JP2014080072A - グリルシャッタ装置 - Google Patents

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喜正 浅野
Dai Hidaka
大 日▲高▼
Yohei Sugiyama
洋平 杉山
Hiroki Kino
弘樹 木野
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Abstract

【課題】簡素な構成にて、効果的に、駆動源となるモータの過熱を抑制することのできるグリルシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】グリルシャッタ装置は、モータ駆動(アクチュエータ)により開閉動作するシャッタ機構と、このシャッタ機構の作動を制御する制御手段としてのECUとを備える。ECUは、シャッタ機構の作動制御が実行された作動時間(t1)、及びその作動制御が実行されていない休止時間(t2)を計測し、その前回作動時間t1´及び前回休止時間t2´を保持する。また、ECUは、シャッタ機構の前回作動時間t1´及び前回休止時間t2´、並びにエンジンの冷却水温(Tw)及び外気温(Tout´)に基づいて、作動制御終了後の必要休止時間t0を設定する。そして、ECUは、その必要休止時間t0を経過するまで、新たな作動制御を開始しない。
【選択図】図3

Description

本発明は、グリルシャッタ装置に関するものである。
従来、車体前部のグリル開口部に設けられたシャッタ機構の開閉動作に基づいて、そのグリル開口部からエンジンルーム内に流れ込む空気の流量を制御可能なグリルシャッタ装置がある(例えば、特許文献1参照)。
即ち、例えば、高速走行時、シャッタ機構を閉状態としてエンジンルーム内への空気の流入を制限することにより、その空力性能(例えば「Cd値」等)を向上させることができる。また、エンジン始動時には、そのラジエータに導入する流量を抑えることで、その暖機時間を短縮することができる。そして、エンジン温度が上昇傾向にある場合には、シャッタ機構を開状態としてエンジンルーム内に流れ込む流量を増やすことにより、そのエンジン温度を適切に管理することができる。
また、このようなグリルシャッタ装置において、通常、シャッタ機構は、全開又は全閉状態の何れかの端点となるように制御される。そして、多くの場合、端点にあることが確認されるまで、その作動制御を継続する、或いは断続的に繰り返す所謂リトライ動作を行うように構成されている。
特開2010−260440号公報
しかしながら、モータを駆動源とするシャッタ機構の場合、その通電によって、モータが発熱するという問題がある。そして、これによりモータが過熱状態となることで、その耐用期間が短くなるおそれがあることから、この点において、なお改善の余地を残すものとなっていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、簡素な構成にて、効果的に、駆動源となるモータの過熱を抑制することのできるグリルシャッタ装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、モータを駆動源として開閉動作することにより車体前部のグリル開口部から車体内に流れ込む空気の流量を制御可能なシャッタ機構と、前記シャッタ機構の作動を制御する制御手段と、を備えたグリルシャッタ装置であって、前記制御手段は、前記シャッタ機構の作動制御が実行された作動時間を計測する作動時間計測手段と、前記シャッタ機構の作動制御が実行されていない休止時間を計測する休止時間計測手段と、前記シャッタ機構の前回作動時間及び前回休止時間を保持する保持手段と、前記前回作動時間及び前回休止時間に基づいて、作動制御終了後の必要休止時間を設定する必要休止時間設定手段と、前記必要休止時間を経過するまで、新たな前記作動制御の開始を禁止する作動制限手段と、を備えること、を要旨とする。
