JP2013204668A - ギヤボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】組み付けの手間がかからないギヤボックスを提供することを課題とする。
【解決手段】ウォーム53を有する駆動軸51と、駆動軸51と交差するように配置され、ウォーム53と噛み合うウォームホイール57を有した従動軸55と、ウォーム53を軸方向から挟み込むように配置され、駆動軸51が挿通する穴59a,61aが形成された一対の第1ケース59,61と、ウォームホイール57を軸方向から挟み込むように配置され、従動軸55が挿通する穴63a,65aが形成された一対の第2ケース63,65と、第2ケース63,65が第1ケース59,61方向に押されると一対の第1ケース59,61同士を押しつける押しつけ機構63b,63c,65b,65cとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、第1ギヤを有する第1軸と、該第1軸と交差するように配置され、前記第1ギヤと噛み合う第2ギヤを有した第2軸と、前記第1軸を回転可能に支持する第1ケースと、を有するギヤボックスに関する。
図15を用いて説明する。図15はシートトラックに内蔵される従来のギヤボックスの分解斜視図である。図において、図示しないアッパレールに設けられるモータによって回転駆動される駆動軸(第1軸)1は、ウォーム(第1ギヤ:駆動ギヤ)3を有している。
駆動軸1と交差するように配置され、両端部がロアレールに設けられた軸ホルダ13により回転がロックされた状態で支持された固定軸5の周面には、おねじが形成されている。
この固定軸5には、円筒状で内周部に固定軸5のおねじに螺合するめねじが形成され、従動軸(第2軸)として機能するナット部材7が設けられている。このナット部材7の外周部には、ウォーム3と噛み合うウォームホイール(第2ギヤ:従動ギヤ)が形成されている。
一対のケース9、ケース11は、ウォーム3を軸方向から挟み込むように配置されている。そして、ケース9、ケース11の駆動軸1と交差する面9d、面11dには、駆動軸1が挿通する穴9a、穴11aが形成されている。また、ケース9の面9d、ケース11の面11dと直交する一方の面9e、一方の面11eには、ナット部材7の外周部の一方の側を協同して挟む半円形の凹部9b、凹部11bが形成されている。更に、ケース9の面9d、ケース11の面11dと直交する他方の面9f、他方の面11fには、ナット部材7の外周部の他方の側を協同して挟む半円形の凹部9c、凹部11c(凹部9cは図示せず)が形成されている。
そして、駆動軸1、ナット部材(従動軸)7、ケース9、ケース11は、ねじ13、ねじ15を用いて一体化され、ギヤボックス2となっている。ギヤボックス2は、ブラケット17を用いてアッパレールに取り付けられる。
特表2007−513005号公報
しかし、上記構成のギヤボックスは、ねじ13、ねじ15を用いて一体化される、よって、組み付けに手間がかかる問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、組み付けの手間がかからないギヤボックスを提供することにある。
上記課題のうち少なくとも一つを実現するために、本発明の一側面を反映したギヤボックスは、第1ギヤを有する第1軸と、該第1軸と交差するように配置され、前記第1ギヤと噛み合う第2ギヤを有した第2軸と、前記第1ギヤを軸方向から挟み込むように配置され、前記第1軸が挿通する穴が形成された一対の第1ケースと、前記第2ギヤを軸方向から挟み込むように配置され、前記第2軸が挿通する穴が形成された一対の第2ケースと、
前記第2ケースが前記第1ケース方向に押されると前記一対の第1ケース同士を押しつける押しつけ機構を有するギヤボックスである。
本願発明によれば、前記第2ギヤを軸方向から挟み込むように配置され、前記第2軸が挿通する穴が形成された一対の第2ケースと、前記第2ケースが前記第1ケース方向に押されると前記一対の第1ケース同士を押しつける押しつけ機構を有することにより、ねじ等の機械的結合を行う部品を組み付ける工数が不要となり、組み付けの手間がかからない。
