JP2013149667A - 光モジュールおよび光送信器 - Google Patents

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Abstract

【課題】光サブアセンブリの放熱効率を向上する。
【解決手段】光モジュール1は、光サブアセンブリ2と、光サブアセンブリ2に電気的に接続されるFPC3と、光サブアセンブリ2およびFPC3の間に設けられた放熱シート4と、を備え、光サブアセンブリ2は、ステム21と、ステム21の主面21aに設けられたペルチェ素子24aと、ペルチェ素子24a上に設けられたLD26と、ステム21の裏面21bに設けられた接続端子2aと、を有し、光サブアセンブリ2は、主面21aに交差する方向に光を出射し、裏面21bは第1領域21cと第2領域21dとを有し、接続端子2aは第1領域21cに設けられ、FPC3は接続端子2aを介して光サブアセンブリ2に電気的に接続され、放熱シート4は第2領域21dに接しており、光サブアセンブリ2はステム21および放熱シート4を介して放熱される。
【選択図】図3

Description

本発明は、光モジュールおよび光送信器に関するものである。
半導体レーザ素子とこの半導体レーザ素子の温度を制御するペルチェ素子とを備えた光通信用の光モジュールが知られている。例えば、下記の特許文献1には、同軸型の光モジュールが記載されている。この光モジュールは、ステム上に設けられた熱電素子と、レーザダイオードとを備え、熱電素子が設けられる面に垂直な方向にレーザダイオードからの光が出射される。また、下記の特許文献2には、セラミックパッケージ型の光モジュールが記載されている。この光モジュールは、基板上に設けられたペルチェ素子と、ペルチェ素子上に設けられたレーザダイオードとを備え、ペルチェ素子が設けられる基板の面に垂直な方向にレーザダイオードからの信号光が出射される。
特開2003−142766号公報 特開2011−43594号公報
上記特許文献には、光モジュールの放熱機構については開示されていない。上記特許文献の光モジュールでは、ペルチェ素子がステムまたは基板の主面に設けられ、接続端子がステムまたは基板の裏面に設けられている。このため、例えば上記特許文献1の光モジュールでは、ステムの周囲に金属製の部材を取り付け、この部材を介して放熱することが考えられる。この場合、ペルチェ素子から放熱用部材までの距離が長いので、効率的に放熱できないおそれがあり、さらなる放熱効率の改善が望まれる。
そこで本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、効率的に放熱可能な構造を有する光モジュールおよび光送信器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る光モジュールは、(a)光サブアセンブリと、(b)前記光サブアセンブリに電気的に接続されるフレキシブルプリント基板と、(c)前記光サブアセンブリおよび前記フレキシブルプリント基板の間に設けられたグラファイトシートと、を備える。前記光サブアセンブリは、主面および前記主面に対して反対側の裏面を有するベース部材と、前記主面に設けられたペルチェ素子と、前記ペルチェ素子上に設けられた半導体光素子と、前記裏面に設けられた接続端子と、を有し、前記光サブアセンブリは前記主面に交差する方向に光を出射し、前記裏面は第1領域と第2領域とを有し、前記接続端子は前記第1領域に設けられ、前記フレキシブルプリント基板は前記接続端子を介して前記光サブアセンブリに電気的に接続され、前記グラファイトシートは前記第2領域に接しており、前記光サブアセンブリは前記ベース部材および前記グラファイトシートを介して放熱されることを特徴とする。
この光モジュールによれば、ペルチェ素子はベース部材の主面に設けられ、グラファイトシートはベース部材の裏面に接するように光サブアセンブリとフレキシブルプリント基板との間に設けられる。また、グラファイトシートは、その延在方向において高い熱伝導率を有する。このため、ペルチェ素子において発生した熱を、ベース部材およびグラファイトシートを介して放熱することができる。このとき、ペルチェ素子の熱がグラファイトシートに達するまでの放熱経路の長さは、ベース部材の厚さにほぼ等しい。したがって、ベース部材の周囲を覆うように放熱用部材を取り付ける場合と比較して、放熱経路を短くすることができる。その結果、光サブアセンブリの放熱効率を向上することが可能となる。また、グラファイトシートを光サブアセンブリとフレキシブルプリント基板との間に設ける構成であるので、光モジュールの大きさを増大させることなく、効率的な放熱が可能となる。
