JP2014088462A - ハーブや花弁の香りがする水 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハーブやバラ科の花の香りを有する水について、高温で加熱することや有機溶剤を使用することなく、簡易に経済的に得る方法を提供する。
【解決手段】ハーブやバラ科の花弁を水に浸漬した状態で凍結する。その後、解凍することにより、ハーブやバラ科の花の香りを有する水溶液を得ることができる。また、あらかじめ、ハーブやバラ科の花弁を凍結させ、その後、水に浸漬した状態で凍結させる。これを解凍すると、より香りの強い水溶液を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハーブやバラ科の花の香りを有する水の抽出、製造法に関するものである。
一般にハーブは芳香性が高く、リラックス感や高揚感を与えるなどの効果があるため、飲料や食品、日用品などで使用され、また、さまざまなハーブの香りを利用した商品が販売されている。また、バラの花の香りは、芳しいため、花の香りの王とも言われ、現代では、化粧品や食品、日用品などで多用されている。
天然のハーブの香りを得るため、水蒸気蒸留や有機溶剤での抽出が行われている。しかし、水蒸気蒸留による抽出は高温に晒すため、本来の香りとは異なった香りが抽出され、香りが変質するおそれがある。また、設備が大がかりになる欠点もある。有機溶剤による抽出も有機溶剤の残留性や健康に対する影響、廃液や経済性などの問題がある。
ハーブの香りを楽しむためハーブティーの人気も高い。しかし、ハーブティーで使用されるハーブは乾燥されているものが多く、香りが弱くなっているため、使用する乾燥ハーブ量は多くなる。また、ハーブティーは加熱抽出するため、元のハーブに比べて香りが変質することが多く、手間と時間がかかる欠点があった。溶液の着色も茶褐色であり、見た目上も問題があり、無色透明な水を得ることは困難であった。
一般に花に含まれている香りは微量なため、花の天然の香りの価格は非常に高価である。バラ科の花の香りを抽出するには、水蒸気蒸留は香りが変質しやすいこともあり、花弁を油脂に吸着させた後、有機溶剤で抽出する方法や最初から有機溶剤で抽出する方法が行われている。これらのこともあり、主に花の香りとして合成香料が利用されている。しかし、合成香料は、安全性やアレルギーの問題等があり、天然の香りの要望は高い。また、バラ科の花弁の香りを得る方法はあっても、香りと花弁の色の両者を同時に得る方法については、有機溶剤を使用せざるを得なかった。
現在までに、香りを得るために、水蒸気蒸留の際の水相部を利用する方法(特許文献1)、破砕処理し有機溶剤や酸水溶液や塩水に浸漬する方法(特許文献2)が行われており、ハーブに関しては、香りを酢酸溶液で抽出する方法(特許文献3)、ハーブを粉砕してから煮込む方法(特許文献4)、水中にてハーブを粉砕する方法(特許文献5)、ハーブを粉砕し、60℃以下で抽出する方法(特許文献6)などが行われ、花弁に関して、桜の花弁から香りを製造するには、塩で煮込む方法(特許文献7)が行われている。
特開2003−192568号 公報 特開2006−89543号 公報 特開昭60−84227号 公報 特開平8−239317号 公報 特開2002−272369号 公報 特開2003−225054号 公報 特開2005−6514号 公報
解決しようとする問題点は、ハーブやバラ科の花弁を加熱することなく、また有機溶剤を使用することなく、本来有する香りにできるだけ近い香りを、簡易に効率的に得ることである。
本発明者らは、鋭意検討した結果、上記の課題を解決する方法を見出し、本発明を完成した。
本発明におけるハーブやバラ科の花の香りを得る方法は、新鮮なハーブやバラ科の花弁を水に浸漬した状態で凍結させ、その後、解凍する。このとき得られる水溶液はハーブやバラ科の香りを有するものである。また、最初に、あらかじめ新鮮なハーブやバラ科の花弁を凍結させた後、ハーブやバラ科の花弁を水に浸漬した状態で凍結させ、その後、解凍する。このとき得られる水溶液は、より香りが強いものである。さらに、水に浸漬し、凍結させ、解凍後に取り除いたハーブや花弁を再度、新たな水に浸漬、凍結、解凍することにより得られる水溶液が、ハーブや花の香りを有する。この操作を繰り返し行うことにより得られる水溶液が、香りを有することから、香りを有する水溶液を大量に得ることができる。ハーブにおいて、この操作を繰り返すと、水溶液は徐々に透明になっていき、香りを有する無色透明な水溶液が得られる。
バラ科の花弁の香りと花の色の両者を含む水溶液は、新鮮なバラ科の花弁を凍結させた後、それを水に浸漬した状態で凍結させ、その後、解凍する。このとき得られる水溶液は、花弁の香りと色を含むものである。
上述したように、本発明は、加熱することがないので、香りが変質することなく、天然のハーブやバラ科の花の香りを得ることができる。また、特別な装置を必要とせず、簡易な方法であり、製造コストも安いため経済的である。また有機溶剤も使用しないので、廃有機溶剤の発生もなく、安全で健康に配慮したものである。
