JP2013161308A - 電子機器の表示画面用保護シートの位置決め機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子機器の表示画面用保護シートの貼り付け位置を正確に決定できる汎用性の高い位置決め機構を提供する。
【解決手段】表示画面DSを備える電子機器IAと、裏面側の着脱自在な粘着面を介して表示画面DSに貼り付けられる保護シートHSと、保護シートHSの表面側の非粘着面に重合され、位置決めのためのガイドマークAが表示されるガイドシートGSとを備え、電子機器IAの表示画面DSは、位置決めのための別のガイドマークBが表示されている静止画又は動画又はこれらの組み合わせのガイドコンテンツGCが表示され、ガイドシートGS及び保護シートHSを通して表示画面DS上のガイドコンテンツGCを見ながら、ガイドマークAとガイドマークBが一致するように、保護シートHSの貼り付け位置を調節しつつ保護シートHSを表示画面DSに貼り付けた後、ガイドシートGSを剥がす電子機器の表示画面用保護シートの位置決め機構。
【選択図】図1
【解決手段】表示画面DSを備える電子機器IAと、裏面側の着脱自在な粘着面を介して表示画面DSに貼り付けられる保護シートHSと、保護シートHSの表面側の非粘着面に重合され、位置決めのためのガイドマークAが表示されるガイドシートGSとを備え、電子機器IAの表示画面DSは、位置決めのための別のガイドマークBが表示されている静止画又は動画又はこれらの組み合わせのガイドコンテンツGCが表示され、ガイドシートGS及び保護シートHSを通して表示画面DS上のガイドコンテンツGCを見ながら、ガイドマークAとガイドマークBが一致するように、保護シートHSの貼り付け位置を調節しつつ保護シートHSを表示画面DSに貼り付けた後、ガイドシートGSを剥がす電子機器の表示画面用保護シートの位置決め機構。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子機器の表示画面を保護するために貼り付けられる保護シートの貼り付け位置を正確に決定することができる位置決め機構に関する。
スマートフォン、PDA、携帯ゲーム機等の電子機器の表示画面には、表示画面の破損や汚れが付くことを防止するために保護シートが貼り付けられることがある。表示画面に保護シートを貼り付ける場合、保護シートの貼り付け位置を正確に決定することは難しく、位置決めには時間を要し、貼り付け作業にストレスを感じることがある。また、貼り付け位置がズレると、外観が悪くなることや、貼り直しにより表示画面と保護シートの間に気泡が入りやすくなることがある。そのため、従来、電子機器の表示画面に保護シートを位置決めして貼り付けるための提案がある(特許文献1、2参照)。
しかし、特許文献1に記載のタッチパネル用保護フイルムの貼付け方法は、タッチパネルの形成される筐体に庇が形成されるものに限定され、広汎な電子機器の表示画面に適用することができず汎用性が低いという問題があった。また、特許文献2に記載の保護シートの装着構造体は、位置合わせ部が形成される装着補助シートが電子機器のハウジングとタッチパネルの空隙へ差し込むことができるものに限定され、特許文献1と同様に広汎な電子機器の表示画面に適用することができず汎用性が低いという問題があった。さらに、電子機器の本体と表示画面の色が似通っている場合が多く、電子機器の本体と表示画面の境目が明瞭でなく位置決めを正確に行うのが難しいという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、電子機器の表示画面を保護するための保護シートの貼り付け位置を正確で確実に決定することができ、また電子機器の表示画面の本体への特定の取付構造に限定されない広汎な電子機器の表示画面に適用できる汎用性の高い位置決め機構に関する。
