JP2013239017A - 工数見積り装置及び工数見積り方法 - Google Patents

工数見積り装置及び工数見積り方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電子データの編集前後における編集箇所を把握して、必要な工数を見積もるようにする。
【解決手段】差分処理サーバ4は、編集サーバから編集ファイルを取得し、履歴データベース5から過去に変更された編集ファイルである履歴ファイルを取得するファイル取得部42aと、編集ファイルと履歴ファイルを比較して、比較結果を求める比較部42bと、比較結果に基づいて、少なくとも、比較した編集ファイル及び履歴ファイルに関する情報、編集ファイル及び履歴ファイルの差分の有無に関する情報と共に、定量化した差分に関する情報を含む差分レポートを出力する差分レポート作成部42cと、差分レポート作成部によって履歴データベース5に登録された比較部42bを取得する差分レポート取得部42dと、差分レポートに基づいて見積もった、編集ファイルを用いる作業工程に要する工数を出力する工数見積り部42fと、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、編集前後の電子データを比較する場合に適用される工数見積り装置及び工数見積り方法に関する。
従来、電子データ(例えば、ソフトウェアのソースファイル、データファイル)を修正した場合には、修正前の電子データになされた修正箇所を把握し、修正前後の電子データを比較して差分を算出する差分比較方法が知られていた。そして、近年は情報化が進展したことにより、多数の電子データが必要とされており、編集前後の電子データから算出した差分を所定の目的に利用することがあった。
ここで、編集前後の電子データから差分を抽出する方法として、特許文献1に開示されたものが知られている。特許文献1には、複数の電源の電源ノイズの電位のうち、同一の時刻に検出された電位同士の電位差の電源がセルに入力された場合の遅延値を特定し、単位時間ごとの遅延値の平均値を算出し、この平均値をセルの遅延量として出力する技術が開示されている。
特開2010−231250号公報
ここで、多数の電子データを含む業務システムの改修に際して、ある電子データを改修した場合には、この電子データに関連する別の電子データを改修する必要が生じる場合があるが、実際には修正不要な電子データも多い。このため、従来の差分比較方法を用いて編集前後のデータの違いだけを確認しても、改修によって影響があるデータ等を把握できず、業務システムの改修に必要な工数の見積りを誤る場合があった。
本発明はこのような状況に鑑みて成されたものであり、編集前後の電子データを用いて必要とされる作業工程の工数を把握できるようにすることを目的とする。
本発明は、第1の電子データの編集が行われる編集サーバから第1の電子データを取得することと、第1の電子データの編集履歴を管理する履歴データベースから過去に変更された第1の電子データである第2の電子データを取得し、第1の電子データと第2の電子データを比較して、比較結果を求めることと、比較結果に基づいて、少なくとも、比較した第1の電子データ及び第2の電子データに関する情報、第1の電子データ及び第2の電子データの差分の有無に関する情報と共に、定量化した差分に関する情報を含む差分レポートを出力することと、履歴データベースに登録された差分レポートを取得することと、差分レポートに基づいて見積もった、第1の電子データを用いる作業工程に要する工数を出力するものである。
本発明によれば、第1の電子データ及び第2の電子データの差分の有無に関する情報と共に、定量化した差分に関する情報を含む差分レポートを出力し、この差分レポートに基づいて、見積もった第1の電子データを用いる作業工程に要する工数を出力する。このため、これにより差分が比較される大量の電子データがある場合でも、差分が発生した電子データの把握、及び差分内容の定量的な把握が可能となり、編集前後の電子データに必要とされる作業工程の工数を把握できる。
本発明の一実施の形態例におけるファイル比較システムの内部構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態例におけるファイル比較システムのハードウェア構成の例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態例における差分処理サーバの内部構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態例における履歴データベースに格納される差分結果の例を示す説明図である。 本発明の一実施の形態例における差分処理サーバが行う差分レポートの作成処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態例における差分処理サーバが行う差分レポートの出力処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態例における差分比較部と履歴データベース登録部が行う詳細な処理の概念を示す説明図である。 本発明の一実施の形態例におけるテストフェーズにおけるテスト工数の見積りを行う例を示す説明図である。 従来例と本発明の一実施の形態例における見積り工数の比較例を示す説明図である。
