JP2013186319A - 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】消費トナー量を守りながらユーザの望む画質を実現する。
【解決手段】省トナーの設定が行われている場合には、ステップS503において、システム制御部は、UI部で設定された目標省トナー量、省トナー時に回避対象物を設けるか否かの設定の情報、回避対象物の情報を取得する。目標省トナー量は、トナー削減率がシステム制御部によって取得される。システム制御部は、取得した情報を省トナー情報処理部に送信する。ステップS504において、システム制御部は、UI部で設定された回避対象物がそのビットマップ画像データ内にあるか否かを判断する。ステップS506において、システム制御部は、省トナー情報処理部で、回避対象物以外のオブジェクトが、目標省トナー量を実現するために必要なトナー削減量に「必要削減量1」を加算して「必要削減量2」を計算する。
【選択図】図5

Description

本発明は、用紙上に画像を形成するための画像データをデジタル的に生成、制御する画像処理装置および画像処理方法ならびに画像処理を実行するプログラムに関するものである。
画像形成装置の色材消費量抑制のための処理モード、いわゆる省トナーモードは、印刷時の濃度を低減して印刷コストを節約する機能として広く知られている。さらに、近年では、節約しながら、通常印刷時に出力される画質と同等の画質を省トナーモード処理時にも求められている。
その処理方法の1つとして、印刷時に使用する省トナー用のテーブルを複数保持することにより、省トナーモード処理であっても、通常印刷時に出力される画質と同等の画質を出力する方法がある(例えば、特許文献1参照)。また、印刷するドキュメントを構成するオブジェクト毎に最適な省トナー方法(画素を所定周期で間引くことや省トナー用ガンマ補正テーブルを使用する)を切り替える方法がある(例えば、特許文献2参照)。
特開2006−235237号公報 特開2001−083845号公報
しかしながら、特許文献1、特許文献2においては、トナー消費を削減する際に、特定の種類のオブジェクトに対して可視性を保持しながら省トナー処理をすることは可能となるが、設定されたトナー削減量を達成することができない。近年では、通常出力時と同等の画質を保持するだけでなく、厳密に消費トナー量を守ることが求められている。そのため、消費トナー量を守りながらユーザの望む画質(通常出力時と同等の画質)を両立しなければならないという課題がある。そこで、本発明においては、設定された省トナー量を厳密に守りながら、ユーザが希望する画質を実現する事を目的とする。
本発明に係る画像処理装置は、印刷に使用する色材の量を削減するモードが指示された場合に、前記色材の削減率を削減率として取得する取得手段と、印刷対象の画像データに含まれるオブジェクトの中から、色材の削減処理を行わないオブジェクトを少なくとも1つ選択する選択手段と、前記画像データに含まれるオブジェクトの印刷に使用する色材の量を前記第1の削減率で削減したときの色材の削減量を算出する算出手段と、前記選択されたオブジェクトに対しては色材の削減処理を行わずに、前記算出手段で算出された削減量が削減されるように、前記選択されたオブジェクト以外のオブジェクトに対して色材の削減処理を行う処理手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、色材の削減処理を行わないオブジェクトが選択された場合であっても、設定された色材の削減率を守りながら、ユーザが希望する画質を実現可能な画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供することができる。
システムの構成を示す概念図である。 装置の構成を示すブロック図である。 省トナーを実施した際の印刷出力物の一例を示す図である。 画像処理部の構成を示すブロック図である。 一実施例における処理の概要を示すフローチャートである。 UI部に表示される画面の一例を示す図である。 UI部に表示される画面の一例を示す図である。 UI部に表示される画面の一例を示す図である。 UI部に表示される画面の一例を示す図である。 UI部に表示される画面の一例を示す図である。 省トナーを実施した際の印刷出力物の一例を示す図である。 一実施例における処理の概要を示すフローチャートである。 UI部に表示される画面の一例を示す図である。 UI部に表示される画面の一例を示す図である。 一実施例における処理の概要を示すフローチャートである。 UI部に表示される画面の一例を示す図である。 UI部に表示される画面の一例を示す図である。