上記の課題を解決するための発明は、電子機器の表示画面を保護するために貼り付けられる保護シートの貼り付け位置を正確に決定するための位置決め機構であって、表示画面を備える電子機器と、剥離シートから剥離され、裏面側の着脱自在な粘着面を介して前記表示画面に貼り付けられる保護シートと、当該保護シートの表面側の非粘着面に重合され、位置決めのためのマーク(以下、ガイドマークA)が表示されるガイドシートとを備え、前記電子機器の表示画面には、位置決めのための別のマーク(以下、ガイドマークB)が表示されている静止画又は動画又はこれらの組み合わせのガイドコンテンツが表示され、前記ガイドシート及び前記保護シートを通して前記表示画面上の前記ガイドコンテンツを見ながら、前記ガイドマークAと前記ガイドマークBが一致するように、前記保護シートの貼り付け位置を調節しつつ前記保護シートを前記表示画面に貼り付けた後、前記ガイドシートを剥がすことを特徴とする電子機器の表示画面用保護シートの位置決め機構を要旨とする。この構成により、ガイドシートのガイドマークAと表示画面のガイドマークBを一致させて保護シートを貼り付けることにより、保護シートの貼り付け位置を正確で確実に決定することができる。
表示画面を備える電子機器は、スマートフォン、PDA、携帯ゲーム機、タブレット型コンピュータ、機械等の操作パネル、デジカメ、パソコン、ポータブルメディアプレーヤー等の液晶表示画面やタッチ画面式画面を備える電子機器全般をいう。
保護シートは、透明性のあるシートであれば特に限定されないが、PET、ポリカーボネート、アクリル、ウレタン、シリコン、PP、PS、ABS等のシートを例示できる。保護シートの裏面側には、粘着面が形成される。粘着面は、好適には粘着剤を塗布して形成することができる。粘着剤は保護シートの貼り付け・剥離が容易で着脱自在であれば特に限定されないが、シリコン系粘着剤、ウレタン系粘着剤等を例示できる。ガイドシートは、透明性のあるシートであれば特に限定されないが、保護シートと同様の素材で形成できる。
ガイドシートに表示されるガイドマークAは、好適には印刷により形成できる。保護シートは、電子機器の表示画面に貼り付けられるまで剥離シートに粘着される。剥離シートは、剥離紙や剥離フィルムを例示できる。
表示画面を備える電子機器は、スマートフォン、PDA、携帯ゲーム機、タブレット型コンピュータ、機械等の操作パネル、デジカメ、パソコン、ポータブルメディアプレーヤー等の液晶表示画面やタッチ画面式画面を備える電子機器全般をいう。
保護シートは、透明性のあるシートであれば特に限定されないが、PET、ポリカーボネート、アクリル、ウレタン、シリコン、PP、PS、ABS等のシートを例示できる。保護シートの裏面側には、粘着面が形成される。粘着面は、好適には粘着剤を塗布して形成することができる。粘着剤は保護シートの貼り付け・剥離が容易で着脱自在であれば特に限定されないが、シリコン系粘着剤、ウレタン系粘着剤等を例示できる。ガイドシートは、透明性のあるシートであれば特に限定されないが、保護シートと同様の素材で形成できる。
ガイドシートに表示されるガイドマークAは、好適には印刷により形成できる。保護シートは、電子機器の表示画面に貼り付けられるまで剥離シートに粘着される。剥離シートは、剥離紙や剥離フィルムを例示できる。
上記の発明において、前記電子機器は、インターネット上又はイントラネット上又はローカルストレージ上に存在する前記ガイドコンテンツにアクセスして前記表示画面に表示するためのコンテンツ取得機構と、前記ガイドコンテンツを指定するための入力機構である、キーボード機構、タッチパネル機構、ボタン機構、ポインティングデバイス機構、ビジュアルタグの読み取り機構又は無線タグの読み取り機構のいずれか1以上とを備え、前記入力機構によって指定された前記ガイドコンテンツを前記表示画面に表示させるものでもよい。この構成により、使用する電子機器に応じたガイドマークBを簡単かつ迅速に表示させることができる。
上記の各発明において、前記ガイドコンテンツは、前記ガイドマークBが表示された位置決め動作用の画面に加え、表示画面の清掃動作、保護シートの貼り付け動作、気泡除去動作又はガイドシートの剥離動作のいずれか1以上からなる複数の静止画又は動画又はこれらの組み合わせであり、前記電子機器は、前記入力機構又は別のセンサ機構である、マイク機構、カメラ機構、加速度センサ機構、角加速度センサ機構、照度センサ機構、圧力センサ機構又は磁気センサ機構のいずれか1以上を備え、前記入力機構又は前記センサ機構によって前記ガイドコンテンツの対象動作切り替えタイミングを指示し、複数の静止画又は動画又はこれらの組み合わせを順次切り替えながら前記保護シートの貼り付けができるものでもよい。この構成により、保護シートの貼り付け時の位置決め動作に加え、表示画面の清掃、気泡除去、ガイドシートの剥離、あるいはその他の操作説明を順次切り替えて表示させながら貼り付け作業が行える。
