JP2013253567A - エンジン冷却装置の故障判定装置 - Google Patents

エンジン冷却装置の故障判定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シリンダブロック側冷却液通路と冷却系との間に介在するサーモスタットの故障判定を行うことのできるエンジン冷却装置の故障判定装置を提供する。
【解決手段】エンジン冷却装置の故障判定装置は、冷却系とシリンダブロックウォータージャケットとの間の連通と遮断を切り替えるように開閉するサーモスタットの故障判定を行う。エンジン冷却装置の故障判定装置は、ISC学習手段と、判定手段とを備える。ISC学習手段は、アイドリング中のエンジン回転数を目標エンジン回転数に一致させるようにアイドルスピードコントロールに係るバルブ開度を設定し、当該設定した開度又はこれと相関を有する値をISC学習値として記憶する。判定手段は、今回のISC学習値と前回のISC学習値との差分が所定値以上大きい場合に、前記サーモスタットの開弁故障が生じていると判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジン冷却装置の故障判定装置に関する。
従来、例えば、特開2009−74381号公報に開示されているように、シリンダブロックが冷却液通路(ウォータージャケット)を備え、この冷却液通路にサーモスタットが設けられた冷却システムが知られている。この公報にかかる冷却システムは2系統冷却システムであり、詳細には、上記のシリンダブロック側冷却液通路(温間時冷却通路)とともに、シリンダヘッド側にも冷却液通路(冷間時バイパス通路)が設けられている。すなわち、温間時冷却通路は、シリンダブロックの側壁に形成された導入開口部を含み、ウォーターポンプから供給された冷却水をシリンダブロックのウォータージャケットに供給する。冷間時バイパス通路は、シリンダブロックのウォータージャケットをバイパスしてウォーターポンプから供給された冷却水をシリンダヘッドのウォータージャケットに供給する。シリンダブロックの側壁には、温間時冷却通路と冷間時バイパス通路とが合流する合流部が形成されている。この冷間時バイパス通路の開度を変更するサーモスタット弁が設けられている。
特開2009−74381号公報 特開2009−197664号公報 特開平9−203340号公報 特開2000−104549号公報 特開2009−287454号公報 国際公開WO2011/67857号公報
サーモスタットに、正常状態よりも開き側状態となる故障或いは完全に開いて固着する故障が生じることがある。このような故障を、「開弁故障」とも称す。上記従来の技術のように、2系統冷却システムにおいては、シリンダブロック側ウォータージャケットの開閉を担うサーモスタットが設けられる。このサーモスタットが開弁故障を引き起こすと、シリンダブロックの冷却を不必要なまでに行ってしまう。その結果エンジンフリクション増大などの問題を招いてしまうため、このサーモスタットの故障判定を行うことが好ましい。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、シリンダブロック側冷却液通路と冷却系との間に介在するサーモスタットの故障判定を行うことのできるエンジン冷却装置の故障判定装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、冷却系とシリンダブロックウォータージャケットとの間の連通と遮断を切り替えるように開閉するサーモスタットの故障判定を行う、エンジン冷却装置の故障判定装置であって、
アイドリング中のエンジン回転数を目標エンジン回転数に一致させるようにアイドルスピードコントロールに係るバルブ開度を設定し、当該設定した開度又はこれと相関を有する値をISC学習値として記憶するISC学習手段と、
今回のISC学習値と前回のISC学習値との差分が所定値以上大きい場合に、前記サーモスタットの開弁故障が生じていると判定する判定手段と、
を備えることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、
前記判定手段が、
今回のISC学習値と前回のISC学習値との差分が所定値以上大きい場合に、前回のISC学習値を保持する第1判定手段と、
前記第1判定手段で判定を行った後の次のトリップにおいて、前記第1判定手段で保持した前記ISC学習値が、今回のISC学習値に対して所定値以上大きい場合に、前記サーモスタットの開弁故障が生じていると判定する第2判定手段と、
を備えることを特徴とする。