即ち、シャッタ機構の前回作動時間は、通電によるモータ温度の上昇に対応し、その前回休止時間は、通電停止によるモータ温度の低下に対応する。従って、これら前回作動時間及び前回休止時間に基づいて、作動制御の終了後、その過熱を抑制可能な程度までモータ温度が低下するのに必要な休止時間を演算(推定)することができる。そして、上記構成のように、これにより必要休止時間を設定し、当該必要休止時間が経過するまでは新たな作動制御の開始を禁止することによって、簡素な構成にて、効果的に、モータの過熱を抑制することができる。その結果、例えば、温度センサ(サーミスタ等)の追加による装置の大型化や製造コストの上昇を回避することができるとともに、併せて、そのシャッタ機構の作動に不要な遅延が生ずることを抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、前記必要休止時間設定手段は、前記シャッタ機構の前回作動時間及び前回休止時間に加え、前記モータの雰囲気温度と関係性を有する車両状態量の値に基づいて、前記必要休止時間を設定すること、を要旨とする。
即ち、モータの冷却効率(空冷効果、単位時間あたりの温度変化)は、その雰囲気温度に依存する。従って、上記構成によれば、より正確な必要休止時間を設定することができる。その結果、シャッタ機構の作動に不要な遅延が生ずることを抑制しつつ、効果的に、モータの過熱を抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、前記作動制限手段は、前記モータの雰囲気温度と関係性を有する車両状態量の値が所定値以下である場合には、前記必要休止時間の経過前であっても、前記作動制御の開始を許容すること、を要旨とする。
即ち、低温時には、モータ温度も上昇し難い。従って、上記構成によれば、シャッタ機構の作動に不要な遅延が生ずることを抑制しつつ、効果的に、モータの過熱を抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、前記制御手段は、前記前回作動時間の積算値を演算する積算値演算手段を備え、前記作動制限手段は、前記積算値が所定値以下である場合には、前記必要休止時間の経過前であっても、前記作動制御の開始を許容すること、を要旨とする。
即ち、前回作動時間の積算値が小さい場合には、モータ温度も大きく上昇していないものと推定することができる。従って、上記構成によれば、シャッタ機構の作動に不要な遅延が生ずることを抑制しつつ、効果的に、モータの過熱を抑制することができる。
本発明によれば、簡素な構成にて、効果的に、駆動源となるモータの過熱を抑制することができる。
本発明にかかるグリルシャッタ装置が搭載された車両の概略構成を示す模式図。 グリルシャッタ装置の制御ブロック図。 作動制御終了後の必要休止時間、及び当該必要休止時間経過前の作動制限を示す説明図。 シャッタ機構の作動時間及び休止時間の計測についての処理手順を示すフローチャート。 作動制御終了後の必要休止時間の設定、及び当該必要休止時間経過前の作動制限の処理手順を示すフローチャート。 作動時間積算値演算の処理手順を示すフローチャート。 作動時間積算値に基づいた作動制限の処理手順(例外的な許容条件判定)を示すフローチャート。 リトライ制御の一例を示すフローチャート。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示す車両1において、車体2の内部に形成されたエンジンルーム3には、そのエンジン4を冷却するためのラジエータ5が収容されている。また、車体2の前部(同図中、左側の端部)には、車両前方の外部空間と車体2の内部空間とを連通するグリル開口部7が形成されている。そして、上記ラジエータ5は、このグリル開口部7からエンジンルーム3に流れ込む空気が当たるように、エンジン4の前方に配置されている。
尚、ラジエータ5の後方(同図中、右側)には、ファン6が設けられている。そして、このファン6が回転することにより、効率良く、ラジエータ5に空気が流れるようになっている。
本実施形態では、グリル開口部7は、バンパー8の下方に形成されている。また、グリル開口部7の開口端7aには、その意匠面(ロアグリル)を構成するフロントグリル9が取着されている。そして、本実施形態の車両1は、そのグリル開口部7からエンジンルーム3内に流れ込む空気の流量を制御可能なグリルシャッタ装置10を備えている。
詳述すると、グリルシャッタ装置10は、その開閉動作に基づいて空気の流量を制御可能なシャッタ機構11と、このシャッタ機構11を開閉動作させるアクチュエータ12とを備えている。
