JP2013257741A - 給電システム、給電装置、車載装置、給電方法、広告配信システム - Google Patents

給電システム、給電装置、車載装置、給電方法、広告配信システム Download PDF

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Abstract

【課題】より適切な広告が実現できる給電システム、車載装置、給電方法、広告配信システムを提供する。
【解決手段】給電システム1は、車両のバッテリに給電を行う給電手段2と、給電に伴う給電量を検出する検出手段3aと、広告情報を車両又は当該車両の所有者の端末の少なくとも一方に配信する広告配信手段5cと、広告情報を出力する出力手段3dを有する給電システム1であって、広告情報を配信及び出力する手法である広告手法を、給電量に基づいて決定する決定手段5bを更に有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗用車、トラック、バス等の自動車に適用して好適な給電システム、車載装置、給電方法、広告配信システムに関する。
電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車等のバッテリに蓄積された電力によりモータを駆動する車両においては、バッテリに給電システムから給電することが行われる。このような給電が行われるタイミングで、例えば以下の特許文献1に示されるようにユーザの認証を行いユーザの情報と紐付けた広告を提供し、代わりに広告提供者が充電料金を負担する技術が提案されている。
特開2011−166355号公報
ところがこのような従来技術においては給電量によらず広告を一律に配信するため、広告提供者にとってはコストに見合った広告ができないという問題があった。また給電量の少ないユーザにとっては、広告提供者に負担してもらった充電料金が少ないにもかかわらず、多く負担してもらったユーザと同じだけの広告を目にしなければならず、広告配信をわずらわしく感じるおそれがあった。この問題は、特に道路中に埋め込まれた非接触の給電装置において通過時の車両の速さなどの車両の走行状況によって給電量が変化しやすいことに起因してより顕著になりやすい。つまり従来技術においては、給電量に見合った広告配信を実現できる給電システムを提供できていないという問題が生じた。
本発明は、上記問題に鑑み、より適切な広告が実現できる給電システム、給電装置、車載装置、給電方法、広告配信システムを提供することを目的とする。
上記の問題を解決するため本発明は以下の特徴を有する。本発明に係る給電システムは、車両のバッテリに給電を行う給電手段と、前記給電に伴う給電量を検出する検出手段と、広告情報を前記車両又は当該車両の所有者の端末の少なくとも一方に配信する広告配信手段と、前記広告情報を出力する出力手段を有する給電システムであって、前記広告情報を配信及び出力する手法である広告手法を、前記給電量に基づいて決定する決定手段を更に有することを特徴とする。また、本発明に係る給電装置は、車両のバッテリに給電を行う給電手段と、前記給電に伴う給電量を取得する取得手段と、前記給電量に基づいて広告手法を決定する決定手段と、前記広告手法を含む広告情報を前記車両又は当該車両の所有者の端末に配信する広告配信手段を含むことを特徴とする。
加えて、本発明に係る車載装置は、給電システムから車両のバッテリへの給電量を検出する検出手段と、前記給電量に基づいて広告手法を決定する決定手段と、前記給電システムからの広告情報を受信する受信手段と、前記広告情報を前記広告手法に基づいて出力する出力手段を含むことを特徴とする。
さらに、本発明に係る給電方法は、車両のバッテリへの給電を行う給電ステップと、前記給電に伴う給電量を取得する取得ステップと、給電量に基づいて広告手法を決定する決定ステップと、前記広告手法を含む広告情報を前記車両又は当該車両の所有者の端末の少なくとも一方に配信する配信ステップを含むことを特徴とする。
加えて、本発明に係る広告配信システムは、車両のバッテリに給電に伴う給電量を取得する取得手段と、広告情報を前記車両又は当該車両の所有者の端末の少なくとも一方に配信する広告配信手段を有する広告配信システムであって、前記広告配信手段は前記給電量に基づいて前記広告情報が変化するように配信することを特徴とする。
