JP2014050095A - 弾性表面波変換器とこれを用いた電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 圧電性基板表面にすだれ状電極を設けた弾性表面波変換器を用いた弾性表面波フィルタでは、低損失、位相特性に優れ、かつ周波数特性がフラットな特性が求められている。従来の変換器は、両方向性であり、低損失とフラットな特性は両立しないが、一方向性にすることにより、上記の問題が解決する。
【解決手段】
本発明は、すだれ状電極の正負の電極間に中心間距離がλ/2であり、その電極幅がλ/4幅、空隙がλ/4の短絡型浮き電極を非対称に設置することにより、変換効率のよい、スプリアス特性の小さい、一方向性変換器を得るものである。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明は弾性表面波を用いた変換器及びこれを用いた電子装置に関するもので、すだれ状電極変換器(インターデジタルトランスジューサ、IDT)の正負の電極間に短絡型の反射電極を配置した一方向性弾性表面波変換器とこの弾性表面波変換器を用いた電子装置に関するものである。
通常の弾性表面波を励振受信するデバイス、即ちすだれ状電極によって励振された弾性表面波が当該デバイスの左右双方向に均等に伝搬する波動を送受(入出力)する変換器として用いるタイプのトランスバーサル型弾性表面波フィルタ及びこれを用いた電子装置において基本的に存在する6dBのロスを減少せしめる為、従来から各種の一方向性弾性表面波変換器が提案されてきた。
これらの一方向性弾性表面波変換器は大別すると、(a)3種のIDT電極指に各々零度、120度及び240度の位相差を有する信号を印加する三相一方向性デバイス、(b)一般のすだれ状電極指間を縫ってミアンダラインを儲け、これを設置電極とし、90度位相差を有する信号を印加するグループ型一方向性変換器、(c)アルミニウムすだれ状電極指と金の如き大密度金属の電極指(弾性表面波反射用)とをペアとし弾性表面波の励振の中心と反射の中心との間隔を励起した波動の波長の1/8として内部反射一方向性変換器、の三種が存在すが、(a)の三相一方向性変換器は広い周波数範囲で波動伝搬の一方向性が保たれるものの3本のバスバーのうちの一本のバスバー上をオーバーブリッジせしめる必要があり、製造が極めて困難、従って高価となるのみならず複雑な位相器を要するという欠陥があった。また、(b)のグループ型一方向性変換器も90度位相器(具体的にはコイル)を必要とするうえ、ミアンダラインの総延長が長くなり、オーミックな損失に基づくフィルタの挿入損失が大となるという欠陥があった。また、(c)の内部反射型一方向性変換器は励振の位置と反射の位置がλ/8ずれた配置とすることにより、位相器を必要としない一方向性すだれ状変換器であり、優れた特性が期待される。従来の変換器では、正負の電極として電極ギャップがλ/8、正負電極をλ/8に分割したダブル電極構造で、正ダブル電極或いは負ダブル電極を作製した後、ダブル電極の一方に金属薄膜を付加した質量付加効果を用いた一方向性が提案されている。この変換器では、ダブル電極を用いているため高周波素子には使えないこと、マスク合わせ露光が必要なこと、などの欠陥がある。
一方、ダブル電極を用いた、ダブル電極の一方を基板上に作製した後、膜厚Hの一様な誘電体膜を付着させた後、その上にダブル電極の他方を付着させて電気機械結合係数の大きさの差を利用した内部反射型の一方向性すだれ状電極変換器が提案されているが、この変換器も作製法が複雑であること、ダブル電極を用いているため変換効率が悪いこと、λ/8のすだれ状電極を用いているため高周波素子には使えないこと、などの欠陥がある。
(1)C.S.Hartmann,et al,1982 IEEE Ultrasonic Symposium Proceedings,pp.40−45)、(2)K.Yamanouchi et al,Electronics Letters,Vol.20,NO.20,pp.819−821,Sept.1982)
発明が解決しようとする課題
上記に示した如く、従来の一方向性変化器は、位相器が必要、電極幅が狭いため高周波デバイスを得るのが困難、作製が困難などの欠陥があった。
また、所望の周波数特性を得るため、すだれ状電極の交差幅を変化させたアポタイズド法(重み付け法)が提案されているが、送受のすだれ状電極を重み付けできない、重み付け損失が存在するなどの欠陥がある。
発明が解決するための手段
本発明は上述したごとき従来の一方向性弾性表面波変換器の欠点を除去すべくなされたものであって、デバイスの製造工程が簡易かつ位相器のごとき外部に付加すべき回路を要せず、しかも損失の少ない、変換効率に優れた内部反射型一方向性弾性表面波変換器を提供せんとするものである。また、新たな重み付け法を提案せんとするものである。
