JP2014003386A - 無線管理装置、通信システム、通信方法、及び通信プログラム - Google Patents

無線管理装置、通信システム、通信方法、及び通信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】エンドユーザの通信に与える影響を低減させる。
【解決手段】実施形態の無線管理装置は、無線通信可能な領域を形成する無線通信中継装置群を管理する無線管理装置であって、第1の送信手段と、第2の送信手段と、を備える。第1の送信手段は、無線通信中継装置群のうち、隣接する無線通信中継装置間の距離と、当該無線中継装置のアンテナの送信電力を大きくした場合に無線通信可能な距離と、に基づいて定められた第1の無線中継装置に対して、送信電力を大きくさせる第1の制御命令を送信する。第2の送信手段は、第1の無線中継装置に隣接する第2の無線中継装置に対して、当該第2の無線中継装置と接続中の無線端末をハンドオーバーさせる第2の制御命令を送信すると共に、当該第2の無線中継装置に対して、リセット命令を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、無線管理装置、通信システム、通信方法、及び通信プログラムに関する。
従来、モバイルデータトラフィックの増大に伴うエリア対策・トラフィック対策は、主に屋外の構成について提案されている。しかしながら、その後は屋内においても重要性を増すものと予想されている。屋内に対してフェムトセル基地局やピコセル基地局を設置すればエリア対策・トラフィック対策にはなるが、基地局は各々が単独運用されている。このため、お互いに連携しながら保守運用機能を実現することはできなかった。
保守運用機能の一つとして、基地局のファイル更新機能がある。ファイル更新時は新たなプログラムファイルで運用を開始するためにリセット動作を伴うので、基地局が一時的な運用停止状態にならざるを得ない。結果としてリセット後、再度基地局が立ち上がるまでの間では不感地帯が生じてしまい、エンドユーザに影響を与えてしまうという課題があった。
そこで、複数の基地局のうち、いずれか一方の基地局をリセットし、他方の基地局の無線通信を継続させる技術が提案されている。
特開2007−306591号公報
しかしながら、基地局をリセットすると、当該基地局が担当していた通信エリアにおいて、無線通信端末が接続できなくなっていた。特に屋内においては、通信可能なエリアが狭くなったとしても、影響する無線通信端末が少ないため、このような状況を解消することをあまり考慮されていなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、エンドユーザの通信に与える影響を低減させる無線管理装置、通信システム、通信方法、及び通信プログラムを提供することを目的とする。
実施形態の無線管理装置は、無線通信可能な領域を形成する無線通信中継装置群を管理する無線管理装置であって、第1の送信手段と、第2の送信手段と、を備える。第1の送信手段は、無線通信中継装置群のうち、隣接する無線通信中継装置間の距離と、当該無線中継装置のアンテナの送信電力を大きくした場合に無線通信可能な距離と、に基づいて定められた第1の無線中継装置に対して、送信電力を大きくさせる第1の制御命令を送信する。第2の送信手段は、第1の無線中継装置に隣接する第2の無線中継装置に対して、当該第2の無線中継装置と接続中の無線端末をハンドオーバーさせる第2の制御命令を送信すると共に、当該第2の無線中継装置に対して、リセット命令を送信する。
図1は、実施形態に係る無線通信システムの機能構成を示すブロック図である。 図2は、実施形態に係る管理装置と、第1の基地局との構成を示したブロック図である。 図3は、リセットグループリスト記憶部が備えるテーブル構造の例を示した図である。 図4は、通常稼働時における、第1の基地局及び第2の基地局の各々が通信可能な通信エリアを示した図である。 図5は、第1の基地局のファイル更新時に、第2の基地局がカバーしている通信エリアを示した図である。 図6は、複数の基地局の各々がファイル更新中に互いの通信エリアを補完するフローを示した図である。 図7は、リセットグループリスト記憶部が備えるテーブル構造の第2の例を示した図である。 図8は、通常稼働時における、複数の基地局の各々が通信可能な通信エリアを示した図である。 図9は、第1の基地局及び第4の基地局のファイル更新時に、第2の基地局及び第3の基地局がカバーしている通信エリアを示した図である。 図10は、実施形態に係る通信システムにおける、各基地局のファイル更新に関する全体的な処理の手順を示すフローチャートである。 図11は、実施形態及び変形例に係る管理装置のハードウェア構成を示した図である。
