが管理する印刷データや画像データ等の出力データを、ユーザ環境E1の機器10に送信し、機器10において印刷出力するサービス(以下、「プリントサービス」という。)や表示(投影)出力するサービス(以下、「プロジェクションサービス」という。)等が挙げられる。なお、機器連携サービスは、サービス提供環境E2以外のサービス提供者によってネットワークを介して提供される、オンラインストレージやその他のクラウドサービス等と連携してもよい。
ユーザ環境E1は、機器10のユーザ企業等の組織におけるシステム環境である。ユーザ環境E1において、一台以上の機器10と管理者端末30とはLAN(Local Area Network)等のネットワークを介して接続されている。
機器10は、機器連携サービスに対して連携候補となる機器又は装置である。管理者端末30は、ユーザ環境E1における機器10の管理者が使用する端末である。管理者端末30の一例として、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistance)、タブレット型端末、スマートフォン、又は携帯電話等が挙げられる。
図2は、第一の実施の形態におけるサービス提供装置のハードウェア構成例を示す図である。図2のサービス提供装置20は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置200と、補助記憶装置202と、メモリ装置203と、CPU204と、インタフェース装置205とを有する。
サービス提供装置20での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体201によって提供される。プログラムを記憶した記録媒体201がドライブ装置200にセットされると、プログラムが記録媒体201からドライブ装置200を介して補助記憶装置202にインストールされる。但し、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体201より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。補助記憶装置202は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置203は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置202からプログラムを読み出して格納する。CPU204は、メモリ装置203に格納されたプログラムに従ってサービス提供装置20に係る機能を実行する。インタフェース装置205は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。
なお、サービス提供装置20は、図2に示されるようなハードウェアを有する複数のコンピュータによって構成されてもよい。すなわち、後述においてサービス提供装置20が実行する処理は、複数のコンピュータに分散されて実行されてもよく、1台以上のコンピュータによって構成されていればよい。
図3は、第一の実施の形態におけるサービス提供装置の機能構成例を示す図である。図3において、サービス提供装置20は、サーバアプリ210及びプラットフォーム220等のソフトウェアを含む。これらは、サービス提供装置20にインストールされる一以上のプログラムによって構成され、CPU204に所定の処理を実行させる。
サービス提供装置20は、また、ユーザ情報記憶部231、購入アプリ情報記憶部232、及び固有設定項目情報記憶部233等を利用する。これら各記憶部は、補助記憶装置202、又はサービス提供装置20にネットワークを介して接続される記憶装置等を用いて実現可能である。
サーバアプリ210は、サービス提供装置20が提供する機器連携サービスを実現するアプリケーションプログラムである。基本的に、一つのサーバアプリ210は、一つの機器連携サービスに対応する。したがって、機器連携サービスのライセンスとは、当該機器連携サービスに係るサーバアプリ210のライセンスということもできる。図3では、サーバアプリ210の一例として、アプリA211、アプリB212、アプリC213、及びポータルアプリ214等が例示されている。アプリA211、アプリB212、及びアプリC213の機能については、本実施の形態では特に限定されない。例えば、アプリA211は、スキャンToストレージサービスを実現するサーバアプリ210であってもよい。