(実施形態1)
実施形態1では、画像処理装置において、省トナー量の設定を守り、画質をユーザの希望に応じて確保する事ができる処理の制御について説明する。
[全体構成概要の説明]
図1は、省トナーを実現する画像処理装置101、ホストコンピュータ102、及びホストコンピュータ103を備えるシステムの構成を示す概念図である。
画像処理装置101は、ネットワーク104を介して指示されたホストコンピュータ102及びホストコンピュータ103からの印刷出力を実現する事が可能である。また、画像処理装置101に付属する画像読み取り装置を利用する事によって、画像処理装置101は、読み取った画像データをホストコンピュータ102及びホストコンピュータ103に送信する事も可能である。さらに、画像処理装置101に付属する印刷装置を利用する事により、画像処理装置101は、読み取った画像データを印刷出力する事(コピー動作)も可能である。
本実施例では、ホストコンピュータ102又は103から印刷出力を指示する事を想定しているが、その限りではなく、同様に画像処理装置101を利用するコピー動作の際にも本実施例を適用することができる。
[省トナー印刷指示の方法]
図2は、画像処理装置101の構成を示すブロック図である。画像処理装置101は、入力部201、システム制御部202、ROM203、画像処理部204、省トナー情報処理部205、UI部206、記憶部207、出力部208、PDL処理部209を備えて構成されている。
図6は、ホストコンピュータ102及び103のモニタ上、又は画像処理装置101のUI部206上に表示される画面の一例を示す図である。
図3は、画像処理装置101から出力された印刷物の一例を示す図である。
省トナー印刷(印刷に使用する色材の量を削減するモード)の設定方法には2通りの方法がある。一つは、ホストコンピュータ102や103にインストールされているプリンタドライバの印刷設定によるものである。ユーザが印刷出力する度に、省トナー時に消費するトナー量を設定するためのスライダーバー601により設定し、ボタン602を押下する事により決定する。キャンセルする場合には、ボタン603を押下する。つまりは、印刷出力の度に消費するトナー量を設定する。もう一つは、画像処理装置101のUI部206上に表示された図6を使用し、プリンタドライバ同様に消費トナー量を設定する。この場合は、画像処理装置101で出力される印刷出力は全て、設定された消費トナー量で印刷される事を意味する。スライダーバー601に表示されている一例である「75%」とは、通常印刷時に使用するトナー量の75%を使用して印刷する事を示している。
例えば、印刷データ301を印刷すると、ページ全体が通常よりも25%分薄くなった印刷出力物302が、印刷出力される。
本実施例においては、画像処理装置101でトナー量を設定した場合について、説明する。
[省トナー印刷時の回避対象物の登録]
図7は、ホストコンピュータ102、103のモニタ上や画像処理装置101のUI部206に表示される画面の一例を示す図である。
ユーザは、省トナー印刷時に省トナーをしないオブジェクト(対象物)、すなわち回避対象物を登録する事ができる。登録され選択された回避対象物に対しては、印刷時に省トナー処理が行われない。ホストコンピュータ102や103上にインストールされているアプリケーションで作成された文字列や画像データなどのオブジェクトを回避対象物として登録する際には、まず、エリア701にオブジェクトがプレビュー表示される。
プレビュー表示されたオブジェクトを回避対象物として登録するために、ユーザによりボタン702が押下されると、システム制御部202は、記憶部207に回避対象物として、このプレビュー表示されたオブジェクトを保存する。キャンセルする場合(登録しない場合)には、ユーザはボタン703を押下する。
上記は、ホストコンピュータ102や103からの回避対象物の登録について記載したが、この方法に限定されない。画像処理装置101に付属されているスキャナにより原稿を読み取り、読み取った画像内に含まれているオブジェクトを回避対象物として登録する(記憶部207に記憶する)ことも可能である。
[省トナー印刷時の回避対象物の選択]
