JP2013133180A - エレベータのドア制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カゴ側ドアや乗場側ドアに取り付けた各種機器への給電および信号通信用の配線を極力不要とし、据付性および信頼性を向上させたエレベータのドア制御装置を得る。
【解決手段】ドア制御部11と、スライドドア3a、3bの閉動作時に障害物を検知するライトカーテン4a、4bと、エレベータカゴ1の上枠に設けられた送電部6a、6bと、電源部10とを備える。スライドドア3a、3bは、開動作前の待機時に、送電部6a、6bから非接触で電力供給される受電部と、受電部で受電した電力を蓄積する蓄電手段と、物体検出手段とを備える。ライトカーテン4a、4bは、蓄電手段から電力供給される。
【選択図】図1

Description

この発明は、スライドドアの開閉制御を行うエレベータのドア制御装置に関し、特に、スライドドアの閉動作時に障害物を検知するための物体検出手段を備えたエレベータのドア制御装置に関するものである。
従来から、エレベータのカゴ側ドアに送電用コイルを配置し、乗場側ドアに受電用コイルを配置して、乗場安全装置への給電を行うことにより、乗場側での電力配線を不要としたエレベータのドア制御装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載の従来装置は、乗場側ドアおよびカゴ側ドアにそれぞれ設置された挟み込み検知センサと、カゴ側ドアの1次コイルから乗場側ドアの2次コイルに非接触で給電する非接触給電装置と、を備え、非接触給電装置により乗場側ドアの挟み込み検知センサに給電を行う構成からなる。
上記構成により、既設エレベータの乗場側ドアに安全装置を追加する際に、乗場側ドアの挟み込み検知センサに給電するための配線工事を新たに乗場側から行う必要がなく、容易で低コストの作業で適用可能としている。
しかしながら、上記従来装置は、乗場側ドアの配線については考慮されているものの、可動部であるカゴ側ドアの機器への配線については何ら考慮されていなかった。
特開2010−189086号公報
従来のエレベータのドア制御装置は、可動部であるカゴ側ドアの機器への配線については何ら考慮されておらず、可動部(ドア)への配線が必要となることから、断線などの可能性が生じるので、据付性および信頼性を十分に向上させることができないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、可動部であるカゴ側ドアや、乗場側ドアに取り付けた各種機器への給電および信号通信用の配線を極力不要とし、据付性および信頼性を十分に向上させることのできるエレベータのドア制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータのドア制御装置は、エレベータカゴの出入口に設けられたスライドドアを開閉制御するドア制御部と、スライドドアの閉動作時に障害となる障害物を検知する物体検出手段と、を有するエレベータのドア制御装置において、エレベータカゴの上枠に設けられた送電部と、送電部に給電を行う電源部と、を備え、スライドドアは、スライドドアの開動作前の待機時に、送電部から非接触で電力供給される受電部と、受電部で受電した電力を蓄積する蓄電手段と、物体検出手段と、を備え、物体検出手段は、蓄電手段から電力供給されて、スライドドアの閉動作時に障害物の有無を検出するものである。
この発明によれば、スライドドアに取り付けた物体検出装置への給電用の配線および可動部ケーブルが不要となり、据付性が向上するとともに、信頼性を向上させることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータのドア制御装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータのドア制御装置を示す側面図である。 この発明の実施の形態1によるバッテリ残量チェック動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエレベータのドア制御装置を示す斜視図であり、エレベータカゴ1および制御盤9を有するエレベータ装置の全体概略構成とともに示している。
図1において、エレベータカゴ1の出入口となる開口部2は、サービス階床の乗場への着床時に自動的に開閉動作するスライドドア3a、3bによって開閉され、スライドドア3a、3bの開放時に、エレベータカゴ1に対する乗客の乗降が可能となる。
スライドドア3a、3bの対向先端部には、スライドドアa、3bの物体検出手段(安全装置)となるライトカーテン4a、4bが取り付けられている。