図1は、実施形態に係る無線通信システムの機能構成を示すブロック図である。図1に示す無線通信システムは、屋内151に、管理装置100、及び基地局BS1、BS2、BS3、BS4を備える。
管理装置100は、保守用ネットワーク171と、通信用ネットワーク172と、接続される。保守用ネットワーク171には、集中監視装置161が含まれている。集中監視装置161は、当該移動通信事業者全体の全基地局の監視や制御を行なう装置である。
本実施形態では、基地局BS1、BS2、BS3、BS4と、通信用ネットワーク172及び保守用ネットワーク171と、の間に管理装置100を配置した。
管理装置100は、屋内151に配置された基地局BS1、BS2、BS3、BS4と接続し、基地局BS1、BS2、BS3、BS4を制御するための命令等を送信する。なお、図1に示す例では、説明のために省略しているが、屋内151には、4台より多くの無線基地局が配置されてもよい。なお、本実施形態は、接続される基地局の数を制限するものではない。
基地局BS1、BS2、BS3、BS4は、無線通信端末181、182と無線通信回線を介して接続する。これにより、無線通信端末181、182は、基地局BS1、BS2、BS3、BS4を介して、通信用ネットワーク172に接続することが可能となる。
また、本実施形態では、複数の基地局BS1、BS4の組み合わせ191がリセットされた際に、基地局BS2、BS3の組み合わせ192が通信エリアをカバーする様に制御される。そして、基地局BS1、BS2、BS3、BS4は、互いに隣接しているものとする。
これを実現するために、管理装置100は、基地局の組み合わせ191、192のうちいずれか一方の組み合わせに含まれる基地局についてファイル更新に伴うリセットを行うよう制御し、他方の組み合わせに含まれる基地局、換言すればリセットされた基地局に隣接する基地局の送信電力を上げる制御を行う。これによりエリア補完を実現する。
さらに、管理装置100は、リセット対象の基地局に対して、接続中の無線端末へハンドオーバー指示を送信するように制御する。そして、接続中の無線端末がハンドオーバーを完了した時点で基地局のリセットを行なうよう制御する。これにより、接続中の呼に影響を与えることなく、基地局のファイル更新を可能とする。
図2は、本実施形態の管理装置100と、第1の基地局BS1との構成を示したブロック図である。
第1の基地局BS1は、無線部251と、送信電力設定部252と、呼制御部253と、第1の通信インターフェース部254と、を備える。なお、他の基地局(例えばBS2、BS3、BS4)も、第1の基地局BS1と同様の構成を備えているものとして、説明を省略する。
無線部251は、無線通信回線を介して、無線通信端末181、182との間でデータの送受信を行う。なお、本実施形態は、無線通信回線を制限するものではないが、例えば、IEEE802.11準拠のWLAN(Wireless Local Area Network)を用いることが考えられる。
送信電力設定部252は、無線部251がデータを送信する際の送信電力を設定する。本実施形態に係る送信電力設定部252が、送信電力を変化させることで、第1の基地局BS1の無線通信可能な範囲(通信エリア)を変化させることができる。
呼制御部253は、無線部251を介して接続された無線通信端末(例えば無線通信端末181)との間の呼制御を行う。本実施形態に係る呼制御部253は、無線通信端末(例えば無線通信端末181)の呼制御で、通信チャネルを確立し、無線通信端末(例えば無線通信端末181)と、通信用ネットワーク172との間を中継することが可能となる。
さらに、呼制御部253は、無線部251を介して、無線通信端末(例えば無線通信端末181)に対してハンドオーバーの命令を送信する。これにより、無線通信端末(例えば無線通信端末181)の接続先を、第1の基地局BS1から、他の基地局に切り替えることができる。
第1の通信インターフェース部254は、管理装置100等を接続するためのネットワークインターフェースとする。本実施形態に係る第1の通信インターフェース部254は、有線のネットワークインターフェースとするが、無線等を用いても良い。また、有線のネットワークインターフェースとしては、例えば、IEEE802.3準拠のEthernet(登録商標)を用いても良い。