サーモスタットが開弁故障を起こしている場合にはボア壁温が正常時より低くなるためエンジンフリクションが高くなることから、アイドルスピードコントロールのために吸入空気量を増加する必要性が増す。
第1の発明によれば、この点を利用して、アイドルスピードコントロールに係るバルブ開度又はこれと相関を有する値に基づいてサーモスタットの故障判定を行うことができる。
第2の発明によれば、二重の判定を行うことで、サーモスタットの故障を正確に判定することができる。
本発明の実施の形態にかかるエンジン冷却装置の故障判定装置を、これが適用される内燃機関の冷却装置の構成とともに示す図である。 本発明の実施の形態にかかるエンジン冷却装置の故障判定装置において、ECU50が実行するルーチンのフローチャートである。
図1は、本発明の実施の形態にかかるエンジン冷却装置の故障判定装置を、これが適用される内燃機関の冷却装置の構成とともに示す図である。本実施の形態にかかるエンジン冷却装置の故障判定装置は、エンジン冷却装置の一部品である第2サーモスタット40をその故障判定対象とするものである。本実施の形態にかかるエンジン冷却装置の故障判定装置は、エンジンの統合制御を行うECU(Electronic Control Unit)50の一機能として実現される。
図1に示すように、シリンダブロック10およびシリンダヘッド12を含むエンジン本体には、冷却液通路部20、22、24、28によって構成される冷却液通路が接続されている。この冷却液通路は、シリンダヘッド12内部の第1ウォータージャケット30、およびシリンダブロック10内部の第2ウォータージャケット32とに連通している。この内部を、冷却液(LLC)が流れることで、エンジン本体の冷却が実施されるものである。
なお、図示しないが、シリンダブロック10内には複数の気筒が設けられており、各気筒について吸気バルブ、排気バルブ、点火プラグ、燃料噴射弁等の内燃機関の燃焼に必要な各種構成が設けられている。
冷却液通路部22にはラジエータ34が設けられており、冷却液通路部20からラジエータ34を警手して冷却液通路部24へと冷却液が流れる。冷却液通路部20と冷却液通路部24との間を結ぶバイパス通路26が、ラジエータ34をバイパスするように設けられている。冷却液通路部20には水温センサ42が設けられている。冷却液通路部24には、すなわちラジエータ34の出口側には、第1サーモスタット36が設けられている。
冷却液通路部24には、ウォーターポンプ38が設けられており、このウォーターポンプ38は第1ウォータージャケット30および第2ウォータージャケット32の入口側に位置している。このようにウォーターポンプ38の出口は、第1ウォータージャケット30および第2ウォータージャケット32という2系統に別れている。ウォーターポンプ38下流において、第1ウォータージャケット30と第2ウォータージャケット32との分岐点よりも第2ウォータージャケット32側には、第2サーモスタット40が設けられている。第1サーモスタット36の開弁温度は、第2サーモスタット40の開弁温度よりも低いものとする。
ECU50は、その内部に演算ユニット(MPU)、記憶デバイス(RAM,ROM)、入出力インターフェースを含む演算処理装置であって、その入出力インターフェースは内燃機関の運転にかかる各種センサおよび各種アクチュエータと接続している。そのなかの1つとして、ECU50は、クランク角センサ(図示せず)と接続しており、これからクランク角およびエンジン回転数を算出する処理を備えている。ECU50は、ウォーターポンプ38および水温センサ42とも接続している。
ECU50は、図示しない電子制御スロットルに接続しており、その電子制御スロットルに設けられたアイドルスピードコントロールバルブ(ISCV)の開度制御をも実施することができるように構成されている。ECU50は、アイドルスピードコントロール制御部(ISC制御部)52を有している。
ISC制御部52は、ISCVの開度を学習するISC学習処理を備えている。ISCVの開度は、アイドル回転数制御(ISC)による空気流量(l/sec)と相関を持っており、その開度が大きいほど当該空気流量も多くなる。このISC学習処理は、アイドリング時のエンジン回転数を目標エンジン回転数に収束させたとき(所定範囲内に収めたとき)におけるISCVの開度を学習(その値を、保持つまりホールド)するものである。
ECU50の記憶装置(ROM)には、ISC制御部52の制御に供する許可水温を記憶している。許可水温とは、ISC学習処理を実行するか否かをエンジン冷却水温thwで判定するための基準値である。ISC制御部52は、エンジン冷却水温thwがこの許可水温以上であることを条件としてISC学習処理を実行する。
