JP2014055738A - 蓄冷式冷凍機 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度を保ちつつ、より熱侵入が小さく、かつ冷凍機を停止しても、超電導磁石を長時間保冷できる蓄冷式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダを有する蓄冷式冷凍機であって、1はパルス管、2は熱交換器、3は熱交換器2に接続された畜冷器であり、パルス管1はシリンダからなり、畜冷器はシリンダとその内部に充填された銅やステンレス鋼製などの畜冷材とからなる。シリンダがNiを20wt%以上含有するNi合金からなるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、パルス管冷凍機などのシリンダを有する蓄冷式冷凍機に関するものであり、特に強度を保ちつつ、より熱侵入の小さいシリンダを有する蓄冷式冷凍機に関するものである。
図9は従来のパルス管冷凍機の模式図である。
図9において、101は真空断熱容器、102はその真空断熱容器内に配置される熱交換器、103は熱交換器102に接続されるSUS(ステンレス)からなるパルス管、104は熱交換器102に接続されるSUSからなる蓄冷器、105はバッファタンク、106はオリフィスバルブ、107は低圧側制御バルブ、108は高圧側制御バルブ、109はガス圧縮機である。
上記した従来のパルス管冷凍機において、蓄冷器は、シリンダとその内部に充填された銅やSUS製金網などの蓄冷材からなり、パルス管はシリンダからなる。
これらシリンダは、一端が高温端、他端が低温端であり、高温端から低温端への侵入熱が多いほど冷凍能力が低下し、低温端の温度が上昇するため、通常シリンダとしては熱伝導率が低いステンレス中空管が使用されている。
さらに熱伝導を抑制するためには、シリンダをより薄肉にする必要があるが、管内部に掛かる圧力に耐え得る範囲内でしか薄肉にすることは出来ず、例えば、内径50mmの場合、内圧3MPaに耐え得る肉厚を許容応力から計算すると、0.75mmとなる。肉厚0.75mmの場合の侵入熱量は、シリンダ長さ235mmで高温端温度300K、低温端温度20Kとすると1.46Wとなる。
他方、シリンダの薄肉化が進むと、作動ガスの圧縮・膨張の繰り返しにより、シリンダが軸方向に伸縮し低温端が振動してしまう。このため、低温端側の肉厚を高温端側の肉厚よりも厚くしたシリンダと、厚さが一定のシリンダを用いて、熱侵入の防止と振動を抑制するパルス管冷凍機が提案されている(下記特許文献1参照)。
特開2008−75991号公報
しかしながら、上記した従来の蓄冷式冷凍機は、超電導コイルや計測機器の冷却などに使用されるが、例えば、超電導磁石を冷凍機で冷却して、冷凍機を停止させて超電導磁石が発熱や侵入熱で臨界温度に上昇するまでの間、超電導状態で使用するというような用途に所望される侵入熱量は、好ましくは1W以下のレベルであり、ステンレス管を薄肉にすることだけでは達成できていない。
また、上記特許文献1は、侵入熱量が多く、さらに加工性にも問題があった。
さらに、超電導磁石を鉄道車両などへ備える場合などにおいて、数時間以上の保冷時間が求められる場合には、冷凍機で被冷却物を冷やした後に、被冷却物と冷凍機を熱的に分離できるような機構を設ける必要があった。
本発明は、上記状況に鑑みて、熱侵入が小さく、強度が高く、かつ冷凍機を停止しても、超電導磁石を長時間保冷できる蓄冷式冷凍機を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕シリンダを有する蓄冷式冷凍機であって、前記シリンダがNiを20wt%以上含有するNi合金からなることを特徴とする。
〔2〕上記〔1〕記載の蓄冷式冷凍機において、前記Ni合金がハステロイもしくはインコネルであることを特徴とする。
〔3〕上記〔1〕記載の蓄冷式冷凍機において、前記蓄冷式冷凍機がパルス管冷凍機であることを特徴とする。
〔4〕上記〔3〕記載の蓄冷式冷凍機において、前記パルス管冷凍機がアクティブバッファ方式であることを特徴とする。
〔5〕上記〔3〕記載の蓄冷式冷凍機において、前記シリンダがパルス管及び/又は蓄冷管であることを特徴とする。
〔6〕上記〔1〕から〔5〕の何れか一項記載の蓄冷式冷凍機において、超電導磁石を備え、前記蓄冷式冷凍機の熱交換器に前記超電導磁石が熱的および機械的に接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、強度を保ちつつ、熱侵入が小さい蓄冷式冷凍機を得ることができる。