管理装置100は、屋内に設置される基地局群(BS1〜BS4)をまとめて管理するために設けられた装置とする。管理装置100は、例えば屋内に1、2台を設置することが想定されているが、設置台数を制限するものではない。
管理装置100は、リセットグループリスト記憶部201と、基地局状態管理部202と、リセット制御部203と、第2の通信インターフェース部204と、を備え、無線通信可能な領域を形成する基地局群を監視する。
リセットグループリスト記憶部201は、リセットの対象となる基地局を識別する識別情報(リセット基地局リスト)と、リセットの対象となる基地局に隣接する基地局であって、送信電力を大きくすることでリセットの対象となる基地局の通信エリアを補完する基地局を識別する識別情報(補完基地局リスト)と、をリセットグループとして対応付けて記憶する。
リセット対象となる基地局と、リセットされる際に通信エリアを補完する基地局と、は互いに隣接している。そして、本実施形態では、これらの基地局間の距離と、基地局のアンテナの送信電力を大きくした場合に無線通信可能な距離と、に基づいて、リセットグループの対応付けが行われている。つまり、本実施形態に係るリセットグループリスト記憶部201には、リセットが行われる基地局と、当該リセットが行われる基地局に隣接する基地局のうち、送信電力を大きくすることで通信エリア(通信可能な範囲)を補完できる基地局と、の対応関係が保持されている。
なお、本実施形態に係るリセットグループリスト記憶部201でリセットグループとして対応付けられた複数の基地局は、互いに使用する周波数帯域が重複しないように、周波数帯域が割り当てている。これにより、送信電力が大きくなって各基地局の通信エリアが大きくなったか否かに拘わらず、リセットグループ内の各基地局が、他の基地局の通信を干渉することを抑止できる。
図3は、リセットグループリスト記憶部201が備えるテーブル構造の例を示した図である。図3に示す様に、ほぼ同時にリセットされる基地局を示したリセット基地局リストと、当該基地局がリセットされた場合に通信エリアを補完する基地局を示した補完基地局リストと、をグループとして対応付けて記憶する。
図3に示す例では、グループAは、リセットされる第1の基地局BS1と、第1の基地局BS1の通信エリアを補完する基地局BS2と、を対応付けている。当該グループAの対応関係は、第1の基地局BS1がリセットされる場合に、第1の基地局BS1に隣接している第2の基地局BS2の送信電力を大きくして、第1の基地局BS1が中継していた通信可能なエリアを補完することを意味している。
また、当該グループBの対応関係は、第2の基地局BS2がリセットされる場合に、第2の基地局BS2に隣接している第1の基地局BS1の送信電力を大きくして、第2の基地局BS2が中継していた通信可能なエリアを補完することを意味している。
図4は、通常稼働時における、第1の基地局BS1及び第2の基地局BS2の各々が通信可能な通信エリアを示した図である。図4に示す例では、第1の基地局BS1は、通信エリア401内で通信可能とし、第2の基地局BS2は、通信エリア402内で通信可能とする。これにより、屋内の領域451を、第1の基地局BS1及び第2の基地局BS2の二台でカバーできる。
本実施形態では、リセットグループリスト記憶部201において、第1の基地局BS1と第2の基地局BS2とが対応付けられている。このため、管理装置100は、第1の基地局BS1をリセットする際に、屋内の領域451をカバーするように、第2の基地局BS2に対して、送信電力を上げる命令を送信する。
図5は、第1の基地局BS1のファイル更新時に、第2の基地局BS2がカバーしている通信エリアを示した図である。図5に示す例では、第2の基地局BS2の送信電力を上げることで、通信エリア501を通信可能している。これにより、屋内の領域451内で、無線通信端末はデータの送受信が可能となる。このように、本実施形態に係る通信システムでは、第1の基地局BS1をリセットする際に、第2の基地局BS2の送信電力を上げることで、通信エリアを補完する。