アプリA211、アプリB212、及びアプリC213は、プラットフォームAPI240を利用してプラットフォーム220が備える機能を利用し、それぞれのサービスを提供する。従って各サーバアプリ210は、例えばユーザ情報記憶部231が記憶するユーザ情報等を利用することができる。また、アプリA211、アプリB212、及びアプリC213は、必要に応じてそれぞれ別個に又は固有の一以上の設定項目(以下、「固有設定項目」という。)を有する。アプリA211、アプリB212、及びアプリC213のそれぞれの固有設定項項目には、例えば、ユーザごとに値が設定される必要が有る。つまり、アプリA211、アプリB212、及びアプリC213は、ユーザ情報記憶部231が記憶するユーザ情報等の他に、それぞれの固有設定項目にユーザごとに設定された値に基づいて、ユーザに応じた処理を実行することにより各サービスを実現するアプリケーションプログラムとして実装することができる。ポータルアプリ214は、サービス提供装置20に関するポータルサイトを提供するサーバアプリ210である。
プラットフォーム220は、複数のサーバアプリ210に共通する機能、又は複数のサーバアプリ210から利用される基本機能等を含む。図3において、プラットフォーム220は、設定登録部221、機器通信部222、認証処理部223、セッション管理部224、及び設定用データ生成部225等を含む。これら各部の機能は、プラットフォームAPI240を介してサーバアプリ210に公開されている。換言すれば、サーバアプリ210は、プラットフォームAPI240によって公開されている範囲においてこれら各部の機能を利用可能である。
ユーザ情報記憶部231は、サービス提供装置20が提供するサービスのユーザに関する情報(ユーザ情報)を記憶する。
設定登録部221は、機器連携サービスの利用に先立って必要とされる、ユーザ環境E1に関する情報の設定登録処理を実行する。設定登録部221によって、ユーザ情報記憶部231等に対して情報が登録される。設定登録部221は、また、各サーバアプリ210の固有設定項目に対して設定値を設定する。なお、ユーザ情報記憶部231に記憶されるユーザ情報は、プラットフォーム220や、各サーバアプリ210より共通に利用されうる情報である。そこで、ユーザ情報記憶部231に記憶されるユーザ情報を構成する設定項目を、固有設定項目に対して共通設定項目という。なお、各サーバアプリ210の固有設定項目には、共通設定項目や、他のサーバアプリ210の固有設定項目と重複する項目が含まれていてもよい。
設定用データ生成部225は、共通設定項目及び固有設定項目に対する設定値をユーザに設定させるためのデータ(以下、「設定用データ」という。)を生成する。
機器通信部222は、機器10との通信を制御する。認証処理部223は、管理者端末30のユーザ又は機器10のユーザの認証等を行う。セッション管理部224は、サービス提供装置20と機器10との連携時において、両者の通信のセッションを管理する。
なお、図3では、機器10の一例として、複合機、複写機、ファクシミリ、若しくはプリンタ等の画像形成装置、携帯端末、PC、会議システム、画像投影装置、及びICレコーダや、機器連携サービスを利用するその他の新規デバイス等が例示されている。
なお、例えば、サーバアプリ210ごと、プラットフォーム220を構成する各部ごと、及び各記憶部ごとに、異なるコンピュータが利用されてもよい。この場合、各コンピュータは、相互にネットワークを介して通信可能に接続されてもよい。
以下、情報処理システム1において実行される処理手順について説明する。図4は、第一の実施の形態のサービス提供装置が実行する設定用データの生成処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS101において、サービス提供装置20の設定用データ生成部225は、設定用データの取得要求(例えば、ダウンロード要求)を受信する。設定用データの取得要求は、設定項目に対する値の入力要求の一例である。設定用データの取得要求は、例えば、管理者端末30より送信される。設定用データの取得要求には、管理者端末30が属するユーザ環境E1に対する識別情報が指定される。本実施の形態では、ユーザとしての組織に対する識別情報である組織IDが、ユーザの識別情報として用いられる。組織IDは、企業ごとのIDでもよいし、企業内の部署ごとのIDでもよい。また、明確な組織でなくても、複数ユーザの集合に対して組織IDが割り当てられてもよい。また、個人ユーザごとに、設定項目に値が設定される必要が有る場合は、組織IDは、ユーザID等の個人ユーザごとの識別情報に置き換えられてもよいし、組織IDとユーザIDとを対応付けて個人ユーザごとの識別情報として用いてもよい。すなわち、「ユーザ」の単位は、運用に応じて適宜選択されればよい。