本発明の給電システム、給電装置、車載装置、給電方法、広告配信システムによれば、給電量に見合った広告手法に基づいて提供者及びユーザの双方にとってメリットの大きいより適切な広告が実現できる。
本発明に係る実施例1の給電システム1の一実施形態を示す模式図である。 実施例1の給電システム1の給電量Pに基づいた広告開始の選択と広告時間の決定の制御に用いられるマップである。 実施例1の給電システム1の給電量Pに基づいた音声広告の選択と音声広告時間の決定の制御に用いられるマップである。 実施例1の給電システム1の給電量Pと画面広告、音声広告の対応関係を示す模式図である。 実施例1の給電システム1の制御内容を示すフローチャートである。 実施例1の給電システム1の出力手段をユーザ個人の端末に置換した他の実施形態を示す模式図である。 実施例2の給電システム1の制御内容の主要部分のみについて示すフローチャートである。 実施例2の給電システム1における画面広告の具体的形態を示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施例1の給電システム1は、非接触給電器2と、車載機器3と、通信情報送受信機4と、給電サービス事業者サーバ5(広告配信システム)と、広告主サーバ6とを含んで構成される。
非接触給電器2は例えば特開2011−166876号公報に示されるような、車両Cの走行する路面の所定範囲内に埋め込まれるタイプの非接触式の給電器(給電手段)であり、商用の交流電源を用いて一次共振コイルから、車両Cの下面に搭載された図示しない二次共振コイルに高周波の電力を供給するものである。なお、車両Cは電気自動車又はプラグインハイブリッド車等のバッテリにより駆動されるモータを含む車両である。
車両Cに搭載された図示しないコンバータはこの二次共振コイルに供給された高周波の電力を充電可能な直流に変換して、図示しないバッテリを充電し、車載機器3が含む図示しない充電ECU(Electronic Control Unit)はバッテリの電流の積算からSOC(State Of Charge)を検出し、給電前のSOCと給電後のSOCの差から給電量Pを演算して、この給電量Pを車両C内のCAN(Controller Area Network)上に送信する。
車載機器3は上述した充電ECUと車載送受信機により構成され、給電量Pを検出する検出手段3aと、この給電量Pと認証情報を含む車両情報を通信情報送受信機4に適宜の無線通信規格により送信する送信手段3bとを含む。また、車載装置3は、給電システム1の給電サービス事業者サーバ5から送信される給電量Pに基づいた広告手法を含む広告情報を受信する受信手段3cと、この広告情報を広告手法に基づいて図示しないディスプレイにより表示出力し図示しないスピーカにより音声出力する出力手段3dを含む。
通信情報送受信機4は例えば路側の電柱に設置されるものであり、送信手段3bから送信された給電量Pと認証情報を含む車両情報を受信して、給電サービス事業者サーバ5に車両情報を送信する。給電サービス事業者サーバ5は広告主サーバ6と例えばインターネット等により接続されており、給電サービス事業者サーバ5内の広告情報のデータベースは適宜のタイミングにて更新される。
給電サービス事業者サーバ5は例えばワークステーション等により構成され、受信した車両情報に含まれる認証情報に基づいて車両Cのユーザが既登録であるかの認証を行い、給電量Pを取得する取得手段5aと、給電量Pに基づいて広告手法を決定する決定手段5bを含む。また、給電サービス事業者サーバ5は決定された後の広告手法を含みかつ既登録ユーザに対応させた広告情報を車両Cの車載装置3の受信手段3cに向けて配信する広告配信手段5cを含む。本実施例1においては、非接触給電器2と、通信情報送受信機4と、給電サービス事業者サーバ5と、が路側の給電装置を構成している。
次に上述した決定手段5bの広告手法の決定態様の詳細を図2、図3、図4を用いて説明する。決定手段5bは給電量Pに基づいて広告情報の配信開始の選択と、広告時間(情報量)の増減と、適宜の音声広告の選択を行う。
つまり、決定手段5bは図2のマップに基づいて給電量Pが第一の所定量Pminより大きい場合に広告情報の配信開始を行い、給電量Pが大きいほど広告時間tadvを長くするよう広告手法を決定する。また、決定手段5bは図3のマップを用いて給電量Pが第二の所定量Pvoice(>Pmin)より大きい場合に音声広告の開始を選択し、給電量Pが大きいほど音声広告時間tvoiceが大きくなるよう広告手法を決定する。
