JP2013168436A - 発光装置および照明器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回路基板32上に、LED31を実装し、この回路基板32を覆うようにカバー34を取付具33にねじ止めする。このとき、回路基板32に接続される電線36を、回路基板32の幅方向中心から端部側に偏心して配線するとともに、回路基板32の長手方向に引き出したので、幅方向寸法を小さくできる。また、電線36が、回路基板32の幅方向端部側にさらに移動するのを防止するストッパ部343を設けたので、組立時に電線36が挟み込まれるのを防止できる。
【選択図】図5
Description
図13に示すように、特許文献1に記載の発光装置100では、複数個のLED101を、基板102の実装面上に一列に配置している。
基板102の裏面は、ケース103に取り付けられており、基板102の実装面には、LED101を覆うカバー(制光体)104が取り付けられている。
ケース103の一側には、照明装置の器具本体や設置場所に取り付けるための取付縁部106が突設されており、この取付縁部106の一端部に設けられている切欠部107によって電線105が係止される。
以下、本発明に係る第1実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
なお、以下の説明においては、照明器具を被取付面である天井面に取り付けて下方を照明する場合について説明する。
従って、特に示す場合を除き、上(上方、上側等)は天井面側を意味し、下(下方、下側等)は床面側を意味する。
図2にも示すように、照明器具10は、天井面11に取り付けられている引っ掛けシーリング12に取り付けて電力を供給するために、電源収容部としての取付部材21を中央に有する、例えば円板状の器具本体20を有する。電源収容部としての取付部材21には、後述するアッパーユニット(発光装置)30、ロアーユニット40、補助光源70等に電力を供給する電源回路が収容されている。
また、器具本体20の中央部における取付部材21の近傍には、常夜灯23が設けられている。
なお、器具本体20の外周には、円環状の枠体22が設けられており、枠体22には補助光源70が設けられている。
また、器具本体20の下側(すなわち、照明方向側)には、主光源であるロアーユニット40、主光源用の光学部材であるレンズ43が設けられている。
ロアーユニット40の前方には、ロアーユニット40が発した光を受けて光を拡散する透光性のパネル50が設けられており、枠体22の内側に取り付けられる。パネル50は、下方に湾曲した曲面形状を呈している。
取付具33は、器具本体20に取り付けられる底板331と立壁332によって全体L字形状に形成されている。
回路基板32は、カバー34の内部に設けられている嵌合部342に取り付けられ、カバー34は、取付ねじ341によって取付具33の立壁332に設けられているねじ孔333に取り付けられる。
これにより、LED31からの光は、器具本体20の上面と略平行に外側へ向けて出射される。
なお、各アッパーユニット30は、器具本体20に対して同じ高さで設けられている。
カバー34の長手方向両端における上端側には、ストッパ部としての突起343が設けられており、回路基板32の上端側(先端側)に偏心して配線されている電線36が、上端側に寄りすぎないように規制している。
5個のアッパーユニット30のうち、下側(図6(A)において上側)の3個のアッパーユニット301は、均等間隔で配置されている。この3個のアッパーユニット301を第1グループG1という。
なお、アッパーユニットを総称する場合には、以下の説明においても「アッパーユニット30」で示す。
図6(A)および図7(A)に示すように、第1グループG1と第2グループG2の境界には、取付部材21に接続されて電力を供給するために、一対の電源側コネクタ37が設けられている。
すなわち、電源側コネクタ37は、第1グループG1側のアッパーユニット301と、第2グループG2側のアッパーユニット302の両方に接続される。
第1電源側コネクタ371は、器具本体20に設けられている取付孔(図示省略)に固定されている。
接続コネクタ38は、二つの部分からなり、着脱可能となっている。接続コネクタ38は、電線381によって電源側コネクタ37の第2電源側コネクタ372と接続される。
なお、接続コネクタ38は、器具本体20の外周に沿って設けられている溝202に収容可能となっており、輸送時等に接続コネクタ38が暴れるのを防止している(図8参照)。