一般的には設置される基地局が多いほど、多くの無線通信端末を収容することが可能となる。これに対し、図5に示す例では、第2の基地局BS2で領域451をカバーできるが、屋内の領域451で稼働している基地局が少なくなる。これに伴い、屋内の領域451で送受信可能なトラフィック容量が減少する。このため、図5に示す様なファイル更新を行うのは、接続要求を行う無線通信端末が減少する時間帯(例えば、深夜時間帯、又は土日等)が好ましい。換言すれば、本実施形態に係る通信システムでは、基地局のファイル更新時に、トラフィック容量が減少するものの、屋内の領域451内で通信が途切れることないサービスを、無線通信端末に提供できる。
また、管理装置100は、管理対象の基地局の各々の周波数帯域を管理する。また、管理装置100は、各基地局の配置に基づいて、リセットグループを自動的に構築しても良い。そして、管理装置100は、リセットグループに属する基地局毎にそれぞれ異なる周波数帯域を自動的に割り当ててもよい。これにより、管理者の基地局設置時の負担を軽減できる。
そして、本実施形態に係る管理装置100は、リセットグループリスト記憶部201を参照して、各基地局のリセットを制御することで、各基地局のリセット時に通信できない領域が生じることを低減できる。また、管理装置100でリセット等の一括制御が可能なため、管理者の負担を軽減できる。
図2に戻り、管理装置100の第2の通信インターフェース部204は、基地局BS1〜BS4、保守用ネットワーク171、及び通信用ネットワーク172等を接続するためのネットワークインターフェースとする。本実施形態に係る第2の通信インターフェース部204は、有線のネットワークインターフェースとするが、無線等を用いても良い。
基地局状態管理部202は、管理装置100が制御対象とする各基地局の状態を記憶する。例えば、基地局状態管理部202は、基地局毎に、通常稼働、リセット、立ち上がり、送信電力増大等の状態を対応付けて記憶する。
リセット制御部203は、送信制御部211を備え、各基地局のリセット制御を行う。さらに、リセット制御部203は、一方の基地局をリセット制御する際に、他方の基地局による補完の制御も行う。リセット又は補完の制御のために、送信制御部211が、各種制御命令を基地局に対して送信する。
送信制御部211は、リセットグループリスト記憶部201を参照して、補完基地局リストで識別される基地局に対して、送信電力を大きくする制御命令を送信する。制御命令の送信先の基地局が、送信電力を大きくすることで、隣接する基地局の通信エリアを補完可能となる。
送信制御部211は、リセットグループリスト記憶部201を参照して、リセット基地局リストで識別される基地局に対して、当該基地局と接続中の無線通信端末をハンドオーバーさせる制御命令を送信すると共に、当該基地局に対してリセット命令を送信する。本実施形態では、ハンドオーバーさせる制御命令を送信した後、無線通信端末がハンドオーバーをされたことを確認した後に、リセット命令を送信する。
なお、送信制御部211が送信電力を大きくする制御命令を送信する基地局と、リセット命令を送信する基地局とはリセットグループリスト記憶部201において同じグループとして対応付けられたものとする。
さらに、送信制御部211は、リセット命令を送信した基地局がリセット状態から復帰した場合に、送信電力を大きくする制御命令を送信した基地局に対して、通常の送信電力に戻させる制御命令を送信する。
図6は、基地局BS1、BS2の各々がファイル更新中に互いの通信エリアを補完するフローを示した図である。図6の(1)では、通常稼働時であり、基地局BS1、BS2が、各々の通信エリアをカバーしている。なお、図6の(1)は、図4の状態に相当する。
図6の(2)は、第1の基地局BS1のファイル更新時を示している。第1の基地局BS1のリセットが行われた後にファイル更新が行われているため、第2の基地局BS2の送信電力を大きくして、第1の基地局BS1がカバーしていた通信エリアを補完している。そして、第1の基地局BS1のファイル更新が終了した後、第2の基地局BS2のリセット制御が行われる。なお、図6の(2)は、図5の状態に相当する。
図6の(3)は、第2の基地局BS2のファイル更新時を示している。第2の基地局BS2のリセットが行われた後にファイル更新が行われているため、第1の基地局BS1の送信電力を大きくして、第2の基地局BS2がカバーしていた通信エリアを補完している。そして、第2の基地局BS2のファイル更新が終了した後、通常稼働時に復帰するための制御が行われる。
図6の(4)は、基地局BS1、BS2のファイル更新が終了し、通常稼働状態に復帰した後を示している。図6の(4)は、図6の(1)と同様に、基地局BS1、BS2が、各々の通信エリアをカバーしている。
