JP2013246486A - 注文端末およびコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 客に対して適確なメニューをリコメンドできる注文端末およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 一実施形態の注文端末は、撮像手段、属性特定手段、メニュー特定手段、表示手段、操作手段、注文処理手段を備える。撮像手段は、操作者を撮像して画像データを生成する。属性特定手段は、撮像手段が生成した画像データに含まれる操作者像に基づき、当該操作者の属性を特定する。メニュー特定手段は、操作者の属性ごとにおすすめメニューを規定するデータベースから、属性特定手段が特定した属性に対して規定されたおすすめメニューを特定する。表示手段は、メニュー特定手段が特定したおすすめメニューを指定するための画面部品を含む注文画面を表示する。操作手段は、注文画面を操作する。注文処理手段は、操作手段の操作によって指定されたメニューを注文処理する。
【選択図】 図9

Description

本発明の実施形態は、メニュー品目を注文するための注文端末およびコンピュータプログラムに関する。
近年、飲食店において、客自身の操作によりメニュー品目を注文する注文端末が利用されている。
注文端末は、例えばメニュー品目や注文数量を指定するためのボタンが配置された注文画面をディスプレイに表示し、この注文画面の操作によって指定されたメニュー品目の識別情報や注文数量等をサーバ等の上位の機器に送信する。
このような注文端末の注文画面に、客に対してリコメンドするメニュー品目(以下、おすすめメニューと称す)に関する情報を表示し、当該おすすめメニューの注文を促すことにより売上の向上等を図る試みがある。通常、このおすすめメニューは、事前に設定された固定的なメニュー品目である。
客の嗜好は、その客の年齢や性別等の属性、さらには時間帯に応じて異なる。そのため、おすすめメニューを事前に設定されたメニュー品目に固定すると、客の嗜好に合ったメニュー品目をリコメンドできず、十分な効果が得られない虞がある。
特開2011−210008号公報
本発明が解決しようとする課題は、客に対して適確なメニュー品目をリコメンドできる注文端末およびコンピュータプログラムを提供することである。
一実施形態に係る注文端末は、撮像手段と、属性特定手段と、メニュー特定手段と、表示手段と、操作手段と、注文処理手段とを備える。
上記撮像手段は、操作者を撮像して画像データを生成する。上記属性特定手段は、上記撮像手段が生成した画像データに含まれる操作者像に基づき、当該操作者の属性を特定する。上記メニュー特定手段は、操作者の属性ごとにおすすめメニューを規定するデータベースから、上記属性特定手段が特定した属性に対して規定されたおすすめメニューを特定する。上記表示手段は、上記メニュー特定手段が特定したおすすめメニューを指定するための画面部品を含む注文画面を表示する。上記操作手段は、上記注文画面を操作する。上記注文処理手段は、上記操作手段の操作によって指定されたメニューを注文処理する。
第1の実施形態に係る注文端末を含むオーダエントリシステムの概略構成図。 同実施形態に係るサーバの要部構成を示すブロック図。 同実施形態に係る注文端末の要部構成を示すブロック図。 同実施形態に係る注文画面の一例を示す図。 同実施形態に係るおすすめファイル(時間帯T1)のデータ構造例を示す図。 同実施形態に係るおすすめファイル(時間帯T2)のデータ構造例を示す図。 同実施形態に係る集計ファイル(時間帯T1)のデータ構造例を示す図。 同実施形態に係る集計ファイル(時間帯T2)のデータ構造例を示す図。 同実施形態に係る注文端末のCPUが実行する処理のフローチャート。 同実施形態に係るサーバのCPUが実行する処理のフローチャート。
いくつかの実施形態につき、図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る注文端末を含むオーダエントリシステムの概略構成図である。このオーダエントリシステムは、レストランや居酒屋等の飲食店にて稼動し、サーバ1と、1または複数の注文端末2と、POS(Point Of Sales)端末3と、設定用PC4とを備える。
