JP2014101865A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートバランスに与える悪影響を低減すること。
【解決手段】建設機械は、エンジンと、液体還元剤が貯留される液体還元剤用タンクと、前記エンジンの排気経路に設けられ、前記エンジンから排気に対して、前記液体還元剤用タンクから供給される前記液体還元剤を噴射する噴射装置と、前記エンジンの冷媒が流通する冷媒流路であって、前記エンジン内から前記冷媒を取り出して前記噴射装置に導くと共に、前記噴射装置に導かれた前記冷媒を前記エンジン内に戻す第1系統の冷媒流路と、前記第1系統の冷媒流路における流路部分であって、前記噴射装置に導かれた前記冷媒を前記エンジン内に戻す流路部分に設けられる放熱手段とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、液体還元剤が貯留されるタンクが配置された建設機械に関する。
従来から、ディーゼルエンジンを搭載した油圧ショベル等の建設機械では、高次の排ガス規制に対応すべく、ディーゼルエンジンの排気系に排ガス処理装置が設置され、ディーゼルエンジンからの排ガスは、排気管の下流側に設けたNOx還元触媒を通って大気中に放出される。
従来、此種排ガス処理装置としては、尿素水溶液(液体還元剤)を用いた尿素選択還元型のNOx処理装置が多く採択され、尿素水溶液は金属製又は樹脂製の液体還元剤用タンクに貯留されている。また、液体還元剤用タンクは液体還元剤供給パイプにより排気管に接続され、液体還元剤供給ポンプにより液体還元剤用タンク内の尿素水溶液を排気管に供給できるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
また、この種の排ガス処理装置において、排気管に尿素水溶液を噴射するインジェクタを備え、インジェクタを冷却するために、エンジンの冷却水を抜き出してインジェクタを経由させる構成が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003-20936号公報 特開2012-7511号公報
しかしながら、上記の特許文献2に開示の構成では、エンジンの冷却水を抜き出してインジェクタを経由させてエンジンに戻しているが、かかるインジェクタを経由した冷却水はかなり高温になるため、かかる高温状態のままエンジン内部に戻すと、ヒートバランスに悪影響を与える(更にはエンジンのオーバーヒートを引き起こしうる)ことになる。
そこで、本発明は、ヒートバランスに与える悪影響を低減することができる建設機械の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一局面によれば、エンジンと、
液体還元剤が貯留される液体還元剤用タンクと、
前記エンジンの排気経路に設けられ、前記エンジンから排気に対して、前記液体還元剤用タンクから供給される前記液体還元剤を噴射する噴射装置と、
前記エンジンを冷却するための冷媒が流通する冷媒流路であって、前記エンジン内から前記冷媒を取り出して前記噴射装置に導くと共に、前記噴射装置に導かれた前記冷媒を前記エンジン内に戻す第1系統の冷媒流路と、
前記第1系統の冷媒流路における流路部分であって、前記噴射装置に導かれた前記冷媒を前記エンジン内に戻す流路部分に設けられる放熱手段とを備えることを特徴とする、建設機械が提供される。
本発明によれば、ヒートバランスに与える悪影響を低減することができる建設機械が得られる。
建設機械の一例として油圧ショベルを示す側面図である。 上部旋回体の後部を上面視で概略的に示す平面図である。 液体還元剤用タンク70の設置状態を概略的に示す斜視図である。 ディーゼルエンジン8及び液体還元剤用タンク70に関連する冷却水経路及び尿素水経路の一例と共に、放熱器300の配置方法の一例を示す図である。 ウォータポンプのダクト81における第1パイプ120における戻り方向のパイプ部分の接続態様の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、建設機械の一例として油圧ショベルを示す側面図である。
図1に示すように、下部走行体1上には上部旋回体2が旋回可能に装架され、上部旋回体2の前方一側部にキャブ3が設けられている。また、上部旋回体2の前方中央部にブーム4が俯仰可能に枢着され、該ブーム4の先端部にはアーム5が上下回動可能に連結されているとともに、該アーム5の先端部にバケット6が上下回動可能に取り付けられている。尚、掘削アタッチメントは、ブレーカや破砕機等のような他のアタッチメントであってもよい。