前記グラファイトシートは、前記光サブアセンブリから離れるように延びてもよい。この場合、グラファイトシートによって、光サブアセンブリにおいて発生した熱を光サブアセンブリから離れたところまで伝えることができる。
前記光サブアセンブリの前記接続端子と前記フレキシブルプリント基板とを接続する導電性の接続部材をさらに備え、前記グラファイトシートは、前記接続端子および前記接続部材から隔てて配置されてもよい。この場合、光サブアセンブリからフレキシブルプリント基板に流れる電流およびフレキシブルプリント基板から光サブアセンブリに流れる電流が、グラファイトシートに流れるのを抑制できる。
光モジュールは、前記フレキシブルプリント基板と前記グラファイトシートとの間に設けられた押さえ板をさらに備えてもよい。この場合、押さえ板によってグラファイトシートをベース部材に押さえつけることができる。このため、ベース部材の裏面とグラファイトシートとがより確実に接触することができ、光サブアセンブリの放熱効率を向上することが可能となる。
前記光サブアセンブリは、同軸型の光サブアセンブリであり、前記接続端子は、前記第1領域から突出し、前記グラファイトシートは、前記第1領域に位置合わせして設けられた開口部を有し、前記接続端子は、前記開口部を挿通してもよい。この場合、同軸型の光サブアセンブリにおいて、効率的な放熱が可能となる。また、グラファイトシートが第1領域に対向して設けられた開口部を有することにより、光サブアセンブリからフレキシブルプリント基板に流れる電流およびフレキシブルプリント基板から光サブアセンブリに流れる電流が、グラファイトシートに流れるのを抑制できる。
前記光サブアセンブリは、セラミック積層基板を含むパッケージ型の光サブアセンブリであり、前記第1領域は、前記第2領域の周縁に位置してもよい。この場合、セラミック積層基板を含むパッケージ型の光サブアセンブリにおいて、効率的な放熱が可能となる。
前記光サブアセンブリは、前記第2領域に設けられた凸部を有してもよい。この場合、裏面の第2領域に設けられた凸部によって、光サブアセンブリとグラファイトシートとがより確実に接触することができ、光サブアセンブリの放熱効率を向上することが可能となる。
本発明に係る光送信器は、上記光モジュールと、リジッド基板と、ヒートシンクと、を備え、前記フレキシブルプリント基板は、前記光サブアセンブリと前記リジッド基板とを電気的に接続し、前記グラファイトシートは、前記光サブアセンブリから前記ヒートシンクまで延びることを特徴とする。この光送信器によれば、光サブアセンブリにおいて発生した熱を、グラファイトシートによって光サブアセンブリからヒートシンクまで伝えることができる。また、グラファイトシートはフレキシブルであるので、グラファイトシートの形状を容易に変更でき、ヒートシンクの配置の制限を低減することが可能となる。
本発明によれば、光サブアセンブリの放熱効率を向上できる。
第1実施形態の光モジュールの概略構成図である。 図1の光サブアセンブリの概略構成図である。 光送信器における図1の光モジュールの実装例を示す図である。 第2実施形態の概略構成図である。 図4の光サブアセンブリの概略構成図である。 光送信器における図4の光モジュールの実装例を示す図である。 第1実施形態の変形例を示す図である。 第2実施形態の変形例を示す図である。 (a)は図1の光サブアセンブリの変形例を示す図、(b)は図4の光サブアセンブリの変形例を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態の光モジュール1の概略構成図である。光モジュール1は、ホスト装置に取り付けられ、光通信に用いられるモジュールである。図1に示されるように、光モジュール1は、光サブアセンブリ2と、フレキシブルプリント基板(Flexible Printed Circuit;以下、「FPC」という。)3と、放熱シート4とを備える。光サブアセンブリ2は、同軸型の光サブアセンブリであって、光送信器の回路基板からFPC3を介して受信した電気信号を光信号に変換し、変換した光信号を光ファイバを介して光モジュール1の外部へ送信する。
図2は、光サブアセンブリ2の概略断面図である。図2に示されるように、光サブアセンブリ2は、ステム21と、キャップ22とからなるケースを有する。ステム21は、ケース内に設けられる部品の支持台となる金属製のベース部材である。ステム21は、主面21aと、主面21aに対して反対側の裏面21bと、を有する。主面21aには、後述の各部品が設けられる。裏面21bは、第1領域21cと第2領域21dとを有する。この例では、第1領域21cは、裏面21bの中心を挟んで互いに平行に延びる1対の領域である。この第1領域21cには、複数の接続端子2aが設けられる。複数の接続端子2aは、例えばリード端子であり、裏面21bに交差する方向に第1領域21cから突出している。第2領域21dは、後述の放熱シート4と接する領域である。