ハマナスの花弁の水溶液の波長スペクトルを測定した説明図である。(実施例6)
以下、本発明についてその好ましい様態をあげ、より具体的に述べる。
ハーブは、カミルレ、カモミール、コリアンダー、シソ、スペアミント、セージ、タイム、チャービル、バジル、ペパーミント、ローズヒップ、ローズマリー、レモングラス、大葉など多数があるが、本発明でいうハーブは種類を限定しない。また、本発明のバラ科の花弁としては、バラ属のバラとハマナスの花弁があげられる。
新鮮なハーブやバラ科の花弁を水に浸漬するときは、裁断しても、そのままでも構わない。浸漬する際、ハーブや花弁が水の上に浮かぶときは、落とし蓋のようなものを用いて、水に浸かるようにしたほうが良い。浸漬した水を凍結させるときは、通常、冷凍庫を用い、凍結温度や凍結時間は問わない。次に、解凍するとき、高温の空気や水を用いることは避けたほうがよい。解凍すると、香りを有する水溶液が得られ、完成である。目的により適宜、ハーブや花弁を取り除く。また、新鮮なハーブやバラ科の花弁を予め冷凍庫や液体窒素などで凍結させ、解凍後、もしくは凍結した状態で水に浸漬し、以降、上記と同様に操作すると、より香りの強い水溶液が得られる。これらの香りを有する水溶液を得るとき、ハーブの新鮮重量1に対して水の重量は200以下が好ましく、これ以上水の量が多いと、得られた水溶液についてハーブの香りが感じられない。また、バラ科の花弁の新鮮重量1に対して水の重量は50以下が好ましく、これ以上水の量が多いと、得られた水溶液について、花の香りは感じられない。
また、一度水に浸漬し、凍結、解凍し、取り除いたハーブや花弁を新たな水に再度浸漬し、凍結させ、その後、解凍すると香りを有する水が得られる。このとき取り除いたハーブや花弁を、新たな水に浸漬し、同様の操作を繰り返すと、香りを有する水溶液が得られる。この繰り返し操作により、ハーブや花弁から大量の香りを有する水を得ることができる。ハーブの場合、繰り返し回数を経るに従い、香りを有する無色透明な水溶液が得られる。
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明するが、これは単に例示の目的で述べるものであり、本発明はこれらの実施例に限定されるものでない。
ハーブとして、ペパーミント(学名:Mentha x piperita L.、種市水耕農場産)、コリアンダー(Coriandrum sativum L.、種市水耕農場産)、をスーパーマーケットより購入した。バラ(学名:Rosa)の花弁は庭園から採取し、ハマナス(学名:Rosa rugosa)の花弁は、露地から採取した。これらのハーブと花弁を水道水で水洗した。
ペパーミントは葉の部分5gを、コリアンダーは葉と茎がついている部分5gを、バラの花弁5gとハマナスの花弁10gを、それぞれプラスチック容器に入れ、水を10倍量(材料5gに対して50mL、材料10gに対して100mL)加え、落とし蓋としてろ紙を用い、ハーブと花弁を浸漬した。これらを‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。解凍後、ハーブや花弁、落とし蓋を取り除き、水溶液を得た。
水溶液は、おのおののハーブや花の香りを有していた。
ハーブとして、ペパーミント(学名:Mentha x piperita L.、種市水耕農場産)、コリアンダー(Coriandrum sativum L.、種市水耕農場産)、をスーパーマーケットより購入した。バラ(学名:Rosa)の花弁は庭園から採取し、ハマナス(学名:Rosa rugosa)の花弁は、露地から採取した。これらのハーブや花弁を水道水で水洗した。
次に、ペパーミントは葉の部分5gを、コリアンダーは葉と茎がついている部分5gを、バラの花弁5gとハマナスの花弁10gを、‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。これらのハーブと花弁をそれぞれプラスチック容器に入れ、水を10倍量(ハーブや花弁5gに対して水50mL、ハーブや花弁10gに対して水100mL)加え、落とし蓋としてろ紙を用い、ハーブと花弁を浸漬した。これらを‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。解凍後、ハーブと花弁、落とし蓋を取り除き、水溶液を得た。
水溶液は、各々のハーブや花の香りを有しており、予めハーブや花弁を凍結した水溶液のほうが、実施例1の水溶液に比較し香りは強かった。
ハーブとして、ペパーミント(学名:Mentha x piperita L.、種市水耕農場産)の葉の部分0.5g、1g、2g、5gを水100mLに浸漬した。ろ紙を落とし蓋として用いた。これを‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。解凍後、ペパーミントと落とし蓋を取り除き、水溶液を得た。
得られた水溶液全てが、ペパーミントの香りを有していた。ペパーミントの量が多くなるほど、水溶液の香りは強かった。