上述した例では、リセットされる一つの基地局に対して、補完を行う一つの基地局が対応付けられている例について説明した。しかしながら、対応関係は、1対1に制限するものではなく、多対多であっても良い。そこで、複数の基地局のリセットの際に、複数の基地局の送信電力を大きくして補完を行う例について説明する。
図7は、リセットグループリスト記憶部201が備えるテーブル構造の第2の例を示した図である。図7に示す様に、グループ毎に、ほぼ同時にリセットされる複数の基地局を示したリセット基地局リストと、当該基地局がリセットされた場合に通信エリアを補完する複数の基地局を示した補完基地局リストと、を対応付けて記憶する。
図7に示す例では、グループAは、リセット対象の第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4と、補完を行う第2の基地局BS2及び第3の基地局BS3と、を対応付けている。当該グループAの対応関係は、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4をほぼ同時にリセットする場合に、第2の基地局BS2及び第3の基地局BS3の送信電力を大きくして、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4が中継していた通信可能なエリアを補完することを意味している。
図8は、通常稼働時における、各基地局BS1〜BS4の各々が通信可能な通信エリアを示した図である。図8に示す例では、第1の基地局BS1は、通信エリア801内で通信可能とし、第2の基地局BS2は、通信エリア802内で通信可能とし、第3の基地局BS3は、通信エリア803内で通信可能とし、第4の基地局BS4は、通信エリア804内で通信可能とする。これにより、屋内の領域851を、四台の基地局でカバーできる。
図7に示す例に従って、管理装置100は、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4をリセットする前に、屋内の領域851をカバーするように、第2の基地局BS2及び第3の基地局BS3に対して、送信電力を上げる命令を送信する。
図9は、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4のファイル更新時に、第2の基地局BS2及び第3の基地局BS3がカバーしている通信エリアを示した図である。図9に示す例では、第2の基地局BS2及び第3の基地局BS3の送信電力を上げることで、通信エリア902、通信エリア903を通信可能している。これにより、屋内の領域851内で、無線通信端末はデータの送受信が可能となる。
図9に示す様に、第3の基地局BS3と、第1の基地局BS1又は第4の基地局BS4と、の間の距離よりも、第3の基地局BS3の通信エリア903の半径の方が長いため、第3の基地局BS3で、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4の通信エリアをカバーできる。
そして、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4を挟んで、第3の基地局BS3の反対側に第2の基地局BS2を設置している。そして、第2の基地局BS2と、第1の基地局BS1又は第4の基地局BS4と、の間の距離よりも、第2の基地局BS2の通信エリア902の半径の方が長くしていることで、第3の基地局BS3と反対側における、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4の通信エリアを第2の基地局BS2がカバーしている。
このように、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4の通信エリアを、第2の基地局BS2及び第3の基地局BS3が両側からカバーすることで、無線通信端末が通信できない領域が生じることを抑止している。
次に、本実施の形態に係る通信システムにおける、各基地局のファイル更新に関する全体的な処理について説明する。図10は、本実施の形態に係る通信システムにおける上述した処理の手順を示すフローチャートである。
まず、管理装置100は、リセットグループリスト記憶部201から、リセットグループAの情報を読み出す。これにより、通信エリアを補完する基地局として、第2の基地局BS2と第3の基地局BS3とが特定され、リセットの対象として、第1の基地局BS1と第4の基地局BS4とが特定される。