図8、図9は、ホストコンピュータ102、103のモニタ上やUI部206に表示される画面の一例を示す図である。
ユーザは、省トナー印刷時に省トナーをしない対象物、すなわち回避対象物を選択する事ができる。ユーザがボタン801を押下する事により、予め登録してある回避対象物を選択するためのユーザーインターフェイスが表示される。具体的には、ボタン801が押下されると、記憶部207に予め登録してある回避対象物をユーザが選択できるようにするために、図9に示すような回避対象物(オブジェクト)のリストが画面に表示される。ユーザは、エリア901の中から回避対象物を選択し、ボタン902を押下する事で、回避対象物を決定する。回避対象物の選択をキャンセルする場合、ユーザはボタン903を押下する。画像データに含まれるオブジェクトのうち、選択された回避対象物に一致するオブジェクトは、省トナー印刷時に省トナーされない。また、回避対象物を選択しない場合には、ボタン802を押下すると回避対象物が選択されない。すなわち、ユーザは、ユーザインタフェースを介して、画像データに含まれるオブジェクトから少なくとも1つのオブジェクトを省トナー処理を回避するための回避対象物として選択することができる。
例えば、印刷データ301を印刷する際に、回避対象物303が選択されると、回避対象物303は、通常通りに印字され、その他の箇所は、通常よりも薄くなった(省トナーされた)印刷出力物304が、印刷出力される。この場合には、省トナーされなかった回避対象物303のトナー量が他の箇所の印刷で削減される。そのため、回避対象物303以外の箇所のトナー量は「75%」よりも少なくなる。
[省トナー印刷の概要]
図4は、画像処理部204の構成を示すブロック図である。画像処理部204は、画像処理入力部401、色処理部402、省トナー処理部403、画像形成部404、出力部405を備えて構成されている。
図5は、画像処理装置101の構成要素201〜209による処理を示すフローチャートである。この処理は、画像処理装置のシステム制御部202が、ROM203等の記憶部に格納されたプログラムに従って、処理を実行し、各構成要素による動作を制御する事によって実現される。
ステップS501において、入力部201は、ホストコンピュータ102内プリンタドライバから送られてきたプリンタドライバデータを受信する。受信されたプリンタドライバデータはPDL処理部209が、解析し、各々のPDL言語データを作成する。その後、PDL処理部209は、PDL言語データを展開し、ビットマップ画像データを作成する。PDL処理部209は、作成されたビットマップ画像データを画像圧縮し、省トナー情報処理部205へ送信する。圧縮の方法としては、一般的な手法(JPEG等)を使用する。
ステップS502において、システム制御部202は、UI部206で図6の画面において、省トナーの設定がされているか否かを判断する。されていなければ、ステップS509において、システム制御部202は、圧縮された画像データを展開し、ビットマップ画像データを画像処理部204に送信する。送信されたビットマップ画像データは、画像処理入力部401によって受信される。次に、システム制御部202は、色処理部402でビットマップ画像データをRGB信号からCMYK信号に変換する。最後に、システム制御部202は、画像形成部404でビットマップ画像データに対して、画像形成処理を行い、出力部405へ送信する。その後、システム制御部202は、画像処理が行われたビットマップ画像データを印刷部208へ送信する。
一方、省トナーの設定が行われている場合には、ステップS503において、システム制御部202は、UI部206で設定された目標省トナー量、省トナー時に回避対象物を設けるか否かの設定の情報、及び設けられている場合の回避対象物の情報を取得する。目標省トナー量は、前述した図6に示すような入力手段を介して入力されたトナー削減率(第1の削減率)がシステム制御部202によって取得される。システム制御部202は、取得した情報を省トナー情報処理部205に送信する。
ステップS504において、システム制御部202は、UI部206で設定された回避対象物(図7、8、9に示された画面等を介して選択された回避対象物(オブジェクト))がそのビットマップ画像データ内にあるか否かを判断する。判断の方法としては、システム制御部202は、記憶部207に保存されている設定された回避対象物のビットマップデータを省トナー情報処理部205に送信する。システム制御部202は、ビットマップ画像データ内に回避対象物のビットマップデータと一致するオブジェクトが存在するか否かをパターンマッチング等の一般的な手法を用いて、判断する。
