JP2013169256A - 歯科ハンドピース用の映像取得機器、歯科ハンドピース用撮像装置、歯科ハンドピース、及び歯科ハンドピースシステム - Google Patents

歯科ハンドピース用の映像取得機器、歯科ハンドピース用撮像装置、歯科ハンドピース、及び歯科ハンドピースシステム Download PDF

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Abstract

【課題】冷却水が供給されても鮮明な映像を取得することができる歯科ハンドピース用の映像取得機器を提供する。
【解決手段】歯科ハンドピース本体(1)に着脱可能とされる映像取得機器(11)であって、光を取り込み可能とする取込口を備える入光部と、入光部を歯科ハンドピース本体に保持する保持部材(14、15)と、を備え、取込口は、歯科ハンドピース本体のヘッド(2)の外周面より外側の範囲で、ヘッドの工具装着面より工具から離隔する方向にずらされて位置づけられるように保持部材により歯科ハンドピース本体に保持可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯科治療の際に用いられる、歯科ハンドピース用の映像取得機器、歯科ハンドピース用撮像装置、歯科ハンドピース、及び歯科ハンドピースシステムに関する。
歯科の治療では、歯科ハンドピース本体に工具が装着され、該工具により歯牙を切削する。このとき、施術者は切削状態を観察しながら切削を進めることが好ましい。特に、歯牙に装着する歯科補綴物は、切削した歯牙との精度良い形状の一致が重要であり、歯科補綴物の寿命に大きな影響を与えることがわかっている。そのため、切削状態をより鮮明な状態で観察しながら精度よく施術することが非常に重要である。
これに対し、施術の際に歯牙の状態を観察する方法として歯牙を直接目視する方法や鏡(ミラー)を用いる方法が挙げられる。しかし、目視では死角ができてしまい、鏡は歯科ハンドピースと同時に併用することに困難がある。
これに対して、特許文献1には、歯科ハンドピースの工具装着部に並べられるように映像を取り込むための部位が設けられ、ここから光ファイバーを通じてカメラで映像を取り込んで表示する技術が開示されている。これによれば、切削対象である歯牙を表示装置に映し出すことができるので、切削部位を観察しながら施術することが可能であるとされている。
特開平9−56730号公報
ここで、歯牙等の生体を切削するに際しては、当該切削により熱が発生することから、生体を保護するために冷却水を供給する。近年では冷却効率を高める観点から、霧状(ミスト状)の水が噴霧されることも多い。
ところが特許文献1に記載の技術では、噴霧された水が映像を取り込むための部位に付着し、鮮明な映像を取得することが困難であった。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、冷却水が供給されても鮮明な映像を取得することができる歯科ハンドピース用の映像取得機器を提供することを課題とする。また、冷却水が供給されても鮮明な映像を取得することができる歯科ハンドピース用撮像装置、歯科ハンドピース、及び歯科ハンドピースシステムを提供する。
以下、本発明について説明する。ここでは分かり易さのため、図面に付した参照符号を括弧書きで併せて記載するが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、歯科ハンドピース本体(1)に着脱可能とされる映像取得機器(11)であって、光を取り込み可能とする取込口(13d)を備える入光部(13a)と、入光部を歯科ハンドピース本体に保持する保持部材(14、15)と、を備え、取込口は、歯科ハンドピース本体のヘッド(2)の外周面より外側の範囲で、ヘッドの工具装着面より工具から離隔する方向にずらされて位置づけられるように保持部材により歯科ハンドピース本体に保持可能である、映像取得機器である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の映像取得機器(11)において、取込口(13d)は工具の回転軸を中心に平面視で半径25mm以内の範囲に保持可能であることを特徴とする。
ここで平面視とは、工具の回転軸方向を奥/手前方向とした視点である。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の映像取得機器(11)と、入光部(13a)から入射した光を受光して電気信号に変換する光電変換手段(23)と、光電変換手段で変換された電気信号を受信して画像処理する画像処理手段(25)と、を備える、歯科ハンドピース用撮像装置(10)である。