本実施形態のシャッタ機構11は、略四角枠状に形成されたフレーム13内に複数の可動フィン14を整列配置することにより形成されている。具体的には、フレーム13は、その上端がバンパーリインフォース15に固定されることにより、グリル開口部7内に配置されている。また、各可動フィン14は、フレーム13の幅方向(同図中、紙面に直交する方向)に掛け渡された回動軸16を有して回動自在に支承されている。そして、各可動フィン14は、その回動軸16を中心として回動することによりフレーム13の枠内を閉塞可能なフィン部17を備えている。
即ち、シャッタ機構11は、グリル開口部7から流れ込む空気の流入方向に対してフィン部17が並行する状態となる方向(図1参照、時計回り方向)に各可動フィン14が回動することにより開状態となる。また、空気の流入方向に対してフィン部17が交差する状態となる方向(図1参照、反時計回り方向)に各可動フィン14が回動することにより閉状態となる。そして、各可動フィン14が全閉状態に対応する回動位置にある場合には、その隣り合う各可動フィン14の先端(フィン部17のフィン先)が重なり合うことで、フレーム13の枠内を閉塞することが可能になっている。
一方、図2に示すように、本実施形態のアクチュエータ12は、モータ18の回転を各可動フィン14の回動に変換することにより、シャッタ機構11を開閉駆動する。また、本実施形態では、その駆動源となるモータ18は、ECU20が供給する駆動電力に基づいて回転する。そして、制御手段としてのECU20は、そのモータ18に対する駆動電力の供給を通じて、シャッタ機構11の作動を制御する。
詳述すると、本実施形態では、ECU20には、車速V、及びエンジン4の冷却水温Twや外気温Tout等、各種の車両状態量が入力されるようになっている。そして、ECU20は、これらの車両状態量に基づいて、そのシャッタ機構11の作動制御を実行する。
具体的には、ECU20は、車内ネットワーク21を介した各車両状態量の通信が開始されることにより、車両1のイグニッションスイッチがオン(IGオン)されたこと、即ち車両1が走行状態又は走行準備状態にあることを認識する。そして、その冷却水温Twが上昇するまではシャッタ機構11を閉状態とする、或いは車速Vの上昇によりシャッタ機構11を閉状態とする等といった周知の作動制御を実行する。
尚、本実施形態のECU20は、車内ネットワーク21を介した各車両状態量の通信が途絶することにより、車両1のイグニッションスイッチがオフ(IGオフ)されたこと、即ち車両1が走行終了状態にあることを認識する。また、本実施形態では、アクチュエータ12には、モータ18の回転に同期したパルス信号Spを出力するパルス出力手段としてのパルスセンサ22が設けられており、ECU20は、このパルス信号Sp(のエッジ)をカウントすることによりシャッタ機構11の作動量を検出する。そして、このシャッタ機構11の作動量に基づいて、その作動制御の終了判定を実行する構成となっている。
(作動制御終了後の必要休止時間、及び当該必要休止時間経過前の作動制限)
次に、本実施形態のECU20が実行する作動制御終了後の必要休止時間の設定、及び当該必要休止時間経過前の作動制限について説明する。
図3に示すように、本実施形態のECU20は、上記のような開閉何れかの作動制御が実行されたシャッタ機構11の作動時間(t1)、及びその作動制御が実行されていないシャッタ機構11の休止時間(t2)を計測する。
具体的には、図4のフローチャートに示すように、ECU20は、シャッタ機構11が作動中であるか否かを判定し(ステップ101)、作動中でない場合(ステップ101:NO)には、その作動制御の開始するための条件判定を実行する(作動開始判定、ステップ102)。そして、当該開始条件が成立している場合(ステップ103:YES)には、作動時間t1の計測を開始する(ステップ104)。尚、本実施形態のECU20は、図示しないタイマを用いて作動時間t1を計測する。
また、このとき、ECU20は、同じく図示しないタイマを用いて実行していた休止時間t2の計測を終了し(ステップ105)、その確定した休止時間t2を前回休止時間t2´として保持する(ステップ106)。尚、本実施形態では、保持手段としてのECU20は、図示しない記憶領域(メモリ)内に記憶された値を更新することにより、前回休止時間t2´を保持する。そして、アクチュエータ12のモータ18に駆動電力を供給することにより、シャッタ機構11の作動制御を開始する(ステップ107)。
