JP2002257451A - オープンショーケース - Google Patents

オープンショーケース

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JP2002257451A
JP2002257451A JP2001058789A JP2001058789A JP2002257451A JP 2002257451 A JP2002257451 A JP 2002257451A JP 2001058789 A JP2001058789 A JP 2001058789A JP 2001058789 A JP2001058789 A JP 2001058789A JP 2002257451 A JP2002257451 A JP 2002257451A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ナイトカバーが閉じられた状態におけるオー
プンショーケースの運転効率を円滑に改善する。 【構成】 オープンショーケース1はナイトカバー46
が閉じられたことを検出する近接スイッチと、該近接ス
イッチの出力に基づき、ナイトカバーが閉じられた場合
に、貯蔵室9内の冷却設定温度を上昇させるコントロー
ラを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗の閉店時に開
口部を被うためのナイトカバーを備えたオープンショー
ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスーパーマーケットやコンビニ
エンスストアなどの店舗に設置されるオープンショーケ
ースには、ナイトカバーと称される引き出し自在のカバ
ー(以下、ナイトカバーと称す。)が取り付けられてお
り、商品の納出が行われない閉店時には、このナイトカ
バーを引き出して開口部を被うことにより、開口部から
の無駄な冷気の流出を防止し、消費電力の削減を図るこ
とができるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種オー
プンショーケースではナイトカバーが閉じられた場合に
は、開口部からの冷気漏洩や外気侵入も減少するため、
外乱による貯蔵室内の負荷は著しく減少する。そこで、
閉店時は貯蔵室内の冷却設定温度を上昇させる所謂ナイ
トセットバック制御が行われるものがあるが、係る制御
の開始と終了については、制御装置が閉店中か否かを時
刻で判断して自動的に制御するか、或いは、使用者によ
る手動の切換操作によって行われていた。
【0004】手動による切換操作では極めて面倒である
と共に失念する危険性もある。そこで、時刻によって自
動的に制御すれば係る問題は解消されるが、実際にナイ
トカバーが閉じられているか否かについては不明であ
り、ナイトカバーが閉じられていないにも拘わらず、時
刻が来たことによって冷却設定温度が上昇してしまう危
険性があった。
【0005】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、ナイトカバーが閉じられ
た状態におけるオープンショーケースの運転効率を円滑
に改善することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のオープ
ンショーケースは、本体内に構成された貯蔵室の開口部
に送風機によって冷気エアーカーテンを形成しながら前
記貯蔵室内を冷却すると共に、前記開口部を被うナイト
カバーを備えたものであって、前記ナイトカバーが閉じ
られたことを検出する検出手段と、該検出手段の出力に
基づき、前記ナイトカバーが閉じられた場合に、前記貯
蔵室内の冷却設定温度を上昇させる制御装置とを備える
ことを特徴とする。
【0007】請求項1の発明によれば、本体内に構成さ
れた貯蔵室の開口部に送風機によって冷気エアーカーテ
ンを形成しながら前記貯蔵室内を冷却すると共に、前記
開口部を被うナイトカバーを備えたオープンショーケー
スにおいて、前記ナイトカバーが閉じられたことを検出
する検出手段と、該検出手段の出力に基づき、前記ナイ
トカバーが閉じられた場合に、前記貯蔵室内の冷却設定
温度を上昇させる制御装置とを備えるので、実際にナイ
トカバーにより開口部が被われた場合に、制御装置によ