以下、本発明の一実施の形態例について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態例では、編集前後の電子データの差分量を工程管理の指標として用いるファイル比較システム1に適用した例について説明する。ファイル比較システム1が備える差分処理サーバ4は、コンピュータがプログラムを実行することにより、後述する内部ブロックが連携して行う工数見積り方法を実現する。
[差分結果サマリと見積り工数の作成方法]
始めに、工程管理の指標とする差分レポートを作成する処理について説明する。
図1は、ファイル比較システム1の内部構成例を示すブロック図である。
[実業務に適用した利用例]
本発明の一実施の形態例に係るファイル比較システム1は、例えば、列車の運行を管理する運行管理システムにおけるシステム改修業務に適用される。
ファイル比較システム1は、クライアントPC(Personal Computer)2と、編集サーバ3及び差分処理サーバ4によってクライアント−サーバシステムを構成する。ファイルには、ソースファイル、データファイル等が含まれ、電子データの一例として用いられる。
クライアントPC2は、作業者が操作入力を行う入力装置21と、入力装置21によって差分レポート51の作成開始が指示される差分レポート実行指示部22を備える。差分レポート51には、バージョンが異なるファイルを比較して得た表形式の差分結果サマリ53(後述する図4参照)等の情報が含まれており、作業者は、出力装置23によって出力される差分レポート51を確認できる。そして、差分レポート実行指示部22は、差分処理サーバ4に差分レポート51の作成を指示する差分レポート実行命令を差分処理サーバ4内の差分レポート処理部42に出力する。
また、ファイル比較システム1は、業務システムの改修に際して編集が行われている第1の電子データ(以下、編集ファイルと呼ぶ)を保存する編集サーバ3を備える。また、過去に第1のデータを編集した第2の電子データ(以下、履歴ファイルと呼ぶ)をバージョン毎に保存する履歴データベース5を備える。また、ファイル比較システム1は、編集サーバ3から読み出した編集ファイルと、履歴データベース5から読み出した特定のバージョンにおける履歴ファイルとを比較して求めた差分を差分レポート51として出力する差分処理を実行する差分処理サーバ4を備える。本実施の形態例に係る差分処理サーバ4は、編集ファイルと履歴ファイルを比較して差分を求め、差分レポート51を作業者に提示すると共に、差分量から作業工程の見積りを行う工数見積り装置の一例として挙げたものである。
編集サーバ3には、例えば、システム改修業務によって編集中のファイルが格納されている。このファイルとしては、例えば、“2012年3月20日”に編集されたバージョンが“Ver1.4”である編集ファイルA1と、“2012年3月20日”に編集されたバージョンが“Ver1.4”である編集ファイルB1がある。
履歴データベース5には、例えば、以前に行われたシステム改修業務によって編集された履歴ファイルがバージョン毎に管理されると共に、差分レポート51が作成されたタイミング毎に履歴管理されている。このファイルとしては、例えば、“2012年3月1日”に編集されたバージョンが“Ver1.2”である履歴ファイルA2と、“2012年3月2日”に編集されたバージョンが“Ver1.2”である履歴ファイルB2がある。ここで、編集ファイルA1と履歴ファイルA2、編集ファイルB1と履歴ファイルB2は、それぞれ同じ種類のファイルである。
差分処理サーバ4は、編集サーバ3から読み出した編集ファイルA1,B1を、差分レポート処理部42に転送するファイル転送部41と、差分レポート51を作成する差分レポート処理部42を備える。ファイル転送部41は、例えば、FTP(File Transfer Protocol)を用いて、編集サーバ3から差分レポート処理部42にファイルを転送する。差分レポート処理部42は、後述する処理により、編集サーバ3から転送された編集ファイルと、履歴データベース5から読み出した履歴ファイルを比較して作成した差分レポート51を履歴データベース5に出力する。