一方、上記ステップ101において、シャッタ機構11が作動中である場合(ステップ101:YES)、ECU20は、続いて、その作動制御の終了するための条件判定を実行し(作動終了判定、ステップ108)、当該終了条件が成立している場合(ステップ109:YES)には、上記ステップ107の処理を実行しない。即ち、そのモータ18に駆動電力を供給するシャッタ機構11の作動制御を終了する。
このとき、ECU20は、実行していた作動時間t1の計測を終了し(ステップ110)、その確定した作動時間t1を前回作動時間t1´として保持する(ステップ111)。尚、本実施形態では、保持手段としてのECU20は、上記前回休止時間t2´と同様、図示しない記憶領域(メモリ)内に記憶された値を更新することにより、その前回作動時間t1´を保持する。そして、この作動制御の終了に合わせて、休止時間t2の計測を開始する(ステップ112)。
また、上記ステップ103において、開始条件が成立していない場合(ステップ103:NO)、ECU20は、ステップ104以降の処理を実行しない。即ち、シャッタ機構11の作動制御を開始しない。そして、上記ステップ109において、終了条件が成立していない場合(ステップ109:NO)には、上記ステップ110〜ステップ112を実行することなく、ステップ107を実行することにより、そのシャッタ機構11の作動制御を継続する。
本実施形態のECU20は、このようにして上記ステップ101〜ステップ112の各処理を周期的に実行することにより、シャッタ機構11の作動制御を開始し、及びその作動制御を終了する。そして、図3に示すように、その作動制御の開始及び終了タイミングに合わせて、モータ18に駆動電力が供給されるシャッタ機構11の作動時間t1、及びその駆動電力が供給されないシャッタ機構11の休止時間t2を計測する構成となっている。
また、本実施形態のECU20は、上記ステップ111において保持された前回作動時間(前回作動制御の開始から終了までの時間)t1´、及び上記ステップ106において保持された前回休止時間(前々回作動制御の終了から前回作動制御の開始までの時間)t2´に基づいて、作動制御終了後の必要休止時間t0を設定する。そして、その必要休止時間t0を経過するまで、新たな作動制御を開始しない。
詳述すると、図5のフローチャートに示すように、ECU20は、その作動開始判定において(図4参照、ステップ102)、各種状態量を取得すると(ステップ201)、続いて開作動条件判定(ステップ202)及び閉作動条件判定(ステップ203)を実行する。そして、その開作動条件又は閉作動条件の何れかが成立している場合(ステップ204:YES、又はステップ205:YES)には、上記必要休止時間t0の演算を実行する(ステップ206)。
具体的には、本実施形態のECU20は、上記前回作動時間t1´及び前回休止時間t2´に加え、エンジン4の冷却水温Tw及び外気温Toutに基づいて、その必要休止時間t0を演算する。
即ち、シャッタ機構11の前回作動時間t1´は、通電によるモータ温度の上昇に対応し、その前回休止時間t2´は、通電停止によるモータ温度の低下に対応する。また、モータ18の冷却効率(空冷効果、単位時間あたりの温度変化)は、その雰囲気温度に依存する。そして、エンジン4の冷却水温Tw及び外気温Toutは、そのモータ18の雰囲気温度と関係性を有している。
つまり、前回作動時間t1´及び前回休止時間t2´に基づいて、作動制御終了後におけるモータ温度が推定可能である。また、モータ18の雰囲気温度を考慮することで、精度よく、その推定を行うことができる。そして、この推定に基づいて、その過熱を抑制可能な程度までモータ温度が低下するのに必要な休止時間を演算することができる。
本実施形態では、これら前回作動時間t1´、前回休止時間t2´、冷却水温Tw及び外気温Toutの関係が関数化されている。尚、上記「モータの過熱を抑制可能な温度」は、「新たな作動制御の実行によってもモータ18が過熱状態とならないと推定される温度」と定義されている(t0=f(t1´,t2´,Tw,Tout))。そして、ECU20は、その関数を用いて演算された値を上記必要休止時間t0として設定する構成となっている。