って自動的に貯蔵室の冷却設定温度を上昇させる制御を
実行することができるようになる。
【0008】これにより、貯蔵室内の冷却性能を確保し
つつ、円滑にオープンショーケースの運転効率を改善
し、省エネ化を達成することができるようになるもので
ある。
【0009】請求項2の発明のオープンショーケース
は、上記において前記制御装置は、前記ナイトカバーが
閉じられた場合に、前記送風機の回転数を低下させるこ
とを特徴とする。
【0010】請求項2の発明によれば、上記に加えて前
記制御装置は、前記ナイトカバーが閉じられた場合に、
前記送風機の回転数を低下させるので、ナイトカバーが
閉じられて冷却負荷が減少している貯蔵室内の冷却性能
を犠牲にすること無く、更なる省エネ化を図ることがで
きるようになるものである。
【0011】請求項3の発明のオープンショーケース
は、上記各発明において前記制御装置は、前記ナイトカ
バーが完全に閉じられていない場合に所定の警報を発す
ることを特徴とする。
【0012】請求項3の発明によれば、上記各発明にお
いて前記制御装置は、前記ナイトカバーが完全に閉じら
れていない場合に所定の警報を発するので、ナイトカバ
ーが半開き状態のままで放置される不都合を未然に回避
することができるようになるものである。
【0013】請求項4の発明のオープンショーケース
は、上記において照明装置を備え、前記制御装置は前記
照明装置の点灯状態と前記検出手段の出力に基づいて前
記警報を発することを特徴とする。
【0014】請求項4の発明によれば、上記に加えて照
明装置を備え、前記制御装置は前記照明装置の点灯状態
と前記検出手段の出力に基づいて前記警報を発するの
で、照明装置の点灯状態によって店舗が閉店しているか
開店しているかを判別し、閉店中におけるナイトカバー
の閉め忘れを報知することができるようになるものであ
る。
【0015】請求項5の発明のオープンショーケース
は、上記各発明において外気を前記開口部に吐出して外
側のエアーカーテンを形成するための外気用送風機を備
え、前記制御装置は、前記ナイトカバーが閉じられた場
合に、前記外気用送風機を停止させることを特徴とす
る。
【0016】請求項5の発明によれば、上記各発明に加
えて外気を前記開口部に吐出して外側のエアーカーテン
を形成するための外気用送風機を備え、前記制御装置
は、前記ナイトカバーが閉じられた場合に、前記外気用
送風機を停止させるので、ナイトカバーを閉じた状態で
貯蔵室内に外気を導入してしまう不都合を未然に回避す
ることができるようになるものである。
【0017】請求項6の発明のオープンショーケース
は、本体内に構成された貯蔵室の開口部に冷気用送風機
によって冷気エアーカーテンを形成しながら前記貯蔵室
内を冷却すると共に、前記開口部を被うナイトカバーを
備えたものであって、前記貯蔵室内若しくは前記本体前
方を照明するための照明装置と、外気を前記開口部に吐
出して外側のエアーカーテンを形成するための外気用送
風機と、前記照明装置が消灯された場合に前記外気用送
風機を停止させる制御装置を備えることを特徴とする。
【0018】請求項6の発明によれば、本体内に構成さ
れた貯蔵室の開口部に冷気用送風機によって冷気エアー
カーテンを形成しながら前記貯蔵室内を冷却すると共
に、前記開口部を被うナイトカバーを備えたオープンシ
ョーケースにおいて、前記貯蔵室内若しくは前記本体前
方を照明するための照明装置と、外気を前記開口部に吐
出して外側のエアーカーテンを形成するための外気用送
風機と、前記照明装置が消灯された場合に前記外気用送
風機を停止させる制御装置を備えるので、照明装置の点
灯状態によって閉店中であることを判別し、外気用送風
機を停止することにより、閉店中にナイトカバーを閉じ
た状態において貯蔵室内に外気を導入してしまう不都合
を未然に回避することができるようになるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の実施例としてのオープ
ンショーケース1の正面図、図2はオープンショーケー
ス1の縦断側面図、図3はオープンショーケース1の開
口部21上端の縦断側面図、図4はオープンショーケー
ス1の開口部21下端の縦断側面図、図5はナイトカバ
ー46を引き出した状態のオープンショーケース1の開
口部21上端の縦断側面図、図6はナイトカバー46を
