JP2014005804A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サージタンクの底部に溜まったオイルが内燃機関の特定の気筒に偏って流入するのを抑制可能であり、信頼性を高めることが可能な内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気装置1は、内燃機関の複数の気筒に吸気を分配するインテークマニホールド10と、インテークマニホールド10に一体的に設けられたサージタンク20と、インテークマニホールド10の上流側に接続された筒状のスロットルボディ30とを備えている。サージタンク20には、サージタンク20の底部22の空間C1を仕切る隔壁23が設けられ、インテークマニホールド10には、インテークマニホールド10の内部の空間をスロットルボディ30の内部の空間に連通する吸気導入口14が形成され、隔壁23の上端23aが、吸気導入口14の下端14aよりも下側に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の吸気装置に関する。
内燃機関の吸気装置として、サージタンクが一体的に設けられたインテークマニホールドと、インテークマニホールドの上流側に配置されたスロットルボディとを備えたものが知られている。このような内燃機関の吸気装置では、サージタンクの底部がオイル溜まり部となることがあり、例えば、ブローバイガスなどに含まれるオイルが液化してサージタンクの底部に一時的に溜められる。そして、サージタンクの底部に溜まったオイルは、スロットルボディからインテークマニホールドに導入される吸気とともに内燃機関の各気筒等の燃焼室に吸い込まれることによって、サージタンク内から排出されるようになっている。
従来では、サージタンクの底部に開閉弁を備えた副吸気通路を設け、この開閉弁の開弁時にサージタンクの底部に溜まったオイルを燃焼室に流入させることで、サージタンク内からオイルを排出することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、開閉弁を別途設ける必要があり、また、開閉弁が故障すると、サージタンク内からオイルを排出できなくなる可能性があり、信頼性を確保できないことが懸念される。
また、例えば、ターボシステムを搭載した車両などでは、インテークマニホールドの搭載スペースを十分に確保することが困難となってきている。このため、インテークマニホールドや、サージタンクのサイズを小さくしなければならず、これに起因して、各気筒への吸気の分配性が悪化し、サージタンクの底部に溜まったオイルが内燃機関の特定の気筒に偏って流入することが懸念される。
特開2010−151062号公報
本発明は、上述のような問題点に鑑みてなされたものであり、サージタンクの底部に溜まったオイルが内燃機関の特定の気筒に偏って流入するのを抑制可能であり、信頼性を高めることが可能な内燃機関の吸気装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するための手段を以下のように構成している。すなわち、本発明は、内燃機関の複数の気筒に吸気を分配するインテークマニホールドと、前記インテークマニホールドに一体的に設けられたサージタンクと、前記インテークマニホールドの上流側に接続された筒状のスロットルボディとを備えた内燃機関の吸気装置であって、前記サージタンクには、当該サージタンクの底部の空間を仕切る隔壁が設けられ、前記インテークマニホールドには、当該インテークマニホールドの内部の空間を前記スロットルボディの内部の空間に連通する吸気導入口が形成され、前記隔壁の上端が、前記吸気導入口の下端よりも下側に設けられていることを特徴としている。
上記構成によれば、隔壁によって、サージタンクの底部の空間が、複数の空間に分割されるので、サージタンクの底部の一箇所にオイルが集中して溜められることが抑制される。これにより、サージタンクの底部に溜まったオイルが内燃機関の特定の気筒に偏って流入することを抑制できる。つまり、オイルが、隔壁によって仕切られたサージタンクの底部の複数の空間に分割して溜められることで、内燃機関の各気筒にオイルを分散させて流入させることができ、特定の気筒へのオイル流入量を低減できる。そして、多量のオイルが内燃機関の燃焼室内に流入することに起因する内燃機関の燃焼状態の悪化や、エミッションの悪化などを抑制できる。
しかも、上述した従来の内燃機関の吸気装置とは異なり、開閉弁などの可動部の追加は不要であるため、開閉弁の故障に起因するサージタンク内からオイルを排出できなくなることを回避でき、信頼性を高めることができる。
また、隔壁の上端が吸気導入口の下端よりも下側に設けられているので、インテークマニホールド内に導入される吸気が隔壁に衝突することに起因してインテークマニホールド内の吸気の流れが阻害されることが抑制される。したがって、インテークマニホールドによる内燃機関の各気筒への吸気の分配性を確保しつつ、サージタンクの底部に溜まったオイルが内燃機関の特定の気筒に偏って流入することを抑制できる。