請求項4に記載の発明は、歯科ハンドピース本体(1)と、歯科ハンドピース本体に備えられる映像取得機器(11)と、を有し、映像取得機器は、光を取り込み可能とする取込口(13d)を備える入光部(13a)を具備し、取込口は、歯科ハンドピース本体のヘッド(2)の外周面より外側の範囲で、ヘッドの工具装着面(2a)より工具(3)から離隔する方向にずらされて位置づけられるように歯科ハンドピース本体に保持される、歯科ハンドピースである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の歯科ハンドピースにおいて、取込口(13d)は工具(3)の回転軸を中心に平面視で半径25mm以内の範囲に保持されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の歯科ハンドピースと、入光部(13a)から入射した光を受光して電気信号に変換する光電変換手段(23)と、光電変換手段で変換された電気信号を受信して画像処理する画像処理手段(25)と、を備える、歯科ハンドピースシステムである。
本発明によれば、歯牙の切削の際に冷却水を供給しつつも鮮明な映像を取得することが可能となる。
1つの実施形態を説明する図で歯科ハンドピースシステムの構成を模式的に表した図である。 図1のうちヘッド周辺の部位を拡大して示した図である。 ヘッド周辺を平面視した図で、図3(a)は構成を示し、図3(b)は取込口が配置される範囲を説明する図である。 入出光手段の構造を説明する図である。 他の実施形態を説明する図で歯科ハンドピースシステムの構成を模式的に表した図である。 入出光手段の構造を説明する図である。
本発明の上記した作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための形態から明らかにされる。以下、本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。ただし本発明はこれら実施形態に限定されるものではない。
図1は1つの実施形態を説明するための図で、歯科ハンドピースシステム100の構成を模式的に表した図である。図2は歯科ハンドピース本体1のうちヘッド2の周辺を拡大して示した図である。図3は歯科ハンドピース本体1のヘッド2の周辺を拡大して示した図で、工具3が装着される側から平面視した図である。
歯科ハンドピースシステム100は、歯科ハンドピース本体1と歯科ハンドピース用撮像装置10とを有して構成されている。
本実施形態では歯科ハンドピース本体1は公知のものを用いることができる。すなわち、ヘッド2を有し、ヘッド2の1つの面である工具装着面2aには工具装着部が具備され、ここに歯科用ドリル等の工具3が装着される。工具3には、歯科ハンドピース本体1内に設けられた流路に空気(エア)を流すことにより回転力が付与される。
また、図3に表れているようにヘッド2のうち、工具装着面2aには4つの冷却水射出口2bが具備されている。冷却水射出口2bは、歯科ハンドピース本体1内に設けられた流路に通じており、該流路に水を流すことにより冷却水射出口2bから冷却水が射出される。
ここで1つの例として歯科ハンドピース本体1の形態を示したが、上記したようにこれに限定されることなく公知の歯科ハンドピース本体を適用することができる。
歯科ハンドピース用撮像装置10は、映像取得機器11、処理手段21、及び表示手段31を備えている。
映像取得機器11は、導光手段12、入出光手段13、及び保持部材14、15を有して構成されている。
導光手段12はその内側を光が導かれるように構成されたケーブル状の部材である。導光手段12の内側には少なくとも2つの導光路が形成される。すなわち映像用導光路12a、及び光源光用導光路12bである。映像用導光路12a、光源光用導光路12bを形成するための光を導く具体的な形態は特に限定されることはないが、例えば光ファイバーを挙げることができる。
ここで、導光手段12は、可撓性を有し、所定の位置においてその姿勢を維持することができることが好ましい。これにより映像取得機器11を所望の姿勢に変形し、その姿勢を維持することが可能となる。
入出光手段13は、図1、図2からわかるように、導光手段12のうちの一方の先端に配置される。図4には、映像取得機器11のうち、入出光手段13の周辺に注目した図を示した。図4(a)は図1の工具3側から入出光手段13を見た図(すなわち図3と同じ視点から見た図)であり、図4(b)は図1と同じ視点で、図4(a)に示したIVb−IVb線に沿った断面を表す図である。