引き出した状態のオープンショーケース1の開口部21
下端の縦断側面図である。
【0020】上記各図に示した実施例のオープンショー
ケース1は、例えばスーパーマーケットなどの店舗内に
複数台据え付けられる冷凍タイプの多段オープンショー
ケースであり、断面略コ字状の断熱壁2と、据え付け現
場においてこの断熱壁2の両側に取り付けられる側板
3、3とから本体5が構成されている。断熱壁2の内側
にはそれぞれ間隔を存して外層仕切板4と内層仕切板6
が取り付けられており、断熱壁2と外層仕切板4間が外
層ダクト7、内外層仕切板6、4間が内層ダクト8とさ
れ、内層仕切板6の内側が貯蔵室9とされている。
【0021】この貯蔵室9内には複数段の棚11・・が
架設されると共に、貯蔵室9の底部にはデックパン12
が取り付けられ、このデックパン12の下方は前記両ダ
クト7、8に連通した底部ダクト13とされている。そ
して、この底部ダクト13内には後述する内層送風機F
1及び外層送風機F2を内蔵したファンケース14が設
置されると共に、内層ダクト8内には冷凍装置の冷媒回
路に含まれる冷却器16が縦設されている。
【0022】断熱壁2と両側板3、3にて囲繞された貯
蔵室9(本体5)の前面開口部21の上縁には外層吐出
口22と内層吐出口23が前後に並設されており、外層
吐出口22は外層ダクト7に内層吐出口23は内層ダク
ト8にそれぞれ連通している。また、開口部21の下縁
には吸込口24が形成され、前記底部ダクト13に連通
している。
【0023】そして、前記ファンケース14内の内層送
風機F1及び外層送風機F2が運転されると、底部ダク
ト13内の空気は後方の内層ダクト7及び外層ダクト8
に向けて吹き出され、外層ダクト7においてはそのまま
吹き上げられると共に、内層ダクト8においては冷却器
16と熱交換した後吹き上げられ、開口部21上縁の内
層吐出口22及び外層吐出口23から下縁の吸込口24
に向けてそれぞれ吹き出される。
【0024】また、断熱壁2の天壁2A前端には外気ダ
クト部材20が全幅に渡って取り付けられ、この外気ダ
クト部材20の外気吐出口25は前面開口部21の上縁
の外層吐出口22の前側にて下方に開放している。そし
て、この外気ダクト部材20内には後述する外気用送風
機F3が配設される。この外気用送風機F3が運転され
ると、天壁2A上方の外気が吸い込まれて外気吐出口2
5から外層吐出口23前側の開口部21に向けて吹き出
される。
【0025】これによって、貯蔵室9の開口部21には
内側の冷気エアーカーテンとそれを保護する外側のエア
ーカーテンと、更にそれらを保護する最も外側の外気エ
アーカーテンより成る三層のエアーカーテンが形成さ
れ、開口部21からの外気の侵入が阻止、若しくは、抑
制されると共に、内側の冷気エアーカーテンの一部が貯
蔵室9内に循環して貯蔵室9内は冷却される。そして、
これらの冷気などは吸込口24から底部ダクト13に帰
還し、送風機F1、F2に再び吸い込まれることにな
る。
【0026】一方、断熱壁2の天壁2Aの外気ダクト部
材20上にはキャノピー(庇)26が全幅に渡り、前方
に突出して取り付けられており、このキャノピー26の
内側、内層吐出口23の内側及び各棚11の下面には照
明装置としての庫外蛍光灯27及び庫内蛍光灯30・・
がそれぞれ取り付けられている。他方、断熱壁2の開口
部21下縁を縁取る前壁2B上端にはハンドレール28
が全幅に渡って取り付けられている。尚、側板3は所定
の幅を有しており、その前面中央部には透視ガラス29
が嵌め込まれている。
【0027】また、前記庫外蛍光灯27より後方のキャ
ノピー26下面には図3に示す如くナイトカバー46が
取り付けられた保持具48が取り付けられている(図3
では庫外蛍光灯27は図示せず)。また、保持具48と
キャノピー26の後端で垂下する後壁26A間には下方
に開放した所定の挿入空間Gが構成され、後壁26Aに
は前側に突出したシール構造を構成する突条31が開口
部21の略全幅に渡って折曲形成されている。
【0028】尚、ナイトカバー46は保持具48の下面
後端から下方に引き出される。また、ナイトカバー46
は内部中空糸の織物から成る基材の一面若しくは両面に
水蒸気を透過させ、且つ、低温(少なくとも後述する−
20℃〜+16℃の温度)においても当該透過特性が維
持されるフィルムをラミネートした素材にて構成されて