ここで、改修するシステムに用いられるファイルは、データ部とロジック部で構成されているが、システム改修業務ではデータ部を編集対象としている。このデータ部は、数字や文字式で構成されており、数百に及ぶファイル群で構成される。そして、データ部を改修すると、改修の正当性を確認するため、編集内容の確認作業が発生する。このため、作業者は、編集前後のファイル(編集ファイルと履歴ファイル)を比較して、変更箇所を確認している。
ここで、差分処理サーバ4で実行されるプログラムの動作例を説明する。
始めに、差分レポート実行指示部22は、入力装置21からなされた操作入力に基づいて、差分レポート処理部42に差分レポート実行命令を送信すると、差分レポート処理部42では、差分レポート51を作成する差分レポート処理プログラムが動作する。この差分レポート処理プログラムは、編集ファイルA1,B1を、ファイル転送プログラムが実行されたファイル転送部41を経由して受け取る。
次に、差分レポート処理プログラムは、編集サーバ3から受け取った編集ファイルA1,B1と比較される履歴ファイルA2,B2を履歴データベース5から読み出す。そして、差分レポート処理プログラムは、編集ファイルA1及び履歴ファイルA2、並びに編集ファイルB1及び履歴ファイルB2をそれぞれ比較する。
ファイルを比較した後、差分レポート処理部42は、差分レポート処理プログラムを動作させ、作成した差分レポート51を履歴データベース5に登録する。
図2は、ファイル比較システム1のハードウェア構成の例を示すブロック図である。
クライアントPC2は、作業者が操作入力を行う入力装置21と、差分レポート実行指示部22等のプログラムを制御する演算装置24と、各種のプログラムを記憶する記憶装置25と、演算結果を出力する出力装置23を備える。また、クライアントPC2は、編集サーバ3との間で通信を行うクライアント通信装置26とを備える。作業者が入力装置21を用いて入力したコマンド等の入力内容は、クライアント通信装置26を介して編集サーバ3に送られる。
編集サーバ3は、クライアントPC2との間で通信を行うサーバ通信装置31と、サーバ管理者の操作入力が行われる入力装置32と、入力結果を出力する出力装置33を備える。また、編集サーバ3は、電子データを編集する編集プログラム等の動作を制御する演算装置34と、編集プログラムやユーティリティソフトウェア等を記憶する記憶装置35とを備える。演算装置34は、記憶装置35から読み出した編集プログラムやユーティリティソフトウェアを用いて電子データの編集を行う。また、記憶装置35には編集途中の電子データ等も記憶され、適宜読み出され、内容が更新される。
差分処理サーバ4は、上述したファイル転送部41の他に、サーバ管理者の操作入力が行われる入力装置43と、入力結果を出力する出力装置44を備える。また、差分処理サーバ4は、ファイル転送部41,差分レポート処理部42等で用いられるプログラムの動作を制御する演算装置45と、編集プログラム等を記憶する記憶装置46とを備える。演算装置45は、履歴データベース5に適宜アクセスし、上述した履歴ファイルや差分レポート51を読出し又は書き込むことが可能である。
入力装置21,32,43には、例えば、キーボード、マウス、タッチパネルデバイス等の入力装置が用いられる。出力装置23,33,44には、例えば、画像を表示する液晶ディスプレイパネル装置や、グラフ等の印字を行う印刷装置が用いられる。演算装置24,34,45には、例えば、中央処理演算装置(CPU:Central Processing Unit)等が用いられる。記憶装置25,35,46には、例えば、不揮発性のROM(Read Only Memory)、書き換え可能なRAM(Random Access Memory)、大容量の電子データを記憶可能なHDD(Hard disk drive)、光ディスク等のディスク装置等が用いられる。
図3は、差分処理サーバ4の内部構成例を示すブロック図である。
差分処理サーバ4は、ファイル転送部41を経由して編集サーバ3から編集ファイルを取得し、履歴データベース5から履歴ファイルを取得するファイル取得部42aと、取得した編集ファイルと履歴ファイルを比較する比較部42bを備える。
ファイル取得部42aは、編集ファイルの編集が行われる編集サーバ3から編集ファイルを取得し、編集ファイルの編集履歴を管理する履歴データベース5から過去に変更された編集ファイルである履歴ファイルを取得する。そして、比較部42bは、複数の組み合わせが存在する編集ファイル及び履歴ファイルの種別毎に全ての組み合わせで比較して、比較結果を求める。