第1実施形態のギヤボックスの分解斜視図である。 図1の一対ある第1ケースの一方の第1ケースの斜視図である。 図1の一対ある第2ケースの一方の第2ケースの斜視図である。 図1に示すギヤボックスの組み付けを説明する図である。 図1に示すギヤボックスの組み付けを説明する図である。 押しつけ機構を説明する構成図である。 図6のA部分の拡大図で、斜面、面取り面の傾斜角を説明する図である。 他の実施例を説明する図である。 第2実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である 第3実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である。 第4実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である。 第5実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である。 第6実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である。 第7実施形態のギヤボックスの分解斜視図である。 シートトラックに内蔵される従来のギヤボックスの分解斜視図である。
(第1実施形態)
図1-図3を用いて説明する。図1は第1実施形態のギヤボックスの分解斜視図、図2は図1の一対ある第1ケースの一方の第1ケースの斜視図、図3は図1の一対ある第2ケースの一方の第2ケースの斜視図である。
図1において、駆動軸(第1軸)51には、ウォーム(第1ギヤ)53が設けられている。
駆動軸51と直交(交差)する従動軸(第2軸)55には、駆動軸51のウォーム53と噛み合うウォームホイール57が設けられている。
一対の第1ケース59、第1ケース61は、ウォーム53を軸方向から挟み込むように配置される。第1ケース59、第1ケース61には、駆動軸51が挿通し、駆動軸51を回転可能に支持する穴59a、穴61aが形成されている。
一対の第2ケース63、第2ケース65は、ウォームホイール57を挟み込むように配置される。第2ケース63、第2ケース65は、従動軸55が挿通し、従動軸55を支持する穴63a、穴65aが形成されている。
尚、本実施形態では、第2ケース63、第2ケース65の材質の弾性係数は、第1ケース59,第1ケース61の材質の弾性係数より小さく設定されている。即ち、第2ケース63、第2ケース65の方が、第1ケース59,第1ケース61より弾性変形し易くなっている。
図1、図2に示すように、第1ケース59の第1ケース61との対向面には、駆動軸51の軸方向に向かう突部59bと、穴59cとが、穴59aを挟むように形成されている。一方、第1ケース61の第1ケース59との対向面には、第1ケース59の突部59bが嵌入する穴61bと、駆動軸51の軸方向に向かい、第1ケース59の穴59cに嵌入する突部61cとが、穴61aを挟むように形成されている。尚、突部59bと穴61bとの嵌合、突部61cと穴59cとの嵌合は、遊嵌であるので、第1ケース59、第1ケース61同士を固定するものではなく、仮位置決めするためのものである。
第1ケース59の第1ケース61との対向面の下部には、従動軸55を一方の側方から挟み込んで支持する半円筒面状の凹部59d、凹部59eが形成されている。一方、第1ケース61の第1ケース59との対向面の下部には、従動軸55を他方の側方から挟み込んで支持する半円筒面状の凹部61d、凹部61eが形成されている。
第1ケース59の背面側方の垂直角部には、面取り面(斜面)59f、面取り面59gが形成されている。同様に、第1ケース61の背面側方の垂直角部にも、面取り面(斜面)61f、面取り面61g(面取り面61gは図示せず)が形成されている。
第1ケース59の側面上部には、従動軸55の軸方向に向かう突部59h、突部59iが形成されている。同様に、第1ケース61の側面上部には、従動軸55の軸方向に向かう突部61h、突部61i(突部61iが図示せず)が形成されている。
更に、第2ケース63の第2ケース65との対向面と反対側の面(外面)には、穴63aの開口を挟むように、ビード(リブ)63f、ビード(リブ)63gが形成されている。同様に、第2ケース65の第2ケース63との対向面と反対側の面(外面)にも、穴65aの開口を挟むように、ビード(リブ)65f(図示せず)、ビード(リブ)65g(図示せず)が形成されている。
図1、図3に示すように、第2ケース63の第2ケース65との対向面側部には、第1ケース59の面取り面(斜面)59f、第1ケース61の面取り面(斜面)61fに当接する斜面63b、斜面63cが形成されている。同様に、第2ケース65の第2ケース63との対向面側部には、第1ケース59の面取り面(斜面)59g、第1ケース61の面取り面(斜面)61gに当接する斜面65b、斜面65cが形成されている。
