JP2013216371A - 液状物充填包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装袋の開封を切断具を使用することなく簡易に行うと共に、切断片の発生がなく、しかも、引裂き片によって被包装物の注出が阻害されることもなく、切断片による排水管の詰まり等のおそれのない液状物充填包装体を提案する。
【解決手段】軟質の積層フィルムを袋状に三方シールまたは四方シールしてなる小袋内に被包装物を充填包装してなる包装体であって、上部横シール部2の一部と、縦シール部3との間に、非シール部からなる被包装物の注出通路4を有し、縦シール部上には、側縁から注出通路に向かって凸凹状に迂曲させて形成された引裂き開封疵5を有する一方、上部横シール部上には、凸凹状の引裂き開封疵から、注出通路を横切って形成される引裂きの、進展阻止部6を有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、液状物充填包装体に関し、とくに、シャンプーやリンス、クリーム、洗剤などの液体化粧料、醤油やソース、ドレッシング、ケチャップなどの液状の調味料などを封入するための包装体であり、切断片等の発生なしに包装体を簡単かつ容易に開封することができると共に、被包装物を注出する際に、開封時の引裂き片が注出の支障になるおそれのない液状物充填包装体を提案するものである。
プラスチックフィルムからなるフレキシブルな包装袋に、被包装物を充填包装してなる包装体から被包装物を取出すに当たっては、例えば、特許文献1に開示されているように被包装物の充填スペースを区画する接合部分(縦シール部分)にマイナスノッチ、Vノッチ、その他の引裂き誘導疵を設け、該引裂き誘導疵から、手指によって挟持した包装袋のその接合部分を、少なくとも被包装物の充填スペースに達するまで引裂くこと、または包装袋の隅部をハサミ等によって切断除去することが従来から広く一般に行われている。
特開平7−132944号公報
しかしながら、このような従来の包装体では、例えば、開封のために引裂き誘導疵に沿って被包装物の充填スペースに達するまで包装体を引裂いた場合、被包装物を注出する際に、その引裂き片によって注出が妨げられてしまい、被包装物の注出が阻害されて液だれが発生したり、注出方向が不安定になるおそれがあった。
この一方で、引裂き誘導疵に沿って完全に切り離したり、ハサミ等で切断すると、その切取った切断片が、食品等に混入したり、台所や洗面所のシンク内排水路に流れ込んで、排水管の詰りの原因になるという問題があった。
この発明は、従来技術が抱えるこのような問題点を解決することを課題とするものであり、それの目的とするところは、包装体の開封を切断具を使用することなく簡易に行うと共に、切断片の発生がなく、しかも、引裂き片によって被包装物の注出が阻害されることもなく、切断片による排水管の詰まり等のおそれのない液状物充填包装体を提案することにある。
この発明の液状物充填包装体は、軟質の積層フィルムを袋状に三方シールまたは四方シールしてなる小袋内に被包装物を充填包装してなる包装体であって、上部横シール部の一部と、縦シール部との間に、非シール部からなる被包装物の注出通路を有し、前記縦シール部上には、側縁から前記注出通路に向かって凸凹状に迂曲させて形成された、たとえば、直線状もしくは曲線状に連続的または間欠的に延びる引裂き開封疵を有する一方、上部横シール部上には、前記凸凹状の引裂き開封疵から、注出通路を横切って形成される引裂きの、進展阻止部を有することを特徴とする液状物充填包装体である。
なお、上記本発明の液状物充填包装体においては、前記進展阻止部は、上部横シール部に設けたH字形の切込みの終端または樹脂溜まりからなること、および前記上部横シール部は、前記進展阻止部まで引裂かれた後、前記引裂き開封疵の、凸凹状迂曲部分を介して小袋の他の側部に掛合されることがより好ましい。
上述したように構成される液状物充填包装体によれば、包装体の縦シール部に凸凹状に迂曲する引裂き開封疵を設けたことで、該包装体を、ハサミ等の道具を使用することなく手指で簡単に開封することができると共に、引裂きの前方位置に、引裂きの進展阻止部を設けたことで、包装体の開封のために引裂きを進行させても、その引裂きの進行は、前記進展阻止部で食い止められることになり、フィルム片が切り離されることがないので、切断片が食品等に混入したり、排水管に詰まりを招くようなこともなくなる。
また、本発明では、包装体の縦シール部に設けた引裂き開封疵を凸凹状の迂曲形態で形成したので、所要の位置に形成した、引裂きの進展阻止部まで、該縦シール部を引裂き等した後に、引裂き片を、前記凸凹状迂曲部分が直線状に形成されていると、曲線状に形成されているとの別なく、該迂曲部分をもって包装体の、他の側部(切り離されていない側の側部)に簡易に、かつ確実に掛合させることができる。
このため、被包装物の注出が、包装体の引裂き片によって妨げられることがなく、被包装物の安定した注出を行うことができる。
この発明の液状物充填包装体の実施形態を示す正面図である。 この発明の液状物充填包装体を引裂き開封疵から、進展阻止部まで引裂き開封した状態を例示する斜視図である。 図2の液状物充填包装体の上部に形成した引裂き片を、凸凹状の直線状迂曲部分をもって、該包装体の他の側部に掛合させた状態を例示する拡大斜視図である。 この発明の液状物充填包装体の使用状態を示す図である。
以下に、この発明の好適な実施形態を図面に示すところに基づいて説明する。
図1に示す液状物充填包装体1は、二層以上の積層構造になる包装用積層フィルムを幅方向の中央位置において二つに畳んだ後、重なり合う側部および上部のそれぞれを相互に融着接合させて形成してなる三方シール袋からなる。なお、本発明の液状物充填包装体1は、三方シール袋のみならず、四方シール袋とすることもできる。