サーバ1は、例えば当該飲食店の事務室に配置される。図2は、サーバ1の要部構成を示すブロック図である。サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)10と、ROM(Read Only Memory)11と、RAM(Random Access Memory)12と、時計回路13と、通信ユニット14と、補助記憶装置15とを備える。ROM11、RAM12、時計回路13、通信ユニット14、および補助記憶装置15は、アドレスバスやデータバスにて構成されるバスライン16を介してCPU10に接続される。
ROM11は、CPU10が実行するコンピュータプログラム等の固定的データを記憶する。RAM12は、サーバ1の主記憶装置として機能する。時計回路13は、日時を例えば年、月、日、時、分、秒の単位で計時する。
通信ユニット14は、LAN(Local Area Network)ケーブルを介した有線通信あるいは電波等を介した無線通信により、注文端末2、POS端末3、および設定用PC4等の当該オーダエントリシステムに含まれる各要素と通信する。例えば注文端末2との通信を無線通信とする場合には、通信ユニット14に無線通信用のアクセスポイントを接続し、当該アクセスポイントを介してサーバ1および注文端末2間の無線通信を確立すればよい。
補助記憶装置15としては、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSDD(Solid State Drive)等の大容量記憶装置を用いることができる。補助記憶装置15は、例えばOS(Operating System)および各種アプリケーション等に関するデータや、おすすめメニューに関するデータを管理するデータベース(DB)5等を記憶する。
注文端末2は、客自身の操作により当該飲食店にて提供されるメニュー品目からの注文を受け付ける。図3は、注文端末2の要部構成を示すブロック図である。注文端末2は、CPU20と、ROM21と、RAM22と、時計回路23と、通信ユニット24と、ディスプレイ25と、タッチパネル26と、カメラ27とを備える。ROM21、RAM22、時計回路23、通信ユニット24、ディスプレイ25、タッチパネル26、およびカメラ27は、アドレスバスやデータバスにて構成されるバスライン28を介してCPU20に接続される。ディスプレイ25は本実施形態に係る表示手段として機能し、タッチパネル26は本実施形態に係る操作手段として機能する。
ROM21は、CPU20が実行するコンピュータプログラム等の固定的データを記憶する。RAM22は、注文端末2の主記憶装置として機能する。時計回路23は、日時を例えば年、月、日、時、分、秒の単位で計時する。
通信ユニット24は、LANケーブルを介した有線通信あるいは電波等を介した無線通信によりサーバ1と通信する。特に上述の通りアクセスポイントを用いる場合、通信ユニット24は、当該アクセスポイントと電波等を介して無線通信する。
ディスプレイ25は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)であり、後述の注文画面(図4参照)等を表示する。タッチパネル26は、ディスプレイ25の表示画面上に設けられ、上記注文画面等に含まれる画面部品(GUI:Graphical User Interface)への指あるいはスタイラス等によるタッチ操作を検出する。
図1に示すように、注文端末2の筐体面には、ディスプレイ25の表示方向に設定された撮像領域からの光を集光するレンズ29が設けられている。カメラ27は、入射した光に応じた電気信号を出力する例えばCCD(Charge Coupled Device)である撮像素子と、レンズ29によって集光された光を撮像素子に導く反射鏡と、撮像素子が出力する電気信号をデジタルデータに変換するADコンバータとを備える。カメラ27は、ADコンバータから出力されたデータ、すなわち上記撮像領域を撮像することで得られる画像データをRAM22に保存する。上記撮像領域は、ディスプレイ25を操作する人物の顔が含まれるように位置が設定されている。このような設定は、例えばレンズ29の向きや焦点距離を調整することで行えばよい。なお、カメラ27やレンズ29は、本実施形態に係る撮像手段を構成する。
注文端末2は、例えば当該飲食店のテーブル上あるいはその近辺に設置されたクレイドルに対して着脱される。このクレイドルに注文端末2が装着されているとき、クレイドルから注文端末2に電源が供給され、注文端末2の図示せぬバッテリが充電される。客は、注文を行う際に注文端末2をクレイドルから取り外し、指やスタイラスにて注文画面を操作してメニュー品目の注文を行う。
POS端末3は、客が飲食したメニュー品目の代金を精算するための処理を行う。この処理において、POS端末3は、サーバ1と通信して客が飲食したメニュー品目に関する情報を取得し、当該情報に基づいて算出される合計代金の支払いを受け付け、代金の支払いが完了したならばレシートを発行する。
