JP2014020487A - 軸はり装置用防振ブッシュ - Google Patents

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Abstract

【課題】特定方向には弾性材の過大な変形が抑制される構造を踏襲しながらも、コスト増がなく、また生産工程や管理も単純化されるように改善される軸はり装置用防振ブッシュを提供する。
【解決手段】車両進行方向に対して交差する方向の軸心Pを有する中心軸7と、中心軸7の径外側に配置される外側部材11と、中心軸7と外側部材11との間に介装される弾性材10とを有して成る軸はり装置用防振ブッシュにおいて、軸心Pに対する径方向で、かつ、前後方向に突出して弾性材10に食い込む状態のストッパ部Sが、中心軸7又は外側部材11に一体形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、鉄道車両用として好適な軸はり装置用防振ブッシュに係り、詳しくは、車両進行方向に対して交差する方向の軸心を有する中心軸と、前記中心軸の径外側に配置される外側部材と、前記中心軸と前記外側部材との間に介装される弾性材とを有して成る軸はり装置用防振ブッシュに関するものである。
この種の軸はり装置は、軸はりの一端部に設けられた筒状ハウジング部に車両進行方向に対して直角な中心軸と、この中心軸の外周に配置し固着された筒状ゴム弾性体と、この筒状ゴム弾性体の外周面を覆うように固着された外側部材としての外筒とを備えてなる防振ゴムブッシュを嵌合固定するとともに、防振ゴムブッシュの中心軸を台車フレームに回転不能に固定している。
上述の構造により、防振ゴムブッシュの筒状ゴム弾性体の弾性作用により、軸はりの中心軸回りの回転運動を許容しながら、軸はりと台車フレームとの連結部位の振動及び衝撃を吸収するという防振機能を発揮することができる。このような技術としては、例えば、特許文献1において開示されたものが知られている。
上記防振ブッシュには種々の力が作用するが、車両の加減速、とりわけ制動による減速時には大なる荷重が作用し易い。急制動時には最も荷重条件が厳しくなり、弾性材には相等な負担が掛かる。即ち、弾性材においては、制動作用時に圧縮作用を受ける箇所が最もきつい条件となり、弾性変位が過剰に生じることがある。
そこで、その対策として、弾性材における制動時に圧縮作用を受ける箇所では、外筒の内側にストッパーブロックを設けてその部分の弾性材の厚みを減じ、弾性変位量自体を少なくすることで過剰な弾性変位が生じ難いようにしたものが開発されている。このような技術としては、特許文献2において開示されたものが知られている。
上述のストッパーブロックは、特許文献2においては、その図面の図2や図7において符号(66)で示されるストッパ金具のことである。そのストッパ金具(66)の存在により、筒状の弾性材(ゴム弾性体:38)における制動作用による圧縮作用を受ける箇所では、殆ど弾性変形しないようにされている。このように、鉄道車両の過大な変位、即ち、急制動時における防振ブッシュでの過剰な弾性変位が防止可能に構成されている。
特開2000−225940号公報 特開2002−211395号公報
前記従来技術によれば、ストッパーブロックが外筒に当接している構成によるストッパー機能により、制動による強い圧縮力が弾性材に作用することによる弾性材の過剰な変位(変形)が抑制されるので、防振ブッシュにとっては長寿命化が図れる利点がある。
しかしながら、別部品であるストッパーブロックを特定箇所にのみ配置する構造上、作製時に配置箇所を間違いなく所定の箇所に設けるようにする工夫が必要になり、生産上の制限が増えるとともに、部品点数も増える。従って、部品点数増大によるコスト増や、生産工程や管理が複雑になることおいては改善の余地が残されているものであった。
本発明の目的は、さらなる構造工夫により、前後方向には弾性材の過剰な変位(過大な変形)が抑制されるという機能は維持しながらも、コスト増がなく、また生産工程や管理も単純化されるように改善される軸はり装置用防振ブッシュを提供する点にある。
請求項1に係る発明は、車両進行方向に対して交差する方向の軸心Pを有する中心軸7と、前記中心軸7の径外側に配置される外側部材11と、前記中心軸7と前記外側部材11との間に介装される弾性材10とを有して成る軸はり装置用防振ブッシュにおいて、