第2ケース63、第2ケース65が第1ケース59、第1ケース61方向に押されると、第2ケース63の斜面63b、斜面63cが第1ケース59の面取り面(斜面)59f、第1ケース61の面取り面(斜面)61fを押接し、また、第2ケース65の斜面65b、斜面65cが第1ケース59の面取り面(斜面)59g、第1ケース61の面取り面(斜面)61gを押接する。すると、第2ケース63の斜面63b、斜面63c、及び、第2ケース65の斜面65b、斜面65cに発生する力の分力により、一対の第1ケース59、第1ケース61同士が押しつけられる。即ち、第2ケース63の斜面63b、斜面63cと、第2ケース65の斜面65b、斜面65cは、第2ケース63、第2ケース65が第1ケース59,第1ケース61方向に押されると、一対の第1ケース59,第1ケース61同士を押しつける分力が発生する押しつけ力発生面でなる押しつけ機構となっている。
第2ケース63の第2ケース65との対向面上部には、第1ケース59,第1ケース61の突部59h、突部61hが嵌入する穴63d、穴63eが形成されている。同様に、第2ケース65の第2ケース63との対向面上部には、第1ケース59,第1ケース61の突部59i、突部61iが嵌入する穴65d、穴65eが形成されている。尚、突部59hと穴63dとの嵌合、突部61hと穴63eとの嵌合、突部59iと穴65dとの嵌合、突部61iと穴65eとの嵌合は、第2ケース63、第2ケース65が第1ケース59,第1ケース61方向に押され、一対の第1ケース59,第1ケース61同士が押しつけられる際の第1ケース59、第1ケース61の押しつけられる方向の移動を可能にするものである。
次に、図4−図5を用いて上記構成のギヤボックスの組み付けを説明する。図4、図5は図1に示すギヤボックスの組み付けを説明する図である。
最初に、図4(a)→図4(b)に示すように、第1ケース61の穴61aにウォーム53が設けられた駆動軸51を挿通する。また、第1ケース61の半円筒面状の凹部61d、凹部61eにウォーム53に噛合するウォームホイール57が設けられた従動軸55の一方の側方を支持させる。
次に、図4(c)に示すように、第1ケース61に第1ケース59を組み付ける。この際、第1ケース61の突部61cが第1ケース59の穴59cに遊嵌し、第1ケース61の穴61bに第1ケース59の突部59bが遊嵌し、第1ケース61,第1ケース59の仮位置決めがなされる。また、第1ケース59の穴59aにウォーム53が設けられた駆動軸51が挿通する。更に、第1ケース59の半円筒面状の凹部59d、凹部59eにウォーム53に噛合するウォームホイール57が設けられた従動軸55の他方の側方が支持される。
次に、図4(d)に示すように、第2ケース63、第2ケース65を組み付ける。この際、第2ケース63の斜面63b、斜面63cが第1ケース59の面取り面(斜面)59f、第1ケース61の面取り面(斜面)61fに当接し、また、第2ケース65の斜面65b、斜面65cが第1ケース59の面取り面(斜面)59g、第1ケース61の面取り面(斜面)61gに当接する。
また、第1ケース59の突部59hが第2ケース63の穴63dに、第1ケース61の突部61hが第2ケース63の穴63eに、第1ケース59の突部59iが第2ケース65の穴65dに、第1ケース61の突部61iが第2ケース65の穴65eにそれぞれ遊嵌する。
この際、押しつけ機構の押しつけ力で第1ケース59、61又は、第2ケース63、65の少なくとも一方が、弾性変形し、その弾性反発力により発生する第1ケース59、61、第2ケース63、65との間の静摩擦により、第1ケース59、61、第2ケース63、65との組み付け状態が保持される。
最後に、図5に示すように、組み付けが終わったギヤボックスはブラケット71に組み付けられる。このブラケット71は、基部71c、基部71dと、立壁部71f、立壁部71gと、底部71hとからなっている。基部71c、基部71dには、アッパレール取り付け用の穴71a、71bが形成されている。
立壁部71fは、基部71cの基部71d側の端部から折曲され、ギヤボックスの第2ケース63と対向するようになっている。また、立壁部71fには、第2ケース63の穴63aと対向する穴71iが形成されている。
立壁部71gは、基部71dの基部71c側の端部から折曲され、ギヤボックスの第2ケース65と対向するようになっている。また、立壁部71gには、第2ケース65の穴65aと対向する穴71jが形成されている。