また、差分処理サーバ4は、比較部42bによる比較結果から差分レポート51を作成し、この差分レポート51を履歴データベース5に登録する差分レポート作成部42cを備える。また、履歴データベース5から差分レポート51を読み出したり、差分レポート作成部42cから差分レポート51を受け取ったりする差分レポート取得部42dを備える。また、差分レポート取得部42dが取得した差分レポート51に基づいて、必要な工数を見積もる工数見積り部42fと、差分レポート51や見積り工数を出力する出力装置23を備える。
差分レポート作成部42cは、比較結果に基づいて、少なくとも、比較した編集ファイル及び履歴ファイルに関する情報、編集ファイル及び履歴ファイルの差分の有無に関する情報と共に、定量化した差分に関する情報を含む差分レポート51を出力する。差分レポート取得部42dは、差分レポート作成部42cによって履歴データベース5に登録された差分レポート51を取得する。そして、工数見積り部42fは、差分レポート51に基づいて見積もった、編集ファイルを用いる作業工程に要する工数を出力装置23に出力する。
図4は、履歴データベース5に格納される差分レポート51の例を示す説明図である。
上述した差分レポート51には、履歴データベース5に登録したデータに基づいて生成される差分実行履歴テーブル52、差分結果サマリ53、差分詳細内容54、見積り工数55が含まれる。この差分レポート51は、出力装置23に出力されるため、作業者は帳票や画面で内容を確認することができる。
差分実行履歴テーブル52は、差分レポート処理部42が差分レポート実行命令に基づいて、内容が比較される編集ファイルと履歴ファイル(以下、比較対象と呼ぶ)を比較する差分処理の実行履歴を管理する。差分実行履歴テーブル52は、例えば、差分実施日52a、対象種別52b、比較情報52cのフィールドを持つ。
差分実施日52aには、比較対象の差分処理を実行した日が格納される。対象種別52bには、差分処理の対象となるファイルの種類が格納される。本実施の形態例では、ソースコードの差分を行ったものとしているが、例えば、データファイルやオブジェクトコード、ライブラリの差分処理を実行する場合もある。比較情報52cは、比較したファイルのバージョン情報が格納される。例えば、比較元のファイルのバージョンが“Ver1.4”であるときに、比較先のファイルのバージョンが“Ver1.2”であれば、比較情報52cには、「Ver1.2との比較」と格納される。
差分結果サマリ53は、差分実行履歴テーブル52に格納された比較対象の差分に関する情報を簡略化したサマリとして管理する。差分結果サマリ53には、編集ファイル及び履歴ファイルを比較し、編集ファイル及び履歴ファイル毎に求めた、少なくとも変更、追加、削除の情報が含まれている。この差分結果サマリ53は、例えば、対象種別53a、ファイル名53b、差分の有無53c、差分量53d、差分詳細53eのフィールドを持つ。
対象種別53aに含まれる対象種別データは、上述した差分実行履歴テーブル52の対象種別52bに含まれる対象種別データと同様である。ファイル名53bには、ファイルA,B,C,…といったファイルの名称が格納される。差分の有無53cには、比較対象のファイルを比較した結果、差分があったか否かの情報が格納される。差分量53dには、差分があった場合に変更、追加、削除等の各編集が行われた行数を示す差分量データが格納される。ただし、差分の有無53cにおいて、差分無しであれば、差分量53dに差分量データは格納されない。差分詳細53eには、差分があった場合に、差分のより詳細な内容を含む差分詳細内容54を開くためのリンク情報として、リンクアイコン53fが格納される。
ここで比較対象に差分がないファイルが存在するのは以下の理由による。上述したようにバージョン毎に編集対象となる大量の編集ファイルと履歴ファイルがあっても、全てのファイルで変更、追加等がされるわけではない。このため、編集されなかったことが事前に分かるファイルについては、作業者が改めて差分を確認する必要がなく、編集されたファイルについて編集内容を確認するためのリソースを割くことができる。このため、編集されなかったファイルには、差分無しであることを明示している。
差分詳細内容54は、作業者がリンクアイコン3fをクリックしたときに、出力装置23の別のウィンドウに展開表示する。この差分詳細内容54には、差分量53dの差分量データに示したような、変更、追加、削除に対応する編集内容が定量的に記されている。
ここで、編集内容が「変更」である場合に、変更されたソースコードの行番号を示す「L3」、編集内容のステータスである[変更]、変更前のデータを示す「aaaaaaa」、変更後のデータを示す「bbbbbbb」が差分詳細内容54に記される。
また、編集内容が「追加」である場合に、追加されたソースコードの行番号を示す「L6」、編集内容のステータスである[追加]、追加されたデータを示す「ccccccc」が差分詳細内容54に記される。
