JP2014041196A - ズームレンズおよびそれを用いた撮像装置 - Google Patents

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慎 桑代
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Abstract

【課題】広画角でありながら小型のズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側より順に正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、および正の屈折力を有する第4レンズ群より成り、ズーミングに際して、前記第2レンズ群は像側へ移動し、前記第3レンズ群は物体側に凸形状の軌跡を有するように移動し、前記第4レンズ群は光軸上を移動するズームレンズにおいて、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
13.0 < f1/fw < 26.0 (1)
2.6 < M3/fw < 5.5 (2)
fw:全系の広角端における焦点距離
f1:第1レンズ群の焦点距離
M3:ズーミングの際、第3レンズ群が最も物体側に位置するときの広角端に対する光軸方向への移動量
【選択図】図1

Description

本発明はズームレンズおよびそれを用いた撮像装置に関し、特にビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、監視用カメラ、銀塩写真用カメラ等に好適なズームレンズおよびそれを有する撮像装置に好適なものである。
従来から写真用カメラやビデオカメラなどに使われるズームレンズにおいて、物体側の第1レンズ群より後方のレンズ群を移動させてフォーカスを行う、いわゆるリアフォーカス方式を採用した例が種々と提案されている。
リアフォーカス式のズームレンズとして、各群の屈折力を物体側から順に正、負、正、正の構成とし、第2レンズ群を移動させて変倍を行い、第4レンズ群を移動させて変倍に伴う像面変動を補正すると共にフォーカシングを行う4群ズームレンズが知られている。
近年、固体撮像素子の高画素化に伴い、高い光学性能を維持したまま、広画角かつ小型のズームレンズが要望されている。しかしながら、一般に広画角とすると前玉径が大きくなり、レンズの小型化が困難となる。そのため物体側から順に正、負、正、正の構成とし、第2レンズ群と第4レンズ群だけを移動させてズーミングを行う方式では広画角化と小型化の両立は困難である。
これらの要望に対して、各群の屈折力を物体側から順に正、負、正、正の構成とし、ズーミングに際して第2レンズ群を像側へ移動させると共に、第3レンズ群、第4レンズ群を移動させるズームレンズが提案されている(特許文献1,2)。
特開平4−324812号公報 特許第3161160号明細書
これら従来技術に対して、さらに広画角としながら、高い光学性能を実現することが課題となる。
そこで、本発明ではこれらの課題を鑑みて、広画角でありながら、レンズ系の小型化を実現したズームレンズおよびそれを用いた撮像装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のズームレンズは、
物体側より順に正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、および正の屈折力を有する第4レンズ群より成り、
ズーミングに際して、前記第2レンズ群は像側へ移動し、前記第3レンズ群は物体側に凸形状の軌跡を有するように移動し、前記第4レンズ群は光軸上を移動するズームレンズにおいて、
以下の条件式を満足することを特徴とする。
13.0 < f1/fw < 26.0 (1)
2.6 < M3/fw < 5.5 (2)
fw:全系の広角端における焦点距離
f1:第1レンズ群の焦点距離
M3:ズーミングの際、第3レンズ群が最も物体側に位置するときの広角端に対する光軸方向への移動量
本発明によれば、画角が75度を超える広画角でありながら、小型のズームレンズが得られる。
実施例1のズームレンズのレンズ断面図 実施例1のズームレンズの広角端での収差図 実施例1のズームレンズの中間での収差図 実施例1のズームレンズの望遠端での収差図 実施例2のズームレンズのレンズ断面図 実施例2のズームレンズの広角端での収差図 実施例2のズームレンズの中間での収差図 実施例2のズームレンズの望遠端での収差図 実施例3のズームレンズのレンズ断面図 実施例3のズームレンズの広角端での収差図 実施例3のズームレンズの中間での収差図 実施例3のズームレンズの望遠端での収差図 実施例4のズームレンズのレンズ断面図 実施例4のズームレンズの広角端での収差図 実施例4のズームレンズの中間での収差図 実施例4のズームレンズの望遠端での収差図