設定用PC4は、サーバ1に対する各種の設定等を行うためのパーソナルコンピュータである。オーダエントリシステムの管理者は、例えば設定用PC4が備えるキーボードやマウスの操作により、データベース5に保存されたデータを編集したり閲覧したりすることができる。
ディスプレイ25に表示される注文画面の一例を図4に示す。この注文画面100は、カテゴリボタン群110,120と、メニューボタン群130と、おすすめメニューボタン群140と、注文送信ボタン150とを含む。
カテゴリボタン群110は、「ドリンクメニュー」、「食べ物メニュー」、「スピードメニュー」などの大分類のカテゴリを指定するためのボタンで構成される。カテゴリボタン群110に含まれる各ボタンには、対応する大分類カテゴリの名称等が表される。
カテゴリボタン群120は、カテゴリボタン群110に含まれるボタンのうちユーザによって操作されたボタンに対応する大分類カテゴリに含まれる小分類のカテゴリを指定するためのボタンで構成される。すなわち、カテゴリボタン群120に含まれるボタンは、カテゴリボタン群110に含まれるボタンの操作に応じて切り替わる。カテゴリボタン群120に含まれる各ボタンには、対応する小分類カテゴリの名称等が表される。図4においては、カテゴリボタン群110にて「ドリンクメニュー」に係るボタンが操作され、「ドリンクメニュー」に含まれる「ワイン」、「ビール」、「カクテル」・・・等の小分類のカテゴリを指定するためのボタンがカテゴリボタン群120に配置された例を示している。
メニューボタン群130は、カテゴリボタン群120に含まれるボタンのうちユーザによって操作されたボタンに対応する小分類カテゴリに含まれるメニュー品目を注文メニューとして指定するためのボタンで構成される。すなわち、メニューボタン群130に含まれるボタンは、カテゴリボタン群120に含まれるボタンの操作に応じて切り替わる。メニューボタン群130に含まれる各ボタンには、対応するメニュー品目の画像、名称、価格等が表される。図4においては、カテゴリボタン群120にて「ビール」に係るボタンが操作され、「ビール」に含まれる「樽生ビール中ジョッキ」、「樽生ビールグラス」、「黒生ビール中ジョッキ」・・・等のメニュー品目を指定するためのボタンがカテゴリボタン群110に配置された例を示している。
おすすめメニューボタン群140は、客にリコメンドするメニュー品目であるおすすめメニューを注文メニューとして指定するためのボタン141,142,143,144,145,146で構成される。ただし、より多数あるいは少数のボタンにておすすめメニューボタン群140を構成してもよい。図4においては図示を省略しているが、おすすめメニューボタン群140に含まれる各ボタン141〜146には、対応するメニュー品目の画像や名称等が表される。
注文送信ボタン150は、メニューボタン群130あるいはおすすめメニューボタン群140に含まれるボタンの操作によって指定されたメニュー品目の注文を確定するためのボタンである。
次に、データベース5について説明する。データベース5は、図5に示すデータ構造のおすすめファイルFA1、図6に示すデータ構造のおすすめファイルFA2、図7に示すデータ構造の集計ファイルFB1、および、図8に示すデータ構造の集計ファイルFB2を含む。
おすすめファイルFA1は、時間帯T1において客にリコメンドするおすすめメニューを、注文者の属性ごとに規定するためのファイルである。
おすすめファイルFA2は、時間帯T2において客にリコメンドするおすすめメニューを、注文者の属性ごとに規定するためのファイルである。
注文者の属性は、例えば年齢や性別によって客を区別するものであり、本実施形態では男性、女性、子供の3パターンを採用する。
具体的には、おすすめファイルFA1,FA2は、いずれも男性、女性、子供のそれぞれに対応するレコード(図5,図6における各行)を有する。各レコードには、6つのおすすめメニューR1,R2,R3,R4,R5,R6として、メニュー品目を識別するためのメニューコードが書き込まれる。
本実施形態においては、時間帯T1,T2を、店舗の営業時間を複数に分割した時間帯に設定する。具体的には、時間帯T1がランチ時間(例えば開店から15時迄)であり、時間帯T2がディナー時間(例えば15時から閉店迄)であるとする。
