JP2013204962A - ショーケース - Google Patents

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政幸 渡久地
Junji Mitsuyoshi
淳二 三吉
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貴司 保坂
Yasuyuki Komiya
保之 小宮
Makoto Ogura
誠 小倉
Ko Iijima
工 飯島
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Abstract

【課題】ショーケースのナイトカバーを閉じている時の風量を減量することができるようにして、省エネを図ることが出来るショーケースを提供する。
【解決手段】ショーケース50の商品出し入れ用の開口2をナイトカバー11で閉ざした場合は、商品収納庫4を区画する庫内背面壁板となる仕切板3よりの冷気の吹き出しを減じることにより、ナイトカバー11が開いている時の天井吹出し孔55aからの風量だけに減量することができるようする。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷気を循環させることにより冷蔵・冷凍商品を陳列収納することができるショーケースに関するものである。
ショーケースのうち冷凍冷蔵オープンショーケースは、周知のごとく例えば図5に示すように、前面に商品出し入れ用の開口2を有し、断熱壁で形成されるショーケース本体1の内部を庫内壁面板(仕切板)3で商品収納庫4と冷気循環ダクト5とに区画し、該冷気循環ダクト5内に冷却器9を配設し、冷気循環ダクト5の下端を空気の吸込口6に、上端を冷気の吹出口7に形成し、該吹出口7から吹き出す冷気で開口2に冷気エアカーテンを形成し商品収納庫4内を冷却するとともに、庫内への外気の侵入を防いでいる。
ショーケース本体1の下部は機械室8であり、図示は省略するが、ここには前記冷却器9と接続して冷凍サイクルを形成する凝縮器及び圧縮機と、主として凝縮器を冷却するとともに機械室の各機器を冷却する凝縮器ファンを設置する。
そして、夜間などの閉店時には開口2の上部に巻き取り収納してあるナイトカバー11を引き下ろして、庫内への外気の侵入を防ぐ。図中12は、商品収納庫4内に設置した商品の陳列棚13の下面に取り付けた庫内を照明する蛍光灯等の照明灯を示しこの照明灯12は夜間には消灯する。
下記特許文献1に記載のショーケースは、庫内壁面板(仕切板)3にダクト内の冷気を吹き出す吹出孔を形成したものであり、このように仕切板3の後退部に吹出孔が形成されているので、商品収納部の下部にダクト内の冷気が吹き出される。これにより、冷却不足になりやすい商品収納部下部に収納された商品の保冷を確実に行うことができる。
特許第4157637号公報
前記特許文献1のショーケースでは、ナイトカバー11と庫内壁面板(仕切板)3の吹出孔からの庫内吹き出しとの相関は全く考慮されていなかった。
夜間などにナイトカバー11を閉じた状態であれば、天井と庫内背面壁である庫内壁面板(仕切板)3からの両方からの吹き出しを実施しなくても、天井部の吹き出しだけで庫内の温度を均一に保ちながら目標とする温度での冷却ができるのに、無駄な運転が行われている。