続いて、設定用データ生成部225は、設定用データの取得要求に指定された組織ID(以下、「対象組織ID」という。)に係る組織において利用可能な、サーバアプリ210の識別情報(以下、「アプリID」という。)を、購入アプリ情報記憶部232より検索又は取得する(S102)。
図5は、購入アプリ情報記憶部の構成例を示す図である。図5において、購入アプリ情報記憶部232は、組織IDに対応付けて、当該組織IDに係るユーザがライセンスを購入しているサーバアプリ210のアプリIDが記憶されている。例えば、組織IDが「123」であるユーザは、アプリIDが「0001」のサーバアプリ210のライセンスと、アプリIDが「0002」のサーバアプリ210のライセンスと購入していることが分かる。なお、ライセンスとは、サーバアプリ210の利用権限をいう。また、本実施の形態において、アプリIDが「0001」のサーバアプリ210は、サーバアプリA211であるとする。また、アプリIDが「0002」のサーバアプリ210は、サーバアプリB212であるとする。
ステップS102では、対象組織IDに対応付けられているアプリIDの一覧が取得される。
続いて、設定用データ生成部225は、固有設定項目情報記憶部233を参照して、検索されたアプリIDごとに、固有設定項目を判定又は特定する(S103)。
図6は、固有設定項目情報記憶部の構成例を示す図である。図6において、固有設定項目情報記憶部233は、アプリIDに対応付けて、当該アプリIDに係るサーバアプリ210の固有設定項目の名前(固有設定項目名)、データ型、及びデフォルト値等を記憶する。図6の例では、アプリIDが「0001」のアプリA211については、「メール転送先」及び「ファイル保存日数」が、固有設定項目であることが示されている。また、アプリIDが「0002」のアプリB212については、「外部ストレージ認証ID」及び「外部ストレージ認証パスワード」が、固有設定項目であることが示されている。
ステップS103では、検索されたアプリIDごとに、当該アプリIDに対応付けられて固有設定項目情報記憶部233に記憶されている設定項目名が取得される。
なお、固有設定項目情報記憶部233が記憶する情報は、例えば、サーバアプリ210のインストールに伴って、サーバアプリ210が、設定登録部221を利用して固有設定項目情報記憶部233に登録するようにしてもよい。例えば、サーバアプリA211がインストールされた際、サーバアプリA211、又はサーバアプリA211のインストーラが、サーバアプリA211の固有設定項目に関する情報を、固有設定項目情報記憶部233に登録してもよい。また、固有設定項目情報記憶部233が記憶する情報は、例えば、サーバアプリ210がバージョンアップされたタイミングで登録されてもよい。また、設定登録部221が定期的にサーバアプリ210から固有設定項目に関する情報の取得を要求し、取得した情報を登録するようにしてもよい。
また、固有設定項目情報記憶部233は、テーブル形式でなくてもよい。例えば、JSON(JavaScript(登録商標) Object Notation)形式であってもよい。
図7は、JSON形式による固有設定項目情報記憶部の構成例を示す図である。図7では、図6と同様の定義内容が、JSON形式で記述されている。なお、図7では、各固有設定項目の属性に、最大長が含まれているが、これは便宜的なものである。なお、XML(eXtensible Markup Language)形式等、他の形式によって、固有設定項目情報記憶部233が構成されてもよい。
続いて、設定用データ生成部225は、共通設定項目の設定項目名を判定する(S104)。共通設定項目は、基本的に固定的である。したがって、共通設定項目の設定項目名については、設定用データ生成部225にロジックとして組み込まれていてもよい。または、共通設定項目についても、固有設定項目情報記憶部233と同様の記憶部が用意されてもよい。この場合、設定用データ生成部225は、当該記憶部を参照して、共通設定項目の設定項目名を判定してもよい。
なお、本実施の形態において、共通設定項目によって構成されるユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶部231は、例えば、図8に示されるような構成を有する。