本発明のズームレンズは、広画角化、および高性能化を実現しつつも小型化を達成するためのものである。
物体側から順に正、負、正、正の4群構成とし3群を物体側に凸形状の軌跡を有するように移動させると前玉径は小さくなることが知られている。さらに1群のパワーを弱くすると2群への入射角を小さくすることができるため、前玉径を小さくすることができる。一方で1群のパワーを弱くすると変倍比を保つために2群の移動量が長くなるため、全長が長くなる傾向がある。本発明者は、1群の焦点距離を適切な値に設定することによって広角にも関わらず小型化を達成することができた。
上記課題を解決するために、本発明のズームレンズは
物体側より順に正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、および正の屈折力を有する第4レンズ群より成り、
ズーミングに際して、前記第2レンズ群は像側へ移動し、前記第3レンズ群は物体側に凸形状の軌跡を有するように移動し、前記第4レンズ群は光軸上を移動するズームレンズにおいて、
以下の条件式を満足することを特徴とする。
13.0 < f1/fw < 26.0 (1)
2.6 < M3/fw < 5.5 (2)
fw:全系の広角端における焦点距離
f1:第1レンズ群の焦点距離
M3:ズーミングの際、第3レンズ群が最も物体側に位置するときの広角端に対する光軸方向への移動量
高変倍比を確保し、収差を良好に補正するため、物体側から順に正、負、正、正とした。
また、ズーミングに際して第3レンズ群を固定とした場合、前玉径は中間のズーム位置で決まっている。そのため、第3レンズ群を物体側に凸状の軌跡を有するように移動させることにより、中間のズーム位置で第1レンズ群から入射瞳までの距離が短くなり、前玉径の小型化が可能である。
条件式(1)は第1レンズ群の屈折力を規定したものである。条件式の下限値を超えて第1レンズ群の屈折力が強くなると、球面収差や像面湾曲の補正が困難となる。一方、上限値を超えて第1レンズ群の屈折力が弱くなると、収差補正は容易になるが、レンズ全長が長くなり好ましくない。
条件式(2)は第3レンズ群の移動量を規定したものである。条件式の下限値を超えて第3レンズ群の移動量が少なくなると中間のズーム位置で前玉径の小型化が難しくなる。一方、条件式の上限値を超えて第3レンズ群の移動量が多くなると、ズーミングによる像面湾曲の変動が大きくなり、収差補正が困難となる。
上記条件式を満たすことで本発明の目的は達成されるが、広画角化しつつ高性能を実現するためには以下の条件式を満たすことが望ましい。
5.0 < f3/fw < 7.7 (3)
条件式(3)は第3レンズ群の屈折力を規定するものである。条件式の下限値を超えて第3レンズ群の屈折力が強くなると、広角端における球面収差や軸上色収差の補正が困難になる。一方、上限値を超えて第3レンズ群の屈折力が弱くなると、収差補正は容易になるが、全長が長くなり好ましくない。
また、以下の条件式を満たすことが望ましい。
1.0 < f4/√(fw・ft) < 1.8 (4)
条件式(4)は第4レンズ群の屈折力を規定するものである。条件式の下限値を超えて第4レンズ群の屈折力が強くなると、広角端から望遠端へのズーミングによる像面湾曲の変動が大きくなる。一方、上限値を越えて第4レンズ群の屈折力が弱くなると、ズーミングによる像面変動を補正するために移動量が多くなり、全長が長くなり好ましくない。
本発明のズームレンズにおいて絞りは第3レンズ群と一体に移動することを特徴とする。
絞りを固定とし、第3レンズ群を移動させる場合、ズーム全域で絞りと第3レンズ群が干渉しないように間隔を空ける必要があるため、レンズ全長が長くなり好ましくない。
絞りを第3レンズ群と一体となって移動させることで、全長を長くすることなく前玉径を小型化することが可能である。
本発明のズームレンズは、形成された像を受光する撮像素子を有した撮像素子を有した撮像装置であることを特徴とする。
これは、ズームレンズにより撮影された像を受光する素子を有した撮像装置に関するものである。近年はデジタル的に像を処理するためにCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などが主に使用されており、本発明もこれに相当する撮像素子を有した撮像装置となるものである。
本発明のズームレンズにおいて電気的な補正手段により収差を補正することを特徴とする。
これは、銀塩フィルムとは異なり、デジタルカメラなどでは画像をデジタルデータとして取得できると言う特性を利用し、レンズから得られた画像に対して画像変換処理を施し、諸収差を極力低減させた画像を得るものである。
例えば、歪曲収差や色収差の電気的な補正を行うことにより、従来よりもさらに諸収差が補正された画像を得ることができる。また、コストの観点からは非球面や異常分散ガラスを極力使用せずに済むというメリットもある。
尚、各実施例において、収差補正上更に好ましくは、条件式(1)〜(4)の数値範囲を以下の如く設定するのが良い。