ビットマップ画像データ内に回避対象物のビットマップと一致する箇所がある場合には、処理はステップS505に進む。ステップS505において、システム制御部202は、仮に回避対象物の印刷に対しても設定された目標省トナー量でトナーの削減処理を行う場合に、回避対象物について削減されるトナー量を「必要削減量1」として省トナー情報処理部205で計算する。
次に、ステップS506において、システム制御部202は、省トナー情報処理部205で、回避対象物以外のオブジェクトが、目標省トナー量を実現するために必要なトナー削減量に「必要削減量1」を加算して「必要削減量2」を計算する。すなわち、「必要削減量2」は、設定された目標省トナー量(前述の第1の削減率)でビットマップ画像データ内の全てのオブジェクトに対してトナーの削減を行う場合に必要なトナー削減量である。本実施形態において、この「必要削減量2」は、回避対象物以外(選択されたオブジェクト以外)のオブジェクトで実現すべき目標省トナー量として設定される。
「必要削減量1」及び「必要削減量2」の計算方法を具体的に説明する。回避対象物が通常印刷時に必要とするトナーの消費量をX(g)とする。トナーの削減率の設定が「75%」の場合、「必要削減量1」=X×0.25(g)となる。一方、回避対象物以外のオブジェクトが通常印刷時に必要とするトナーの消費量をY(g)とする。トナーの削減率の設定が「75%」の場合、「必要削減量2」=Y×0.25(g)となる。
その結果、回避対象物以外のオブジェクトに対して新たに設定された必要な削減量はX×0.25(g)+Y×0.25(g)となる。回避対象物以外のオブジェクトで必要なトナー削減量が求まると、回避対象物以外のオブジェクトにおけるトナー削減率Z%(第2の削減率)を算出する。第2の削減率Z%の算出方法を以下で説明する。
0.75(X+Y)=X+((Z/100)×Y) 式(1)
式(1)の左項は、画像データ内の回避対象物を含んだ全てのオブジェクトでトナーを削減した場合に必要となるトナーの消費量である。式(1)の右項は、画像データ内の回避対象物においてトナーを削減せずに、回避対象物以外のオブジェクトでトナーを多めに削減した場合のトナーの消費量である。このように、回避対象物の指定の有無にかかわらず、1ページ内で削減されるトナーの消費量は保持される。
図6のUIにおいて設定されたトナーの削減率をM(%)とすると、回避対象物以外のオブジェクトにおけるトナー削減率Z(%)は、式(2)で求めることができる。
Z(%)=((M/100)×(X+Y)―X)×100 式(2)
設定された新しいトナー削減率とビットマップ画像データは画像処理部204に送信される。すなわち、S506では、ビットマップ画像データに含まれるオブジェクトの内、回避対象物以外のオブジェクトの印刷で「必要削減量1」+「必要削減量2」の量のトナー削減を実現するために必要なトナー削減率を第2の削減率として算出する。
ステップS507において、システム制御部202は、画像処理部204で受信したビットマップ画像データに対して、新しいトナー削減率に応じた画像処理を行う。すなわち、前述の第2の削減率を実現するように、回避対象物以外のオブジェクトに対して画像処理を実施する。詳細には、システム制御部202は、画像処理入力部401でビットマップ画像データを受信する。次に、システム制御部202は、色処理部402でビットマップ画像データをRGB信号からCMYK信号に変換する。次に、システム制御部202は、省トナー処理部403でCMYK信号の回避対象物を除いたビットマップ画像データに対して、目標省トナー設定(第2の削減率)で省トナー処理を行う。具体的には、ビットマップ画像データが持つ画素毎にCMYKの各々の信号値に対して、次のような計算を行う。出力信号値 = 入力信号値×Z/100となる。この際に、回避対象物は、省トナー処理しない。最後に、システム制御部202は、画像形成部404でビットマップ画像データに対して、画像形成処理を行い、出力部405へ送信する。その後、システム制御部202は、印刷部208へ画像処理が行われたビットマップ画像データを送信する。