図8は、ユーザ情報記憶部の構成例を示す図である。図8において、ユーザ情報記憶部231は、組織ごとに、組織ID、組織名、及びメールアドレス等の項目の値を記憶する。組織名は、組織の名称である。メールアドレスは、例えば、当該組織に対する代表のメールアドレスである。すなわち、本実施の形態においては、組織ID、組織名、及びメールアドレスが、共通設定項目である。
続いて、設定用データ生成部225は、ステップS103において設定項目名が判定された固有設定項目、ステップS104において設定項目名が判定された共通設定項目に対して設定値を設定させるための設定用データを生成する(S105)。第一の実施の形態では、設定値を記述させるためのファイルが、設定用データとして生成される。例えば、当該ファイルがCSV(Comma Separated Values)形式のファイルである場合、図9に示されるようなCSVファイルが、設定用データとして生成される。
図9は、設定用データとしてのCSVファイルの例を示す図である。図9に示されるCSVファイルf1において、1行目には、各共通設定項目名及び各固有設定項目名が、カンマによって区切られて記述されている。1行目は、ユーザに対するガイドとしての役割を有する行である。すなわち、ユーザは、1行目を参照することにより、どのような設定項目の値をどのような順番で記述すればよいのかを知ることができる。各設定項目に対する設定値は、2行目に記述される。同一の組織に属する複数の個人ユーザごとに異なる設定値を設定したい場合は、2行目以降において、ユーザごとに設定値が記述されてもよい。この場合、例えば、ユーザ情報には、各個人ユーザを識別するための項目(例えば、ユーザ名等)が含まれてもよい。
図9に示されるCSVファイルf1は、組織IDとして「123」が指定された設定用データの取得要求に対して返信される設定用データの一例である。当該組織IDに係る組織の購入アプリは、アプリA211及びアプリB212であるため、CSVファイルf1には、アプリC213に関する固有設定項目は含まれていない。
なお、1行目に含まれる固有設定項目名は、ステップS103において判定された固有設定項目名である。すなわち、ユーザがライセンスを購入しているサーバアプリ210に関する固有設定項目名である。したがって、ユーザは、自らが値を設定すべき必要最小限の設定項目を知ることができる。
なお、固有設定項目間や、固有設定項目と共通設定項目との間において重複する設定項目が有る場合、重複が除去又は排除された状態で、設定用データが生成されてもよい。例えば、共通設定項目の設定項目名が、a、b、cであり、固有設定項目が、b、d、eである場合、bについては重複している。この場合、設定用データにおいて設定させる設定項目は、a、b、c、b、d、eではなく、a、b、c、d、eとされてもよい。または、重複を許容して、共通設定項目と、サーバアプリ210ごとの固有設定項目ごとに、設定値を入力させるように設定用データが生成されてもよい。
続いて、設定項目データ生成部は、生成されたCSVファイルf1を、設定用データの取得要求元の管理者端末30に返信する(S106)。
ユーザは、例えば、管理者端末30において、CSVファイルf1の2行目以降に、各設定項目の値を記述する。なお、設定用データの形式は、CSVファイルに限定されない。例えば、XML(eXtensible Markup Language)形式であってもよいし、他の形式であってもよい。
続いて、設定値が記述された設定用データ(CSVファイル)が管理者端末30より受信された際に、サービス提供装置20が実行する処理について説明する。
図10は、共通設定項目及び固有設定項目に対する設定値の設定処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
ステップS151において、設定登録部221は、設定値の設定要求を受信する。設定要求は、例えば、管理者端末30より送信される。また、設定要求には、設定用データに対して入力された設定値が、設定項目名に対応付けられて指定される。例えば、設定用データがCSVファイルである場合、1行目に記述された設定項目名に対応する順番で、2行目以降に設定値がカンマ区切りで記述されたCSVファイルが受信される。
続いて、設定登録部221は、各設定項目に対する設定値の設定先を判定する(S152)。固有設定項目については、設定項目名をキーとして、固有設定項目情報記憶部233を参照することにより、設定先のサーバアプリ210のアプリIDが特定される。共通設定項目については、各共通設定項目の設定先が、ロジックとして設定登録部221に組み込まれていてもよい。また、共通設定項目についても、固有設定項目情報記憶部233と同様の記憶部が用意される場合、当該記憶部に基づいて設定先が判定されてもよい。なお、本実施の形態では、共通設定項目の設定値の設定先は、一つ(ユーザ情報記憶部231)であるが、共通設定項目の設定値の設定先についても、複数の記憶部、又はプログラムに分散されてもよい。