14.0 < f1/fw < 25.0 (1a)
2.7 < M3/fw < 5.3 (2a)
5.3 < f3/fw < 7.4 (3a)
1.05 < f4/√(fw・ft) < 1.75 (4a)
より更に好ましくは条件式(1)〜(4)の数値範囲を以下の如く設定するのが良い。
15.0 < f1/fw < 24.0 (1b)
2.8 < M3/fw < 5.1 (2b)
5.6 < f3/fw < 7.1 (3b)
1.1 < f4/√(fw・ft) < 1.7 (4b)
各実施例では以上のように各レンズ群を構成することによって、広画角でありながら小型なズームレンズを得ている。
以下に、本発明のズームレンズの実施形態(数値実施例)について図面を参照して説明する。
図1〜20は後述する数値実施例1〜5のレンズ断面図、収差図である。
図1は実施例1のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図2、図3、図4はそれぞれ実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図5は実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図6、図7、図8はそれぞれ実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図9は実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図10、図11、図12はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
図13は実施例4のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図、図14、図15、図16はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。
レンズ断面図において、L1〜L4はそれぞれ第1〜4レンズ群、SPは絞り又は光量調整装置、GBはフェースプレートやローパスフィルター等のガラスブロック、IPは像面である。
収差図において、d、gはd線及びg線、ΔM、ΔSはメリジオナル像面、サジタル像面である。倍率色収差はg線によって表している。また、Fno.はFナンバー、ωは半画角である。球面収差においてはd線(実線)およびg線(破線)を表示し、非点収差においてはd線におけるΔM、ΔSを表示し、歪曲収差においてはd線を表示し、倍率色収差においてはd線に対するg線の収差を表示している。
以下の説明、図においてriは物体側より順に第i番目の面の曲率半径、diは第i番目の面と第i+1番目の面の間隔、niとνiはそれぞれ第i番目のレンズの材質のd線における屈折率とアッベ数である。
非球面形状は、光軸方向にX軸、光軸と垂直方向h軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半径、各非球面係数をK、B(A4)、C(A6)、D(A8)、Eとしたとき、
なる式で表している。
また、例えば「e−Z」の表示は「10−Z」を意味する。
各数値実施例では、広角端から望遠端へのズーミングに際してレンズ断面図に示した矢印のように、第2レンズ群L2を像側に移動すると共に、第3レンズ群L3と絞りを一体的に物体側に凸状の軌跡を有するように移動させている。ズーミングに伴う像面変動を第4レンズ群L4を光軸に沿って移動させることで補正している。
また、第4レンズ群L4を光軸上移動させてフォーカシングを行うリアフォーカス式を採用している。第4レンズ群L4に関する曲線4aと4bは、それぞれ無限遠物体と近距離物体にフォーカスしているときの変倍に伴う像面変動を補正するための移動軌跡である。各実施例において、例えば望遠端で無限遠物体から近距離物体へフォーカスを行う場合は、直線4cに示す様に第4レンズ群L4を物体側に繰り出すことにより行っている。
なお各実施例において以下のような手段をとっても良い。
・実施例に示したガラスの形状、枚数に限定されるものではなく、適宜変更すること。
・非球面レンズの材料はガラス材料に限らず、球面レンズ面上に樹脂材料で非球面を形成した(非球面成分を乗せた)ハイブリッドタイプの非球面レンズや、プラスチック材料より成る非球面レンズを用いること。
・一部のレンズおよびレンズ群を光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動させ、これにより手ぶれ等の振動に伴う像ぶれを補正すること。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
次に、各実施例に対応する数値実施例を示す。また、前述の各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表−1に示す。