また、編集内容が「削除」である場合に、削除されたソースコードの行番号を示す「L9」、編集内容のステータスである[削除]、削除されたデータを示す「ddddddd」が差分詳細内容54に記される。
見積り工数55は、工数見積り部42f(図3)が差分量53dから読み出した差分量データに含まれる、少なくとも変更、追加、削除の情報に対して重み付けを行って見積もった開発フェーズに必要とされる作業工程毎の作業工数を出力装置23に表示する。本実施の形態例では、ファイルAに関する作業見積りの工数55aが2人月、ファイルBに関する作業見積りの工数55bが1人月、ファイルCに関する作業見積りの工数55cが20人月として見積もられている。
このように、差分レポート取得部42dは、履歴データベース5から読み出した差分実行履歴テーブル52から任意のタイミングで行われた差分実行履歴を選択し、作業者に差分結果サマリ53を提示することが可能である。さらに、比較対象となるファイルに差分がある場合には、作業者がリンクアイコン53fをクリックすることによって差分詳細内容54を閲覧可能である。
差分結果サマリ53とは別に差分詳細内容54を表示するようにしたのは、以下の理由による。すなわち、差分結果サマリ53の表内に差分詳細内容54を表示すると、一部のファイルの差分量データが多大であるときに、他のファイルの差分量を視認しづらい。この場合、作業者がシステム全体の差分量等を俯瞰可能とするサマリ表示の特徴が阻害される。このため、差分詳細内容54はリンクアイコン53fを選択しなければ表示されないようにしている。
上述したように、差分量53dに格納される差分量データにはデータの変更、追加、削除等の編集を行った分量を比較したファイル毎に計算した結果が含まれる。差分量53dには正確な編集量が定量的に求められるため、工数見積り部42fは、編集箇所の確認に要する作業工程の見積り工数55を見積もることが可能である。また、工数見積り部42fは、差分内容を履歴データベース5に登録するため、過去の差分内容を追跡して取得した編集履歴を出力装置23に表示し、作業者がこの編集履歴を閲覧することが可能である。
[差分レポートを作成するためのフローの説明]
次に、差分レポート51の作成処理の例について説明する。
図5は、差分処理サーバ4が行う差分レポート51の作成処理の例を示すフローチャートである。
始めに、差分レポート処理部42は、差分レポート実行指示部22から差分レポート51の作成要求を受け取る(ステップS1)。そして、差分レポート処理部42のファイル取得部42aは、編集サーバ3からファイル転送部41を介して比較対象となる編集ファイルA1を受け取り、履歴データベース5から比較対象となる履歴ファイルA2を読み出す(ステップS2)。
次に、比較部42bは、受け取った編集ファイルA1と履歴ファイルA2を比較し(ステップS3)、これらのファイルに差分があるか判断する(ステップS4)。ファイルに差分がない場合には、ステップS6に処理を移す。
ファイルに差分がある場合には、差分レポート作成部42cは、以下の情報を含む差分レポート51を作成し、この差分レポート51を履歴データベース5に登録する(ステップS5)。登録される情報には、例えば、(1)差分実施日、(2)差分対象ファイル名、(3)差分対象のファイル種別、(4)差分対象ファイルの構成管理情報(バージョン情報、編集した日付等)、(5)差分の有無、(6)差分量、(7)差分の詳細内容がある。これらの情報は、差分実行履歴テーブル52、差分結果サマリ53及び差分詳細内容54を作業者に提示するために必要な情報となる。
ステップS4又はステップS5の処理後、比較部42bは、要求された全ての比較対象について比較したかを判断する(ステップS6)。全ての比較対象について比較した場合には、差分レポート51の作成を終了する。比較対象が残っている場合には、ステップS2に処理を移し、比較処理を続ける。
[どのように差分量を求めるのかに関する説明]
次に、図5のステップS3で行う編集ファイルと履歴ファイルを比較して差分量を求める処理の例について説明する。
図6は、比較部42bと差分レポート作成部42cが行う詳細な処理の概念を示す説明図である。
ファイル取得部42aが編集サーバ3から取得した編集ファイルA1と、履歴データベース5から読み出した履歴ファイルA2は共にテキスト形式のデータとして例示する。そして、比較部42bは、編集ファイルA1と履歴ファイルA2を、n進数(nは2以上の整数)形式のデータに変換する。本実施の形態例では、編集ファイルA1と履歴ファイルA2を、それぞれバイナリ形式(2進数)のデータにバイナリ変換する(ステップS11)。
