JP2013227730A - ブルドーザ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、エアクリーナに接続されるダクトへの振動による負荷を低減することができるブルドーザを提供することにある。
【解決手段】キャブは、車体フレーム上に配置される。エンジンカバーは、キャブの前方に配置される。エンジンは、車両前後方向に延びるクランク軸を含む。エアクリーナは、エンジンの上方に配置される。エアクリーナは、エンジンカバーに固定される。ダクトは、エアクリーナとエンジンとを接続する。ダクトは、第1接続部と第2接続部とを含む。第1接続部は、エンジンに接続される。第2接続部は、エアクリーナに接続される。前マウント部は、車体フレーム上にエンジンを支持する。後マウント部は、車体フレーム上にエンジンを支持する。後マウント部は、前マウント部よりも後方且つ上方に配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ブルドーザに関する。
ブルドーザは、キャブと、エンジンカバーと、エンジンとを備える。エンジンカバーは、キャブの前方に配置されている。エンジンは、エンジンカバー内に配置される。また、エンジンには、ダクトを介してエアクリーナが接続される。例えば、特許文献1には、エアクリーナがエンジンの上方に配置されているブルドーザが開示されている。
特開2002−21565号明細書
エアクリーナを安定的に支持するためには、エアクリーナは、エンジンカバーに取り付けられることが好ましい。しかし、この場合、エンジンからダクトに伝わる振動と、エアクリーナからダクトに伝わる振動との間の振動差によって、ダクトに負荷がかかってしまう。特に、エンジンは、マウント部によって支持されているため、マウント部とダクトとの間の距離が大きいほど、エンジンからダクトに伝わる振動が大きくなる。このため、エンジンとダクトとの接続部や、エアクリーナとダクトとの接続部に係る負荷が大きくなることにより、これらの接続部周辺の部品の寿命が短くなる可能性がある。
本発明の課題は、エアクリーナに接続されるダクトへの振動による負荷を低減することができるブルドーザを提供することにある。
本発明の一態様では、ブルドーザは、車体フレームと、キャブと、エンジンカバーと、エンジンと、エアクリーナと、ダクトと、前マウント部と、後マウント部とを備える。キャブは、車体フレーム上に配置される。エンジンカバーは、キャブの前方に配置される。エンジンは、エンジンカバー内で車体フレーム上に配置される。エンジンは、車両前後方向に延びるクランク軸を含む。エアクリーナは、エンジンの上方に配置される。エアクリーナは、エンジンカバーに固定される。ダクトは、エアクリーナとエンジンとを接続する。ダクトは、第1接続部と第2接続部とを含む。第1接続部は、エンジンに接続される。第2接続部は、エアクリーナに接続される。前マウント部は、エンジンを車体フレーム上に支持する。後マウント部は、エンジンを車体フレーム上に支持する。後マウント部は、前マウント部よりも後方且つ上方に配置される。
本発明の一態様では、後マウント部が、前マウント部よりも上方に配置されているので、後マウント部が、前マウント部と同じ高さに配置される場合よりも、ダクトと後マウント部との間の上下方向の距離が短い。これにより、ダクトへの振動による負荷を低減することができる。
本発明の一実施形態に係るブルドーザの側面図である。 ブルドーザのエンジンカバー内の構成を示す側面図である。 エンジンカバー内の構成を示す平面図である。 エンジンカバー内の構成を示す正面図である。 エンジンカバー内の排気ガス浄化装置と前マウントブラケットとを示す斜視図である。 前マウントブラケットの斜視図である。 管部ブラケットの斜視図である。 エンジンカバー内の構成を示す側面図である。 エンジンカバー内の構成を示す平面図である。
本発明の一実施形態に係るブルドーザ1の側面図を図1に示す。このブルドーザ1は、走行装置2と車両本体3と作業機4とを備えている。走行装置2は、車両を走行させるための装置であり、履帯11を有している。履帯11が駆動されることによりブルドーザ1が走行する。
車両本体3は、車体フレーム10(図2及び図5参照)とキャブ12とエンジンカバー13と冷却装置14とを含む。エンジンカバー13は、キャブ12の前方に配置されている。エンジンカバー13内には、後述するエンジン5が収納されている。エンジンカバー13の上面は、前方且つ下方に向かって傾斜している。冷却装置14は、キャブ12の後方に配置されている。なお、一般的には、ブルドーザでは、冷却装置は、キャブ前方のエンジンカバー内においてエンジンの前方に配置される。冷却装置14は、例えば、エンジン5の冷却液を冷却するラジエータと、作動油を冷却するオイルクーラとを含む。