いる。また、ナイトカバー46は保持具48に取り付け
られた図示しないトーションバーの周囲に捲回されて常
時巻き取られる方向に付勢されているが、引き出された
際には、全閉と全開の途中の位置で図1の如く停止する
ストッパー機能も備えられている。尚、このストッパー
機能は下方に引く所定の操作で解除され、巻き取られる
ようになる。
【0029】また、ナイトカバー46の横幅は、実施例
では開口部21の幅寸法と略同等か若干狭い寸法とされ
ている。ナイトカバー46の先端(下縁)には左右に張
る硬質樹脂製の縁部材56が取り付けられており、この
縁部材56の後面下部には検出手段を構成する磁石MG
が取り付けられている。また、縁部材56の中央部には
把手57が形成されている。
【0030】他方、32は開口部21の両側に位置して
側板3、3の内面に上下に渡って設けられたガイドレー
ルである。このガイドレール32は上端に突設された挿
入部32Aを図5の如く保持具48とキャノピー26の
後壁26A間の挿入空間G内に下から挿脱自在に挿入す
ると共に、下端を図6の如く断熱壁2の前壁2B上端に
載置係合することにより、側板3、3前端より内方であ
って、外気吐出口25の前端と吸込口24の前端を結ぶ
線よりも前側に位置して本体5に着脱自在に取り付けら
れるものである。
【0031】また、このガイドレール32は透明硬質樹
脂にて成形され、長手方向に延在する溝32Bを有した
断面略コ字状を呈しており、コの字の溝32Bの開口を
開口部21方向に向けて左右のガイドレール32、32
は対向し、更に各ガイドレール32、32の溝32Bの
上端は開放している。このガイドレール32、32の存
在によってナイトカバー46を閉じないときでも、左右
端が弱くなるエアーカーテンを保護できる効果がある。
【0032】更に、36は前壁2Bの上端後部に取り付
けられた検出手段としての近接センサであり、リミット
スイッチから構成されている。この近接センサ36は常
には切片を開いており、磁石の接近によって切片を閉じ
るものである。
【0033】次に、図7はオープンショーケース1の電
気回路図を示している。図中67は冷却器16の霜取ヒ
ータであり、オーバーロードリレー68及び霜取用マグ
ネットスイッチ72の接点69を介して三相交流200
V電源に接続されている。70は制御装置を構成するマ
イクロコンピュータから成るコントローラであり、コン
トローラ70は温調接点74、霜取接点75、外気用送
風機出力83、冷非切換出力77、庫内灯出力78、庫
外灯出力79、警報装置(ランプやブザーから成る)7
6及び電源(コントローラ動作電源)を備えており、更
に、貯蔵室9への吐出冷気温度を検出する温調センサ8
0、冷却器16の霜取終了温度を検出するための霜取セ
ンサ81、貯蔵室9内の異常高温度を検出するための警
報センサ82及び前記近接スイッチ36が接続されてい
る。
【0034】そして、前記冷却器16への液冷媒の供給
を制御するために冷媒回路に取り付けられた液電磁弁7
1は、コントローラ70の温調接点74を介して電源
(単相200V)に接続されている。また、前記霜取用
マグネットスイッチ72はコントローラ70の霜取接点
75を介して電源に接続されている。内層送風機F1、
外層送風機F2及びハンドレール28部分への結露を防
止するための防露ヒータ73はコントローラ70の冷非
切換出力77を介して電源に接続される。外気用送風機
F3はコントローラ70の外気用送風機出力83を介し
て電源に接続される。
【0035】また、庫外蛍光灯27はコントローラ70
の庫外灯出力78を介して電源に接続され、庫内蛍光灯
30(ここでは一つで示す)はコントローラ70の庫内
灯出力79を介して電源に接続されている。
【0036】以上の構成で、オープンショーケース1に
電源が投入されると、コントローラ70は図示しない冷
非切換スイッチの操作に基づき、冷凍設定の場合には冷
非切換出力77をONし、内層送風機F1、外層送風機
F2、防露ヒータ73に通電して運転若しくは発熱させ
ると共に、外気用送風機F3を運転可能状態とする。
尚、非冷設定の場合にはこれら全ての通電が停止され
る。
【0037】今、冷凍設定とされているものとすると、
近接センサ36がOFF(切片開)している場合、コン
トローラ70は温調センサ80の出力に基づいて液電磁
弁71を例えば吐出冷気の設定温度(冷却設定温度)−