一方、ステップS504においての判断が、回避対象物がないと判断された場合には、ステップS508において、システム制御部202は、画像処理入力部401でビットマップ画像データを受信する。次に、システム制御部202は、色処理部402でビットマップ画像データをRGB信号からCMYK信号に変換する。次に、システム制御部202は、省トナー処理部403でCMYK信号のビットマップ画像データに対して、目標省トナー量で省トナー処理を行う。最後に、システム制御部202は、画像形成部404でビットマップ画像データに対して、画像形成処理を行い、出力部405へ送信する。その後、システム制御部202は、印刷部208へ画像処理が行われたビットマップ画像データを送信する。
その後、システム制御部202は、画像処理が完了しているビットマップ画像データを印刷部208で印刷出力する。
以上のように本実施例によれば、印刷対象の画像データの中で、省トナー処理を行わないオブジェクト(回避対象物)を選択し、回避対象物以外のオブジェクトでトナー削減率の目標を実現するためのトナー削減量を算出する。そして、この算出されたトナー削減量を実現するための省トナー処理を回避対象物以外のオブジェクトに対して実施する。
その結果、省トナー印刷において、消費トナー量を守りながらユーザの望む画質を実現することができる。
(実施形態2)
実施形態1のように目標省トナー量を実現する方法に加えて、オブジェクト毎に目標省トナー量が設定されている場合には、回避対象物のオブジェクトと同じオブジェクト内で目標省トナー量を実現するのが望ましい。
[省トナー印刷指示の方法]
図10は、ホストコンピュータ102、103のモニタ上や、画像処理装置101のUI部206に表示される画面の一例を示す図である。
ユーザが印刷出力をしようとする度に、プルダウンメニュー1001により、省トナー時に消費するトナー量を設定し、ボタン1002を押下する事により決定する。キャンセルする場合には、ボタン1003を押下する。プルダウンメニュー1001には、イメージ部と文字部の省トナー時に消費するトナー量が各々記載されている。
図11は、例えば、プルダウンメニュー1001で、イメージ部が75%に、文字部が50%に設定されている場合に印刷データ301を画像処理装置101から印刷出力した場合の一例を示している。この例では、イメージ部1101が通常よりも25%分薄く、文字部1102が通常よりも50%薄くなった印刷出力物1103が、印刷出力されることが示されている。
[省トナー印刷時の回避対象物の選択]
ユーザが、印刷データ301を印刷する際に、プルダウンメニュー1001で、文字部を50%と、イメージ部を75%と設定し、回避対象物303として「あいうえお」を選択する。回避対象物「あいうえお」303は、省トナーされずに、通常通りに印字される。回避対象物303は文字部1105と同じオブジェクト種であるため、文字部1105には、回避対象物303の分を加算して省トナーを実施するため「50%」よりも薄くなる。イメージ部1106は、設定通りの25%薄くなった印刷出力物1107が印刷出力される。
[省トナー印刷の概要]
図12は、実施形態2における画像処理装置101の構成要素201〜209の処理に関するフローチャートである。この処理は、ROM203に格納されたプログラムに従って、画像処理装置のシステム制御部202が処理を実行し、構成要素201〜209の処理を制御する事によって実現される。
ステップS1201、S1202以外は、実施形態1と同様の処理になるので、ここでは記載を省略する。
ステップS1201において、システム制御部202は、省トナー情報処理部205で、印刷対象のビットマップ画像データに含まれているオブジェクトのうち、回避対象物に指定されたオブジェクトと同じ種類のオブジェクトを選別する。ステップS501において、システム制御部202は、PDL処理部209でビットマップ画像データを作成する際にオブジェクト種を認識できるような1ビット以上のオブジェクト認識信号を付加する。例えば、イメージ部であれば「0」、文字部であれば「1」の信号をビットマップ画像データに付加する。選別の方法としては、システム制御部202は、省トナー情報処理部205で、回避対象物に指定されたオブジェクトが示すオブジェクト認識信号とその他のオブジェクトが示すオブジェクト認識信号とを比較することにより、同じ種類のオブジェクトを選別する。同じ種類のオブジェクトが存在すると判断された場合には、処理はステップS1202へ進む。