本発明において、前記隔壁の上端が、前記吸気導入口の下端を前記スロットルボディの中心軸線に平行な方向に延長した延長線よりも下側に設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、インテークマニホールド内に導入される吸気が隔壁に衝突することに起因してインテークマニホールド内の吸気の流れが阻害されることを抑制でき、インテークマニホールドによる内燃機関の各気筒への吸気の分配性を確保できる。
本発明において、前記吸気導入口が、前記サージタンクを形成する壁部に設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、サージタンク内に導入される吸気が隔壁に衝突することに起因してインテークマニホールド内の吸気の流れが阻害されることが抑制される。したがって、インテークマニホールドによる内燃機関の各気筒への吸気の分配性を確保しつつ、サージタンクの底部に溜まったオイルが内燃機関の特定の気筒に偏って流入することを抑制できる。
本発明において、前記隔壁が、前記吸気導入口の直下に設けられていることが好ましい。また、前記隔壁が、前記スロットルボディの中心軸線に平行な方向から見ると、前記インテークマニホールドの複数の分配通路が配列される配列方向の略中央部に設けられていることが好ましい。
上記構成によれば、サージタンク内の吸気導入口の直下に隔壁が設けられているので、直下の部分がオイル溜まり部となっている場合に比べて、オイル溜まり部からスロットルボディに支持されるスロットルバルブまでの距離が大きくなり、これによって、スロットルバルブへのデポジットの付着を抑制でき、また、スロットルバルブの凍結を抑制できる。
本発明によれば、隔壁によって、サージタンクの底部の空間が、複数の空間に分割されるので、サージタンクの底部の一箇所にオイルが集中して溜められることが抑制される。これにより、サージタンクの底部に溜まったオイルが内燃機関の特定の気筒に偏って流入することを抑制できる。また、上述した従来の内燃機関の吸気装置とは異なり、開閉弁などの可動部の追加は不要であるため、開閉弁の故障に起因するサージタンク内からオイルを排出できなくなることを回避でき、信頼性を高めることができる。
本発明の実施形態に係る内燃機関の吸気装置の概略構成を示す断面図である。 インテークマニホールドに設けられる隔壁と吸気導入口との位置関係を説明するための図である。
本発明を具体化した実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
以下では、直列型4気筒の内燃機関に適用される内燃機関の吸気装置について説明する。図1は、内燃機関の吸気装置の概略構成を示す断面図である。図2は、インテークマニホールドに設けられる隔壁と吸気導入口との位置関係を説明するための図である。なお、図1は、図2のX2−X2線で切断したときの断面を示している。また、図2は、図1のX1方向から見たインテークマニホールドを示しており、主に、インテークマニホールドの内部の通路形状と、インテークマニホールドにおける隔壁および吸気導入口の位置とを示している。
図1、図2に示すように、内燃機関の吸気装置1は、内燃機関の複数の気筒(この例では、4気筒)に吸気を分配するインテークマニホールド10と、このインテークマニホールド10に一体的に設けられたサージタンク20と、インテークマニホールド10の上流側に接続されたスロットルボディ30とを備えている。
インテークマニホールド10は、例えば、合成樹脂製の複数の構成部材が溶着により一体化されることによって形成されている。図1の例では、第1、第2の部材10a、10bを溶着により互いに接合することによって、インテークマニホールド10が形成されている。なお、インテークマニホールド10は、合成樹脂以外の素材によって形成されていてもよく、また、単一の構成部材によって形成されていてもよい。
インテークマニホールド10は、スロットルボディ30と、内燃機関のシリンダヘッド50との間に組み付けられている。インテークマニホールド10は、ポート取付フランジ11を介してシリンダヘッド50に締結される。インテークマニホールド10には、シリンダヘッド50の4つの吸気ポート(図示省略)に対応して設けられる4つの吸気枝管としての分配通路12が形成されている。インテークマニホールド10において、4つの分配通路12は、互いに離間されており、各分配通路12の下流端は、シリンダヘッド50の対応する吸気ポートの上流端にそれぞれ個別に接続されるようになっている。
インテークマニホールド10の各分配通路12の上流端よりも上流側には、サージタンク20が設けられている。つまり、4つの分配通路12が単一のサージタンク20から分岐されており、これにより、インテークマニホールド10による吸気の分配が行われるようになっている。サージタンク20は、各分配通路12に分配される直前の吸気が充満される容積部であり、圧力変動の平滑化の機能を有している。
サージタンク20の上流側には、スロットルボディ30が取り付けられるスロットルボディ取付部13が設けられている。この実施形態では、スロットルボディ取付部13が、サージタンク20を形成する壁部21に設けられており、インテークマニホールド10に一体形成されたサージタンク20にスロットルボディ30が直結されている。スロットルボディ取付部13には、サージタンク20内の空間とスロットルボディ30内の空間とを連通する円形の吸気導入口14が形成されている。吸気導入口14は、インテークマニホールド10の4つの分配通路12が配列される配列方向(内燃機関の気筒配列方向に平行な方向)の略中央部に設けられており、より具体的には、内燃機関の2番気筒に対応する分配通路12bと3番気筒に対応する分配通路12cとの間に吸気導入口14が配置されている。