20℃でOFF(閉)、ディファレンシャル2deg上
の−18℃でON(開)する制御を実行する。また、外
気用送風機出力83をONして外気用送風機F3を運転
する。これにより、前述の如く開口部21には三層のエ
アーカーテンが形成され、貯蔵室9内は冷凍温度に冷却
される。
【0038】また、図示しない庫内灯スイッチがONさ
れると、コントローラ70は庫内灯出力79をONして
庫内蛍光灯30を点灯させる。更に、図示しない庫外灯
スイッチがONされると、コントローラ70は庫外灯出
力78をONして庫外蛍光灯27を点灯する。ここで、
店舗の開店時は前記庫内灯スイッチ及び庫外灯スイッチ
はONされ、閉店時にはOFFされる。また、閉店時で
あっても商品の補充時などには庫外灯スイッチがONさ
れる。
【0039】更に、コントローラ70は所定の時刻に、
或いは、図示しない霜取スイッチの操作に基づき、霜取
接点75をONして霜取用マグネットスイッチ72に通
電し、接点69を閉じて霜取ヒータ67に通電する。こ
れによって、冷却器16の霜取を行う。尚、この霜取は
霜取センサ81が冷却器16の所定の霜取終了温度を検
出した時点で終了され、接点75はOFFされる。ま
た、貯蔵室9内が異常高温となった場合、コントローラ
70は警報センサ82の出力に基づいてそれを検知して
警報装置76を動作させる。
【0040】次に、ナイトカバー46の操作について説
明する。店舗の開店中はナイトカバー46は図3の如く
保持具48に巻き取られている。また、前記庫内灯スイ
ッチ及び庫外灯スイッチもONされ、前述の如く庫内蛍
光灯30及び庫外蛍光灯27は点灯される。更に、この
とき前記ガイドレール32は取り外しておくものとす
る。尚、取り付けたままでもよい。
【0041】次に、閉店する際には前述の如くガイドレ
ール32を開口部21の両側に取り付ける。そして、ナ
イトカバー46を保持具48から引き出して降ろし、把
手57を前壁2B上端部の図示しないフックに引っかけ
て、前記三層のエアーカーテンの外側で開口部21を覆
う。また、庫外灯スイッチ及び庫内灯スイッチもOFF
して庫外蛍光灯27及び庫内蛍光灯30も消灯させる。
【0042】このとき、ナイトカバー46の両側部はガ
イドレール32の溝32B内に上端から入り、上下に渡
ってその内部に保持されるかたちとなる(図5、図
6)。また、突条31は引き出されたナイトカバー46
の内面に図5に示す如く左右に渡って当接する。これに
よって、開口部21の両側部と上縁部におけるナイトカ
バー46と本体5間の隙間はなくなるので、冷気漏洩や
外気の侵入は防止若しくは極めて少なくなる。
【0043】また、磁石MGが近接スイッチ36に近接
するため、切片はON(閉)する。コントローラ70は
近接スイッチ36の切片のON(近接スイッチ36の出
力)に基づき、ナイトカバー46により開口部21が覆
われたものと判断して、コントローラ70は前記吐出冷
気の設定温度を2deg上げ、−18℃とする。そし
て、温調センサ80の出力に基づき、液電磁弁71を−
18℃でOFF(閉)、ディファレンシャル2deg上
の−16℃でON(開)する制御を実行する。これをナ
イトセットバック制御と云う。更に、外気用送風機出力
83をOFFして外気用送風機F3を停止させる。
【0044】ここで、ナイトカバー46が閉じられた場
合には、開口部21からの冷気漏洩や外気侵入も殆ど無
くなり、或いは、著しく少なくなる。また、庫内蛍光灯
30も消灯されるので、吐出冷気の設定温度を上げても
貯蔵室9内は支障無く冷凍温度に維持できる。一方で、
設定温度を上げることにより、著しい省エネルギーとな
る。また、外気によるエアーカーテンの必要もなくなる
(却って悪影響となる)ので、外気用送風機F3を停止
し、その分のエネルギーも削減する。
【0045】尚、内層送風機F1及び外層送風機F2の
回転数制御が可能とされている場合、コントローラ70
は前述の如く近接スイッチ36の切片OFFに基づいて
ナイトカバー46が閉じられたと判断した場合、各送風
機F1、F2を低速回転としてもよい。ナイトカバー4
6が閉じられた場合にはエアーカーテンの必要性は小さ
くなる。そこで、送風機F1、F2の回転数を低下させ
て省エネを図るものである。
【0046】ここで、閉店中にナイトカバー46が完全
に閉じられておらず、所謂半開き状態であった場合、近
