JP2014042139A - 符号化装置、符号化方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】処理対象フレーム画像を第2動き探索の処理単位とされるブロックに分割したときの複数のブロックのうち、参照画像記憶部を介さずに記憶部から参照フレーム画像を直接読出すときの直接読出データ量の合計値が上限値を超えない範囲内で、第2動きベクトルよりも第1動きベクトルの方が符号化効率が高い(ステップ104、Yes)ブロックを、第1動きベクトルを用いて第2動き探索を行う特定ブロックとして判定し(ステップ112)、特定ブロック以外のブロックを、第2動きベクトルを用いて第2動き探索を行う非特定ブロックとして判定する(ステップ114)。
【選択図】図9
Description
f=v1−v2 ・・・式2
f=v1−v2+α・g(vx1,vy1) ・・・式3
f=v1−v2+β・h(vx1,vy1、vx2,vy2) ・・・式4
・ブロックB2の第2動き探索における探索範囲
・ブロックBaの第2動き探索中に参照画像メモリ42に保持されている範囲
縮小した参照フレーム画像内の第1探索範囲を参照して第1動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第1処理と、前記縮小した参照フレーム画像内の前記第1探索範囲より小さく前記第1探索範囲に含まれる第2探索範囲を参照して第2動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第2処理と、を含む第1動き探索を、動画像の処理対象フレーム画像内の前記第1動き探索の処理単位とされるブロック毎に行う第1動き探索部と、
前記第1動き探索の処理結果に基づいて行われる第2動き探索で参照される参照フレーム画像が記憶される記憶部から部分的に読出された参照画像を記憶する参照画像記憶部と、
前記処理対象フレーム画像内の前記第2動き探索の処理単位とされるブロック毎に、
前記第2動きベクトルに基づいて設定される前記第2動き探索の探索範囲を含む前記参照画像を、各ブロックの前記第2動き探索の開始前に前記参照画像記憶部に記憶させる制御部と、
前記処理対象フレーム画像を前記第2動き探索の処理単位とされるブロックに分割したときの複数のブロックのうち、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から前記参照フレーム画像を直接読出すときの直接読出データ量の合計値が上限値を超えない範囲内で、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを、前記第1動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う特定ブロックとして判定し、前記特定ブロック以外のブロックを、前記第2動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う非特定ブロックとして判定する判定部と、
前記判定部において前記特定ブロックと判定されたブロックについては、前記参照フレーム画像のうち前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照し、前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像のうち少なくとも前記参照画像記憶部に記憶されていない画像を参照するときには、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から直接読出された画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行い、前記判定部において前記非特定ブロックと判定されたブロックについては、前記参照画像記憶部に記憶されている前記参照画像のうち、前記第2動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行う第2動き探索部と、
を備えた符号化装置。
前記判定部は、前記複数のブロックのうち、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを選択し、前記選択したブロックのうち、前記第1動きベクトルの符号化効率が高い順に上位N個(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)のブロックを前記特定ブロックとして判定するか、又は、前記選択したブロックのうち、前記第1動きベクトルの符号化効率が高い方から順に前記直接読出データ量を累計したときの累計値が前記上限値を越えない範囲内で、前記第1動きベクトルの符号化効率が高いブロックから順に前記特定ブロックとして判定する
付記1に記載の符号化装置。
前記判定部は、前記複数のブロックのうち、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを選択し、前記選択したブロックについて、各ブロックの第1動きベクトルの符号化効率を示す値の度数分布又はヒストグラムを生成し、前記生成した度数分布又はヒストグラムの前記値が示す符号化効率が高い順に上位の階級から度数を加算していき、度数の累計値がN(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)を越えた階級より上位の階級の各々に含まれるブロックを前記特定ブロックとして判定するか、又は、前記値が示す符号化効率が高い順に上位の階級から各ブロックの前記直接読出データ量を加算していき、その累計値が前記上限値を越えた階級より上位の階級の各々に含まれるブロックを前記特定ブロックとして判定する
付記1に記載の符号化装置。
