JP2014092285A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガイドピンを可動式とし、このガイドピンと仕切り体のガイド溝との位置関係がずれた場合でも扉開閉力の悪化等の問題を防ぐことのできる扉構造を備えた冷蔵庫を得る。
【解決手段】本体3と、本体3の開口部4に回転自在に取り付けられ、開口部4を観音開き式に開閉する2つの扉1、2と、本体3の開口部4の上辺内側に設けられたガイドピン6と、一方の扉1の回転自在な取付部と反対側の端部の裏面に回転自在に設けられ、かつ、上下方向に延設された仕切り体5と、仕切り体5の上部に設けられ、一方の扉1の開閉動作に応じてガイドピン6が挿抜される湾曲形状のガイド溝7とを備えた観音開き式扉を有する冷蔵庫100において、ガイドピン6が水平方向に移動する機構を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、観音開き式扉を備えた冷蔵庫に関し、特に冷蔵庫の扉構造に関するものである。
観音開き式扉の冷蔵庫では、左右扉間の冷気漏れ対策として扉全閉状態にて扉間を塞ぐ仕切り体を片方の扉に備えている。この仕切り体は扉開閉時に反対側の扉に衝突しないように回転して畳まれる。この回転動作は冷蔵庫箱体側に設けられたガイド構造のガイドピンが仕切り体の上端部に設けられたガイド溝に挿入し、仕切り体を設けた扉が閉められる動作によりガイドピンがガイド溝内を滑ることで実現している。
主な従来技術として、たとえば、特許文献1には、二つの支持アームをリンク結合することにより仕切り体を可動式に構成し、扉の開閉を容易にするとともに、仕切り体のガタツキのないスムーズな回転を実現する構造が開示されている。特許文献2には、本体側にガイド溝を有するガイド部材を設け、扉側の仕切り体にガイド溝に挿入されるローラを設けた構造が開示されている。さらに、特許文献3には、本体側にくびれ部をもつガイドピンを設け、仕切り体の上部に、入口幅が上下方向に広く、奥の幅を狭くした溝と、該溝の上部にガイドピンが挿入する曲面状のガイド溝を設けた構造が開示されている。
特開平10−54648号公報 実開昭63−185087号公報 特開平7−305943号公報
しかし、特許文献1の扉構造では仕切り体の上下端部に支持アームのリンクを設ける必要があるので、構造が複雑になりコスト高となる。特許文献2の扉構造においても、本体開口部の上下にガイド溝を有するガイド部材を設ける必要があるので、構造が複雑になりコスト高となる。特許文献3の扉構造では、ガイドピンが固定式であるため、ガイドピンとガイド溝との位置ずれが生じる可能性があり、位置ずれが生じた場合には、扉開閉力の悪化を招き、扉が半開きになるなどの問題がある。
一方、現状の観音開き式扉の冷気漏れ対策の機構では、特許文献3に示すようにガイドピンが固定式となっている。そのため、仕切り体端部のガイド溝と本体側のガイドピンとの位置関係はシビアに設定される必要がある。ガイドピンまたはガイド溝の位置が冷蔵庫の左右方向に大きくずれた場合には、ガイドピンがガイド溝に入り込まず、最悪の場合、ガイドピンがガイド溝にかからなくなる(からぶり)。また、ガイドピンまたはガイド溝の位置ずれが小さい場合にも、ガイドピンとガイド溝との接触角度が変化し、それにより仕切り体の回転動作に余計な力が必要になる。さらに、扉閉状態におけるガイドピンとガイド溝の位置関係もずれてくるため、ガイドピンがガイド溝の傾斜面に掛かり、仕切り体を回転しきれずに半開き状態に保持してしまう問題にもつながる(扉半開き、冷気漏れ)。そのため、ガイド溝の間口(ガイドピンとガイド溝の挿入時、ガイドピンがガイド溝に挿入し得る最大の入口幅をいう)を広げることが考えられる。しかし、ガイド溝の入口を広げるだけでは、空振り対策に効果はあるものの、ガイドピンの位置ずれにより仕切り体の回転動作不良、扉の開閉動作が重くなること、あるいは扉の半開きなどの不具合を起すことになるため根本的な解決にはならない。
本発明は、特許文献1〜3とは異なる可動式のガイドピンをもつ扉構造を提案するものであり、冷蔵庫本体のゆがみもしくは扉下がり、初期バラツキ等により、ガイドピンと仕切り体のガイド溝との位置関係がずれた場合でも扉開閉力の悪化、仕切り体の回転動作不良、扉の開閉動作が重くなること、あるいは扉の半開きなどの不具合を解消することができる扉構造を備えた冷蔵庫を得ることを目的としている。
本発明に係る冷蔵庫は、箱状の本体と、本体の開口部に回転自在に取り付けられ、開口部を観音開き式に開閉する2つの扉と、本体の開口部の上辺内側に設けられたガイドピンと、一方の扉の回転自在な取付部とは反対側の端部の裏面に回転自在に設けられ、かつ、上下方向に延設された仕切り体と、仕切り体の上部に設けられ、一方の扉の開閉動作に応じてガイドピンが挿抜される湾曲形状のガイド溝と、を備えた観音開き式扉を有する冷蔵庫において、ガイドピンが水平方向に移動する移動機構を備えたものである。