キャップ22は、側部22aと頂部22bとを有する。側部22aは、主面21aの法線軸を軸とした筒状の形状を成し、その一端がステム21によって塞がれている。頂部22bは、側部22aの他端を塞ぐように配置され、その中心付近に開口部22cが設けられている。この開口部22cは、後述するLD26の出射方向に設けられている。
光サブアセンブリ2は、ケース内に、TEC(Thermoelectric Cooler)24と、サブマウント25と、レーザダイオード(以下、「LD」という。)26と、台座部27と、光学レンズ29と、を備える。TEC24は、LD26の温度を制御する機能を有し、例えばLD26から吸熱またはLD26へ放熱することによりLD26の温度を制御する。このTEC24は、ステム21の主面21a上に設けられる。TEC24は、ペルチェ素子24aと、上基板24bと、下基板24cとを有する。ペルチェ素子24aは、熱電変換素子であって、上基板24bと下基板24cとの間に配置される。上基板24bは、ペルチェ素子24a上に設けられる。下基板24cは、ステム21の主面21aに設けられる。
サブマウント25は、LD26を保持する部材であって、台座部27の側面に設けられる。LD26は、信号光を出力する半導体光素子であって、サブマウント25上に設けられる。このLD26は、光学レンズ29に信号光を出射する。台座部27は、上基板24b上に設けられる。光学レンズ29は、LD26によって出射された信号光を集光し、スリーブ内の光ファイバ端に出射するレンズである。この光学レンズ29は、LD26の出射方向に設けられ、開口部22cに嵌合される。このように構成された光サブアセンブリ2は、主面21aに交差する方向X1に光を出射する。この方向X1は、例えば主面21aに直交する方向である。
図1に戻って、FPC3は、帯状に延びるフレキシブルプリント基板であって、光サブアセンブリ2に電気的に接続され、光サブアセンブリ2と光送信器の回路基板とを互いに電気的に接続する。FPC3は、一端部3aと、他端部3bと、中間部3cとを有する。FPC3の一端部3aには、複数の接続端子31が設けられ、他端部3bには、複数の接続端子32が設けられる。接続端子31の各々は、光サブアセンブリ2の接続端子2aに対向する位置に設けられ、接続端子2aが挿通可能な貫通孔を有する。接続端子31には、接続端子2aが挿通され、導電性の接続部材(例えば半田)により接続端子31と接続端子2aとが電気的に接続される。接続端子32の各々は、回路基板の接続端子に対向する位置に設けられ、導電性の接続部材により回路基板の接続端子に接続される。中間部3cは、一端部3aと他端部3bとの間に設けられ、一端部3aと他端部3bとを電気的に接続する。回路基板からの電気信号は、このFPC3を介して光サブアセンブリ2に伝送される。
放熱シート4は、帯状に延びる熱伝導シートであって、その厚さは0.1mm程度である。放熱シート4は、その延在方向において700〜1600W/(m・K)程度の非常に高い熱伝導率を有し、厚さ方向の熱伝導率よりも延在方向への熱伝導率が高い特性を有する。この放熱シート4の延在方向の熱伝導率は、銅の熱伝導率の2〜4倍程度、アルミニウムの熱伝導率の3〜6倍程度である。このため、放熱シート4は、熱源から放熱面へ効率的に熱を伝えることができる。また、放熱シート4の密度は、0.85〜1.9g/cm程度で軽量である。また、放熱シート4は、フレキシブル性を有し、柔軟で加工が容易といった特長を有する。以上のような特性を有する放熱シート4としては、例えばグラファイトシートがある。
放熱シート4は、光サブアセンブリ2とFPC3との間に設けられ、光サブアセンブリ2から離れるように延びる。また、放熱シート4は、第1部分4aと第2部分4bと第3部分4cとを有する。第1部分4a、第2部分4bおよび第3部分4cは、放熱シート4の延在方向に沿って順に配置されている。第1部分4aは、ステム21の裏面21bに接する部分であって、ステム21を挟んでTEC24と対向する位置に少なくとも設けられる。第3部分4cは、ヒートシンク等の放熱面に接する部分である。第2部分4bは、第1部分4aと第3部分4cとの間に設けられた部分である。また、放熱シート4は、裏面21bの第1領域21cに位置合わせして設けられた開口部41を有する。この開口部41には、対向する第1領域21cに設けられた接続端子2aが挿通される。この例では、4本の接続端子2aが開口部41に挿通される。開口部41の開口縁は、挿通される接続端子2aから一定の距離を隔てて設けられる。
