JP2014075739A - 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】連写動作中に限らず、暗い環境下においてもファインダー内のカメラ情報を容易に視認することができるようにする。
【解決手段】ファインダー16と可動ミラー12との間には、撮像装置に関する所定の情報を表示する表示部40が配置されている。測光センサー15が表示部の後段に配置されて可動ミラーからの反射光を受けてその輝度を測光する。光源39は表示部を照明する。マイクロコンピュータ42は測光センサーで測光された輝度に応じて光源の明るさを算出して当該算出された明るさに基づいて光源を制御する際、測光センサーによる測光が行われている場合には光源を消灯制御し、測光センサーによる測光が行われていない場合には光源を点灯する。
【選択図】図1

Description

本発明は、一眼レフカメラなどの撮像装置、その制御方法、および制御プログラムに関し、特に、ファインダー内に表示装置(表示部)を備える撮像装置に関する。
一般に、一眼レフカメラなどの撮像装置では、ファインダー内に測距点などの様々なカメラ情報を表示するための液晶表示装置(液晶表示部)が搭載されている。そして、当該液晶表示装置は、特に、暗い環境下では見づらいので、液晶表示装置を照明するためにLEDなどの光源(ライト)が搭載されている。
一方、ファインダー内には、外光、つまり、被写体像(光学像)の輝度を検知するための測光センサーも搭載されている。このため、ライトを点灯させると、測光センサーによる輝度検知が誤検知としてなってしまうことがある。
このような不具合を防止するため、つまり、測光センサーの誤輝度検知を防止するとともに、液晶表示装置の見易さを両立させるため、一眼レフカメラにおいて、可動ミラーによってファインダー光学系に光を導く際、可動ミラーが所定の位置に移動するまでの安定化時間内に表示装置の光源の駆動を行って、光源の駆動の終了後に受光動作を開始するようにしたものがある(特許文献1参照)。
さらに、可動ミラーを介してファインダー視野内に被写体像を視認可能とする露光開始前及び/又は可動ミラーが可動する露光シーケンス中に、表示装置を動作させる際、露光開始前にスーパーインポーズ表示を行う場合には、露光開始前の測光情報に基づいて光源の明るさを制御するようにしたものがある。そして、ここでは、露光シーケンス中にスーパーインポーズ表示を行う場合には、光源の光量を露光開始前に制御された光量に対して低減ずるように制御している(特許文献2参照)。
特開平8−43914号公報 特願平8−43915号公報
ところが、特許文献1および2に記載のカメラにおいては、可動ミラーが所謂ミラーダウンする際にのみ光源が点灯されるので、連写撮影中においては問題ないものの、例えば、連写を行う前においては、液晶表示装置を視認しにくい結果、いずれの箇所を測距しているか、そして、いまカメラがどのような状態にあるか、ユーザーにとって判りにくいという問題点がある。
さらに、測光センサーによる測光結果に影響を与えないようにするため、測光センサーが蓄積動作中(つまり、測光中)の場合にのみライトを点灯しないようにすると、ユーザーにはライトの光がちらついて見えてしまい、その結果、目が疲れてしまう。特に、撮像装置が応答性能の良好でない測光センサーを搭載していると、ライトの光のちらつきが顕著となる。
従って、本発明の目的は、連写動作中に限らず、暗い環境下においてもファインダー内のカメラ情報を容易に視認することのできる撮像装置、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による撮像装置は、光学像が結像され前記光学像に応じた画像データを得る撮像部を備える撮像装置であって、前記撮像部の前段において光軸上に配置され、撮影動作の際にアップして前記光学像が前記撮像部に送られるようにし、前記撮影動作が終了するとダウンして前記光学像を反射する可動ミラーと、前記可動ミラーからの反射光を受けて前記光学像を観察するファインダーと、前記ファインダーと前記可動ミラーとの間に配置され、前記撮像装置に関する所定の情報を表示する表示部と、前記表示部の後段に配置され前記可動ミラーからの反射光を受けてその輝度を測光する測光センサーと、前記表示部を照明する光源と、前記光源を点灯制御するとともに、前記測光センサーで測光された輝度に応じて前記光源の明るさを算出して当該算出された明るさに基づいて前記光源を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記測光センサーによる測光が行われている際、前記光源を消灯制御し、前記測光センサーによる測光が行われていない場合には、前記光源を点灯することを特徴とする。
