JP2013093004A - コンテンツ販売システム - Google Patents

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JP2013093004A
JP2013093004A JP2011248121A JP2011248121A JP2013093004A JP 2013093004 A JP2013093004 A JP 2013093004A JP 2011248121 A JP2011248121 A JP 2011248121A JP 2011248121 A JP2011248121 A JP 2011248121A JP 2013093004 A JP2013093004 A JP 2013093004A
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Abstract

【課題】全員参加型の集合作品を創作することを可能にするシステムを提供する。
【解決手段】一つの作品が形成されるまでには様々な知的活動が積み重ねられている。それらの知的活動を分解してステータスチップとして提供する。これにより立体的且つ進化的な集合コンテンツの生成が可能になる。集合作品が形成されると集合コンテンツとしての販売が可能になる。その収益は集合作品の作者であるユーザー群へ還元される。本システムは集合コンテンツ販売の仲介システムである。
【選択図】図6

Description

オンライン上に於けるコンテンツ(文字情報、画像情報、動画、音楽、等)の共有・投稿・販売に関するシステムであり、立体的な情報の(特に文字情報に顕著に現れるが、広くコンテンツに対応した)進化を促す、知的財産創出支援システムである。
本発明は、先に出願した≪特願2011−199975≫に改良(追加)機能として付随するものである。オンライン上では、ユーザーの信用を表す指標として、レビュー機能(面白かった、感動した、普通、5つ星評価)や、お礼チップ等のポイントがある。又、複数のユーザーによるコンテンツを形成したサービスには掲示板やwikipediaを代表するWEB辞書がある。
不明
世界中がオンラインで繋がる時代に於いて、ますます多くの人がネット上にコンテンツを投稿するようになる。しかし、インターネット上で取り交わされるコンテンツは概ね無料で提供されてしまうので、価値への功績は守られておらず、基準がなく無秩序である。例えば、その情報は初めに誰が考えたものなのか?だれが意見し作ったものなのか?など、知的活動に関する細かな功績は見過ごされている。しかし、知的財産(知的活動)というものを考えるにあたって、何を持って権利となすのか?保護するのか?の基準は難しく、クリエイティブな活動に於いては、別々の人が同時に似たようなアイデアを思いついたり、又アイデア自体が多くの人の積み重ねの上で出来たものであったり、この様な形でアイデアは複雑に入り組んでいる。又其々に、自分が考えた知的財産の権利を保護するあまり、争いが生じ、それらを組み合わせた更なる創造を産み出す事が困難になっている。進化的な知的活動を行うには不便である。本発明はそれらの問題を解決する為のオンラインサービスである。
一つの作品が形成されるまでには、様々な知的活動が積み重ねられている。それらの知的活動を分解すると、大体以下の要素がある≪詳細視点、俯瞰視点、正論、逆説、統合結合、問題発見・疑問、問題解決、仮説・推測、測定・検証・実証、分解、比較、類似、翻訳・説明、比喩、予測、歴史への分析、質疑応対・対話、感情、追加、改善≫これらの知的活動要素が無数に積み重ねられ折り重なった結果、一つのコンテンツが形成されると考える。※尚、前述意外にも知的活動要素はあるものとする。本発明のステータスチップとは、これらの分解した要素に対して、貢献した場合に付与するものであり、個人への信用という価値を作り出し、提供すると同時に、全員参加型の集合作品を創作することを可能にしている。
以下本発明について、図順に詳細を述べる。尚、説明を容易にする為に添付図面を参照符号により付記しているが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
