JP2014063815A - 太陽電池モジュール用封止材組成物、及び封止材シートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】太陽電池モジュール用の封止材組成物を、密度0.900g/cm3以下の低密度ポリエチレンと、前記封止材組成物中の樹脂成分100質量部に対して0.01質量部以上0.5質量部未満含有される架橋剤と、を含み、前記低密度ポリエチレンは、JIS K6922−2により測定した190℃、荷重2.16kgにおけるMFRが20.0g/10min以上40.0g/10min以下であり、前記架橋剤は、1分間半減期温度が190℃以上250℃以下である封止材組成物とする。
【選択図】なし
Description
加熱条件:加熱成形中の前記封止材組成物の樹脂温度の平均値が190℃以上260℃以下であり、且つ、加熱成形中の前記樹脂温度が190℃以上である時間が3分以上となること。
加熱条件:加熱圧着処理を行っている間の前記封止材シートの樹脂温度が100℃以上170℃以下であること。
本発明の太陽電池モジュール用の封止材組成物は、相対的に低コストで収入可能な極めて流動性の高い低分子量のポリエチレン樹脂をベース樹脂とし、且つ、1分間半減期温度が所定の高温度範囲にある架橋剤を含有するものである。この封止材組成物は、所定の高温度範囲の加熱条件下で製膜することにより、太陽電池モジュール用の封止材シートに求められる上記諸物性を有する封止材シートとすることができる。
本発明の封止材組成物は、密度が0.900g/cm3以下の低密度ポリエチレン(LDPE)、好ましくは直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)をベース樹脂として用いる。直鎖低密度ポリエチレンはエチレンとα−オレフィンとの共重合体であり、本発明においては、その密度が0.900g/cm3以下の範囲内、好ましくは0.890g/cm3以下の範囲内、より好ましくは0.870g/cm3以上0.885g/cm3以下の範囲である。この範囲であれば、シート加工性を維持しつつ良好な柔軟性と透明性を付与することができる。
本発明においては、1分間半減期温度が190℃以上250℃以下である架橋剤を用いる。1分間半減期温度を190℃以上とすることは、架橋に寄与する末端二重結合が多く、相対的に架橋反応がより進行しやすい特徴をもつ高MFRの低密度ポリエチレン樹脂をベース樹脂としながらも、過度の架橋の進行を抑制する効果を奏する。又、架橋剤の上限温度は、樹脂酸化劣化の観点から250℃程度である。
本発明の封止材組成物においては、架橋助剤は必須の構成要素ではないが、必要に応じて適宜使用することができる。ここで架橋助剤とは、例えば、多官能ビニル系モノマー及び/又は多官能エポキシ系モノマー等であり、具体的には、トリアリルイソシアヌレート(TAIC)、トリアリルシアヌレート、ジアリルフタレート、ジアリルフマレート、ジアリルマレエート等のポリアリル化合物、トリメチロールプロパントリメタクリレート(TMPT)、トリメチロールプロパントリアクリレート(TMPTA)、エチレングリコールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリレート、1,4−ブタンジオールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、1,9−ノナンジオールジアクリレート等のポリ(メタ)アクリロキシ化合物、二重結合とエポキシ基を含むグリシジルメタクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレートグリシジルエーテル及びエポキシ基を2つ以上含有する1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテル、シクロヘキサンジメタノールジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテル等のエポキシ系化合物を挙げることができる。
本発明の封止材組成物には、更にその他の成分を含有させることができる。例えば、本発明の封止材組成物から作製された太陽電池モジュール用の封止材シートに耐候性を付与するための耐候性マスターバッチ、各種フィラー、光安定化剤、紫外線吸収剤、熱安定剤等の成分が例示される。これらの含有量は、その粒子形状、密度等により異なるものではあるが、それぞれ封止材組成物中に0.001〜5質量%の範囲内であることが好ましい。これらの添加剤を含むことにより、太陽電池モジュール用封止材組成物に対して、長期に亘って安定した機械強度や、黄変やひび割れ等の防止効果等を付与することができる。
本発明の封止材シートは、上記の本発明の封止材組成物を、下記に詳細を説明する製造方法で製膜する過程で、加熱成形中に上記の弱架橋処理を施すことにより得られるものであり、シート状又はフィルム状としたものである。尚、本発明におけるシート状とはフィルム状も含む意味であり両者に差はない。