スロットルボディ30は、内燃機関の吸気量(吸入空気量)を調整するスロットルバルブ31を支持するもので、略円筒状に形成されている。スロットルバルブ31は、図示しないスロットルモータによって開閉駆動され、このスロットルバルブ31の開度を調整することにより、内燃機関の吸気量を調整することが可能となっている。スロットルボディ30の上流側には、吸気配管40が接続されており、吸気配管40には、図示しないエアクリーナなどが設けられている。
上記構成の内燃機関の吸気装置1では、内燃機関の吸気行程のとき、インテークマニホールド10の内部の空間(吸気通路)が負圧となり、吸気が内燃機関側へ向かって流れる。具体的には、スロットルボディ30からインテークマニホールド10の吸気導入口14に導入された吸気が、インテークマニホールド10内のサージタンク20および分配通路12を通ってシリンダヘッド50の吸気ポートに送られ、燃焼室へ供給されるようになっている。
また、サージタンク20の底部22の空間C1がオイル溜まり部となっており、例えば、ブローバイガスなどに含まれるオイルが液化してサージタンク20の底部22の空間C1に一時的に溜められる。そして、サージタンク20の底部22の空間C1に溜まったオイルは、スロットルボディ30からインテークマニホールド10に導入された吸気とともに内燃機関の燃焼室に吸い込まれることによって、サージタンク20内から排出されるようになっている。
この実施形態では、サージタンク20には、このサージタンク20の底部22の空間C1を仕切る隔壁23が設けられ、隔壁23の上端23aが、スロットルボディ30が接続される吸気導入口14の下端14aよりも下側に設けられている。この点について、以下、具体的に説明する。
図1、図2に示すように、隔壁23は、サージタンク20の底部22に設けられており、サージタンク20の壁部21に一体的に形成されている。隔壁23は、図1のX1方向(スロットルボディ30の延びる方向)から見ると、断面形状が略山型に形成されており、隔壁23の上端(頂部)23aがサージタンク20の底部22の一端から他端にわたって略水平に延びている。そして、隔壁23によって、サージタンク20の底部22の空間C1が、第1、第2の空間C11、C12に2分割されている。このように、隔壁23は、サージタンク20の底部22の空間C1を複数の空間C11、C12に分割する仕切り部材となっている。
また、隔壁23は、図1のX1方向から見ると、インテークマニホールド10の吸気導入口14の直下に設けられている。具体的には、隔壁23の上端23aは、サージタンク20の壁部21に形成された吸気導入口14の下端14aよりも下側に位置している。この場合、図1に示すように、隔壁23の上端23aが、インテークマニホールド10の吸気導入口14の下端14aを筒状のスロットルボディ30の延びる方向(スロットルボディ30の中心軸線L1に平行な方向)に延長した延長線L2よりも下側に設けられている。また、図2に示すように、インテークマニホールド10の分配通路12の配列方向(図2では左右方向)において、隔壁23は、内燃機関の2番気筒に対応する分配通路12bと3番気筒に対応する分配通路12cとの間に配置されている。この場合、隔壁23の上端23aが、上方から見ると、上記の延長線L2に沿って延びている。
この実施形態によれば、サージタンク20の底部22に上述したような隔壁23が設けられているので、次のような効果が得られる。
すなわち、隔壁23によって、サージタンク20の底部22の空間C1が、第1、第2の空間C11、C12に分割されるので、サージタンク20の底部22の一箇所にオイルが集中して溜められることが抑制される。これにより、サージタンク20の底部22に溜まったオイルが内燃機関の特定の気筒に偏って流入することを抑制できる。つまり、オイルが、隔壁23によって仕切られたサージタンク20の底部22の第1、第2の空間C11、C12に分割して溜められることで、内燃機関の各気筒にオイルを分散させて流入させることができ、特定の気筒へのオイル流入量を低減できる。そして、多量のオイルが内燃機関の燃焼室内に流入することに起因する内燃機関の燃焼状態の悪化や、エミッションの悪化などを抑制できる。
しかも、上述した従来の内燃機関の吸気装置とは異なり、開閉弁などの可動部の追加は不要であるため、開閉弁の故障に起因するサージタンク20内からオイルを排出できなくなることを回避でき、信頼性を高めることができる。
また、隔壁23の上端23aが、吸気導入口14の下端14aをスロットルボディ30の延びる方向に延長した延長線L2よりも下側に設けられているので、サージタンク20内に導入される吸気が隔壁23に衝突することに起因してインテークマニホールド10内の吸気の流れが阻害されることが抑制される。したがって、インテークマニホールド10による内燃機関の各気筒への吸気の分配性を確保しつつ、サージタンク20の底部22に溜まったオイルが内燃機関の特定の気筒に偏って流入することを抑制できる。
