JP2013145827A - 保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法 - Google Patents

保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、保護テープを容易にウエハから剥がすことができる保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る保護テープ剥離装置は、ウエハの表面を覆う保護テープを剥離する保護テープ剥離装置であって、先端面に少なくとも1つの穴を有するこてと、該こてに接続されたヒータと、該こてに接続された、該少なくとも1つの穴の空気を吸気するポンプと、該先端面が該保護テープにあたるように該こてを制御し、該ヒータにより該こてを加熱して該保護テープを加熱し、該ポンプにより該少なくとも1つの穴の直下の該保護テープを該ウエハから剥離させる制御装置と、該保護テープに剥離用粘着テープを貼り付けて、該ウエハから該剥離用粘着テープと該保護テープを同時に引き剥がす手段と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばウエハ表面に貼り付けられた保護テープを剥離する保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法に関する。
ウエハに貼り付けられた保護テープは、ウエハを保護するとともに、プロセス工程中のウエハハンドリングのサポート材として機能するものである。特許文献1には、ウエハに貼り付けられた保護テープに剥離テープを貼り付け、保護テープと剥離テープをウエハから剥離する技術が開示されている。
特開2011−171530号公報 特開2009−70837号公報 特開2007−43048号公報
特許文献1に開示の技術では、保護テープがウエハに密着し、保護テープをウエハから剥離できないことがあった。特に、ウエハ表面に段差が少ない場合や段差がない場合には、保護テープがウエハに密着しており、保護テープをウエハから剥離できないことがあった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、保護テープを容易にウエハから剥がすことができる保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法を提供することを目的とする。
本願の発明に係る保護テープ剥離装置は、ウエハの表面を覆う保護テープを剥離する保護テープ剥離装置であって、先端面に少なくとも1つの穴を有するこてと、該こてに接続されたヒータと、該こてに接続された、該少なくとも1つの穴の空気を吸気するポンプと、該先端面が該保護テープにあたるように該こてを制御し、該ヒータにより該こてを加熱して該保護テープを加熱し、該ポンプにより該少なくとも1つの穴の直下の該保護テープを該ウエハから剥離させる制御装置と、該保護テープに剥離用粘着テープを貼り付けて、該ウエハから該剥離用粘着テープと該保護テープを同時に引き剥がす手段と、を備えたことを特徴とする。
本願の発明に係る保護テープ剥離方法は、ウエハの表面を覆う保護テープを剥離する保護テープ剥離方法であって、先端面に少なくとも1つの穴を有するこての該先端面を、該保護テープにあてて、該こてを加熱しつつ、該少なくとも1つの穴の空気を吸気し、該少なくとも1つの穴の直下の該保護テープを該ウエハから剥離させる剥離工程と、該剥離工程の後に、該こてを該保護テープから退避させ、該保護テープに剥離用粘着テープを貼り付けて、該ウエハから該剥離用粘着テープと該保護テープを同時に引き剥がす工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、事前に保護テープの一部をウエハから剥離させておくことで、保護テープを容易にウエハから剥がすことができる。
本発明の実施の形態1に係る保護テープ剥離装置を示す図である。 こての斜視図である。 ウエハをステージ乗せたことを示す図である。 こての先端面を保護テープにあてたことを示す図である。 保護テープと先端面の関係を示す平面図である。 こてを加熱しつつ、穴の空気を吸気することを示す図である。 剥離用粘着テープを貼り付ける手段を示す図である。 保護テープに剥離用粘着テープを貼り付けたことを示す図である。 剥離用粘着テープと保護テープを同時に引き剥がすことを示す図である。 ウエハの表面を覆う保護テープが剥離されたことを示す図である。 本発明の実施の形態2に係る保護テープ剥離装置を示す図である。 先端面の正面図である。 本発明の実施の形態2における剥離工程を示す図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る保護テープ剥離装置を示す図である。この保護テープ剥離装置は、ウエハの表面を覆う保護テープを剥離するものである。保護テープ剥離装置は、こて10を有している。図1において、こて10は、その断面が描かれている。こて10は、平坦な先端面12を有している。先端面12には穴14が形成されている。こて10にはヒータ16が接続されている。ヒータ16は、こて10全体を加熱するものである。こて10にはバルブ18を経由してポンプ20が接続されている。ポンプ20は穴14の空気を吸気するものである。