発明の効果
本発明の一方向性変換器は、正負電極間に短絡型浮き電極間を配置することにより、励振電界が印加される構造であり、効率のよい変換特性とスプリアスの小さい弾性表面波変換器が得られる。
この一方向性変換器を用いることにより、広い帯域幅、低損失、の弾性表面波フィルタ、弾性表面波機能素子が得られる。また、この電極を送受ともに分布的に重み付けすることによりカットオフ特性に優れた、低挿入損失のフィルタが得られる。
図.4は、図.1の構造の一方向性フィルタの特性例であり、低損失、高効率の変換特性が得られている。また、図5は、この電極の一方向性特性の実験結果であり、一変換器当たり、約7dBの方向性が得られている。
短絡型浮き電極を正負電極間に挿入した変換器の断面図と平面図 (A)断面図、(B)平面図 (C)正負電極を1周期とした変換器 短絡型浮き電極を正負電極間に挿入した変換器の断面図と平面図 (A)断面図、(B)平面図, 短絡型浮き電極を正負電極間に挿入した変換器の断面図と平面図 (A)断面図、(B)平面図 一方向性すだれ状電極を用いたフィルタ特性 一方向性すだれ状電極の一変換器当たりの方向性の実験結果 (A)前進波特性、(B)後退波特性
1.…基板、2.…+バスバー,3…−バスバー、4…正電極、5…短絡型浮き電極、6…接続電極、7…短絡型浮き電極、8…負電極 9…正電極、10…短絡型浮き電極、11…接続電極、12…短絡型浮き電極、13…負電極、14…正電極、15…短絡型浮き電極、16…接続電極、17…短絡型浮き電極、18…負電極、19…前進波特性、20…後退波特性,21…前進波特性、22…後退波特性
以下、本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説明する。
実施例の1は、図1において、圧電・電歪物質基板1の表面或いは圧電薄膜基板にすだれ状電極を配置して弾性表面波を励振或いは伝搬してきた弾性表面波を受信する弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置において、基本動作周波数での波長をλとして、基板1の表面に、正電極4と負電極8との間に、電極間距離がほぼλ/2でその幅がほぼλ/4の電極、5,7が、導体薄膜6で結線され、バスバー2、3には、結線されていない短絡型の浮き電極5,7が、正負電極間に非対称に配置された構造であり、正電極から正電極までを1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは正電極4から負電極8までを1周期として、図1の(c)のように、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは電極4,8,5,7,及びの幅が、0.5倍から1.5倍の範囲にある構造の弾性表面波変換器、これらの変換器を用いた電子装置が実施例の1である。
実施例の2は、図.1.のように、電歪物質基板1の表面或いは圧電薄膜基板にすだれ状電極を配置して弾性表面波を励振或いは伝搬してきた弾性表面波を受信する弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置において、基本動作周波数での波長をλとして、基板1の表面に、その幅がλ/4の正電極4とその幅がλ/4の負電極8との間に、正電極4とその幅がλ/4の電極5との空隙がλ/8,次に空隙がλ/4,次にその幅がλ/4の電極7が配置され、電極5と電極7が導体6で結線され、かつバスバー2、3には、結線されていない短絡型の浮き電極5,7が配置され、次に電極7と負電極8との空隙が3λ/8,次にλ/4の負電極8、次に空隙がλ/4,次にλ/4の正電極3からなる電極を1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは図1(C)のように、正電極4から負電極8までを1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは電極4,5,7,8の中心位置は、同じでこれらの電極の電極幅が先の値の0.3倍から1.7倍の範囲にある弾性表面波変換器、或いは、上記の各電極間の空隙が0.5倍から1.5倍の範囲にある変換器、及びこれらの変換器を用いた電子装置が実施例の2である。