また、枠体22は、外側に向かって上方へ傾斜して張り出す枠体本体222を有し、枠体本体222には、所定間隔(ここでは、中心角120度)で、補助光源70用の開口部223(図1参照)が設けられている。
この開口部223には補助光源70が取り付けられる。
なお、開口部223は、枠体22の外形に対応して、湾曲して設けられている。
なお、センサ241、動作表示ランプ242および状態表示ランプ243は、器具本体20に取り付けられているブラケット24に取り付けられている(図2参照)。
回路基板72、取付体73およびカバー80は、枠体22の外形(円形)に合わせて湾曲しており、LED71は、回路基板72上に円弧状に実装されている。
取付体73は、平板状の取付体本体731の外側縁部に外壁732を設け、内側縁部に内壁733を設けて、断面コ字形状を呈している。
また、取付体本体731における固定ねじ孔734の長手方向内側には、カバー80を取付体73に取り付けるための取付ねじ孔735、736が設けられている。
カバー80の長手方向両端には、取付ねじ835でカバー80を取付体73に取り付けるためのねじ孔833、834が設けられている。
また、カバー80における複数のLED71の照射方向前方(すなわち、下方)には、LED71からの光を配光制御するレンズ84が各々設けられている。
このとき、回路基板32に接続される電線36を、回路基板32の幅方向中心から端部側に偏心して配線するとともに、回路基板32の長手方向に引き出したので、組立の際に取付ねじ341に巻き込まれるのを防止して、幅方向寸法を小さくできる。
また、電線36が、回路基板32の幅方向端部側にさらに移動するのを防止する突起343を設けたので、組立時に電線36が挟み込まれるのを防止できる。
また、突起343は少なくとも上端側に設けられているので、照明器具10の設置時に、電線36が上側に回り込んで上カバー51に挟まれるのを防止できる。
このため、1個の電源側コネクタ37をアッパーユニット30に接続した従来に比べて、配線長を短くすることができ、組立性や耐ノイズ性の向上を図ることができる。
そして、電源側コネクタ37が、第1グループG1と第2グループG2との境界に配置されたので、配線長を短くして、組立性や耐ノイズ性の向上を図ることができる。
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
なお、前述した第1実施形態に係る照明器具10と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図12に示すように、第2実施形態の照明器具10Bでは、アッパーユニット30Bのカバー34に設けられた突起343に、電線36が仮固定される溝部344を設けた。
例えば、前述した各実施形態においては、突起343をアッパーユニット30、30Bのカバー34の上端側のみに設けたが、下端側にも設けることも可能である。
また、突起343をカバー34に設けた場合を例示したが、突起を取付具33に設けることも可能である。
さらに、本発明を発光装置としてのアッパーユニット30に適用した場合について説明したが、発光装置としての補助光源70に適用することも可能である。
201 上面(他所)
30,30B アッパーユニット(発光装置)
31 LED(発光素子)
32 回路基板
33 取付具
34 カバー
343 突起(ストッパ部)
344 溝部
36 電線
Claims (5)
- 他所に取り付けるための取付具と、
前記取付具に取り付けられる回路基板と、
前記回路基板上に実装されたLEDと、
前記LEDおよび前記回路基板を覆って前記取付具に取り付けられるカバーと、
を有し、
前記回路基板に接続される電線を、前記回路基板の幅方向中心から端部側に偏心して配線して長手方向に引き出し、
前記電線が、回路基板の幅方向端部側にさらに移動するのを防止するストッパ部を設けた発光装置。 - 請求項1に記載の発光装置において、
前記ストッパ部を前記カバーに設けた発光装置。 - 請求項1または請求項2に記載の発光装置において、
前記ストッパ部に、前記電線が仮固定される溝部を設けた発光装置。 - 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1項に記載の発光装置を用いた照明器具。
- 請求項4に記載の照明器具において、
前記発光装置が、前記回路基板が前記他所に直交する方向に設置され、前記ストッパ部は少なくとも前記回路基板の先端側に設けられている照明器具。
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