前記軸心Pに対する径方向で、かつ、前後方向に突出して前記弾性材10に食い込む状態のストッパ部Sが、前記中心軸7又は前記外側部材11に一体形成されていることを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の軸はり装置用防振ブッシュにおいて、前記ストッパ部Sは、制動作用が生じたときに前記弾性材10が圧縮される方向となる箇所に形成されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の軸はり装置用防振ブッシュにおいて、前記ストッパ部Sは、前記中心軸7を前記軸心Pに対して部分的に径外側に膨出させることで形成されていることを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の軸はり装置用防振ブッシュにおいて、前記中心軸7は台車フレーム8に取付けられるとともに、前記外側部材11は、軸箱部2から車両進行方向に向けて延設される軸はり3の嵌合穴4Hに嵌装される鉄道車両用のものであることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、軸心に対する径方向で、かつ、前後方向に突出して弾性材に食い込む状態のストッパ部が、中心軸又は外側部材に一体形成されているから、ストッパ部が形成されている箇所に圧縮力が作用する場合には、ストッパ部が無い場合に比べて弾性材の厚みが小となっていることによって弾性材の過剰な変位(過大な変形)が抑制され、従って、防振ブッシュの寿命(耐久性)を向上させることができる。
そして、そのための手段が、中心軸又は外側部材にストッパ部を一体形成させるものであるから、別体の専用部品であるストッパーを設ける従来手段に比べて、部品点数の減少及び生産性の改善を図ることが可能になる。
その結果、前後方向には弾性材の過剰な変位(過大な変形)が抑制される機能は維持しながらも、コスト増がなく、また生産工程や管理も単純化されるように改善される軸はり装置用防振ブッシュを提供することができる。
請求項2の発明によれば、荷重条件が最も厳しくなることの多い制動作用時の過大変位が防止できるものとなり、実情に適したより好ましい軸はり装置用防振ブッシュを提供することができる。
請求項3の発明によれば、外側部材に比べて小なる部品であり、また、径内側に突出させる構造に比べて、径外側に突出させる構造が採り易い中心軸にストッパ部を設ける手段を採用するものであるから、請求項1や2の効果をより強化することが可能となる利点がある。
請求項4の発明によれば、走行車両のなかでも比較的荷重の絶対値が大であって条件のより厳しくなる鉄道車両に好適な軸はり装置用防振ブッシュを提供することができる。
鉄道車両軸はり装置を示す一部切欠き側面図 図1における防振ブッシュ部分を拡大した縦断側面図(実施形態1) 図1における防振ブッシュ部分を拡大した横断平面図 実施形態2による防振ブッシュの縦断側面図 図4に示す防振ブッシュの横断平面図 防振ブッシュの荷重に対するたわみ(変位)の変化を示すグラフ
以下に、本発明による軸はり装置用防振ブッシュの実施の形態を、弾性材としてゴムを用いた鉄道車両用のもの(鉄道車両軸はり装置用防振ゴムブッシュ)として図面を参照しながら説明する。
〔実施形態1〕
図1に示す鉄道車両の軸はり装置において、1は車軸、2は軸箱部、3は軸はり、4はハウジング部、5は車軸1に取付けられる車輪、6は防振ブッシュ、8は台車フレームである。軸はり3は、車軸1を支持する軸箱部2から車両進行方向(矢印Y方向)に向けて延設され、その軸はり3の一端部に形成される筒状のハウジング部4に防振ブッシュ6が嵌装されている。8Aは、防振ブッシュ6の中心軸7を支持する二股状の支持ブラケットであり、台車フレーム8から突出形成されている。
図1〜図3に示すように、ハウジング部4の嵌合孔(嵌合穴の一例)4H内に防振ブッシュ6の外側部材11が嵌合固定され、防振ブッシュ6における中心軸7の両端部が、支持ブラケット8Aに回転不能に支持されている。このような構造により、軸はり3が中心軸7の軸心P回りに揺動移動可能であるとともに、軸はり3と台車フレーム8との連結部位の振動及び衝撃を吸収できうるように構成されている。なお、図3においては、弾性材10及び外側部材11は断面図として、そして中心軸7は平面図として描いてある。