図2は、上部旋回体の後部を上面視で概略的に示す平面図である。
図2に示すように、上部旋回体2の後部にはエンジンルーム7が形成され、該エンジンルーム7内にはディーゼルエンジン8が設置されている。また、ディーゼルエンジン8の前方側(図2における手前側)には冷却ファン12が設けられているとともに、該冷却ファン12の前方にはラジエータ等を含む熱交換機ユニット13が設置されている。
更に、ディーゼルエンジン8には排気管9が接続され、該排気管9の下流側には、高次の排ガス規制に対応すべく、排ガス処理装置10が設置されている。排ガス処理装置10としては、尿素水溶液(液体還元剤)を用いた尿素選択還元型のNOx処理装置が採択されている。排ガス処理装置10は、後述のドージングモジュール202に加えて、SCR(Selective Catalytic Reduction)触媒や、PM(Particular Matter)に含まれる未燃燃料を燃焼させる酸化触媒(DOC : Diesel Oxidation Catalyst)を含んでよい。
図3は、液体還元剤用タンク70の設置状態を概略的に示す斜視図である。
図3に示すように、上部旋回体2の旋回フレーム14の前部には左右一対のブーム取り付け用の支持ブラケット17L,17Rが立設されている。また、支持ブラケット17Lの外側であって、後方には燃料タンク18及びサンプタンク19が直列に配置されている。また、燃料タンク18の前側には、液体還元剤用タンク70が配置される。従って、図示の例では、前から液体還元剤用タンク70、燃料タンク18及びサンプタンク19が順に隣接して配置されている。尚、燃料タンク18及びサンプタンク19の順序は任意である。燃料タンク18及びサンプタンク19は、幅方向に横並びに配置されてもよい。液体還元剤用タンク70は、樹脂材料から形成されてよい。液体還元剤用タンク70内には尿素水溶液が貯留されている。液体還元剤用タンク70は、前側の側面がブーム支持ブラケット17L,17Rの穴172L,172Rよりも後方に位置するように配置される。
図4は、ディーゼルエンジン8及び液体還元剤用タンク70に関連する冷却水経路及び尿素水経路の一例と共に、放熱器300の配置方法の一例を示す図である。
液体還元剤用タンク70は、第1液体還元剤供給パイプ112、サプライポンプモジュール200、第2液体還元剤供給パイプ114及びドージングモジュール202を介して、排ガス処理装置10に接続されている。液体還元剤用タンク70内の尿素は、第1液体還元剤供給パイプ112を介してサプライポンプモジュール200により汲み出され、第2液体還元剤供給パイプ114を介してドージングモジュール202に導入される。ドージングモジュール202は、噴射装置の一例であり、導入される尿素を排気管9内に噴射するインジェクタを備える。ドージングモジュール202は、排気管9に設けられる。従って、ドージングモジュール202は、排気管9内を通る排気の熱により非常に高温になりうる。
ディーゼルエンジン8内には、冷却水(冷媒の一例)による冷却経路(図示せず)が形成されている。冷却水は、例えばLLC(Long Life Coolant)であってよい。ディーゼルエンジン8内における冷却経路(即ち冷却対象の部品や、冷却水の循環方法等)は任意であってよい。典型的には、ディーゼルエンジン8内における冷却経路は、ラジエータ等を含む熱交換機ユニット13を通る。
液体還元剤用タンク70には、液体還元剤の凍結を防止するための第2系統の冷媒流路を介して、ディーゼルエンジン8内の冷却経路から取り出した冷却水が流通されてよい。具体的には、液体還元剤用タンク70内には、ディーゼルエンジン8内の冷却経路から分岐した第2パイプ110が通される。第2パイプ110には、ディーゼルエンジン8内の冷却水が流通される。ディーゼルエンジン8内から取り出された第2パイプ110内の冷却水は、ディーゼルエンジン8のウォータポンプ(図示せず)により液体還元剤用タンク70に向かう方向の流速を有する。第2パイプ110には、液体還元剤用タンク70よりも上流側(ディーゼルエンジン8側)にクーラントコントロールバルブ204が設けられてよい。第2パイプ110は、液体還元剤用タンク70内を通り、液体還元剤用タンク70から出て、サプライポンプモジュール200内を通り、サプライポンプモジュール200から出て、後述の第1パイプ120(戻り方向のパイプ部分)に接続部132にて接続される。クーラントコントロールバルブ204は、例えばコントローラ(図示せず)により制御され、液体還元剤用タンク70内の液体還元剤の凍結防止の必要性が生じた場合に閉状態から開状態に変化される。