次に、光モジュール1の組立方法について説明する。まず、放熱シート4の開口部41に、光サブアセンブリ2の接続端子2aを挿通して、放熱シート4の第1部分4aをステム21の裏面21b上に重ね合わせる。さらにFPC3の接続端子31に接続端子2aを挿通して、FPC3の一端部3aを放熱シート4の第1部分4a上に重ね合わせる。そして、FPC3の一端部3aを光サブアセンブリ2のステム21の裏面21bに押し込みながら、半田などの導電性の接続部材によって、接続端子2aと接続端子31とを固定する。これにより、放熱シート4の第1部分4aは、FPC3の一端部3aによってステム21の裏面21bに押しつけられ、第2領域21dに接した状態で固定される。
次に、このように構成された光モジュール1の実装例を説明する。図3は、光送信器10における光モジュール1の実装例を示す図である。図3に示されるように、光送信器10は、光モジュール1と、回路基板11と、ヒートシンク12とを備える。回路基板11は、リジッド基板であって、複数の回路部品が実装されている。この回路基板11では、外部から伝送されてきた電気信号に対して所定の処理が行われ、処理された信号が光サブアセンブリ2に送信される。また、回路基板11は、実装面11aに設けられた接続端子11bを備える。ヒートシンク12は、高い熱伝導性を有する部材であって、例えば光送信器10の筐体である。このヒートシンク12は、熱を外部に放熱する。
この光送信器10において、FPC3は、光サブアセンブリ2と回路基板11とを電気的に接続する。具体的には、他端部3bの接続端子32の各々が、回路基板11の実装面11aに設けられた接続端子11bに半田などの導電性の接続部材によって接続される。また、中間部3cは、光サブアセンブリ2および回路基板11の配置に応じて折り曲げられる。放熱シート4は、光サブアセンブリ2からヒートシンク12の放熱面12aまで延びる。具体的には、第2部分4bを折り曲げるなどして、第3部分4cが放熱面12aに当接される。
ベース部材の主面に下基板を介してペルチェ素子が設けられ、ベース部材の裏面に接続端子が設けられた従来の光サブアセンブリでは、ベース部材の主面の法線軸回りにベース部材を覆うように、光サブアセンブリに放熱用の部品を外付けしている。また、放熱用の部品を光サブアセンブリに取り付けるための部品がさらに必要になる場合がある。この従来の光サブアセンブリでは、ペルチェ素子の熱は、下基板を介してベース部材の主面からベース部材の周縁へ広がり、ベース部材の周縁から放熱用の部品を介して放熱面に放熱される。
これに対して、光モジュール1では、ペルチェ素子24aの熱は、下基板24cを介してステム21の主面21aから裏面21bへ伝わり、裏面21bから放熱シート4を介してヒートシンク12の放熱面12aに放熱される。このように、ペルチェ素子24aの熱が放熱シート4に達するまでの放熱経路の長さは、ステム21の厚さにほぼ等しい。このため、光モジュール1は、従来の光モジュールに対してペルチェ素子24aにおいて発生した熱の放熱経路を短縮することができる。そして、放熱シート4の延在方向の熱伝導率は、ステム21の熱伝導率よりも高い。したがって、光モジュール1を実装した光送信器10では、ペルチェ素子24aの熱を効率的に放熱できる。
また、光モジュール1では、光サブアセンブリ2とFPC3との間に放熱シート4を挟み込むだけの簡単な構造により、光モジュール1の大きさを増大させることなく光サブアセンブリ2を効率的に放熱することができる。また、放熱シート4はその延在方向への熱伝導率が高いので、ペルチェ素子24aの熱を効率的に放熱できる。さらに、放熱シート4は、フレキシブルであり、かつ、自在にカッティング可能な性質を有する。このため、放熱シート4の形状を容易に変更することができ、放熱先となるヒートシンク12の配置の制限を緩和することが可能となる。
[第2実施形態]
図4は、第2実施形態の光モジュール5の概略構成図である。光モジュール5は、ホスト装置に取り付けられ、光通信に用いられるモジュールである。図4に示されるように、光モジュール5は、光サブアセンブリ6と、FPC7と、放熱シート8とを備える。光サブアセンブリ6は、セラミックパッケージ型の光サブアセンブリであって、光送信器の回路基板からFPC7を介して受信した電気信号を光信号に変換し、変換した光信号を光ファイバを介して光モジュール5の外部へ送信する。光サブアセンブリ6、FPC7および放熱シート8はそれぞれ、光モジュール1の光サブアセンブリ2、FPC3および放熱シート4に対応し、同等の機能を有している。ここでは、構造上の相違を中心に説明する。