次に、ECU20は、現在計測中の休止時間t2が、上記必要休止時間t0を経過しているか否かを判定する(ステップ207)。そして、必要休止時間t0を経過している場合(t2>t0、ステップ207:YES)には、その作動開始条件が成立しているものと判定する(ステップ208)。
また、本実施形態のECU20は、上記ステップ207において、必要休止時間t0の経過前であった場合(t2≦t0、ステップ207:NO)には、続いて、冷却水温Tw及び外気温Toutが、それぞれ、その対応する所定値T1,T2以下であるか否かを判定する(ステップ209,210)。そして、その冷却水温Twが所定値T1以下である場合(Tw≦T1、ステップ209:YES)、又はその外気温Toutが所定値T2以下である場合(Tout≦T2、ステップ210:YES)には、例外的に、上記ステップ208において、その作動開始条件が成立しているものと判定する。
即ち、上記ステップ204,205において、その開作動条件及び閉作動条件の何れも成立していない場合(ステップ204:NO、且つステップ205:NO)、ECU20は、上記ステップ206〜ステップ210を実行することなく、その作動開始条件が不成立であると判定する(ステップ211)。そして、必要休止時間t0の経過前であり(t2≦t0、ステップ207:NO)、冷却水温Twが所定値T1よりも高く(Tw>T1、ステップ209:NO)、外気温Toutが所定値T2よりも高い場合(Tout>T2、ステップ210:NO)にも同様に、上記ステップ211において作動開始条件が不成立であると判定する。
次に、上記のように構成された本実施形態におけるグリルシャッタ装置10の作用について説明する。
本実施形態では、その他の作動開始条件が成立している場合であっても、作動制御終了後に設定される必要休止時間t0が経過するまで、新たなシャッタ機構11の作動制御が開始されない。そして、その新たな作動制御は、必要休止時間t0の経過後、速やかに開始される。
また、エンジン4の冷却水温Twが所定値T1以下である場合(Tw≦T1)、及び外気温Toutが所定値T2以下である場合(Tout≦T2)については、必要休止時間t0の経過前であっても、新たなシャッタ機構11の作動制御が開始される。即ち、低温時には、モータ温度も上昇し難い。そして、本実施形態では、このような場合には、例外的にその作動制御の開始を許容することによって、シャッタ機構11の作動に不要な遅延が生ずることを抑制する構成となっている。
以上、本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)グリルシャッタ装置10は、モータ駆動により開閉動作するシャッタ機構11と、このシャッタ機構11の作動を制御するECU20とを備える。作動時間計測手段、休止時間計測手段、及び保持手段としてのECU20は、シャッタ機構11の作動制御が実行された作動時間(t1)、及びその作動制御が実行されていない休止時間(t2)を計測し、その前回作動時間t1´及び前回休止時間t2´を保持する。また、必要休止時間設定手段としてのECU20は、シャッタ機構の前回作動時間t1´及び前回休止時間t2´、並びにエンジン4の冷却水温Tw及び外気温Toutに基づいて、その作動制御終了後の必要休止時間t0を設定する。そして、作動制限手段としてのECU20は、その必要休止時間t0を経過するまで、新たな作動制御を開始しない。
即ち、シャッタ機構11の前回作動時間t1´は、通電によるモータ温度の上昇に対応し、その前回休止時間t2´は、通電停止によるモータ温度の低下に対応する。従って、これら前回作動時間t1´及び前回休止時間t2´に基づいて、作動制御の終了後、その過熱を抑制可能な程度までモータ温度が低下するのに必要な休止時間を演算(推定)することができる。そして、上記構成のように、これにより必要休止時間t0を設定し、当該必要休止時間t0が経過するまでは、新たな作動制御の開始を禁止することによって、簡素な構成にて、効果的に、モータ18の過熱を抑制することができる。その結果、例えば、温度センサ(サーミスタ等)の追加による装置の大型化や製造コストの上昇を回避することができるとともに、併せて、そのシャッタ機構11の作動に不要な遅延が生ずることを抑制することができる。