ドージングモジュール202には、ドージングモジュール202を冷却するための第1系統の冷媒流路を介して、ディーゼルエンジン8内の冷却経路から取り出した冷却水が流通される。具体的には、ドージングモジュール202内には、ディーゼルエンジン8内の冷却経路から分岐した第1パイプ120が通される。第1パイプ120は、ドージングモジュール202内を通り、ドージングモジュール202から出て、ディーゼルエンジン8内の冷却経路に接続される。尚、ディーゼルエンジン8内の冷却経路から取り出された冷却水は、第1パイプ120内を通りながらドージングモジュール202内を流通することで、ドージングモジュール202から熱を奪う(即ちドージングモジュール202を冷却する)。従って、ドージングモジュール202から出てくる冷却水は、非常に高温状態となりうる。尚、ドージングモジュール202内における第1パイプ120の配索態様は任意であってよい。
尚、図示の例では、第1パイプ120は、第2パイプ110から分岐部130にて分岐する態様で設けられている。しかしながら、第1パイプ120は、第2パイプ110とは無関係に、ディーゼルエンジン8内の冷却経路から分岐されてもよい。但し、いずれの場合も、ディーゼルエンジン8内から取り出された第1パイプ120内の冷却水は、ディーゼルエンジン8のウォータポンプ(図示せず)によりドージングモジュール202に向かう方向の流速を有する。
第1パイプ120の戻り側(ドージングモジュール202とディーゼルエンジン8の間)には、放熱器300が設けられる。従って、ドージングモジュール202を通る冷却水は、放熱器300にて冷却された後、ディーゼルエンジン8内の冷却経路に戻される。放熱器300は、任意の構成であってよく、例えば小型のラジエータの形態であってよい。放熱器300の放熱能力は、ドージングモジュール202からディーゼルエンジン8内に戻される高温状態の冷却水がヒートバランスに悪影響を与えないような温度まで十分に冷却されるように決定される。
放熱器300は、好ましくは、図4に示すように、ドージングモジュール202に近接して配置される。これにより、放熱器300は、ドージングモジュール202から出た直後の冷却水(高温状態の冷却水)を冷却することができるので、冷却効率を高めることができる。具体的には、放熱器300は、第1パイプ120(戻り方向のパイプ部分)における第2パイプ110との接続部132よりもドージングモジュール202側に配置されてよい。これにより、放熱器300は、第2パイプ110から導入される冷却水と混合される前に、ドージングモジュール202から出た直後の冷却水を冷却することができるので、冷却効率を高めることができる。但し、放熱器300は、第1パイプ120(戻り方向のパイプ部分)における第2パイプ110との接続部132よりもディーゼルエンジン8側に配置されてもよい。
このように図4に示す構成によれば、第1パイプ120におけるドージングモジュール202とディーゼルエンジン8の間の部分(ドージングモジュール202からディーゼルエンジン8への戻り方向のパイプ部分)に放熱器300を設けることで、ドージングモジュール202からディーゼルエンジン8内に向かう高温状態の冷却水を放熱器300により冷却した後、ディーゼルエンジン8内に戻すことができる。これにより、ドージングモジュール202からディーゼルエンジン8内に戻される冷却水に起因してヒートバランスが悪くなるのを防止することができる。
尚、図4に示す例では、第1パイプ120における戻り方向のパイプ部分には、第2パイプ110が接続されている。即ち、サプライポンプモジュール200からの第2パイプ110内の冷却水は、第1パイプ120における戻り方向のパイプ部分に導入された後、ディーゼルエンジン8内に戻される。しかしながら、サプライポンプモジュール200からの第2パイプ110内の冷却水は、第1パイプ120内の冷却水に導入されることなく、ディーゼルエンジン8内に直接的に戻されてもよい。即ち、第2パイプ110を通ってウォータポンプ内に導入される冷却水、及び、第1パイプ120を通ってウォータポンプ内に導入される冷却水は、ウォータポンプ内で混合されてもよい。この構成では、接続部132がウォータポンプ内に位置することになる。
