JP2014026029A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】像担持体に対して転写手段を接離可能な画像形成装置において、特別な付加的機構を追加せずに、当接音の大きさを変更できるとともに、画像形成の生産性を落とすことのない構成を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体上のトナー像を転写する転写手段と、前記像担持体と前記転写手段を当接・離間する接離機構と、前記接離機構を駆動する第1駆動手段と前記接離機構以外の他部材を駆動する第2駆動手段と、これら駆動手段を相互に独立に制御する制御手段とを備え、前記第2駆動手段が前記他部材を駆動していないときに前記接離機構が前記像担持体と前記転写手段を当接させる第1の当接速度を、前記第2駆動手段が前記他部材を駆動しているときに前記接離機構が前記像担持体と前記転写手段を当接させる第2の当接速度よりも遅くするように、前記第1駆動手段を制御する。
【選択図】図3

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関するもので、特に像担持体に当接して転写ニップを形成する転写ニップ形成部材を像担持体に対して接離させる機能を備える画像形成装置に関するものである。
例えば、従来における中間転写型画像形成装置としては、静電潜像に応じたトナー像が形成される感光体ドラムと、この感光体ドラム上のトナー像が中間的に転写されるべきベルト状の中間転写体と、この中間転写体に対して感光体ドラム上のトナー像を転写させる1次転写装置と、中間転写体上に転写されたトナー像を記録媒体たる用紙に一括して2次転写させる2次転写装置とを備えたものが知られている。
そして、2次転写装置においては、中間転写体上にトナー濃度調整パターンを描く時の汚れを防止する目的や、長期放置時に2次転写手段の当接によって中間転写体が塑性変形することを防止する目的等から、2次転写手段を中間転写体から離間させる機構を有する構成が多く用いられている。2次転写手段を精度良く中間転写体から離間させる目的から、例えば、中間転写体やこれを巻回する複数のローラを備える中間転写ユニット内の2次転写対向ローラと同一軸上に設けた接離カム(接離手段)によって2次転写手段を接離させる方式が考案されている(特許文献1、特許文献2)。
2次転写装置がこのような接離方式を採用し、かつ中間転写ユニットが装置本体から脱着可能である場合においては、ユニットの脱着によって、2次転写接離カムと2次転写手段の位置関係が変化してしまうので、中間転写ユニットを装置本体にセット後に、2次転写接離を実行するイニシャライズ動作(初期設定動作)を行なって、2次転写手段を一定位置に移動させておく必要がある。
イニシャライズ動作のような所謂復帰動作は、長期スパンでの電源オフや、停電・メンテナンス処理・新製品としての納入時において機械電源をオンさせる場合、あるいはジャム等で通常動作が完了せずに停止した場合に必要となる。ジャム等で停止する場合には接離カムの位置を把握することができるので、カムを一回転させて位置検知する必要がなく、初期状態に戻す動作のみで足りるが、機械電源がオフしている場合には接離カムの位置を検知し、例えばファーストコピータイムに間に合わない位置等、意図しない位置であることが検知された場合には、所定位置まで回転移動して、2次転写手段を一定位置に移動させるべく、イニシャライズ動作を行わなければならない。
接離カムの位置、即ち、その位相は、光学センサを用いてカムに付けられた遮光部(フィラー)端部を認識することで検知されるのが一般的である。中間転写体と2次転写手段の当接・離間と接離カムの位相の関係を図6に図解する。この方式では、光学センサがフィラーによって遮光されているか否かを検知してから一定時間(図6でt[ms])、カムを回転させることによってカムを上支点(離間)、下支点(当接)の位置に移動させる制御を行なっている。ところが、電源が切られた場合、仮に電源が切られる直前にカムの位置を記憶していても、それは揮発性メモリに記憶されることが多いので、電源オンしても、その位置記憶は失われており、そのために再度カムを回転してカム位置を認識する必要がある。また接離カムが、装置本体から脱着可能な中間転写ユニットに取り付けられている場合、中間転写ユニットの脱着に伴って、中間転写ユニット側の接離カムと本体側の駆動源との位置関係が変わってしまうので、中間転写ユニットリセット後に必ずカムを回転(当接、離間の繰り返し)させて位置検知する必要がある。
ところで、2次転写手段は加圧手段によって中間転写ユニット内の対向ローラに加圧する方式が採用されているのが一般的で、当接時、急激に対向ローラに衝突すると、衝突音が大きくなり異常音として指摘されることがある。この衝突音は、作像中のように他の部材が動作している場合にはそれらの動作音に紛れて顕在化しにくいが、イニシャライズ動作時のように他の部材が動作していない場合には、2次転写当接音が突出し、異常音としてクレームになる可能性がある。