本発明に係る冷蔵庫は、観音開き式扉を有する冷蔵庫において、ガイドピンが水平方向に移動する移動機構を備えたものであるので、ガイドピンがガイド溝との接触面積が小さくなるように、つまりガイド溝に掛かる力が小さくなる位置に移動するため、仕切り体とガイドピンとの位置変動による扉開閉力の悪化、仕切り体の回転動作不良、扉の開閉動作が重くなること、あるいは扉の半開きなどの不具合を解消することができる。
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の一方の扉を開いた状態を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の一方の扉を閉じた状態を示す概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る扉閉鎖時のガイドピンと仕切り体のガイド溝との位置関係を示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係るガイドピンの移動機構を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るガイド溝の間口部の拡大前後の形状を示す図である。 本発明の実施の形態3に係る仕切り体のガイド溝の末端部の移動機構を示す図である。
以下、本発明に係る冷蔵庫の実施の形態について図面に基づいて説明する。なお、図1を含め、以下の図面は模式的に表したものであり、各構成部材の大きさの関係についても実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫100の一方の扉1を開いた状態を示す概略斜視図であり、ガイドピン取付部の拡大図(a)と仕切り体上部の拡大図(b)が併記してある。図2は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫100の一方の扉1を閉じた状態を示す概略斜視図である。
本実施の形態1に係る冷蔵庫100は、観音開き式に開閉する扉1、2を備えたものであり、一方の扉1が他方の扉2の開閉に関係なく独立に開閉できる構造を有するものである。
この観音開き式の扉1、2は、たとえば冷蔵庫100の冷蔵室の前面開口部の開閉のために備え付けられており、各扉1、2の一端側が箱状の本体3の開口部4に回転自在に取り付けられている。そして、各扉1、2の裏面周縁部には図示しない磁性ガスケットが本体3の開口端部を覆うように張り巡らされており、上記磁性ガスケットが扉1、2の閉鎖時における冷気の漏洩がないように防止している。
ここで、観音開き式の扉構造について説明する。
一方の扉1の回転自在な取付部の反対側の端部の裏面には、図1および図2に示すように、仕切り体5が上下方向に延設され、かつ、回転自在に設けられている。仕切り体5の上部には、本体3の開口部4の上辺内側に設けられたガイドピン6と挿抜するガイド溝7が湾曲状に形成されている。
仕切り体5は、たとえば90度の角度で回転するようになっており、扉開状態では図1に示すように、扉1の裏面に対し垂直に回転している。この状態から扉1を閉めると、仕切り体5の上部に設けられた湾曲状のガイド溝7に、本体3の開口部4の上辺内側に設けられたガイドピン6が斜めになって挿入される。ガイドピン6がガイド溝7に入り込んでいくと、仕切り体5が回転中心5aを中心に外側に向けて回転していき、扉閉状態になった場合には仕切り体5は、図2に示すように扉1の裏面と平行になる。この仕切り体5の外部に露出する部分(ガスケット密着部5b)が他方の扉2の裏面に取り付けられた磁性ガスケット(図示省略)に密着する。この磁性ガスケットは磁性を有しているので、扉閉状態では磁力により仕切り体5のガスケット密接部5bおよび本体3の開口端部に磁性ガスケットを介し扉1、2が密着する。したがって、他方の扉2の開閉動作とは関係なく、一方の扉1を独立に開閉することができ、かつ、扉閉状態では本体3内の冷気が漏出することはない。
図3は、本発明の実施の形態1に係る扉閉鎖時のガイドピン6とガイド溝7との位置関係を示す平面図である。また、図4は、本発明の実施の形態1に係るガイドピン6の移動機構を示す図で、(a)はガイドピン6の取付部の分解図、(b)はガイドピン6の取付部の組立図、(c)は(b)のA−A断面図である。
図3に示すように、扉閉鎖時にはガイドピン6は、ガイド溝7の末端部(最奥部)に斜めに挿入された状態になり、扉1と扉2は扉2を開けない限り本体3を密閉した状態となっている。
本実施の形態1においては、ガイドピン6が図3および図4に破線の矢印で示す水平方向に移動できる機構を備えているものである。ガイドピン6の移動機構は、たとえば図4に示すように、ガイドピン6の両側にバネ8a、8bを設けたものである。