上記の構成において、第2サーモスタット40が開弁故障を起こしている場合には、正常時に予定していない不必要な冷却が行われる。そうすると、エンジンフリクション増大や、冷却水温上昇が遅延する関係で排気エミッション悪化およびヒーター性能低下などの不具合が生じてしまう。
ところで、第2サーモスタット40の開弁故障により正常時に予定していない不必要な冷却が行われることで、シリンダブロック10のボア壁温が正常時より低くなる。このためエンジンフリクションが高くなることから、アイドルスピードコントロールのために吸入空気量を増加する必要性が増す。つまりISCVの開度が正常時よりも大きく設定される。そこで、本実施の形態によれば、この点を利用して、アイドルスピードコントロールに係るバルブ開度に基づいてサーモスタットの故障判定を行う。
図2は、本発明の実施の形態にかかるエンジン冷却装置の故障判定装置において、ECU50が実行するルーチンのフローチャートである。なお、本ルーチンにおけるサーモスタット開故障仮判定フラグであるxts2oppreが、当初はOFFに設定された状態である。
図2のルーチンでは、先ず、ECU50が、水温センサ42の出力に基づいて、現在の冷却水温度thwを取得する処理を実行する(ステップS100)。
次に、ECU50が、前トリップのISC学習値であるQGOを取得する処理を実行する(ステップS102)。ISC学習値とは、本実施の形態ではISCVの開度の値である。
次に、ECU50が、thwが所定値THWQG以上であるか否かを判定する処理を実行する(ステップS104)。このTHWQGは、あらかじめ定めた固定値であり、ISC制御部52がISC学習処理を実行するか否かの許可水温と同じである。例えば80℃とすることができる。ステップS104の条件が不成立(NO)であった場合には、今回の処理が終了し、処理がリターンする。
ステップS104の処理が成立(YES)であった場合には、ECU50は、ISCV開度収束判定フラグであるxqgokを取得する処理を実行する(ステップS106)。図2のフローチャートには明記していないが、本実施の形態では、アイドリング時に、ISC制御部52が、エンジン回転数が目標エンジン回転数に収束(所定範囲内に収まったかどうか)したか否かを判定する判定処理を実行する。この収束が完了した場合には、xqgokがオンとされる。ステップS106の処理は、このxqgokがオンであることを確認したうえで、次のステップに進むものである。
次に、ECU50が、現在のISC学習値であるQGを取得する処理を実行する(ステップS108)。このステップは、ステップS106でフラグによりエンジン回転数の収束が確認されたことから、その結果として学習されたISC学習値の今回値であるQGを取得するものである。
次に、ECU50が、QGとQGOの差分が、所定値DQGNGを上回っているか否かを判定する比較判定処理を実行する(ステップS110)。所定値DQGNGは、あらかじめ定めた固定値である。DQGNGは、例えばアイドル回転時における空気流量(ISC流量)が0.3L/secとなるISCV開度の値を設定することができる。
ステップS110の処理によれば、第2サーモスタット40の開弁故障によりエンジンフリクションが高くなることから、アイドルスピードコントロールのために吸入空気量を増加する必要性が増す点に着眼して、ISCVの開度が前回の値より所定値以上大きく設定されたか否かに基づいて第2サーモスタット40の故障判定を行うことができる。
ステップS110の条件が不成立(NO)である場合には、ECU50は、サーモスタット正常判定フラグの操作を行う処理を実行する(ステップS112)。このステップでは、サーモスタット正常判定フラグであるxts2okフラグがONに設定される。QGの値が前回値QGOと所定範囲内の値に収まっており、第2サーモスタット40に故障が認められないと判断されたからである。
続いて、ECU50が、後述するサーモスタット開故障仮判定フラグの操作を行う処理を実行する(ステップS113)。このステップでは、サーモスタット開故障仮判定フラグであるxts2oppreフラグがOFFに設定される。その後、今回のトリップにおける故障判定処理のルーチンが終了する。
ステップS110の条件が成立(YES)である場合には、ECU50は、サーモスタット開故障仮判定フラグであるxts2oppreがONとなっているか否かを判定する処理を実行する(ステップS114)。
ステップS114の条件が不成立(NO)である場合には、ECU50は、サーモスタット開故障仮判定フラグであるxts2oppreをONとする処理を実行する(ステップS116)。