また、中間転写体に対して、転写ニップ形成部材としての2次転写手段を接離させる関係は、転写ニップ形成部材である転写ローラを感光体に接離させる関係に対応するので、感光体から記録媒体へ直接転写する方式の画像形成装置における転写ローラの当接音が同様に問題になる可能性がある。
本発明の課題は、像担持体に対して転写手段を接離可能な画像形成装置において、特別な付加的機構を追加せずに、当接音の大きさを変更できるとともに、画像形成の生産性を落とすことのない構成を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によれば、トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体上のトナー像を転写する転写手段と、前記像担持体と前記転写手段を当接・離間する接離機構と、前記接離機構を駆動する第1駆動手段と前記接離機構以外の他部材を駆動する第2駆動手段と、これら駆動手段を相互に独立に制御する制御手段とを備え、前記第2駆動手段が前記他部材を駆動していないときに前記接離機構が前記像担持体と前記転写手段を当接させる第1の当接速度を、前記第2駆動手段が前記他部材を駆動しているときに前記接離機構が前記像担持体と前記転写手段を当接させる第2の当接速度よりも遅くするように、前記第1駆動手段が制御される。
画像形成装置における接離機構以外の他部材が動作していない場合には、接離機構の当接音が顕在化し易いので、当接速度を遅くして当接音を抑えて、例えばユーザによる異常音指摘を受けないようにすることができる。接離機構以外の他部材が動作している場合には、その動作音に接離機構の当接音が紛れるので、例えば作像時には当接速度を下げずに画像形成の生産性を維持することができる。
本発明の一実施の形態に係るタンデム型間接転写方式輻射装置の概略構成図である。 図1におけるベルト式2次転写装置に代えて単独の2次転写ローラを用いた例での中間転写部の概略構成図である。 2次転写装置の接離を説明するもので、図3aが当接状態を、図3bが離間状態を示している。 カム変位速度と騒音の関係を示すもので、左側に接離カムの輪郭を示し、右側に関係グラフを示す。 接離カムの回転方向と当接時間と変位速度の関係を示すものである。 カム位相の検知を説明する模式図である。
図面を参照しつつ、以下において、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るタンデム型間接転写方式の複写装置を概略構成で示すものである。
複写装置本体には、筐体中央に、無端ベルト状の中間転写体11が設けられる。中間転写ベルト11は従来公知のように、多層構造となっており、そのベース層を例えば伸びの少ないテフロン(登録商標)やポリフッ化ビニリデン(PVDF)等のフッ素系樹脂、ポリイミド系樹脂で作り、表面を平滑性のよいコート層(フッ素系樹脂等)を被せて構成されている。そして、図示例では中間転写ベルト11を支持ローラ10,12,34,35,13,14に掛け回して図中反時計回りに回転搬送可能とする。これら支持ローラのうち、例えば支持ローラ34は駆動ローラであり、2次転写対向ローラの機能も兼ねている。支持ローラ13はクリーニング対向ローラであり、支持ローラ10,12,35,14はテンションローラである。
この図示例では、支持ローラ13の上に、2次転写後に中間転写ベルト11上に残留する残留トナーを除去する中間転写体クリーニング装置25が設けられている。また、支持ローラ12と支持ローラ34間に張り渡された中間転写ベルト11のベルト下辺上には、その搬送方向に沿って、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの4つの画像形成手段を横に並べて配置することで、タンデム画像形成部を構成する。各画像形成手段は、感光体1の周囲に帯電手段3、現像手段5、クリーニング手段2等が配され、中間転写ベルト11の内周側には1次転写ローラ20も付設されている。
そのタンデム画像形成部の下には、図1に示すように、更に露光装置4が設けられている。一方、支持ローラ34の対向側には、2次転写装置が備えられる。2次転写装置は、図示例では、2つのローラ111,112間に、無端状の2次転写ベルト100を掛け渡し、支持ローラ34へ2次転写ベルト100を押圧する接離移動可能な押圧ローラ113を配することで構成され、2次転写ベルト100、中間転写ベルト11を介して支持ローラ34に押圧ローラ113を押し当てることで、中間転写ベルト11上の画像を記録媒体であるシートPに転写する。2次転写装置として、図2に示すように、単独の2次転写ローラを用いてもよい。
2次転写装置の上方には、シート上の転写画像を定着する定着装置30が設けられている。定着装置30として、定着ローラに加圧ローラを押し当てるタイプのものを示している。
図示例の2次転写装置は、画像転写後のシートを定着装置30へ搬送するシート搬送機能も備えている。既述のように2次転写装置として単独の転写ローラを配置する場合は、シート搬送は別の搬送手段を付設させることで実行される。