入出光手段13は、図4(a)からわかるように、その内側に入光部13a及び光源光出光部13bを有している。
入光部13aは口腔内からの光を入光させ、撮影すべき像を取得して、上記した導光手段12の映像用導光路12aに光を導く機能を有する。従って入光部13aは映像用導光路12aに連通するように構成されている。
一方、光源光出光部13bは、上記した導光手段12の光源光用導光路12bから光源光を受け、これを口腔内照明光として出光する機能を有する。従って光源光出光部13bは光源光用導光路12bに連通するように構成されている。
このような入光部13a及び光源光出光部13bを形成するため、本実施形態では入出光手段13は次のような構成を備えている。
入出光手段13は入光部13aにおいて、図4(b)からわかるように、外周壁部13cを有している。外周壁部13cは管状の部材であり、該管状である内側に入光部13aが形成され、ここに口腔内からの光が入光する。従って、外周壁部13cの内面は光の反射率が高い表面とされていることが好ましい。これには例えば外周壁部13cを金属で構成し、その内面を鏡面とすることを挙げることができる。
外周壁部13cは、その壁部の一部が切り欠かれ、取込口13dが形成されている。取込口13dは、外周壁部13cの管状内に口腔内からの光を取得することができるように光が透過する部位である。従って、単に孔を開ける他、ここに透光性を有するガラスや樹脂を配置してもよい。
また、外周壁部13cのうち、導光手段12に接続された側とは反対側には、反射部材13eが具備されている。反射部材13eは光の反射率が高い部材により構成されており、図4(b)からわかるように、取込口13dから入射した光を導光方向に近付けるように反射するための傾斜した面を有している。反射部材13eは光の反射率が高い材料により構成されていれば特に限定されることはないが、金属により構成して鏡面を利用したり、樹脂により構成して空気との屈折率差による全反射を利用してもよい。
図示及び詳細の説明は省略するが、光源光出光部13bも入光部13aと同様の構成を備えている。すなわち、外周壁部13c、取込口13d等と同様の構成である外周壁部、光源光出射口13f、及び反射部材を備えて構成されている。
保持部材14、15は、図1からわかるように、導光手段12から突出するように設けられる部材で、当該導光手段12、入出光手段13を歯科ハンドピース本体1に取り付けて保持することを可能とする手段である。保持部材14、15はこのような保持が可能であれば具体的な形態は特に限定さえることなく、歯科ハンドピース本体1を挟むように構成されるものや、歯科ハンドピース本体1に吸着するような構成のもの等を挙げることができる。
ここで保持部材は、入出光手段を歯科ハンドピースに保持することができればよく、従って、保持手段が入出光手段に設けられても良い。
このような映像取得機器11は、歯科ハンドピース本体1に対して次のように取付保持されて歯科ハンドピースとされる。すなわち、図1〜図3からわかるように、保持部材14、15を歯科ハンドピース本体1に取り付ける。このとき、入出光手段13の取込口13dが次のような条件を満たすように配置される。
第一に、図3に表れているように、入出光手段13の取込口13dが工具3側に向くように配置される。
第二に、図2に表れているように、取込口13dがII−IIで示した工具装着面2aよりも工具3から離隔する方向にずらされて配置される。
第三に、好ましくは図3(b)に示したように、取込口13dが、平面視においてヘッド2の外周面より外側であるとともに、工具3の回転軸を中心とした半径R=25mm以内に配置される。ここで平面視とは図3(b)のように工具3の回転軸が奥/手前方向となる視点である。さらに好ましくは、当該半径R=25mm内のうち、図3(b)にハッチングにより示したように、ヘッド2の先端から反対側端部に向けてL=30mm以内の範囲である。
取込口13dをこのように配置することができる映像取得機器11により、冷却水射出口2bから冷却水を出射しつつ工具3により歯牙等を切削している最中であっても、冷却水により映像取得が阻害される問題が大幅に低減され、適切な映像を取得することが可能となる。
上記半径R=25mm以内の配置によれば取込口13dが歯牙から離隔しすぎることなく、かつ上記のようにより鮮明な映像を取得できる。さらに上記L=30mm以内の配置によれば、取込口13dが歯科ハンドピース本体1の長手方向を軸としてその左右いずれかに配置され、当該軸の先端であるヘッド2のさらに先に取込口13dが配置されることがないので、奥歯の切削の際にも適切に用いることができる。