集計ファイルFB1は、時間帯T1において、当該飲食店で提供される各メニュー品目および属性の組み合せごとに、メニューボタン群130およびメニューボタン群140の操作による注文数(以下、全注文数Xと称す)と、この全注文数Xのうちおすすめメニューボタン群140に含まれるボタン141〜146の操作による注文数(以下、おすすめ注文数Yと称す)とを集計するためのファイルである。
集計ファイルFB2は、時間帯T2において、当該飲食店で提供される各メニュー品目および属性の組み合せごとに、メニューボタン群130およびメニューボタン群140の操作による全注文数Xと、この全注文数Xのうちおすすめメニューボタン群140に含まれるボタン141〜146の操作によるおすすめ注文数Yとを集計するためのファイルである。
具体的には、集計ファイルFB1,FB2は、いずれもメニューコードごとに設けられたレコード(図7,図8における各行)を有する。各レコードには、男性、女性、子供ごとに全注文数Xと、おすすめ注文数Yとが書き込まれる。図7,図8においては、「X(Y)」のようにおすすめ注文数Yを括弧で括って表し、おすすめ注文数Yの左側に全注文数Xを表している。
注文端末2の主要な動作について説明する。
図示せぬ電源スイッチの操作等により注文端末2が起動すると、注文端末2のCPU20はROM21等に保存されたコンピュータプログラムを実行し、図9のフローチャートに沿う動作を開始する。
この動作において、先ずCPU20は、注文されるメニュー品目に関する情報を一時的保存するための注文バッファをRAM22に形成する(ステップS101)。そして、CPU20は、客が注文端末2を手に取るまで待機する(ステップS102)。
当該飲食店に来店し、テーブルについた客は、所望のメニュー品目を注文すべく、当該テーブルに配置されたクレイドルから注文端末2を手に取る。このとき、クレイドルから注文端末2への電源供給が遮断する。クレイドルからの電源供給が遮断したことを以って、CPU20は客が注文端末を手に取ったと判定し(ステップS102のYes)、カメラ27に撮像を指令する(ステップS103)。この指令を受けたカメラ27は、撮像領域を撮像し、撮像の結果得られた画像データをRAM22に保存する。通常、注文端末2を手にとった客は、ディスプレイ25の画面を見るので、当該客の顔を含む操作者像が画像データに含まれることになる。
ステップS103の後、CPU20は、RAM22に保存された画像データに基づき、操作者である客の属性を特定する(ステップS104)。特に本実施形態では、操作者の属性として男性/女性/子供の別を特定する。操作者の属性の特定手法としては、例えば顔認識技術を利用できる。また、顔だけでなく衣服等の特徴も利用して操作者の属性を判定してもよい。
顔認識技術を利用する場合、例えば事前に性別が既知の顔画像データを多数収集し、収集した顔画像データに含まれるパーツ(頭部輪郭、目、鼻、口、眉、耳、髪の生え際、しわ等)の形状や位置関係と各属性との相関を統計的手法によって求め、その結果を表すデータをデータベース化してROM21等に保存しておく。そして、ステップS103にてRAM22に保存された画像データに含まれる操作者像における上記パーツの形状や位置関係等と、上記データベースに保存されたデータとの比較により、当該操作者の属性を特定(推定)する。
ステップS104の後、CPU20は、時計回路23が計時する時刻に基づき現在の時間帯が時間帯T1,T2のいずれに属するかを特定する(ステップS105)。
そして、CPU20は、ステップS104にて特定した属性およびステップS105にて特定した時間帯に基づき、操作者である客に応じたおすすめメニューのメニューコードをデータベース5から取得する(ステップS106)。
ステップS106の処理は、例えば注文端末2とサーバ1とを協働させることで実現できる。この場合、例えばCPU20は、ステップS104にて特定した属性およびステップS105にて特定した時間帯をサーバ1に送信し、サーバ1からの返信を待つ。サーバ1のCPU10は、属性および時間帯を受信すると、おすすめファイルFA1,FA2のうち当該時間帯に対応する一方から当該属性に係るレコードを抽出し、注文端末2に返信する。このように返信されたレコードを受信することによって、CPU20はおすすめメニューR1〜R6に対応するメニューコードを取得することができる。
また、ステップS106の処理は、サーバ1へのアクセスを伴わずに完結させることもできる。この場合、例えば注文端末2の電源投入時等に、CPU20がサーバ1からデータベース5をダウンロードし、RAM22等に保存する。そして、ダウンロードしたデータベース5に含まれるおすすめファイルFA1,FA2のうちステップS105にて特定した時間帯に対応する一方から、ステップS104にて特定した属性に係るレコードを抽出することによって、CPU20はおすすめメニューR1〜R6に対応するメニューコードを取得することができる。