次に、比較部42bは、バイナリ形式のデータである編集ファイルA1と履歴ファイルA2を比較し、差分を取得する(ステップS12)。ただし、バイナリ形式のままでは、作業者が差分の詳細な内容を読み取ることができない。このため、比較部42bは、取得した差分のデータをテキスト形式のデータに変換し(ステップS13)、差分詳細内容54を求める。
ここで、比較部42bは、比較対象の差分を、「差分詳細内容」、「全差分量」、「差分変更量」、「差分追加量」、「差分削除量」の各区分に分類している。「差分詳細内容」は、上述した差分詳細内容54に対応する区分である。「全差分量」は、変更、追加、削除を含めた全ての差分量を表す区分であり、例えば、“40行”と求められる。「差分変更量」は、履歴ファイルA2に対して変更された部分の差分量を表す区分であり、例えば、“20行”と求められる。「差分追加量」は、履歴ファイルA2に対して追加された部分の差分量を表す区分であり、例えば、“10行”と求められる。「差分削除量」は、履歴ファイルA2から削除された部分の差分量を表す区分であり、例えば、“10行”と求められる。
その後、差分レポート作成部42cは、各区分に分類した比較対象の差分を履歴データベース5に登録する(ステップS14)。
[差分レポートを出力するためのフローの説明]
次に、差分レポート51の出力処理の例について説明する。
図7は、差分処理サーバ4が行う差分レポート51の出力処理の例を示すフローチャートである。
差分レポート処理部42は、差分レポート実行指示部22が作業者から入力された差分レポート51の出力要求を受け取ると(ステップS21)、差分レポート取得部42dは、履歴データベース5から差分情報を取得する(ステップS22)。
次に、差分レポート取得部42dは、出力装置23に以下の情報を含む差分結果サマリ53を出力装置23に出力する(ステップS23)。上述したように、差分結果サマリ53には、(1)差分対象のファイル種別、(2)差分対象ファイル名、(3)差分の有無、(4)差分量、(5)差分の詳細内容等がある。
そして、工数見積り部42fは、差分レポート取得部42dから受け取った差分結果サマリ53に含まれる差分量の情報に基づいて、工程毎に必要とされる見積り工数55を見積り(ステップS24)、この見積り工数55を出力装置23に出力する。
[一連の作業の中で、なぜ作業効率がよくなるのかに関する説明]
次に、ファイル編集後のテストフェーズに必要な工数を見積る例について、図8と図9を参照して説明する。
ファイルAの影響を受けるファイルBがある場合、ファイルAの編集結果を受けてファイルBも編集される。このとき、仕様変更等により、ファイルAを編集すると、ファイルBの確認テストを実施する必要がある。従来のようにテスト工程の工数見積りが正確でなく、見積りを誤ると納期を超過する。このため、ファイルの変更に対する工数を定量的に見積もることが求められている。ここでは、編集ファイルA1を編集した後、履歴データベース5に履歴ファイルA2として格納された場合、編集ファイルB1が、履歴ファイルB2となるケースを例に挙げて説明する。
図8は、テストフェーズにおけるテスト工数の見積りを行う例を示す説明図である。
編集サーバ3において編集される編集ファイルA1は、履歴ファイルA2として履歴データベース5に格納される。ここで、ファイルAに修正を加えると、ファイルBについてもファイルAに関連する箇所の修正を要する依存関係があるとする。このため、編集サーバ3では、編集ファイルA1と編集ファイルB1の編集が行われ、編集後は、履歴ファイルA2と履歴ファイルB2が履歴データベース5に格納される。
ここで、図6を参照して説明したように比較部42bは、編集ファイルA1と履歴ファイルA2の全差分量、差分変更量、差分追加量、差分削除量を求める。そして、工数見積り部42fは、これらの各差分量に、所定の重み付けを行って、テストフェーズにおける見積り工数55を求める。
ここで、工数見積り部42fは、差分量の区分により重み係数を設け、以下の指標を付与することで区分毎に工数を見積もる。例えば、区分が「変更」のときは結果の項目が変更されていることだけを確認すればいいため、確認テストの工数を小とする。区分が「追加」のときは既存の結果を担保しつつ、追加した項目の確認テストを行うため、確認テストの工数を中とする。区分が「削除」のときは削除した項目が編集ファイルA1に現れないことを確認しつつ、削除したもの以外は既存のデータを担保していることを確認するため、確認テストの工数を中とする。これらの指標を基に機械的に見積り工数55を作成し、図9に示す工程表に反映させる。
図9は、従来例と本実施の形態例における見積り工数を比較した例を示す説明図である。