ライトカーテン4a、4bは、スライドドア3a、3bの相互間に存在する異物を検出する。
エレベータカゴ1の上枠には、エレベータカゴ1内の各機器(図示せず)への電力供給や信号の授受を行う分岐箱7が設置されており、分岐箱7内には、ライトカーテン4a、4b内のドア側無線モジュール(図2とともに後述する)との間で無線通信を行うカゴ側無線モジュール8が設けられている。
また、エレベータカゴ1の開口部2側の上枠には、スライドドア3a、3bを駆動するドアモータ5と、ライトカーテン4a、4b内のバッテリ(図2とともに後述する)に対して無線充電を行う送電部6a、6bと、が設置されている。
制御盤9は、電源部10およびドア制御部11を有し、ケーブル12を介して分岐箱7に接続されている。
電源部10は、ケーブル12および分岐箱7を経由して、エレベータカゴ1内の各機器およびスライドドア3a、3b側の送電部6a、6bに電力を供給する。
ドア制御部11は、ライトカーテン4a、4bの検出信号やその他の情報に基づき、スライドドア3a、3bの開閉制御を行う。
図2はこの発明の実施の形態1に係るエレベータのドア制御装置を示す側面図であり、スライドドア3a、3b正面から見た状態を示している。
図2において、ライトカーテン4aは、ライトカーテン4bからの光Lを受光する受光素子13が複数個アレイ状に並べられたライトカーテン受光器により構成されている。
また、ライトカーテン4bは、ライトカーテン4a側に光Lを投光する投光素子14が複数個アレイ状に並べられたライトカーテン投光器によって構成されている。
これにより、ライトカーテン4bの投光素子14からの光Lを物体が遮ると、ライトカーテン4aの受光素子13に入射する光量が減少することから、両者間に存在する物体の有無を検知することができる。
また、ライトカーテン4a、4bには、それぞれ、カゴ側無線モジュール8との間で通信を行うドア側無線モジュール15a、15bと、送電部6a、6bに近接して電力の供給を受ける受電部16a、16bと、受電した電力を蓄電するバッテリ17a、17bと、が設けられている。
ドア側無線モジュール15a、15bは、投光素子14および受光素子13による検知信号、ライトカーテン4a、4bの制御信号、バッテリ17a、17bの残量、および、投光素子14と受光素子13との間で同期をとるための同期信号を通信する。
次に、図1および図2に示したこの発明の実施の形態1による動作について説明する。
まず、エレベータカゴ1が目的の階床に到着した際、スライドドア3a、3bは、自動的に戸開動作を行うことにより、エレベータカゴ1と乗場間の乗客の往来を可能とする。
スライドドア3a、3bを開放してから一定時間が経過した後、ライトカーテン4a、4bが相互間に異物が存在することを検出すれば、「物体有」と判定し、ドア側無線モジュール15a、15bから、カゴ側無線モジュール8に対して物体検出信号を送信する。
なお、物体の検出動作を行う際には、受光素子13の受光タイミングと投光素子14の発光タイミングとを同期させる必要があるので、カゴ側無線モジュール8を介して、受光素子13と投光素子14との間で、両者間の同期を取るための通信を行う。
ドア側無線モジュール15a、15bからの物体検出信号を受信したカゴ側無線モジュール8は、ケーブル12を介して、制御盤9内のドア制御部11に対して検出信号を送信する。
ドア制御部11は、「物体有」を示す物体検出信号を受け取った場合には、スライドドア3a、3bに対する戸閉め動作指令を生成せずに、スライドドア3a、3bの戸開状態を維持させる。
一方、ライトカーテン4a、4bからの物体検出信号を受信しなかった場合には、ドア制御部11は、分岐箱7を介してドアモータ5に対する戸閉指令を送信することにより、ドアモータ5を駆動してスライドドア3a、3bの戸閉動作(図2内の白矢印参照)を開始させる。
なお、戸閉動作中に、ドア制御部11がライトカーテン4a、4bからの物体検出信号を受信した場合には、ドア制御部11は、ドアモータ5に対して、戸開指令(戸反転動作指令)を送信することにより、スライドドア3a、3bの戸開動作を行う。
以上の動作により、戸閉動作中であっても、スライドドア3a、3bの相互間の異物を検出して物体検出信号が生成された場合には、戸開動作を完了させないことにより、乗客の安全を確保する。
ライトカーテン4a、4bの受電部16a、16bは、戸閉動作が完了した際に、送電部6a、6bと正対するように配置されている。
これにより、戸閉中において、受電部16a、16bを介してバッテリ17a、17bへの充電が行われる。
一般に、スライドドア3a、3bは、乗客が乗降しているとき以外は閉じているので、上記配置とすることにより、効率よくバッテリ17a、17bへの充電を行うことが可能となる。