本発明は以下の効果を奏する。すなわち、本発明は、電子機器の表示画面に貼り付けられる保護シートの貼り付け位置を正確で確実に決定できるので、貼り付け作業のストレスを感じることなく、外観上も綺麗に保護シートの貼り付けができ、ひいては電子機器の表示画面の破損や汚れを防止できる。また、保護シートの貼り直しをすることがないので、貼り直しに伴い気泡が入ることを回避できる。さらに、電子機器の表示画面の特定の取付構造に限定されることなく広汎な電子機器の表示画面の破損や汚れを防止できる。
次いで、本発明の実施の形態を図面を参照して説明するが、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない、
〔第1の実施の形態〕
図1において、IAは情報機器(電子機器)、DSは表示画面、TPはタッチパネル、BTはコマンドボタン、CMはカメラ、MICはマイク、GSNSは加速度センサ又は角加速度センサ、LSNSは照度センサ、SNSは圧力センサ又は磁気センサ等のその他のセンサ機構、RFRはNFC等の無線タグリーダ、MCRはメモリカードリーダ、MEMは内蔵ストレージ、NICはネットワーク接続機構である。この他、図1に示すように、キーボードKBやポインティングデバイスPTがあっても構わない。また、HSは保護シート、GMAはガイドマークA、GSはガイドシートである。さらに、ISは取扱い説明書、ULはインターネットIT上又はメモリカードMC上又は内蔵ストレージMEM上に置かれたガイドコンテンツGCを示すURL(Universal Resource Locator)、VTはQRコード(登録商標)やバーコード等のビジュアルタグ、TGは無線タグである。
保護シートHSには、その表面側(非粘着面)にガイドマークA(GMA)が印刷されたガイドシートGS が重合されている。なお、取扱い説明書ISとは、剥離シート(図示せず)と保護シートHSとガイドシートGSとからなる電子機器IAの表示画面DSを保護するための製品に添付される、当該製品の取り扱い方法を記載した説明書をいう。
図1において、IAは情報機器(電子機器)、DSは表示画面、TPはタッチパネル、BTはコマンドボタン、CMはカメラ、MICはマイク、GSNSは加速度センサ又は角加速度センサ、LSNSは照度センサ、SNSは圧力センサ又は磁気センサ等のその他のセンサ機構、RFRはNFC等の無線タグリーダ、MCRはメモリカードリーダ、MEMは内蔵ストレージ、NICはネットワーク接続機構である。この他、図1に示すように、キーボードKBやポインティングデバイスPTがあっても構わない。また、HSは保護シート、GMAはガイドマークA、GSはガイドシートである。さらに、ISは取扱い説明書、ULはインターネットIT上又はメモリカードMC上又は内蔵ストレージMEM上に置かれたガイドコンテンツGCを示すURL(Universal Resource Locator)、VTはQRコード(登録商標)やバーコード等のビジュアルタグ、TGは無線タグである。
保護シートHSには、その表面側(非粘着面)にガイドマークA(GMA)が印刷されたガイドシートGS が重合されている。なお、取扱い説明書ISとは、剥離シート(図示せず)と保護シートHSとガイドシートGSとからなる電子機器IAの表示画面DSを保護するための製品に添付される、当該製品の取り扱い方法を記載した説明書をいう。
取扱い説明書ISには、ガイドコンテンツGCが置かれた場所を示すURL(Universal Resource Locator) である UL が示されている。
UL (http://www.puyosheet.com/guide/smartphone/productA/guide.html) のような文字によるものの他、QRコード(登録商標)やバーコード等のビジュアルタグVT、あるいは無線タグTGに同URLの情報を格納して添付してあっても構わない。