前記判定部は、
前記複数のブロックのうち、既に前記特定ブロックと判定されたブロックを除くブロックから、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを抽出し、該抽出したブロックの中で前記第1動きベクトルの符号化効率が最も高いブロックを前記特定ブロックとして判定する第1判定処理と、
前記第1判定処理が1回実行される毎に、両隣が前記特定ブロックとされたブロックを選択し、該選択したブロックの各々について、前記第2動き探索の処理対象とされたときの前記第1動きベクトルに基づいて設定される第3探索範囲が、前記両隣の特定ブロックが前記第2動き探索の処理対象とされたときの前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の各々と、前記両隣が前記特定ブロックとされたブロックの前記第2動き探索の処理中に前記参照画像記憶部に記憶されている範囲との合成範囲に含まれるか否かを判定し、前記第3探索範囲が前記合成範囲に含まれると判定したブロックを、前記特定ブロックとして判定する第2判定処理とを、
前記第1の判定処理においてN個(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)の特定ブロックが判定されるまで繰り返し行うか、又は、前記第1判定処理で前記特定ブロックと判定されたブロックの前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を越えない範囲内で繰り返し行う
付記1に記載の符号化装置。
前記制御部は、前記第2動き探索の処理対象のブロックが次のブロックに切替えられる際に、前記次のブロックを前記非特定ブロックとしたときに探索範囲として設定される可能性がない参照画像を前記参照画像記憶部から消去し、前記次のブロックを前記非特定ブロックとしたときに探索範囲として設定される可能性があるものの、前記参照画像記憶部に未だ記憶されていない参照画像を前記記憶部から読出して前記参照画像記憶部に記憶する制御を行う
付記1〜付記4の何れか1項記載の符号化装置。
前記制御部は、前記第2動き探索の処理対象のブロックが次のブロックに切替えられる際に、該切替以降に処理対象とされる各ブロックを前記非特定ブロックとしたときに探索範囲として設定される可能性がない参照画像を前記参照画像記憶部から消去し、前記次のブロックを前記非特定ブロックとしたときに探索範囲として設定される可能性があるものの、前記参照画像記憶部に未だ記憶されていない参照画像を前記記憶部から読出して前記参照画像記憶部に記憶する
付記1〜付記4の何れか1項記載の符号化装置。
縮小した参照フレーム画像内の第1探索範囲を参照して第1動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第1処理と、前記縮小した参照フレーム画像内の前記第1探索範囲より小さく前記第1探索範囲に含まれる第2探索範囲を参照して第2動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第2処理と、を含む第1動き探索を、動画像の処理対象フレーム画像内の前記第1動き探索の処理単位とされるブロック毎に行い、
前記第1動き探索の処理結果に基づいて行われる第2動き探索で参照される参照フレーム画像が記憶される記憶部から部分的に読出された参照画像を記憶する参照画像記憶部に、前記処理対象フレーム画像内の前記第2動き探索の処理単位とされるブロック毎に、前記第2動きベクトルに基づいて設定される前記第2動き探索の探索範囲を含む前記参照画像を、各ブロックの前記第2動き探索の開始前に前記参照画像記憶部に記憶させ、
前記処理対象フレーム画像を前記第2動き探索の処理単位とされるブロックに分割したときの複数のブロックのうち、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から前記参照フレーム画像を直接読出すときの直接読出データ量の合計値が上限値を超えない範囲内で、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを、前記第1動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う特定ブロックとして判定し、前記特定ブロック以外のブロックを、前記第2動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う非特定ブロックとして判定し、
前記特定ブロックと判定されたブロックについては、前記参照フレーム画像のうち前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照し、前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像のうち少なくとも前記参照画像記憶部に記憶されていない画像を参照するときには、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から直接読出された画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行い、前記非特定ブロックと判定されたブロックについては、前記参照画像記憶部に記憶されている前記参照画像のうち、前記第2動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行う、
符号化方法。