続いて、設定登録部221は、各設定値を、判定された設定先に設定する(S153)。この際、設定値が設定されていない固有設定項目については、固有設定項目情報記憶部233に記憶されているデフォルト値が設定される。
図11は、設定登録部による設定値の設定処理を説明するための図である。例えば、図9に示されるようなCSVファイルの設定用データに対して設定値が記述されている場合、設定登録部221は、組織ID、組織名、及びメールアドレスに対する設定値は、ユーザ情報記憶部231に設定する(S153a)。組織ID、組織名、及びメールアドレスの設定値をユーザ情報記憶部に設定すべきことは、設定登録部221のロジックとして組み込まれていてもよいし、共通設定項目に関する、固有設定項目情報記憶部233と同様の記憶部に基づいて判定されてもよい。
設定登録部221は、また、メール転送先及びファイル保存日数に対する設定値の設定先が、アプリIDが「0001」であるアプリA211であることを、固有設定項目情報記憶部233に基づいて判定する。そこで、設定登録部221は、これらの設定値を、アプリA211に対して設定する(S151b)。
設定登録部221は、更に、外部ストレージ認証ID及び外部ストレージ認証パスワードに対する設定値の設定先が、アプリIDが「0002」であるアプリB212であることを、固有設定項目情報記憶部233に基づいて判定する。そこで、設定登録部221は、これらの設定値を、アプリB212に対して設定する(S151c)。
なお、各サーバアプリ210は、設定値の設定を受けるための共通の関数又はメソッド等のAPI(Application Program Interface)を備えていてもよい。設定登録部221は、当該APIを介して、各サーバアプリ210に対して、固有設定項目に対する設定値を設定してもよい。各サーバアプリ210の固有設定項目に対する設定値は、例えば、各サーバアプリ210が動作するコンピュータが有する記憶装置に記憶される。
上述したように、第一の実施の形態によれば、固有設定項目については、ユーザが利用するサーバアプリ210に対する設定項目のみが、設定対象として、設定用データにおいて提示される。したがって、各サーバアプリ210に対する設定値の設定作業を簡便化させることができる。例えば、各サーバアプリ210の固有設定項目や、共通設定項目について、1回の設定作業で設定値を設定することも可能である。その結果、各設定項目に対する値の設定作業の負担を軽減することができる。
次に、第二の実施の形態について説明する。第二の実施の形態では第一の実施の形態と異なる点について説明する。したがって、特に言及されない点については、第一の実施の形態と同様でもよい。
図12は、第二の実施の形態におけるサービス提供装置の機能構成例を示す図である。図12と図3との相違点について説明すると、図12において、サービス提供装置20は、設定用データ生成部225を有していない。第二の実施の形態では、ポータルアプリ214が、設定用データ生成部225の機能を代行するからである。
したがって、第二の実施の形態では、図4に示される処理は、ポータルアプリ214によって実行される。図4の各ステップの処理内容は、基本的に第一の実施の形態と同様でよい。但し、第二の実施の形態では、設定用データとして、設定値を設定させるための画面を表示させる画面データが生成される。画面データは、例えば、HTML(HyperText Markup Language)等の汎用的な形式であってもよいし、他のデータ形式であってもよい。
ステップS106では、生成された画面データが、管理者端末30に返信される。管理者端末30は、当該画面データに基づいて、設定画面を表示させる。
図13は、設定画面の表示例を示す図である。図13に示される設定画面510において、設定対象とされている設定項目は、図9に示したCSVファイルf1と同じである。すなわち、領域511は、共通設定項目の設定領域である。領域512は、アプリIDが「0001」であるアプリA211の固有設定項目の設定領域である。領域513は、アプリIDが「0002」であるアプリB212の固有設定項目の設定領域である。