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、ナイトカバーが閉じている時の風量を、開いている時の天井吹き出し部から風量だけに減量することができるようにして、ナイトカバーが開いている時の庫内背面壁である仕切板からの風量分が必要なくなるため、おおよそ冷却空気の風量を半分にする事で省エネを図ることが出来るショーケースを提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1記載の本発明は、断熱壁で形成されるショーケース本体の内部を、商品出し入れ用の開口を有し、商品の陳列棚を有する商品収納庫と、その外側の冷気循環ダクトとに庫内壁面板で区画し、該冷気循環ダクト内に冷却器を配設し、冷気循環ダクトの下端を空気の吸込口に、上端を冷気の吹出口に形成し、該吹出口から吹き出す冷気で開口に冷気エアカーテンを形成して商品出し入れ用の開口を閉塞するとともに、商品収納庫内を冷却し、また、庫内壁面板に冷気循環ダクト内の冷気を吹き出す吹出し孔を形成して冷気の一部は商品収納庫背面より陳列棚方向に出る構造のショーケースにおいて、商品出し入れ用の開口をナイトカバーで閉ざした場合は、商品収納庫背面よりの冷気の吹き出しを減じることを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、ナイトカバーが閉じている時は、庫内背面壁からの吹き出しを絞り、天井からの吹き出しがほぼ全てを占める割合となるようにすることができる。また、天井吹き出しの風量はナイトカバーを開けている時と同じにすることで、開閉式ナイトカバーを開けている時の庫内背面壁からの風量分だけ不要になり省エネ効果がある。
請求項2記載の本発明は、ナイトカバーで閉ざしたことの検知は、ナイトカバーのフック部分の磁石と、フック保持部分近傍に装備した近接センサで行うことを要旨とするものである。
請求項2記載の本発明によれば、ナイトカバーで閉ざしたことの検知を磁石と近接センサ(例えばホールICやリードスイッチ等)で行うことができ、温度センサによるナイトカバーの閉ざしたことの検知とくらべて精度良く検知させることができる。
請求項3記載の本発明は、商品収納庫背面よりの冷気の吹き出しを減じる手段は、吹出し孔を調整板で開閉調整を行うことを要旨とするものである。
請求項3記載の本発明によれば、吹出し孔を調整板で開閉調整を行うことで、機械的に確実に仕切板より冷気の吹き出しを減じることができる。
請求項4記載の本発明は、商品収納庫背面よりの冷気の吹き出しを減じたときは、冷気循環用ファンモータの回転数を減じることを要旨とするものである。
請求項4記載の本発明によれば、風路の調整板により庫内背面壁からの吹き出しを絞り、天井からの吹き出しがほぼ全てを占める割合となるようにすると、ナイトカバーを開けている時の庫内背面壁からの風量分だけ不要になるが、その分、冷気循環用ファンモータの回転数を減じることでこの不要を確実に減らすことができ、節電効果が得られる。
以上述べたように本発明のショーケースは、断熱壁で形成されるショーケース本体の内部を、商品出し入れ用の開口を有し、商品の陳列棚を有する商品収納庫と、その外側の冷気循環ダクトとに庫内壁面板で区画し、該冷気循環ダクト内に冷却器を配設し、冷気循環ダクトの下端を空気の吸込口に、上端を冷気の吹出口に形成し、該吹出口から吹き出す冷気で開口に冷気エアカーテンを形成して商品出し入れ用の開口を閉塞するとともに、商品収納庫内を冷却し、また、庫内壁面板に冷気循環ダクト内の冷気を吹き出す吹出し孔を形成して冷気の一部は商品収納庫背面より陳列棚方向に出る構造のショーケースにおいて、ナイトカバーが閉じている時の風量を、開いている時の天井吹き出し部から風量だけに減量することができるようにして、ナイトカバーが開いている時の庫内背面壁板である仕切板からの風量分が必要なくなるため、おおよそ冷却空気の風量を半分にする事で省エネを図ることが出来るものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明のショーケースの1実施形態を示す縦断側面図で、図示のショーケースは、少なくとも圧縮機、放熱器、絞り装置および蒸発器を配管で接続して冷媒回路を構成し、室内に設置される一体型の冷凍機内蔵型ショーケースであり、冷媒として前記冷媒回路の高圧側で超臨界状態となる流体を用い、前記蒸発器での吸熱を利用して冷却運転を行い、前記放熱器での放熱を利用して加熱運転を行うとともに、前記放熱器を有した加熱空気生成空間と前記蒸発器を有した冷却空気生成空間とが開閉可能なダンパーを有した仕切り板を介して配設されて、前記ダンパーの開閉により少なくとも2つ以上のケースの棚部空間を、全加熱と全冷却と加熱冷却併用との運転を可能としたものである。