ハマナス(学名:Rosa rugosa)の花弁は、露地から採取した。ハマナスの花弁を予め‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。解凍したハマナスの花弁1g、2g、5gを水100mLに浸漬した。ろ紙を落とし蓋として用いた。これを‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。解凍後、花弁と落とし蓋を取り除き、水溶液を得た。
ハマナスの花弁2g、5gを使用した水溶液は花の香りがしたが、ハマナスの花弁1gを使用した水溶液では、花の香りは感じられなかった。
ハーブとして、ペパーミント(学名:Mentha x piperita L.、種市水耕農場産)の葉の部分10gを水100mLに浸漬した。ろ紙を落とし蓋として用いた。これを‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。解凍後、ペパーミントと落とし蓋を取り除き、水溶液を得た。得られた水溶液は、ペパーミントの香りを有しており、水溶液は褐色に着色していた。取り除いたペパーミントの葉に新たに水を100mL加え、ろ紙を落とし蓋として用い、これを‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。解凍後、ペパーミントと落とし蓋を取り除き、水溶液を得た。得られた水溶液は、ペパーミントの香りを有していたが、1回目より香りは弱かった。水溶液は褐色に着色していたが、1回目より色は薄かった。また、この取り除いたペパーミントの葉に新たに水を100mL加え、同様に計30回繰り返した。水溶液の着色は4回目でほとんどなくなり、5回目以降は無色の透明の水溶液が得られた。ペパーミントの香りは徐々に弱くなったが、30回目の水溶液でもペパーミントの香りは有していた。
ハマナス(学名:Rosa rugosa)の花弁は、露地から採取し、水道水で水洗した。ハマナスの花弁10gを、プラスチック容器に入れ、水を100mL加え、落とし蓋としてろ紙を用い、花弁を浸漬した。これを‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。解凍後、花弁と落とし蓋を取り除き、水溶液を得た。水溶液は、花の香りを有していた。この水溶液の色は、くすんだ赤色であった。この溶液を10倍に希釈して、分光光度計(U―3310、日立製作所)にて、600nm〜220nmの吸収を測定した(図1)。図の縦軸は吸光度(Abs)で、横軸(nm)は波長である。得られた水溶液の波長のスペクトルは点線である。
また、水洗したハマナスの花弁10gを‐20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。この花弁をプラスチック容器に入れ、水を100mL加え、落とし蓋としてろ紙を用い、花弁を浸漬した。これを−20℃の冷凍庫に一晩置き、凍結させ、その後、室温にて自然解凍した。解凍後、花弁と落とし蓋を取り除き、水溶液を得た。水溶液は、花の香りを有しており、予め凍結しない花弁の水溶液より強かった。この水溶液の色は、鮮やかな赤色であった。この溶液を10倍に希釈して、分光光度計(U―3310、日立製作所)600nm〜220nmの吸収を測定した(図1)。図の縦軸は吸光度(Abs)で、横軸は波長(nm)である。得られた水溶液の波長のスペクトルは実線である。
本発明は、ハーブの香りやバラ科の花の香りを簡易にかつ経済的に得ることができ、有機溶剤も未使用なので安全であり、食品や化粧品、日用品などに適用できる。

Claims (6)

  1. ハーブやバラ科の花弁を水に浸漬した状態で凍結させ、解凍することを特徴とする水溶液。
  2. 新鮮なハーブやバラ科の花弁を水に浸漬した状態で凍結させ、その後、解凍することにより得られた水溶液が、ハーブやバラ科の花の香りを有することを特徴とするハーブやバラ科の花の香りの抽出製造法。
  3. 新鮮なハーブやバラ科の花弁を凍結させ、この凍結させたハーブや花弁を水に浸漬した状態で凍結する。その後、解凍することによって得られた水溶液が、ハーブやバラ科の花の香りを有することを特徴とするハーブやバラ科の花の香りの抽出製造法。
  4. 請求項2及び3において、水に浸漬し、取り除いたハーブやバラ科の花弁を再度新たな水に浸漬した状態で凍結し、解凍後、ハーブや花弁を取り除き、水溶液を得る。この操作を繰り返すことに得られる水溶液が、ハーブやバラ科の花の香りを有することを特徴とするハーブやバラ科の花の香りの抽出製造法。
  5. 新鮮なハーブを水に浸漬した状態で凍結させ、その後、解凍し、ハーブを取り除く。この取り除いたハーブを再び新しい水に浸漬し、凍結、解凍する。この操作を繰り返すことにより得られる水溶液が、無色透明でかつハーブの香りを有することを特徴とするハーブの香りを有する無色透明な水溶液の抽出製造法。
  6. 新鮮なバラ科の花弁を凍結させ、この凍結させた花弁を水に浸漬した状態で凍結する。その後、解凍することによって得られた水溶液が、花弁の香りと色を有することを特徴とするバラ科の花の香りと色の同時抽出製造法。
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