こて10、ヒータ16、バルブ18、及びポンプ20には制御装置22が接続されている。制御装置22は、こて10、ヒータ16、バルブ18、及びポンプ20を制御するものである。具体的には、制御装置22は、先端面12が保護テープにあたるようにこて10の位置を制御し、こて10を加熱するためにヒータ16を稼動させ、穴14の空気を吸気するためにバルブ18を開けてポンプ20を稼動させる。
図2は、こての斜視図である。こて10は、先端面12に穴14を複数有している。複数の穴14は一列に配置されている。なお、図1のこて10は、図2の破線における断面を示したものである。次いで、本発明の実施の形態1に係る保護テープ剥離装置を用いた保護テープ剥離方法を説明する。
図3は、ウエハをステージ乗せたことを示す図である。ステージ50にはウエハ52の裏面が接している。ウエハ52の表面は保護テープ54に覆われている。保護テープ54は、ウエハ52の裏面研削の際に、ウエハ52表面の回路パターンを異物や傷などから保護するために形成されたものである。
次いで、こての先端面を保護テープにあてる。図4は、こての先端面を保護テープにあてたことを示す図である。制御装置22の指令により、先端面12が保護テープにあたるようにこて10を移動する。図5は、保護テープと先端面の関係を示す平面図である。図5に示すように、先端面12は保護テープ54の端にあてる。
次いで、こて10を加熱しつつ、穴14の空気を吸気し、穴14の直下の保護テープをウエハ52から剥離させる。この工程を剥離工程という。図6は、こてを加熱しつつ、穴の空気を吸気することを示す図である。制御装置22の指令によりヒータ16を稼動させて、こて10を加熱する。こて10を加熱すると、先端面12近傍の保護テープ54が高温になり保護テープ54の糊が溶けるか硬化するかして、保護テープ54とウエハ52との接着力が低下する。これと同時に制御装置22の指令により、バルブ18を開放しポンプ20により穴14の空気を吸気する。穴14の空気を吸気すると、穴14の直下の保護テープがウエハ52から剥離し、剥離部54aが形成される。なお、先端面12を保護テープ54にあてた後にこて10を加熱してもよいし、加熱したこて10の先端面12を保護テープ54にあててもよい。剥離工程を終えた後、こて10を保護テープ54から退避させる。
次いで、剥離用粘着テープを保護テープに貼り付ける。図7は、剥離用粘着テープを貼り付ける手段を示す図である。剥離用粘着テープ70は粘着力が強く、保護テープ54と密着するものを用いる。剥離用粘着テープ70は、ローラ72a、スキージ72b、ローラ72cによって支持されている。スキージ72bは、剥離用粘着テープ70を保護テープ54に貼り付ける(圧着する)ものである。図8は、保護テープに剥離用粘着テープを貼り付けたことを示す図である。スキージ72bが剥離用粘着テープ70を保護テープ54に押し付けながら、保護テープ54の上を走査することで、剥離用粘着テープ70を保護テープ54に貼り付ける。
次いで、ウエハ52から剥離用粘着テープ70と保護テープ54を同時に引き剥がす。図9は、剥離用粘着テープと保護テープを同時に引き剥がすことを示す図である。この引き剥がしは、剥離部54aの形成された部分から開始する。このように、保護テープ54に剥離用粘着テープ70を貼り付けて、ウエハ52から剥離用粘着テープ70と保護テープ54を同時に引き剥がす。図10は、ウエハ52の表面を覆う保護テープが剥離されたことを示す図である。
ところで、こてによる加熱だけで保護テープとウエハの接着力を低下させても、保護テープを引き剥がすまでの時間に、当該接着力が回復することがある。そのため、剥離用粘着テープが保護テープから剥がれてしまい、保護テープをウエハから剥がすことができない場合があった。また、ウエハ表面に段差が少ない場合や段差がない場合には、保護テープがウエハに密着しており、保護テープをウエハから剥がすことができない場合があった。
ところが、本発明の実施の形態1に係る保護テープ剥離装置と保護テープ剥離方法によれば、保護テープ54をウエハ52から剥がす前に、保護テープ54の一部に剥離部54aを形成しておく。そのため、剥離部54aをきっかけにして容易に保護テープ54をウエハ52から剥がすことができる。剥離部54aは、こて10による加熱で保護テープ54とウエハ52の接着力を低下させつつ、穴14の空気を吸気することで容易に形成できる。つまり、保護テープ54とウエハ52の接着力が回復する時間を与えることなく剥離部54aを形成できる。
保護テープ54の加熱により、保護テープ54の糊が溶けたり硬化したりして異物が生じえる。しかしながら、本発明の実施の形態1では、保護テープ54の加熱とともに穴14の空気を吸気しているので、ある異物は剥離部54aの一部となり、他の異物はポンプ20によって吸引される。よって、ウエハ52表面に保護テープ54の糊(異物)が残ることを防止できる。