(2)また、モータ18の冷却効率(空冷効果、単位時間あたりの温度変化、空冷効果)は、その雰囲気温度に依存する。そして、エンジン4の冷却水温Tw及び外気温Toutは、そのモータ18の雰囲気温度と関係性を有している。従って、前回作動時間t1´及び前回休止時間t2´に加え、これら冷却水温Tw及び外気温Toutを用いることによって、より正確な必要休止時間t0を設定することができる。その結果、シャッタ機構11の作動に不要な遅延が生ずることを抑制しつつ、効果的に、モータ18の過熱を抑制することができる。
(3)ECU20は、エンジン4の冷却水温Twが所定値T1以下である場合(Tw≦T1)、及び外気温Toutが所定値T2以下である場合(Tout≦T2)には、必要休止時間t0の経過前であっても、新たなシャッタ機構11の作動制御を開始する。
即ち、低温時には、モータ温度も上昇し難い。従って、上記構成によれば、シャッタ機構11の作動に不要な遅延が生ずることを抑制しつつ、効果的に、モータ18の過熱を抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、グリル開口部7から流れ込む空気は、車体2内に形成されたエンジンルーム3内に取り入れられることとした。しかし、これに限らず、シャッタ機構11の開閉動作に基づいて、流れ込む空気の流量を制御可能な車体2の内部空間であれば、その空気の取り入れ先は、エンジンルーム3でなくともよい。即ち、例えば、ラジエータ5のような熱交換器の収容室等、グリル開口部7から流れ込む空気が導入される空間があればよく、車体の後部又は中央にエンジンが配置された車両、或いは電気自動車等、車室よりも前方の車体内空間にエンジンが搭載されていない車両に適用してもよい。
・上記実施形態では、グリル開口部7は、バンパー8の下方に形成されることとした。しかし、これに限らず、本発明は、バンパー8の上方に設けられたグリル開口部7についても適用してもよい。即ち、フロントグリル9は、アッパグリルであってもよい。
・上記実施形態では、シャッタ機構11は、各可動フィン14の回動に基づいて開閉動作することとした。しかし、これに限らず、シャッタ機構の形態については、このような所謂回動式の他、例えば、所謂スライド式、或いはその可動体が揺動するもの等であってもよい。
・上記実施形態では、モータ18を駆動源とするアクチュエータ12によってシャッタ機構11を開閉駆動する構成としたが、このアクチュエータ12に相当するアクチュエータ部がシャッタ機構に内蔵された構成であってもよい。
・上記実施形態では、ECU20は、シャッタ機構11の前回作動時間t1´、前回休止時間t2´、エンジン4の冷却水温Tw及び外気温Toutに基づいて、その作動制御終了後の必要休止時間t0を設定することとした。しかし、これに限らず、前回作動時間t1´及び前回休止時間t2´のみに基づいて必要休止時間t0を設定する構成としてもよい。尚、この場合、例えば、モータ18の雰囲気温度に所定値(例えば、季節に応じた温度等)を用いる、或いはその冷却効率(空冷効果、単位時間あたりの温度変化)を係数化した演算式を用いる等とすればよい。
・また、上記実施形態では、モータ18の雰囲気温度と関係性を有する状態量の値として、エンジン4の冷却水温Tw及び外気温Toutを用いたが、何れか一方の値を用いる構成であってもよい。更に、モータ18の雰囲気温度と関係性を有する状態量の値については、例えば、エンジン4の油温、或いはエンジン4以外の熱源温度を用いる等、適宜に変更してもよい。そして、例えば、エンジンルーム3内の温度が計測可能である場合には、その値を用いる等、より直接的にモータ18の雰囲気温度を示す状態量を用いてもよい。
・更に、その必要休止時間t0を演算する際、車速Vを考慮する構成としてもよい。即ち、モータ18の冷却効率は、当該モータ18の近傍を流れる空気の流量に依存する。そして、その流量は、車速Vによって変化する。従って、このような構成を採用することで、より正確な必要休止時間t0を設定することができる。その結果、シャッタ機構11の作動に不要な遅延が生ずることを抑制しつつ、効果的に、モータ18の過熱を抑制することができる。
・上記実施形態では、エンジン4の冷却水温Twが所定値T1以下である場合(Tw≦T1)、及び外気温Toutが所定値T2以下である場合(Tout≦T2)については、必要休止時間t0の経過前であっても、例外的に、新たな作動制御の開始を許容することとした。しかし、これに限らず、これら二つの条件を同時に満たす場合にのみ、新たな作動制御の開始を許容する構成であってもよい。そして、このような例外的な許容条件を設けない構成としてもよい。