すなわち、図4のマトリクスに示すように給電量P(積算充電量)が第一の所定量Pminを超えていれば広告の出力はディスプレイによる表示出力が選択され、表示出力のタイミングは車両Cが停車した後となり、第二の所定量Pvoiceを超えていればスピーカによる音声出力が選択され、音声出力のタイミングは走行中となる。
なお、車両C側の出力手段3dは音声広告については路側の広告配信手段5cが配信を開始し受信手段3cが受信したタイミング、つまりリアルタイムにてスピーカにより音声出力するが、広告情報の内ディスプレイにより表示される画面広告については、運転中のユーザの注意をそぐことがないよう、車両Cの停車を待って行うものとしている。
広告情報の内容については、給電及び給電システム1への出資者又は出資者への提携者に関する広告を含むとともに、非接触給電器2が設置される所定範囲の路面に近接する施設又は企業に関する広告等を含むものとしている。
以下本実施例1の給電システム1の制御内容を、図5のフローチャートを用いて説明する。図5のステップS1に示すように、車載装置3の検出手段3aはバッテリへの充電開始状況から所定範囲の路面つまり給電エリアに車両Cが進入したことを検出し、ステップS2において車両Cの二次コイルが給電されることを検出し、ステップS3において、充電終了状況から給電エリアからの車両Cの退出を検出する。
ステップS4において、検出手段3aは給電量Pを算出し検出して、車載装置3の送信手段3bは給電量Pと認証情報を含む車両情報を、給電サービス事業者サーバ5に送信する。ステップS5において、給電サービス事業者サーバ5の取得手段5aはこの車両情報を取得し、決定手段5bは、給電量Pが第一の所定量Pminより大きいか否かを判定し、肯定であればステップS6にすすみ、否定であればRETURNにすすむ。
ステップS6において、決定手段5bは、給電量Pが第二の所定量Pvoiceより大きいか否かを判定し、否定であればステップS7にすすみ、肯定であればステップS11にすすむ。ステップS7において決定手段5bは図2に示したマップと給電量Pから広告時間tadvを算出して広告手法を決定し、ステップS8において、給電サービス事業者サーバ5の広告配信手段5cはサーバ内のデータベースから決定後の広告手法を含む広告情報を読み出して車載装置3に配信する。
ステップS9において車載装置3はCAN上の車速から車両Cが停車したか否かを判定し、肯定であればステップS10にすすみ、配信された広告情報を決定後の広告手法に基づきディスプレイを用いて広告時間tadvだけ表示する。
ステップS11において決定手段5bは図3に示したマップと給電量Pから音声広告時間tvoiceを算出して広告手法を決定し、ステップS12において、給電サービス事業者サーバ5の広告配信手段5cはサーバ内のデータベースから広告情報を車載装置3に配信する。ステップS13において車載装置3は配信された広告情報を決定後の広告手法に基づいてスピーカを用いて音声広告時間tvoiceだけ再生、出力する。上述した制御内容を実行することにより本発明の給電方法も実行される。
以上述べた本実施例1の給電システム1によれば以下のような作用効果を得ることができる。すなわち、本実施例1においては、給電量Pの閾値判定に基づいて、適宜広告配信を開始し、音声広告も適宜開始することができ、給電量Pの大きさに比例させて広告時間を長くすることができる。この広告手法は給電量Pがユーザの充電したい意志の強さを表すパラメータと捉えることができることに基づく。つまり充電意志が大きいほど広告をユーザが広告を受け入れやすく、また給電量Pが大きいほど出資者や提携者にとっても広告を行うメリットが大きいことに基づいているため、ユーザと出資者等との双方にとってよりメリットの大きい広告を行うことができる。
また音声広告については二段階の閾値の大きい側の閾値よりも給電量Pが大きい場合に限って行うこととし、ユーザにとって煩わしさを感じにくいものとすることができる。さらに、停車後に限ってディスプレイによる画面広告を行うことで、運転中のユーザの集中力をそぐことを防止できる。