図13に示される設定画面510は、組織IDとして「123」が指定された設定用データの取得要求に対して返信される設定用データの一例である。当該組織IDに係る組織の購入アプリは、アプリA211及びアプリB212であるため、設定画面510には、アプリC213に関する固有設定項目は含まれていない。
なお、設定用データを画面データとする場合においても、設定項目間の重複が除去又は排除されてもよいのは、第一の実施の形態と同様である。
一方、共通設定項目及びサーバアプリ210ごとに、設定項目の表示領域を明確に区別したい場合、共通設定項目及び各サーバアプリ210に対して、タブが割り当てられてもよい。
図14は、共通設定項目及びサーバアプリごとにタブが割り当てられた設定画面の第一の表示例を示す図である。図14では、タブ511tに、共通設定項目、タブ512tに、アプリA211の固有設定項目、タブ513tに、アプリB212の固有設定項目が割り当てられた例が示されている。このようにすることにより、設定画面510が非常に長くなってしまったり、スクロールバーのスケールが非常に大きくなってしまったりすることを回避できる。図14では、タブ511tが選択され、共通設定項目が表示された例が示されている。
また、図15は、共通設定項目及びサーバアプリごとにタブが割り当てられた設定画面の第二の表示例を示す図である。図15では、タブ512tが選択され、アプリA211の固有設定項目が表示された例が示されている。
更に、図16は、共通設定項目及びサーバアプリごとにタブが割り当てられた設定画面の第三の表示例を示す図である。図16では、タブ513tが選択され、アプリB212の固有設定項目が表示された例が示されている。
なお、図14〜図16に示される設定画面510aは、組織IDとして「123」が指定された設定用データの取得要求に対して返信される設定用データの一例である。当該組織IDに係る組織の購入アプリは、アプリA211及びアプリB212であるため、設定画面510aには、アプリC213に対するタブは含まれていない。
設定画面510又は510aにおいて、各設定項目に対する設定値が入力され、OKボタン514が押下されると、管理者端末30は、設定画面510又は510aに入力された設定値が設定項目名に対応付けられて指定された設定要求を、サービス提供装置20に送信する。当該設定要求の受信に応じ、ポータルアプリ214は、図10において説明した処理と同様の処理手順を実行する。但し、ポータルアプリ214自身が、図10の全てのステップを実行しなくてもよい。例えば、ポータルアプリ214は、設定要求に指定された情報を設定登録部221に入力するだけでもよい。当該情報の入力に応じ、設定登録部221が、図10の各ステップを実行してもよい。
上述したように、第二の実施の形態によれば、GUI(Graphical User Interface)によって、共通設定項目及び固有設定項目に対する設定手段を提供することができる。
次に、第三の実施の形態について説明する。第三の実施の形態では、第二の実施の形態と異なる点について説明する。したがって、特に言及されない点については、第二の実施の形態と同様でもよい。
図17は、第三の実施の形態におけるサービス提供装置の機能構成例を示す図である。図17と図12との相違点について説明すると、図17において、サービス提供装置20は、固有設定項目情報記憶部233を有していない。第三の実施の形態において、固有設定項目情報記憶部233に記憶されている情報は、ポータルアプリ214に対して、サーバアプリ210ごとにプラグインされるプログラムモジュール(以下、「設定プログラム」という。)内にロジックとして実装されるからである。
すなわち、サーバアプリA211、サーバアプリB212、及びサーバアプリC213は、それぞれに対応する設定プログラムを有する。設定プログラムは、例えば、各サーバアプリ210のインストール時に、ポータルアプリ214に対してプラグインされてもよい。また、共通設定項目に対応する設定プログラムもポータルアプリ214にプラグインされる。各設定プログラムは、当該設定プログラムに対応するサーバアプリ210又は共通設定項目を設定させるための画面の表示機能と、当該画面を介して設定された設定値の設定機能とを有する。なお、設定プログラムとしては、ポートレットが好適である。各ポートレットが、図14に示されるタブごとのウィンドウを表示させてもよい。
図18は、ポータルアプリに対するポートレットのプラグイン例を示す図である。図18では、ポータルアプリ214に対して、共通ポートレット2141、ポートレットA2142、ポートレットB2143、及びポートレットC2144が、プラグインされた例が示されている。