ショーケース50は、断熱壁で形成されるショーケース本体の内部を、商品出し入れ用の開口2を有し、商品の陳列棚を有する商品収納庫4と、その外側の冷気循環ダクト5とに庫内壁面板3で区画するが、商品収納庫4は2つの棚からなる上段棚部57a、下段棚部57bとに区画され、その外側に機械室58、背面上段空間59a、背面下段空間59bの各空間が形成される。
上段棚部57aと下段棚部57bは仕切り板52aによって仕切られ、下段棚部57bの空間と機械室58の上方で下段棚部57bの後方背面に設けられた蒸発器34への吸い込み側空間は仕切り板52bによって仕切られている。
また、放熱器32を配設して加熱空気を生成する空間の背面上段空間59aと冷却器(蒸発器)34を配設して冷却空気を生成する空間の背面下段空間59bは仕切り板53とダンパー62,63によって仕切られ、これらダンパー62,63の開閉によって背面上段空間59aと背面下段空間59bが連通可能となっている。
さらに、冷却器(蒸発器)34の上方で上段棚部57aの後方背面に設けられた放熱器32の吸込み空間と吹き出し空間は仕切り板54aによって、冷却器(蒸発器)34の吸込み空間と吹き出し空間は仕切り板54bによって仕切られている。
圧縮機31はショーケース50内の最下端部に位置する機械室58内に収納され、放熱器32と放熱器用送風機21が背面上段空間59a内に、絞り装置33と冷却器(蒸発器)34が背面下段空間59b内に、上段棚部57aおよび下段棚部57b空間からの冷却用空気が冷却器(蒸発器)34に流入するように蒸発器用送風機22が冷却器(蒸発器)34の空気吸い込み部(下段棚部57bと機械室58の間に位置する)にそれぞれ配置されている。
また、放熱器32の出口部には、ダンパー60,61が、冷却器(蒸発器)34の出口部にはダンパー64,65が設けられており、ダンパー62,63の開閉と合わせて放熱器32および蒸発器34の吹き出し空気の吐出方向を定めることが可能となっている。図中の白抜き矢印は冷却用の空気の流れを示し、斜線入り矢印が加熱用の空気の流れを示している。
ここで、冷却用の空気が通過する冷却器(蒸発器)34は、空気の流れ方向の列数が10列以上で、さらに冷媒流路が空気の流れと対向した1パスからなる。
また、加熱用の空気が通過する放熱器32は空気の流れ方向の列数が5列以上で、さらに冷媒流路が空気の流れと対向した1パスで構成されている。
加えて、上段棚部57aの背面には冷却運転時の空気吹出し孔55aが、そして底面には加熱運転時の空気吹出し孔51aが設けられており、両者ともハニカム構造の多穴板で構成されている。
また下段棚部57bも同様に、背面には冷却運転時の空気吹出し孔55bが、底面には加熱運転時の空気吹出し孔51bが設けられている。この空気吹出し孔55bは、図2に示すように、商品の陳列棚を有する商品収納庫4と、その外側の冷気循環ダクト5とを区画する庫内壁面板3に形成する吹出し孔として形成される。
また、上段棚部57aの上部には加熱運転時の吸い込み口66が設けられ、さらに背面下段空間59bの背面底部には外部への排気口67が設けられている。
加熱運転時の空気吹出し孔51aと仕切り板52aの間、および空気吹出し孔51bと仕切り板52bの間の加熱空気が送風される部分には、それぞれ補助加熱運転用の加熱手段であるヒーター70,71が設けられている。