本発明による制御方法は、光学像が結像され前記光学像に応じた画像データを得る撮像部と、前記撮像部の前段において光軸上に配置され、撮影動作の際にアップして前記光学像が前記撮像部に送られるようにし、前記撮影動作が終了するとダウンして前記光学像を反射する可動ミラーと、前記可動ミラーからの反射光を受けて前記光学像を観察するファインダーと、前記ファインダーと前記可動ミラーとの間に配置され、前記撮像装置に関する所定の情報を表示する表示部と、前記表示部の後段に配置され前記可動ミラーからの反射光を受けてその輝度を測光する測光センサーと、前記表示部を照明する光源とを備える撮像装置の制御方法であって、前記測光センサーで測光された輝度に応じて前記光源の明るさを算出して当該算出された明るさに基づいて前記光源を制御する第1の制御ステップと、前記測光センサーによる測光が行われている際、前記光源を消灯制御する第2の制御ステップと、前記測光センサーによる測光が行われていない場合には、前記光源を点灯する第3の制御ステップと、を有することを特徴とする。
本発明による制御プログラムは、光学像が結像され前記光学像に応じた画像データを得る撮像部と、前記撮像部の前段において光軸上に配置され、撮影動作の際にアップして前記光学像が前記撮像部に送られるようにし、前記撮影動作が終了するとダウンして前記光学像を反射する可動ミラーと、前記可動ミラーからの反射光を受けて前記光学像を観察するファインダーと、前記ファインダーと前記可動ミラーとの間に配置され、前記撮像装置に関する所定の情報を表示する表示部と、前記表示部の後段に配置され前記可動ミラーからの反射光を受けてその輝度を測光する測光センサーと、前記表示部を照明する光源とを備える撮像装置で用いられる制御プログラムであって、前記撮像装置が備えるコンピュータに、前記測光センサーで測光された輝度に応じて前記光源の明るさを算出して当該算出された明るさに基づいて前記光源を制御する第1の制御ステップと、前記測光センサーによる測光が行われている際、前記光源を消灯制御する第2の制御ステップと、前記測光センサーによる測光が行われていない場合には、前記光源を点灯する第3の制御ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、連写動作中に限らず、暗い環境下においてもファインダー内の所定の情報であるカメラ情報を容易に視認することができる。
本発明の第1の実施形態による撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。 図1に示す撮像装置についてレンズユニットを取り外した状態でその外観を示す斜視図であり、(a)は正面側からみた斜視図、(b)は背面側からみた斜視図である。 図1に示す撮像装置における撮影処理を説明するためのフローチャートである。 図3に示す撮影制御を説明するためのフローチャートである。 図3に示す測光制御を説明するためのフローチャートである。 図3に示す光源点灯制御を説明するためのフローチャートである。 図1に示す撮像装置において測光の際の光源の状態と測光センサーにおける光蓄積状態を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態による撮像装置における光源点灯制御を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による撮像装置において測光の際の光源の状態と測光センサーにおける光蓄積状態を説明するためのタイミングチャートである。
以下、本発明の実施の形態による撮像装置の一例について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。
図示の撮像装置200は、所謂一眼レフカメラであり、当該撮像装置200はレンズユニット100を有している。このレンズユニット100は撮像装置本体に着脱可能な交換式のレンズユニットである。レンズユニット100はレンズ5を備えており、このレンズ5は複数枚のレンズから構成されるが、ここでは、簡略化のため一枚のレンズで示されている。
レンズユニット100に備えられた通信端子6はレンズユニット100と撮像装置本体とが通信を行うための端子であって、通信端子6は撮像装置本体に備えられた通信端子10と接続される。つまり、レンズユニット100は、通信端子6および10を介して、撮像装置本体に備えられたマイクロコンピュータ42と通信を行う。そして、レンズシステム制御回路4は絞り駆動回路2を介して絞り1を制御する。さらに、レンズシステム制御回路4はAF駆動回路3を介してレンズ5を光軸に沿って移動し合焦を行う。
撮像装置本体にはAEセンサー(測光センサーともいう)15が備えられており、このAEセンサー15はレンズユニット100から入射する被写体像を後述のクイックリターンミラー12を介して受け、その輝度を測光する。一方、AFセンサー11は、マイクロコンピュータ42に対してデフォーカス量を示すデフォーカス情報を出力する。そして、マイクロコンピュータ42はデフォーカス情報に基づいてレンズユニット100を制御する。
クイックリターンミラー(可動ミラー)12は、フォーカルプレーンシャッター17の前段において光軸上に配置され、露光の際にマイクロコンピュータ42の制御によって動作するアクチュエータ(図示せず)によってアップダウン駆動される。クイックリターンミラー12はレンズユニット100から入射した光を光軸に対して直交する方向に反射する。