また、上記の蓄冷式冷凍機によれば、冷凍機を停止しても超電導磁石を運用できる保冷時間を長くとることができる。
本発明の第1実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのパルス管冷凍機の模式図である。 SUSと、Niを20wt%以上含有するハステロイの熱伝導率の温度依存性を示す図である。 熱交換部5kg、非被冷却物10kgのときの昇温曲線の計算値を示す図である。 パルス管からの熱侵入量の計算値を示す図である。 本発明の第2実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのアクティブバッファ方式パルス管冷凍機の模式図である。 本発明の第3実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのスターリング型パルス管冷凍機の模式図である。 本発明の第4実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのGM型冷凍機の模式図である。 本発明の第5実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのスターリング冷凍機の模式図である。 従来のパルス管冷凍機の模式図である。
本発明の蓄冷式冷凍機は、シリンダを有する蓄冷式冷凍機であって、前記シリンダがNiを20wt%以上含有するNi合金からなる蓄冷式冷凍機として利用可能である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのパルス管冷凍機の模式図である。
この図において、1はパルス管、2は熱交換器、3は熱交換器2に接続された蓄冷器であり、パルス管1はシリンダからなり、蓄冷器はシリンダとその内部に充填された銅やステンレス鋼製などの蓄冷材とからなる。4は蓄冷器3の常温側に接続された低圧側制御バルブ、5はガス圧縮機、6は蓄冷器3の常温側に接続された高圧側制御バルブ、7はパルス管1の高温側に接続されたオリフィスバルブ、8はオリフィスバルブ7に接続されたバッファタンクである。
ここで、パルス管1又は蓄冷器3のシリンダは、Niを20%以上含有するNi合金からなる。なお、本発明のシリンダに用いられるNi合金は、Niが20wt%以上が好ましく、35wt%以上がより好ましく、さらには43%以上80wt%以下であることがより好ましい。
具体的には、ハステロイ(商品名:hastelloy)(登録商標)又はインコネル(商品名:Inconel)(登録商標)を用いることができる。シリンダを、ハステロイ又はインコネル等で構成することで、薄肉化してもステンレスと同等の強度を保ちつつ、より熱侵入を小さくすることができる。
なお、ハステロイやインコネルは、例えばMMCスーパーアロイ社のMAシリーズ等の相当材でもよい。
そのハステロイは、ニッケル基の超合金の登録商標であり、Ni−Cr−Mo系合金で、代表的な合金ハステロイCの化学組成は、C 0.08%、Si 1.0%、Mn 1.0%、Cr 14.5〜16.5%、Co 2.5%、Mo 15〜17%、W 3〜4.5%、Fe 4〜7%、残りNiであり、ジェットエンジン、炉などの用途で展伸材および精密鋳造品として使用されている。
また、インコネルもクロム14.0〜17.0%、鉄6.0〜10.0%等(Alloy 600)を含むニッケル系合金であり、水溶液による腐食や高温での酸化に対して強いという特徴がある。
図2はSUSと、Niを20wt%以上含有するNi合金からなるハステロイの熱伝導率の温度依存性を示す図である。
この図において、横軸は温度〔K〕、縦軸は熱伝導度〔W/mK〕であり、点線はハステロイの温度−熱伝導率、実線はSUSを示している。
内径50mmのハステロイ管の場合、内圧3MPaに耐え得る肉厚を許容応力から計算すると0.45mmとなる。この肉厚0.45mmの場合の侵入熱量は、シリンダ長さ235mmで、高温端温度300K、低温端温度20Kとすると0.6Wと、前述のステンレス管の場合の1.46Wと比べ50%以上低減することが可能となる。
表1はパルス管の材料を従来のSUS304を用いた場合と、ハステロイCを用いた場合、パルス管の内径を50mmとしたときに、内圧3MPaに耐え得る最小肉厚を許容応力から計算した結果の寸法を示す図である。