運転動作を説明する。全加熱運転、全冷却運転、加熱・冷却併用運転の3つの運転モードを有しており、初めに、全加熱運転では、上段棚部57a,下段棚部57bとも加熱運転となる。この場合、ダンパー60は閉(実線)、61は開(破線)、62は閉(実線)、63は開(破線)、64は開(破線)、65は閉(実線)となる。このとき、圧縮機31で吐出された冷媒は放熱器32で放熱して自身は温度が低下し、絞り装置33で減圧されて冷却器(蒸発器)34で蒸発し、再び圧縮機31に戻ることで冷凍サイクルが成立する。
放熱器用送風機21で吸い込み口66から吸い込まれた空気は、放熱器32で冷媒からの放熱を受けて自身は温度が上昇し、ダンパー61の開口部より吐出される。吐出された温度の高い空気は、空気吹出し孔51aと仕切り板52aの間、および空気吹出し孔51bと仕切り板52bの間を通り、ヒーター70および71によって各棚に並べられた商品温度が所定値(例えば、50℃)となるように更に補助加熱され、上段棚部57aおよび下段棚部57bの底部の吹き出し51a,51bより吹き出される。
一方、蒸発器用送風機22によって吸い込まれた空気は、蒸発器34で冷媒から熱を奪われて自身は温度が低下し、ダンパー64の開口部より吐出される。この吐出された温度の低い空気は全加熱運転では不要となるため、背面下段空間59bの背面底部の排気口67より室内へ排出される。
つぎに、加熱・冷却併用運転では、上段棚部57aは加熱運転、下段棚57bは冷却運転となる。この場合、ダンパー60,61はともに開(破線)、62,63はともに閉(実線)、64,65はともに開(破線)となる。このとき、冷媒の流れは全加熱運転と同様である。
放熱器用送風機21で吸い込み口66から吸い込まれた空気は、放熱器32で冷媒からの放熱を受けて自身は温度が上昇し、ダンパー60および61の開口部より吐出される。吐出された温度の高い空気は、空気吹出し孔51aと仕切り板52aの間を通り、ヒーター70によって上段棚部57aに置かれた商品温度が所定値(例えば、50℃)となるように更に加熱され、空気吹出し孔51aより吹き出される。
一方、蒸発器用送風機22によって吸い込まれた空気は、蒸発器34で冷媒から熱を奪われて自身は温度が低下し、ダンパー64および65の開口部より吐出される。吐出された温度の低い空気は、下段棚57bに並べられた商品温度が所定値(例えば,9℃)となるように空気吹出し孔55bより下段棚部57bへ吹き出され、下段棚部57bでは冷却運転が行われる。
全冷却運転では、上段棚部57a,下段棚部57bとも冷却運転となる。この場合、ダンパー60は開(破線)、61は閉(実線)、62は開(破線)、63は開(破線)、64は閉(実線)、65は開(破線)となる。このとき、冷媒の流れは全加熱運転と同様である。
放熱器用送風機21で吸い込み口66から吸い込まれた空気は、放熱器32で冷媒からの放熱を受けて自身は温度が上昇し、ダンパー60の開口部より吐出される。吐出された温度の高い空気は全冷却運転では不要となるため、背面下段空間59bの背面底部の排気口67より室内へ排出される。
一方、蒸発器用送風機22によって吸い込まれた空気は、蒸発器34で冷媒から熱を奪われて自身は温度が低下し、ダンパー65の開口部より吐出される。
吐出された温度の低い空気は、上段棚部57aおよび下段棚部57bに並べられた商品温度が所定値(例えば、9℃)となるように空気吹出し孔55a,55bより吹き出され、冷却運転が行われる。
ところで、本発明は、空気吹出し孔55bに調整板24を付設し、この調整板24で開閉調整を行うものとした。調整板24は図2に示すように、一端を軸支した開閉板であり、ステッピングモータ25等の駆動装置を連結してある。
ショーケース50は、夜間などの閉店時には開口2を閉じて庫内への外気の侵入を防ぐためナイトカバー11を上部に巻き取り収納して備えるが、ナイトカバーで閉ざしたことの検知は、ナイトカバー11のフック部分11aの磁石26と、ショーケース50の本体側に設けるフック部分11aのフック保持部分27の近傍に装備した近接センサ28で行う。