クイックリターンミラー12の反射方向には、フォーカシングスクリーン13、ファインダー内表示部40、およびペンタプリズム14が配置され、ペンタプリズム14によってクイックリターンミラー12からの反射光がファインダー16に導かれる。
なお、図示のファインダー光学系には、ファインダー内表示部40を照明するためにLEDなどの光源39が備えられている。また、ファインダー内表示部40の後段において、ペンタプリズム14の近傍にはAEセンサー15が配置され、AEセンサー15によって反射光の輝度が測光される。
撮影者(ユーザー)は、ペンタプリズム14およびファインダー16を介してフォーカシングスクリーン13を観察し、レンズユニット100を介して得た被写体像(光学像)の焦点状態および構図を確認することができる。
フォーカルプレーンシャッター17は、マイクロコンピュータ42の制御下で撮像素子20の露光時間を制御する。光学フィルター18は、例えば、ローパスフィルターから構成され、フォーカルプレーンシャッター17を通過した光の高周波成分をカットして、撮像素子20に被写体像を結像する。
撮像素子20として、例えば、CCD又はCMOSイメージセンサー等が用いられる。撮像素子20は、撮像素子20上に結像した光学象を光電変換して、光学像に応じた電気信号(アナログ信号)を出力する。
AMP回路21は、撮像素子20の出力であるアナログ信号を、設定された撮影感度に応じたゲインで増幅する。そして、A/D変換回路22はAMP回路21の出力をA/D変換してデジタル信号(画像信号)を出力する。
画像処理回路23は、A/D変換回路22の出力である画像信号を受けて、当該画像信号に対して、例えば、フィルター処理、色変換処理、およびガンマー/ニー処理を行った後、メモリコントローラ27に画像データとして出力する。画像処理回路23にはD/A変換回路が内蔵されており、画像処理回路23はA/D変換回路22によってA/D変換回路22の出力であるデジタル信号又はメモリコントローラ27にから入力される画像データをアナログ信号に変換する。そして、このアナログ信号は液晶駆動回路24を介して液晶表示部25に画像として表示される。
なお、上述の画像処理回路23による画像処理および表示処理は、マイクロコンピュータ42の制御によって切り替えられる。また、マイクロコンピュータ42は、撮影の結果得られた画像のカラーバランス情報に基づいてホワイトバランス調整を行う。
液晶表示部25は、後述のように撮像装置本体の背面に配置されて、画像を表示する背面モニタである。なお、液晶表示部25の代わりに、例えば、有機ELなど他の方式のディスプレイを用いるようにしてもよい。
メモリコントローラ27は、画像処理回路23から出力される未処理の画像信号をバッファメモリ26に格納する。また、メモリコントローラ27は画像処理回路23から出力される画像データ(画像処理済みの画像信号)を記録媒体28に格納する。
一方、メモリコントローラ27はバッファメモリ26又は記録媒体28から画像信号又は画像データを取り込んで画像処理回路23に出力する。さらに、メモリコントローラ27は、外部インタフェース29を介して受けた画像データを記録媒体28に格納する。そして、メモリコントローラ27は記録媒体28に格納された画像データを、外部インタフェース29を介して外部機器(図示せず)に出力する。
外部インタフェース29として、例えば、USB、IEEE、又はHDMIが用いられる。記録媒体28は、撮像装置本体に対して着脱可能であり、例えば、メモリカードである。但し、記録媒体28は撮像装置本体に内蔵された内蔵メモリであってもよい。
マイクロコンピュータ42は、撮像装置200全体の制御を司る。そして、マイクロコンピュータ42は不揮発性メモリ38に記録されたプログラムを実行して、後述の各種処理を行う。なお、マイクロコンピュータ42は、タイミング制御回路32を介して撮像素子20の駆動タイミングを制御する。また、マイクロコンピュータ42はシャッター制御回路36を介してフォーカルプレーンシャッター17を制御する。
電源制御回路35は、AC電源部30又は2次電池部31より供給される電源を制御するための回路である。電源制御回路35はマイクロコンピュータ42の制御下で電源のオンオフ制御を行う。また、電源制御回路35は電源状態検知回路34によって検知された現在の電源状態を示す電源状態情報、そして、電源種類検知回路33によって検知された現在の電源の種類を示す電源種類情報をマイクロコンピュータ42に通知する。
光学フィルター振動制御回路37は、光学フィルター18に接続されている圧電素子19を振動させるための回路である。そして、光学フィルター振動制御回路37は、マイクロコンピュータ42の制御下で、振動の振幅、振動時間、振動の軸方向の各々を制御して圧電素子19を振動させる。
不揮発性メモリ38には、ユーザーが任意に設定したシャッター速度、絞り値、および撮影感度などの設定値が格納されるとともに、その他の各種データが格納される。そして、これら設定値および各種データは撮像装置200の電源がオフされた状態でも、不揮発性メモリ28に保存される。