ステップS1202において、システム制御部202は、省トナー情報処理部205で、ビットマップ画像内の回避対象物と同じ種類のオブジェクトのうち、回避対象物以外のオブジェクトで目標省トナー量を実現するために必要な「必要削減量2」を計算する。詳細には、S503では、画像データに含まれるオブジェクトの種類ごとに異なる複数の削減率(第1の削減率)が取得されている。従って、この削減率に基づいて、回避対象物と同じ種類のオブジェクトについての目標省トナー量を算出することができる。ステップS1202では、この目標省トナー量を回避対象物と同じ種類のオブジェクトのうち、回避対象物以外のオブジェクトで実現するべき目標省トナー量として、「必要削減量2」が計算される。その後、回避対象物と同じ種類のオブジェクトのうち、回避対象物以外の前記オブジェクトの印刷で、「必要削減量1」+「必要削減量2」の量のトナー削減を実現するために必要なトナー削減率が第2の削減率として算出される。
設定された新しい目標省トナー量とビットマップ画像データは画像処理部204に送信される。その後、S507では、第2の削減率を実現するように、回避対象物と同じ種類のオブジェクトのうち、回避対象物以外のオブジェクトに対して画像処理が実施される。
また、回避対象物と異なるオブジェクト種の場合には、そのオブジェクト種は、設定通りの目標省トナー量で省トナーが実行される。
以上説明したいように、ユーザによりオブジェクト毎に目標省トナー量が設定された場合には、回避対象物が属するオブジェクト種に対してのみ、新しい目標省トナー量を計算する。このようにすることで、異なるオブジェクト種に対しては、通常の省トナー時と同様の画質を得ることが可能となる。
(実施形態3)
実施形態1で説明した方法に加えて、回避対象物を選択する方法は多い方が望ましい。本実施形態では、回避対象物の選択方法について、実施形態1で説明した方法以外のものを説明する。
図13、図14は、ホストコンピュータ102、103のモニタ上や画像処理装置101のUI部206に表示される画面の一例を示す図である。
ユーザは、エリア1305において、回避対象物に関するプレビューを確認することが可能である。図中では四角で囲まれた箇所が回避対象物を意味している。ユーザは、UI部206を介して、エリア1305に表示されているオブジェクトを回避対象物として選択することができる。また、ボタン1301を押下すると選択したオブジェクトを回避対象物として登録することができる。すなわち、ユーザは、回避対象物として、画像データ内のエリアでオブジェクトを選択し、登録することができる。
ユーザは、ボタン1303を押下すると、文字オブジェクトを回避対象物として登録することが可能になる。また、ボタン1304を押下すると、イメージオブジェクト(文字以外)を回避対象物として登録することが可能になる。ボタン1301を押下すると選択したオブジェクト種を回避対象物として登録することが可能となる。キャンセルする場合には、ボタン1302を押下する。すなわち、ユーザは、登録する回避対象物として、オブジェクトの種類でオブジェクトを選択し、登録することができる。
次にボタン1303が押下されると、図14が表示されるケースを説明する。ボタン1401が押下されると全ての文字オブジェクトが選択される。ボタン1402が押下されると、スペース1403にキーワードを入力することが可能になり、キーワードが入力され、ボタン1301が押下されると、そのキーワードが回避対象物になる。S501のPDL処理で解釈された情報を元に、入力されたキーワードと同じキーワードを画像データから検索する。なお、エリア1305において文字認識処理(OCR)を行うことで、入力されたキーワードと一致する文字の検索を行ってもよい。このように、ユーザは、登録する対象物として、キーワードでオブジェクトを選択し、登録することができる。なお、図14に示したような画面が表示されるのは、ボタン1303が押下された場合(すなわち、図13に示したような画面が表示された後)のみではなく、任意のタイミングで表示されることとしてもよい。
以上説明したように、ビットマップデータの入力だけでなく、入力画像のプレビューを見ながら、省トナー回避対象物の選択が可能になる。
(実施形態4)
実施形態1で説明した処理に加えて、新たに計算された目標省トナー量による省トナーを実行することにより、可視性が落ちるか否かを判断し、その判断結果に応じて省トナーを実行することが望ましい。本実施形態では、そのような省トナー処理の実行方法について説明する。
