JP2013122738A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画像のズーム処理技術を提供する。
【解決手段】受付部100は、表示画像の拡大または縮小を指示するズーム指示を取得し、画像処理部110は、ズーム指示に応じて表示画像を拡大または縮小する機能を有する。ズーム処理部116は、表示画像のズーム率が限界に達するまで、表示画像を拡大または縮小することができ、インジケータ生成部118は、表示画像のズーム率が限界に達すると、その旨をユーザに知らせるインジケータを生成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、表示画像の拡大/縮小機能を搭載した電子機器に関する。
携帯型のゲーム機やPDA(Personal Digital Assistant)等の電子機器が普及している。多くの電子機器が通信機能を搭載し、またスマートフォンのように、携帯電話やPDA等の機能を一つにまとめた多機能型の電子機器も登場している。このような電子機器は大容量のメモリおよび高速プロセッサを搭載し、撮影した写真などのコンテンツを保存し、またコンテンツ画像をディスプレイに表示できるようになっている。
タッチパネルを有する電子機器は、ユーザに直観的な操作を行わせる優れたユーザインタフェースを提供する。たとえば、サムネイル表示されたコンテンツ画像を指でタップすることで、そのコンテンツ画像がパネル全面に表示されるユーザインタフェースや、パネル表面を指でなぞることで、表示画像をスクロールするユーザインタフェースなどが一般的である。また近年では、同時にタッチされた複数ポイントの検出機能をもつマルチタッチスクリーンを備えた電子機器も登場し、ユーザのピンチ操作により、表示画像をズームイン(拡大)/ズームアウト(縮小)するユーザインタフェースも実用化されている。
US特許出願公開2002−0112018号明細書
ズーム処理では、ズーム率の上限および下限が設定されていることがある。限りなくズームインできるとすると、拡大されすぎて、最終的に画面全体に表示される画像が何であるか分からなくなり、また限りなくズームアウトできるとすると、最終的に画面に表示される画像が見えないほど小さくなってしまうためである。そのため、ズーム率の限界を設定することは、意味ある画像をユーザに提供するという観点から有効な技術といえる。
その一方で、ユーザのピンチ操作により、表示画像のズーム率が限界に達すると、その瞬間に、表示画像のズームが停止されることになる。この急激なズーム処理の停止は、ユーザに違和感を与える可能性があるため、何らかの改善をする余地がある。
そこで本発明は、ズーム処理の停止時における改善技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の電子機器は、表示画像の拡大または縮小を指示するズーム指示を取得する受付部と、ズーム指示に応じて、表示画像を拡大または縮小する画像処理部と、を備え、画像処理部は、表示画像のズーム率が限界に達するまで、表示画像を拡大または縮小することのできるズーム処理部と、表示画像のズーム率が限界に達すると、その旨をユーザに知らせるインジケータを生成するインジケータ生成部とを有する。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によると、表示画像のズーム率が限界に達した後、ユーザに好適なインジケータを提供することが可能となる。
(a)は電子機器の前面を示す図であり、(b)は電子機器の背面を示す図である。 (a)は電子機器の上面を示す図であり、(b)は電子機器の下面を示す図であり、(c)は電子機器の左側面を示す図である。 電子機器の回路構成を示す図である。 電子機器の機能ブロックを示す図である。 初期画像を示す図である。 ピンチ操作を説明するための図である。 ディスプレイの縁に枠を表示した状態を示す図である。 ディスプレイの縁に枠を表示した状態を示す図である。 ディスプレイの縁に枠を表示した状態を示す図である。 ディスプレイの縁に枠を表示した状態を示す図である。 インジケータ表示処理のフローチャートを示す図である。
本実施例の電子機器は、表示画像を拡大または縮小する画像処理機能を有する情報端末装置である。たとえば電子機器は携帯型のゲーム機やスマートフォンであり、画像処理アプリケーションをインストールして、撮影した画像や、サーバから取得した画像を、拡大または縮小することができる。なおズーム対象とする画像は静止画像に限らず、動画像であってもよい。