光源39は、前述のように、ファインダー内に備えられた表示部であるファインダー内表示部40を照明するためのものである。光源39は、後述するように、マイクロコンピュータ42によって所定のタイミングで点灯および消灯が制御される。なお、ファインダー内表示部40は測距点表示部40とも呼ばれる。
ファインダー内表示部40には、ファインダー内表示部駆動回路41によって現在オートフォーカスが行われている測距点を示す枠が表示される。さらに、ファインダー内表示部40には、撮像装置200が認識する被写体の顔の位置を示す枠などが表示される。
なお、ファインダー内表示部40は、液晶又は自発光する発光素子などで構成される。また、ファインダー内表示部40が自発光する発光素子である際には、光源39を点灯制御する代わりに、当該発光素子が点灯制御されることになる。そして、ファインダー内表示部40が自発光する発光素子である場合には、光源39は備えなくてもよい。
図1には示されていないが、撮像装置本体には操作部が備えられており、ユーザーは操作部を用いてマイクロコンピュータ42に対して各種操作指示を入力する。
図2は、図1に示す撮像装置200についてレンズユニット100を取り外した状態でその外観を示す斜視図である。そして、図2(a)は正面側からみた斜視図であり、図2(b)は背面側からみた斜視図である。
操作部は、例えば、レリーズ釦201、メイン電子ダイヤル202、サブ電子ダイヤル203、電源スイッチ204、プロテクト釦205、メニュー釦206、削除釦207、拡大モード釦208、再生指示釦209、シングル/マルチ切り替え釦210、およびマルチコントローラ211を有している。
レリーズ釦201は、撮影の準備指示および撮影指示を行うための釦であって、レリーズ釦201を半押しすると、被写体の輝度の測定および合焦が行われる。また、レリーズ釦201を全押しすると、シャッターが切られて画像の撮影が行われる。
メイン電子ダイヤル202は回転操作部材であり、ユーザーはメイン電子ダイヤル202を操作することによってシャッター速度および絞りなどの設定値の設定を行うことができる。さらに、メイン電子ダイヤル202の操作によって、ユーザーは拡大モードにおける拡大倍率の微調整を行うことができる。
サブ電子ダイヤル203は回転操作部材であり、ユーザーはサブ電子ダイヤル203を操作することによって絞りおよび露出補正などの設定値の設定を行うことができる。また、サブ電子ダイヤル203の操作によって、ユーザーは画像表示状態において画像の1枚送り操作などを行うことができる。
電源スイッチ204によって撮像装置200の電源がオン又はオフされる。プロテクト釦205は記録媒体28に保存された画像について、プロテクトおよびレーティングなどの処理を施す際に用いられる。
メニュー釦206は、各種設定画面を液晶表示部25に表示させる際に用いられる釦である。削除釦207は、例えば、記録媒体28に保存された画像を削除する際に用いられる釦である。拡大モード釦208は、再生状態において拡大モードへの遷移指示(拡大モードの開始指示)を行う際に用いられる。また、拡大モード釦208は拡大モードからの離脱を指示する拡大モードの終了指示を行う際にも用いられる。
再生指示釦209は、記録媒体28に保存された画像を液晶表示部25に表示させる際(つまり、画像再生の際)に用いられる。シングル/マルチ切り替え釦210は、測定の結果得られた被写体の輝度をロックするように指示する際に用いられる。また、シングル/マルチ切り替え釦210は画像の再生状態において、シングル表示およびマルチ表示の切り替える指示をする際に用いられる。
マルチコントローラ211は、オートフォーカスの開始ポイントである測距点の設定を行う際に用いられる。さらに、マルチコントローラ211は画像が拡大して表示される拡大画像表示状態において、拡大枠(拡大している範囲)の移動を行う際にその移動方向を指示する際に用いられる。
図3は、図1に示す撮像装置200における撮影処理を説明するためのフローチャートである。なお、図示のフローチャートによる処理はマイクロコンピュータ42の制御下で行われる。
撮影処理(撮影動作ともいう)が開始されると(例えば、レリーズ釦201が半押し操作(SW1オン)されると)、マイクロコンピュータ42はファインダー内表示部40が液晶を用いた表示部であるか否かを判定する(ステップS301)。ファインダー内表示部40が液晶を用いた表示部であると(ステップS301において、YES)、マイクロコンピュータ42はファインダー内表示部駆動回路41によってファインダー内表示部40を点灯制御する(ステップS302)。
続いて、マイクロコンピュータ42はレリーズ釦201が半押しされている状態であるか否か(SW1オンか)を判定する。つまり、マイクロコンピュータ42は測光開始がオンであるか否かを判定することになる(ステップS303)。なお、ファインダー内表示部40が液晶を用いた表示部でないと(ステップS301において、NO)、マイクロコンピュータ42はステップS303の処理に進む。