図16、17は、ホストコンピュータ102、103のモニタ上や画像処理装置101のUI部206に表示される画面の一例を示す図である。
図15は、実施形態4における画像処理装置101の構成要素201〜209による処理を示すフローチャートである。この処理は、画像処理装置101のシステム制御部202が、ROM203等の記憶部に格納されたプログラムに従って、処理を実行し、各構成要素による動作を制御する事によって実現される。
ステップS501〜S509は、実施形態1と同様の処理になるので、ここでは説明を省略する。
ステップS1501において、システム制御部202は、省トナー情報処理部205で、予め登録されている可視性が保たれる許容値と「必要削減量2」(または、必要削減量2を元に算出されたトナーの削減率(第2の削減率))とを比較する。なお、この「許容値」は、トナー量を削減しても印刷物の可視性が保たれるトナー削減量(または、トナー削減率)であるとして予め設定された値である。すなわち、ステップS1501では、必要削減量2(または、第2の削減率)が、予め設定された印刷物の可視性の許容値よりも大きいか否かが判断される。
比較の結果、ステップS1501において許容値以下である(可視性がある)と判断された場合には、ステップS507において、「必要削減量2」(または第2の削減率)で省トナー処理が実行される。
ステップS1501において許容値よりも大きい(可視性がない)と判断された場合には、システム制御部202は、可視性が保たれる許容値を超えていることを示す警告をUI部206上に表示し、ユーザの指示に応じて、省トナー処理を実施する。詳細には、まず、ステップS1502において、システム制御部202は、省トナー情報処理部205で、省トナー処理の結果、省トナー処理後の画像が消えて全く見えなくなってしまうことがあるか否かを判断する。
ステップS1502において省トナー処理後の画像が消えると判断された場合(トナー削減率が下限値以上であると判定された場合)には、図17のような警告画面がUI部206上に表示される。ボタン1701が押下されると、必要削減量2を下限値に置き換えて、ステップS507において、下限値で省トナー処理が実行される。キャンセルする場合には、ボタン1702を押下する。
ステップS1502において省トナー処理後の画像が消えないと判断された場合(トナー削減率が下限値よりも小さいと判定された場合)には、図16のような警告画面がUI部206上に表示される。すなわち、UI部206は、警告を表示すると共に、トナー削減方法の選択をユーザに促す表示を行う。ボタン1603が押下されると、ステップS1505においての判断が、画質優先を選択したことになり、ステップS1506において、システム制御部202は、予め設定されている可視性が保たれる許容値を画像処理部204に送信する。ボタン1604が押下されると、ステップS1505においての判断が、トナー消費量を選択したことになり、ステップS507において、システム制御部202は、「必要削減量2」を画像処理部204に送信する。 以上説明したように、可視性を判断しながら、省トナー処理を実施することが可能になる。
なお、実施形態1〜4では、ホストコンピュータ102から送られてきたデータに対して省トナー処理を行ったが、複写機でスキャナで読み取ったデータに対して省トナー処理を行ってもよい。
また、実施形態1〜4では、トナー量を少なくする省トナー処理について説明したが、インクジェットプリンタで使用するインクに適用し、インク量を少なくする省インク処理に適用しても良い。本実施形態では、色材としてトナーやインクを用いる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (8)

  1. 印刷に使用する色材の量を削減するモードが指示された場合に、前記色材の削減率を削減率として取得する取得手段と、
    印刷対象の画像データに含まれるオブジェクトの中から、色材の削減処理を行わないオブジェクトを少なくとも1つ選択する選択手段と、
    前記画像データに含まれるオブジェクトの印刷に使用する色材の量を前記第1の削減率で削減したときの色材の削減量を算出する算出手段と、