「図1」はユーザー群とその端末がオンライン上で繋がっており、記憶装置と決済装置を兼ね備えた図である。「図2」は、立体的なコンテンツが形成され投稿される過程の一つのモデルを表している。例えば、コンテンツ(1)は“仮説”の要素であるとしたら、コンテンツ(2)は“追加”の要素であり、コンテンツ(3)は“説明”の要素、コンテンツ(4)は“逆説”、コンテンツ(5)は“検証”、コンテンツ(6)は“統合”、コンテンツ(7)は“発案・解答”、コンテンツ(8)は“改善”要素である。これを(実際の記事である)文字データで具体的に表現すると以下の様になる。≪※タイトルデータ≫「○○という仮説を立ててみた」(ユーザー1)→「ユーザー1の記事に対し○○を追加してみた」(ユーザー2)→「ユーザー2の記事に対し分かりにくいので解説してみた」(ユーザー3)→「ユーザー2の記事に反論してみた」(ユーザー4)→「ユーザー2とユーザー4の記事を検証してみた」(ユーザー5)→「ユーザー3、4、5の意見を統合してみた」(ユーザー6)→「ユーザー6の課題に対し発案してみた」(ユーザー7)→「ユーザー7の発案が荒削りなので改善してみた」(ユーザー8)というようなユーザー群による論理構築図となる。又、コンテンツ投稿者は自分の投稿する内容が、これらの知的活動の要素の内どれなのかを投稿時に選択して選ぶ。例えば“逆説“であるならば”逆説“というタグを選ぶ。あるいは”ボタンを押す“でも良い。
「図3」は、知的活動要素を分かりやすく擬人化したものである。“統合”の要素なら、“統合者”として、“発案”の要素であれば“発案者”とする。又、コンテンツを投稿したら知的活動要素ごとにチップが付与される。例えば、“発案”要素のコンテンツを一つ、“発案”という選択肢を選び投稿する。すると投稿者には“発案者”としてのチップが「1ポイント」(仮数字)付与される。もし仮に1つのコンテンツに要素が2つある場合(2役の場合)は、それぞれ0.5ポイントずつ割算した形で付与される。1つの要素で得られるポイントを基礎ポイントとして、要素が増えれば(役割分の追加)その追加数分だけ基礎ポイントから分割される。但し、コンテンツによっては質に違いがあるので基礎ポイント数は対象コンテンツの評価等によって異なる。“知的活動要素”を選択しない場合は、要素未定であり擬人化すると“謎の人”となる。これらの前記要素は、投稿してしまった後からでも必要であれば修正も可能である。「図4」は、一人のユーザーの知的活動ステータスを表している。各棒グラフの内容は知的活動要素のポイント(チップ数)の累積を表している“データa”である。コンテンツを投稿して行く内に、各要素のポイントが溜まっていく。自分が何者なのか?どの様な思考性なのか?その傾向を把握し、特長を判断・整理することができる。また、どのような形で、知的活動に貢献したかも分かる。例えば、統合という要素が強い場合、統合者としてのステータスがその人を代表する人格になる。又、ステータスが高ければ社会に貢献しているという指数として個人の信用が上がる。尚、前記要素の選択は、自己判断ではあるが、投稿者が投稿した記事は、纏めて閲覧できるので、自己判断と、コンテンツ内容に余りにも隔たりがあれば、ユーザーへの減点項目になり、検索下位に表示されるなどデメリットが発生する。又、要素を分かりやすく擬人化してはいるが、人物が先に在る訳ではなく(例えば、自分が発案者に成りたいからと言って、発案者を選べるというものではない)コンテンツを投稿していく内に前記要素のポイントが溜まり、少しずつ自分が何者なのかステータスに現れていくものである。そして周りのユーザーに自分と言う個性を意思表示できるようになる。思考回路の特長が可視化できれば(個性が分かれば)それを一つの特長として個人を認め合う事ができる。この違いが曖昧であると人との間に争いが起きる。又、“統合”という要素なら“統合者”という様な安易な擬人化ではなく、有機的な名前(職業名)の様にもっと工夫した形で表現する事とも可能である。