図4について説明する。ガイドピン6は、ガイド部材9と一体に形成され、細長形状の突部を形成している。この突部からなるガイドピン6がガイドピン保持部材10に設けられた開口部11を通して突出し、かつ、開口部11内で水平方向(破線の矢印方向)に移動するようにガイドピン6のガイド部材9がガイドピン保持部材10に摺動自在に設けられている。そして、ガイド部材9とガイドピン保持部材10の各端部間にバネ8a、8bが装着されている。ガイドピン保持部材10は、本体3の開口部4の上辺内側に設けられている。このため、扉1の開閉動作の際、バネ8a、8bによりガイドピン6に両側から弾性力を与えることで、ガイドピン6はガイド溝7との接触面積が小さくなる位置に移動する。これによって、仕切り体5およびガイドピン6の加工誤差、取付誤差等による位置の変動を吸収することができる。すなわち、扉1の閉動作時には、右側または奥側のバネ8bがガイドピン6からガイド溝7にかかる抵抗力に対抗してガイドピン6を押し戻し、扉1の開動作時には、左側または手前側のバネ8aがガイドピン6からガイド溝7にかかる抵抗力に対抗してガイドピン6を押し戻すことで、上記の誤差に基づく位置変動を吸収することができる。
以上のように、本実施の形態1によれば、ガイドピン6に両側からバネ8a、8bにより弾性力を与える構成としたので、扉1の開閉動作の際、ガイドピン6からガイド溝7に加わる抵抗力を軽減することができ、ガイド溝7の溝形状に対して力の掛かりにくい位置にガイドピン6を移動させることができる。したがって、扉1の開放力、閉鎖力を低減することができる。また、ガイドピン6に対する外力が開放されると、ガイドピン6はバネ8a、8bの力により自動的に元の位置に復帰する。ここで、「力の掛かりにくい位置」とは、扉1の開閉時に、ガイドピン6がガイド溝7に対し最小の接触面積で動作する位置である。ガイドピン6は、バネ8a、8bの力により「力の掛かりにくい位置」に自動的に移動することになる。なお、ガイドピン6の左右各方向への移動量は、最大15mmとなっている。また、バネ8a、8bのバネ定数は5N/mmとしている。
実施の形態1では、バネ8a、8bの力により仕切り体5の回転力をアシストし、扉1の開閉力を低減するものである。なお、バネ8a、8bは圧縮バネを示しているが、引張りバネのいずれでもよい。
また、従来仕様では固定式のガイドピンであるため、ガイドピンと仕切り体のガイド溝との位置ずれにより、仕切り体の回転が途中で止まってしまう位置関係となったとしても、本実施の形態1では、ガイドピン6がバネ8a、8bの力により力の掛かりにくい位置に移動するために、仕切り体5はロックされず、確実な回転動作が実現できる。そのため、扉1の半開きモードを防止することができ、冷気漏れ、あるいは扉アラームが鳴るなどの問題を回避できる。
ガイドピン6の他の移動機構として、上記のバネ8a、8bに代えて、磁石(図示せず)を用いても同様の効果を得ることができる。すなわち、ガイドピン6を両側から磁石の磁力(反発力または吸引力)により移動させる構造とすることもできる。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2に係るガイド溝7の間口部の拡大前後の形状を示す図である。
本実施の形態2は、ガイド溝7の間口部を図5の(a)から(b)のように拡大した形状としたものである。ガイドピン6は、実施の形態1と同様に可動式とする。
通常のガイド溝7は、図5(a)に示すように、末端部7cに連続した内側湾曲部(扉閉鎖時内側に位置する湾曲部)7aと外側湾曲部(扉閉鎖時外側に位置する湾曲部)7bを有する溝形状となっている。そして、本実施の形態2では、図5(b)に示すように、ガイド溝7の間口距離d2が図5(a)に示すガイド溝7の間口距離d1よりも大きくなるように、ガイド溝7の内側湾曲部7aの入口部を拡大するものである。ここで、間口距離d1は、仕切り体5のガスケット密着部5bから内側湾曲部7aの凸形状の頂部7eまでの距離であり、間口距離d2は上記頂部7eを同じ位置にして仕切り体5のガスケット密着部5bから内側湾曲部7aの拡大した入口端までの距離である。
ガイドピン6が固定式の場合で、図5(a)に示すようなガイド溝7の溝形状では、ガイド溝7の間口が狭くなるため、仕切り体5とガイドピン6の位置変動による扉開閉力の悪化が大きくなる。しかし、本実施形態2の図5(b)に示すように、ガイド溝7の間口を拡大した溝形状では、ガイドピン6が挿入しやすくなり、また可動式のガイドピン6による誤差吸収作用とも相俟って、更に仕切り体5とガイドピン6の大きな位置バラツキによる誤差も吸収することができるので、扉1の開閉動作の信頼性を更に向上させることができる。
実施の形態3.