ハウジング部4は、図2に示すように、車両進行方向Yに2分割された半割形式の構造体である。先端側半割体4Aは、軸はり3と一体で基端側半割体4Bにボルト9を用いて取付けられている。このボルトの締付によって連結固定させる構造により、締付時において、防振ブッシュ6に所定の締め代の締め付け力を付与し、弾性材10に予備圧縮を加えることが可能とする構成を採用しても良い。
防振ブッシュ6は、図1〜図3に示すように、車両進行方向Yに対して交差する方向の軸心Pを有する中心軸7と、中心軸7の径外側に配置される一対の円弧板(外側部材11の一例)11A,11Bと、円弧板11A,11Bと中心軸7との間に介装されるゴム製の弾性材10とを有して構成されている。
中心軸7は、車両進行方向Yに対して直角な水平姿勢に配置された断面中実の心棒部7aと、心棒部7aの軸方向両端に一体形成される一対の鍔状部7b,7bと、支持ブラケット8Aに支持される一対の被支持部7c、7cと、心棒部7aに一体形成されるストッパ部Sとを有して成る軸体である。
ストッパ部Sは、その軸心P方向長さは心棒部7aの長さより少し短く、かつ、心棒部7aの径寸法よりも少し短い上下幅を有して径方向に突出されている。そして、ストッパ部Sの外周面17は、軸心Pを中心とする円弧に形成されているが、これに限られるものではない。
弾性材10は、中心軸7の外周に配置され、かつ、心棒部7aを包み込むような筒状部10aと、鍔状部7b,7bに対応する状態で筒状部10aに一体連設される一対の鍔状部分10b,10bとを備える筒状ゴムにより形成されている。筒状部10aは、図2に示すように、防振ブッシュ6が嵌合孔4Hに嵌合固定(嵌入固定)された状態での前後方向部分は径方向厚みが厚く、かつ、上下方向部分は外径寸法を減ずることで径方向厚みが前後方向部分より薄くされた段付円形形状とされている。また、前後の厚みの厚い部分の大外周面18と、上下の厚みの薄い部分の小外周面19との境界には、応力集中を避けるべくより径方向厚みを薄くした切欠き部16が形成されている。
そして、筒状部10aの前後方向部分には、ストッパ部Sに対応して凹み形成されることにより、径方向厚みが前後方向部分における他の部分より薄い薄肉外周部12が形成されている。なお、弾性材10の材料はゴム以外のものでも良く、エラストマーであれば適用可能である。
外側部材11は、筒状部10aの前後一対の大外周面18を覆う板状で円弧状の金属材であって、前側の円弧板11Aと後側の円弧板11Bとで構成されている。前後の円弧板11A,11Bは、共に円弧状の外周面13と内周面14とを持ち、嵌合孔4H内に圧入などにより嵌合固定される。
防振ブッシュ6は、例えば、弾性材10の加硫接着により、中心軸7と弾性材10とが、及び弾性材10と円弧板11A,11Bとが一体化されて単一の部品として構成される。実施形態1においては、軸心Pに対する径方向に突出しているストッパ部Sは、中心軸7における車輪5の存在側と反対の側(先端側半割体4A側)に、詳しくは、軸心Pに対する径方向で、かつ、前後方向に突出して弾性材10に食い込む状態に配置されている。従って、ストッパ部Sが配置される部分では、弾性材10の軸心Pに対する径方向寸法が径方向厚みの厚い前後方向部分におけるその他の部分に比べて薄い薄肉外周部12に形成されている。
図3に示すように、各円弧板11A,11Bは、筒状部10aの大外周面18,18お呼びそれに続く鍔状部分10bに外嵌されるが、小外周面19には外嵌されてはいない構成を採っている。
また、筒状部10aにおける上下の小外周面19と嵌合孔4Hとの間のそれぞれには円弧状隙間15が形成されており、各円弧状隙間15の周方向両端の計4箇所に前述の切欠き部16が形成されている。
このように、防振ブッシュ6においては、ストッパ部Sの形成によって中心軸7及び弾性材10は前後で非対称な形状とされ、かつ、円弧板11A,11Bは前後対称となる円弧形状とされ、車両進行方向(矢印Y方向)の上手側(前側)に位置する薄肉外周部12の径方向厚みは、弾性材10の前後方向部分におけるその他の部分より薄くなるように構成されている。
