JP2013231262A - ウレタン発泡成形品用補強基布 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
3層の集積体が一体化されている三層構造のウレタン発泡成形品用補強基布において、表面層及び裏面層の集積体は、目付25〜80g/m2の短繊維とし、中間層の繊維集積体は、目付25〜80g/m2の長繊維として、かつ中間層の繊維集積体の熱可塑性樹脂の融点が、前記表面層及び裏面層のいずれの繊維集合体の熱可塑性樹脂の融点より90〜170℃低くする。これにより、ウレタン発泡成形時における補強基布の皺がなく、要求の形状に適合した成形品が得られる。
【選択図】図1
Description
一般に車両用等のシートに使用されているウレタン発泡成形品は、三次元形状をした成形用金型に補強基布を配置し、液状ウレタン注入後、加熱加圧下で発泡成形させて得られる。ウレタン発泡成形品は、シートに座る人体に近い面をこの発泡成形品の上面とすると反対の面、つまり下面は金属バネに接する面となるが、シートが金属バネから局所的に力を受けると発泡ウレタンが損傷しやすいため、耐久性を確保するにはバネから受ける力を分散する必要があり、従来は下記に示すような補強材をウレタン発泡成形品の下面に配設して、ウレタン成形品の磨粍の保護とクッション性の維持を図っていた。
しかしながら、この補強材は伸びが無い材料である寒冷紗を用いており、成形金型の凹凸に積層体が沿い難く平面的な成形品しか得られなかった。また得られたシートの剛性も不十分であった。
このとき、金属バネとの摩擦による異音防止効果を図るため、液状ウレタンの下面への浸み出しを防止する必要があり、二層構造の積層体においては上面側の不織布を、三層構造においては中間層の不織布を緻密層として設ける技術が開示されている。
三層構造の上面となる表面層は、注入された液状ウレタンが浸みこみ、ウレタン発泡後においてウレタンとの良好な接着性を発揮させる役割をし、下面側となる方の表面層は、繊維強度による補強効果と、金属バネとの摩擦により発生する異音の防止を担わせているが、中間層の不織布は液状ウレタンがバネと接する下面側の表面層にまで浸み出さないように遮断させることを図っている。
この対策として、不織布の構成繊維の接点を緩やかにすることがなされているが、なお成形性を満足できる補強材は得られていない。
その結果として、従来は不織布の積層体を、まえもって、金型に沿うように裁断や打ち抜き加工したり、成形品の形状に合わせて縫製加工する必要があった。
即ち、本発明の3層構造のウレタン発泡成形品用補強基布は、表面層、中間層、裏面層を形成する熱可塑性樹脂からなる繊維の3層の集積体が一体化されているウレタン発泡成形品用補強基布において、
表面層及び裏面層の集積体は、目付25〜80g/m2の短繊維からなり、中間層の繊維集積体は、目付25〜80g/m2の長繊維からなり、かつ中間層の繊維集積体の熱可塑性樹脂の融点が、表面層及び裏面層のいずれの繊維集合体の熱可塑性樹脂の融点より90〜170℃低いことを特徴とする。
表面層及び裏面層の集積体は熱可塑性樹脂がポリエチレンテレフタレートの繊維であり、中間層の集積体は熱可塑性樹脂が融点95〜135℃のポリエチレンの繊維であって、かつ3層の集積体がニードルパンチ法により一体化されていることが好ましい。
なお、本発明においては、なお、本発明においては、「繊維集積体」とは、繊維が相互に接着されているか、あるいは絡み合っているかどうかに拘わらず、繊維が集積されている集積体を指し、例えば長繊維(連続繊維)や短繊維からなる不織布、短繊維を散布して集積した集積体、連続繊維を前後左右に振りながら落下させて集積した集積体なども含まれる。
本発明のウレタン発砲成形品用補強基布1は、表面層2、中間層3、裏面層4を形成する熱可塑性樹脂からなる繊維の3層の集積体が一体化されているウレタン発泡成形品用補強基布1において、表面層2及び裏面層4の集積体は、目付25〜80g/m2の短繊維からなり、中間層3の繊維集積体は、目付25〜80g/m2の長繊維からなり、かつ中間層3の繊維集積体の熱可塑性樹脂の融点が、表面層2及び裏面層4のいずれの繊維集積体の熱可塑性樹脂の融点より90〜170℃低い基布とする。