図6は、本発明の実施の形態3に係る仕切り体5のガイド溝7の末端部の移動機構を示す図である。図6の(a)と(b)は、ガイドピン6と仕切り体5のガイド溝7との結合状態を示す平面図で、図6の(c)と(d)は内部の構成を示す平面図である。
本実施の形態3は、図6に示すように、仕切り体5のガイド溝7の末端部7cに同様の形状の第2の末端部7dを設け、第2の末端部7dが可動式のガイドピン6に押されることで移動可能に構成したものである。第2の末端部7dは、バネ12によってガイドピン6に対向する方向に付勢されている。すなわち、本実施の形態3は、ガイド溝7に設けた第2の末端部7dおよびガイドピン6が可動式に構成したものである。また、図4に示した左側のバネ8aは省略してもよく、右側のバネ8bのみが設けてあればよい。
本実施の形態3においては、扉1の閉動作時、ガイドピン6が第2の末端部7dに当たるまでは右側のバネ8bの力によってガイドピン6を押し戻す。そして、ガイドピン6が第2の末端部7dに接触し末端部7cに当たる位置まで第2の末端部7dを押していくと、バネ12とバネ8bの力がバランスすることでガイドピン6が力の掛かりにくい位置に移動する。
扉1の開放時においては、ガイドピン6がバネ12およびバネ8bの力より解放されると、ガイドピン6はスムーズにガイド溝7から抜き出されるので、扉1の開放を円滑に行うことができる。
本実施の形態3によれば、ガイド溝7の末端部7cに設けた第2の末端部7dおよびガイドピン6を可動式に構成したので、可動式のガイドピン6の誤差吸収作用と相俟ってガイドピン6をガイド溝7の溝形状に対して力の掛かりにくい位置に移動させることができる。したがって、扉1の開閉力の悪化を防ぐとともに、仕切り体5はロックされず確実な回転ができ、扉1の半開き、冷気漏れあるいは扉アラームが鳴るなどの問題を回避できる。
1 扉、2 扉、3 本体、4 開口部、5 仕切り体、5a 仕切り体の回転中心、5b ガスケット密着部、6 ガイドピン、7 ガイド溝、7a 内側湾曲部、7b 外側湾曲部、7c 末端部、7d 第2の末端部、7e 内側湾曲部の頂部、8a、8b バネ、9 ガイド部材、10 ガイドピン保持部材、11 開口部、12 バネ、100 冷蔵庫。

Claims (5)

  1. 箱状の本体と、
    前記本体の開口部に回転自在に取り付けられ、該開口部を観音開き式に開閉する2つの扉と、
    前記本体の開口部の上辺内側に設けられたガイドピンと、
    一方の扉の回転自在な取付部とは反対側の端部の裏面に回転自在に設けられ、かつ、上下方向に延設された仕切り体と、
    前記仕切り体の上部に設けられ、前記一方の扉の開閉動作に応じて前記ガイドピンが挿抜される湾曲形状のガイド溝と、
    を備えた観音開き式扉を有する冷蔵庫において、
    前記ガイドピンが水平方向に移動する移動機構を備えた
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記ガイドピンの移動機構は、該ガイドピンに両側から弾性力を与えるバネを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記ガイドピンの移動機構は、該ガイドピンに両側から磁力を与える磁石を備えていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記ガイド溝は、末端部と、該末端部に連続し、扉閉鎖時に内側に位置する内側湾曲部と外側に位置する外側湾曲部を有する溝形状を有し、
    前記ガイド溝の末端部に第2の末端部を設け、該第2の末端部が、前記ガイドピンに押されることにより移動可能になっている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記ガイド溝は、末端部と、該前記末端部に連続し、扉閉鎖時に内側に位置する内側湾曲部と外側に位置する外側湾曲部を有する溝形状を有し、
    前記仕切り体のガスケット密着面から前記内側湾曲部の入口端までの間口距離が、前記仕切り体のガスケット密着面から前記内側湾曲部の凸形状の頂部までの間口距離より大きくなるように、前記内側湾曲部の入口部が拡大した形状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項4に記載の冷蔵庫。
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