ライトカーテン4a、4bの動作は、送電部6a、6bから受電部16a、16bへの無線通信電力供給によって充電されたバッテリ17a、17bの電力を利用して達成されるものであり、ライトカーテン4a、4bは、電線や信号線などのケーブル類を使用することなく動作し、所望の機能を果たすことが可能となる。
以上のように、スライドドア3a、3bの物体検出手段となるライトカーテン4a、4bは、その他機器に対する接続用の電線や信号線などのケーブル類を使用することなく動作し、機能を果たすことができるので、ケーブル断線などに起因した故障が発生することがなく、信頼性の高い安全機能を実現することが可能となる。
なお、上記実施の形態1(図1、図2)では、両開きのスライドドア3a、3bを例にとって説明したが、片開きのスライドドアや4枚の両開きスライドドアであっても、同様の効果が得られることは言うまでもない。
たとえば、片開きのスライドドアの場合には、スライドドア側に複数の受光素子を設置し、スライドドアと対向する枠側面側に複数の投光素子を設置すればよい。
次に、図3を参照しながら、ライトカーテン4a、4bのバッテリ17a、17bの残量チェック処理ルーチンについて説明する。
図3はこの発明の実施の形態1によるバッテリ残量チェック動作を示すフローチャートであり、制御盤9の処理ルーチンを示している。
図3において、制御盤9は、まず、ライトカーテン4a、4bの信号有無を確認するため、ライトカーテン4a、4bからの各信号が有るか否かを判定する(ステップS1)。
ステップS1において、信号が無し(すなわち、NO)と判定されれば、バッテリ17a、17bの充電量がほぼ0と見なし、スライドドア3a、3bが最低速で開閉するように、ドア制御部11に対して低速開閉モード移行指令を生成して(ステップS2)、図3のチェックルーチンを終了する。
一方、ステップS1において、ライトカーテン4a、4bからの信号が有り(すなわち、YES)と判定されれば、続いて、制御盤9は、ライトカーテン4a、4bとの間で残量確認の通信を行い、バッテリ17a、17bの残量が十分(通常動作可能な下限値である所定値を超えている)か否かを判定する(ステップS3)。
ステップS3において、バッテリ17a、17bの残量が所定値以下であって、十分でない(すなわち、NO)と判定されれば、ライトカーテン4a、4bに対して省電力モードに移行するための指令を生成する(ステップS4)。
ここで、省電力モードとは、たとえば、ライトカーテン4bの複数の投光素子14をすべて点灯させずに、一部の投光素子14のみを点灯させるモードにすることを意味する。
これにより、バッテリ17a、17bの使用を長時間持続させることが可能となる。
ステップS4により省電力モードに移行させた後は、バッテリ17a、17bの充電切れの場合と同様に、スライドドア3a、3bが最低速で開閉するように、ドア制御部11に対して低速開閉モード移行指令を生成して(ステップS2)、図3のチェックルーチンを終了する。
一方、ステップS3において、バッテリ17a、17bの残量が十分である(すなわち、YES)と判定されれば、ライトカーテン4a、4bとの間で通信可能であり、かつ、バッテリ17a、17bの残量が十分な状態と見なし、通常動作を継続して(ステップS5)、図3のチェックルーチンを終了する。
これにより、バッテリ17a、17bの残量が無くなり、ライトカーテン4a、4bの動作が不可能となった場合でも、スライドドア3a、3bの機能を確保しつつ、エレベータカゴ1のサービス低下を最低限に抑制することが可能となる。
以上のように、この発明の実施の形態1(図1〜図3)に係るエレベータのドア制御装置は、エレベータカゴ1の開口部2(出入口)に設けられたスライドドア3a、3bを開閉制御するドア制御部11と、スライドドア3a、3bの閉動作時に障害となる障害物を検知する物体検出手段と、を有するエレベータのドア制御装置において、エレベータカゴ1の上枠に設けられた送電部6a、6bと、送電部6a、6bに給電を行う電源部10と、を備えている。
スライドドア3a、3bは、スライドドア3a、3bの開動作前の待機時に、送電部6a、6bから非接触で電力供給される受電部16a、16bと、受電部16a、16bで受電した電力を蓄積するバッテリ17a、17b(蓄電手段)と、ライトカーテン4a、4b(物体検出手段)と、を備えている。
ライトカーテン4a、4bは、バッテリ17a、17bから電力供給されて、スライドドア3a、3bの閉動作時に障害物の有無を検出する。
これにより、スライドドア3a、3bに取り付けたライトカーテン4a、4bへの給電用の配線が不要となり、据付性が向上するとともに、可動部ケーブルが無くなり信頼性が向上する。