作業機4は、エンジンカバー13の前方に設けられている。作業機4は、ブレード15と油圧シリンダ16とを有する。ブレード15は、上下方向に揺動可能に設けられている。油圧シリンダ16は、ブレード15の姿勢を変える。
図2は、エンジンカバー13内の構成を示す側面図である。図2での右側が、車両の前側を示す。図3は、エンジンカバー13内の構成を示す平面図である。図4は、エンジンカバー13内の構成を示す正面図である。なお、理解の容易のため、図4では、エンジンカバー13を省略している。また、図2から図4において、エンジンカバー13内の構成の一部を適宜省略している。図2から図4に示すように、車両本体3は、エンジン5と、フライホイールハウジング6と、油圧ポンプ7とを含む。エンジン5と、フライホイールハウジング6と、油圧ポンプ7とは、エンジンカバー13内に配置されている。
エンジン5は、ディーゼルエンジンであり、燃料噴射ポンプ(図示せず)からの燃料の噴射量が調整されることにより、エンジン5の出力が制御される。燃料噴射量の調整は、図示しないガバナによって行われる。ガバナとしては、オールスピード制御方式のガバナが用いられ、実際のエンジン回転速度が、設定されたエンジン回転速度の指令値になるように、ガバナは、負荷に応じてエンジン回転速度と燃料噴射量とを調整する。すなわち、ガバナは、エンジン回転速度の指令値と実際のエンジン回転速度との差がなくなるように燃料噴射量を増減させる。
エンジン5は、クランクケース22と、オイルパン23と、シリンダボディ24と、シリンダヘッド25と、シリンダヘッドカバー26とを含む。また、図4に示すように、エンジン5は、クランク軸21を含む。クランク軸21は、車両前後方向に延びている。換言すると、エンジン5は、いわゆる縦置きエンジンであり、車両前後方向に長手側、車両幅方向に短手側が配置される。この配置により、車両の幅を小さくできるため、ブルドーザに要求されるブレード15の左右下端への視認性を得ることができる。図2においてAx3は、クランク軸21の中心軸線を示している。クランクケース22は、クランク軸21を収容している。クランクケース22の前方にはカムプーリ27が配置されている。クランク軸21は、カムプーリ27に接続されている。オイルパン23は、クランクケース22の下側に配置されている。シリンダボディ24は、クランクケース22の上側に配置されている。シリンダボディ24とクランクケース22は一体に成型されている。シリンダヘッド25は、シリンダボディ24の上側に配置されている。シリンダヘッドカバー26は、シリンダヘッド25の上側に配置されている。
また、エンジン5は、過給器28を含む。過給器28は、エンジン5の排気管29を介してシリンダヘッド25に接続されている。車両平面視において、過給器28は、シリンダヘッド25の側方に配置されている。車両側面視において、過給器28の少なくとも一部は、エンジン5の上面すなわちシリンダヘッドカバー26の上面よりも上方に位置している。
フライホイールハウジング6は、エンジン5の後方に配置されている。油圧ポンプ7は、フライホイールハウジング6の後方に配置されており、フライホイールハウジング6に取り付けられている。油圧ポンプ7は、フライホイールハウジング6を介してエンジン5の出力軸に連結されている。油圧ポンプ7は、エンジン5からの駆動力によって駆動されることにより、作動油を吐出する。
また、車両本体3は、前マウント部31と、後マウント部32とを含む。前マウント部31と後マウント部32とは、エンジンカバー13内に配置されている。前マウント部31と後マウント部32とは、車両フレーム10上でエンジン5を支持している。前マウント部31は、車体フレーム10の前マウント支持部10aに支持される。後マウント部32は、車体フレーム10の後マウント支持部10bに支持される。後マウント部32は、前マウント部31よりも後方に配置されている。前マウント部31と後マウント部32とについては後に詳細に説明する。
車両本体3は、エアクリーナ33とダクト34とを含む。エアクリーナ33とダクト34とは、エンジンカバー13内に配置されている。エアクリーナ33は、エンジン5の上方に配置されている。エアクリーナ33は、エンジンカバー13に固定されている。具体的には、エアクリーナ33は、図示しないブラケットによってエンジンカバー13の上面から吊り下げられる態様で、エンジンカバー13に固定されている。エアクリーナ33は、円筒状の形状を有する。図3に示すエアクリーナ33の中心軸線Ax1は、略水平に配置されている。エアクリーナ33の中心軸線Ax1は、車両前後方向に対して傾斜している。また、エアクリーナ33の中心軸線Ax1は、車幅方向に対して傾斜している。具体的には、エアクリーナ33の中心軸線Ax1は、斜め後右方に向かって延びている。エアクリーナ33は、吸気口(図示せず)と排気口331とを含む。吸気口は、図示しない管部材を介してヘッド部35に接続されている。ヘッド部35は、エンジンカバー13の上面から上方に突出している。排気口331は、エアクリーナ33の側面に設けられている。排気口331は、上述した過給器28よりも上方に位置している。