従って、外側部材11に対して中心軸7が先端側半割体4A側に移動しようとする制動時には薄肉外周部12が圧縮されることになるから、弾性材10における後側の前後方向部分に比べて、厚みの少ない薄肉外周部12の圧縮変形量は小さくなり、過剰な弾性変位(過大な変形)が生じないように機能する。
その結果、弾性材10を持つ防振ブッシュ6によって良好な防振作用を得ながらも、制動時の負の加速度によって鉄道車両即ち台車フレーム8が車輪5に対して過大に変位することが抑制されるものとなる。
しかも、そのための手段が、中心軸7を部分的に突出させるという構造工夫であるから、別体の専用部品であるストッパーを設けるという従来手段に比べて、部品点数の減少及び生産性の改善が図れるという利点がある。また、部品点数が減るので、製品が簡素化され、欠陥や不良の低減につながるとか、部品管理や生産管理を減らすことができるといった効果も得られる。
参考として、ストッパ部Sの有る無しそれぞれの防振ブッシュ6を用いた場合の荷重に対するたわみを測定したグラフである「荷重−たわみ線図」の一例を図6に示す。ストッパ部Sが無い場合は、図6に破線で示されるように、およそ5.5mmたわんでいる。これに対して、ストッパ部Sが有る場合は、図6に実線で示されるように、およそ3.2mmのたわみ量で済んでおり、実に2.3mmも減少していることが分る。
なお、図6において各線は、ヒステリシスにより荷重増時の上側ラインと荷重減時の下側ラインとの双方が描かれている。
〔実施形態2〕
実施形態2による防振ブッシュ6を図4,5に示す。これは、実施形態1のものと中心軸7が異なる以外は同じであり、対応する箇所には対応する符号を付す。中心軸7は、そのストッパ部Sが左右の鍔状部7b,7bに亘り、かつ、ストッパ部Sが無い場合の円形の中心軸7の径と同等の上下幅を備えたものとして中心軸7に一体形成されている。ストッパ部Sは、実施形態1による防振ブッシュ6のストッパ部Sよりも大きいので、より顕著な過大変位抑制効果を期待することができる。なお、図5における仮想線は、比較のために描いた心棒部7aのストッパ部Sのない円形の場合の外郭ラインである。
〔別実施形態〕
例えば、進行方向が前後入れ替わることある場合には、ストッパ部Sを前後それぞれの箇所に設ける構成も可能である。
また、図示は省略するが、外側部材11に径内側に突出するストッパ部Sを一体に設けることにより、軸心Pに対する径方向で、かつ、前後方向に突出して弾性材10に食い込む状態のストッパ部Sを有する防振ブッシュ6を構成することも可能である。
なお、外側部材11は、半割円弧状のものが2個でなる構造や、単一の筒状体でなる外筒でなる構造のものなど、種々の変更設定が可能である。
また、実施形態1,2の防振ブッシュ6は、中心軸7が台車フレーム8に取付けられるとともに、外側部材11が、軸箱部2から車両進行方向に向けて延設される軸はり3に嵌装される鉄道車両用のものであるが、例えば、自動車、バス、産業用車両、建設機械、農機などの鉄道以外の走行車両に適用することも可能である。
2 軸箱部
3 軸はり
4H 嵌合穴
7 中心軸
8 台車フレーム
10 弾性材
11 外側部材
P 軸心
S ストッパ部

Claims (4)

  1. 車両進行方向に対して交差する方向の軸心を有する中心軸と、前記中心軸の径外側に配置されて外側部材と、前記中心軸と前記外側部材との間に介装される弾性材とを有してなる軸はり装置用防振ブッシュであって、
    前記軸心に対する径方向で、かつ、前後方向に突出して前記弾性材に食い込む状態のストッパ部が、前記中心軸又は前記外側部材に一体形成されている軸はり装置用防振ブッシュ。
  2. 前記ストッパ部は、制動作用が生じたときに前記弾性材が圧縮される方向となる箇所に形成されている請求項1に記載の軸はり装置用防振ブッシュ。
  3. 前記ストッパ部は、前記中心軸を前記軸心に対して部分的に径外側に膨出させることで形成されている請求項1又は2に記載の軸はり装置用防振ブッシュ。
  4. 前記中心軸は台車フレームに取付けられるとともに、前記外側部材は、軸箱部から車両進行方向に向けて延設される軸はりの嵌合穴に嵌装される鉄道車両用のものである請求項1〜3の何れか一項に記載の軸はり装置用防振ブッシュ。
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