測光開始がオフであると(ステップS303において、NO)、マイクロコンピュータ42は撮影処理を終了する。一方、測光開始がオンであると(ステップS303において、YES)、マイクロコンピュータ42は、後述するようにして、測光制御を行う(ステップS304)。続いて、マイクロコンピュータ42は、後述の光源39の点灯制御を行う(ステップS305)。
次に、マイクロコンピュータ42は、レリーズ釦201が全押しされているか否か(SW2オンか)を判定する(ステップS306)。SW2がオフであると(ステップS306において、NO)、マイクロコンピュータ42はステップS303の処理に戻る。一方、SW2がオンであると(ステップS306において、YES)、マイクロコンピュータ42は、後述の撮影制御(つまり、撮影動作)を行う(ステップS307)。
その後、マイクロコンピュータ42は再度SW2がオンであるか否かを判定する(ステップS308)。SW2がオフであると(ステップS308において、NO)、マイクロコンピュータ42はステップS303の処理に戻る。
SW2がオンであると(ステップS308において、YES)、マイクロコンピュータ42は、ステップS304と同様にして測光制御を行う(ステップS309)。続いて、マイクロコンピュータ42は、ステップS305と同様にして光源39の点灯制御を行う(ステップS310)。
続いて、マイクロコンピュータ42は、撮影モードが連写モードであるか否かを判定する(ステップS311)。撮影モードが連写モードであると(ステップS311において、YES)、マイクロコンピュータ42はステップS307の処理に戻って撮影制御を行う。一方、撮影モードが連写モードでないと(ステップS311において、NO)、マイクロコンピュータ42はステップS308の処理に戻る。
図4は、図3に示す撮影制御を説明するためのフローチャートである。
撮影制御を開始すると、マイクロコンピュータ42は光源39を消灯制御する(ステップS401)。続いて、マイクロコンピュータ42はクイックリターンミラー12をアップさせる(ステップS402)。そして、マイクロコンピュータ42はシャッター制御回路36によってフォーカルプレーンシャッター17を開く(ステップS403)。これによって、露光が行われる(ステップS404)。
マイクロコンピュータ42は、設定されたシャッター速度に基づいて、タイミング制御回路32によって撮像素子20の駆動タイミングを制御する。これによって、撮像素子20の出力であるアナログ信号がAMP回路21によって、設定ISO値に応じたゲインで増幅されて、A/D変換回路22に入力される。そして、マイクロコンピュータ42の制御下でA/D変換回路22はアナログ信号をデジタル信号に変換し、画像処理回路23は出力である画像データをバッファメモリ26に書き込む。
続いて、マイクロコンピュータ42はシャッター制御回路36によってフォーカルプレーンシャッター17を閉じる(ステップS405)。その後、マイクロコンピュータ42の制御下で、メモリコントローラ27はバッファメモリ26に書き込まれた画像データを記録媒体28に書き込む(ステップS406)。そして、マイクロコンピュータ42はクイックリターンミラー12のダウンを行う(ステッップS407)。
続いて、マイクロコンピュータ42は、クイックリターンミラー12のダウンが完了するまでの時間を計測するため内蔵のミラーダウンタイマーによる計時を開始する(ステップS408)。その後、マイクロコンピュータ42は、図3のステップ305と同様にして、光源39の点灯制御を行う(ステップS409)。
次に、マイクロコンピュータ42はミラーダウンタイマーがカウントアップしたか否かを判定する(ステップS410)。ミラーダウンタイマーがカウントアップしていないと(ステップS410において、NO)、マイクロコンピュータ42は待機する。一方、ミラーダウンタイマーがカウントアップすると(ステップS410において、YES)、マイクロコンピュータ42は撮影制御を終了する。
図5は、図3に示す測光制御を説明するためのフローチャートである。
測光制御を開始すると、まず、マイクロコンピュータ42はファインダー内表示部40が液晶であるか否かを判定する(ステップS501)。ファインダー内表示部40が液晶であれば(ステップS501において、YES)、マイクロコンピュータ42は光源39を消灯制御する(ステップS502)。一方、ファインダー内表示部40が液晶でないと(ステップS501において、NO)、マイクロコンピュータ42はファインダー内表示部駆動回路41を制御して、自発光する発光素子を消灯する(ステップS503)。
ステップS502又はS503の処理に続いて、マイクロコンピュータ42は測光センサー15を制御して被写体の輝度を測光するため光の蓄積を開始する(測光開始:ステップS504)。そして、マイクロコンピュータ42は光の蓄積が終了したか否かを判定する(ステップS505)。つまり、マイクロコンピュータ42は測光が終了したか否かを判定することになる。光の蓄積が終了していなければ(ステップS505において、NO)、マイクロコンピュータ42は待機する。
一方、光の蓄積が終了すると(ステップS505において、YES)、つまり、測光が終了すると、マイクロコンピュータ42は、測光センサー15の出力に応じて被写体輝度を算出する(ステップS506)。そして、マイクロコンピュータ42は測光制御を終了する。