ところで、内燃機関の各気筒からのガスの吹き返しに起因して、サージタンク20の底部22に溜まったオイルが、スロットルバルブ31にデポジットとして付着することが懸念される。また、サージタンク20の底部22には、オイルだけでなく凝縮水なども溜まる。このため、内燃機関の各気筒からのガスの吹き返しに起因して、サージタンク20の底部22に溜まった凝縮水がスロットルバルブ31に付着することによって、スロットルバルブ31が凍結することが懸念される。
しかし、この実施形態では、サージタンク20内の吸気導入口14の下端14aの直下部分に隔壁23が設けられているので、この直下部分はオイル溜まり部とならないようになっている。このため、上記の直下部分がオイル溜まり部となっている場合に比べて、オイル溜まり部からスロットルバルブ31までの距離が大きくなり、これによって、上述したようなスロットルバルブ31へのデポジットの付着を抑制でき、また、スロットルバルブ31の凍結を抑制できる。
−他の実施形態−
本発明は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内および当該範囲と均等の範囲で包含されるすべての変形や応用が可能である。
上述した隔壁23の形状や、数、配置位置などは一例であって、サージタンク20の底部22の空間C1を複数に仕切る(分割する)ことが可能であればさまざまに変更することが可能である。例えば、サージタンク20の底部22に2つ以上の隔壁23を設けてもよい。また、サージタンク20内の吸気導入口14の直下の部分がオイル溜まり部とならないように、隔壁23の断面形状を、インテークマニホールド10の4つの分配通路12の配列方向に延びるような形状(例えば台形や矩形)としてもよい。なお、隔壁23は、中実の部材であってもよいし、中空の部材であってもよい。
上記実施形態では、スロットルボディ30がインテークマニホールド10の4つの分配通路12が配列される配列方向の略中央部に接続されたが、スロットルボディ30をインテークマニホールド10の上記分配通路12の配列方向の一方の端部に接続する構成としてもよい。また、上記実施形態では、スロットルボディ30がインテークマニホールド10に一体形成されたサージタンク20に直結されたが、スロットルボディ30をインテークマニホールド10のサージタンク20以外の部分に接続する構成としてもよい。
以上では、直列型4気筒の内燃機関に用いられる内燃機関の吸気装置に本発明を適用した例について説明したが、V型内燃機関などの吸気装置にも本発明を適用することも可能である。また、任意の気筒数の多気筒内燃機関の吸気装置に本発明を適用することが可能である。
本発明は、サージタンクが一体的に設けられたインテークマニホールドと、インテークマニホールドの上流側に配置されたスロットルボディとを備えた内燃機関の吸気装置に利用可能である。
1 吸気装置
10 インテークマニホールド
14 吸気導入口
14a 下端
20 サージタンク
22 底部
23 隔壁
23a 上端
30 スロットルボディ
C1、C11、C12 空間
L1 中心軸線
L2 延長線

Claims (5)

  1. 内燃機関の複数の気筒に吸気を分配するインテークマニホールドと、前記インテークマニホールドに一体的に設けられたサージタンクと、前記インテークマニホールドの上流側に接続された筒状のスロットルボディとを備えた内燃機関の吸気装置であって、
    前記サージタンクには、当該サージタンクの底部の空間を仕切る隔壁が設けられ、
    前記インテークマニホールドには、当該インテークマニホールドの内部の空間を前記スロットルボディの内部の空間に連通する吸気導入口が形成され、
    前記隔壁の上端が、前記吸気導入口の下端よりも下側に設けられていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 請求項1に記載の内燃機関の吸気装置において、
    前記隔壁の上端が、前記吸気導入口の下端を前記スロットルボディの中心軸線に平行な方向に延長した延長線よりも下側に設けられていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  3. 請求項1または2に記載の内燃機関の吸気装置において、
    前記吸気導入口が、前記サージタンクを形成する壁部に設けられていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  4. 請求項3に記載の内燃機関の吸気装置において、
    前記隔壁が、前記吸気導入口の直下に設けられていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の内燃機関の吸気装置において、
    前記隔壁が、前記スロットルボディの中心軸線に平行な方向から見ると、前記インテークマニホールドの複数の分配通路が配列される配列方向の略中央部に設けられていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
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