「図5」は、知的活動要素事に、コンテンツをまとめ、出力表示した図である。「図5−1」はカテゴリ別に要素をまとめた項目で、「図5−2」は上位カテゴリの要素をまとめた項目である。さらにこれらの纏められたコンテンツは、「このコンテンツに対し“追加”したコンテンツ」や「このコンテンツに対し“改善”したコンテンツ」という様にリンクにより派生していく。派生したコンテンツがリンクで繋がることでネットサーフィンにより情報を収集できる。本発明は、先に出した出願文≪特願2011−199975≫の追加発明なので、先の出願内容のディレクトリ公開型情報共有の表示方法と重なるところがある。先の出願で、ツリー構造の公開によりユーザーによる階層上下(ミクロ、マクロ)の認識が容易になることに合わせ、本発明の知的活動要素事の表示が加わる形になる。また、先の出願、ディレクトリ公開型では、ユーザーが類似記事を発見しやすいので、その効果に合わせて本発明も成り立っている。しかし、情報以外のその他のコンテンツにも応用は可能であるし、本発明は本発明として独立して成りたつ事も可能である。「図6」は、個別の小さな知的財産を一つのコンテンツに纏めて販売することのできる“箱”を表した図である。オンラインを用いた立体的な集合創作により、画期的なコンテンツが発案されており、集合作品を一つのコンテンツとして権利化し、グローバルに販売することを可能としている。(※自動翻訳装置とチェック機能により、処理は可能であるものとする。又、この場合の集合作品とはただ「知」が横並びではなく立体的な思考プロセスで加工された集合コンテンツを差す。)集合作品の作者は、知的活動に参加したユーザー全員であり、前記ユーザー群に作者としての権利がある。前記ユーザー群は共通言語を持っていて、例えば、日本言語であれば、集合コンテンツはジャパンコンテンツとなる。一つ一つのコンテンツの著作権は個人に帰属しているのだが、集合作品で考えた場合、サイト運営者が権利を代表して守ることも可能である。なので、基本、勝手に翻訳することはできないものとする。※しかし、リンクや転載に関しては緩やかな(柔軟な)対応とする。そして前記コンテンツの販売収益と、必要経費はサイト内で公開され(※サイト運用手数料「例、マージン5%」含む)収益を参加したユーザー群に還元することができる。この時ステータスチップによってリターンされる。しかしながら、集合コンテンツは前記ユーザー群の権利なので、“収益を還元する”という認識ではなく、前記ユーザー群が前記集合コンテンツを販売し、サイト運営側は仲介斡旋したというのが正しいのかもしれない。又は、コンテンツの生成に運営サイトのシステムが一枚噛んでいるのであれば、その中間というのが正しいのかもしれない(仲介なのか?コンテンツ制作側なのか?)。いずれにせよ本発明は、大多数のユーザー群で作られたコンテンツ販売サイトであり、思考法である(例えば)止揚や螺旋などの思考プロセスにも応用した進化型情報共有サイトである。又本システムは、例え前記集合コンテンツが売れなくてもアクセスUPにより個人の発信力を高める効果もある。
尚、ステータスチップによる利益の還元方法は、例えば、利益が100あったとし、ユーザー群のステータスチップの合計が80であったとする。100÷80により、1ポイント(チップ)あたりの利益は分かる。しかし一旦利益を還元してしまうと、ステータスチップとしてのポイントは消えてしまう。ステータス指数には個別ユーザーの知的活動を表す別の価値があり消えてしまうと困る。なので正確にはステータスチップはそのままの数値として残し、利益決済後に減少してかまわない利益配分数値(ステータスチップと同数値)を別に設けているものとする。又本発明で表現している共通言語というのは視覚言語の場合、境界線が無い為グローバル販売が難しいと思われる。しかし知識の様に一度知ったら必要の無くなる物ではなく「所有したい」という欲求に価値を持たす事ができ販売も可能である。又、画像の場合は知的財産の“分解要素”が異なるが、これらの要素はコンテンツに合わせ生成できるものとする。
又上記、集合コンテンツを生成するにあたり以下の問題が発生する。(1)どこまでを一つの集合コンテンツと見なすのか?(2)集合コンテンツの著作者に関して、どこまでをその参加ユーザーと見なすのか?(3)国内(共通言語ユーザー)への販売方法はどのように行うのか?(4)知的活動の基礎ポイントの評価はどのように行うのか?これらの問題への対策を順に述べていく。