ステップS106の後、CPU20は、取得した各メニューコードに対応するボタン141〜146を含む注文画面100の画面データを生成する(ステップS107)。特に本実施形態において、CPU20は、ボタン141におすすめメニューR1のメニューコードに係るメニュー品目の画像および名称を配置し、ボタン142におすすめメニューR2のメニューコードに係るメニュー品目の画像および名称を配置し、ボタン143におすすめメニューR3のメニューコードに係るメニュー品目の画像および名称を配置し、ボタン144におすすめメニューR4のメニューコードに係るメニュー品目の画像および名称を配置し、ボタン145におすすめメニューR5のメニューコードに係るメニュー品目の画像および名称を配置し、ボタン146におすすめメニューR6のメニューコードに係るメニュー品目の画像および名称を配置する。各おすすめメニューR1〜R6のメニューコードに係るメニュー品目の画像や名称は、例えば当該飲食店で提供される各メニュー品目のメニューコードに名称、価格、画像等を関連付けたメニューマスタを参照することで取得する。このメニューマスタは、ROM21が予め記憶していてもよいし、注文端末2の電源投入時等にCPU20がサーバ1からダウンロードしてRAM22に保存してもよい。
ステップS107の後、CPU20は、生成した画面データに基づく注文画面100をディスプレイ25に表示させる(ステップS108)。
このようにして注文画面100がディスプレイ25に表示された状態で、CPU20は、注文画面100の操作による注文を受け付けつつ(ステップS109)、注文送信ボタン150の操作による注文送信指示の入力(注文の確定)を待つ(ステップS110)。
このとき、注文端末2の操作者は、注文画面100に含まれるカテゴリボタン群110,120、メニューボタン群130、および、おすすめメニューボタン群140に含まれる各ボタンを操作することにより、所望のメニュー品目を注文対象として指定できる。メニュー品目が指定されると、CPU20は、注文画面100に注文数量指定用のGUIを表示する。操作者は、このGUIの操作により当該メニュー品目の注文数量を指定できる。
メニュー品目および注文数量が指定されると、CPU20は、当該メニュー品目のメニューコードおよび注文数量と、ステップS104にて特定した属性とを含む注文データをRAM22の注文バッファに登録する。特に、おすすめメニューボタン群140に含まれるボタン141〜146の操作によってメニュー品目が指定された場合、CPU20は、当該メニュー品目の注文データに、おすすめメニューボタン群140からの注文である旨を示す付加情報を加える。
やがて操作者が注文送信ボタン150を操作して注文送信指示を入力すると(ステップS110のYes)、CPU20は、注文バッファに登録された注文データを通信ユニット24を介してサーバ1に送信することにより、当該注文データを注文処理する(ステップS111)。
その後、CPU20は、注文バッファに登録された注文データを消去し(ステップS112)、ステップS102に戻る。このとき、注文端末2がクレイドルに装着されていないならば、続けてCPU20がステップS103〜S112の処理を実行し、注文端末2がクレイドルに装着されているならば、ステップS102にて待機することになる。クレイドルに装着されているときに、例えば注文端末200を消去して店舗やメニュー品目に関するPR情報等をディスプレイ25に表示してもよい。
このように、本実施形態に係る注文端末2のCPU20は、カメラ27が生成した画像データに含まれる操作者像に基づき当該操作者の属性を特定する属性特定手段と、属性特定手段が特定した属性に対して規定されたおすすめメニューをデータベース5から特定するメニュー特定手段と、メニュー特定手段が特定したおすすめメニューを指定するための画面部品を含む注文画面100をディスプレイ25に表示する表示制御手段と、タッチパネル26による注文画面100の操作によって指定されたメニューを注文処理する注文処理手段と、として機能する。
続いて、サーバ1の主要な動作について説明する。
図示せぬ電源スイッチの操作等によりサーバ1が起動すると、サーバ1のCPU10はROM11等に保存されたコンピュータプログラムを実行し、図10のフローチャートに沿う動作を開始する。