[数値実施例1]

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 62.223 1.30 1.84666 23.9
2 35.484 7.50 1.69680 55.5
3 583.350 0.18
4 39.542 3.50 1.69680 55.5
5 80.618 (可変)
6 29.127 0.70 1.88300 40.8
7 8.286 5.00
8 -18.510 0.60 1.71300 53.9
9 9.549 0.75
10 11.498 1.80 1.92286 18.9
11 37.527 (可変)
12* 40.151 2.80 1.58313 59.4
13 -17.452 1.30
14(絞り) ∞ 2.20
15 -16.198 0.60 1.76182 26.5
16 180.629 1.00
17* 117.183 2.80 1.58313 59.4
18 -10.365 (可変)
19 19.081 2.20 1.80400 46.6
20 -11.306 0.55 1.84666 23.9
21 -61.168 (可変)
22 ∞ 3.41 1.54400 60.0
23 ∞ (可変)
像面 ∞

非球面データ
第12面
K =-2.82538e+000 A 4=-1.09933e-004 A 6=-1.41359e-006 A 8= 4.45629e-009

第17面
K =-7.12531e+002 A 4=-2.96136e-005

各種データ
ズーム比 12.97

広角 中間 望遠
焦点距離 3.31 9.42 42.98
Fナンバー 1.85 2.73 3.00
画角 38.55 15.65 3.51
像高 2.64 2.64 2.64
レンズ全長 91.53 91.53 91.53
BF 4.85 9.17 13.02

d 5 0.68 17.86 37.08
d11 36.15 13.77 1.05
d18 15.08 15.95 5.60
d21 2.13 6.46 10.31
d23 0.50 0.50 0.50

入射瞳位置 21.19 69.21 325.05
射出瞳位置 131.01 101.81 -54.47
前側主点位置 24.59 79.51 334.42
後側主点位置 -2.81 -8.92 -42.48

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 58.00 12.48 1.29 -6.05
2 6 -6.80 8.85 2.20 -4.64
3 12 18.63 10.70 6.01 -4.02
4 19 19.41 2.75 0.32 -1.22
5 22 ∞ 3.41 1.11 -1.11

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -99.75
2 2 53.92
3 4 107.61
4 6 -13.32
5 8 -8.76
6 10 17.39
7 12 21.24
8 15 -19.49
9 17 16.46
10 19 9.12
11 20 -16.46
12 22 0.00


[数値実施例2]

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 93.179 1.20 1.92286 18.9
2 40.049 7.70 1.88300 40.8
3 5359.694 0.18
4 35.020 3.90 1.88300 40.8
5 57.739 (可変)
6 32.571 0.70 1.88300 40.8
7 7.936 5.60
8 -13.857 0.60 1.77250 49.6
9 15.269 0.75
10 17.535 2.60 1.84666 23.9
11 -48.021 (可変)
12(絞り) ∞ 2.00
13* 10.096 3.30 1.58313 59.4
14* -40.274 0.70
15 10.582 1.00 1.92286 18.9
16 7.523 (可変)
17 14.334 3.00 1.69680 55.5
18 -7.180 0.55 1.84666 23.9
19 -18.481 (可変)
20 ∞ 3.41 1.54400 60.0
21 ∞ (可変)
像面 ∞

非球面データ
第13面
K = 8.30630e-001 A 4=-1.58785e-004 A 6= 1.05814e-006 A 8=-5.13417e-008
A 5=-2.32729e-006 A 7=-3.02943e-007