前記特定ブロックの判定において、前記複数のブロックのうち、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを選択し、前記選択したブロックのうち、前記第1動きベクトルの符号化効率が高い順に上位N個(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)のブロックを前記特定ブロックとして判定するか、又は、前記選択したブロックのうち、前記第1動きベクトルの符号化効率が高い方から順に前記直接読出データ量を累計したときの累計値が前記上限値を越えない範囲内で、前記第1動きベクトルの符号化効率が高いブロックから順に前記特定ブロックとして判定する
付記7に記載の符号化方法。
前記特定ブロックの判定において、前記複数のブロックのうち、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを選択し、前記選択したブロックについて、各ブロックの第1動きベクトルの符号化効率を示す値の度数分布又はヒストグラムを生成し、前記生成した度数分布又はヒストグラムの前記値が示す符号化効率が高い順に上位の階級から度数を加算していき、度数の累計値がN(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)を越えた階級より上位の階級の各々に含まれるブロックを前記特定ブロックとして判定するか、又は、前記値が示す符号化効率が高い順に上位の階級から各ブロックの前記直接読出データ量を加算していき、その累計値が前記上限値を越えた階級より上位の階級の各々に含まれるブロックを前記特定ブロックとして判定する
付記7に記載の符号化方法。
前記特定ブロックの判定において、前記複数のブロックのうち、既に前記特定ブロックと判定されたブロックを除くブロックから、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを抽出し、該抽出したブロックの中で前記第1動きベクトルの符号化効率が最も高いブロックを前記特定ブロックとして判定する第1判定処理と、
前記第1判定処理が1回実行される毎に、両隣が前記特定ブロックとされたブロックを選択し、該選択したブロックの各々について、前記第2動き探索の処理対象とされたときの前記第1動きベクトルに基づいて設定される第3探索範囲が、前記両隣の特定ブロックが前記第2動き探索の処理対象とされたときの前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の各々と、前記両隣が前記特定ブロックとされたブロックの前記第2動き探索の処理中に前記参照画像記憶部に記憶されている範囲との合成範囲に含まれるか否かを判定し、前記第3探索範囲が前記合成範囲に含まれると判定したブロックを、前記特定ブロックとして判定する第2判定処理とを、
前記第1の判定処理においてN個(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)の特定ブロックが判定されるまで繰り返し行うか、又は、前記第1判定処理で前記特定ブロックと判定されたブロックの前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を越えない範囲内で繰り返し行う
付記7に記載の符号化方法。
縮小した参照フレーム画像内の第1探索範囲を参照して第1動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第1処理と、前記縮小した参照フレーム画像内の前記第1探索範囲より小さく前記第1探索範囲に含まれる第2探索範囲を参照して第2動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第2処理と、を含む第1動き探索を、動画像の処理対象フレーム画像内の前記第1動き探索の処理単位とされるブロック毎に行う第1動き探索部、前記第1動き探索の処理結果に基づいて行われる第2動き探索で参照される参照フレーム画像が記憶される記憶部から部分的に読出された参照画像を記憶する参照画像記憶部、前記処理対象フレーム画像内の前記第2動き探索の処理単位とされるブロック毎に、
前記第2動きベクトルに基づいて設定される前記第2動き探索の探索範囲を含む前記参照画像を、各ブロックの前記第2動き探索の開始前に前記参照画像記憶部に記憶させる制御部、及び前記第1動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う特定ブロックについては、前記参照フレーム画像のうち前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照し、前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像のうち少なくとも前記参照画像記憶部に記憶されていない画像を参照するときには、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から直接読出された画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行い、前記第2動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う非特定ブロックについては、前記参照画像記憶部に記憶されている前記参照画像のうち、前記第2動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行う第2動き探索部、を備えた装置の前記第1動き探索部の処理結果を取得するコンピュータに、
前記処理対象フレーム画像を前記第2動き探索の処理単位とされるブロックに分割したときの複数のブロックのうち、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から前記参照フレーム画像を直接読出すときの直接読出データ量の合計値が上限値を超えない範囲内で、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを前特定ブロックとして判定し、前記特定ブロック以外のブロックを前記非特定ブロックとして判定し、該判定結果を前記第2動き探索部に供給する