図6は、図3に示す光源点灯制御を説明するためのフローチャートである。
光源点灯制御を開始すると、まず、マイクロコンピュータ42はファインダー内表示部40が液晶であるか否かを判定する(ステップS601)。ファインダー内表示部40が液晶であれば(ステップS601において、YES)、マイクロコンピュータ42は、図5のステップS506で算出した被写体輝度が所定の輝度閾値よりも高いか否かを判定する(ステップS602)。
被写体輝度が輝度閾値以下であると(ステップS602において、NO)、マイクロコンピュータ42は、図4のステップS408でカウントを開始したミラーダウンタイマーが未だカウント中であるか否かを判定する(ステップS603)。なお、ファインダー内表示部40が液晶でないと(ステップS601において、NO)、マイクロコンピュータ42はステップS603の処理に進む。
ミラーダウンタイマーがカウント中であると(ステップS603において、YES)、マイクロコンピュータ42は、図5のステップS506で算出した被写体輝度に対して適正となる明るさ(適正明度)よりも所定の明るさ低い明るさ(以下低明度と呼ぶ)を算出する(ステップS604)。
一方、ミラーダウンタイマーがカウント中でないと(ステップS603において、NO)、つまり、カウントアップすると、マイクロコンピュータ42は、図5のステップS506で算出した被写体輝度に対して適正となる明るさ(適正明度)を算出する(ステップS605)。
ステップS604又はS605の処理に続いて、マイクロコンピュータ42はファインダー内表示部40が液晶であるか否かを再度判定する(ステップS606)。ファインダー内表示部40が液晶であれば(ステップS606において、YES)、マイクロコンピュータ42は、ミラーダウンタイマーがカウント中であるか否かに応じてステップS604又はS604で算出した低明度又は適正明度で光源39を点灯する(ステップS608)。そして、マイクロコンピュータ42は光源点灯制御を終了する。
ファインダー内表示部40が液晶でないと(ステップS606において、NO)、マイクロコンピュータ42は、ミラーダウンタイマーがカウント中であるか否かに応じて、ファインダー内表示部駆動回路41によってステップS604又はS605で算出した低明度又は適正明度で、自発光する発光素子を点灯する(ステップS609)。そして、マイクロコンピュータ42は光源点灯制御を終了する。
ステップS602において、被写体輝度が輝度閾値よりも高いと(ステップS602において、YES)、マイクロコンピュータ42は光源39を消灯して(ステップS607)、光源点灯制御を終了する。
図7は、図1に示す撮像装置において測光の際の光源の状態と測光センサーにおける光蓄積状態を説明するためのタイミングチャートである。
図6で説明したように光源点灯制御を行うと、測光センサー15に光が蓄積されている測光期間Aでは、光源39又は発光素子が消灯している状態になる。一方、測光センサー15に光が蓄積されていない非測光期間Bでは、光源又は発光素子が点灯している状態になる。この結果、測光センサー15の誤測光を防止して、被写体輝度を正確に算出することができる。
さらに、撮影の際において、ミラーダウン中には被写体輝度に対して適正となる明るさよりも所定の明るさだけ低い明るさ(低明度)で光源又は発光素子を点灯させるようにしたので、ファインダー像が一瞬消失する撮影中であっても自然なファインダービューを実現することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態による撮像装置の一例について説明する。なお、第2の撮像装置の構成は、図1に示す撮像装置と同様であるので、ここでは説明を省略する。
一般に、測光センサー15においてはデバイス上の制約などに起因して、測光を行う測光周期が長いことがある。このような場合、第1の実施形態で説明した光源点灯制御であると、光源又は発光素子の点灯および消灯が人間の目で視認できることになって、ユーザーにちらつき感を与えてしまう。そして、ファインダーを覗きながら撮影を行う場合、このちらつきはユーザーに対してストレスを与えてしまう。
ここでは、上記のようなちらつきを防止する光源点灯制御について説明する。
図8は、本発明の第2の実施形態による撮像装置における光源点灯制御を説明するためのフローチャートである。なお、第2の実施形態による撮像装置において、撮影処理は光源点灯制御を除いて図3に示す撮影処理と同様である。また、図8において、図6に示す光源点灯制御と同一のステップについては同一の参照符号を付して説明を省略する。
前述のように、ステップS603において、ミラーダウンタイマーがカウント中でないと(ステップS603において、NO)、マイクロコンピュータ42は内蔵する光源点灯カウンターをインクリメントする(ステップS705)。なお、マイクロコンピュータ42は、光源又は自発光する発光素子を点灯すべき状態であると光源点灯カウンターをインクリメントする。従って、光源又は自発光する発光素子を点灯すべき状態となった回数が増加すると、光源点灯カウンターのカウント値は増加することになる。