実施例の3は、図.2のように、圧電・電歪物質基板1の表面或いは圧電薄膜基板にすだれ状電極を配置して弾性表面波を励振或いは伝搬してきた弾性表面波を受信する弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置において、基本動作周波数での波長をλとして、基板1の表面に、その幅が5λ/16の正電極9とその幅が5λ/16の負電極13との間に、その幅が3λ/16,空隙がλ/4の電極10、次に電極間距離がλ/4,次に電極幅が3λ/16の電極12が導体11で結線され、かつバスバー2、3には、結線されていない短絡型の浮き電極10,12が配置され、次に空隙がλ/4,次に5λ/16の負電極13、次に空隙がλ/4,次に5λ/16の正電極9からなる電極を1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは正電極9から負電極13までを1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは電極9,10,12,13,9の位置は同じで,電極幅が先の値の0.3倍から1.7倍の範囲にある弾性表面波変換器、上記の各電極間の空隙が0.5倍から1.5倍の範囲にある変換器、及びこれらの変換器を用いた電子装置が、実施例の3である。
実施例の4は、図3のように、圧電・電歪物質基板1の表面或いは圧電薄膜基板にすだれ状電極を配置して弾性表面波を励振或いは伝搬してきた弾性表面波を受信する弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置において、基本動作周波数での波長をλとして、基板1の表面に、その幅が7λ/32の正電極14,その幅が9λ/32の負電極18との間に、空隙が3λ/16,次にその幅が7λ/32の電極15,次に空隙がλ/4、次にその幅が9λ/32の電極17が導体16で結線され、かつバスバー2、3には、結線されていない短絡型の浮き電極15,17が配置され、次に空隙が5λ/16,次に9λ/32の負電極18、次に空隙がλ/4,次に7λ/32の正電極14からなる電極を1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは正電極14から負電極18までを1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは電極14,15,17,18の位置は同じで,電極幅が先の値の0.3倍から1.7倍の範囲にある弾性表面波変換器、上記の各電極間の空隙が0.5倍から1.5倍の範囲にある変換器及びこれらの変特換器を用いた電子装置が、実施例の4である。
実施例の5は、許請求範囲第1項、第2項、第3項、第4項において、周期的構造として、正負電極間に短絡型の浮き電極を1個、2個、3個などを入れた構造、或いは、中心付近は、1個、中心から離れるにつれて、2個、3個などと、分布させてこれらの電極を入れた構造,或いはこれらの電極の周期を変化させた構造の一方向性弾性表面波変換器、及びこの変換器を用いた電子装置であり、送受電極を重み付けすることにより、急峻な特性のフィルタを得ることが実施例の5である。
実施例の6は、特許請求の範囲、第1項、第2項、第3項、第4項、第5項において、上記の電極及び金属膜としてAl,Cu,Mo、Au,Ag,W,Tiなど、或いはこれらの合金、また上記の電極上に誘電体膜として、SiO,SiO,ZnO,LiNbO,Ta,PZT,ガラスなどの薄膜を付着させた構造のすだれ状電極弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置であり、温度特性に優れたフィルタを得ることが、実施例の6である。

Claims (6)

  1. 圧電・電歪物質基板1の表面或いは圧電薄膜基板にすだれ状電極を配置して弾性表面波を励振或いは伝搬してきた弾性表面波を受信する弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置において、基本動作周波数での波長をλとして、基板1の表面に、正電極4と負電極8との間に、電極間距離がほぼλ/2でその幅がほぼλ/4の電極、5,7が、導体薄膜6で結線され、バスバー2、3には、結線されていない短絡型の浮き電極5,7が、正負電極間に非対称に配置された構造であり、正電極から正電極までを1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは正電極4から負電極8までを1周期として、図1の(c)のように、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは電極4,8,5,7,及びの幅が、0.5倍から1.5倍の範囲にある構造の弾性表面波変換器、これらの変換器を用いた電子装置。