以下、本実施例の電子機器の外観構成および回路構成を説明する。以下に示す電子機器は、携帯型のゲーム機であるが、他の種類の携帯型端末装置であってもよく、また据置型の端末装置であってもよい。
[前面部の構成]
図1(a)は、電子機器10の前面を示す。電子機器10は、横長の筐体により形成され、ユーザが把持する左右の領域は、円弧状の外郭を有している。電子機器10の前面には、矩形のタッチパネル50が設けられる。タッチパネル50は、表示装置20と、表示装置20の表面を覆う透明な前面タッチパッド21から構成される。表示装置20は有機EL(Electro-Liminescence)パネルであり、16:9の画面アスペクト比を有して画像を表示する。なお表示装置20は液晶パネルなどの表示手段であってもよい。前面タッチパッド21は、同時にタッチされた複数ポイントの検出機能をもつマルチタッチパッドであって、タッチパネル50はマルチタッチスクリーンとして構成される。
タッチパネル50の右側には、菱形の頂点にそれぞれ位置する△ボタン22a、○ボタン22b、×ボタン22c、□ボタン22d(以下、総称する場合には「操作ボタン22」とよぶ)が設けられ、タッチパネル50の左側には、上キー23a、左キー23b、下キー23c、右キー23d(以下、総称する場合には「方向キー23」とよぶ)が設けられる。ユーザは方向キー23を操作して、上下左右および斜方の8方向を入力できる。方向キー23の下側には左スティック24aが設けられ、また操作ボタン22の下側には右スティック24bが設けられる。ユーザは左スティック24aまたは右スティック24b(以下、総称する場合には「アナログスティック24」とよぶ)を傾動して、方向および傾動量を入力する。筐体の左右頂部には、Lボタン26a、Rボタン26bが設けられる。操作ボタン22、方向キー23、アナログスティック24、Lボタン26a、Rボタン26bは、ユーザが操作する操作手段を構成する。
操作ボタン22の近傍に、前面カメラ30が設けられる。左スティック24aの左側および右スティック24bの右側には、それぞれ音声を出力する左スピーカ25aおよび右スピーカ25b(以下、総称する場合には「スピーカ25」とよぶ)が設けられる。また左スティック24aの下側にHOMEボタン27が設けられ、右スティック24bの下側にSTARTボタン28およびSELECTボタン29が設けられる。
[背面部の構成]
図1(b)は、電子機器10の背面を示す。電子機器10の背面には、背面カメラ31および背面タッチパッド32が設けられる。背面タッチパッド32は、前面タッチパッド21と同様に、マルチタッチパッドとして構成される。電子機器10は、前面および背面において、2つのカメラおよびタッチパッドを搭載している。
[上面部の構成]
図2(a)は、電子機器10の上面を示す。既述したように、電子機器10の上面の左右端側に、Lボタン26a、Rボタン26bがそれぞれ設けられる。Lボタン26aの右側には電源ボタン33が設けられ、ユーザは、電源ボタン33を押下することで、電源をオンまたはオフする。なお電子機器10は、操作手段が操作されない時間(無操作時間)が所定時間続くと、サスペンド状態に遷移する電力制御機能を有している。電子機器10がサスペンド状態に入ると、ユーザは電源ボタン33を押下することで、電子機器10をサスペンド状態からアウェイク状態に復帰させることができる。
ゲームカードスロット34は、ゲームカードを差し込むための差込口であり、この図では、ゲームカードスロット34がスロットカバーにより覆われている状態が示される。なおゲームカードスロット34の近傍に、ゲームカードがアクセスされているときに点滅するLEDランプが設けられてもよい。アクセサリ端子35は、周辺機器(アクセサリ)を接続するための端子であり、この図ではアクセサリ端子35が端子カバーにより覆われている状態が示される。アクセサリ端子35とRボタン26bの間には、ボリュームを調整するための−ボタン36aと+ボタン36bが設けられている。
[下面部の構成]
図2(b)は、電子機器10の下面を示す。メモリカードスロット37は、メモリカードを差し込むための差込口であり、この図では、メモリカードスロット37が、スロットカバーにより覆われている状態が示される。電子機器10の下面において、音声入出力端子38、マイク39およびマルチユース端子40が設けられる。マルチユース端子40はUSB(Universal Serial Bus)に対応し、USBケーブルを介して他の機器と接続できる。
[左側面部の構成]
図2(c)は、電子機器10の左側面を示す。電子機器10の左側面には、SIMカードの差込口であるSIMカードスロット41が設けられる。
[電子機器の回路構成]