・また、図6のフローチャートに示すように、作動時間積算値演算手段としてのECU20は、前回作動時間t1´の積算値t_intを演算(保持)する(ステップ312、図3参照、t_int=t1´+t1´´+,…)。そして、作動制限手段としてのECU20は、この前回作動時間t1´の積算値t_intに基づいて、上記必要休止時間t0の経過前における新たな作動制御開始の禁止について、その例外的な許容条件判定を実行する構成としてもよい。
具体的には、図7のフローチャートに示すように、その積算値t_intが所定値t_int0以下であるか否かを判定する(ステップ409)。そして、その積算値t_intが所定値t_int0以下である場合(t_int≦t_int0、ステップ409:YES)には、必要休止時間t0の経過前(t2≦t0、ステップ407:NO)であっても、その作動開始条件が成立しているものと判定して(ステップ408)、新たな作動制御を開始可能な構成としてもよい。
即ち、前回作動時間t1´の積算値t_intが小さい場合には、モータ温度も大きく上昇していないものと推定することができる。従って、このような場合には、例外的にその作動制御の開始を許容することによって、モータ18の過熱を抑制することができる。
尚、図6のフローチャートにおいて、ステップ301〜ステップ311、及びステップ313の各処理は、図4のフローチャートに示されるステップ101〜ステップ111、及びステップ112の各処理と同一である。同様に、図7のフローチャートにおいて、ステップ401〜ステップ408、及びステップ410の各処理は、図5のフローチャートに示されるステップ201〜ステップ208、及びステップ211の各処理と同一である。このため、便宜上、その図示(一部)及び説明を省略する。
・上記図5及び図7に示される例外的な許容条件判定(図5中、ステップ209,210、及び図7中、ステップ409)については、それぞれ、単独で、或いは任意に組み合わせて実行してもよい。
・また、シャッタ機構11の端点(全開又は全閉状態に対応する位置)が確認されない場合に所謂リトライ動作を行うものについて、このような必要休止時間t0の設定及び当該必要休止時間t0の経過前における新たな作動制御の開始制限を適用してもよい。即ち、その作動制御を断続的に繰り返すことで、モータ18の過熱が生じやすくなる。従って、このようなものに適用することで、より顕著な効果を得ることができる。
・更に、この場合、その複数回のリトライ動作を一の作動制御として取り扱う構成であってもよく、各リトライ動作を、それぞれ、独立した複数回の作動制御として取り扱う構成であってもよい。
例えば、図8に示すように、上記作動終了判定(図3参照、ステップ108)において、そのパルスカウント(パルス信号Spのエッジカウント)が、シャッタ機構11の端点に対応して設定された所定値以上であるか否かを判定する(ステップ501)。次に、そのパルスカウントが所定値以上である場合(ステップ501:YES)には、続いて、シャッタ機構11の端点に設けられたリミットスイッチ(全開SW又は全閉SW)が「オン」になっているか否かを判定する(ステップ502)。そして、そのリミットスイッチが「オン」になっている場合(ステップ502:YES)には、その作動制御が正常に終了したものと判定する(ステップ503)。
一方、上記ステップ502において、リミットスイッチが「オン」になっていない場合(ステップ502:NO)には、その作動制御が異常終了したものと判定し、リトライフラグをセットする(ステップ504)。そして、このリトライフラグに基づいて、上記作動開始判定(図3参照、ステップ108)において、そのリトライ動作を行うための作動制御が開始される構成とすればよい。このような構成とすることで、個々のリトライ動作が、全て独立した作動制御として取り扱われるようになる。