UL (http://www.puyosheet.com/guide/smartphone/productA/guide.html) のような文字によるものの他、QRコード(登録商標)やバーコード等のビジュアルタグVT、あるいは無線タグTGに同URLの情報を格納して添付してあっても構わない。
ユーザーは、これらのURLを、タッチパネルTPやコマンドボタンBT、あるいはキーボードKB やポインティングデバイスPT を用いて入力するか、あるいはカメラCM でビジュアルタグVTを読み込むか、あるいは無線タグリーダRFRで無線タグTGを読み込むことによって入力する。入力により、URLで示されたガイドコンテンツGCに含まれたガイドマークB(GMB)が表示画面DSに表示される。これによって、保護シートHSの貼り付けが行われる情報機器(電子機器)IAに応じた適切なガイドコンテンツGCを表示させることができる。
ユーザはガイドシートGSに表示されたガイドマークA(GMA)と、表示画面DSに表示されたガイドマークB(GMB)が一致するように、保護シートHSの位置を調整しながら、保護シートHSを表示画面DSに貼り付ける。ガイドマークA(GMA)とガイドマークB(GMB)を直接見ながら一致させるように貼り付けることができ、保護シートHSを表示画面DS に対して正確な位置に位置決めして貼り付けることができる。保護シートHSの貼り付け後、ガイドシートGSは剥がされる。
図1では、ガイドマークA(GMA)は画面を横切る一本線の大きな十字のラインとして、ガイドマークB(GMB)は、画面を横切る大きな二本線の十字のラインとして示している。
ガイドマークB(GMB)の2本のラインの間隔を、ガイドマークA(GMA)のラインの太さより僅かに大きくしておけば、ガイドマークA(GMA)のラインがガイドマークB(GMB)の2本のラインの真ん中に位置するように保護シートHSを移動させることで、保護シートHSを表示画面DSに対して正確な位置及び回転角で貼り付けることができる。
なお、ガイドマークA(GMA)及びガイドマークB(GMB)は、上記以外の形状であっても構わない。
ガイドマークB(GMB)の2本のラインの間隔を、ガイドマークA(GMA)のラインの太さより僅かに大きくしておけば、ガイドマークA(GMA)のラインがガイドマークB(GMB)の2本のラインの真ん中に位置するように保護シートHSを移動させることで、保護シートHSを表示画面DSに対して正確な位置及び回転角で貼り付けることができる。
なお、ガイドマークA(GMA)及びガイドマークB(GMB)は、上記以外の形状であっても構わない。
また、ガイドシートGSには、位置決めのためのガイドマークA(GMA)以外に、保護シートHSの貼り付け方やガイドシートGSの剥がし方、あるいは表示画面DSの清掃の方法を示す説明表示が示してあっても構わない。同様に、表示画面DS上に表示されるガイドマークB(GMB)は、静止画であっても動画であっても構わない。
また、ガイドコンテンツGCは、単一又は複数の静止画又は動画の組み合わせであればよく、ガイドマークB(GMB)の他に、表示画面DSの清掃動作、気泡を周囲に押し出す除去動作、ガイドシートGSの剥離動作等、保護シートHSの貼り付けに伴う一連の作業を示すガイダンスが含まれてもよい。この場合、作業の進行に応じて、情報機器(電子機器)IAに対して切り替えタイミングをユーザが入力することで、適切なガイダンスを表示させることができる。
切り替えタイミングの入力方法としては、
1)コマンドボタンBTやキーボードKB、あるいはポインティングデバイスPTによって入力する(貼り付け作業に問題が無ければ、タッチパネルTP を操作しても構わない)。
2)カメラCMに見える位置で、手や顔を動かして示す(画像認識、ジェスチャや表情、あるいは読唇(Lip Reading)を用いれば、適切な画面に直接切り替えることもできる)。照度センサLSNSの前で指を動かしてもよい(照度変化)。
3)情報機器(電子機器)IA、あるいはそれが置かれている机などを叩いて、加速度センサ又は角加速度センサGSNSで検出する。