図5は、光サブアセンブリ6の概略断面図である。図5に示されるように、光サブアセンブリ6は、基板61と、パッケージフレーム62と、金属フレーム63とからなるセラミック積層基板を含むセラミックパッケージ型の光サブアセンブリである。基板61は、セラミック製の矩形状の基板であって、パッケージ構造内に設けられる部品の支持台となるベース部材である。
基板61は、主面61aと、主面61aに対して反対側の裏面61bと、を有する。主面61aには、後述の各部品が設けられる。裏面61bは、第1領域61cと第2領域61dとを有する。第1領域61cは、第2領域61dの周縁に位置し、例えば裏面61bの2辺または3辺に沿って設けられる。この例では、第1領域61cは、裏面61bの一対の対辺に沿って設けられている。この第1領域61cには、複数の接続端子6aが設けられる。複数の接続端子6aは、例えばパッドであって、接続端子71に電気的に接続される。
第2領域61dは、後述の放熱シート8と接する領域である。この例では、第2領域61dは、一対の第1領域61cの間に位置する。パッケージフレーム62は、例えばセラミック製の矩形枠状部材であって、基板61上に積層される。金属フレーム63は、金属製のリッドを溶接および半田により固定するための部材であって、パッケージフレーム62上に設けられる。なお、樹脂接着する場合は、金属フレーム63を省略してもよい。
光サブアセンブリ6は、パッケージ構造内に、TEC64と、サブマウント65と、LD66と、ミラーレンズキャリア67と、ミラー68と、光学レンズ69と、を備える。TEC64は、LD66の温度を制御する機能を有し、例えばLD66から吸熱またはLD66へ放熱することによりLD66の温度を制御する。このTEC64は、基板61の主面61a上に設けられる。TEC64は、ペルチェ素子64aと、上基板64bと、下基板64cとを有する。ペルチェ素子64aは、熱電変換素子であって、上基板64bと下基板64cとの間に配置される。上基板64bは、ペルチェ素子64a上に設けられる。下基板64cは、基板61の主面61aに設けられる。
サブマウント65は、LD66を保持する部材であって、上基板64b上に設けられる。LD66は、信号光を出力する半導体光素子であって、サブマウント65上に設けられる。このLD66は、ミラー68に信号光を出射する。ミラーレンズキャリア67は、ミラー68を保持する部材であって、上基板64b上に設けられる。ミラー68は、LD66から出射された信号光を反射して、反射光を光学レンズ69に出射する。このミラー68は、LD66の出射方向に対して例えば45°の角度で設けられ、ミラーレンズキャリア67に保持される。光学レンズ69は、ミラー68によって反射された反射光を集光し、スリーブ内の光ファイバ端に出射するレンズである。この光学レンズ69は、ミラー68上に設けられる。このように構成された光サブアセンブリ6は、主面61aに交差する方向X2に光を出射する。この方向X2は、例えば主面61aに直交する方向である。
図4に戻って、FPC7は、帯状に延びるフレキシブルプリント基板であって、光サブアセンブリ6に電気的に接続され、光サブアセンブリ6と光送信器の回路基板とを互いに電気的に接続する。FPC7は、一端部7aと、他端部7bと、中間部7cとを有する。一端部7aは、第1領域7dと第2領域7eとを有する。第1領域7dは、第1領域61cに対向する位置に設けられ、第2領域7eは、第2領域61dに対向する位置に設けられる。この第1領域7dには、複数の接続端子71が設けられる。接続端子71の各々は、光サブアセンブリ6の接続端子6aに対向する位置に設けられ、導電性の接続部材(例えば半田)により接続端子71と接続端子6aとが電気的に接続される。この例では、接続端子71は、FPC7の延在方向に沿って一端部7aの両端に配置されている。
他端部7bには、複数の接続端子72が設けられる。接続端子72の各々は、回路基板の接続端子に対向する位置に設けられ、導電性の接続部材によりこの接続端子に接続される。中間部7cは、一端部7aと他端部7bとの間に設けられ、一端部7aと他端部7bとを電気的に接続する。回路基板からの電気信号は、このFPC7を介して光サブアセンブリ6に伝送される。