まず(1)と(2)の問題に対して、複数からなるコンテンツを一纏まりの集合コンテンツと見なすためには「図7」の様に、スタート地点とゴール地点という2つの概念が必要になる。そのスタートからゴール内に含まれるユーザー群が集合コンテンツの参加ユーザーとなるのだが、この場合2つの問題が生じる。まず、「図7」の様に集合コンテンツを一つの箱と見なした場合、その箱内に、参加ユーザーはきれいに収まらず、ユーザー同士は網目状にリンクで繋がり広がっている。「記号Aa」は集合コンテンツ(外)ユーザーであり、「記号A1」は集合コンテンツ(内)ユーザー、「記号A2」は集合コンテンツ(外)第一リンクユーザー、「記号A3」は集合コンテンツ(外)第二リンクユーザー、「記号A4」は集合コンテンツ(外)第三リンクユーザーである。集合コンテンツ(外)ユーザーは、第一リンク、第二リンク、第三リンクという様に、遠くに行くほど集合コンテンツとの関わりは薄くなっていく。そして問題は「記号A1」である集合コンテンツ(内)ユーザーと、「記号A2」である集合コンテンツ(外)ユーザーとを、どこで区切り判断するのかというものである。もう一つの問題は、最終コンテンツであるゴールの判断は容易だとしても、スタート地点を判断するのは難しいというものである。例えば、ゴールである最終コンテンツは、既存のコンテンツ(市場で販売されている形態、動画や電子書籍や音楽等)の形態だとしても、スタート地点は「図8−1」の様に複数あると考えられる。上記2点が集合コンテンツを生成する上での問題であるが、この解決法として以下に述べる。
まず網目状に広がるユーザー群(個別コンテンツ群)に対して、「親戚の親戚の親戚…は他人」という概念を用いる。例えば、第100〜101…リンクまで許容すると言う様な設定を設け解決する。この時に、二つの概念、「範囲網」と「バトン」というものを用いるものとする。バトンとは、例えばスタートを1とし、そのリンクに対して2を付与し、その又リンクに3を付与するナンバーを設けるものである。「範囲網」とは、最終コンテンツからナンバーを逆算して、許容範囲が100であれば100までを集合コンテンツ内に属する個別コンテンツと見なすものである。「図8−2」がそれを表した図である。又バトンナンバーが長くなり処理が遅くなってしまう場合は、外部ファイル等で対応できるものとする。又バトンの番号の付与の仕方や計算処理方法は「知的活動要素」が無数にある事から、それらに対応できるよう改良を重ね、より精度を上げられるものとするが、基本的な概念は前述の様に成り立つ。
次に、問題(3)の国内(海外も含む)への集合コンテンツの販売方法であるが、以下の問題が上げられる。オンライン上に個別コンテンツが表示されているのであれば、観賞ユーザーはネットサーフィンにより観賞出来てしまうので、集合コンテンツへの購買意欲は無くなってしまう。例えば掲示板の様な形態であれば、一つのスレットを非表示にするだけで済むのだが、本発明の場合、個別コンテンツが網目状に単体で散らばっているので、容易に非表示にするなどして販売できない。海外は言語が異なる為、比較的販売可能だとしても、共通言語である国内では販売が難しいという問題である。この問題の解決法として以下に述べる。
バトンにより範囲網に引っ掛かる個別コンテンツに対し、「図10」の様な形で集合コンテンツ生成時に、参加ユーザーへ通知を行うものとする。この通知を受けた参加ユーザーは任意の形で、自身の個別コンテンツを非表示にするものとする。これにより上記問題を解決するものとする。「図9」は、ステータスチップ参加ユーザーのステータス確認画面であり、「記号C2」は、集合コンテンツ生成お知らせの通知を表示しているものである。前記参加ユーザーはこの通知を受けて、自身の個別コンテンツが最終コンテンツに含まれた事を知る。基本的に非表示と引き換えに売上額を参加ユーザーに換金するのだが、非表示通知を受けてから、実際に非表示にするまでの期限(猶予期限)としては、例えばこの様な方法を用いるものとする。月々、最終コンテンツから売上げがあるものとして、非表示を行った日付から遡って(例えば)1年までの売上を、その参加ユーザーへ送金するものとする。尚、コンテンツの非表示通知については、正確には、範囲網に入る全てのコンテンツに通知が届くわけではない。例えば、集合コンテンツ内の個別コンテンツは連続的な繋がりを持っているのだが、観賞ユーザーが、オンライン上のコンテンツを知的活動要素に沿ってリンクを辿っていった時に、生成された集合コンテンツに突き当たると、その個別コンテンツは非表示になっていて観賞する事ができなくなる。この場合、生成した集合コンテンツを購入しないと、その先である個別コンテンツは鑑賞する事が出来ないということになる。しかし、生成された最終コンテンツが、個別コンテンツの原型を留めない形にまで編集されていた場合、観賞ユーザーは、最終コンテンツを購入しても、個別コンテンツを観賞する事が出来ない。なので厳密には、非表示通知が送られるのは、範囲網に入る全ての参加ユーザーではなく、最終コンテンツと被ってしまう個別コンテンツである。また、集合コンテンツ生成時に、サイト運営側が範囲網に含まれる個別コンテンツを生成集計し、ある程度人の目でチェックを行うものとする。また、最終コンテンツの生成には、そのままコンテンツを使える場合も考えられるが、プロの制作会社などに依頼をして編集が必要になる場合も考えられる。