そのような組み合わせを選択するために、代表的な繊維化可能な熱可塑性樹脂とその樹脂の融点を一覧表として下記「表1」に示した。この「表1」を参考にして、組み合わせる熱可塑性樹脂の融点が、90〜170℃の差があるものを選択すればよい。
表裏面層2,4をポリブチレンテレフタレート樹脂(融点225〜228℃)とした場合には、中間層3を、ポリエチレン樹脂の他、ランダムポリプロピレンコポリマー(融点135℃〜150℃)などを選択し、
更に表裏面層2,4をポリアミド6,6樹脂(融点265℃)とした場合には、表裏面層2,4がポリエチレンテレフタレート樹脂の繊維とした際と同様の熱可塑性樹脂の繊維の中から選択すればよい。
このように200℃以上の高融点樹脂熱可塑性樹脂の繊維集積体とすることにより、ウレタン発泡成形の前準備としての不織布積層体に形状を付与する準備工程において、あるいは成形金型に不織布積層体を直接配置して成形、ウレタン発泡する直接成形工程においても不織布積層体が加熱された際に、不織布の繊維としての形態が残るので、表面層2から中間層3への液状ウレタンの含浸、浸透を妨げることがない。
また表面層2の繊維集積体を構成する繊維形態は短繊維またはスパンボンドなどの長繊維いずれも可能であるが、繊維集積体の伸張性があること、入手のし易さなどから短繊維であることが好ましい。
集積体に用いる熱可塑性樹脂製繊維の太さは特に制限はなく、2〜30d(デニール)の繊維を用いればよい。
また表面層2の繊維集合体は、熱可塑性樹脂を原料としたクリンプの掛かった繊維を用いることができる。クリンプによる嵩高性を付与することで、含浸した液状ウレタンの発泡後において基布がポリウレタン発泡層5と十分に固着することができる。
また、裏面層4の繊維集積体の目付は異音防止や摩擦軽減及び中間層3による十分な形状を付与する機能を発揮させるために25〜80g/m2であることが必要である。好ましくは30〜70g/m2であり、更に好ましくは30〜50g/m2である。25g/m2未満であると、注入ウレタンが浸出しやすく、バネ6との擦れによる異音が発生する場合があり、80g/m2を超えると成形時に皺が発生する場合がある。
構成する繊維形態は短繊維、またはスパンボンドなどの長繊維いずれでも可能であるが、縦方向と横方向の伸びの差が少ない短繊維の繊維集合体は成形後の厚み斑が少なく、補強効果に差が少ない短繊維であることが好ましい。
なお、裏面層4の集積体は表面層2の繊維集積体と異なっても良いが、作業性、生産性の点から表面層2と同一であることが好ましい。
中間層3に用いる繊維の熱可塑性樹脂の融点は特に制限はないが、80℃以上が好ましく、特に100〜120℃であることが好ましい。80℃未満であると本発明の補強基布1によるウレタン発泡成形品を車両シートに使用した際、真夏下の車両内のが、80℃に達する恐れがあるからである。
中間層3の集積体の目付は25〜80g/m2であることが必要である。好ましくは30〜70g/m2である。25g/m2未満であるとウレタンが裏面層まで浸み出す場合がある。
中間層3の繊維の太さは2〜30dであればよい。繊維形態は、生産のしやすさ、入手のしやすさなどから、スパンボンド法の長繊維不織布であることが好ましい。
短繊維とした場合、芯鞘構造(例えば、芯部=ポリエステル樹脂/鞘部=ポリエチレン樹脂など)やサイド・バイ・サイド構造(例えば、断面において片側半円がポリエステル樹脂/他方片側半円がポリエチレン樹脂など)などバイコーポネント繊維(二成分系繊維)のクリンプを有している繊維集積体は、繊維集積体の伸張性があり成形性が出現するので用いることができる。
本発明の補強基布1は、予備成形時においても、あるいは予備成形せずに、成形用金型にセットし、熱風を送風して、所定の温度、時間後にウレタンを注入し発泡させる直接成形によっても、補強基布に皺の発生がないウレタン発泡成形品を得ることができる。