放熱シート8は、帯状に延びる熱伝導シートであって、放熱シート4と同等の特性を有する。放熱シート8は、例えばグラファイトシートである。この放熱シート8は、光サブアセンブリ6とFPC7との間に設けられ、光サブアセンブリ6から離れるように延びる。また、放熱シート8は、第1部分8aと第2部分8bと第3部分8cとを有する。第1部分8a、第2部分8bおよび第3部分8cは、放熱シート8の延在方向に沿って順に配置されている。
第1部分8aは、基板61の裏面61bの第2領域61dに接する部分であって、基板61を挟んでTEC64と対向する位置に少なくとも設けられる。この第1部分8aの大きさは、第2領域61dの大きさと同じであるか、第2領域61dの大きさよりも小さい。この例では、放熱シート8の幅は、光サブアセンブリ6の接続端子6aと干渉しない程度の幅であり、放熱シート8は、光サブアセンブリ6の接続端子6a、FPC7の接続端子71および接続端子6aと接続端子71とを接続する接続部材から一定の距離を隔てて設けられる。第3部分8cは、ヒートシンク等の放熱面に接する部分である。第2部分8bは、第1部分8aと第3部分8cとの間に設けられた部分である。
次に、光モジュール5の組立方法について説明する。まず、光サブアセンブリ6の基板61の裏面61bに放熱シート8を重ね合わせる。このとき、裏面61bの第2領域61dに放熱シート8の第1部分8aが接するように放熱シート8を重ね合わせる。続いて、FPC7の一端部7aの第2領域7eを放熱シート8の第1部分8a上に重ね合わせる。この状態において、放熱シート8は、接続端子6aおよび接続端子71から隔てられている。そして、FPC7の一端部7aを光サブアセンブリ6の基板61の裏面61bに押し込みながら、半田などの導電性の接続部材によって、接続端子71と接続端子6aとを固定する。これにより、放熱シート8の第1部分8aは、FPC7の一端部7aによって基板61の裏面61bに押しつけられ、第2領域61dに接した状態で固定される。
次に、このように構成された光モジュール5の実装例を説明する。図6は、光送信器10Aにおける光モジュール5の実装例を示す図である。図6に示されるように、光送信器10Aは、光モジュール5と、回路基板11と、ヒートシンク12とを備える。回路基板11およびヒートシンク12は、光送信器10の回路基板11およびヒートシンク12と同様であるので、その説明を省略する。
この光送信器10Aにおいて、FPC7は、光サブアセンブリ6と回路基板11とを電気的に接続する。具体的には、他端部7bの接続端子72の各々が、回路基板11の実装面11aに設けられた接続端子11bに半田などの導電性の接続部材によって接続される。また、中間部7cは、光サブアセンブリ6および回路基板11の配置に応じて折り曲げられる。放熱シート8は、光サブアセンブリ6からヒートシンク12の放熱面12aまで延びる。具体的には、第2部分8bを折り曲げるなどして、第3部分8cが放熱面12aに当接される。
光モジュール5では、ペルチェ素子64aの熱は、下基板64cを介して基板61の主面61aから裏面61bへ伝わり、裏面61bから放熱シート8を介してヒートシンク12の放熱面12aに放熱される。このように、ペルチェ素子64aの熱が放熱シート8に達するまでの放熱経路の長さは、基板61の厚さにほぼ等しくすることができる。この場合、光モジュール5は、従来の光モジュールに対してペルチェ素子64aにおいて発生した熱の放熱経路を短縮することができる。そして、放熱シート8の延在方向の熱伝導率は、基板61の熱伝導率よりも高い。したがって、光モジュール5を実装した光送信器10Aでは、ペルチェ素子64aの熱を効率的に放熱できる。
また、光モジュール5では、光サブアセンブリ6とFPC7との間に放熱シート8を挟み込むだけの簡単な構造により、光モジュール5の大きさを増大させることなく光サブアセンブリ6を効率的に放熱することができる。また、放熱シート8はその延在方向への熱伝導率が高いので、ペルチェ素子64aにおいて発生した熱を効率的に放熱できる。さらに、放熱シート8は、フレキシブルであり、かつ、自在にカッティング可能な性質を有する。このため、放熱シート8の形状を容易に変更することができ、放熱先となるヒートシンク12の配置の制限を緩和することが可能となる。
[第1変形例]
図7は、光モジュール1の変形例を示す図である。図7に示されるように、光モジュール1は、光サブアセンブリ2と、FPC3と、放熱シート4とを備える。光サブアセンブリ2および放熱シート4については、第1実施形態と同様であるので、ここではFPC3を中心に説明する。