SUS304の場合の外径は51.5mm、内径は50mm、肉厚は0.75mmであり、これに対して、ハステロイCの場合の外径は50.9mm、内径は50mm、肉厚は0.45mmであり、ハステロイCの場合の寸法は、SUS304の場合の寸法に対して大幅に低減することができる。
このように、パルス管をハステロイCで構成すると、熱伝導および管断面積を低減することができるため、熱侵入は従来のSUSに比べると1/3から1/2程度となり、パルス管冷凍機の冷凍能力を向上させることもできる。
また、高温超電導線材の運用温度は20K〜50Kと考えられるが、運転温度が上昇すると熱容量が飛躍的に増大する。例えば銅の比熱で比較すると、50Kでは4Kの約1000倍となる。逆に言えば同じ熱侵入であればコイル温度の上昇が1/1000に抑えられるため、一旦所望の温度まで冷凍機で磁石を冷却した後、冷凍機を停止しても高温超電導磁石が一定期間運用できるメリットがある。使用上限温度に近くなれば再度冷却してやればよい。
このような運用方法を考えた場合には、パルス管冷凍機を停止したときの静置熱侵入ができるだけ小さい方が、より長時間冷凍機を停止した状態で高温超電導磁石を運用できため有利である。パルス管をハステロイのような低熱伝導材料で構成すれば、このような運用に対しても利点がある。
以下、パルス管材質の違いによる保冷時間への影響について説明する。
パルス管材質の違いによる、保冷時間(冷凍機を停止しても超電導磁石が一定期間運用できる時間)への影響を検討した結果を図3に示す。
例えば運用温度を50Kと考えた場合には、パルス管がSUS304だと保冷時間は高々4時間もたないが、パルス管をハステロイで構成すると、10kg程度の超電導コイルを10時間以上冷凍機なしで運用することが可能になる。
図3に熱交換部5kg、非被冷却物10kgのときの昇温曲線の計算値を、図4に熱侵入量の計算値をそれぞれ示す。
以下、本発明におけるパルス管冷凍機の熱侵入量の低減率について説明する。
パルス管長さを235mmとし、SUS304をパルス管に用いた場合と、ハステロイCをパルス管に用いた場合の20K〜77Kへの熱侵入量を示す。なお、熱侵入量の低減は、熱伝導の低減および管断面積の低減の両方の効果による。
(1)20Kへの熱侵入量
SUS304の場合は1.46〔W〕
ハステロイCの場合は0.66〔W〕
よって、20Kへの熱侵入量の低減率は55.1%である。
(2)50Kへの熱侵入量
SUS304の場合は1.41〔W〕
ハステロイCの場合は0.62〔W〕
よって、50Kへの熱侵入量の低減率は56.1%である。
(3)77Kへの熱侵入量
SUS304の場合は1.33〔W〕
ハステロイCの場合は0.57〔W〕
よって、77Kへの熱侵入量の低減率は56.9%である。
このように、パルス管の材質にハステロイCを用いることで、上記のように20K〜77Kの領域において、SUS304では達成できなかった侵入熱量1W以下を達成することが可能となった。
上記ではパルス管冷凍機のパルス管をハステロイCとした場合についてのデータを提示したが、第1実施例で示したように、ハステロイに代えてインコネルを用いるようにしても同様の作用効果を奏することができる。
また、パルス管冷凍機の蓄冷器の管をハステロイとしたりインコネルとすることにより同様の作用効果を奏することができる。
さらに、冷凍機としては上記したパルス管冷凍機に限定されるものではなく、本発明は、以下のような蓄冷式冷凍機にも適用することができる。
図5は本発明の第2実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのアクティブバッファ方式パルス管冷凍機の模式図である。
この図において、11はパルス管であり、Ni合金、例えば、ハステロイ又はインコネルからなる。12は熱交換器、13は熱交換器12に接続される、Ni合金、例えば、ハステロイ又はインコネルからなるシリンダを有する蓄冷器、14は蓄冷器13の常温側に接続される低圧側制御バルブ、15はガス圧縮機、16は蓄冷器13の常温側に接続される高圧側制御バルブ、17はパルス管11の常温側に接続される低圧側バルブ、18は低圧側バルブ17に接続される低圧バッファタンク、19はパルス管11の常温側に接続される高圧側バルブ、20は高圧側バルブ19に接続される高圧バッファタンクである。