そこで、管理装置100の送信制御部211が、送信電力を増加させる制御命令を、第2の基地局BS2及び第3の基地局BS3に対して送信する(ステップS1001、S1003)。当該制御命令を受信した、第2の基地局BS2及び第3の基地局BS3の送信電力設定部252が、無線部251を制御し、送信電力の増加させる(ステップS1002、S1004)。これにより、第2の基地局BS2及び第3の基地局BS3が、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4の通信エリアを補完することが可能となる。
これ以降、基地局状態管理部202の各基地局の状態は、送信した命令及び受け付けた通知に基づいて更新が行われる。
その後、管理装置100の送信制御部211が、リセット準備要求を、第1の基地局BS1に対して送信する(ステップS1005)。このリセット準備要求には、接続中の無線通信端末をハンドオーバーさせる制御命令も含まれている。これにより、第1の基地局BS1の呼制御部253が、接続中の無線通信端末に対して、他の基地局(例えば、第2の基地局BS2又は第3の基地局BS3)と接続する様にハンドオーバー制御を行う(ステップS1006)。そして、ハンドオーバー制御を含めたリセットの準備が整った後、第1の基地局BS1の呼制御部253が、第1の通信インターフェース部254を介して、リセット準備応答を、管理装置100に対して送信する(ステップS1007)。
また、管理装置100と第4の基地局BS4との間でも、ステップS1005〜S1007と同様のリセット準備のための処理が行われる(ステップS1008〜S1010)。
その後、管理装置の送信制御部211が、リセット命令を、第1の基地局BS1に対して送信する(ステップS1011)。これにより、第1の基地局BS1の呼制御部253が、自装置のリセット制御を行う(ステップS1012)。
そして、第1の基地局BS1は、リセット後、ファイル更新を行う。ファイル更新の後、第1の基地局BS1の呼制御部253は、第1の通信インターフェース部254を介して、立ち上がりが完了した旨を、管理装置100に対して通知する(ステップS1013)。
同様に、管理装置100と第4の基地局BS4との間でも、ステップS1011〜S1013と同様に、リセット及びファイル更新に関する処理が行われる(ステップS1014〜S1016)。
このように、第1の基地局BS1及び第4の基地局BS4は、リセット命令に従ってリセット制御をするが、このときには無線通信端末のハンドオーバーが行われた後であり且つ通信エリアも補完されている。このため、無線通信端末による、通信中呼や新規に生起される呼は、いずれもファイル更新の影響を受けることなく通信が可能である。
そして、リセット制御がなされた全ての基地局から立ち上がり完了した旨の通知を受け取った後、管理装置100の送信制御部211が、通信エリアを拡大させている第2の基地局BS2に対して、通常動作に復帰させる(送信電力を通常値に戻させる)制御命令を送信する(ステップS1017)。これにより、第2の基地局BS2の送信電力設定部252が、無線部251に対して、送信電力を通常値に戻す制御を行う(ステップS1018)。これにより、基地局状態管理部202が、全ての基地局が通常稼働している状態に更新される。
さらに、管理装置100の送信制御部211が、通信エリアを拡大させている第3の基地局BS3に対して、通常動作に復帰させる(送信電力を通常値に戻させる)制御命令を送信する(ステップS1019)。これにより、第3の基地局BS3の送信電力設定部252が、無線部251に対して、送信電力を通常値に戻す制御を行う(ステップS1020)。
なお、管理装置100の基地局状態管理部202では接続する基地局毎に負荷状態を管理し、ハンドオーバーを指示する際に、最もトラフィックが低い基地局へハンドオーバーするよう指示しても良い。この場合は、最適なトラフィック分散が可能となる。
(変形例)
第1の実施形態では、管理装置100が、リセットされる基地局に対して、ハンドオーバーさせる制御命令を送信する例について説明した。しかしながら、管理装置100が、基地局に対して、ハンドオーバーさせる制御命令を送信することに制限するものではない。そこで、変形例では、基地局がハンドオーバーするのではなく、送信電力を下げることで、無線通信端末に自発的なハンドオーバーを促す例について説明する。