不図示のスタートスイッチが押されると、駆動モータで支持ローラ34を回転駆動して他の5つの支持ローラを従動回転し、中間転写ベルト11を回転搬送する。同時に、個々の画像形成手段でその感光体1を回転して各感光体1上にそれぞれ、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの単色画像を形成する。そして、中間転写ベルト11の搬送とともに、それらの単色画像を順次転写して中間転写ベルト11上に合成カラー画像を形成する。
またスタートスイッチの押下により、給紙テーブルの給紙ローラ27の1つが選択回転され、ペーパーバンクに多段に備えられた給紙カセット26の1つからシートPを繰り出し、不図示の分離ローラで1枚ずつ分離して給紙路29に入れ、不図示の搬送ローラで搬送して複写機本体内の給紙路に導き、所謂レジストローラと称されるタイミング合わせ兼スキュー補正ローラ28に突き当てて止める。
そして、中間転写ベルト11上の合成カラー画像にタイミングを合わせてタイミング合わせ兼スキュー補正ローラ28を回転し、中間転写ベルト11と2次転写装置との間にシートを送り込み、2次転写装置で転写してシート上にカラー画像を記録する。
画像転写後のシートは、2次転写ベルト100で搬送して定着装置30へ送り込まれ、定着装置30で熱と圧力とを加えて転写画像を定着した後、排出ローラ32で排出され、排紙トレイ40上にスタックされる。2次転写後の中間転写ベルト11は、中間転写体クリーニング装置25で、中間転写ベルト11上に残留する残留トナーを除去し、タンデム画像形成部による再度の画像形成に備えられる。
以下に本発明の特徴的な構成を説明する。図2は、図1におけるベルト式2次転写装置に代えて単独の2次転写ローラ36を用いた例での中間転写部の概略構成図であり、その他は、図1に描写したものと共通している。多層構造の中間転写ベルト11を支持ローラ10,12,34,35,13,14に掛け回して図中反時計回りに回転搬送可能とする。図1の例と同じく、これら支持ローラのうち、例えば支持ローラ34は駆動ローラであり、2次転写ローラ36に対する2次転写対向ローラの機能も兼ねている。支持ローラ13はクリーニング対向ローラであり、2次転写後に中間転写ベルト11上に残留する残留トナーを除去する中間転写体クリーニング装置25に対向配置されている。支持ローラ10,12,35,14はテンションローラであり、特に主として支持ローラ10が中間転写ベルト11に一定の張力を付与する働きをしており、支持ローラ35と支持ローラ12の間では、1次転写ニップの安定化が図られている。中間転写ベルト内周側に配された更なるローラ20は1次転写ローラであり、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色用画像形成手段に対応して4本設置されている。
2次転写手段においては、中間転写体から離間させる機構を有する構成がとられており、例えば、図3に示すように、中間転写ユニット内の2次転写対向ローラと同一軸上に設けられた接離カム37によって2次転写手段を接離させるようになっている。接離カム37を回転させる駆動源M’は、制御手段たるCPU(図1)によって回転制御されるが、中間転写ベルト11を回転搬送する支持ローラ34や、画像形成手段、2次転写装置、定着装置30、用紙搬送装置等、画像形成装置内の他の部材を駆動する既述の駆動モータ(図示せず)とは独立に駆動するモータである。また、2次転写手段は、加圧手段によって中間転写ユニット内の対向ローラに加圧するようになっており、2次転写当接時に2次転写手段を急激に対向ローラに衝突させると、衝突音が大きくなる。
図2、図3に示した接離可能な加圧式2次転写ローラにおいて、総加圧力30N〜60Nの範囲で、カムプロファイル及びカム回転速度を振って評価したところ、2次転写部での当接音はカム出力の変位速度(図4において、回転軸から当接点であるカムプロファイル外周部までの距離rが回転によって単位時間あたり変化する量)に依存することが分かった(図4のグラフ)。カム変位速度が大きくなればなるほど、当接音が大きくなるのである。そして、カム出力の変位速度を徐々に下げ、0.02mm/msec以下になると、騒音の官能評価で気にならないレベルと認識される60dBを下回った。
このような2次転写手段当接速度として複数のモードをもち、少なくとも1つの2次転写当接速度を、接離カム出力の変位速度にて0.02mm/msec以下に設定すれば、プリント速度を重視した当接時間短縮モードと、当接による衝撃音低減モードとの使い分けが可能になる。
中間転写ユニットを装置本体にセットした直後のイニシャライズ動作にあっては、イニシャライズ動作中、接離カム以外の画像形成装置内の他部材が動作していないので、当接音が顕在化し易いが、その際の2次転写手段の当接動作を遅くしてもプリント速度に影響しないので、その当接動作速度を、接離カム出力の変位速度にて0.02mm/msec以下に設定することで、衝撃音の低減化を図ることができる。また画像形成装置内の他部材が動作する例えば作像時には当接動作速度を下げないことでプリント速度を確保する。つまり、当接動作速度を複数備えることでプリント速度の確保と衝撃音低減の両立が可能になる。中間転写ユニット内の2次転写対向ローラに接離カムを有する方式では、中間転写ユニットの脱着に伴って必ずイニシャライズ動作をさせる必要があるので、2次転写手段の当接動作を遅くする対策が特に有効である。