処理を実行させるためのプログラム又はプログラムを記録した記録媒体。
前記処理では、前記複数のブロックのうち、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを選択し、前記選択したブロックのうち、前記第1動きベクトルの符号化効率が高い順に上位N個(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)のブロックを前記特定ブロックとして判定するか、又は、前記選択したブロックのうち、前記第1動きベクトルの符号化効率が高い方から順に前記直接読出データ量を累計したときの累計値が前記上限値を越えない範囲内で、前記第1動きベクトルの符号化効率が高いブロックから順に前記特定ブロックとして判定する
付記7に記載のプログラム又はプログラムを記録した記録媒体。
前記処理では、前記複数のブロックのうち、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを選択し、前記選択したブロックについて、各ブロックの第1動きベクトルの符号化効率を示す値の度数分布又はヒストグラムを生成し、前記生成した度数分布又はヒストグラムの前記値が示す符号化効率が高い順に上位の階級から度数を加算していき、度数の累計値がN(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)を越えた階級より上位の階級の各々に含まれるブロックを前記特定ブロックとして判定するか、又は、前記値が示す符号化効率が高い順に上位の階級から各ブロックの前記直接読出データ量を加算していき、その累計値が前記上限値を越えた階級より上位の階級の各々に含まれるブロックを前記特定ブロックとして判定する
付記7に記載のプログラム又はプログラムを記録した記録媒体。
前記処理では、
前記複数のブロックのうち、既に前記特定ブロックと判定されたブロックを除くブロックから、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを抽出し、該抽出したブロックの中で前記第1動きベクトルの符号化効率が最も高いブロックを前記特定ブロックとして判定する第1判定処理と、
前記第1判定処理が1回実行される毎に、両隣が前記特定ブロックとされたブロックを選択し、該選択したブロックの各々について、前記第2動き探索の処理対象とされたときの前記第1動きベクトルに基づいて設定される第3探索範囲が、前記両隣の特定ブロックが前記第2動き探索の処理対象とされたときの前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の各々と、前記両隣が前記特定ブロックとされたブロックの前記第2動き探索の処理中に前記参照画像記憶部に記憶されている範囲との合成範囲に含まれるか否かを判定し、前記第3探索範囲が前記合成範囲に含まれると判定したブロックを、前記特定ブロックとして判定する第2判定処理とを、
前記第1の判定処理においてN個(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)の特定ブロックが判定されるまで繰り返し行うか、又は、前記第1判定処理で前記特定ブロックと判定されたブロックの前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を越えない範囲内で繰り返し行う
付記7に記載のプログラム又はプログラムを記録した記録媒体。
10 縮小部
11 第1動き探索部
12 判定部
13 主符号化処理部
14 メモリコントローラ
15 メインメモリ
16 縮小画メモリ
17 原画メモリ
18 フレームメモリ
25 第2動き探索部
26 フレーム間予測部
27 参照画像メモリ回路
31 エントロピー符号化部
41 制御部
42 参照画像メモリ
60 コンピュータ
61 CPU
62 プログラム記憶部
71 符号化部
Claims (8)
- 縮小した参照フレーム画像内の第1探索範囲を参照して第1動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第1処理と、前記縮小した参照フレーム画像内の前記第1探索範囲より小さく前記第1探索範囲に含まれる第2探索範囲を参照して第2動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第2処理と、を含む第1動き探索を、動画像の処理対象フレーム画像内の前記第1動き探索の処理単位とされるブロック毎に行う第1動き探索部と、
前記第1動き探索の処理結果に基づいて行われる第2動き探索で参照される参照フレーム画像が記憶される記憶部から部分的に読出された参照画像を記憶する参照画像記憶部と、
前記処理対象フレーム画像内の前記第2動き探索の処理単位とされるブロック毎に、
前記第2動きベクトルに基づいて設定される前記第2動き探索の探索範囲を含む前記参照画像を、各ブロックの前記第2動き探索の開始前に前記参照画像記憶部に記憶させる制御部と、
前記処理対象フレーム画像を前記第2動き探索の処理単位とされるブロックに分割したときの複数のブロックのうち、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から前記参照フレーム画像を直接読出すときの直接読出データ量の合計値が上限値を超えない範囲内で、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを、前記第1動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う特定ブロックとして判定し、前記特定ブロック以外のブロックを、前記第2動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う非特定ブロックとして判定する判定部と、