図3は、電子機器10の回路構成を示す。各構成はバス92によって互いに接続されている。無線通信モジュール71はIEEE802.11b/g等の通信規格に準拠した無線LANモジュールによって構成され、AP2を介して、外部ネットワークに接続する。なお無線通信モジュール71は、ブルートゥース(登録商標)プロトコルの通信機能を有してもよい。携帯電話モジュール72は、ITU(International Telecommunication Union;国際電気通信連合)によって定められたIMT−2000(International Mobile Telecommunication 2000)規格に準拠した第3世代(3rd Generation)デジタル携帯電話方式に対応し、携帯電話網4に接続する。SIMカードスロット41には、携帯電話の電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたSIMカード74が挿入される。SIMカード74がSIMカードスロット41に挿入されることで、携帯電話モジュール72は、携帯電話網4との間で通信可能となる。
CPU(Central Processing Unit)60は、メインメモリ64にロードされたプログラムなどを実行する。GPU(Graphics Processing Unit)62は、画像処理に必要な計算を実行する。メインメモリ64は、RAM(Random Access Memory)などにより構成され、CPU60が使用するプログラムやデータなどを記憶する。ストレージ66は、NAND型フラッシュメモリ(NAND-type flash memory)などにより構成され、内蔵型の補助記憶装置として利用される。表示装置20は、CPU60などにより生成された画像を出力する。
モーションセンサ67は、電子機器10の動きを検出し、地磁気センサ68は、3軸方向の地磁気を検出する。GPS制御部69は、GPS衛星からの信号を受信し、現在位置を算出する。前面カメラ30および背面カメラ31は、画像を撮像し、画像データを入力する。前面カメラ30および背面カメラ31は、CMOSイメージセンサ(Complementary Metal Oxide Semiconductor Image Sensor)によって構成される。
インタフェース90において、操作部70は、電子機器10における各種操作手段を含み、具体的には、操作ボタン22、方向キー23、アナログスティック24、Lボタン26a、Rボタン26b、HOMEボタン27、STARTボタン28、SELECTボタン29、電源ボタン33、−ボタン36a、+ボタン36bを含む。前面タッチパッド21および背面タッチパッド32は、マルチタッチパッドであり、前面タッチパッド21は、表示装置20の表面に重ね合わせて配置される。スピーカ25は、電子機器10の各機能により生成される音声を出力し、マイク39は、電子機器10の周辺の音声を入力する。音声入出力端子38は、外部のマイクからステレオ音声を入力し、外部のヘッドホンなどへステレオ音声を出力する。
ゲームカードスロット34には、ゲームファイルを記録したゲームカード76が差し込まれる。ゲームカード76は、データの書込可能な記録領域を有しており、ゲームカードスロット34に装着されると、メディアドライブにより、データの書込/読出が行われる。メモリカードスロット37には、メモリカード78が差し込まれる。メモリカード78は、メモリカードスロット37に装着されると、外付け型の補助記憶装置として利用される。マルチユース端子40は、USB端子として利用でき、USBケーブル80を接続されて、他のUSB機器とデータの送受信を行う。アクセサリ端子35には、周辺機器が接続される。
図4は、本実施例の画像処理機能を有する電子機器10の機能ブロックを示す。電子機器10は、受付部100、画像処理部110および記憶部130を備える。これらの構成は、ハードウエアコンポーネントでいえば、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
受付部100は、操作部70、前面タッチパッド21、背面タッチパッド32から入力されるユーザの操作を受け付ける。本実施例では、受付部100が、表示画像の拡大または縮小を指示するズーム指示を取得する。画像処理部110は、ズーム指示に応じて表示画像を拡大または縮小する機能を有し、画像データ読出部112、初期画像生成部114、ズーム処理部116およびインジケータ生成部118を有する。記憶部130は、画像データを格納し、たとえばメモリカード78であってよい。以下、受付部100が、前面タッチパッド21からズーム指示を取得する例を示す。