次に、(4)知的活動の基礎ポイントの評価はどのように行うのか?の問題であるが、「図11」の様な形で評価基準表を設ける。表の中の数字は基礎ポイント(仮数字)である。レベルには各要件が設定される、難易度等、ユーザーの評価、様々な角度を細かく設定できる。知的活動要素事のポイント(仮数字)が異なるのは、件数の多さ少なさ(希少性)その他の要素を反映している。レベル項目と知的活動要素の交わるポイントをコンピュータにより収集し計算する。
又、個別コンテンツが非表示になると、前記参加ユーザーの創造した個別コンテンツが無くなり、功績が分からなくなってしまうので不便が生じる。この場合「図9」の「記号C3」の様な形で、生成された最終コンテンツの名称が一覧として前記参加ユーザーのステータスと共に表示される。これにより前記参加ユーザーが、集合コンテンツに参加したという証明が残る。又、「記号C1」は、前記参加ユーザーの、代表とする擬人化した名称と、上位パーセンテージに上がる擬人化名称の表示であり、「記号C2」は、集合コンテンツの売上額の送金合計額である。「図12」は、個別集合コンテンツのデータを表示した画面であり、前記集合コンテンツに参加したユーザー群を一覧にして表示したものである。又、売上額及び販売数も表示されるが、個別集合コンテンツの売上額は、対象集合コンテンツ参加ユーザーにのみ表示され、非参加ユーザーには非公開である。※参加ユーザー一覧は、非参加ユーザーにも公開されているものとする。
又、ステータスチップに参加すると言う事は、集合コンテンツとして自身の個別コンテンツが引用されても良いという事を了承したものとする。なので、引用された事で権利侵害を訴えるという趣旨はそもそも成り立たない。逆に言うと、ステータスチップに参加していない個別コンテンツは引用できないということであり、引用するにあたって「知的活動要素」であるボタンを押せるのは、バトンを持っている個別コンテンツに限り可能であり、バトンを持っていない個別コンテンツに関しては制限される処理を行う機能を有する。
本発明はこれまで見えていなかった知的活動の貢献度を可視化し、個人の“信用”(ステータス)を創出及び提供し、且つ、知的財産を社会へ創出することができる。これまで小さくて商品に成らなかった個人の知的活動を、全員の知的活動と合わせる事で販売できる“箱”が提供できる。(共同制作販売の可能)そして、個人の知的活動の価値を創出すると共に創造への欲求も満たし、表現の喜びと、個人としての欲求(自己自立)と、全体への欲求(全体の調和)を同時に満たすことができる。従来では、ただただ平面的に知識が寄せ集められていたのだが、本発明により立体的な集合による思考実験を可能としている。このことにより集団発明への可能性も秘めているものとする。
国内ユーザー群(共通言語ユーザー群)とその端末、又グローバルユーザー群(他言語ユーザー群)とその端末、又記憶装置と、決算システムとがインターネットで繋がっている図 立体的なコンテンツが形成されている図、又は形成されるプロセス 分解された知的活動の要素を擬人化した図 1ユーザーの知的活動の要素をグラフにしたステータス図 (知的活動)要素ごとに纏めて画面上に表示した図(下位カテゴリ) (知的活動)要素ごとに纏めて画面上に表示した図(上位カテゴリ) ユーザー群によって、集合作品が創造され、グローバル販売しその利益がステータスチップに還元される図 集合コンテンツの概念 参加ユーザーの範囲網とバトンの概念 個別ユーザーコンテンツをバトンから逆算して割り出した図 ステータスチップ参加ユーザーのステータス確認画面 集合コンテンツ生成の通知画面 知的活動要素の基礎ポイントになる評価基準表(仮数字) 個別集合コンテンツのデータ表示画面
データa…知的活動要素(詳細視点、俯瞰視点、正論、逆説、統合結合、問題発見・疑問、問題解決、
仮説・推測、測定・検証・実証、分解、比較、類似、翻訳・説明、比喩、予測、歴史へ
の分析、質疑応対・対話、感情、追加、改善等)の各ポイント
データb…コンテンツタイトル情報
データc…共通言語ユーザー群
データd…個別ユーザー
データe…集合コンテンツ