当該変形例の構成は、第1実施形態と同様として説明を省略する。変形例においても、リセットされる基地局と隣接する基地局は、送信電力を上げることで通信エリアを補完する。そして、管理装置100は、リセットする基地局に対して、リセットの準備として送信電力を徐々に下げさせる制御命令を送信する。これにより、リセットする基地局の送信電力設定部252は、リセットの前に、徐々に送信電力を下げていく制御を行う。
これにより、当該リセットする基地局と接続中の無線端末は、自発的にハンドオーバーを行う。そして、接続中の無線端末がハンドオーバーを完了した後、基地局がリセットを行なう。これにより、接続中の呼に影響を与えることなく、基地局のファイル更新が可能となる。
従来、屋内用の基地局では、ファイル更新の際には、リセットに伴う一時的な停止状態となる。このため、当該基地局が担当していた通信エリアが不感地帯となり、エンドユーザの通信に影響を与えていた。
これに対して、上述した実施形態及び変形例にかかる通信システムでは、屋内用の基地局のファイル更新等の一時停止状態となっても、隣接する基地局が補完するように制御を行うこととした。これにより、一時停止状態となる基地局が担当していた通信エリアが不感地帯にはならず、エンドユーザの通信に与える影響を低減できる。
さらには、本実施形態に係る通信システムでは、リセットされた基地局の通信エリアを、送信電力を増加させて通信エリアを拡大させた基地局で補完することができるため、基地局の設置数を低減させることができる。
図11は、上述した実施形態及び変形例の管理装置100のハードウェア構成を示した図である。図11に示す様に、管理装置100は、CPU1101と、ROM1102と、RAM1103と、通信I/F1104と、HDD1105と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
上述した実施形態及び変形例の管理装置100で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、上述した実施形態及び変形例の管理装置100で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、上述した実施形態及び変形例の管理装置100で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態の制御プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
上述した実施形態及び変形例の管理装置100で実行される制御プログラムは、上述した各部を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU1101がHDD1105から制御プログラムを読み出して実行することにより上記各部がRAM1103上にロードされ、各部がソフトウェア構成として実現される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…管理装置、161…集中監視装置、171…保守用ネットワーク、172…通信用ネットワーク、181、182…無線通信端末、201…リセットグループリスト記憶部、202…基地局状態管理部、203…リセット制御部、204…第2の通信インターフェース部、211…送信制御部、251…無線部、252…送信電力設定部、253…呼制御部、254…第1の通信インターフェース部、BS1〜BS4…基地局

Claims (8)

  1. 無線通信可能な領域を形成する無線通信中継装置群を管理する無線管理装置であって、
    前記無線通信中継装置群のうち、隣接する無線通信中継装置間の距離と、当該無線中継装置のアンテナの送信電力を大きくした場合に無線通信可能な距離と、に基づいて定められた第1の無線中継装置に対して、送信電力を大きくさせる第1の制御命令を送信する第1の送信手段と、
    前記無線通信中継装置群のうち、前記第1の制御命令を送信された前記第1の無線中継装置に隣接する第2の無線中継装置に対して、当該第2の無線中継装置と接続中の無線端末をハンドオーバーさせる第2の制御命令を送信すると共に、当該第2の無線中継装置に対して、リセット命令を送信する第2の送信手段と、
    を備える無線管理装置。
  2. 前記第2の送信手段は、前記第2の制御命令を送信し、当該無線端末のハンドオーバーをされたことを確認した後に、前記リセット命令を送信する、
    請求項1に記載の無線管理装置。
  3. 前記第1の無線中継装置を示す第1の識別情報と、前記第2の無線中継装置を示す第2の識別情報と、を対応付けて記憶する記憶手段を、さらに備え、