表示装置20において、複数のサムネイル画像がリスト表示されている場合に、ユーザが1つのサムネイル画像をタップすると、前面タッチパッド21が、タップ位置の座標を検出し、受付部100が、その位置座標を画像処理部110に供給する。画像データ読出部112は、位置座標で特定される画像データを記憶部130から読み出し、初期画像生成部114が、読み出された画像データをもとに、初期画像を生成する。
図5は、表示装置20に表示された初期画像を示す。初期画像生成部114は、表示装置20の大きさおよび画面アスペクト比に応じて、読み出された画像データの全体画像が画面に収まるようにサイズ調整する。このとき、初期画像生成部114は、画面の縦方向または横方向の少なくとも一方においてフルサイズとなるように初期画像を生成する。したがって表示装置20の画面アスペクト(横縦)比が16:9であるとき、全体画像のアスペクト(横縦)比が16:9であれば、表示装置20の全面に初期画像が表示され、また全体画像のアスペクト比が16:9よりも大きければ、初期画像は、表示装置20の左端から右端まで表示される一方で、表示装置20の上側または下側が所定色(たとえば黒色)で埋められ、また全体画像のアスペクト比が16:9よりも小さければ、初期画像は、表示装置20の上端から下端まで表示される一方で、表示装置20の左側または右側が所定色で埋められる。このように初期画像生成部114は、初期画像を、表示装置20における最大の全体画像として生成する。
ユーザは、表示装置20の上方に重ねられた前面タッチパッド21に2本の指を載せ、指と指の間隔を変化させることで、ピンチ操作を入力する。本実施例で、ピンチ操作は、表示画像をズームイン(拡大)、ズームアウト(縮小)するためのズーム指示を形成する。
図6は、ピンチ操作を説明するための図である。
図6(a)は、前面タッチパッド21に2本の指を載せた初期状態を示す。タッチポイント94a、94bは、2本の指の初期位置を示す。2本の指が最初に前面タッチパッド21をタッチしたときに、タッチポイント94a、94b間の長さL0が測定される。2本の指が前面タッチパッド21にタッチしている間、2本の指の間隔は、測定され続ける。
図6(b)は、初期状態から、指と指の間隔を広げた状態を示す。タッチポイント95a、95bは、2本の指の位置を示す。タッチポイント95a、95bの間隔は、長さL1と測定される。2本の指の間隔を広げるピンチ操作は、ピンチオープン(ピンチアウト)と呼ばれ、表示画像をズームイン(拡大)するためのズーム指示を生成する。
図6(c)は、初期状態から、指と指の間隔を狭めた状態を示す。タッチポイント96a、96bは、2本の指の位置を示す。タッチポイント96a、96bの間隔は、長さL2と測定される。2本の指の間隔を狭めるピンチ操作は、ピンチクローズ(ピンチイン)と呼ばれ、表示画像をズームアウト(縮小)するためのズーム指示を生成する。
ズーム操作では、初期状態における長さL0に対する長さが、表示画像のズーム率を決定する要素となる。すなわち、図6(b)に示す例では、(L1/L0)がズーム率を決定するための要素であり、図6(c)に示す例では、(L2/L0)がズーム率を決定するための要素である。
前面タッチパッド21は、2つの指のタッチを検出すると、それぞれのタッチポイント(位置座標)を受付部100に提供する。受付部100は、初期状態のタッチポイント間の長さL0を測定し、長さL0をズーム率決定の際の基準として保持する。受付部100は、タッチポイント間の長さLaを監視し、(La/L0)の値を演算により求めることで、ズーム指示を取得する。取得したズーム指示は、ズーム処理部116に渡される。
ズーム処理部116は、ズーム指示に応じて、表示画像を拡大または縮小する機能をもつ。既述したように、表示画像のズーム率には上限および下限が予め定められている。ズーム率は、初期画像のサイズを基準として設定される。
<ズーム率の下限>
ズーム率の下限は「1」である。したがってユーザは、初期画像をさらに縮小することはできない。
<ズーム率の上限>
ズーム率の上限は「4」である。したがって、ユーザは初期画像を4倍まで拡大表示することができる。
なお、ここで示した下限および上限は例示であり、他の値であってもよい。
ズーム率の上限と下限の比率は「4」である。したがって表示画像を拡大する際、最も大きい拡大率は4倍であり、また表示画像を縮小する際、最も大きい縮小率は4倍(すなわち最も小さい拡大率が1/4倍)となる。たとえば、(La/L0)=1.5のとき、最大の拡大率となり、(La/L0)=0.5のとき最小の拡大率となるように設定すると、初期画像を4倍に拡大するためには、ユーザはピンチオープン操作によりLa=1.5×L0以上とし、また最大画像から初期画像に縮小するためには、ユーザはピンチクローズ操作により、La=0.5×L0以下とする。このようなピンチ操作により、ユーザは、表示画像を下限から上限の範囲内でズームさせることができる。