4)マイクMICに対して音響信号を入力する(大声を出すか物を叩いて大きな音を発生させ、あらかじめ定められた特定の音の長さや音量を越えた場合に切り替えを行う。また、音の発生タイミングやリズムを用いて、モールス符号のようにいくつかのコマンドを組み立てれば、「次の画面」、「前の画面」、「最初に戻る」などの指定が可能になる。更に、音声認識で「次」、「戻る」、「最初」などの指示を認識すれば、より簡便かつ迅速に適切な指示画面に切り替えることもできる)。
等の手法が使用可能である。
特に、音声や音響信号を利用する方法は、ハンズフリーで操作できるため、貼り付け作業を妨げずに使用できる。
なお、情報機器(電子機器)IAが入力機器を持たない場合、一連のガイダンスを動画にし、ループ再生させても構わない。
切り替えタイミングの入力方法としては、
1)コマンドボタンBTやキーボードKB、あるいはポインティングデバイスPTによって入力する(貼り付け作業に問題が無ければ、タッチパネルTP を操作しても構わない)。
2)カメラCMに見える位置で、手や顔を動かして示す(画像認識、ジェスチャや表情、あるいは読唇(Lip Reading)を用いれば、適切な画面に直接切り替えることもできる)。照度センサLSNSの前で指を動かしてもよい(照度変化)。
3)情報機器(電子機器)IA、あるいはそれが置かれている机などを叩いて、加速度センサ又は角加速度センサGSNSで検出する。
4)マイクMICに対して音響信号を入力する(大声を出すか物を叩いて大きな音を発生させ、あらかじめ定められた特定の音の長さや音量を越えた場合に切り替えを行う。また、音の発生タイミングやリズムを用いて、モールス符号のようにいくつかのコマンドを組み立てれば、「次の画面」、「前の画面」、「最初に戻る」などの指定が可能になる。更に、音声認識で「次」、「戻る」、「最初」などの指示を認識すれば、より簡便かつ迅速に適切な指示画面に切り替えることもできる)。
等の手法が使用可能である。
特に、音声や音響信号を利用する方法は、ハンズフリーで操作できるため、貼り付け作業を妨げずに使用できる。
なお、情報機器(電子機器)IAが入力機器を持たない場合、一連のガイダンスを動画にし、ループ再生させても構わない。
〔第2の実施の形態〕
次いで、第2の実施の形態について説明する。図2は、貼り付け機械を用いて、保護シートHSの貼り付け作業を自動化する実施の形態を示す。
図2において、ISCは画像認識用カメラ、HYSは移動ステージ、RZTは回転移動テーブル、RLは貼り付けローラー、CPUは情報処理装置である。
第1の実施の形態と同様に、情報機器(電子機器)IAの表示画面DSに、ガイドマークB(GMB) を表示させておく。画像認識用カメラISCを通して、ガイドマークA(GMA)とガイドマークB(GMB)が一致するように、移動ステージHYS及び回転移動テーブルRZTを動かすことで、保護シートHSを表示画面DSに対して正確な位置関係に移動させる。次いで、回転移動テーブルRZTを垂直方向に移動させ、表示画面DSに接触させた後、貼り付けローラーRLで貼り付けを行う。これによって、正確な位置決めを伴う保護シートHSの自動貼り付け作業が可能になる。
次いで、第2の実施の形態について説明する。図2は、貼り付け機械を用いて、保護シートHSの貼り付け作業を自動化する実施の形態を示す。
図2において、ISCは画像認識用カメラ、HYSは移動ステージ、RZTは回転移動テーブル、RLは貼り付けローラー、CPUは情報処理装置である。
第1の実施の形態と同様に、情報機器(電子機器)IAの表示画面DSに、ガイドマークB(GMB) を表示させておく。画像認識用カメラISCを通して、ガイドマークA(GMA)とガイドマークB(GMB)が一致するように、移動ステージHYS及び回転移動テーブルRZTを動かすことで、保護シートHSを表示画面DSに対して正確な位置関係に移動させる。次いで、回転移動テーブルRZTを垂直方向に移動させ、表示画面DSに接触させた後、貼り付けローラーRLで貼り付けを行う。これによって、正確な位置決めを伴う保護シートHSの自動貼り付け作業が可能になる。
IA:情報機器(電子機器)
DS:表示画面
TP:タッチパネル
BT:コマンドボタン
CM:カメラ
MIC:マイク
GSNS:加速度センサ又は角加速度センサ
LSNS:照度センサ
SNS:圧力センサ又は磁気センサ等のその他のセンサ機構
RFR:NFC等の無線タグリーダ
MCR:メモリカードリーダ
MEM:内蔵ストレージ