ダクト34は、エアクリーナ33とエンジン5とを接続している。ダクト34は、エアクリーナ33の排気口331から下方に延び、過給器28に向けて屈曲した形状を有する。図2に示すように、ダクト34は、第1接続部36と第2接続部37と振動吸収部38とを含む。第1接続部36は、エンジン5に接続されている。具体的には、第1接続部36は、過給器28に接続されている。第2接続部37は、エアクリーナ33に接続されている。第2接続部37は、エアクリーナ33の排気口331に接続されている。振動吸収部38は、ダクト34において第1接続部36と第2接続部37との間に位置している。振動吸収部38は、蛇腹状の形状を有している。
車両本体3は、排気ガス浄化装置41と前マウントブラケット50とを含む。排気ガス浄化装置41は、エンジン5からの排気を浄化する装置である。排気ガス浄化装置41は、例えば、ディーゼル・パーティキュレート・フィルタ(Diesel particulate filter)である。或いは、排気ガス浄化装置41は、SCR(Selective Catalytic Reduction)式などの他の装置であってもよい。図3及び図4に示すように、排気ガス浄化装置41は、本体管部42と、第1接続管部43と、第2接続管部44とを含む。本体管部42は、フィルターや触媒などの部材を収容しており、エンジン5からの排気ガスは本体管部42内において浄化される。第1接続管部43と第2接続管部44とは、本体管部42に接続されている。第1接続管部43は、本体管部42から上方に突出するように配置されている。第1接続管部43は、本体管部42の一方の側面に接続されている。第1接続管部43は、第1管部材45を介して、上述した過給器28に接続されている。第2接続管部44は、本体管部42から上方に突出するように配置されている。第2接続管部44は、本体管部42の他方の側面に接続されている。第2接続管部44は、第2管部材46を介して、排気管47に接続されている。図2に示すように、排気管47は、エンジンカバー13から上方に突出するように配置されている。
排気ガス浄化装置41の本体管部42は、車両平面視において、エンジン5の前方でエンジンカバー13内の最も前方の位置に配置されている。本体管部42は、車両正面視において少なくとも一部がエンジン5と重なるように配置されている。このような配置は、冷却装置14がエンジンカバー13内ではなくキャブ12の後方に配置されることにより可能とされる。本体管部42は、エンジン5の前面と、エンジンカバー13の前面との間に配置されている。本体管部42は、円筒状の形状を有する。本体管部42の長手方向は、車幅方向に対して平行である。すなわち、本体管部42の中心軸線Ax2は、車幅方向に対して平行である。本体管部42の車幅方向寸法は、エンジン5の車幅方向寸法よりも大きい。本体管部42は、シリンダヘッドカバー26の上面よりも下方に配置されている。本体管部42は、オイルパン23の底面よりも上方に配置されている。
排気ガス浄化装置41は、前マウントブラケット50に取り付けられており、前マウントブラケット50を介してエンジン5に支持されている。具体的には、排気ガス浄化装置41は、本体管部42に取り付けられる管部ブラケット48を含む。管部ブラケット48は、前マウントブラケット50に取り付けられており、本体管部42は、管部ブラケット48及び前マウントブラケット50を介してエンジン5に支持されている。
図5は、排気ガス浄化装置41と前マウントブラケット50とを示す斜視図である。図6は、前マウントブラケット50の斜視図である。図7は、管部ブラケット48の斜視図である。図5に示すように、前マウントブラケット50は、前マウント部31を介して、車体フレーム10に取り付けられている。前マウントブラケット50は、エンジン5に取り付けられている。従って、エンジン5は、前マウントブラケット50を介して前マウント部31に支持されている。前マウント部31は、左前マウント部31Lと、右前マウント部31Rとを含む。左前マウント部31Lと右前マウント部31Rとは、車幅方向に互いに離れて配置されている。
図6に示すように、前マウントブラケット50は、左ブラケット部51と、右ブラケット部52と、連結部53とを含む。左ブラケット部51には、左前マウント部31Lが取り付けられる。具体的には、左ブラケット部51は、左マウント取付孔511を含む。左マウント取付孔511は、左ブラケット部51を上下方向に貫通している。左前マウント部31Lは、左マウント取付孔511に挿入される。右ブラケット部52には、右前マウント部31Rが取り付けられる。具体的には、右ブラケット部52は、右マウント取付孔521を含む。右マウント取付孔521は、右ブラケット部52を上下方向に貫通している。右前マウント部31Rは、右マウント取付孔521に挿入される。