ズーム処理部116は、表示画像のズーム率が限界(上限または下限)に達するまで、表示画像を拡大または縮小できるが、ズーム率が限界に達すると、表示画像のズーム処理を中止する。図5に示す初期画像において、ユーザがピンチクローズ操作をしても、ズーム率の下限は1に設定されているため、ズーム処理部116は、初期画像の縮小処理を行わない。
図5に示す初期画像が表示されている状態では、ユーザは、ピンチオープン操作により初期画像の拡大表示を指示する有効なズーム指示を入力できる。なお、初期画像から拡大表示した状態では、ユーザは、ピンチクローズ操作により、縮小表示を指示する有効なズーム指示を入力できる。
インジケータ生成部118は、表示画像のズーム率が限界に達し、さらにズーム率の限界を超える拡大または縮小を指示するズーム指示がユーザから入力された場合に、ズーム率が限界に達したことをユーザに知らせるインジケータを生成する。したがって、初期画像が表示されている状態で、受付部100が、縮小表示を指示するズーム指示を受け付けると、インジケータ生成部118は、表示画像のズーム率が限界(下限)に達していることを示すインジケータを生成する。また初期画像が400%拡大表示されている状態で、受付部100が、拡大表示を指示するズーム指示を受け付けると、インジケータ生成部118は、表示画像のズーム率が限界(上限)に達していることを示すインジケータを生成する。上限および下限に達しているときに生成されるインジケータは、共通のものであってもよく、また異なるものであってもよい。
インジケータの一例として、インジケータ生成部118は、表示画像を囲む枠を生成して、表示装置20に表示する。この枠は、表示画像の邪魔をしないように、表示装置20のディスプレイの縁に表示される。ズーム率が限界に達した後に、受付部100が、さらにズーム率の限界を超える方向のズーム指示を受け付けると、インジケータ生成部118は、そのズーム指示に応じて、枠の幅を所定値まで次第に(連続的に)太くする。
図7は、インジケータ生成部118がディスプレイの縁に枠を表示した状態を示す。初期画像が表示された状態、すなわちズーム率が下限に達した状態で、縮小を指示するズーム指示を受付部100が受け付けると、インジケータ生成部118は、ディスプレイの縁に沿って枠140aを表示する。枠140aは透明または半透明であって、ユーザが、枠140aの下方に、表示画像を見て確認できることが好ましい。このように、枠140aをディスプレイの縁に沿って表示することで、ユーザは、表示画像を見ながら、これ以上、表示画像を縮小できないことを知ることができる。
図8は、インジケータ生成部118がディスプレイの縁に枠を表示した状態を示す。ズーム率が下限に達した状態で、受付部100が、縮小を指示するズーム指示を継続して受け付けると、インジケータ生成部118は、枠の幅を所定値まで次第に太くする。ここで継続してズーム指示を受け付けるとは、縮小を指示するズーム指示を複数回にわたって連続して受け付けることを意味する。図8では、枠140bが、最大幅まで太くされた状態が示される。ズーム指示に応じて枠の幅を太くすることで、ユーザが枠の存在を容易に認識できるようになり、ユーザに対してこれ以上表示画像を縮小できないことを案内できる。また枠幅の太さをユーザの指の動きに追従させることで、ユーザの操作感覚に合ったユーザインタフェースを実現することができる。なお枠140bが最大幅に到達すると、それ以後、受付部100がズーム指示を受け付けても、枠140bの幅は変化しない。
図9は、インジケータ生成部118がディスプレイの縁に枠を表示した状態を示す。表示画像が初期画像から400%拡大されている状態、すなわちズーム率が上限に達した状態で、拡大を指示するズーム指示を受付部100が受け付けると、インジケータ生成部118は、ディスプレイの縁に沿って枠140aを表示する。
図10は、インジケータ生成部118がディスプレイの縁に枠を表示した状態を示す。ズーム率が上限に達した状態で、受付部100が、拡大を指示するズーム指示を継続して受け付けると、インジケータ生成部118は、枠の幅を所定値まで次第に太くする。図10では、枠140bが、最大幅まで太くされた状態が示される。ズーム指示に応じて枠の幅を太くすることで、ユーザが枠の存在を容易に認識できるようになり、ユーザに対してこれ以上表示画像を拡大できないことを案内できる。なお枠140bが最大幅に到達すると、それ以後、受付部100がズーム指示を受け付けても、枠140bの幅は変化しない。このように、ズーム率が下限または上限に達した状態で、ユーザがさらなるズーム指示を入力した場合には、ズーム処理部116がズーム処理を停止するとともに、インジケータ生成部118がインジケータを生成することで、ユーザは、これ以上のズーム操作ができないことを直感的に認識できるようになる。