NIC:ネットワーク接続機構
KB:キーボード
PT:ポインティングデバイス
HS:保護シート
GMA:ガイドマークA
GMB:ガイドマークB
GS:ガイドシート
IS:取扱い説明書
UL:URL(Universal Resource Locator)
IT:インターネット
MC:メモリカード
GC:ガイドコンテンツ
VT:QR コード(登録商標)やバーコード等のビジュアルタグ
TG:無線タグ
ISC:画像認識用カメラ
HYS:移動ステージ
RL:貼り付けローラー
RZT:回転移動テーブル
CPU:情報処理装置
DS:表示画面
TP:タッチパネル
BT:コマンドボタン
CM:カメラ
MIC:マイク
GSNS:加速度センサ又は角加速度センサ
LSNS:照度センサ
SNS:圧力センサ又は磁気センサ等のその他のセンサ機構
RFR:NFC等の無線タグリーダ
MCR:メモリカードリーダ
MEM:内蔵ストレージ
NIC:ネットワーク接続機構
KB:キーボード
PT:ポインティングデバイス
HS:保護シート
GMA:ガイドマークA
GMB:ガイドマークB
GS:ガイドシート
IS:取扱い説明書
UL:URL(Universal Resource Locator)
IT:インターネット
MC:メモリカード
GC:ガイドコンテンツ
VT:QR コード(登録商標)やバーコード等のビジュアルタグ
TG:無線タグ
ISC:画像認識用カメラ
HYS:移動ステージ
RL:貼り付けローラー
RZT:回転移動テーブル
CPU:情報処理装置
Claims (3)
- 電子機器の表示画面を保護するために貼り付けられる保護シートの貼り付け位置を正確に決定するための位置決め機構であって、
表示画面を備える電子機器と、
剥離シートから剥離され、裏面側の着脱自在な粘着面を介して前記表示画面に貼り付けられる保護シートと、
当該保護シートの表面側の非粘着面に重合され、位置決めのためのマーク(以下、ガイドマークA)が表示されるガイドシートとを備え、
前記電子機器の表示画面には、位置決めのための別のマーク(以下、ガイドマークB)が表示されている静止画又は動画又はこれらの組み合わせのガイドコンテンツが表示され、
前記ガイドシート及び前記保護シートを通して前記表示画面上の前記ガイドコンテンツを見ながら、前記ガイドマークAと前記ガイドマークBが一致するように、前記保護シートの貼り付け位置を調節しつつ前記保護シートを前記表示画面に貼り付けた後、前記ガイドシートを剥がすことを特徴とする電子機器の表示画面用保護シートの位置決め機構。 - 前記電子機器は、インターネット上又はイントラネット上又はローカルストレージ上に存在する前記ガイドコンテンツにアクセスして前記表示画面に表示するためのコンテンツ取得機構と、
前記ガイドコンテンツを指定するための入力機構である、キーボード機構、タッチパネル機構、ボタン機構、ポインティングデバイス機構、ビジュアルタグの読み取り機構又は無線タグの読み取り機構のいずれか1以上とを備え、
前記入力機構によって指定された前記ガイドコンテンツを前記表示画面に表示させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器の表示画面用保護シートの位置決め機構。 - 前記ガイドコンテンツは、前記ガイドマークBが表示された位置決め動作用の画面に加え、表示画面の清掃動作、保護シートの貼り付け動作、気泡除去動作又はガイドシートの剥離動作のいずれか1以上からなる複数の静止画又は動画又はこれらの組み合わせであり、
前記電子機器は、前記入力機構又は別のセンサ機構である、マイク機構、カメラ機構、加速度センサ機構、角加速度センサ機構、照度センサ機構、圧力センサ機構又は磁気センサ機構のいずれか1以上を備え、
前記入力機構又は前記センサ機構によって前記ガイドコンテンツの対象動作切り替えタイミングを指示し、複数の静止画又は動画又はこれらの組み合わせを順次切り替えながら前記保護シートの貼り付けができることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子機器の表示画面用保護シートの位置決め機構。
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