本発明の封止材シートの製造方法は、上記の封止材組成物を、通常の熱可塑性樹脂において通常用いられる成形法、即ち、射出成形、押出成形、中空成形、圧縮成形、回転成形等の各種成形法により製膜(シート化)することにより行われる。尚、封止材シートが多層フィルムである場合のシート化の方法としては、一例として、2種以上の溶融混練押出機による共押出により成形する方法が挙げられる。尚、本発明におけるシート状とはフィルム状も含む意味であり両者に差はない。
本発明の製造方法においては、封止材シートのシート化工程における加熱成形を以下の加熱条件の下で行う。即ち、加熱成形中の封止材組成物の樹脂温度が、使用する架橋剤の1分間半減期温度を超えていて、且つ、190℃以上260℃以下の温度範囲にあり、且つ、上記樹脂温度が、上記温度範囲内である時間(この時間のことを「製膜時間」とも言う。より具体的には、成形機への封止材組成物投入から、成形部分から排出されるまでの時間のことを言う)が、3分以上となるように加熱条件を調整して、シート化工程を行う。尚、ここで、本明細書における「加熱成形中の封止材組成物の樹脂温度」とは、押し出し機の成形部分における樹脂温度のことを言うものとする。又、上記成形部分とは、例えばTダイ押し出し機におけるダイス部分のことを言う。尚、このような樹脂温度は、加熱時の封止材シートの上面部に温度センサー熱電対を貼付し、温湿度データロガーを用いることにより、測定することができる。
図1は、本発明の封止材シートを用いた太陽電池モジュールについて、その層構成の一例を示す断面図である。本発明の太陽電池モジュール1は、入射光の受光面側から、透明前面基板2、前面封止材層3、太陽電池素子4、背面封止材層5、及び裏面保護シート6が順に積層されている。本発明の太陽電池モジュール1は、前面封止材層3及び背面封止材層5の少なくとも一方に上記の封止材シートを使用する。
太陽電池モジュール1は、例えば、上記の透明前面基板2、前面封止材層3、太陽電池素子4、背面封止材層5、及び裏面保護シート6からなる部材を順次積層してから真空吸引等により一体化し、その後、ラミネーション法等の成形法により、上記の部材を一体成形体として加熱圧着成形して製造することができる。
下記組成からなる封止材組成物を混合して溶融し、常法Tダイ法により厚さ400μmとなるように製膜して、実施例、比較例、及び試験例の封止材シートを得た。
MFRの異なる下記の2種のLLDPE(樹脂M1(高MFR)又はM2(低MFR))のいずれか75質量部と、シラン変性ポリエチレン系樹脂(樹脂S)25質量部を混合溶融したものを封止材組成物のベース樹脂とした。
LLDPE(樹脂M1)
:ポリエチレン系樹脂(LLDPE):エチレンと1−ヘキセンとの共重合体であり、密度0.880g/cm3、MFR30g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン。ポリスチレン換算の数平均分子量55000。
LLDPE(樹脂M2)
:ポリエチレン系樹脂(LLDPE)。エチレンと1−ヘキセンとの共重合体であり、密度0.880g/cm3、MFR3g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン。ポリスチレン換算の数平均分子量100000。
(架橋剤)
下記の3種の架橋剤(架橋剤1又は架橋剤2)を用い、各実施例、比較例、参考例の封止材組成物に、それぞれ表1に示す量(質量部)を添加した。
2,5−ジメチル−2,5ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3(架橋剤1)
:1分間半減期温度194℃。アルケマ吉富株式会社製、商品名:「ルペロックス130」
ジ−t−ブチルパーオキサイド(架橋剤2)
:1分間半減期温度197℃。アルケマ吉富株式会社製、商品名:「ルペロックスDI」
2,5−ジメチル−2,5ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン(架橋剤3)
:1分間半減期温度181℃。アルケマ吉富株式会社製、商品名:「ルペロックス101」
(密着性向上剤)
密着性向上剤としてシランカップリング剤を用いた。シランカップリング剤は、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業株式会社製、商品名KBM503)を用い、全ての実施例、比較例、参考例の封止材組成物に、0.5質量部添加した。
(その他の添加剤)
UV吸収剤(ケミプロ化成株式会社製、商品名KEMISORB12)を全ての実施例、比較例、参考例の封止材組成物に、0.25質量部添加した。
耐候安定剤(チバ・ジャパン株式会社製、商品名Tinuvin770)を全ての実施例、比較例、参考例の封止材組成物に、0.2質量部添加した。
酸化防止剤(チバ・ジャパン株式会社製、商品名Irganox1076)を全ての実施例、比較例、参考例の封止材組成物に、0.05質量部添加した。
厚さを400μmで成形した実施例、比較例、及び試験例の封止材シートの体積抵抗値を下記方法により測定し、絶縁性を評価した。
[体積抵抗値(Ω)の試験方法]
上記の封止材シートにつき、JIS C6481により体積抵抗値を測定した。測定機器としては、超絶縁計(日置電機株式会社製:型番SM−8215)を用いて測定した。それぞれの実施例、比較例、及び試験例について測定結果を、以下の評価基準により評価した。評価結果を表2に示す。