特に給電手段が本実施例1に示したような道路に適用される非接触方式である場合には、路面と車両Cの車幅方向のずれにより一次コイルと二次コイルの結合が不安定となるケースや、車両Cの速度が速すぎるケースにおいて、給電量Pが変動する傾向が強まる。本実施例1では実績量としての給電量Pを検出した上で広告手法を決定することとしているので、実績に応じた広告を実現可能としている。このため、ユーザにとっても出資者等にとってもより適切な広告を実現することができる。
なお、上述した実施例1では出力手段3dは車載機器3の一部として構成されているが、出力手段を図6に示すようにユーザの所持する携帯電話7aや携帯型コンピュータ7b等の端末に置換することもできる。この場合車載機器3とのインターフェースは適宜の規格を使用することができる。
またSOC及び給電量Pについては車両側で検出することに換えて、路側の非接触給電器2側の一次コイルの電流で検出する構成とすることとしてもよい。また、給電手段についてはケーブル接続による給電であってもよい。なお、ケーブル接続による給電又は充電である場合には、給電量Pは変動要因が少ないため実績値である必要は必ずしもなく、車載機器3の充電ECUが検出したSOCに基づく予定される給電量Pを給電サービス事業者サーバ5に送信するものとしてもよい。
さらに上述した実施例1においては給電量Pに基づいて広告手法を決定する決定手段5bを給電サービス事業者サーバ5が具備することとしているが、この決定手段は車載機器3側が具備することとしてもよい。この場合には給電サービス事業者サーバ5側は広告情報をフルパッケージで(広告手法を含まないで)車載機器3側に送信し、車載機器3側の決定手段にて広告時間を始めとした広告手法を図2〜4に示したマップと給電量Pに基づいて決定して、この決定後の広告手法に基づいて出力手段3dが広告情報を表示出力又は音声出力することとなる。
上述した実施例1においては、広告情報の内容については給電量Pに関連させていないが、内容についても給電量Pに基づいて決定することもできる。以下にそれについての実施例2を述べる。
本実施例2の給電システム1のハード構成については実施例1に示したものとほぼ同等であり構成要素は同一であるため重複する説明は割愛する。なお車両Cは図示しないカーナビゲーションECUを搭載しているものとし車載装置3はCAN上にて車両Cの現在地を取得可能なものとする。
図7は本実施例2の制御内容の一部を表すフローチャートである。図7は、ステップS8以降において、適用されるフローであり、配信開始と広告時間を給電量Pに応じて決定することは実施例1に示したものと同様である。
図7のステップS14に示すように、給電サービス事業者サーバ5の決定手段5bは、給電量Pに基づいて車両Cの走行延長距離Lextを車両Cの実績電力消費量(電力消費量あたりの走行距離)から算出し、ステップS15において、データベース内の登録された各施設に対する現在地からの距離Laを選出する。
ステップS16において、広告配信手段5cは、各施設の中からLext>Laとなる施設を抽出し、抽出された施設の広告情報をデータベースから読み出して車載装置3の受信手段3cに対して配信する。つづいて実施例1と同様に、ステップS9において、車載機器3は車両Cが停車したか否かを車速に基づいて判定し、肯定であればステップS10にすすみ、出力手段3dは、該当する施設の広告情報をディスプレイによる画面広告にて表示出力する。
例えば図8に示すように、今回の充電量が5000mAhである場合には走行延長距離が10kmとなり、その範囲に位置する施設である給電施設「ディーラー」、飲食施設「バーガー、コーヒー」を表示する。
以上述べた本実施例2によれば、新たな給電量Pにより走行可能となった走行延長距離内に位置する施設をユーザに提供することができ、ユーザの利便性を高めるとともに、給電量Pに対応する施設にとってもユーザを呼び込む動機付けをより獲得しやすくすることができる。
なお本実施例2においては現在地から走行延長距離内に位置する施設名をユーザに提供したが、例えばLext+1km>La>Lext−1kmとして、走行延長距離近傍にある施設名を提供することとしてもよい。また、走行延長距離は走行可能距離としてもよく、その場合には給電量Pに給電前のSOCを足した総電力量により走行可能距離を求めることとしてもよい。
以上本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、本発明は上述した実施例に制限されることなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形および置換を加えることができる。