第14面
K =-1.75934e+001 A 4= 1.26374e-004 A 6= 2.22673e-006 A 8=-5.66113e-008
A 5=-9.63346e-006

各種データ
ズーム比 12.62

広角 中間 望遠
焦点距離 3.40 9.49 42.92
Fナンバー 1.85 2.11 1.74
画角 37.82 15.55 3.52
像高 2.64 2.64 2.64
レンズ全長 82.22 82.22 82.22
BF 6.92 9.33 8.79

d 5 0.70 14.89 33.34
d11 31.07 11.66 2.03
d16 8.56 11.36 3.08
d19 4.20 6.62 6.08
d21 0.50 0.50 0.50

入射瞳位置 21.06 60.28 329.50
射出瞳位置 -1770.97 77.73 -31.03
前側主点位置 24.45 70.93 314.00
後側主点位置 -2.90 -8.99 -42.41

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 51.87 12.98 1.00 -5.82
2 6 -7.99 10.25 1.33 -7.31
3 12 19.94 7.00 -0.28 -4.87
4 17 14.08 3.55 0.82 -1.33
5 20 ∞ 3.41 1.11 -1.11

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -76.94
2 2 45.67
3 4 93.29
4 6 -12.04
5 8 -9.32
6 10 15.45
7 13 14.19
8 15 -33.44
9 17 7.28
10 18 -14.18
11 20 0.00


[数値実施例3]

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 77.268 1.30 1.84666 23.9
2 39.655 8.50 1.69680 55.5
3 320.805 0.18
4 39.904 5.50 1.77250 49.6
5 90.912 (可変)
6 36.617 0.70 1.88300 40.8
7 9.197 5.50
8 -24.460 1.20 1.77250 49.6
9 9.769 0.75
10 11.304 2.50 1.92286 18.9
11 35.248 (可変)
12(絞り) ∞ 1.50
13* 21.875 2.80 1.58313 59.4
14 -11.378 1.00
15 -31.182 0.60 1.76182 26.5
16 36.517 1.50
17* -8.905 2.70 1.58313 59.4
18* -7.324 (可変)
19 16.776 3.50 1.80400 46.6
20 -9.128 0.55 1.84666 23.9
21 -48.112 (可変)
22 ∞ 3.41 1.54400 60.0
23 ∞ (可変)
像面 ∞

非球面データ
第13面
K =-4.85560e+000 A 4=-2.92633e-004 A 6=-2.01761e-006 A 8=-9.75086e-008

第17面
K =-5.26689e-002 A 4=-6.07693e-005

第18面
K =-1.18985e+000 A 4=-3.46318e-004 A 6=-1.28465e-006 A 8=-1.26414e-007

各種データ
ズーム比 13.77

広角 中間 望遠
焦点距離 3.12 7.76 42.93
Fナンバー 1.85 2.73 3.00
画角 40.27 18.78 3.52
像高 2.64 2.64 2.64
レンズ全長 97.16 97.16 97.16
BF 5.90 8.82 11.39

d 5 0.70 16.54 40.01
d11 35.17 14.90 1.16
d18 13.91 15.42 3.12
d21 3.19 6.11 8.68
d23 0.50 0.50 0.50

入射瞳位置 23.99 65.75 374.74
射出瞳位置 41.53 33.97 -144.27
前側主点位置 27.34 75.32 404.94
後側主点位置 -2.62 -7.26 -42.43

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 62.00 15.48 1.57 -7.32
2 6 -7.00 10.65 2.48 -5.30
3 12 20.10 10.10 5.69 -3.36
4 19 16.83 4.05 0.51 -1.78
5 22 ∞ 3.41 1.11 -1.11

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -97.76
2 2 64.14
3 4 87.94
4 6 -14.08
5 8 -8.90
6 10 17.17
7 13 13.25
8 15 -21.99
9 17 43.43
10 19 7.82
11 20 -13.39
12 22 0.00


[数値実施例4]