耐熱性が高い保護テープを用いた場合には保護テープの加熱だけでは保護テープをウエハから剥がすきっかけを作るのが困難であるが、剥離部54aを形成することで容易に保護テープをウエハから剥がすことができる。
こて10の穴14は、少なくとも1つの穴であればよくその数は特に限定されない。本発明は、保護テープ54の一部に剥離部54aを形成し、剥離部54aを起点(きっかけ)として保護テープ54をウエハ52から剥がすものである。この特徴を失わない限りにおいて様々な変形が可能である。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法で用いられるこての形状は、実施の形態1に係る保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法で用いたこての形状と相違する。しかしそれ以外の点では実施の形態1と同じである。
図11は、本発明の実施の形態2に係る保護テープ剥離装置を示す図である。図11において、こて100は、その断面が描かれている。こて100の先端面102には複数の穴104が形成されている。図12は、先端面の正面図である。先端面102は、ウエハの直径以上の直径を有する円形に形成する。
図13は、本発明の実施の形態2における剥離工程を示す図である。まず、先端面102を保護テープ54にあてる。先端面102は、ウエハ52の直径以上の直径を有する円形に形成されているので、保護テープ54の全体がこて100に覆われる。こて100を加熱しつつ、複数の穴104の空気を吸気すると、剥離部54aが形成される。複数の穴104は先端面102の全面に散らばるように形成されているので、剥離部54aも保護テープ54の全面に散らばるように複数形成される。
本発明の実施の形態2に係る保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法によれば、保護テープ54の全面に散らばるように複数の剥離部54aを形成することができる。そのため、剥離工程後はウエハ52の全面にわたって保護テープ54とウエハ52の接着力が弱い状態となる。よって、保護テープ54をウエハ52から剥離する全ての期間において、弱い力で高速に保護テープ54をウエハ52から剥離させることができる。
本発明の実施の形態2では、先端面102をウエハ52の直径以上の直径を有する円形に形成したが本発明はこれに限定されない。先端面102の面積はウエハ52の主面(表面)の面積よりも大きければウエハ全面にわたって保護テープ54とウエハ52の接着力を弱めることができる。よって、先端面102は円形に限定されない。なお、本発明の実施の形態2に係る保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法は、少なくとも実施の形態1係る保護テープ剥離装置、保護テープ剥離方法と同程度の変形が可能である。
10 こて、 12 先端面、 14 穴、 16 ヒータ、 18 バルブ、 20 ポンプ、 22 制御装置、 50 ステージ、 52 ウエハ、 54 保護テープ、 54a 剥離部、 70 剥離用粘着テープ、 72a ローラ、 72b スキージ、 72c ローラ、 100 こて、 102 先端面、 104 穴

Claims (4)

  1. ウエハの表面を覆う保護テープを剥離する保護テープ剥離装置であって、
    先端面に少なくとも1つの穴を有するこてと、
    前記こてに接続されたヒータと、
    前記こてに接続された、前記少なくとも1つの穴の空気を吸気するポンプと、
    前記先端面が前記保護テープにあたるように前記こてを制御し、前記ヒータにより前記こてを加熱して前記保護テープを加熱し、前記ポンプにより前記少なくとも1つの穴の直下の前記保護テープを前記ウエハから剥離させる制御装置と、
    前記保護テープに剥離用粘着テープを貼り付けて、前記ウエハから前記剥離用粘着テープと前記保護テープを同時に引き剥がす手段と、
    を備えたことを特徴とする保護テープ剥離装置。
  2. 前記先端面の面積は、前記ウエハの主面の面積よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の保護テープ剥離装置。
  3. ウエハの表面を覆う保護テープを剥離する保護テープ剥離方法であって、
    先端面に少なくとも1つの穴を有するこての前記先端面を、前記保護テープにあてて、前記こてを加熱しつつ、前記少なくとも1つの穴の空気を吸気し、前記少なくとも1つの穴の直下の前記保護テープを前記ウエハから剥離させる剥離工程と、
    前記剥離工程の後に、前記こてを前記保護テープから退避させ、前記保護テープに剥離用粘着テープを貼り付けて、前記ウエハから前記剥離用粘着テープと前記保護テープを同時に引き剥がす工程と、
    を備えたことを特徴とする保護テープ剥離方法。
  4. 前記先端面の面積は、前記ウエハの主面の面積よりも大きく、
    前記穴は複数形成され、
    前記剥離工程では、前記保護テープが複数の場所で前記ウエハから剥離することを特徴とする請求項3に記載の保護テープ剥離方法。
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