底部71hは、立壁部71f、立壁部71gの下端部を橋渡しするように設けられ、ギヤボックスの底部と対向する。
ギヤボックスがブラケット71の立壁部71f、立壁部71g、底部71hで囲まれた空間に組み付けられると、第2ケース63のビード63f、ビード63gと、第2ケース65のビード65f、ビード65gが弾性変形し、第2ケース63、第2ケース65が第1ケース59,第1ケース61方向に押される。
ここで、図6、図7を用いて、押しつけ機構の説明を行う。図6は押しつけ機構を説明する構成図、図7は図6のA部分の拡大図で、斜面、面取り面の傾斜角を説明する図である。
図6に示すように、第2ケース63の斜面63b、斜面63cが第1ケース61の面取り面(斜面)59f、第1ケース61の面取り面(斜面)61fを押接し、また、第2ケース65の斜面65b、斜面65cが第1ケース61の面取り面(斜面)59g、第1ケース61の面取り面(斜面)61gを押接する。
ここで、本実施形態では、第1ケース61の面取り面(斜面)59f、第1ケース61の面取り面(斜面)61f、第1ケース61の面取り面(斜面)59g、第1ケース61の面取り面(斜面)61gの傾斜角は同じ角度で、第2ケース63の斜面63b、斜面63c、第2ケース65の斜面65b、斜面65cの傾斜角も同じ角度である。そして、図7に示すように、第1ケース59、第1ケース61の面取り面の傾斜角をθ1、第2ケース63、第2ケース65の傾斜角をθ2とした場合、θ1<θ2とした。
押しつけ力発生面である第2ケース63の斜面63b、斜面63c、及び、第2ケース65の斜面65b、斜面65cに発生する力の分力により、一対の第1ケース59、第1ケース61同士が押しつけられる。
図6のA部分で説明する、押しつけ力発生面である斜面65bに発生する力Fの分力Fx、Fyのうち、Fyが第1ケース59、第1ケース61同士を押しつける押しつけ力となる。
上記構成によれば、第1ケース59,第1ケース61はねじを用いなくても一体化できるので、組み付けに手間がかからない。
尚、本発明は、上記実施形態に限定するものではない。上記実施形態では、第1ケース59、第1ケース61の面取り面の傾斜角をθ1、第2ケース63、第2ケース65の傾斜角をθ2とした場合、θ1<θ2としたが、θ1=θ2としてもよい。
また、図8に示すように、第1ケース59、第1ケース61の面取り面の傾斜角をθ1、第2ケース63、第2ケース65の傾斜角をθ2とした場合、θ1>θ2としてもよい。
図7に示すθ1<θ2の場合は、図8に示すθ1>θ2の場合に比べて、押しつけ力が大きくなるが、第2ケース63、第2ケース65の斜面に大きな力が作用するので、高い強度の第2ケース63,第2ケース65が必要となる。
(第2実施形態)
図9を用いて説明する。図9は第2実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である。
本実施形態と第1実施形態との相違点は、第1ケースであり、他は同じである。よって、第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
一対の第1ケース159、第1ケース161は、組み付けられると、略直方体となる。そして、第1ケース159の角部159aに第2ケース63の斜面63bが、第1ケース161の角部161aに第2ケース63の斜面63cが押接する。また、第1ケース159の角部159bに第2ケース65の斜面65bが、第1ケース161の角部161bに第2ケース65の斜面65cが押接する。
押しつけ力発生面である第2ケース63の斜面63b、斜面63c、及び、第2ケース65の斜面65b、斜面65cの斜面により、一対の第1ケース159、第1ケース161同士が押しつけられる。
斜面65bと角部159bとの押接部分で説明する。押しつけ力発生面である斜面65bに発生する力Fの分力Fx、Fyのうち、Fyが第1ケース159、第1ケース161同士を押しつける押しつけ力となる。
上記構成によれば、第1ケース159,第1ケース161はねじを用いなくても一体化できるので、組み付けに手間がかからない。
(第3実施形態)
図10を用いて説明する。図10は第3実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である。本実施形態と第2実施形態との相違点は、第2ケースであり、他は同じである。よって、第2実施形態と同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態の第2ケース163、第2ケース165の押しつけ機構の押しつけ力発生面は、円弧面163a、円弧面165aである。