この変形例においては、FPC3の一端部3aは、FPC部と、リジッド基板部とから構成することができる(図示せず)。FPC部は、FPC3の中間部3cから連続して延びる部分である。リジッド基板部は、FPC部の両面に設けられる硬質の基板部である。また、リジッド基板部において、FPC部と接する側には、絶縁層(例えばポリイミド樹脂等)が含まれる。また、FPC部およびリジッド基板部の表面には、導電性の配線パターンが設けられ、当該配線パターンは、リジッド基板部の絶縁層によって、電気的に絶縁される。一方、リジッド基板部には、当該リジッド基板部を貫通するビアが形成され、当該ビアを介して、FPC部およびリジッド基板部の表面に形成された導電性の配線パターンが電気的に接続される。
このように、第1変形例では、FPC3の一端部3aがリジッド基板部を備えることによって、第1部分4aを裏面21bにしっかりと押さえつけることができる。このため、ステム21の裏面21bと放熱シート4とがより確実に接触することができ、光サブアセンブリ2の放熱効率を向上することが可能となる。
[第2変形例]
図8は、光モジュール5の変形例を示す図である。図8に示されるように、光モジュール5は、光サブアセンブリ6と、FPC7と、放熱シート8と、押さえ板9とを備える。光サブアセンブリ6、FPC7および放熱シート8については、第2実施形態と同様であるので、ここでは押さえ板9を中心に説明する。
FPC7はフレキシブルであるため、一端部7aによって放熱シート8の第1部分8aを光サブアセンブリ6の基板61の裏面61bに十分に押さえつけることができない。そこで、この変形例では、FPC7の一端部7aと放熱シート8の第1部分8aとの間に硬質の押さえ板9を設ける。この押さえ板9は、硬質の板状部材であって、例えばガラスエポキシ樹脂からなる。押さえ板9は、放熱シート8の第1部分8aおよびFPC7の一端部7aの第2領域7eとの間に挟まれる。この押さえ板9の面積は、一端部7aの第2領域7eの面積と同じか第2領域7eよりも小さい。
このように、第2変形例では、押さえ板9によって第1部分8aを裏面61bにしっかりと押さえつけることができる。このため、基板61の裏面61bと放熱シート8とがより確実に接触することができ、光サブアセンブリ6の放熱効率を向上することが可能となる。なお、FPC7の一端部7aが第1変形例と同様にリジッド基板部を有してもよく、この場合には、押さえ板9は不要である。また、FPC3の一端部3aがリジッド基板部を有しない場合に、押さえ板9をFPC3の一端部3aと放熱シート4の第1部分4aとの間に設けてもよい。
[第3変形例]
図9の(a)は光サブアセンブリ2の変形例を示す図、(b)は光サブアセンブリ6の変形例を示す図である。図9の(a)に示されるように、光サブアセンブリ2は、ステム21の裏面21bの第2領域21dに設けられた凸部2bをさらに有する。凸部2bは、例えば、第2領域21dのうち一対の第1領域21cに挟まれた領域に設けられる。この凸部2bは、裏面21bの形状を変更して形成されてもよく、裏面21bに熱伝導率の高い金属等の部品を取り付けることにより形成されてもよい。
図9の(b)に示されるように、光サブアセンブリ6は、基板61の裏面61bの第2領域61dに設けられた凸部6bをさらに有する。この凸部6bは、裏面61bの形状を変更して形成されてもよく、裏面61bに熱伝導率の高い金属等の部品を取り付けることにより形成されてもよい。
このように、裏面21b,61bの第2領域21d,61dに凸部2b,6bを設けることにより、放熱シート4,8と凸部2b,6bとが確実に接することができる。このため、裏面21b,61bから放熱シート4,8への熱伝導が凸部2b,6bを介してより効率的に行われ、光サブアセンブリ2,6からの放熱の効率を向上することが可能となる。また、凸部2b,6bの高さは、光サブアセンブリ2,6の接続端子2a,6aとFPC3,7の接続端子31,71とを接続する接続部材の高さよりも大きいことが好ましい。この場合、放熱シート4,8と凸部2b,6bとがさらに確実に接することができる。このため、裏面21b,61bから放熱シート4,8への熱伝導が凸部2b,6bを介してさらに効率的に行われ、光サブアセンブリ2,6からの放熱の効率をさらに向上することが可能となる。
なお、本発明に係る光モジュールおよび光送信器は上記実施形態に記載したものに限定されない。例えば、FPC3,7は、裏面21b,61bに沿った第1方向に設けられ、放熱シート4,8は、裏面21b,61bに沿った第2方向に設けられる。この第1方向および第2方向は、図1および図4に示されるように同じ方向でもよいし、図7および図8に示されるように異なる方向でもよい。この第1方向および第2方向は、例えば光サブアセンブリ2,6と、回路基板11と、ヒートシンク12との配置に応じて決定される。