接スイッチ36には磁石MGが近接しないので近接スイ
ッチ36の切片はOFF(開)している。コントローラ
70は庫内灯スイッチ及び庫外灯スイッチがOFFされ
ており(閉店中であること。即ち、ナイトカバー46の
全開時を除外する)、且つ、近接スイッチ36がOFF
しているときは、開店中の全開ではなく、閉店中にナイ
トカバー46が開放(半開きを含む)されているものと
判断して警報装置76を動作させる。これによって、使
用者にナイトカバー46の開放を迅速に報知することが
できる。
【0047】一方、閉店中(開店前など)に貯蔵室9内
下部に商品を補充する際には、ナイトカバー46を図1
の如く(或いはもう少し上)開口部21の途中まで下げ
て停止させ、庫外灯スイッチをONして前述の如く庫外
蛍光灯27のみを点灯させ、商品補充を行う。これによ
り、補充作業中の冷気漏洩と外気侵入を最小限に抑えら
れる。この際、近接スイッチ36から磁石MGは上方に
離間するので、切片はOFF(開)するが、コントロー
ラ70は庫外灯スイッチがONしているときには商品補
充作業中であるものと判断して前述の警報装置79を動
作させない。
【0048】尚、実施例ではナイトカバー46の半開き
状態を庫外灯スイッチ及び庫内灯スイッチと近接スイッ
チ36によって全開状態と区別して判断したが、図3に
破線で示すように保持具48にも近接スイッチ36Aを
取り付け、縁部材56の前面上部にも磁石MGを取り付
ければ、近接スイッチ36Aの切片のONによってコン
トローラ70はナイトカバー46の全開を判別できる。
即ち、係る構成によれば両近接スイッチ36、36Aが
OFFしているときに警報装置76を動作させればよい
ことになる。
【0049】また、前述の如くナイトカバー46が開口
部21を覆った状態では外気用送風機F3による開口部
21への送風は却って貯蔵室9内に外気を送り込む結果
となるため停止させる必要がある。そこで、このような
外気用送風機F3を停止させる点のみに着目した他の回
路構成を図8〜12に示す。尚、各図において図7と同
一符号は同一若しくは同様の機能を奏するものとする。
【0050】図8の例では外気用送風機F3は庫外蛍光
灯27と並列にコントローラ70の庫外灯出力78に接
続されている。係る構成によれば、閉店時に消灯される
庫外蛍光灯27の消灯に連動して外気用送風機F3を停
止させることができる。但しこの場合、前述の如き商品
補充時には庫外蛍光灯27と共に外気用送風機F3は運
転されることになるが、作業中はナイトカバー46も開
放されているので支障はない。
【0051】図9の例では外気用送風機F3は近接スイ
ッチ36と直列に接続されたリレー86の常閉接点87
と直列回路を構成し、この直列回路が内層送風機F1な
どと並列に接続されている。係る構成によれば、ナイト
カバー46を閉じた際に外気用送風機F3のみを停止さ
せることができるようになる。
【0052】図10は庫内蛍光灯30を有しないオープ
ンショーケースの場合の例である。この場合にはコント
ローラ70の庫内灯出力79を利用して外気用送風機F
3を接続し、閉店時の庫内灯スイッチのOFF操作によ
って停止させることができるよう構成されている。
【0053】図11はやはり庫内蛍光灯30を有しない
オープンショーケースの場合の例であり、コントローラ
70の庫内灯出力79を利用して前述のリレー86の常
閉接点87と直列に外気用送風機F3を接続し、閉店時
の庫内灯スイッチのOFF操作とナイトカバー46の閉
とによって停止させることができるよう構成されてい
る。
【0054】図12はやはり庫内蛍光灯30を有しない
オープンショーケースの場合の例で、且つ、開口部21
上部の近接センサ36Aのみが設けられている場合の例
であり、コントローラ70の庫内灯出力79に外気用送
風機F3を接続する。そして、コントローラ70はナイ
トカバー46が引き出されたことに伴う近接センサ36
AのOFFに応じて庫内灯出力79をOFFし、外気用
送風機F3を停止させるものである。
【0055】このように、コントローラ70は近接スイ
ッチ36の出力によりナイトカバー46が閉じられたこ
とを検出した場合に、貯蔵室9内の吐出冷気の設定温度
(冷却設定温度)を上昇させるので、実際にナイトカバ
ー46により開口部21が被われた場合に、コントロー