共通ポートレット2141は、共通設定項目に対応するポートレットである。ポートレットA2142は、ポートレットA2142、ポートレットB2143、ポートレットC2144は、順番に、アプリA211、アプリB212、アプリC213に対応するポートレットである。したがって、共通ポートレット2141は、図14に示されるタブ511tに対応したウィンドウの生成、及び共通設定項目に対する設定値の設定処理等を行う。ポートレットA2142は、図15に示されるタブ512tに対応したウィンドウの生成、及びアプリA211の固有設定項目に対する設定値の設定処理等を行う。ポートレットB2143は、図16に示されるタブ513tに対応したウィンドウの生成、及びアプリB212の固有設定項目に対する設定値の設定処理等を行う。
各ポートレットは、例えば、WAR(Web Application Archive)形式のファイルとして実装される。例えば、ポートレットのWARファイルが、所定のフォルダに保存されることにより、当該ポートレットについて、ポータルアプリ214に対するプラグインが実現される。すなわち、ポータルアプリ214は、所定のフォルダに保存されたWARファイルを、プラグイン対象として認識するように実装されている。
ポータルアプリ214によって実行される処理手順は、基本的に、図4及び図10において説明した通りでよい。但し、共通設定項目に対応した処理、又は各サーバアプリ210の固有設定項目に対応した処理は、それぞれの設定プログラム(例えば、ポートレット)によって実行される。
具体的には、図14〜図16のいずれかの状態において設定画面510aのOKボタン514が押下されると、設定画面510aにおいて表示されているウィンドウに対応したURL(Uniform Resource Locator)を含む設定値の設定要求が、ポータルアプリ214に送信される。ポータルアプリ214は、当該設定要求を受信すると、当該設定要求に含まれているURLに対応したポートレットに対して、当該設定要求を入力する。例えば、タブ511tが選択された状態における設定要求は、共通ポートレット2141に入力される。タブ512tが選択された状態における設定要求は、ポートレットA2142に入力される。タブ513tが選択された状態における設定要求は、ポートレットB2143に入力される。
設定要求を入力された各ポートレットは、当該設定要求に含まれる設定値の設定処理を実行する。具体的には、共通ポートレット2141は、ユーザ情報記憶部231に対して、共通設定項目の設定値を登録する。ポートレットA2142は、アプリA211に対して、アプリA211の固有設定項目の設定値を送信する。ポートレットB2143は、アプリB212に対して、アプリB212の固有設定項目の設定値を送信する。アプリA211及びアプリB212は、固有設定項目の設定値を受信すると、例えば、アプリA211又はアプリB212が動作するコンピュータの記憶装置に、受信した設定値を記憶する。
なお、上記各実施の形態において、ユーザ情報の設定を例として説明したが、ユーザ情報に限らず、例えば組織単位での情報の設定であってもよいし、機器情報の設定であってもよい。この場合、組織IDが組織の識別情報として用いられ、機器としての組織に対する識別情報である組織IDが機器の識別情報として用いられる。従って、ユーザ情報の設定か、機器情報の設定か、組織単位での情報の設定か、あるいはその他の情報の設定かによらず、本実施の形態を適用することができる。例えば、プリントサービスにおいて、組織単位で強制両面印刷を行うルールの設定や、プロジェクションサービスにおいて、機器(画像投影装置)の性能に応じて一画面上に投影するデータのページ数を指定する設定などが例として挙げられる。
本実施の形態において、サービス提供装置20は、プラットフォーム220の各機能を利用してサービスを提供するサーバアプリ210を適宜追加していくことで種々のサービスを提供でき、またサーバアプリ210をバージョンアップすることで、各サービスについて追加された機能を提供することができる。サービス提供装置20は、各サーバアプリ210が共通して利用することができるユーザ情報等の共通設定情報を登録できる機能と、各サーバアプリ210が任意に固有保持する固有設定に関する固有設定項目情報を登録できる機能を備える。そして、設定情報を登録したいユーザ(管理者等)に対して、共通設定情報の設定項目(共通設定項目)と識別情報(組織ID)により特定されるサービス(サーバアプリ210)に基づく設定項目(固有設定項目)から生成した設定用データを提供することで、ユーザに応じた設定項目を提供することができる。これにより、ユーザは適切かつ効率的に設定情報を登録することができると共に、サーバアプリ210はそれぞれのサービスに特化した固有設定情報を備え、必要に応じた固有設定項目の登録(項目の追加・削除等)を柔軟に行うことができる。