続いて、マイクロコンピュータ42は光源点灯カウンターのカウント値が所定のカウント値nを超えたか否かを判定する(ステップS706)。光源点灯カウンターのカウント値が所定のカウント値n以下であると(ステップS706において、NO)、マイクロコンピュータ42は光源点灯制御を終了する。
一方、光源点灯カウンターのカウント値が所定のカウント値nを超えていると(ステップS706において、YES)、マイクロコンピュータ42は光源点灯カウンターをリセットする(ステップS707)。そして、マイクロコンピュータ42はステップS605の処理に進んで、被写体輝度に対して適正となる明るさ(適正明度)を算出する。
図9は、本発明の第2の実施形態による撮像装置において測光の際の光源の状態と測光センサーにおける光蓄積状態を説明するためのタイミングチャートである。
図8で説明したように光源点灯制御を行うと、測光センサー15に光が蓄積されていない非測光期間Cでは、光源39又は発光素子が点灯している状態になる。そして、非測光期間Cの後、測光センサー15に光が蓄積されて光源39又は発光素子は点灯されず消灯した状態となる。そして、期間Dに示すように、測光センサー15の蓄積回数が所定回数を超えるまで(つまり、光源点灯カウンターのカウント値が所定のカウント値nら超えるまで)、光源39又は発光素子が消灯している状態となる。
この結果、ユーザーがファインダーを見た際には、あたかも点滅と同等となって、測光を行う周期が長い場合であっても、ユーザーにストレスを与えないファインダービューを実現することができる。
上述の説明から明らかなように、図1に示す例においては、少なくともフォーカルプレーンシャッター17、光学フィルター18、撮像素子20、AMP回路21、A/D変換回路22、および画像処理回路23が撮像部を構成する。また、マイクロコンピュータ42およびファインダー内表示部駆動回路41は制御手段として機能する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を撮像装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、当該制御プログラムを撮像装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
上記の制御方法および制御プログラムの各々は、少なくとも第1の制御ステップ、第2の制御ステップ、および第3の制御ステップを有している。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。つまり、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種の記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPUなど)がプログラムを読み出して実行する処理である。
20 撮像素子
25 液晶表示部
32 タイミング制御回路
35 電源制御回路
36 シャッター制御回路
38 不揮発性メモリ
39 光源
40 ファインダー内表示部
41 ファインダー内表示部駆動回路
42 マイクロコンピュータ

Claims (13)

  1. 光学像が結像され前記光学像に応じた画像データを得る撮像部を備える撮像装置であって、
    前記撮像部の前段において光軸上に配置され、撮影動作の際にアップして前記光学像が前記撮像部に送られるようにし、前記撮影動作が終了するとダウンして前記光学像を反射する可動ミラーと、
    前記可動ミラーからの反射光を受けて前記光学像を観察するファインダーと、
    前記ファインダーと前記可動ミラーとの間に配置され、前記撮像装置に関する所定の情報を表示する表示部と、
    前記表示部の後段に配置され前記可動ミラーからの反射光を受けてその輝度を測光する測光センサーと、
    前記表示部を照明する光源と、
    前記光源を点灯制御するとともに、前記測光センサーで測光された輝度に応じて前記光源の明るさを算出して当該算出された明るさに基づいて前記光源を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記測光センサーによる測光が行われている際、前記光源を消灯制御し、前記測光センサーによる測光が行われていない場合には、前記光源を点灯することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記測光センサーで測光された輝度が所定の閾値を超えると、前記光源を消灯制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記測光センサーで測光された輝度が所定の閾値以下で、かつ前記可動ミラーがダウン中であると、前記制御手段は前記測光センサーで測光された輝度に応じた明るさよりも低い所定の低明度に前記光源を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記測光センサーで測光された輝度が所定の閾値以下で、かつ前記可動ミラーがダウン中でないと、前記制御手段は前記測光センサーで測光された輝度に応じた明るさに前記光源を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  5. 前記表示部は液晶表示部であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記光源は前記表示部が備える発光素子であり、