データf…個別ユーザーのステータス及び単体コンテンツ
コンテンツ(1)…“仮説”要素であるコンテンツ
コンテンツ(2)…“追加”要素であるコンテンツ
コンテンツ(3)…“説明”要素であるコンテンツ
コンテンツ(4)…“逆説”要素であるコンテンツ
コンテンツ(5)…“検証”要素であるコンテンツ
コンテンツ(6)…“統合”要素であるコンテンツ
コンテンツ(7)…“発案・解答”要素であるコンテンツ
コンテンツ(8)…“改善”要素であるコンテンツ
Aa…集合コンテンツ外ユーザー
A1…集合コンテンツ内ユーザー
A2…第一リンクユーザー(集合コンテンツ外)
A3…第二リンクユーザー(集合コンテンツ外)
A4…第三リンクユーザー(集合コンテンツ外)
B1…最終コンテンツ(音楽、動画、電子書籍等)
B2…中間コンテンツ
B3…スタートコンテンツ
B4…バトン
B5…範囲網
C1…擬人化名称の表示および上位パーセンテージ表示
C2…集合コンテンツ生成の通知
C3…参加した集合コンテンツの名称一覧
C4…参加ユーザーに振り込まれた売上金額合計



又、個別コンテンツが非表示になると、前記参加ユーザーの創造した個別コンテンツが無くなり、功績が分からなくなってしまうので不便が生じる。この場合「図9」の「記号C3」の様な形で、生成された最終コンテンツの名称が一覧として前記参加ユーザーのステータスと共に表示される。これにより前記参加ユーザーが、集合コンテンツに参加したという証明が残る。又、「記号C1」は、前記参加ユーザーの、代表とする擬人化した名称と、上位パーセンテージに上がる擬人化名称の表示であり、「記号C2」は、集合コンテンツの売上額の送金合計額である。「図12」は、個別集合コンテンツのデータを表示した画面であり、前記集合コンテンツに参加したユーザー群を一覧にして表示したものである。又、売上額及び販売数も表示されるが、個別集合コンテンツの売上額は、対象集合コンテンツ参加ユーザーにのみ表示され、非参加ユーザーには非公開である。※参加ユーザー一覧は、非参加ユーザーにも公開されているものとする。又、前述までの補足事項として、「図13」は、集合コンテンツ参加の流れを表した図である。まず、ステップ1では、ユーザー(Y)が、ユーザー(X)のコンテンツを観賞して、その連続するコンテンツ(集合コンテンツ)を作成したいと考えた際に、記号D2の、“集合コンテンツ参加ボタン”を押す。次にステップ2では、ユーザー(Y)が、本発明のサイト内で事前に登録した、自身のコンテンツ投稿媒体を選ぶ画面である。(※ユーザー(Y)は複数の、コンテンツ投稿媒体を本システムで事前に登録することができる。)次に、ステップ3では、ユーザー(Y)の選択した、コンテンツ投稿媒体画面が表示され、コンテンツを投稿する画面である。ユーザー(Y)は、コンテンツ投稿の際に、知的活動要素を選択しなくてはいけない。また、本発明サイトに、投稿媒体を登録すると、投稿媒体には”記号D2”の集合コンテンツボタンが自動的に付与される形になる。しかし、同じコンテンツ投稿媒体を使い、集合コンテンツに参加したくないコンテンツも在ると考えられるため、記号D2ボタンは、表示非表示の選択が可能である。またユーザーが、記号D2ボタンを設置するメリットとして、投稿したコンテンツが、いつのまにか集合コンテンツとしてカウントされ収益として換金される可能性が在る為、コンテンツ投稿ユーザーは、記号D2ボタンを設置したいとする動機があると考えられる。次に「図14」は、同系列のバトンNOを検索し、バトンのNO順にコンテンツを表示した画面である。観賞ユーザーは、網目状にリンクで繋がり生成された、集合コンテンツの全容を、この様な形でも確認する事ができる。次に、「図15」では、完成した集合コンテンツを、販売ストアで販売している画面である。図では、簡略化して表示しているのだが、販売表示方法は通常のコンテンツ販売サイトと同様である。例えば、コンテンツを選択すると、対象コンテンツの画面が表示され、“あらすじ”や作者群、金額、評価レビュー(購入者からの)が表示される。又、完成集合コンテンツ群とは別に、完成していない未完成集合コンテンツ群も、本発明サイト内で確認することができる。例えば、記号D2ボタンが付与されているコンテンツを、インターネットの膨大な海の中から探し出すのは至難の技である為、集合コンテンツ制作者は、この様な形で、集合コンテンツ参加者を見つけ出す事が可能である。