また、上記したように導光手段12を可撓性を有するもので形成したときは、入出光手段13を図4に矢印IVc、IVdで示したように移動させてその姿勢に保持することが可能となる。従って、例えば図3(a)に破線で示した入出光手段13のように、実線で示した入出光手段13の位置から他の位置に入出光手段13を移動させることもできる。
図1に戻り、歯科ハンドピース用撮像装置10の他の構成について説明する。
処理手段21は、映像取得機器11に光源光を供給し、及び取得した光を処理する手段である。処理手段21は、光源22、光電変換手段23、受信手段24、中央演算子25、記憶手段26、RAM27、及び送信手段28を備えて構成されている。
光源22は口腔内の照明に供される光を提供する光源である。従って白色光が好ましい。光源の種類は特に限定されることはないが、寿命や省エネルギーの観点から発光ダイオード(LED)が好ましい。
図1からもわかるように、光源22は導光手段12のうち光源光用導光路12bに接続される。
光電変換手段23は、入力された光を電気的な信号に変換する手段である。かかる手段であればその具体的な形態は限定されることはないが、例えばCCDやCMOS等を挙げることができる。従って、図1からわかるように、光電変換手段23は導光手段12のうち映像用導光路12aに接続され、ここを導光される光を電気的信号に変換する。
受信手段24は、光電変換手段23からの、口腔内からの光に基づいた電気的信号を取り入れる機能を有する部材であり、光電変換手段23に接続される。いわゆる入力ポート、入力コネクタ等もこれに含まれる。接続の態様は有線、無線を問わない。
中央演算子25はいわゆるCPUであり、画像処理手段やその他の各種演算手段として機能する。すなわち、中央演算子25は、記憶媒体として機能する記憶手段26に記憶された各種プログラムを実行し、所定の結果を演算して出力する。
中央演算子25が画像処理手段として機能するときには、受信手段24からの電気的信号を取り入れ、プログラムに基づいて演算をし、その結果としての映像信号を生成する。このとき、受信した信号を映像としてそのまま表示する他、必要に応じて、映像の一部を拡大したり、一部を目立つように表示したり、画面上で採寸したり等、映像的な効果を加えることもできる。これにより施術者にとって利便性が向上する。このような画像処理のためのプログラムは公知のものを適用することができる。
また中央演算子25は、受信手段24、記憶手段26、RAM27、送信手段28等の処理手段21に備えられる他の部材に接続されており、プログラムに基づいてこれらを制御できるように構成されている。
記憶手段26は、中央演算子25でおこなわれる演算の根拠となる各種プログラムやデータが保存される記憶媒体として機能する部材である。さらに記憶手段26は、保管すべき映像や患者のデータ等を保管する保管手段として機能してもよい。
RAM27は、中央演算子25による演算の作業領域や一時的なデータの記憶手段として機能する部材である。RAM27は、SRAM、DRAM、フラッシュメモリ等で構成することができ、公知のRAMと同様である。
送信手段28は、得られた結果のうち表示手段31に送信すべき信号を送信する機能を有する部材である。いわゆる出力ポート、出力コネクタ等もこれに含まれる。送信の態様は有線、無線を問わない。
表示手段31は、処理手段21の送信手段28に接続され、ここから取得した情報に基づいて映像を表示する手段であり、各種モニタ等が用いられる。
以上のような構成を具備する歯科ハンドピース用の映像取得機器11、歯科ハンドピース用撮像装置10、歯科ハンドピース、及び歯科ハンドピースシステム100によれば、次のように歯牙等の切削をすることが可能となる。
歯科ハンドピース本体1については、空気を送り込むことにより装着した工具3が回転し、併せて冷却水を流入させて冷却水射出口2bから冷却水が出射される。これにより、冷却をしつつ、通常に歯牙等の切削をすることが可能である。
本実施形態ではさらに処理手段21の光源22を点灯する。これにより光源22から光が出射され、ここに接続された映像取得機器11に光が導かれて光源光出射口13fから出光することにより口腔内が照明される。詳しくは光源22から出射した光は光源光用導光路12bを導光され、入出光手段13に備えられる光源光出光部13bに達し、反射部材により反射されて光源光出射口13fから出光する。