    前記選択されたオブジェクトに対しては色材の削減処理を行わずに、前記算出手段で算出された削減量が削減されるように、前記選択されたオブジェクト以外のオブジェクトに対して色材の削減処理を行う処理手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. さらに、色材の削減処理の前の前記選択されたオブジェクトの印刷に使用する色材の量と、前記選択されたオブジェクト以外の印刷に使用する色材の量とを算出する手段を有し、
    前記処理手段は、前記算出する手段によって算出された色材の量と前記第1の削減率とに基づき、前記選択されたオブジェクト以外のオブジェクトに対して色材を削減する率を示す第2の削減率を算出し、前記第2の削減率で色材の削減処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記取得手段は、前記画像データに含まれるオブジェクトの種類ごとに複数の削減率を第1の削減率として取得し、 前記算出手段は、前記画像データに含まれる前記選択手段によって選択されたオブジェクトと同じ種類のオブジェクトの印刷に使用する色材の量を、前記第1の削減率で削減したときの色材の削減量を算出し、
    前記処理手段は、前記選択されたオブジェクトに対しては色材の削減処理を行わずに、前記算出手段で算出された削減量が削減されるように、前記選択されたオブジェクトと同じ種類のオブジェクトのうち前記選択されたオブジェクト以外のオブジェクトに対して色材の削減処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記選択手段は、リストからオブジェクトを選択する手段、オブジェクトの種類でオブジェクトを選択する手段、キーワードでオブジェクトを選択する手段、及び前記画像データ内のエリアでオブジェクトを選択する手段のうち少なくとも1つを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の画像処理装置。
  5. 前記第2の削減率が、予め設定された印刷物の可視性の許容値よりも大きいか否かを判断する手段と、
    前記第2の削減率が前記許容値よりも大きいと判断された場合に、前記許容値を超えていることを示す警告を表示する表示手段と
    を備え、
    前記処理手段は、前記警告が表示された場合、ユーザの指示に応じて、前記第2の削減率で色材の削減処理を行うか、前記許容値で色材の削減処理を行うかが選択され、該選択された削減率で色材の削減処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  6. 前記表示手段は、前記警告と共に、色材の削減方法の選択を促す表示をすることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  7. 印刷に使用する色材の量を削減するモードが指示された場合に、前記色材の削減率を削減率として取得する取得ステップと、
    印刷対象の画像データに含まれるオブジェクトの中から、色材の削減処理を行わないオブジェクトを少なくとも1つ選択する選択ステップと、
    前記画像データに含まれるオブジェクトの印刷に使用する色材の量を前記第1の削減率で削減したときの色材の削減量を算出する算出ステップと、
    前記選択されたオブジェクトに対しては色材の削減処理を行わずに、前記算出ステップで算出された削減量が削減されるように、前記選択されたオブジェクト以外のオブジェクトに対して色材の削減処理を行う処理ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  8. コンピュータを、
    印刷に使用する色材の量を削減するモードが指示された場合に、前記色材の削減率を削減率として取得する取得手段、
    印刷対象の画像データに含まれるオブジェクトの中から、色材の削減処理を行わないオブジェクトを少なくとも1つ選択する選択手段、
    前記画像データに含まれるオブジェクトの印刷に使用する色材の量を前記第1の削減率で削減したときの色材の削減量を算出する算出手段、
    前記選択されたオブジェクトに対しては色材の削減処理を行わずに、前記算出手段で算出された削減量が削減されるように、前記選択されたオブジェクト以外のオブジェクトに対して色材の削減処理を行う処理手段
    として機能させるためのプログラム。
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