左ブラケット部51は、左管部取付孔512を含む。左管部取付孔512は、左ブラケット部51の上面に設けられている。左管部取付孔512は、図示しない螺子が螺合するネジ穴である。左管部取付孔512に螺子が螺合することによって、管部ブラケット48が左ブラケット部51に取り付けられる。右ブラケット部52は、右管部取付孔522を含む。右管部取付孔522は、右ブラケット部52の上面に設けられている。右管部取付孔522は、図示しない螺子が螺合するネジ穴である。右管部取付孔522に螺子が螺合することによって、管部ブラケット48が右ブラケット部52に取り付けられる。
左ブラケット部51は、左エンジン取付孔513を含む。左エンジン取付孔513は、左ブラケット部51を車両前後方向に貫通している。左エンジン取付孔513にボルトが通されることによって、左ブラケット部51がエンジン5の前面に取り付けられる。右ブラケット部52は、右エンジン取付孔523を含む。右エンジン取付孔523は、右ブラケット部52を車両前後方向に貫通している。右エンジン取付孔523にボルトが通されることによって、右ブラケット部52がエンジン5の前面に取り付けられる。
連結部53は、左ブラケット部51と右ブラケット部52とを連結している。連結部53は、下方に向けて凹んだ形状を有している。図4に示すように、車両正面視において、連結部53は、クランク軸21の下方に配置されている。また、車両正面視において、連結部53は、カムプーリ27の下方に配置されている。図2に示すように、連結部53は、車幅方向に延びる凹部531を含む。凹部531は、連結部53の底面から上方に凹んだ形状を有する。
管部ブラケット48は、前マウントブラケット50に固定される。管部ブラケット48は、前マウントブラケット50上に載置される。管部ブラケット48は、前マウント部31よりも前方に配置される。図7に示すように、管部ブラケット48は、左管部ブラケット54と右管部ブラケット55と管部ブラケット連結部56とを含む。
左管部ブラケット54は、左底部541と、左支持部542と、左壁部543とを含む。左支持部542は、左底部541から上方に突出するように設けられている。左支持部542の上面は下方に向けて凹むように湾曲した形状を有する。左支持部542には、本体管部42が載置される。左支持部542は本体管部42を支持する。左支持部542の前部と後部とにはそれぞれ貫通孔544,545が設けられている。これらの貫通孔544,545には、ワイヤ状の左固定部材57(図5参照)が通される。左固定部材57は、U字状に湾曲した形状を有する。左固定部材57が左支持部542に固定されることにより、本体管部42が左管部ブラケット54に固定される。左壁部543は、左底部541から上方に延びている。左壁部543は、板状の形状を有している。左壁部543は、本体管部42の後方に配置される。右管部ブラケット55は、右底部551と、右支持部552と、右壁部553とを含む。右管部ブラケット55は、左管部ブラケット54と概ね左右対称な形状を有する。すなわち、右底部551と、右支持部552と、右壁部553とは、それぞれ左底部541と、左支持部542と、左壁部543と左右対称な形状を有する。右支持部552の前部と後部とにはそれぞれ貫通孔554,555が設けられている。これらの貫通孔554,555には、ワイヤ状の右固定部材58(図5参照)が通される。右固定部材58は、U字状に湾曲した形状を有する。右固定部材58が右支持部552に固定されることにより、本体管部42が右管部ブラケット55に固定される。
管部ブラケット連結部56は、左管部ブラケット54と右管部ブラケット55とを連結している。具体的には、管部ブラケット連結部56は、左底部541と右底部551とを連結している。図4に示すように、車両正面視において、管部ブラケット連結部56は、前マウントブラケット50の連結部53よりも上方に位置している。車両正面視において、管部ブラケット連結部56は、クランク軸21よりも下方に位置している。車両正面視において、管部ブラケット連結部56は、本体管部42の底部よりも下方に位置している。このため、車両正面視において、管部ブラケット連結部56と本体管部42の底部との間を通して、カムプーリ27の少なくとも一部が視認可能となっている。