この動作において、先ずCPU10は、注文端末2からの注文データの受信を待つ(ステップS201)。注文端末2からステップS111において送信される注文データを通信ユニット14を介して受信すると(ステップS201のYes)、CPU10は、当該注文データを送信元の注文端末2が設置されたテーブルの客からの注文データとして補助記憶装置15に保存するとともに、調理場に配置されたキッチンプリンタに当該注文データに係る伝票の印刷を指令する(ステップS202)。調理場に配置された店員は、この伝票に従って注文データに係るメニュー品目を調理する。
ステップS202の後、CPU10は、時計回路13が計時する時刻に基づき現在の時間帯が時間帯T1,T2のいずれに属するかを特定する(ステップS203)。
そして、CPU10は、集計ファイルFB1,FB2のうちステップS203にて特定した時間帯に対応する一方を、ステップS201にて受信した注文データに含まれるメニューコード、数量、属性および上述の付加情報に基づいて更新する(ステップS204)。この処理において注文データに付加情報が付されている場合には、CPU10は、当該注文データに含まれるメニューコードに対応するレコードに書き込まれた当該注文データに含まれる属性についての全注文数Xを、当該注文データに含まれる注文数分だけカウントアップする。一方、注文データに付加情報が付されている場合には、CPU10は、当該注文データに含まれるメニューコードに対応するレコードに書き込まれた当該注文データに含まれる属性についての全注文数Xとおすすめ注文数Yの双方を、当該注文データに含まれる注文数分だけカウントアップする。
ステップS204の後、CPU10は、おすすめファイルFA1,FA2のうちステップS203にて特定した時間帯に対応する一方を、ステップS204にて更新した後の集計ファイルFB1あるいは集計ファイルFB2に基づいて更新する(ステップS205)。この処理においてCPU10は、集計ファイルFB1,FB2のうちステップS203にて特定した時間帯に対応する一方に含まれる各レコードについて、ステップS201にて受信した注文データに含まれる属性に係る全注文数Xを参照し、全注文数Xが多い上位6つのメニューコードを特定する。そして、おすすめファイルFA1,FA2のうちステップS203にて特定した時間帯に対応する一方において、当該注文データに含まれる属性に係るレコードのおすすめメニューR1〜R6を、上記6つのメニューコードにて書き換える。例えば、おすすめメニューR1を上記6つのメニューコードのうち全注文数Xが最も多いものに書き換え、おすすめメニューR2を上記6つのメニューコードのうち全注文数Xが2番目に多いものに書き換え、おすすめメニューR3を上記6つのメニューコードのうち全注文数Xが3番目に多いものに書き換え、おすすめメニューR4を上記6つのメニューコードのうち全注文数Xが4番目に多いものに書き換え、おすすめメニューR5を上記6つのメニューコードのうち全注文数Xが5番目に多いものに書き換え、おすすめメニューR6を上記6つのメニューコードのうち全注文数Xが最も少ないものに書き換える。
なお、ステップS201にて受信した注文データが複数有る場合、各注文データを対象としてステップS202〜S205の処理を行う。ステップS205の処理の後、CPU10の処理はステップS201に戻る。
なお、客が退店する際には当該客からの注文として補助記憶装置15に保存された注文データをPOS端末3が読み出し、代金の精算処理を実行する。
このように、本実施形態に係るサーバ1のCPU10は、通信ユニット14を介して注文端末2から受信する注文データと、カメラ27が生成した画像データに含まれる操作者像に基づき特定される操作者の属性とに基づき、メニューおよび操作者の属性の組み合せごとに注文回数を集計する集計手段と、データベース5において各属性に対して規定されたおすすめメニューを、各属性に関する集計手段の集計結果において注文回数が上位であるメニューにより更新する更新手段と、として機能する。
以上説明したように、本実施形態に係る注文端末2は、操作者である客をカメラ27で撮像して得られる画像データに基づき当該操作者の属性を特定し、特定した属性に応じたおすすめメニューを注文画面100に表示する。このようにすれば、操作者である客の嗜好に合ったメニューをリコメンドできる。
また、注文端末2は、操作者の属性に加え現在の時間帯も考慮しておすすめメニューを選定するので、より適確なメニューをリコメンドできる。特にこの時間帯を店舗の営業時間を複数に分割した時間帯とすることにより、1日の営業時間内における客の嗜好の変化にも対応できる。