本発明は、給電システム、給電装置、車載装置、給電方法、広告配信システムに関するものであり、給電量に応じてより適切に広告を行うことができるので、モータ駆動用のバッテリを有する車両及び車両が走行する路面の路側に適用して有益なものである。
1 給電システム
2 非接触給電器(給電手段)
3 車載機器
3a 検出手段
3b 送信手段
3c 受信手段
3d 出力手段
4 通信情報送受信機
5 給電サービス事業者サーバ(広告配信システム)
5a 取得手段
5b 決定手段
5c 広告配信手段
6 広告主サーバ
7a 携帯電話
7b 携帯型コンピュータ

Claims (13)

  1. 車両のバッテリに給電を行う給電手段と、前記給電に伴う給電量を検出する検出手段と、広告情報を前記車両又は当該車両の所有者の端末の少なくとも一方に配信する広告配信手段と、前記広告情報を出力する出力手段を有する給電システムであって、前記広告情報を配信及び出力する手法である広告手法を、前記給電量に基づいて決定する決定手段を更に有することを特徴とする給電システム。
  2. 前記給電手段は前記車両に対して非接触にて前記給電を行うことを特徴とする請求項1に記載の給電システム。
  3. 前記給電手段は、道路中に埋め込まれていることを特徴とする請求項2に記載の給電システム。
  4. 前記決定手段は、前記給電量が大きいときは、前記給電量が小さいときと比較して前記広告情報の情報量が大きくなるように前記広告手法を決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の給電システム。
  5. 前記決定手段は、前記給電量が第一の所定量より大きい場合に、前記広告情報を配信するように前記広告手法を決定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の給電システム。
  6. 前記決定手段は、前記給電量が第二の所定量より大きい場合に、音声によって前記広告情報を出力するように前記広告手法を決定することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の給電システム。
  7. 前記広告手法は前記広告情報の広告内容の選択を含み、前記決定手段は前記給電量に対応する前記車両の走行延長距離内に位置する施設又は企業に関する前記広告内容の選択を行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の給電システム。
  8. 前記広告情報は前記給電に対しての出資者又は当該出資者の提携者に関する広告を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の給電システム。
  9. 前記広告情報は前記給電手段に近接する施設又は企業に関する広告を含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の給電システム。
  10. 車両のバッテリに給電を行う給電手段と、前記給電に伴う給電量を取得する取得手段と、前記給電量に基づいて広告手法を決定する決定手段と、前記広告手法を含む広告情報を前記車両又は当該車両の所有者の端末に配信する広告配信手段を含むことを特徴とする給電装置。
  11. 給電システムから車両のバッテリへの給電量を検出する検出手段と、前記給電量に基づいて広告手法を決定する決定手段と、前記給電システムからの広告情報を受信する受信手段と、前記広告情報を前記広告手法に基づいて出力する出力手段を含むことを特徴とする車載装置。
  12. 車両のバッテリへの給電を行う給電ステップと、前記給電に伴う給電量を取得する取得ステップと、給電量に基づいて広告手法を決定する決定ステップと、前記広告手法を含む広告情報を前記車両又は当該車両の所有者の端末の少なくとも一方に配信する配信ステップを含むことを特徴とする給電方法。
  13. 車両のバッテリに給電に伴う給電量を取得する取得手段と、広告情報を前記車両又は当該車両の所有者の端末の少なくとも一方に配信する広告配信手段を有する広告配信システムであって、前記広告配信手段は前記給電量に基づいて前記広告情報が変化するように配信することを特徴とする広告配信システム。
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