図9Aに示す従来例では、ファイルAに関するテスト工程の工数61と、ファイルBに関するテスト工程の工数62がある。従来のように、ファイルAの変更に対するテスト工程を終えた後に、ファイルBについてもテストが必要であることが判明することがあれば、ファイルAに関するテスト工程後に、ファイルBに関するテスト工程の工数62を見積もる必要がある。このように誤って見積もった工数によってスケジュール管理を行うため納期を超過する場合がある。
図9Bに示す本実施の形態例では、ファイル比較システム1において、ファイルAに関するテスト工程の工数63とファイルBに関するテスト工程の工数64を事前に把握することができる。このため、ファイルA,Bについてのテスト工程に十分な数の作業者を確保しておき、同時にテストを行うことが可能である。この場合、ファイルAに関するテスト工程は納期前に完了し、ファイルBに関するテスト工程は納期時に完了する。このため、納期を遅らせることなく業務管理が可能である。
このように機械的に工数を見積もることで、作業者は、ファイルAの変更に対するテスト工程の工数63とファイルBの変更に対するテスト工程の工数64にかかる工数を予め定量的に知ることができる。工数の見積り時に、納期に間に合わないことが判明すれば、追加の作業者を投入する等の先手策を実施でき、効率よく納期までに業務を完了できる。
以上説明した一実施の形態例に係るファイル比較システム1によれば、以下の効果を奏する。
一つ目は、大量の対象に対して差分比較を行う方法に関する。従来は業務システムに大量の比較対象となる電子データが存在する場合、差分が発生している電子データを把握することは困難であり、電子データに差分が発生していることを見逃すことがあった。例えば、比較対象として数百ファイルの文書が存在する場合に、差分をとる度に数百ファイルを登録していると履歴データベース5への登録漏れ等が発生する可能性がある。しかし、本実施の形態例に係るファイル比較システム1を用いれば、改修時期を指定した変更内容(例えば、バージョン毎に差分レポート51を作成する)を得ることが可能である。履歴データベース5でファイルの構成管理を行っているため、任意の改修案件間における差分処理が可能である。
二つ目は、差分内容の提示方法に関する。従来は、電子データの追加、削除、変更を定量的に把握しようとしても、単に差分内容を出力するだけであったため、作業者が定量的に差分量を把握できなかった。そして、変更、追加等を含む編集内容が比較対象に何箇所あるのかが事前に判明しなければ、業務システムの改修に際して必要となる作業工数の見積りが行えない。しかし、ファイル比較システム1を用いれば、ファイル単位で差分の有無を確認可能である。また、数百のファイルのうち、変更があるファイルを探すことは容易ではないが、差分結果サマリ53における差分の有無53cを確認することで、ファイルの変更有無を俯瞰し、変更されたファイルに注目することが可能である。
三つ目は、比較内容のエビデンスの担保に関する。従来の差分比較方法では差分を比較した日時や比較結果等のエビデンスが残らなかった。この場合、過去のデータの編集履歴を確認しようとしても、再度同じ差分比較処理を実行する必要があり、負担となっていた。しかし、ファイル比較システム1を用いれば、比較情報52cより、過去に行った差分レポート51を履歴データベース5から読出し、差分詳細から実際のデータの違いを確認可能である。このように差分量を差分結果サマリ53から確認することで、確認しなければならない比較対象の漏れを防ぐことが可能となる。
四つ目は、データの正当性を確認するための工数に関する。従来は、変更したデータの正当性を確認するための作業が発生する場合、工数を見積り、改修業務の完了日を設定する必要があった。しかし、改修範囲の特定が困難な場合、正確な工数を見積もることはできなかった。しかし、ファイル比較システム1を用いれば、差分量を作業工程に反映させることが可能である。編集箇所の確認作業を行う前に作業工数の見積りを行い、作業工程を設定する必要がある。このため、数百にも及ぶファイルの編集量を計算し、作業工程及び工数の見積りに反映することが可能である。
また、システムの改修業務は改修案件が発生する度に実施するため、上記効果は繰り返し得ることが可能である。さらに、差分レポート51を履歴データベース5で管理することにより、実行した差分比較がエビデンスとして残り、過去のデータを参照することが容易となる。また、履歴データベース5に登録するため、再確認が容易となる。さらに、差分量からデータの正当性の確認等にかかる工数を見積もることが可能である。
また、上述した実施の形態例における一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、以下のコンピュータにより実行可能である。例えば、ソフトウェアを構成するプログラムが専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、又は各種の機能を実行するためのプログラムをインストールしたコンピュータである。例えば汎用のパーソナルコンピュータ等に所望のソフトウェアを構成するプログラムをインストールして実行させればよい。