前記判定部において前記特定ブロックと判定されたブロックについては、前記参照フレーム画像のうち前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照し、前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像のうち少なくとも前記参照画像記憶部に記憶されていない画像を参照するときには、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から直接読出された画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行い、前記判定部において前記非特定ブロックと判定されたブロックについては、前記参照画像記憶部に記憶されている前記参照画像のうち、前記第2動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行う第2動き探索部と、
を備えた符号化装置。 - 前記判定部は、前記複数のブロックのうち、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを選択し、前記選択したブロックのうち、前記第1動きベクトルの符号化効率が高い順に上位N個(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)のブロックを前記特定ブロックとして判定するか、又は、前記選択したブロックのうち、前記第1動きベクトルの符号化効率が高い方から順に前記直接読出データ量を累計したときの累計値が前記上限値を越えない範囲内で、前記第1動きベクトルの符号化効率が高いブロックから順に前記特定ブロックとして判定する
請求項1に記載の符号化装置。 - 前記判定部は、前記複数のブロックのうち、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを選択し、前記選択したブロックについて、各ブロックの第1動きベクトルの符号化効率を示す値の度数分布又はヒストグラムを生成し、前記生成した度数分布又はヒストグラムの前記値が示す符号化効率が高い順に上位の階級から度数を加算していき、度数の累計値がN(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)を越えた階級より上位の階級の各々に含まれるブロックを前記特定ブロックとして判定するか、又は、前記値が示す符号化効率が高い順に上位の階級から各ブロックの前記直接読出データ量を加算していき、その累計値が前記上限値を越えた階級より上位の階級の各々に含まれるブロックを前記特定ブロックとして判定する
請求項1に記載の符号化装置。 - 前記判定部は、
前記複数のブロックのうち、既に前記特定ブロックと判定されたブロックを除くブロックから、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを抽出し、該抽出したブロックの中で前記第1動きベクトルの符号化効率が最も高いブロックを前記特定ブロックとして判定する第1判定処理と、
前記第1判定処理が1回実行される毎に、両隣が前記特定ブロックとされたブロックを選択し、該選択したブロックの各々について、前記第2動き探索の処理対象とされたときの前記第1動きベクトルに基づいて設定される第3探索範囲が、前記両隣の特定ブロックが前記第2動き探索の処理対象とされたときの前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の各々と、前記両隣が前記特定ブロックとされたブロックの前記第2動き探索の処理中に前記参照画像記憶部に記憶されている範囲との合成範囲に含まれるか否かを判定し、前記第3探索範囲が前記合成範囲に含まれると判定したブロックを、前記特定ブロックとして判定する第2判定処理とを、
前記第1の判定処理においてN個(Nは、前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を超えないように予め設定された整数)の特定ブロックが判定されるまで繰り返し行うか、又は、前記第1判定処理で前記特定ブロックと判定されたブロックの前記直接読出データ量の合計値が前記上限値を越えない範囲内で繰り返し行う
請求項1に記載の符号化装置。 - 前記制御部は、前記第2動き探索の処理対象のブロックが次のブロックに切替えられる際に、前記次のブロックを前記非特定ブロックとしたときに探索範囲として設定される可能性がない参照画像を前記参照画像記憶部から消去し、前記次のブロックを前記非特定ブロックとしたときに探索範囲として設定される可能性があるものの、前記参照画像記憶部に未だ記憶されていない参照画像を前記記憶部から読出して前記参照画像記憶部に記憶する制御を行う
請求項1〜請求項4の何れか1項記載の符号化装置。 - 前記制御部は、前記第2動き探索の処理対象のブロックが次のブロックに切替えられる際に、該切替以降に処理対象とされる各ブロックを前記非特定ブロックとしたときに探索範囲として設定される可能性がない参照画像を前記参照画像記憶部から消去し、前記次のブロックを前記非特定ブロックとしたときに探索範囲として設定される可能性があるものの、前記参照画像記憶部に未だ記憶されていない参照画像を前記記憶部から読出して前記参照画像記憶部に記憶する