次に、前マウント部31及び後マウント部32について説明する。前マウント部31は、後マウント部32よりも下方に配置されている。前マウント部31は、上述したように、左前マウント部31Lと右前マウント部31Rとを含む。図5に示すように、左前マウント部31Lは、第1左弾性部材61Lを含む。右前マウント部31Rは、第1右弾性部材61Rを含む。第1左弾性部材61Lと第1右弾性部材61Rとは、それぞれゴムなどの弾性体で形成されている。第1左弾性部材61Lと第1右弾性部材61Rとは、それぞれ円筒状の形状を有する。前マウントブラケット50は第1左弾性部材61Lと第1右弾性部材61Rとを介して車両フレーム10に支持される。すなわち、エンジン5と排気ガス浄化装置41は、前マウント部31において車両フレーム10に弾性支持される。
図2に示すように、後マウント部32は、前マウント部31よりも後方且つ上方に配置されている。後マウント部32は、エンジン5の重心G1よりも上方に配置される。前マウント部31は、エンジン5の重心G1よりも下方に配置される。エンジン5の重心G1は、前後方向において前マウント部31よりも後マウント部32に近い。後マウント部32の少なくとも一部は、フライホイールハウジング6よりも上方に位置している。後マウント部32は、油圧ポンプ7よりも上方に位置している。後マウント部32は、シリンダヘッドカバー26の上面よりも下方に位置している。後マウント部32は、キャブ12の下方に位置している。なお、本実施形態の説明において、前マウント部31及び後マウント部32の上下方向の位置は、各マウント部の上下方向における中心を基準とする。或いは、各マウント部の座面の位置を基準としてもよい。
図8に示すように、上下方向において、後マウント部32と第1接続部36との間の距離H1は、後マウント部32と前マウント部31との間の距離H2より小さい。上下方向において、後マウント部32と第1接続部36との間の距離H1は、第1接続部36と第2接続部37との間の距離H3より小さい。なお、本実施形態において、第1接続部36及び第2接続部37の上下方向の位置は、各接続部の上下方向における中心を基準とする。
車両前後方向において、第1接続部36と後マウント部32との間の距離L1は、第1接続部36と前マウント部31との間の距離L2よりも小さい。図9に示すように、車両前後方向において、第2接続部37と後マウント部32との間の距離L3は、第2接続部37と前マウント部31との間の距離L4よりも小さい。なお、本実施形態の説明において、前マウント部31と後マウント部32との前後方向の位置は、各マウント部材の中心軸線を基準とする。第1接続部36及び第2接続部37の前後方向の位置は、各接続部の前後方向における中心を基準とする。
図3に示すように、後マウント部32は、左後マウント部32Lと右後マウント部32Rとを含む。左後マウント部32Lと右後マウント部32Rとは、車幅方向に互いに離れて配置されている。左後マウント部32Lは、第2左弾性部材62Lを含む。右後マウント部32Rは、第2右弾性部材62Rを含む。第2左弾性部材62Lと第2右弾性部材62Rとは、ゴムなどの弾性体で形成されている。第2左弾性部材62Lと第2右弾性部材62Rとは、円筒状の形状を有する。第2左弾性部材62Lと第2右弾性部材62Rとのそれぞれの直径は、第1左弾性部材61Lと第1右弾性部材61Rとのそれぞれの直径よりも大きい。エンジン5は、後マウント部32において、第2左弾性部材62Lと第2右弾性部材により、車両フレーム10に弾性支持される。
図2に示すように、後マウント部32は、後マウントブラケット63によりエンジン5に取り付けられる。後マウントブラケット63は、フライホイールハウジング6に取り付けられる。後マウントブラケット63は、フライホイールハウジング6から上方に延びている。具体的には、図3に示すように、後マウントブラケット63は、左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとを含む。左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとは互いに別体の部材である。左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとは、車幅方向に互いに離れて配置されている。車両平面視において、上述した油圧ポンプ7は、左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとの間に配置されている。左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとは、それぞれフライホイールハウジング6の後面に取り付けられている。
本実施形態に係るブルドーザ1は次の特徴を有する。
後マウント部32が、前マウント部31よりも上方に配置されているので、後マウント部32が、前マウント部31と同じ高さに配置される場合よりも、ダクト34と後マウント部32との間の上下方向の距離が短い。これにより、ダクト34への振動による負荷を低減することができる。