本発明の補強基布1は、伸張度を有するものを用いることができる。それにより、伸びのない基布を用いた場合における、直接ウレタン発泡成形する際に金型に沿うように専用の治具やゴムなどの伸張性シートや空気・水などの圧力で押し込まれ、補強基布自身1が金型内部に引き込まれることによる皺の発生を防ぐことができる。伸びのある基布とすることで、成形金型へのセット作業も容易となる。更に、穴あきを防止する効果もある。
実施例、比較例において、表面層、中間層、裏面層に用いた繊維は、太さが2.5dの繊維を使用した。
また短繊維は、繊維長が2インチのものを使用した。
融点の測定は、各繊維を一旦完全に融解させてから室温に戻した後、JISK7122に基づき走査型熱量計(DSC)を使用して、昇温速度10℃/minで融解させ、その時のDSC曲線に現れる融解の吸熱ピーク温度を融点として求めた。
裏面層としてカード機で製造した、ポリエチレンテレフタレート(融点260℃)の短繊維を原料とする目付が20g/m2の繊維集積体である不織布の上に、中間層として低密度ポリエチレン(融点117℃)を原料とする目付が70g/m2のスパンボンド製法で作った長繊維の集積体である不織布を積層し、更にその上に表面層として裏面層と同一のポリエチレンテレフタレート(融点260℃)の短繊維を原料とする目付が20g/m2の繊維集積体である不織布を積層した後、ニードルパンチ処理し一体化させて総目付110g/m2の補強基布を得た。
裏面層としてカード機で製造した、ポリエチレンテレフタレート(融点260℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布の上に、中間層として低密度ポリエチレン(融点117℃)を原料とする目付が70g/m2のスパンボンド製法で作った長繊維の集積物である不織布を積層し、更にその上に表面層としてポリエチレンテレフタレート(融点260℃)の短繊維を原料とする目付が20g/m2の繊維集積体である不織布を積層した後ニードルパンチ処理し一体化させて総目付160g/m2の補強基布を得た。
裏面層としてカード機で製造した、ポリエチレンテレフタレート(融点260℃)の短繊維を原料とする目付が20g/m2の繊維集積体である不織布の上に、中間層として低密度ポリエチレン(融点117℃)を原料とする、目付が70g/m2のスパンボンド製法で作った長繊維の集積物である不織布を積層し、更にその上に表面層としてポリエチレンテレフタレート(融点260℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布を積層した後ニードルパンチ処理し一体化させて総目付160g/m2の補強基布を得た。
裏面層としてカード機で製造した、ポリエチレンテレフタレート(融点260℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布の上に、中間層としてポリエチレンテレフタレート(融点260℃)を原料とする目付が70g/m2のスパンボンド製法で作った長繊維の集積体である不織布を積層し、更にその上に表面層として裏面層と同一のポリエチレンテレフタレート(融点260℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布を積層した後、ニードルパンチ処理し一体化させて総目付210g/m2の補強基布を得た。
裏面層としてカード機で製造した、ポリブチレンテレフタレート(融点228℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布の上に、中間層としてランダムポリプロピレンコポリマー(融点150℃)を原料とする目付が70g/m2のスパンボンド製法で作った長繊維の集積体である不織布を積層し、更にその上に表面層として裏面層と同一のポリブチレンテレフタレート(融点228℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布を積層した後、ニードルパンチ処理し一体化させて総目付210g/m2の補強基布を得た。