また、サーバ1は、注文が行われるごとに注文の内容を反映してデータベース5の内容を更新する。したがって、データベース5には、最新の注文実績を考慮したおすすめメニューが規定されることになる。さらに、データベース5には、各メニュー品目および属性の組み合せごとに全注文数Xおよびおすすめ注文数Yの集計結果が書き込まれる。これら全注文数Xおよびおすすめ注文数Yを参照すれば、おすすめメニューボタン群140の効果等を分析することができる。
その他、本実施形態にて開示した構成からは、種々の好適な効果が得られる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態について説明する。
本実施形態では、時間帯T1,T2をランチ時間とディナー時間のように店舗の営業時間を複数に分割した時間帯に設定するのではなく、個々の客が最初の注文を行ってからの経過時間に関する時間帯とする点で第1の実施形態と異なる。
オーダエントリシステムの構成、サーバ1の構成、注文端末2の構成、注文画面100の構成、およびデータベース5の構成は、第1の実施形態において図1〜図8を参照して説明したものと同様である。ただし、おすすめファイルFA1および集計ファイルFB1に対応する時間帯T1を例えば客が最初の注文を行ってからの経過時間が1時間未満の時間帯とし、おすすめファイルFA2および集計ファイルFB2に対応する時間帯T2を例えば客が最初の注文を行ってからの経過時間が1時間以上の時間帯とする。
また、注文端末2およびサーバ1の動作は、それぞれ図9および図10のフローチャートに示すものと同様である。ただし、ステップS105において注文端末2のCPU20は、時計回路23が計時する時刻と、客が最初の注文を行った時刻(以下、基準時刻tと称す)とに基づき、現在の時間帯が時間帯T1,T2のいずれに属するかを特定する。基準時刻tは、例えば来店した客が最初に注文送信ボタン150を操作したときに、CPU20が時計回路23から現在の時刻を取得し、RAM22に保存する。最初の注文を客が行う際のステップS105においてはRAM22に基準時刻tが保存されていないことになるが、この場合には時計回路23が計時する現在の時刻を基準時刻tとみなせばよい。
また、サーバ1側では、ステップS203にて時間帯を特定するために、基準時刻tを把握する必要がある。そのために、例えばステップS111においてCPU20は、注文データに加え基準時刻tもサーバ1へと送信する。
ステップS203において、サーバ1のCPU10は、時計回路13が計時する現在の時刻と、注文端末2から受信した基準時刻tとに基づき現在の時間帯が時間帯T1,T2のいずれに属するかを特定する。現在の時間帯は、基準時刻tから現在の時刻までの経過時間が1時間未満である場合には時間帯T1となり、基準時刻tから現在の時刻までの経過時間が1時間以上である場合には時間帯T2となる。
また、客がPOS端末3にて精算を済ませた際には、サーバ1が精算の完了を当該客が使用していた注文端末2に通知する。この通知を受けたとき、注文端末2はRAM22に保存した基準時刻tを消去する。
本実施形態のように時間帯T1,T2を設定した場合には、客が最初の注文を行ってからの経過時間を考慮した適確なメニュー品目をリコメンドすることができる。
その他にも、本実施形態に開示した構成からは、第1の実施形態にて説明したものも含め、種々の好適な効果が得られる。
(変形例)
第1,第2の実施形態にて開示した構成は、適宜変形して実施することができる。
例えば、客の属性として男性、女性、子供の3パターン以外のものを採用してもよい。例えば、10歳未満、10歳以上20歳未満、20歳以上30歳未満・・・のようにより詳細な年齢別の属性を採用したり、年齢および性別以外の事項に関する属性、例えば客の体格(身長や体重等)を加えるなどしてもよい。
また、第1,第2の実施形態における時間帯は、時間帯T1,T2の2つに限られず、より多くの時間帯T1,T2,・・・Tn(nは整数;n≧3)を設定してもよい。このように時間帯の数を増やす場合には、時間帯T1〜Tnのそれぞれに応じたおすすめメニューファイルFA1〜FAnと、集計ファイルFB1〜FBnとをデータベース5に設ければよい。
また、第1,第2の実施形態ではROM11,21に図9,図10の処理を実現するためのコンピュータプログラムが記憶されているとした。しかしこれに限らず、同様のプログラムがネットワークからサーバ1や注文端末2にダウンロードされてもよい。あるいは、記録媒体に記録された同様のプログラムがサーバ1や注文端末2にインストールされてもよい。記録媒体は、CD−ROM,メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能であれば、その形態は問わない。また、プログラムのインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