また、上述した実施の形態例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給してもよい。また、そのシステムあるいは装置のコンピュータ又はCPU等の制御装置が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、機能が実現されることは言うまでもない。
この場合のプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態例の機能が実現される。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施の形態例の機能が実現される場合も含まれる。
また、本発明は上述した実施の形態例に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りその他種々の応用例、変形例を取り得ることは勿論である。
1…ファイル比較システム、2…クライアントPC、3…編集サーバ、4…差分処理サーバ、5…履歴データベース、21…入力装置、22…差分レポート実行指示部、23…出力装置、41…ファイル転送部、42…差分レポート処理部、42a…ファイル取得部、42b…比較部、42c…差分レポート作成部、42d…差分レポート取得部、42f…工数見積り部、51…差分レポート、52…差分実行履歴テーブル、53…差分結果サマリ、54…差分詳細内容、55…見積り工数

Claims (6)

  1. 第1の電子データの編集が行われる編集サーバから前記第1の電子データを取得し、前記第1の電子データの編集履歴を管理する履歴データベースから過去に変更された前記第1の電子データである第2の電子データを取得する取得部と、
    前記第1の電子データと前記第2の電子データを比較して、比較結果を求める比較部と、
    前記比較結果に基づいて、少なくとも、比較した前記第1の電子データ及び第2の電子データに関する情報、前記第1の電子データ及び第2の電子データの差分の有無に関する情報と共に、定量化した前記差分に関する情報を含む差分レポートを出力する差分レポート作成部と、
    前記差分レポート作成部によって前記履歴データベースに登録された前記差分レポートを取得する差分レポート取得部と、
    前記差分レポートに基づいて見積もった、前記第1の電子データを用いる作業工程に要する工数を出力する工数見積り部と、を備える
    工数見積り装置。
  2. 前記差分レポートは、表形式のサマリを含み、前記サマリには、前記第1及び前記第2の電子データを比較し、前記第1及び前記第2の電子データ毎に求めた、少なくとも変更、追加、削除の情報が含まれ、
    前記工数見積り部は、少なくとも前記変更、追加、削除の情報に対して重み付けを行って前記工数を見積もる
    請求項1記載の工数見積り装置。
  3. 前記比較部は、前記第1の電子データと前記第2の電子データを、それぞれn進数(nは2以上の整数)形式のデータに変換して比較し、差分を求める
    請求項2記載の工数見積り装置。
  4. 前記差分レポートは、前記履歴データベースに、前記差分レポートが作成されたタイミング毎に履歴管理され、
    前記サマリには、詳細な差分の内容を出力するリンク情報が含まれる
    請求項3記載の工数見積り装置。
  5. 前記比較部は、複数の組み合わせが存在する前記第1及び第2の電子データの種別毎に全ての組み合わせで比較する
    請求項4記載の工数見積り装置。
  6. 第1の電子データの編集が行われる編集サーバから前記第1の電子データを取得し、前記第1の電子データの編集履歴を管理する履歴データベースから過去に変更された前記第1の電子データである第2の電子データを取得することと、
    前記第1の電子データと前記第2の電子データを比較して、比較結果を求めることと、
    前記比較結果に基づいて、少なくとも、比較した前記第1の電子データ及び第2の電子データに関する情報、前記第1の電子データ及び第2の電子データの差分の有無に関する情報と共に、定量化した前記差分に関する情報を含む差分レポートを出力することと、
    前記履歴データベースに登録された前記差分レポートを取得することと、
    前記差分レポートに基づいて見積もった、前記第1の電子データを用いる作業工程に要する工数を出力することと、を含む
    工数見積り方法。
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