一対の第1ケース159、第1ケース161の角部159a、角部161aに第2ケース163の円弧面163aが押接し、一対の第1ケース159、第1ケース161の角部159b、角部161bに第2ケース165の円弧面165aが押接する。
押しつけ力発生面である第2ケース163の円弧面163a、第2ケース165の円弧面165aにより、一対の第1ケース159、第1ケース161同士が押しつけられる。
円弧面165aと角部159bとの押接部分で説明する。押しつけ力発生面である円弧面165aに発生する力Fの分力Fx、Fyのうち、Fyが第1ケース159、第1ケース161同士を押しつける押しつけ力となる。
上記構成によれば、第1ケース159,第1ケース161はねじを用いなくても一体化できるので、組み付けに手間がかからない。
尚、本発明は上記実施形態に限定するものではない。上記実施形態では第1ケース159、第1ケース161には、円弧面を形成したが、一対の第1ケース159、第1ケース161同士を押しつけるような力が発生する曲面であってもよい。
(第4実施形態)
図11を用いて説明する。図11は第4実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である。本実施形態と第3実施形態との相違点は、第1ケースであり、他は同じである。よって、第3実施形態と同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
一対の第1ケース259、第1ケース261は、組み付けられると、第2ケース163との対向面259a、対向面261aが連続した円弧面となり、第2ケース165との対向面259b、対向面261bが連続した円弧面となる箱体である。
一対の第1ケース259,第1ケース261の対向面259a、対向面261a、対向面259b、対向面261bの円弧面の半径はすべて同じで、R1である。一方、一対の第2ケース163,第2ケース165の円弧面163a、円弧面165aの半径は、R2で、R1>R2とした。
第1ケース259の対向面259aの下部、第1ケース261の対向面261aの上部に第2ケース163の円弧面163aが押接し、第1ケース259の対向面259bの下部、第1ケース261の対向面261bの上部に第2ケース165の円弧面165aが押接する。
押しつけ力発生面である第2ケース163の円弧面163a、第2ケース165の円弧面165aにより、一対の第1ケース259、第1ケース261同士が押しつけられる。
円弧面165aと対向面259bの下部との押接部分で説明する。押しつけ力発生面である円弧面165aに発生する力Fの分力Fx、Fyのうち、Fyが第1ケース259、第1ケース261同士を押しつける押しつけ力となる。
上記構成によれば、第1ケース259,第1ケース261はねじを用いなくても一体化できるので、組み付けに手間がかからない。
(第5実施形態)
図12を用いて説明する。図12は第5実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である。
本実施形態の第2ケース263、第2ケース265には、円弧面263a、円弧面265aが形成されている。
一対の第1ケース359、第1ケース361は、組み付けられると、第2ケース263との対向面359a、対向面361aが連続した円弧面となり、第2ケース265との対向面359b、対向面361bが連続した円弧面となる箱体である。
そして、第2ケース263の円弧面263a、第1ケース359の対向面359a、第1ケース361の対向面361aの円弧面の半径は同じで、R1である。また、第2ケース265の円弧面265a、第1ケース359の対向面359b、第1ケース361の対向面361bの円弧面の半径は同じで、R2である。更に、R1≠R2である。
このような構成では、第2ケース263の円弧面263a、第2ケース265の円弧面265a全域に、一対の第1ケース359、第1ケース361同士を押し付ける押しつけ力が発生する。
上記構成によれば、第1ケース359,第1ケース361はねじを用いなくても一体化できるので、組み付けに手間がかからない。更に、組み付けた際に、第1ケース359、第1ケース361が回転しない。
(第6実施形態)