また、注文端末2が実行するとした処理の一部をサーバ1に実行させたり、サーバ1が実行するとした処理の一部を注文端末2に実行させてもよい。例えばステップS103にて生成される画像データを注文端末2からサーバ1に送信させ、サーバ1においてステップS104〜S107の処理を実行させ、その結果生成される画面データをサーバ1から注文端末2に送信させ、この画面データに基づく注文画面100をステップS108にてディスプレイ25に表示させてもよい。
また、クラウドコンピューティングを利用して各処理を実現することも可能である。この場合、例えば複数のサーバを備えるクラウドとオーダエントリシステムとを通信接続し、サーバ1や注文端末2が実行するとした処理の一部をクラウドに分担させればよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…サーバ、2…注文端末、3…POS端末、4…設定用PC、5…データベース、10…CPU、20…CPU、21…ROM、25…ディスプレイ、26…タッチパネル、27…カメラ、28…バスライン、29…レンズ、100…注文画面、FA1,FA2…おすすめファイル、FB1,FB2…集計ファイル

Claims (6)

  1. 操作者を撮像して画像データを生成する撮像手段と、
    前記撮像手段が生成した画像データに含まれる操作者像に基づき、当該操作者の属性を特定する属性特定手段と、
    操作者の属性ごとにおすすめメニューを規定するデータベースから、前記属性特定手段が特定した属性に対して規定されたおすすめメニューを特定するメニュー特定手段と、
    前記メニュー特定手段が特定したおすすめメニューを指定するための画面部品を含む注文画面を表示する表示手段と、
    前記注文画面を操作する操作手段と、
    前記操作手段の操作によって指定されたメニューを注文処理する注文処理手段と、
    を備えることを特徴とする注文端末。
  2. 前記データベースには、操作者の属性および時間帯の組み合せごとにおすすめメニューが規定され、
    前記メニュー特定手段は、前記属性特定手段が特定した属性および現在の時刻が属する時間帯の組み合せに対して規定されたおすすめメニューを特定する、ことを特徴とする請求項1に記載の注文端末。
  3. 前記時間帯は、店舗の営業時間を複数に分割した時間帯であることを特徴とする請求項1又は2に記載の注文端末。
  4. 前記時間帯は、客である操作者が最初の注文を行ってからの経過時間に関する時間帯であることを特徴とする請求項1又は2に記載の注文端末。
  5. 操作者を撮像して画像データを生成する撮像手段と、画面を表示する表示手段と、前記表示手段に表示された画面を操作する操作手段とを備えるコンピュータを、
    前記撮像手段が生成した画像データに含まれる操作者像に基づき、当該操作者の属性を特定する属性特定手段と、
    操作者の属性ごとにおすすめメニューを規定するデータベースから、前記属性特定手段が特定した属性に対して規定されたおすすめメニューを特定するメニュー特定手段と、
    前記メニュー特定手段が特定したおすすめメニューを指定するための画面部品を含む注文画面を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記操作手段による前記注文画面の操作によって指定されたメニューを注文処理する注文処理手段と、
    として機能させるためのコンピュータプログラム。
  6. 操作者を撮像して画像データを生成する撮像手段を備えた注文端末と通信する通信手段と、前記注文端末の操作者の属性ごとにおすすめメニューを規定したデータベースとを備えるコンピュータを、
    前記通信手段を介して前記注文端末から受信する注文データと、前記撮像手段が生成した画像データに含まれる操作者像に基づき特定される操作者の属性とに基づき、メニューおよび操作者の属性の組み合せごとに注文回数を集計する集計手段と、
    前記データベースにおいて各属性に対して規定されたおすすめメニューを、各属性に関する前記集計手段の集計結果において注文回数が上位であるメニューにより更新する更新手段と、
    として機能させるためのコンピュータプログラム。
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