この液状物充填包装体1では、上部横シール部2の一部と、縦シール部3との間に、非シール部分からなる注出通路4を区画すると共に、該縦シール部3には、側縁から注出通路4に向かって凸凹状に迂曲させて形成してなる引裂き誘導疵5が、直線状に折曲した形態で設けられている。なお、この引裂き誘導疵5の延在終端と注出通路4の側縁との間には、0.3〜5.0mmのクリアランスを設けることが好ましく、このクリアランスが0.3mm未満の場合には、製造時や取り扱い中に不測の破袋が生じるおそれがあり、一方、5.0mm超の場合には、引裂き誘導疵5が存在してなお、液状物充填包装体1を手指で引裂き開封できないおそれや、所期した方向に向けて引裂きを進行させ得ないおそれがある。
ところで、図に示すところでは、引裂き誘導疵5を曲線状の延在形態を有するものとすることもでき、また、図示例では、連続したスリットからなる引裂き誘導疵5を、間欠的なミシン目状の孔からなるものとすることもできる。
この液状物充填包装体1では、上部横シール部2の、前記凸凹状の引裂き開封疵5から、注出通路4を横切って形成される引裂きの進展阻止部6を設けておく。これによれば、図2に示すように、引裂き開封疵5からの引裂きが、注出通路4を開口した後、進展阻止部6において食い止められることになり、それ以上の引裂きの進行が阻止されることになる。
したがって、本発明の液状物充填包装体1によれば、開封のために上部横シール部2内へ引裂きを進行させたとしても、所期した位置に設けた進展阻止部6によって引裂きが停止されることになり、上部横シール部2の、引裂き片2aを、常に包装体に繋がった状態にすることができるので、フィルム切断片が食品等に混入したり、排水管の詰りを招くこともなくなる。
なお、進展阻止部6は、図1に示すように、上部横シール部2に設けたH字形の切り込みの終端の他、樹脂溜まりによって形成することもできる。
ここで、進展阻止部6をH字形の切り込みの終端とした場合には、引裂きは、H字形の一の縦方向の切り込み6aの手前側部分にて、引裂き力が一旦吸収された後に、他の縦方向の切り込み6cへと向うことになるので、引裂きの進行を、該進展阻止部6において確実に停止させることができる。
また、樹脂溜まりは、上部横シール部2に溝加工を施した冷却横シール板を押圧することで、所要の位置に形成することができ、他の横シール部分よりも僅かに***していれば、引裂き進展を確実に停止させることができる。
凸凹状に迂曲させて形成される引裂き開封疵5は、縦シール部3の側縁から注出通路4に向かって凸形とした後、凹形とし、例えば、進展阻止部6がH字形の切込みからなる場合には、図1に示すように、引裂き開封疵5の終端辺(凹形の横方向切込み部分)5aと、進展阻止部6の横方向切込み6bとが、水平に整列するように形成することが好ましく、これによれば、注出通路4に形成される注出口を水平にすることができると共に、引裂きの進行方向が進展阻止部6から外れることがなく、確実に引裂きを停止させることができる。
上部横シール部2を、引裂き開封疵5から注出通路4を横切るように進展阻止部6まで引き裂いた後は、引裂き片2aを、図3に示すように液体包装用小袋1の他の側部に向って折返した後、該引裂き片2aを、その端部の凹部分7をもって液状物充填包装体1の側部へ掛合させる。
これによれば、図4に、液状物充填包装体1からの被包装物の注出態様を示すように、該注出に際し、引裂き片2aが注出の妨げになることがなく、それに伴う液だれの発生や、意図しない方向への被包装物の注出を防止することができる。
なお、引裂き開封疵5は、上記したように引裂き開封した後、引裂き片2a遊端部の凹部分7をもって液状物充填包装体1の側部に掛合させるため、凹部分7の切込み深さが2〜10mm程度となるようにすることが好ましく、これによれば、引裂き片2aを確実に液体包装用小袋1の側部に掛合させることができる。
以上、この発明を図示の実施形態に基づいて説明したが、凸凹状の迂曲形態になる引裂き開封疵は、直線状に折曲させることは必須ではなく、曲線状に迂曲した凸凹状とすることもでき、また、引裂き開封疵は、小孔をミシン目状に間欠的に延在形成させたものとすることもできる。そしてこのことは、H字形の切り込みについても同様である。
本発明は、液体あるいは粘稠物等の液状物、固形物含有液体を充填した小袋を対象としているが、大容量の袋や、金属箔等を積層してなるパウチ袋などに適用してもよい。
1 液状物充填包装体
2 上部横シール部
2a 引裂き片
3 縦シール部
4 注出通路
5 引裂き開封疵
5a 引裂き誘導疵終端辺
6 進展阻止部
6a、6c 縦方向切り込み
6b 横方向切り込み
7 凹部分

Claims (3)

  1. 軟質の積層フィルムを袋状に三方シールまたは四方シールしてなる小袋内に被包装物を充填包装してなる包装体であって、
    上部横シール部の一部と、縦シール部との間に、非シール部からなる被包装物の注出通路を有し、前記縦シール部上には、側縁から前記注出通路に向かって凸凹状に迂曲させて形成された引裂き開封疵を有する一方、上部横シール部上には、前記凸凹状の引裂き開封疵から、注出通路を横切って形成される引裂きの、進展阻止部を有することを特徴とする液状物充填包装体。
  2. 前記進展阻止部は、上部横シール部に設けたH字形の切込みの終端または樹脂溜まりからなることを特徴とする請求項1に記載の液状物充填包装体。
  3. 前記上部横シール部は、前記進展阻止部まで引裂かれた後、前記引裂き開封疵の、凸凹状迂曲部分を介して小袋の他の側部に掛合されることを特徴とする請求項1または2に記載の液状物充填包装体。
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