枠140は所定色(たとえば白色)で構成され、その下方にてユーザが表示画像を見られることが好ましい。また枠140は、ディスプレイ縁からディスプレイ内側に向けて、次第に輝度が高くなるようなグラデーションを有してもよい。ズーム率が限界に達した後の、さらなるズーム指示に応じて、インジケータ生成部118は、枠140を次第に太くするとともに、また次第に目立つように輝度を高くすることで、ズーム率が限界に達していることをユーザに認識させやすくできる。
なお上記の例では、インジケータ生成部118が、インジケータとして、ディスプレイの縁に枠140を表示したが、表示画像の縁に枠140を表示してもよい。またインジケータ生成部118は、インジケータとして、所定のメッセージを表示画像に重ねて表示してもよい。たとえばインジケータ生成部118は、ズーム率が下限に達しているときには、「これ以上、画像を縮小することはできません」のメッセージを表示し、さらに縮小を指示するズーム指示が入力されると、そのメッセージを次第に大きく表示してもよい。またインジケータ生成部118は、インジケータとして、表示画像の表示態様を暗くしてもよい。
図11は、インジケータ表示処理のフローチャートを示す。表示画像のズーム率が下限に達しているとき(S10のY)、受付部100が表示画像の縮小指示を受け付けると(S12のY)、インジケータ生成部118が、表示画像のズーム率が限界に達していることをユーザに知らせるインジケータを表示する(S18)。一方、受付部100が表示画像の縮小指示を受け付けなければ(S12のN)、インジケータ生成部118はインジケータを生成しない。
表示画像のズーム率が下限よりも大きく(S10のN)、ズーム率が上限に達しているとき(S14のY)、受付部100が表示画像の拡大指示を受け付けると(S16のY)、インジケータ生成部118が、表示画像のズーム率が限界に達していることをユーザに知らせるインジケータを表示する(S18)。一方、受付部100が表示画像の拡大指示を受け付けなければ(S16のN)、インジケータ生成部118はインジケータを生成しない。なお、ズーム率が下限より大きく、上限より小さい範囲にあれば(S14のN)、ズーム処理部116は、ズーム率にしたがって表示画像を生成する。このときズーム率は適正な範囲にあるため、インジケータ生成部118は、インジケータを生成しない。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施例では、ユーザがピンチ操作によりズーム指示を入力しているが、たとえばアナログスティック24に表示画像のサイズ調整機能が割り当てられている場合には、ユーザはアナログスティック24を傾動することで、ズーム指示を入力してもよい。このように、表示画像に対するズーム指示は、いかなる手段により入力されてもよい。
図6に関連して、実施例では、初期状態のタッチポイント間の長さをL0、タッチポイントが移動した後のタッチポイント間の長さをLaとしたとき、(La/L0)を用いてズーム率を決定している。変形例では、LaとL0の差分(La−L0)を用いてズーム率を決定してもよい。ここで(La−L0)の符号が正のときは、差分の絶対値を拡大のためのズーム率を決定するための要素とし、(La−L0)の符号が負のときは、差分の絶対値を縮小のためのズーム率を決定するための要素として用いて、ズーム率を決定してもよい。
また実施例では、ズーム率を初期画像のサイズを基準として設定している。既述したように初期画像は、画像データの全体画像が画面に収まるようにサイズ調整されたものである。変形例では、画像データの解像度(縦横のピクセル数)を基準として、すなわちオリジナルの画像サイズを基準として、ズーム率が設定されてよい。この場合であっても、オリジナルの画像サイズを基準として、ズーム率の下限および上限が設定されることに変わりはない。このようにズーム率はいずれの画像サイズを基準として設定されてもよく、その基準に対して、ズーム率の下限および上限が設定されればよい。