単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd
1 76.088 1.50 1.84666 23.9
2 44.151 9.40 1.69680 55.5
3 311.742 0.18
4 41.572 5.80 1.69680 55.5
5 84.164 (可変)
6 39.655 0.70 1.88300 40.8
7 9.976 3.20
8 22.686 0.85 2.00330 28.3
9 11.590 4.50
10 -14.208 0.90 1.48701 70.2
11 12.787 0.82
12 17.858 2.00 1.92286 18.9
13 321.161 (可変)
14* 12.638 2.80 1.58313 59.4
15* -19.725 1.30
16(絞り) ∞ 2.20
17 -23.476 0.60 1.76182 26.5
18 20.918 1.00
19* -22.847 2.80 1.58313 59.4
20 -9.758 (可変)
21 19.608 2.80 1.83400 37.2
22 -8.809 0.55 1.92286 18.9
23 -25.515 (可変)
24 ∞ 3.41 1.54400 60.0
25 ∞ (可変)
像面 ∞

非球面データ
第14面
K = 2.48999e-001 A 4=-5.43882e-005 A 6=-1.71945e-007 A 8= 2.45456e-008

第15面
K =-6.24301e+000 A 4= 3.28488e-005 A 6= 2.04654e-007 A 8= 2.37793e-008

第19面
K =-7.63606e-001 A 4=-1.17194e-004

各種データ
ズーム比 11.80

広角 中間 望遠
焦点距離 2.97 8.35 35.01
Fナンバー 1.85 2.73 3.00
画角 41.66 17.55 4.31
像高 2.64 2.64 2.64
レンズ全長 104.28 104.28 104.28
BF 5.20 9.46 13.07

d 5 0.68 19.99 42.94
d13 41.16 14.32 0.89
d20 12.14 15.59 2.27
d23 2.48 6.56 10.36
d25 0.50 0.50 0.50

入射瞳位置 25.18 78.08 363.78
射出瞳位置 59.72 33.64 -40.40
前側主点位置 28.30 88.52 368.83
後側主点位置 -2.47 -7.85 -34.51

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 70.00 16.88 0.90 -8.86
2 6 -6.80 12.97 2.46 -8.08
3 14 20.79 10.70 1.60 -8.45
4 21 15.02 3.35 0.76 -1.12
5 24 ∞ 3.41 1.11 -1.11

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -126.97
2 2 72.77
3 4 111.65
4 6 -15.26
5 8 -24.56
6 10 -13.67
7 12 20.42
8 14 13.64
9 17 -14.44
10 19 27.07
11 21 7.63
12 22 -14.81
13 24 0.00

L1:第1レンズ群
L2:第2レンズ群
L3:第3レンズ群
L4:第4レンズ群
SP:絞り又は光量調整装置
GB:ガラスブロック
IP:像面
d:d線
g:g線
Fno:Fナンバー
ω:半画角
ΔS:サジタル像面
ΔM:メリジオナル像面

Claims (6)

  1. 物体側より順に正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、および正の屈折力を有する第4レンズ群より成り、
    ズーミングに際して、前記第2レンズ群は像側へ移動し、前記第3レンズ群は物体側に凸形状の軌跡を有するように移動し、前記第4レンズ群は光軸上を移動するズームレンズにおいて、
    以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
    13.0 < f1/fw < 26.0 (1)
    2.6 < M3/fw < 5.5 (2)
    fw:全系の広角端における焦点距離
    f1:第1レンズ群の焦点距離
    M3:ズーミングの際、第3レンズ群が最も物体側に位置するときの広角端に対する光軸方向への移動量
  2. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    5.0 < f3/fw < 7.7 (3)
    f3:第3レンズ群の焦点距離
  3. 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のズームレンズ。
    1.0 < f4/√(fw・ft) < 1.8 (4)
    ft:全系の望遠端における焦点距離
    f4:第4レンズ群の焦点距離
  4. 前記第3レンズ群は絞りを含み、ズーミングに際して前記絞りは前記第3レンズ群と一体に移動することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載のズームレンズ。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載のズームレンズと前記ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載のズームレンズにおいて、電気的な補正手段により収差を補正することを特徴とする撮像装置。
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