このように口腔内が照明されることにより、口腔内の映像を取得することができるようになる。すなわち、照明された口腔内からの反射光が、図4(b)に破線矢印で示したように、入出光手段13の取込口13dから入光部13aに入射し、反射部材13eにより反射して導光手段12の映像用導光路12aに入る。そして該口腔内からの光が映像用導光路12aに導光され、処理手段21により映像が生成され、表示手段31に表示される。
以上のように、歯科ハンドピース用撮像装置10によれば、歯科ハンドピース本体1に映像取得機器11を装着して歯科ハンドピースとすることで、工具3による歯牙等の切削の状況を表示手段31により視認しながら施術することができる。ここで、歯科ハンドピース用撮像装置10の映像取得機器11のうち取込口13dを上記したように所定の位置に配置することができるので、冷却水の影響による視界不良を大幅に低減させることができ、冷却水を用いても切削部位の鮮明な映像を得ることが可能となる。
また、導光手段12を可撓性を有するものとすれば、取込口13dの位置を適宜変更することができ、さらに鮮明な映像を得ることや治療の内容に柔軟に対応することができる。
これに加えて処理手段21により映像を拡大する等してより観察しやすい映像を表示するようにすれば鮮明な映像に加え、細部やこれまで死角となって視認することができなかった部位も見ることができ、施術の高精度化や作業の容易性を向上させることが可能となる。
本実施形態では、1つの入出光手段13を備える例を説明したが、これに限定されることなく、入出光手段を2つ以上備え、それぞれ異なる位置に配置する形態としてもよい。これによれば映像用導光路や光源光用導光路を入出光手段の数に応じて増やす必要があるが、より多くの角度から歯牙を視認することが可能となる。
また、本実施形態では、映像取得機器11が歯科ハンドピース本体1に対して着脱可能である例を挙げて説明した。これによれば、歯科ハンドピース本体1を洗浄するに際して映像取得機器11を離脱すればよく、歯科ハンドピース本体1の洗浄を通常通りに容易におこなうことができる。
ただし、これに限定されることなく、映像取得機器11が歯科ハンドピース本体1に対して一体である形態として歯科ハンドピースとしてもよい。これによればよりコンパクトにすることが可能となる。
また、入出光手段13が導光手段12に対して着脱できるように構成されていてもよい。これによれば入出光手段13の交換が可能となり利便性を向上させることができる。
図5、図6には他の実施形態を説明する図で、歯科ハンドピースシステム200を説明する図を示した。図5は図1に相当する図、図6は図4に相当する図である。図6ではその内部の構造を破線で透視して示している。歯科ハンドピースシステム200は、歯科ハンドピース本体1と歯科ハンドピース用撮像装置10’とを有して構成されている。歯科ハンドピース本体1については、上記した歯科ハンドピースシステム100と同様なので説明を省略する。
歯科ハンドピース用撮像装置10’は、映像取得機器11’、処理手段21’、及び表示手段31を備えている。
映像取得機器11’は、導電手段12’、入出光手段13’、及び保持部材14、15を有して構成されている。
導電手段12’は後述する入出光手段13’と処理手段21’とを電気的に接続する導線を有して構成された部材である。導電手段12’はその内側にいわゆる導線が含まれ、少なくとも2つの導線が配置されている。そのうちの一方が光電変換手段23’と処理手段21’とを接続する導線12’aであり、他方が光源22’と処理手段21’とを接続する導線12’bである。
ここで、導電手段12’は、可撓性を有し、所定の位置においてその姿勢を維持することができることが好ましい。これにより映像取得機器11’を所望の姿勢に変形し、その姿勢を維持することが可能となる。
入出光手段13’は、図5、図6からわかるように、導光手段12’のうちの一方の先端に配置される。
入出光手段13’は、図6からわかるように、その内側に、口腔内からの光を入射するための取込口を備える入光部を含む光電変換手段23’、及び光源光出光部を含む光源22’を有している。
光電変換手段23’は、撮影すべき像である口腔内からの光を入光させるとともに、これを電気信号に変換する手段である。そして変換された信号が導線12’aにより処理手段21’に送信される。光電変換手段23’の具体的な形態は特に限定されることはないが、CCDやCMOS等を含む機器を挙げることができる。
一方、光源22’は、処理手段21’から導線12’bを介して供給された電源を受けて照明光を出射する手段である。従って白色光であることが好ましい。光源22’の具体的な形態は特に限定されることはないが、消費電力や寿命の観点からLEDを挙げることができる。
このように本実施形態では、入出光手段13’に直接、光電変換手段23’及び光源22’が配置される。