    前記可動ミラーがダウン中であると、前記制御手段は前記測光センサーで測光された輝度に応じた明るさよりも低い所定の低明度に前記発光素子を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  7. 前記光源は前記表示部が備える発光素子であり、
    前記可動ミラーがダウン中でないと、前記制御手段は前記測光センサーで測光された輝度に応じた明るさに前記発光素子を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  8. 前記制御手段は、前記測光センサーによる測光の回数が所定の回数に達した後において前記測光センサーによる測光が行われていない期間で前記光源を点灯制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 前記測光センサーで測光された輝度が所定の閾値以下で、かつ前記可動ミラーがダウン中であると、前記制御手段は前記測光センサーで測光された輝度に応じた明るさよりも低い所定の低明度に前記光源を制御することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 前記測光センサーで測光された輝度が所定の閾値以下で、かつ前記可動ミラーがダウン中でないと、前記制御手段は前記測光センサーで測光された輝度に応じた明るさに前記光源を制御することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  11. 前記制御手段は、前記可動ミラーがダウン中でないと前記光源を点灯すべき状態である前記測光センサーによる測光が行われていない回数をカウントするカウンターを備え、
    前記制御手段は、前記測光センサーで測光された輝度が所定の閾値以下で、前記カウンターのカウント値が所定のカウント値を超えると、前記測光センサーで測光された輝度に応じた明るさで前記光源を点灯制御することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  12. 光学像が結像され前記光学像に応じた画像データを得る撮像部と、前記撮像部の前段において光軸上に配置され、撮影動作の際にアップして前記光学像が前記撮像部に送られるようにし、前記撮影動作が終了するとダウンして前記光学像を反射する可動ミラーと、前記可動ミラーからの反射光を受けて前記光学像を観察するファインダーと、前記ファインダーと前記可動ミラーとの間に配置され、前記撮像装置に関する所定の情報を表示する表示部と、前記表示部の後段に配置され前記可動ミラーからの反射光を受けてその輝度を測光する測光センサーと、前記表示部を照明する光源とを備える撮像装置の制御方法であって、
    前記測光センサーで測光された輝度に応じて前記光源の明るさを算出して当該算出された明るさに基づいて前記光源を制御する第1の制御ステップと、
    前記測光センサーによる測光が行われている際、前記光源を消灯制御する第2の制御ステップと、
    前記測光センサーによる測光が行われていない場合には、前記光源を点灯する第3の制御ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  13. 光学像が結像され前記光学像に応じた画像データを得る撮像部と、前記撮像部の前段において光軸上に配置され、撮影動作の際にアップして前記光学像が前記撮像部に送られるようにし、前記撮影動作が終了するとダウンして前記光学像を反射する可動ミラーと、前記可動ミラーからの反射光を受けて前記光学像を観察するファインダーと、前記ファインダーと前記可動ミラーとの間に配置され、前記撮像装置に関する所定の情報を表示する表示部と、前記表示部の後段に配置され前記可動ミラーからの反射光を受けてその輝度を測光する測光センサーと、前記表示部を照明する光源とを備える撮像装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記撮像装置が備えるコンピュータに、
    前記測光センサーで測光された輝度に応じて前記光源の明るさを算出して当該算出された明るさに基づいて前記光源を制御する第1の制御ステップと、
    前記測光センサーによる測光が行われている際、前記光源を消灯制御する第2の制御ステップと、
    前記測光センサーによる測光が行われていない場合には、前記光源を点灯する第3の制御ステップと、
    を実行させることを特徴とする制御プログラム。
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