また本発明は、既存掲示板の様にレスが一定数溜まると非表示になるという形態ではない為、コンテンツに人気が在ると判断された際(レビュー数が一定以上あがる、又は短期間にレビュー数が一定以上あがる等、何らかの尺度により決定される)に、未完成集合コンテンツが完成集合コンテンツに移動する形になる。又、記号D1は、補足的な販売であり、画像や動画や書籍という形態ではなく、発明やアイデアによる権利販売を表示した図である。この場合、権利の購入という形になり、アイデアを使用した際に産まれる収益の、例えば、5パーセントという形の販売になる。しかし、こちらは権利問題の為、まだまだ課題があり改良を行えるものとする。また、集合コンテンツは、「図15」に記載する以外のコンテンツもあり得るものとする。次に、「図16」は、集合コンテンツとして投稿が容易な様に作られた、集合コンテンツ用、各投稿媒体を表した図である。既存にあるブログや動画、音楽投稿サイトでも、記号D2ボタンを付与する事は可能であるが、例えば、集合コンテンツとして引用が容易にできたり、直観的な制作&投稿ができたり等、他コンテンツと連携が良い媒体となる。各コンテンツ媒体は、コンテンツ制作とコンテンツ媒体は一体である為、できれば他サイトで制作されている事が望ましいのだが、無ければ、本システム側が容易する事も可能なものとする。
国内ユーザー群(共通言語ユーザー群)とその端末、又グローバルユーザー群(他言語ユーザー群)とその端末、又記憶装置と、決算システムとがインターネットで繋がっている図 立体的なコンテンツが形成されている図、又は形成されるプロセス 分解された知的活動の要素を擬人化した図 1ユーザーの知的活動の要素をグラフにしたステータス図 (知的活動)要素ごとに纏めて画面上に表示した図(下位カテゴリ) (知的活動)要素ごとに纏めて画面上に表示した図(上位カテゴリ) ユーザー群によって、集合作品が創造され、グローバル販売しその利益がステータスチップに還元される図 集合コンテンツの概念 参加ユーザーの範囲網とバトンの概念 個別ユーザーコンテンツをバトンから逆算して割り出した図 ステータスチップ参加ユーザーのステータス確認画面 集合コンテンツ生成の通知画面 知的活動要素の基礎ポイントになる評価基準表(仮数字) 個別集合コンテンツのデータ表示画面 集合コンテンツ参加のステップ 同系列NOのバトンを一覧表示した図 完成集合コンテンツ群(販売ストア)と未完成集合コンテンツ群を表示した図 集合コンテンツ用の各コンテンツ媒体ツール
データa…知的活動要素(詳細視点、俯瞰視点、正論、逆説、統合結合、問題発見・疑問、問題解決、
仮説・推測、測定・検証・実証、分解、比較、類似、翻訳・説明、比喩、予測、歴史へ
の分析、質疑応対・対話、感情、追加、改善等)の各ポイント
データb…コンテンツタイトル情報
データc…共通言語ユーザー群
データd…個別ユーザー
データe…集合コンテンツ
データf…個別ユーザーのステータス及び単体コンテンツ
コンテンツ(1)…“仮説”要素であるコンテンツ
コンテンツ(2)…“追加”要素であるコンテンツ
コンテンツ(3)…“説明”要素であるコンテンツ
コンテンツ(4)…“逆説”要素であるコンテンツ
コンテンツ(5)…“検証”要素であるコンテンツ
コンテンツ(6)…“統合”要素であるコンテンツ
コンテンツ(7)…“発案・解答”要素であるコンテンツ
コンテンツ(8)…“改善”要素であるコンテンツ
Aa…集合コンテンツ外ユーザー
A1…集合コンテンツ内ユーザー
A2…第一リンクユーザー(集合コンテンツ外)
A3…第二リンクユーザー(集合コンテンツ外)
A4…第三リンクユーザー(集合コンテンツ外)
B1…最終コンテンツ(音楽、動画、電子書籍等)
B2…中間コンテンツ
B3…スタートコンテンツ
B4…バトン
B5…範囲網
C1…擬人化名称の表示および上位パーセンテージ表示
C2…集合コンテンツ生成の通知
C3…参加した集合コンテンツの名称一覧
C4…参加ユーザーに振り込まれた売上金額合計
D1…発明アイデアのコンテンツ
D2…集合コンテンツ参加ボタン


オンライン上にてコンテンツを販売するシステムであって、投稿者であるユーザー群が、立体的な構造により集合コンテンツを創作可能なシステムであり、主に、文字データ、画像データ、動画、音楽等の幅広いコンテンツに対応しており、評価方法及び、投稿方法、及び、販売方法に特徴を有するシステム。