さらに、今回のQGOがホールド(保持)される(ステップS117)。つまり、QGOは本来、現在ルーチン実行中のトリップを基準として前回のトリップでのISC学習値を意味するものであるから、通常は今回のトリップの終了時に最新のQGを上書き更新すべきものである。しかしながら、本ステップでは、このような上書き更新を行わない。
その後、今回のトリップにおける故障判定処理のルーチンが終了する。
ステップS114の条件が成立(YES)である場合には、ECU50は、サーモスタット開故障正判定フラグであるxts2opをONとする処理を実行する(ステップS118)。
このxts2opのONをもって、第2サーモスタット40が故障しているとの判定結果が確定する。つまり、本実施の形態では、xts2oppreがONとなるのみでは故障判定結果は確定しない。2回のトリップで続けてステップS110の条件が成立した場合に、第2サーモスタット40が故障しているとの判定結果が確定するものである。これにより、二重の判定を行い、故障判定の精度および信頼性を高めることができる。
さらに、ECU50が、警告灯を転倒する処理を実行する(ステップS120)。
その後、今回のトリップにおける故障判定処理のルーチンが終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、アイドルスピードコントロールに係るバルブ開度(ISCV開度)に基づいてサーモスタットの故障判定を行うことができる。また、本実施の形態によれば、サーモスタット開故障仮判定フラグであるxts2oppreと、サーモスタット開故障正判定フラグであるxts2opとを用いて、二重の判定を行い、故障判定の精度および信頼性を高めることができる。
さらに、本実施の形態によれば、水温センサ等に基づく水温挙動ではなくISCV学習値に基づいて第2サーモスタット40の故障を判定することができる。仮に図1の水温センサ42などの冷却系中の水温センサのセンサ値を利用して、水温挙動に基づく故障診断を行おうとすると、故障判定精度の確保が難しかったり、水温センサの増設が必要となったりする。故障判定精度の確保が難しい理由は、第2サーモスタット40のみの故障の場合、第1ウォータージャケット30側には冷却水が流れるので、開弁故障時であっても水温センサ42では正常時とほぼ同様の水温挙動が観測されてしまうからである。この点、本実施の形態によれば、故障判定精度を確保し、水温センサ増設を要求しない低コストな構成によって、第2サーモスタット40の故障判定を実施することができる。
なお、本実施の形態ではISC学習値とは、本実施の形態ではISCVの開度の値であるが、アイドル回転数制御(ISC)による空気流量(l/sec)を学習するものであってもよい。この場合は、ISC学習値が、ISCVの開度ではなく、これと相関を有する空気流量であるISC流量である場合には、QG,QGOおよびDQGNGには流量の次元の値が直接代入される。
10 シリンダブロック
12 シリンダヘッド
20 冷却液通路部
22 冷却液通路部
24 冷却液通路部
26 バイパス通路
30 ウォータージャケット
32 ウォータージャケット
34 ラジエータ
36 サーモスタット
38 ウォーターポンプ
40 サーモスタット
42 水温センサ
52 ISC制御部

Claims (2)

  1. 冷却系とシリンダブロックウォータージャケットとの間の連通と遮断を切り替えるように開閉するサーモスタットの故障判定を行う装置であって、
    アイドリング中のエンジン回転数を目標エンジン回転数に一致させるようにアイドルスピードコントロールに係るバルブ開度を設定し、当該設定した開度又はこれと相関を有する値をISC学習値として記憶するISC学習手段と、
    今回のISC学習値と前回のISC学習値との差分が所定値以上大きい場合に、前記サーモスタットの開弁故障が生じていると判定する判定手段と、
    を備えることを特徴とするエンジン冷却装置の故障判定装置。
  2. 前記判定手段が、
    今回のISC学習値と前回のISC学習値との差分が所定値以上大きい場合に、前回のISC学習値を保持する第1判定手段と、
    前記第1判定手段で判定を行った後の次のトリップにおいて、前記第1判定手段で保持した前記ISC学習値が、今回のISC学習値に対して所定値以上大きい場合に、前記サーモスタットの開弁故障が生じていると判定する第2判定手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のエンジン冷却装置の故障判定装置。
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