なお、上記各実施の形態において、サービス提供装置20は、設定支援装置又は設定支援システムの一例である。設定用データ生成部225又は設定プログラムは、取得部、生成部、及び返信部の一例である。設定登録部221又は設定プログラムは、設定部の一例である。購入アプリ情報記憶部232は、第一の記憶部の一例である。固有設定項目情報記憶部233は、第二の記憶部の一例である。アプリIDは、プログラム識別情報の一例である。組織IDは、プログラムの設定項目に対する値の入力要求元に係る識別情報の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 情報処理システム
10 機器
20 サービス提供装置
30 管理者端末
200 ドライブ装置
201 記録媒体
202 補助記憶装置
203 メモリ装置
204 CPU
205 インタフェース装置
210 サーバアプリ
220 プラットフォーム
211 アプリA
212 アプリB
213 アプリC
214 ポータルアプリ
221 設定登録部
222 機器通信部
223 認証処理部
224 セッション管理部
225 設定用データ生成部
231 ユーザ情報記憶部
232 購入アプリ情報記憶部
233 固有設定項目情報記憶部
240 プラットフォームAPI
2141 共通ポートレット
2142 ポートレットA
2143 ポートレットB
2144 ポートレットC
特開2000−2850771号公報

Claims (8)

  1. プログラムの設定項目に対する値の入力要求に応じ、前記入力要求元に係る識別情報に対応付けて第一の記憶部が記憶する一以上のプログラム識別情報を取得する取得部と、
    取得されたプログラム識別情報に係るプログラムの設定項目に対して値を入力させるためのデータを生成する生成部と、
    前記データを前記入力要求元に返信する返信部とを有する設定支援装置。
  2. 前記データに基づいて値が設定された設定項目ごとに、当該設定項目を有するプログラムに値を設定する設定部を有する請求項1記載の設定支援装置。
  3. 前記生成部は、プログラム識別情報に対応付けて当該プログラム識別情報に係るプログラムの設定項目を示す情報を記憶する第二の記憶部を参照して、前記取得されたプログラム識別情報に係るプログラムの設定項目を特定し、特定された設定項目に対して値を入力させるためのデータを生成する請求項1又は2記載の設定支援装置。
  4. 前記設定部は、プログラム識別情報に対応付けて当該プログラム識別情報に係るプログラムの設定項目を示す情報を記憶する第二の記憶部を参照して、前記データに基づいて値が設定された設定項目ごとに、当該設定項目を有するプログラムを特定し、特定されたプログラムに対して、当該設定項目の値を設定する請求項2記載の設定支援装置。
  5. 前記データは、設定値を入力させるためのファイルである請求項1乃至4いずれか一項記載の設定支援装置。
  6. 前記データは、設定値を入力させるための画面を表示させる画面データである請求項1乃至4いずれか一項記載の設定支援装置。
  7. 一以上のコンピュータを含む設定支援システムであって、
    プログラムの設定項目に対する値の入力要求に応じ、前記入力要求元に係る識別情報に対応付けて第一の記憶部が記憶する一以上のプログラム識別情報を取得する取得部と、
    取得されたプログラム識別情報に係るプログラムの設定項目に対して値を入力させるためのデータを生成する生成部と、
    前記データを前記入力要求元に返信する返信部とを有する設定支援システム。
  8. プログラムの設定項目に対する値の入力要求に応じ、前記入力要求元に係る識別情報に対応付けて第一の記憶部が記憶する一以上のプログラム識別情報を取得する取得手順と、
    取得されたプログラム識別情報に係るプログラムの設定項目に対して値を入力させるためのデータを生成する生成手順と、
    前記データを前記入力要求元に返信する返信手順とをコンピュータが実行する設定支援方法。
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