2次転写手段に接離する動作速度を切り替えるやり方として、非対称なカムプロファイルを有した接離カムの回転方向を切り替えることが考えられる。図5で示すように、非対称なカムプロファイルを有した接離カム37’を時計回りと反時計回りの両方向に回転可能とすることで、接離カムを同じ回転速度で動かしても、回転方向によってカム出力変位速度と当接時間を変えることができる。一例としては、図5に示したカムプロファイルにおいて、回転速度を72rpm固定として正転/逆転を切り替える場合、時計回りにカムを回転すると、変位速度が0.02mm/msecを超えて騒音は60dB以上になったが当接時間は140msecと短く、反時計回りに回転すると、当接時間は280msecと時計回りの倍かかるが、変位速度は0.02mm/msecより小さくなり、騒音は60dBを下回り、気にならないレベルになった。このような構成により、接離カムの回転速度を切り替えることができない場合でも2次転写手段の当接速度切替が可能となり、当接時間短縮モードと騒音低減モードを設定して切り替えることができる。
以上、2次転写ローラ36を中間転写ベルト11に接触させる2次転写ニップにおいて、中間転写ベルト11を介して2次転写ローラ36を2次転写対向ローラ34に接離させる接離手段に、本発明を適用する例について説明したが、感光体ドラムから記録媒体たる用紙へ直接転写する方式に本発明を適用することも可能である。即ち、像担持体としてのドラム状感光体と、転写ニップ形成部材としての転写ローラとを当接する1次転写ニップにおいて、感光体の回転軸に偏心の接離カムを空転可能に設ければよい。
11 中間転写ベルト
34 転写対向ローラ(駆動ローラ、支持ローラ)
35 テンションローラ(支持ローラ)
36 2次転写ローラ
37 接離カム
特許第4579394号公報 特開2010−19964号公報

Claims (8)

  1. トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体上のトナー像を転写する転写手段と、前記像担持体と前記転写手段を当接・離間する接離機構と、前記接離機構を駆動する第1駆動手段と前記接離機構以外の他部材を駆動する第2駆動手段と、これら駆動手段を相互に独立に制御する制御手段とを備え、前記第2駆動手段が前記他部材を駆動していないときに前記接離機構が前記像担持体と前記転写手段を当接させる第1の当接速度を、前記第2駆動手段が前記他部材を駆動しているときに前記接離機構が前記像担持体と前記転写手段を当接させる第2の当接速度よりも遅くするように、前記第1駆動手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記像担持体が中間転写体であり、前記転写手段が2次転写手段であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記像担持体が感光体であり、前記転写手段が記録媒体への転写を行う転写ローラであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記他部材が、画像形成手段、前記2次転写手段、画像形成装置内で記録媒体を搬送する搬送装置、記録媒体上に2次転写されたトナー像を定着する定着装置のうちの少なくとも一つであることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記中間転写体を支持するとともに画像形成装置本体に対して取り外し可能及び装着可能な中間転写ユニットを備え、前記制御手段は、前記中間転写ユニットが前記画像形成装置本体に装着された直後に前記第1の当接速度で前記像担持体と前記転写手段を当接させることを特徴とする請求項2又は4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1の当接速度を0.02mm/msec以下に、前記第2の当接速度を0.02mm/secより大きく設定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記接離機構が接離カムを有し、前記接離カムの回転方向を切り替えることによって、前記第1の当接速度と前記第2の当接速度を実現することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記接離カムの外周輪郭が非対称に形成され、その回転方向を切り替えることで前記第1の当接速度と前記第2の当接速度を実現することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
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