図5に示す構成では、ウォータポンプのダクト81に、第1パイプ120における戻り方向のパイプ部分が接続されている。ディーゼルエンジン8内に戻される冷却水は、ウォータポンプによってディーゼルエンジン8内を循環し、ディーゼルエンジン8内の各部品を冷却した後、ラジエータ等を含む熱交換機ユニット13で冷却される。熱交換機ユニット13で冷却された冷却水は、ディーゼルエンジン8内でウォータポンプに戻される。第2パイプ110の供給系のパイプ部分110Bを介してディーゼルエンジン8内から取り出される冷却水は、ディーゼルエンジン8内の任意の箇所の冷却水であってよいが、例えば、ディーゼルエンジン8内の各部品を冷却した後の冷却水(熱交換機ユニット13で冷却される前の冷却水)であってもよいし、熱交換機ユニット13で冷却された後の冷却水であってもよい。いずれにしても、第2パイプ110の供給系のパイプ部分110Bを介してディーゼルエンジン8内から取り出される冷却水は、上述の如く、分岐部130を介して第1パイプ120によりドージングモジュール202へと供給される。
次に、図2を再度参照して、放熱器300の好ましい配置例について説明する。
放熱器300は、好ましくは、図2に示すように、前後方向でディーゼルエンジン8とカウンタウエイト90との間に配置される。これにより、建設機械1の後部の限られたスペースを効率的に利用して放熱器300を配置することができる。尚、カウンタウエイト90は、建設機械1の前部の重量(特にアタッチメントの重量)に対する重量バランスを取るための重量物である。より具体的には、放熱器300は、インタクーラ出口配管の下方付近でハウスフレーム(エンジンルーム7を画成するフレーム)に取り付けられてよい。或いは、放熱器300は、ステップ(ディーゼルエンジン8の上方に渡される足場を画成するステップ)の下方付近でハウスフレームに取り付けられてよい。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述した実施例では、第2パイプ110は、サプライポンプモジュール200を通っているが、サプライポンプモジュール200を通らなくてもよい。即ち、第2パイプ110は、サプライポンプモジュール200を通ることなく、液体還元剤用タンク70を通って液体還元剤の凍結防止機能を果たすものであってもよい。また、第2パイプ110は、サプライポンプモジュール200を通った後、液体還元剤用タンク70を通ってディーゼルエンジン8側に戻されてもよい。即ち、ディーゼルエンジン8内から取り出された冷却水がサプライポンプモジュール200及び液体還元剤用タンク70を通過する順序は、上述した実施例とは逆であってもよい。
1 下部走行体
2 上部旋回体
3 キャブ
4 ブーム
5 アーム
6 バケット
7 エンジンルーム
8 ディーゼルエンジン
9 排気管
10 排ガス処理装置
12 冷却ファン
13 熱交換機ユニット
14 旋回フレーム
17L,17R ブーム支持ブラケット
172L,172R 穴
18 燃料タンク
19 サンプタンク
70 液体還元剤用タンク
81 ウォータポンプのダクト
90 カウンタウエイト
110 第2パイプ
112,114 液体還元剤供給パイプ
120 第1パイプ
130 分岐部
132 接続部
200 サプライポンプモジュール
202 ドージングモジュール
204 クーラントコントロールバルブ
300 放熱器

Claims (3)

  1. エンジンと、
    液体還元剤が貯留される液体還元剤用タンクと、
    前記エンジンの排気経路に設けられ、前記エンジンから排気に対して、前記液体還元剤用タンクから供給される前記液体還元剤を噴射する噴射装置と、
    前記エンジンを冷却するための冷媒が流通する冷媒流路であって、前記エンジン内から前記冷媒を取り出して前記噴射装置に導くと共に、前記噴射装置に導かれた前記冷媒を前記エンジン内に戻す第1系統の冷媒流路と、
    前記第1系統の冷媒流路における流路部分であって、前記噴射装置に導かれた前記冷媒を前記エンジン内に戻す流路部分に設けられる放熱手段とを備えることを特徴とする、建設機械。
  2. 前記エンジンの冷媒が流通する第2系統の冷媒流路であって、前記エンジン内から前記冷媒を取り出して前記液体還元剤用タンクに導くと共に、前記液体還元剤用タンクに導かれた前記冷媒を前記第1系統の冷媒流路の前記流路部分に導入する第2系統の冷媒流路を備え、
    前記放熱手段は、前記流路部分における前記第2系統の冷媒流路からの前記冷媒の導入位置よりも前記噴射装置側に配置される、請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記放熱手段は、前後方向で前記エンジンとカウンタウエイトとの間に配置される、請求項1又は2に記載の建設機械。
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