後マウント部32が、エンジン5の重心G1よりも上方に配置されているので、後マウント部32が、エンジン5の重心G1以下の高さに配置される場合よりも、ダクト34と後マウント部32との間の上下方向の距離が短い。これにより、ダクト34への振動による負荷を低減することができる。
上下方向において、後マウント部32と第1接続部36との間の距離H1が、後マウント部32と前マウント部31との間の距離H2より小さい。すなわち、後マウント部32は、上下方向において前マウント部31よりも第1接続部36に近い位置に配置される。従って、第1接続部36と後マウント部32との間の上下方向の距離が短い。これにより、第1接続部36への振動による負荷を低減することができる。
上下方向において、後マウント部32と第1接続部36との間の距離H1は、第1接続部36と第2接続部37との間の距離H3より小さい。すなわち、第1接続部36は、上下方向において、第2接続部37よりも後マウント部32に近い位置に配置される。従って、第1接続部36と後マウント部32との間の上下方向の距離が短い。これにより、第1接続部36への振動による負荷を低減することができる。
車両前後方向において、第1接続部36と後マウント部32との間の距離L1は、第1接続部36と前マウント部31との間の距離L2よりも小さい。すなわち、第1接続部36は、車両前後方向において、前マウント部31よりも後マウント部32に近い位置に配置される。この場合、ダクト34への振動は、前マウント部31の位置よりも後マウント部32の位置によって強い影響を受ける。従って、ダクト34と後マウント部32との間の上下方向の距離が短いことによって、ダクト34への振動による負荷をさらに効果的に低減することができる。
車両前後方向において、第2接続部37と後マウント部32との間の距離L3は、第2接続部37と前マウント部31との間の距離L4よりも小さい。すなわち、第2接続部37は、車両前後方向において、前マウント部31よりも後マウント部32に近い位置に配置される。この場合、ダクト34への振動は、後マウント部32の位置によって強い影響を受ける。従って、ダクト34と後マウント部32との間の上下方向の距離が短いことによって、ダクト34への振動による負荷をさらに効果的に低減することができる。
第2左弾性部材62Lの外径、及び、第2右弾性部材62Rの外径のそれぞれは、第1左弾性部材61Lの外径、及び、第1右弾性部材61Rの外径よりも大きい。このため、エンジン5の後部からダクト34に伝わる振動を効果的に低減することができる。
後マウントブラケット63は、フライホイールハウジング6に取り付けられる。特に、後マウントブラケット63は、フライホイールハウジング6から上方に延びている。これにより、後マウント部32を高い位置に容易に配置することができる。
油圧ポンプ7がフライホイールハウジング6の後方においてフライホイールハウジング6に取り付けられているので、後マウント部32には前マウント部32よりも大きな負荷がかかる。上述したように、第2左弾性部材62Lの外径、及び、第2右弾性部材62Rの外径のそれぞれが、第1左弾性部材61Lの外径、及び、第1右弾性部材61Rの外径のそれぞれよりも大きいので、エンジン5の後部に大きな負荷がかかる場合であっても、ダクト34に伝わる振動を効果的に低減することができる。
エンジンカバー13の上面は、前方且つ下方に向かって傾斜している。これにより、キャブ12から前方への視界性が向上する。一方、このようなエンジンカバー13の形状では、エンジンカバー13内においてエンジン5の上方の空間は前方ほど狭くなる。従って、エアクリーナ33は、エンジン5の上方において後寄りに配置されることが好ましい。しかし、この場合、エンジン5の後部からダクト34に伝わる振動が大きくなることが懸念される。本実施形態のブルドーザ1では、上述したように、ダクト34と後マウント部32との間の上下方向の距離が短いことにより、ダクト34への振動による負荷を低減することができる。これにより、キャブ12からの視界性を損なうことなく、ダクト34への振動による負荷を低減することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記の実施形態では、前マウント部31、後マウント部32、第1接続部36、第2接続部37の位置に関して特定の部分を基準としているが、各部材に含まれる他の部分が位置を示す基準として用いられてもよい。
後マウント部32は、エンジン5の重心G1よりも上方に限らず、重心G1と同じ高さ、或いは、重心G1より下方に配置されてもよい。上下方向において、後マウント部32と第1接続部36との間の距離は、後マウント部32と前マウント部31との間の距離以上であってもよい。上下方向において、後マウント部32と第1接続部36との間の距離は、第1接続部36と第2接続部37との間の距離以上であってもよい。ただし、後マウント部32とダクト34との間の距離を小さくするためには、各部材の距離は上記の実施形態で述べた関係を有することが好ましい。