尚、リトライ動作に関する制御の態様は、どのようなものであってもよい。また、上記ステップ501において、パルスカウントが所定値に満たない場合(ステップ501:NO)には、その計測中の作動時間t1が、所定の閾値t_thを超えたか否かを判定する(ステップ505)。そして、作動時間t1が、所定の閾値t_thを超える場合(ステップ505:YES)にも、上記ステップ504において、その作動制御が異常終了したものと判定し、リトライフラグをセットする構成とするとよい。
・上記実施形態では、「過熱を抑制可能なモータ温度」は、「新たな作動制御の実行によってもモータ18が過熱状態とならないと推定される温度」としたが、その定義については、任意に変更してもよい。
次に、以上の実施形態から把握することのできる技術的思想を効果とともに記載する。
(イ)前記必要休止時間設定手段は、前記シャッタ機構の前回作動時間及び前回休止時間に加え、車速に基づいて、前記必要休止時間を設定すること、を特徴とするグリルシャッタ装置。即ち、モータの冷却効率は、当該モータの近傍を流れる空気の流量に依存する。そして、その流量は、車速によって変化する。従って、上記構成によれば、より正確な必要休止時間を設定することができる。その結果、シャッタ機構の作動に不要な遅延が生ずることを抑制しつつ、効果的に、モータの過熱を抑制することができる。
(ロ)前記制御手段は、前記シャッタ機構が全開又は全閉状態となる端点まで動作したことを確認可能な端点確認手段を備え、前記作動制御の実行によって前記端点が確認されない場合には、再度、前記作動制御を実行すること、を特徴とするグリルシャッタ装置。即ち、その作動制御を断続的に繰り返すことで、モータの過熱が生じやすくなる。従って、このような構成に適用することで、より顕著な効果を得ることができる。
1…車両、2…車体、3…エンジンルーム、4…エンジン、7…グリル開口部、10…グリルシャッタ装置、11…シャッタ機構、12…アクチュエータ、18…モータ、20…ECU(制御手段、作動時間計測手段、休止時間計測手段、保持手段、必要休止時間計測手段、作動制限手段、作動時間積算値演算手段)、t0…必要休止時間、t1…作動時間、t1´…前回作動時間、t2…休止時間、t2´…前回休止時間、t_int…積算値、t_int0…所定値、Tout…外気温、Tw…冷却水温、T1,T2…所定値、V…車速。

Claims (4)

  1. モータを駆動源として開閉動作することにより車体前部のグリル開口部から車体内に流れ込む空気の流量を制御可能なシャッタ機構と、前記シャッタ機構の作動を制御する制御手段と、を備えたグリルシャッタ装置であって、
    前記制御手段は、
    前記シャッタ機構の作動制御が実行された作動時間を計測する作動時間計測手段と、
    前記シャッタ機構の作動制御が実行されていない休止時間を計測する休止時間計測手段と、
    前記シャッタ機構の前回作動時間及び前回休止時間を保持する保持手段と、
    前記前回作動時間及び前回休止時間に基づいて、作動制御終了後の必要休止時間を設定する必要休止時間設定手段と、
    前記必要休止時間を経過するまで、新たな前記作動制御の開始を禁止する作動制限手段と、を備えること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
  2. 請求項1に記載のグリルシャッタ装置において、
    前記必要休止時間設定手段は、前記前回作動時間及び前回休止時間に加え、前記モータの雰囲気温度と関係性を有する車両状態量の値に基づいて、前記必要休止時間を設定すること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
  3. 請求項2に記載のグリルシャッタ装置において、
    前記作動制限手段は、前記モータの雰囲気温度と関係性を有する車両状態量の値が所定値以下である場合には、前記必要休止時間の経過前であっても、前記作動制御の開始を許容すること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか一項に記載のグリルシャッタ装置において、
    前記制御手段は、前記前回作動時間の積算値を演算する作動時間積算値演算手段を備え、
    前記作動制限手段は、前記積算値が所定値以下である場合には、前記必要休止時間の経過前であっても、前記作動制御の開始を許容すること、
    を特徴とするグリルシャッタ装置。
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