図13を用いて説明する。図13は第6実施形態のギヤボックスの押しつけ機構を説明する構成図である。本実施形態と第2実施形態との相違点は、第2ケースであり、他は同じである。よって、第2実施形態と同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態の第2ケース363には、第1ケース159の下面に当接可能な押さえ部363aと、第1ケース161の上面に当接可能な押さえ部363bとが形成されている。同様に、第2ケース365には、第1ケース159の下面に当接可能な押さえ部365aと、第1ケース161の上面に当接可能な押さえ部365bとが形成されている。また、第2ケース363の押さえ部363aと押さえ部363bとの間隔と、第2ケース365の押さえ部365aと押さえ部365bとの間隔とは等しく設定されている。
そして、第2ケース363の押さえ部363aと押さえ部363bとの間隔、第2ケース365の押さえ部365aと押さえ部365bとの間隔をa、一体化された第1ケース159,第1ケース161の高さをbとすると、a<bと設定した。
第2ケース363、第2ケース365が一体化された第1ケース159,第1ケース161方向に押されると、第2ケース363の押さえ部363a,押さえ部363bと、第2ケース365の押さえ部365a,押さえ部365bとは、弾性変形し、一体化された第1ケース159,第1ケース161の下面と上面(押しつけ方向と交差する一対の第1ケース159,第1ケース161の2つの面)とを挟むように押接する。
よって、第2ケース363の押さえ部363a,押さえ部363bと、第2ケース365の押さえ部365a,押さえ部365bとは、第2ケース363、第2ケース365が一対の第1ケース159、第1ケース161方向に押されると一対の第1ケース159、第1ケース161を押しつける押しつけ機構として機能する。
上記構成によれば、第1ケース159,第1ケース161はねじを用いなくても一体化できるので、組み付けに手間がかからない。
(第7実施形態)
図14を用いて説明する。図14は、第7実施形態のギヤボックスの分解斜視図である。これらの図において、第1実施例を示す図1と同一部分には、同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図において、一対の第1ケース459、第1ケース461は、ウォーム53を軸方向から挟み込むように配置される。第1ケース459、第1ケース461には、駆動軸51が挿通し、駆動軸451を回転可能に支持する穴459a、穴461aが形成されている。
一対の第2ケース463、第2ケース465は、ウォームホイール57を挟み込むように配置される。第2ケース463、第2ケース465は、従動軸55が挿通し、従動軸55を支持する穴463a、穴465aが形成されている。尚、本実施形態の第1ケース459,第1ケース461は、樹脂で形成され、第2ケース463、第2ケース465は金属で形成されている。
第1ケース459の第1ケース461との対向面には、駆動軸51の軸方向に向かう突部459bと、穴(図示せず)とが、穴459aを挟むように形成されている。一方、第2ケース461の第1ケース459との対向面には、第1ケース459の突部459bが嵌入する穴461bと、駆動軸51の軸方向に向かい、第1ケース459の穴に嵌入する突部461cとが、穴61aを挟むように形成されている。尚、突部459bと穴461bとの嵌合、突部461cと穴との嵌合は、遊嵌であるので、第1ケース459、第1ケース461同士を固定するものではなく、仮位置決めするためのものである。
第1ケース459の第1ケース461との対向面の下部には、従動軸55を一方の側方から挟み込んで支持する半円筒面状の凹部459d、凹部459eが形成されている。一方、第1ケース461の第1ケース459との対向面の下部には、従動軸55を他方の側方から挟み込んで支持する半円筒面状の凹部461d、凹部461eが形成されている。
第2ケース463の両側部は折曲され、第1ケース459,第1ケース461を挟む折曲部463b、折曲部463d形成されている。同様に、第2ケース465の両側部も折曲され、第1ケース459,第1ケース461を挟む折曲部465b、折曲部465cが形成されている。
第1ケース459の第2ケース463の折曲部463bが当接する箇所には、ビード(リブ)459fが形成されている。第1ケース461の第2ケース463の折曲部463cが当接する箇所には、ビード(リブ:図示せず)が形成されている。