  2. 電歪物質基板1の表面或いは圧電薄膜基板にすだれ状電極を配置して弾性表面波を励振或いは伝搬してきた弾性表面波を受信する弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置において、基本動作周波数での波長をλとして、基板1の表面に、その幅がλ/4の正電極4とその幅がλ/4の負電極8との間に、正電極4とその幅がλ/4の電極5との空隙がλ/8,次に空隙がλ/4,次にその幅がλ/4の電極7が配置され、電極5と電極7が導体6で結線され、かつバスバー2、3には、結線されていない短絡型の浮き電極5,7が配置され、次に電極7と負電極8との空隙が3λ/8,次にλ/4の負電極8、次に空隙がλ/4,次にλ/4の正電極3からなる電極を1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは図1(C)のように、正電極4から負電極8までを1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは電極4,5,7,8の中心位置は、同じでこれらの電極の電極幅が先の値の0.3倍から1.7倍の範囲にある弾性表面波変換器、或いは、上記の各電極間の空隙が0.5倍から1.5倍の範囲にある変換器、及びこれらの変換器を用いた電子装置。
  3. 圧電・電歪物質基板1の表面或いは圧電薄膜基板にすだれ状電極を配置して弾性表面波を励振或いは伝搬してきた弾性表面波を受信する弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置において、基本動作周波数での波長をλとして、基板1の表面に、その幅が5λ/16の正電極9とその幅が5λ/16の負電極13との間に、その幅が3λ/16,空隙がλ/4の電極10、次に電極間距離がλ/4,次に電極幅が3λ/16の電極12が導体11で結線され、かつバスバー2、3には、結線されていない短絡型の浮き電極10,12が配置され、次に空隙がλ/4,次に5λ/16の負電極13、次に空隙がλ/4,次に5λ/16の正電極9からなる電極を1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは正電極9から負電極13までを1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは電極9,10,12,13,9の位置は同じで,電極幅が先の値の0.3倍から1.7倍の範囲にある弾性表面波変換器、上記の各電極間の空隙が0.5倍から1.5倍の範囲にある変換器、及びこれらの変換器を用いた電子装置。
  4. 圧電・電歪物質基板1の表面或いは圧電薄膜基板にすだれ状電極を配置して弾性表面波を励振或いは伝搬してきた弾性表面波を受信する弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置において、基本動作周波数での波長をλとして、基板1の表面に、その幅が7λ/32の正電極14,その幅が9λ/32の負電極18との間に、空隙が3λ/16,次にその幅が7λ/32の電極15,次に空隙がλ/4、次にその幅が9λ/32の電極17が導体16で結線され、かつバスバー2、3には、結線されていない短絡型の浮き電極15,17が配置され、次に空隙が5λ/16,次に9λ/32の負電極18、次に空隙がλ/4,次に7λ/32の正電極14からなる電極を1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは正電極14から負電極18までを1周期として、これらの電極を周期的に配置した構造の弾性表面波変換器、或いは電極14,15,17,18の位置は同じで,電極幅が先の値の0.3倍から1.7倍の範囲にある弾性表面波変換器、上記の各電極間の空隙が0.5倍から1.5倍の範囲にある変換器及びこれらの変換器を用いた電子装置。
  5. 特許請求範囲第1項、第2項、第3項、第4項において、周期的構造として、正負電極間に短絡型の浮き電極を1個、2個、3個などを入れた構造、或いは、中心付近は、1個、中心から離れるにつれて、2個、3個などと、分布させてこれらの電極を入れた構造,或いはこれらの電極の周期を変化させた構造の一方向性弾性表面波変換器、及びこの変換器を用いた電子装置
  6. 特許請求の範囲、第1項、第2項、第3項、第4項、第5項において、上記の電極及び金属膜おして、、Al、Cu,Mo,Au,Ag,W,Tiなどいはこれらの合金、また上記の電極上に誘電体膜として、SiO,SiO,ZnO,LiNbO,Ta,PZT,ガラスなどの薄膜を付着させた構造のすだれ状電極弾性表面波変換器及びこれを用いた電子装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112653413A (zh) * 2020-12-16 2021-04-13 武汉大学 调节超高频体声波谐振器有效机电耦合系数的***及方法

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