近接センサ28にはホールICやリードスイッチ等が利用でき、磁石26が近接した場合はON、離れた場合にはOFFとなることで、ナイトカバー11の開閉を検知する。
図4は本発明の制御フローを示すもので、前記全冷却運転で蒸発器用送風機22によって吸い込まれた空気は、冷却器(蒸発器)34で冷媒から熱を奪われて自身は温度が低下し、ダンパー65の開口部より吐出される。
吐出された温度の低い空気は、上段棚部57aおよび下段棚部57bに並べられた商品温度が所定値(例えば、9℃)となるように空気吹出し孔55a,55bより吹き出され、冷却運転が行われるが、近接センサ28がナイトカバー11が閉じられたことを検知すると、ステッピングモータ25が作動して調整板24を図2に示すように、a位置からb位置に移動して、吹出し孔55bを閉じる。
これにより冷気の吹き出し量は、空気吹出し孔55aによる天井吹き出し量が最大となり、空気吹出し孔55bからの庫内背面壁のものが0となる。
このように空気吹出し孔55bからの商品収納庫背面よりの冷気の吹き出しを減じたときは、蒸発器用送風機22の冷気循環用ファンモータの回転数を減じる。
本発明のショーケースの1実施形態を示す縦断側面図である。 商品収納庫背面よりの冷気の吹き出しを減じる手段の説明図である。 ナイトカバーの開閉を検知する手段の説明図である。 本発明の制御フローを示す流れ図である。 冷凍冷蔵オープンショーケースの縦断側面図である。
1 ショーケース本体 2 開口
3 庫内壁面板(仕切板) 4 商品収納庫
5 冷気循環ダクト 6 吸込口
7 吹出口 8 機械室
9 冷却器 10 温度制御装置
11 ナイトカバー 11a フック部分
12 照明灯 13 陳列棚
21 放熱器用送風機 22 蒸発器用送風機
24 調整板 25 ステッピングモータ
26 磁石 27 フック保持部分
28 近接センサ
31 圧縮機 32 放熱器
33 絞り装置 34 冷却器(蒸発器)
50 ショーケース
51a,51b,55a,55b 空気吹出し孔
52a,52b,53,54a,54b 仕切り板
57a 上段棚部 57b 下段棚部
58 機械室 59 背面空間
59a 背面上段空間 59b 背面下段空間
60〜65 ダンパー 66 吸込み口
67 排気口 68 ダンパー
70,71 ヒーター

Claims (4)

  1. 断熱壁で形成されるショーケース本体の内部を、商品出し入れ用の開口を有し、商品の陳列棚を有する商品収納庫と、その外側の冷気循環ダクトとに庫内壁面板で区画し、該冷気循環ダクト内に冷却器を配設し、冷気循環ダクトの下端を空気の吸込口に、上端を冷気の吹出口に形成し、該吹出口から吹き出す冷気で開口に冷気エアカーテンを形成して商品出し入れ用の開口を閉塞するとともに、商品収納庫内を冷却し、また、庫内壁面板に冷気循環ダクト内の冷気を吹き出す吹出し孔を形成して冷気の一部は商品収納庫背面より陳列棚方向に出る構造のショーケースにおいて、
    商品出し入れ用の開口をナイトカバーで閉ざした場合は、商品収納庫背面よりの冷気の吹き出しを減じることを特徴とするショーケース。
  2. ナイトカバーで閉ざしたことの検知は、ナイトカバーのフック部分の磁石と、フック保持部分近傍に装備した近接センサで行う請求項1記載のショーケース。
  3. 商品収納庫背面よりの冷気の吹き出しを減じる手段は、吹出し孔を調整板で開閉調整を行う請求項1記載のショーケース。
  4. 商品収納庫背面よりの冷気の吹き出しを減じたときは、冷気循環用ファンモータの回転数を減じる請求項1または請求項2記載のショーケース。
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