請求項1〜請求項4の何れか1項記載の符号化装置。 - 縮小した参照フレーム画像内の第1探索範囲を参照して第1動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第1処理と、前記縮小した参照フレーム画像内の前記第1探索範囲より小さく前記第1探索範囲に含まれる第2探索範囲を参照して第2動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第2処理と、を含む第1動き探索を、動画像の処理対象フレーム画像内の前記第1動き探索の処理単位とされるブロック毎に行い、
前記第1動き探索の処理結果に基づいて行われる第2動き探索で参照される参照フレーム画像が記憶される記憶部から部分的に読出された参照画像を記憶する参照画像記憶部に、前記処理対象フレーム画像内の前記第2動き探索の処理単位とされるブロック毎に、前記第2動きベクトルに基づいて設定される前記第2動き探索の探索範囲を含む前記参照画像を、各ブロックの前記第2動き探索の開始前に前記参照画像記憶部に記憶させ、
前記処理対象フレーム画像を前記第2動き探索の処理単位とされるブロックに分割したときの複数のブロックのうち、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から前記参照フレーム画像を直接読出すときの直接読出データ量の合計値が上限値を超えない範囲内で、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを、前記第1動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う特定ブロックとして判定し、前記特定ブロック以外のブロックを、前記第2動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う非特定ブロックとして判定し、
前記特定ブロックと判定されたブロックについては、前記参照フレーム画像のうち前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照し、前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像のうち少なくとも前記参照画像記憶部に記憶されていない画像を参照するときには、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から直接読出された画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行い、前記非特定ブロックと判定されたブロックについては、前記参照画像記憶部に記憶されている前記参照画像のうち、前記第2動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行う、
符号化方法。 - 縮小した参照フレーム画像内の第1探索範囲を参照して第1動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第1処理と、前記縮小した参照フレーム画像内の前記第1探索範囲より小さく前記第1探索範囲に含まれる第2探索範囲を参照して第2動きベクトルを探索し、符号化効率を求める第2処理と、を含む第1動き探索を、動画像の処理対象フレーム画像内の前記第1動き探索の処理単位とされるブロック毎に行う第1動き探索部、前記第1動き探索の処理結果に基づいて行われる第2動き探索で参照される参照フレーム画像が記憶される記憶部から部分的に読出された参照画像を記憶する参照画像記憶部、前記処理対象フレーム画像内の前記第2動き探索の処理単位とされるブロック毎に、
前記第2動きベクトルに基づいて設定される前記第2動き探索の探索範囲を含む前記参照画像を、各ブロックの前記第2動き探索の開始前に前記参照画像記憶部に記憶させる制御部、及び前記第1動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う特定ブロックについては、前記参照フレーム画像のうち前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照し、前記第1動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像のうち少なくとも前記参照画像記憶部に記憶されていない画像を参照するときには、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から直接読出された画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行い、前記第2動きベクトルを用いて前記第2動き探索を行う非特定ブロックについては、前記参照画像記憶部に記憶されている前記参照画像のうち、前記第2動きベクトルに基づいて設定される探索範囲の画像を参照して動きベクトルを探索する前記第2動き探索を行う第2動き探索部、を備えた装置の前記第1動き探索部の処理結果を取得するコンピュータに、
前記処理対象フレーム画像を前記第2動き探索の処理単位とされるブロックに分割したときの複数のブロックのうち、前記参照画像記憶部を介さずに前記記憶部から前記参照フレーム画像を直接読出すときの直接読出データ量の合計値が上限値を超えない範囲内で、前記第2動きベクトルよりも前記第1動きベクトルの方が符号化効率が高いブロックを前特定ブロックとして判定し、前記特定ブロック以外のブロックを前記非特定ブロックとして判定し、該判定結果を前記第2動き探索部に供給する
処理を実行させるためのプログラム。
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---|---|---|---|
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