A:1.0E+15Ω以上
B:7.0E+14Ω以上1.0E+15Ω未満
C:7.0E+14Ω未満
30mm×75mmにカットした実施例、比較例、及び試験例の封止材シートを、それぞれガラス基板(青板ガラス 30mm×75mm×3.2mm)に上に積層し、ラミネート後の封止材シートの膜厚が360〜400μとなるようにスペーサーを挟んだ状態で、真空加熱ラミネータ処理を行い、同処理後のそれぞれの封止材シートのHAZEを(%)下記の試験方法により測定して太陽電池モジュールとしての一体化後における透明性を評価した。ラミネート処理条件は、下記の通りとした。
(ラミネート条件) (a)真空引き:5.0分
(b)加圧(0kPa〜100kPa):1.5分
(c)圧力保持(100kPa):8.0分
(d)温度150℃
JISK7136に沿って、株式会社村上色彩研究所 ヘーズ・透過率系HM150にて測定した。それぞれの実施例、比較例、及び試験例について測定結果を、以下の評価基準により評価した。評価結果を表2に示す。
A:4.0%未満
B:4.0%以上5.5%未満
C:5.5%以上
実施例、比較例、及び試験例の製膜後の封止材シートについて、下記の方法により、それぞれ、耐熱クリープを測定し、耐熱性評価の指標値とした。
[耐熱クリープ試験(mm)の試験方法]
7.5×5.0cmにカットした実施例、比較例、及び試験例の製膜後の封止材シートを、ガラス基板(白板フロート半強化ガラス JPT3.2 150mm×150mm×3.2mm)上に2枚重ね置き、その上からガラス基板(白板フロート半強化ガラス JPT3.2 75mm×50mm×3.2mm)を重ね置き、評価例2と同じ熱ラミネート条件で真空加熱ラミネータ処理を行い、それぞれの実施例、比較例、及び試験例について太陽電池モジュール評価用サンプルを得た。これらの太陽電池モジュール評価用サンプルについて、下記の試験条件における耐熱クリープ試験を行い、耐熱性を評価した。
上記の太陽電池モジュール評価用サンプルを垂直に置き、140℃で12時間放置し、放置後のガラス基板(白板フロート半強化ガラス JPT3.2 75mm×50mm×3.2mm)の移動距離を計測評価した。それぞれの実施例、比較例、及び試験例の製膜後の封止材シートについて測定結果を、以下の評価基準により評価した。評価結果を表2に示す。
A:4.0mm未満
B:4.0mm以上6.0mm未満
C:6.0mm以上
15mm幅にカットした実施例、比較例、及び試験例の封止材シートを、それぞれガラス基板(白板フロート半強化ガラス JPT3.2 75mm×50mm×3.2mm)上に密着させて、評価例1と同じ熱ラミネート条件で、真空加熱ラミネータ処理を行い、それぞれの実施例、比較例について太陽電池モジュール評価用サンプルを得た。これらの太陽電池モジュール評価用サンプルについて、下記の試験条件におけるガラス密着強度を測定してガラス密着性を評価した。
[ガラス密着強度(N/15mm)の試験方法]
剥離試験方法:上記太陽電池モジュール評価用サンプルにおいて、ガラス基板上に密着している封止材シートを、剥離試験機(テンシロン万能試験機 RTF−1150−H)にて垂直剥離(50mm/min)試験を行いガラス密着強度を測定した。それぞれの実施例及び比較例について測定結果を、以下の評価基準により評価した。評価結果を表2に示す。
A:30N/15mm以上
B:25N/15mm以上30N/15mm未満
C:25N/15mm未満
2 透明前面基板
3 前面封止材層
4 太陽電池素子
5 背面封止材層
6 裏面保護シート
Claims (3)
- 太陽電池モジュール用の封止材組成物であって、
密度0.900g/cm3以下の低密度ポリエチレンと、
前記封止材組成物中の樹脂成分100質量部に対して0.01質量部以上0.5質量部未満含有される架橋剤と、を含み、
前記低密度ポリエチレンは、JIS K6922−2により測定した190℃、荷重2.16kgにおけるMFRが20.0g/10min以上40.0g/10min以下であり、
前記架橋剤は、1分間半減期温度が190℃以上250℃以下である封止材組成物。 - 請求項1に記載の封止材組成物を加熱成形するシート化工程を備え、
前記シート化工程は、前記加熱成形を下記の加熱条件で行うことを特徴とする太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法。
加熱条件:加熱成形中の前記封止材組成物の樹脂温度が、前記架橋剤の1分間半減期温度を超えていて、且つ、190℃以上260℃以下の温度範囲にあり、前記樹脂温度が、前記温度範囲内である時間が3分以上となること。 - 請求項1又は2に記載の製造方法によって製造した太陽電池モジュール用の封止材シートと、その他の太陽電池モジュール構成部材とを、加熱圧着処理により積層一体化する一体化工程を備え、
前記加熱圧着処理を下記の加熱条件で行うことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
加熱条件:加熱圧着処理を行っている間の前記封止材シートの樹脂温度が100℃以上170℃以下であること。
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