ラ70によって自動的に貯蔵室9への吐出冷気の設定温
度(冷却設定温度)を上昇させる制御を実行することが
できるようになる。これにより、貯蔵室9内の冷却性能
を確保しつつ、円滑にオープンショーケース1の運転効
率を改善し、省エネ化を達成することができるようにな
る。
【0056】また、コントローラ70はナイトカバー4
6が完全に閉じられていない場合に警報装置76を動作
させるので、ナイトカバー46が半開き状態のままで放
置される不都合を未然に回避することができるようにな
る。
【0057】また、コントローラ70は庫外蛍光灯27
や庫内蛍光灯30の点灯状態と近接スイッチ36の出力
に基づいて警報を発するので、蛍光灯27、30の点灯
状態によって店舗が閉店しているか開店しているかを判
別し、閉店中におけるナイトカバー46の閉め忘れを報
知することができるようになる。
【0058】更に、コントローラ70は蛍光灯27、3
0の点灯状態に基づいて閉店中と判断できる場合や近接
スイッチ36によってナイトカバー46が実際に閉じら
れたと判断できる場合に、外気用送風機F3を停止させ
るので、ナイトカバー46を閉じた状態で貯蔵室9内に
外気を導入してしまう不都合を未然に回避することがで
きるようになる。
【0059】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、本体内に構成された貯蔵室の開口部に送風機によっ
て冷気エアーカーテンを形成しながら前記貯蔵室内を冷
却すると共に、前記開口部を被うナイトカバーを備えた
オープンショーケースにおいて、前記ナイトカバーが閉
じられたことを検出する検出手段と、該検出手段の出力
に基づき、前記ナイトカバーが閉じられた場合に、前記
貯蔵室内の冷却設定温度を上昇させる制御装置とを備え
るので、実際にナイトカバーにより開口部が被われた場
合に、制御装置によって自動的に貯蔵室の冷却設定温度
を上昇させる制御を実行することができるようになる。
【0060】これにより、貯蔵室内の冷却性能を確保し
つつ、円滑にオープンショーケースの運転効率を改善
し、省エネ化を達成することができるようになるもので
ある。
【0061】請求項2の発明によれば、上記に加えて前
記制御装置は、前記ナイトカバーが閉じられた場合に、
前記送風機の回転数を低下させるので、ナイトカバーが
閉じられて冷却負荷が減少している貯蔵室内の冷却性能
を犠牲にすること無く、更なる省エネ化を図ることがで
きるようになるものである。
【0062】請求項3の発明によれば、上記各発明にお
いて前記制御装置は、前記ナイトカバーが完全に閉じら
れていない場合に所定の警報を発するので、ナイトカバ
ーが半開き状態のままで放置される不都合を未然に回避
することができるようになるものである。
【0063】請求項4の発明によれば、上記に加えて照
明装置を備え、前記制御装置は前記照明装置の点灯状態
と前記検出手段の出力に基づいて前記警報を発するの
で、照明装置の点灯状態によって店舗が閉店しているか
開店しているかを判別し、閉店中におけるナイトカバー
の閉め忘れを報知することができるようになるものであ
る。
【0064】請求項5の発明によれば、上記各発明に加
えて外気を前記開口部に吐出して外側のエアーカーテン
を形成するための外気用送風機を備え、前記制御装置
は、前記ナイトカバーが閉じられた場合に、前記外気用
送風機を停止させるので、ナイトカバーを閉じた状態で
貯蔵室内に外気を導入してしまう不都合を未然に回避す
ることができるようになるものである。
【0065】請求項6の発明によれば、本体内に構成さ
れた貯蔵室の開口部に冷気用送風機によって冷気エアー
カーテンを形成しながら前記貯蔵室内を冷却すると共
に、前記開口部を被うナイトカバーを備えたオープンシ
ョーケースにおいて、前記貯蔵室内若しくは前記本体前
方を照明するための照明装置と、外気を前記開口部に吐
出して外側のエアーカーテンを形成するための外気用送
風機と、前記照明装置が消灯された場合に前記外気用送
風機を停止させる制御装置を備えるので、照明装置の点
灯状態によって閉店中であることを判別し、外気用送風
機を停止することにより、閉店中にナイトカバーを閉じ
た状態において貯蔵室内に外気を導入してしまう不都合
を未然に回避することができるようになるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としてのオープンショーケース