    前記第1の送信手段は、前記第1の識別情報で識別される前記第1の無線中継装置に対して、前記第1の制御命令を送信し、
    前記第2の送信手段は、前記第1の制御命令が送信された前記第1の無線中継装置を識別する前記第1の識別情報と対応付けられている前記第2の識別情報で識別される前記第2の無線中継装置に対して、前記リセット命令を送信する、
    請求項1又は2に記載の無線管理装置。
  4. 前記リセット命令を送信した前記第2の無線中継装置がリセット状態から復帰した場合に、前記第1の無線中継装置に対して、大きくする前の送信電力に戻させる第3の制御命令を送信する第3の送信手段を、さらに備えた、
    請求項1乃至3のいずれか一つに記載の無線管理装置。
  5. 前記第1の送信手段が前記制御命令により送信電力が大きくなった場合に、無線通信可能な範囲が重複する前記無線通信中継装置間で使用する周波数帯を異ならせる、
    請求項1乃至4のいずれか一つに記載の無線管理装置。
  6. 無線通信可能な領域を形成する無線通信中継装置群と、当該無線通信中継装置群を管理する無線管理装置で構成される通信システムであって、
    前記無線管理装置は、
    前記無線通信中継装置群のうち、隣接する無線通信中継装置間の距離と、当該無線中継装置のアンテナの送信電力を大きくした場合に無線通信可能な距離と、に基づいて定められた第1の無線中継装置に対して、送信電力を大きくさせる第1の制御命令を送信する第1の送信手段と、
    前記無線通信中継装置群のうち、前記第1の制御命令を送信された前記第1の無線中継装置に隣接する第2の無線中継装置に対して、当該第2の無線中継装置と接続中の無線端末をハンドオーバーさせる第2の制御命令を送信すると共に、当該第2の無線中継装置に対して、リセット命令を送信する第2の送信手段と、を備え、
    前記無線通信中継装置群に含まれる無線通信中継装置は、
    前記第1の制御命令を受信した場合に無線部の送信電力を大きくなるよう設定する設定手段と、
    前記第2の制御命令を受信した場合に接続中の無線通信端末に対してハンドオーバーさせる制御と、前記リセット命令を受信した場合に自装置をリセットさせる制御手段と、を備える、
    通信システム。
  7. 無線通信可能な領域を形成する無線通信中継装置群と、当該無線通信中継装置群を管理する無線管理装置で構成される通信システムで実行される通信方法であって、
    前記無線管理装置が、前記無線通信中継装置群のうち、隣接する無線通信中継装置間の距離と、当該無線中継装置のアンテナの送信電力を大きくした場合に無線通信可能な距離と、に基づいて定められた第1の無線中継装置に対して、送信電力を大きくさせる第1の制御命令を送信する第1の送信ステップと、
    前記第1の無線中継装置が、前記第1の制御命令を受信した場合に、無線部の送信電力を大きくなるよう設定する設定ステップと、
    前記無線管理装置が、前記第1の制御命令を送信された前記第1の無線中継装置に隣接する第2の無線中継装置に対して、当該第2の無線中継装置と接続中の無線端末をハンドオーバーさせる第2の制御命令を送信すると共に、当該第2の無線中継装置に対して、リセット命令を送信する第2の送信ステップと、
    前記第2の無線中継装置が、前記第2の制御命令を受信した場合に接続中の無線通信端末に対してハンドオーバーさせる制御と、前記リセット命令を受信した場合に自装置をリセットさせる制御ステップと、
    を含む通信方法。
  8. 無線通信可能な領域を形成する無線通信中継装置群を管理するコンピュータに対して、
    前記無線通信中継装置群のうち、隣接する無線通信中継装置間の距離と、当該無線中継装置のアンテナの送信電力を大きくした場合に無線通信可能な距離と、に基づいて定められた第1の無線中継装置に対して、送信電力を大きくさせる第1の制御命令を送信する第1の送信ステップと、
    前記無線通信中継装置群のうち、前記第1の制御命令を送信された前記第1の無線中継装置に隣接する第2の無線中継装置に対して、当該第2の無線中継装置と接続中の無線端末をハンドオーバーさせる第2の制御命令を送信すると共に、当該第2の無線中継装置に対して、リセット命令を送信する第2の送信ステップと、
    を実行させるための通信プログラム。
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