車両前後方向において、第1接続部36と後マウント部32との間の距離は、第1接続部36と前マウント部31との間の距離以上であってもよい。車両前後方向において、第2接続部37と後マウント部32との間の距離は、第2接続部37と前マウント部31との間の距離以上であってもよい。
第2左弾性部材62Lの外径、及び、第2右弾性部材62Rの外径は、第1左弾性部材61Lの外径、及び、第1右弾性部材61Rの外径以下であってもよい。ただし、エンジン5の後部からの振動を効果的に抑制するためには、上記の実施形態のように、第2左弾性部材62Lの外径、及び、第2右弾性部材62Rの外径は、第1左弾性部材61Lの外径、及び、第1右弾性部材61Rの外径より大きいことが好ましい。
後マウントブラケット63は、フライホイールハウジング6以外の部分に取り付けられてもよい。例えば、後マウントブラケット63が車体フレーム10に取り付けられてもよい。
本発明によれば、エアクリーナに接続されるダクトへの振動による負荷を低減することができるブルドーザを提供することができる。
1 ブルドーザ
5 エンジン
6 フライホイールハウジング
7 油圧ポンプ
10 車体フレーム
12 キャブ
13 エンジンカバー
31 前マウント部
32 後マウント部
33 エアクリーナ
34 ダクト
61L、61R 第1弾性部材
62L、62R 第2弾性部材
63 後マウントブラケット

Claims (11)

  1. 車体フレームと、
    前記車体フレーム上に配置されるキャブと、
    前記キャブの前方に配置されるエンジンカバーと、
    車両前後方向に延びるクランク軸を含み、前記エンジンカバー内で前記車体フレーム上に配置されるエンジンと、
    前記エンジンの上方に配置され、前記エンジンカバーに固定されるエアクリーナと、
    前記エンジンに接続される第1接続部と、前記エアクリーナに接続される第2接続部とを含み、前記エアクリーナと前記エンジンとを接続するダクトと、
    前記エンジンを前記車体フレーム上に支持する前マウント部と、
    前記前マウント部よりも後方且つ上方に配置され、前記エンジンを前記車体フレーム上に支持する後マウント部と、
    を備えるブルドーザ。
  2. 前記後マウント部は、前記エンジンの重心よりも上方に配置される、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  3. 上下方向において、前記後マウント部と前記第1接続部との間の距離は、前記後マウント部と前記前マウント部との間の距離より小さい、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  4. 上下方向において、前記後マウント部と前記第1接続部との間の距離は、前記第1接続部と前記第2接続部との間の距離より小さい、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  5. 車両前後方向において、前記第1接続部と前記後マウント部との間の距離は、前記第1接続部と前記前マウント部との間の距離よりも小さい、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  6. 車両前後方向において、前記第2接続部と前記後マウント部との間の距離は、前記第2接続部と前記前マウント部との間の距離よりも小さい、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  7. 前記前マウント部は、第1弾性部材を含み、
    前記後マウント部は、前記第1弾性部材より大径の第2弾性部材を含む、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  8. 前記後マウント部を前記エンジンに取り付けるためのマウントブラケットと、
    前記エンジンの後方に配置されるフライホイールハウジングと、
    をさらに備え、
    前記マウントブラケットは、前記フライホイールハウジングに取り付けられる、
    請求項7に記載のブルドーザ。
  9. 前記マウントブラケットは、前記フライホイールハウジングから上方に延びている、
    請求項8に記載のブルドーザ。
  10. 前記フライホイールハウジングの後方に配置され、前記フライホイールハウジングに取り付けられる油圧ポンプをさらに備える、
    請求項8に記載のブルドーザ。
  11. 前記エンジンカバーの上面は、前方且つ下方に向かって傾斜している、
    請求項1に記載のブルドーザ。
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