第1ケース459の第1ケース461の折曲部465bが当接する箇所には、ビード(リブ)459gが形成されている。第1ケース461の第2ケース465の折曲部465cが当接する箇所には、ビード(リブ:図示せず)が形成されている。
第1ケース459と第1ケース461とを組み付けた際、第1ケース459のビード459fの天面から、第1ケース461の第2ケース463の折曲部463cと当接する図示しないビードの天面までの長さは、第2ケースの折曲部463bの内面から折曲部463cの内面までの長さより若干長くなるように設定されている。同様に、第1ケース459と第1ケース461とを組み付けた際、第1ケース459のビード459gの天面から、第1ケース461の第2ケース465の折曲部465cと当接する図示しないビードの天面までの長さは、第2ケースの折曲部465bの内面から折曲部465cの内面までの長さより若干長くなるように設定されている。
そして、第2ケース463、第2ケース465を第1ケース459、第1ケース461へ組み付ける際、第2ケース463の折曲部463b、折曲部463cと、第2ケース465の折曲部465b、折曲部465cとは、第1ケース459、第1ケース461の各ビードを弾性変形させて、組み付けられる。
よって、第2ケース463の折曲部463b、折曲部463cと、第2ケース465の折曲部465b、折曲部465cとは、一対の第2ケース463、第2ケース465が一対の第1ケース459、第1ケース461方向に押されると一対の第1ケース459、第1ケース461を押しつける押しつけ機構として機能する。
上記構成によれば、第1ケース459,第1ケース461はねじを用いなくても一体化できるので、組み付けに手間がかからない。
51 駆動軸(第1軸)
53 ウォーム(第1ギヤ)
55 従動軸(第2軸)
57 ウォームホイール(第2ギヤ)
59,61 第1ケース
59a,61a 穴
63,65 第2ケース
63a,65a 穴
63b,63c,65b,65c 斜面(押し付け機構)

Claims (9)

  1. 第1ギヤを有する第1軸と、
    該第1軸と交差するように配置され、前記第1ギヤと噛み合う第2ギヤを有した第2軸と、
    前記第1ギヤを軸方向から挟み込むように配置され、前記第1軸が挿通する穴が形成された一対の第1ケースと、
    前記第2ギヤを軸方向から挟み込むように配置され、前記第2軸が挿通する穴が形成された一対の第2ケースと、
    前記第2ケースが前記第1ケース方向に押されると前記一対の第1ケース同士を押しつける押しつけ機構と、
    を有することを特徴とするギヤボックス。
  2. 前記押しつけ機構は、
    前記一対の第2ケースに形成され、前記一対の第1ケースを挟むように押接する2つの押接部であることを特徴とする請求項1記載のギヤボックス。
  3. 前記押しつけ機構は、
    前記一対の第2ケースに形成され、前記一対の第1ケースが押接すると、前記一対の第1ケース同士を押しつける方向の分力が発生する押しつけ力発生面であることを特徴とする請求項1記載のギヤボックス。
  4. 前記押しつけ力発生面は、
    前記一対の第1ケースの角部が押接する曲面であることを特徴とする請求項3記載のギヤボックス。
  5. 前記一対の第1ケースの前記第2ケースと対向する面は、円弧面であり、
    前記押しつけ力発生面は、
    前記第2ケースの前記第1ケースの円弧面が当接し、前記第1ケースの円弧面の径より小さな径の円弧面であることを特徴とする請求項3記載のギヤボックス。
  6. 前記押しつけ力発生面は、
    前記一対の第1ケースの角部が当接する斜面であることを特徴とする請求項3記載のギヤボックス。
  7. 前記押しつけ機構の押しつけ力で第1ケース又は、第2ケースの少なくとも一方が、弾性変形し、その弾性反発力により発生する前記第1ケース、前記第2ケースとの間の静摩擦により、前記第1ケース、第2ケースとの組み付け状態が保持されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載のギヤボックス。
  8. 前記第1ケースと、前記第2ケースとでは、弾性率が異なることを特徴とする請求項7記載のギヤボックス。
  9. 前記押しつけ機構の押しつけ力により弾性変形するリブを形成したことを特徴とする請求項7または8記載のギヤボックス。
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