また実施例では、ズーム率が限界に達すると、ズーム処理部116が表示画像のズーム処理を中止し、受付部100がさらにズーム率の限界を超える方向のズーム指示を受け付けると、インジケータ生成部118がインジケータを生成していた。変形例では、ズーム率の限界が、ピンチ操作を受け付けないときの表示画像に対して設定され、受付部100が、ズーム率の限界を超える方向のズーム指示を受け付けた場合、ズーム処理部116は、限界を超えたズーム率にしたがって、表示画像のズーム処理を継続してよい。なお、インジケータ生成部118がインジケータを生成することに変わりはない。この場合、ユーザによるピンチ操作が終了すると、ズーム処理部116は、表示画像を、上限または下限のズーム率で表示する。したがって、ピンチ操作が終了すると、上限を超えて拡大された表示画像または下限を超えて縮小された表示画像が、上限または下限のズーム率で表示されるようになる。
また実施例では、インジケータ生成部118が枠140を透明または半透明で表示することを説明した。たとえばインジケータ生成部118は、枠140と表示画像とをαブレンドしてもよい。初期状態のタッチポイント間の長さをL0、タッチポイントが移動した後のタッチポイント間の長さをLaとしたとき、rate=(La/L0)として導出し、枠140の不透明度をα%、表示画像の不透明度を(100−α)%とする。以下、2つの場合に分けて、αの導出方法を説明する。
(1)ズーム率の下限を超えた縮小指示が入力された場合
R=(1.0−rate)+β (たとえばβ=0.3)
ここで、R>1となる場合、R=1に設定する。
このようにして、rateからRを導出し、α=Rとして、αを求める。
このようにαを求めることで、ズーム率の下限を超えて、縮小率(rate)が大きくなる(拡大率(rate)が小さくなる)ほど、αは大きくなり、したがって、枠140の不透明度は高くなっていく。
(2)ズーム率の上限を超えた拡大指示が入力された場合
表示装置20のスクリーン対角線の長さをLmaxとする。このとき、
R=(rate−1.0)×(La/Lmax)
ここで、R>1となる場合、R=1に設定する。
このようにして、rateからRを導出し、α=Rとして、αを求める。
このようにαを求めることで、ズーム率の上限を超えて、拡大率(rate)が大きくなるほど、αは大きくなり、したがって、枠140の不透明度は高くなっていく。
以上のようにαブレンド処理を行うことで、ズーム率の限界を超えて、さらなるズーム指示が入力された場合に、枠140の色を次第に濃く(すなわち枠140による不透明度を高く)することで、ユーザは、色の変化を認識し、表示画像がズーム限界に達していることを容易に認識できるようになる。
10・・・電子機器、20・・・表示装置、21・・・前面タッチパッド、100・・・受付部、110・・・画像処理部、112・・・画像データ読出部、114・・・初期画像生成部、116・・・ズーム処理部、118・・・インジケータ生成部、130・・・記憶部、140・・・枠。

Claims (7)

  1. 表示画像の拡大または縮小を指示するズーム指示を取得する受付部と、
    ズーム指示に応じて、表示画像を拡大または縮小する画像処理部と、を備えた電子機器であって、
    前記画像処理部は、
    表示画像のズーム率が限界に達するまで、表示画像を拡大または縮小することのできるズーム処理部と、
    表示画像のズーム率が限界に達すると、その旨をユーザに知らせるインジケータを生成するインジケータ生成部と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 前記インジケータ生成部は、表示画像を囲む枠を表示することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記インジケータ生成部は、ディスプレイの縁に、枠を表示することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記インジケータ生成部は、ズーム指示に応じて、枠の幅を所定値まで次第に太くすることを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器。
  5. 前記インジケータ生成部は、透明または半透明な枠を生成することを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の電子機器。
  6. コンピュータに、
    ユーザからのズーム指示を取得する機能と、
    ズーム指示に応じて、表示画像を拡大または縮小する機能と、
    表示画像のズーム率が限界に達すると、その旨をユーザに知らせるインジケータを生成する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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