保持部材14、15の形態、及びこれによる映像取得機器11’の歯科ハンドピース本体1への取付保持については、上記した映像取得機器11と同様なので説明を省略する。
ここで、導電手段12’を可撓性を有するもので形成したときは、入出光手段13’を図6に矢印VIc、VIdで示したように、移動させてその姿勢に保持することが可能となる。従って入出光手段13’の位置をある位置から他の位置に移動させることができる。
処理手段21’は、映像取得機器11’に電源を供給し、及び口腔内からの光に基づいた電気信号を処理する手段である。処理手段21’は、電源29、受信手段24、中央演算子25、記憶手段26、RAM27、及び送信手段28を備えて構成されている。
電源29は光源22’に電気を供給する電源である。図5からもわかるように、電源29は導電手段12’のうち導線12’bに接続される。
受信手段24は、光電変換手段23’からの電気的信号を取り入れる機能を有する部材であり、導線12’aを介して光電変換手段23’に接続される。いわゆる入力ポート、入力コネクタ等もこれに含まれる。接続の態様は有線、無線を問わない。
中央演算子25、記憶手段26、RAM27、送信手段28、及び表示手段31は、上記した歯科ハンドピースシステム100と共通するので説明を省略する。
以上のような構成を具備する歯科ハンドピース用の映像取得機器11’、歯科ハンドピース用撮像装置10’、歯科ハンドピース、及び歯科ハンドピースシステム200によっても上記した歯科ハンドピースシステム100と同様の効果を奏するものとなる。
以上では、歯科ハンドピースシステム100と歯科ハンドピースシステム200についてそれぞれ説明したが、本発明はこれらに限られることはない。例えば光源として光源22を適用し、光電変換手段として光電変換手段23’を用いる形態や、光源として光源22’を適用し、光電変換手段として光電変換手段23を用いる形態としてもよい。
1 歯科ハンドピース本体
2 ヘッド
2a 工具装着面
2b 冷却水射出口
3 工具
10、10’ 歯科ハンドピース用撮像装置
11、11’ 映像取得機器
12 導光手段
12’ 導電手段
13 入出光手段
13a 映像光入光部
13b 光源光出光部
13c 外周壁部
13d 取込口
13e 反射部材
13f 光源光出射口
14、15 保持部材
21、21’ 処理手段
22、22’ 光源
23、23’ 光電変換手段
24 受信手段
25 中央演算子
26 記憶手段
27 RAM
28 送信手段
29 電源
31 表示手段
100、200 歯科ハンドピースシステム

Claims (6)

  1. 歯科ハンドピース本体に着脱可能とされる映像取得機器であって、
    光を取り込み可能とする取込口を備える入光部と、
    前記入光部を前記歯科ハンドピース本体に保持する保持部材と、を備え、
    前記取込口は、前記歯科ハンドピース本体のヘッドの外周面より外側の範囲で、前記ヘッドの工具装着面より工具から離隔する方向にずらされて位置づけられるように前記保持部材により前記歯科ハンドピース本体に保持可能である、
    映像取得機器。
  2. 前記取込口は前記工具の回転軸を中心に平面視で半径25mm以内の範囲に保持可能であることを特徴とする請求項1に記載の映像取得機器。
  3. 請求項1又は2に記載の映像取得機器と、
    前記入光部から入射した光を受光して電気信号に変換する光電変換手段と、
    前記光電変換手段で変換された電気信号を受信して画像処理する画像処理手段と、を備える、歯科ハンドピース用撮像装置。
  4. 歯科ハンドピース本体と、前記歯科ハンドピース本体に備えられる映像取得機器と、を有し、
    前記映像取得機器は、光を取り込み可能とする取込口を備える入光部を具備し、
    前記取込口は、前記歯科ハンドピース本体のヘッドの外周面より外側の範囲で、前記ヘッドの工具装着面より工具から離隔する方向にずらされて位置づけられるように前記歯科ハンドピース本体に保持される、
    歯科ハンドピース。
  5. 前記取込口は前記工具の回転軸を中心に平面視で半径25mm以内の範囲に保持されていることを特徴とする請求項4に記載の歯科ハンドピース。
  6. 請求項4又は5に記載の歯科ハンドピースと、
    前記入光部から入射した光を受光して電気信号に変換する光電変換手段と、
    前記光電変換手段で変換された電気信号を受信して画像処理する画像処理手段と、を備える、歯科ハンドピースシステム。
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