の正面図である。
【図2】図1のオープンショーケースの縦断側面図であ
る。
【図3】図2のオープンショーケースの開口部上端の縦
断側面図である。
【図4】図2のオープンショーケースの開口部下端の縦
断側面図である。
【図5】ナイトカバーを引き出した状態の本発明のオー
プンショーケースの開口部上端の縦断側面図である。
【図6】ナイトカバーを引き出した状態のオープンショ
ーケースの開口部下端の縦断側面図である。
【図7】本発明のオープンショーケースの電気回路図で
ある。
【図8】本発明のオープンショーケースの電気回路の他
の実施例を示す図である。
【図9】本発明のオープンショーケースの電気回路のも
う一つの他の実施例を示す図である。
【図10】本発明のオープンショーケースの電気回路の
更にもう一つの他の実施例を示す図である。
【図11】本発明のオープンショーケースの電気回路の
更にもう一つの他の実施例を示す図である。
【図12】本発明のオープンショーケースの電気回路の
更にもう一つの他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 オープンショーケース 2 断熱壁 3 側板 21 開口部 26 キャノピー 27 庫外蛍光灯 30 庫内蛍光灯 31 突条 32 ガイドレール 36 近接スイッチ 46 ナイトカバー 48 保持具 56 縁部材 70 コントローラ 76 警報装置 F1 内層送風機 F2 外層送風機 F3 外気用送風機 MG 磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L045 AA02 BA01 CA02 DA02 EA01 GA07 HA01 KA01 LA12 PA04 PA06 3L102 JA03 KA01 KD05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に構成された貯蔵室の開口部に送
    風機によって冷気エアーカーテンを形成しながら前記貯
    蔵室内を冷却すると共に、前記開口部を被うナイトカバ
    ーを備えたオープンショーケースにおいて、 前記ナイトカバーが閉じられたことを検出する検出手段
    と、 該検出手段の出力に基づき、前記ナイトカバーが閉じら
    れた場合に、前記貯蔵室内の冷却設定温度を上昇させる
    制御装置とを備えることを特徴とするオープンショーケ
    ース。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、前記ナイトカバーが閉
    じられた場合に、前記送風機の回転数を低下させること
    を特徴とする請求項1のオープンショーケース。
  3. 【請求項3】 前記制御装置は、前記ナイトカバーが完
    全に閉じられていない場合に所定の警報を発することを
    特徴とする請求項1又は請求項2のオープンショーケー
    ス。
  4. 【請求項4】 照明装置を備え、前記制御装置は前記照
    明装置の点灯状態と前記検出手段の出力に基づいて前記
    警報を発することを特徴とする請求項3のオープンショ
    ーケース。
  5. 【請求項5】 外気を前記開口部に吐出して外側のエア
    ーカーテンを形成するための外気用送風機を備え、前記
    制御装置は、前記ナイトカバーが閉じられた場合に、前
    記外気用送風機を停止させることを特徴とする請求項
    1、請求項2、請求項3又は請求項4のオープンショー
    ケース。
  6. 【請求項6】 本体内に構成された貯蔵室の開口部に冷
    気用送風機によって冷気エアーカーテンを形成しながら
    前記貯蔵室内を冷却すると共に、前記開口部を被うナイ
    トカバーを備えたオープンショーケースにおいて、 前記貯蔵室内若しくは前記本体前方を照明するための照
    明装置と、 外気を前記開口部に吐出して外側のエアーカーテンを形
    成するための外気用送風機と、 前記照明装置が消灯された場合に前記外気用送風機を停
    止させる制御装置を備えることを特徴とするオープンシ
    ョーケース。
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