1,5…光モジュール、2,6…光サブアセンブリ、2a,6a…接続端子、2b,6b…凸部、3,7…FPC(フレキシブルプリント基板)、3a,7a…一端部、3b,7b…他端部、4,8…放熱シート(グラファイトシート)、9…押さえ板、10,10A…光送信器、11…回路基板(リジッド基板)、12…ヒートシンク、21…ステム、21a,61a…主面、21b,61b…裏面、21c,61c…第1領域、21d,61d…第2領域、24a,64a…ペルチェ素子、26,66…LD、41…開口部、61…基板、X1,X2…方向。

Claims (11)

  1. 光サブアセンブリと、
    前記光サブアセンブリに電気的に接続されるフレキシブルプリント基板と、
    前記光サブアセンブリおよび前記フレキシブルプリント基板の間に設けられたグラファイトシートと、
    を備え、
    前記光サブアセンブリは、
    主面および前記主面に対して反対側の裏面を有するベース部材と、
    前記主面に設けられたペルチェ素子と、
    前記ペルチェ素子上に設けられた半導体光素子と、
    前記裏面に設けられた接続端子と、
    を有し、
    前記光サブアセンブリは、前記主面に交差する方向に光を出射し、
    前記裏面は、第1領域と第2領域とを有し、
    前記接続端子は、前記第1領域に設けられ、
    前記フレキシブルプリント基板は、前記接続端子を介して前記光サブアセンブリに電気的に接続され、
    前記グラファイトシートは、前記第2領域に接しており、
    前記光サブアセンブリは、前記ベース部材および前記グラファイトシートを介して放熱されることを特徴とする光モジュール。
  2. 前記グラファイトシートは、前記光サブアセンブリから離れるように延びることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記光サブアセンブリの前記接続端子と前記フレキシブルプリント基板とを接続する導電性の接続部材をさらに備え、
    前記グラファイトシートは、前記接続端子および前記接続部材から隔てて配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光モジュール。
  4. 前記フレキシブルプリント基板と前記グラファイトシートとの間に設けられた押さえ板をさらに備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の光モジュール。
  5. 前記光サブアセンブリは、同軸型の光サブアセンブリであり、
    前記接続端子は、前記第1領域から突出し、
    前記グラファイトシートは、前記第1領域に位置合わせして設けられた開口部を有し、
    前記接続端子は、前記開口部を挿通することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の光モジュール。
  6. 前記光サブアセンブリは、セラミック積層基板を含むパッケージ型の光サブアセンブリであり、
    前記第1領域は、前記第2領域の周縁に位置することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の光モジュール。
  7. 前記フレキシブルプリント基板は、前記裏面に沿って第1方向に延在する部分を有し、
    前記グラファイトシートは、前記裏面に沿って第2方向に延在する部分を有することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の光モジュール。
  8. 前記第1方向と前記第2方向とは、同じ方向であることを特徴とする請求項7に記載の光モジュール。
  9. 前記第1方向と前記第2方向とは、異なる方向であることを特徴とする請求項7に記載の光モジュール。
  10. 前記光サブアセンブリは、前記第2領域に設けられた凸部を有することを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか一項に記載の光モジュール。
  11. 請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載の光モジュールと、
    リジッド基板と、
    ヒートシンクと、
    を備え、
    前記フレキシブルプリント基板は、前記光サブアセンブリと前記リジッド基板とを電気的に接続し、
    前記グラファイトシートは、前記光サブアセンブリから前記ヒートシンクまで延びることを特徴とする光送信器。
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