裏面層としてカード機で製造した、ポリエチレンテレフタレート(融点260℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布の上に、中間層としてホモポリプロピレン(融点165℃)を原料とする目付が70g/m2のスパンボンド製法で作った長繊維の集積体である不織布を積層し、更にその上に表面層としてポリブチレンテレフタレート(融点228℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布を積層した後、ニードルパンチ処理し一体化させて総目付210g/m2の補強基布を得た。
裏面層としてカード機で製造した、ポリアミド6,6(融点265℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布の上に、中間層としてポリエチレンテレフタレート(融点260℃)を原料とする目付が70g/m2のスパンボンド製法で作った長繊維の集積体である不織布を積層し、更にその上に表面層として裏面層と同一のポリアミド6,6(融点265℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布を積層した後、ニードルパンチ処理し一体化させて総目付210g/m2の補強基布を得た。
裏面層としてカード機で製造した、ポリアミド6,6(融点265℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布の上に、中間層としてポリアミド6,6(融点265℃)を原料とする目付が70g/m2のスパンボンド製法で作った長繊維の集積体である不織布を積層し、更にその上に表面層として裏面層と同一のポリアミド6,6(融点265℃)の短繊維を原料とする目付が70g/m2の繊維集積体である不織布を積層した後、ニードルパンチ処理し一体化させて総目付210g/m2の補強基布を得た。
実施例、比較例で得られたこれらの補強基布を予備成形(130〜150℃で予熱後、真空圧空によるプレス成形)した後、120℃、15分でウレタン発泡成形を行って試験品を作成した。ウレタン発泡成形品の評価を次の評価項目に従って行った。
<評価方法>
a.予備成形:予備成形された補強基布の形状追随状態(目視と手の感触で評価)
b.ウレタン発泡成形:
ウレタンの浸み出し:ウレタンの浸み出しの程度(目視で評価)
皺の発生状況:予備成形された補強基布の皺の程度(目視で評価)
ウレタンとの固着性:発泡ウレタンと不織布の固着状況(手の感触で評価)
異音防止性:金属片と摺合せした際の異音の発生程度(聴覚で評価)
<評価レベル>
評価結果は◎〜×の4段階のレベルで表し、表2にまとめた。
◎:優秀(満足できるレベル)
○:良好(ほぼ満足できるレベル)
△:一部不良(やや問題とされるレベル)
×:不良(満足できないレベル)
上記実施例及び比較例の評価から、各三層の繊維集積体の夫々の目付が30g/mm2以上であって、繊維を構成する熱可塑性樹脂の融点差(中間層−表裏面層)が96℃以上であれば、液状ウレタンの浸み出しがなく、異音発生がなく、また保形性(予備成形後の形状)性がよく皺が発生することもないことがわかる。特に中間層の繊維集積体の熱可塑性樹脂の融点が、表裏面層の熱可塑性樹脂の融点より90℃以上であれば、保形性に優れている。
2 表面層
3 中間層
4 裏面層
5 ポリウレタン発泡層
6 バネ
Claims (2)
- 表面層、中間層、裏面層を形成する熱可塑性樹脂からなる繊維の3層の集積体が一体化されているウレタン発泡成形品用補強基布において、
前記表面層及び裏面層の集積体は、目付25〜80g/m2の短繊維からなり、前記中間層の繊維集積体は、目付25〜80g/m2の長繊維からなり、かつ前記中間層の繊維集積体の熱可塑性樹脂の融点が、前記表面層及び裏面層のいずれの繊維集合体の熱可塑性樹脂の融点より90〜170℃低いことを特徴とするウレタン発泡成形品用補強基布。 - 前記表面層及び裏面層の集積体は熱可塑性樹脂がポリエチレンテレフタレートの繊維であり、前記中間層の集積体は熱可塑性樹脂が融点95〜135℃のポリエチレンの繊維であって、かつ3層の集積体がニードルパンチ法により一体化されている請求項1記載のウレタン発泡成形品用補強基布。
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