このアクティブバッファ方式パルス管冷凍機は、GM冷凍機等と同様に蓄冷器13を備えた冷凍機である。他の冷凍機と比べて特異な点は、冷凍部(膨張機)に動く固体部分がないことである。機械的可動部分は常温部のみであるため、伝導冷却で超電導コイルを冷却する場合、超電導コイル部分を昇温せずともメンテナンスが可能となる。パルス管冷凍機は、圧力振動源(ガス圧縮機)15と、膨張機(蓄冷器13、パルス管11で構成)、そして位相調整機構からなっている。アクティブバッファ方式は、位相調節方法の一つであり、優れた冷凍能力を達成できる。
図6は本発明の第3実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのスターリング型パルス管冷凍機の模式図である。
この図において、21はシリンダを有するパルス管であり、Ni合金、例えば、ハステロイ又はインコネルからなる。22は熱交換器、23は熱交換器12に接続される、Ni合金、例えば、ハステロイ又はインコネルからなるシリンダを有する蓄冷器、24は蓄冷器23の常温側に接続されるピストン、25はパルス管21の常温側に接続されるバルブ、26はバッファタンクである。
図7は本発明の第4実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのGM型冷凍機の模式図である。
この図において、31はシリンダを有する蓄冷器であり、Ni合金、例えば、ハステロイ又はインコネルからなる。32は蓄冷器31の冷端側に接続される冷却ステージ、33は冷却ステージ32に接続されるディスプレーサであり、他端は蓄冷器31の常温側に接続される。34は蓄冷器31の常温側に接続される低圧側制御バルブ、35はガス圧縮機、36は蓄冷器31の常温側に接続される高圧側制御バルブである。
図8は本発明の第5実施例を示す蓄冷式冷凍機としてのスターリング冷凍機の模式図である。
この図において、41はシリンダを有する蓄冷器であり、Ni合金、例えば、ハステロイ又はインコネルからなる。42は蓄冷器31の常温側に接続される第1のピストン、43は蓄冷器41の冷端側に接続される第2のピストンである。
本発明にるNi合金からなるシリンダは、上記したような各種の蓄冷式冷凍機に適用することができ、熱侵入が小さく、強度を保ちながら、保冷時間も長くとることができる。
また、本発明は、上記した特許文献1に示されるような、2段,3段のパルス管冷凍機にも適用できることは言うまでもない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の低熱侵入式冷凍機は、強度を保ちつつ、より熱侵入が小さく、かつ冷凍機を停止した状態で熱電導磁石を運用できる保冷時間を長くとることができる、ハステロイ又はインコネルなどのNi合金で構成されたシリンダを有する低熱侵入式冷凍機として利用可能である。
1,11,21 パルス管
2,12,22 熱交換器
3,13,23,31,41 蓄冷器
4,14,34 低圧側制御バルブ
5,15,35 ガス圧縮機
6,16,36 高圧側制御バルブ
7,25 バルブ
8,26 バッファタンク
17 低圧側バルブ
18 低圧バッファタンク
19 高圧側バルブ
20 高圧バッファタンク
24 ピストン
32 冷却ステージ
33 ディスプレーサ
42 第1のピストン
43 第2のピストン

Claims (6)

  1. シリンダを有する蓄冷式冷凍機であって、前記シリンダがNiを20wt%以上含有するNi合金からなることを特徴とする蓄冷式冷凍機。
  2. 請求項1記載の蓄冷式冷凍機において、前記Ni合金がハステロイもしくはインコネルであることを特徴とする蓄冷式冷凍機。
  3. 請求項1記載の蓄冷式冷凍機において、前記蓄冷式冷凍機がパルス管冷凍機であることを特徴とする蓄冷式冷凍機。
  4. 請求項3記載の蓄冷式冷凍機において、前記パルス管冷凍機がアクティブバッファ方式であることを特徴とする蓄冷式冷凍機。
  5. 請求項3記載の蓄冷式冷凍機において、前記シリンダがパルス管及び/又は蓄冷管であることを特徴とする蓄冷式冷凍機。
  6. 請求項1から5の何れか一項記載の蓄冷式冷凍機において、超電導磁石を備え、前記蓄冷式冷凍機の熱交換器に前記超電導磁石が熱的および機械的に接続されていることを特徴とする蓄冷式冷凍機。
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