また、スライドドア3a、3bの開動作前の待機時(ドア閉成時)に、受電部16a、16bが送電部6a、6bに対向配置されて、送電部6a、6bから非接触で電力供給されるので、バッテリ17a、17bへの充電を効率的に行うことが可能となる。
また、この発明の実施の形態1に係るエレベータのドア制御装置は、エレベータカゴ1の上枠に設けられたカゴ側無線モジュール8と、スライドドア3a、3bに設けられて、カゴ側無線モジュール8との間で無線通信を行うドア側無線モジュール15a、15bと、を備えている。
ドア側無線モジュール15a、15bは、バッテリ17a、17bから電力供給されて、ライトカーテン4a、4bで検出した物体検出信号をカゴ側無線モジュール8に送信する。
これにより、スライドドア3a、3bに取り付けたライトカーテン4a、4bからの物体検出信号を無線で送受信することが可能となり、据付性が向上するとともに、可動部ケーブルが無くなり信頼性が向上する。
すなわち、ライトカーテン4a、4bへの配線が不要、つまり可動部への配線が不要となるので、省配線化、据付省力化、断線による故障発生の抑制が可能となる。
また、ドア制御部11は、ドア側無線モジュール15a、15bからの信号を受信することができない場合には、スライドドア3a、3bの開閉速度を低速に設定する(ステップS2)。これにより、バッテリ17a、17bの充電残量がほぼ0までなくなった場合でも、エレベータカゴ1のサービス低下を抑制することが可能となる。
さらに、ライトカーテン4a、4bは、スライドドア3a、3bの開閉端部にアレイ状に設けられた複数の受光素子13と、アレイ状に設けられて、複数の受光素子13に向けて光を出射する複数の投光素子14と、により構成されている。
ドア制御部11は、バッテリ17a、17bの充電残量が所定値以下に減少した場合には、省電力モード(ステップS4)に移行し、複数の投光素子14のうちの発光させる投光素子14の数を減らす。これにより、バッテリ17a、17bの使用可能時間を延長することが可能となる。
1 エレベータカゴ、2 開口部(出入口)、3a、3b スライドドア、4a、4b ライトカーテン(物体検出手段)、5 ドアモータ、6a、6b 送電部、7 分岐箱、8 カゴ側無線モジュール、9 制御盤、10 電源部、11 ドア制御部、12 ケーブル、13 受光素子、14 投光素子、15a、15b ドア側無線モジュール、16a、16b 受電部、17a、17b バッテリ、L 光。

Claims (5)

  1. エレベータカゴの出入口に設けられたスライドドアを開閉制御するドア制御部と、
    前記スライドドアの閉動作時に障害となる障害物を検知する物体検出手段と、
    を有するエレベータのドア制御装置において、
    前記エレベータカゴの上枠に設けられた送電部と、
    前記送電部に給電を行う電源部と、を備え、
    前記スライドドアは、
    前記スライドドアの開動作前の待機時に、前記送電部から非接触で電力供給される受電部と、
    前記受電部で受電した電力を蓄積する蓄電手段と、
    前記物体検出手段と、を備え、
    前記物体検出手段は、前記蓄電手段から電力供給されて、前記スライドドアの閉動作時に前記障害物の有無を検出することを特徴とするエレベータのドア制御装置。
  2. 前記エレベータカゴの上枠に設けられたカゴ側無線モジュールと、
    前記スライドドアに設けられて、前記カゴ側無線モジュールとの間で無線通信を行うドア側無線モジュールと、を備え、
    前記ドア側無線モジュールは、前記蓄電手段から電力供給されて、前記物体検出手段で検出した物体検出信号を前記カゴ側無線モジュールに送信することを特徴とする請求項1に記載のエレベータのドア制御装置。
  3. 前記ドア制御部は、前記ドア側無線モジュールからの信号を受信することができない場合には、前記スライドドアの開閉速度を低速に設定することを特徴とする請求項2に記載のエレベータのドア制御装置。
  4. 前記物体検出手段は、
    前記スライドドアの開閉端部にアレイ状に設けられた複数の受光素子と、
    アレイ状に設けられて、前記複数の受光素子に向けて光を出射する複数の投光素子と、により構成されたことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のエレベータのドア制御装置。
  5. 前記ドア制御部は、前記蓄電手段の充電残量が所定値以下に減少した場合には、省電力モードに移行し、前記複数の投光素子のうちの発光させる投光素子の数を減らすことを特徴とする請求項4に記載のエレベータのドア制御装置。
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