既存のオンラインサービスには、ユーザーの信用を表す指標(評価方法)としてレビュー機能が存在する。例えば、5段階評価による5つ星評価、他には、5段階では無い方法としてのスターチップ、他には、<面白かった / 感動した / 普通>という評価方法が存在する。又、複数のユーザー群で一つのコンテンツを創作する、コンテンツの投稿方法としては、掲示板やwikipediaを代表するWEB辞書等がある。尚、本発明は、特願2011−199975の情報収集システムに対し、改良・追加を行う機能である。
不明
世界中がオンラインで繋がる時代に於いて、益々、多くの人がネット上にコンテンツの投稿を行う様になっている。しかしながら、インターネット上で取り交わされるコンテンツは概ね無料で提供されてしまうという現状が在る。この為コンテンツに対する価値への功績は守られておらず、又、評価への基準も余り存在しておらず、無秩序である。例えば、その情報は初めに誰が考えたものなのか?だれが意見し創作を行ったものなのか?など、知的活動に関する細かな功績は見過ごされている。しかしながら、知的活動というものを考えるにあたって何を持って権利となすのか?保護するのか?という基準は難しく、クリエイティブな活動に於いては、別々の人が同時に似たようなアイデアを思いついたり、又アイデア自体が多くの人の積み重ねの上で出来たものであったり、この様な形で、アイデアは複雑に入り組んでおり、価値への功績を考える難しさがあった。又其々に、自分が考えた知的財産の権利を保護するあまり争いが生じ、それらを組み合わせた更なる創造を産み出す事が困難になっている。進化的な知的活動を行うには不便であった。
又、現在、オンライン上にてコンテンツを販売する方法は非常に難しいという問題がある。
本発明の第一の特徴として、本システムは、ユーザーの知的活動への貢献を要素別に分解し、立体的に繋がりを持ちながら組み立てて行く事に特徴を有している。例えば、一つの作品が形成されるまでには、様々な知的活動が積み重ねられている。それらの知的活動を分解すると概ね体以下の要素が上げられる。
<知的活動要素>
詳細視点、俯瞰視点、正論、逆説、統合結合、問題発見・疑問、問題解決、仮説・推測、測定・検証・実証、分解、比較、類似、翻訳・説明、比喩、予測、歴史への分析、質疑応対・対話、感情、追加、改善
以上の要素が知的活動には含まれており、コンテンツとは、概ね、これらの知的活動要素が無数に積み重ねられ折り重なった結果、形成されていると考えることができる。(尚、前述意外にも知的活動要素はあるものとする。)そして本発明は、これらの各要素事にコンテンツを投稿し、知的活動に貢献するユーザーに対し、ステータスチップという形でチップの付与を行うシステムである。(尚、各知的要素事のポイントをステータスチップと述べるものである)このようにして、コンテンツ制作における作業を各要素に分解し、ユーザーの知的活動への貢献を明確にすることで、コンテンツ創造への積み重ねが容易となる。そして立体的に積み重ねられたコンテンツは集合コンテンツ(全員参加型の集合作品)として販売する事が可能であり、投稿者であるユーザーは集合コンテンツの1制作者として収益を得ることができる。又、システム運営者は、集合コンテンツの販売手数料で運営を行う事が可能である。又、集合によるコンテンツ販売を可能にすると同時に、本システムは個人に対し、ステータスという信用の価値を作り出すことが可能となる。
そして第二の特徴としては第一の特徴の以下の課題を解決するものであり、大きく3つの項目を有している。一つ目の項目は、知的活動要素を分割し、又、それらを繋ぎ合わせ集合コンテンツを作成するとしても、どこまでを一つの集合コンテンツと見なすのか?または、集合コンテンツの著作者に関して、どこまでをその参加ユーザーと見なすのか?という課題である。尚、本発明の集合コンテンツとは、「図6−3」の左図の様な形態であり、一つのURLに一つのコンテンツという、URL毎に独立したコンテンツを纏めた形態である。又、左図は複数のユーザー群より投稿されるコンテンツ群を纏めた形態であるが、コンテンツはURL毎に独立してはおらず、一つのURLによりコンテンツ群が形成されている形態である。又、例えばこれは掲示板などが上げられる。そして、本発明は、「図6−3」の両方の形態を行えるものであるが、左図がより自由度が上がり広範囲のコンテンツを対象とできるメリットがあるとしている。そして2つ目の項目は、ユーザー同士が参加して、オンライン上でコンテンツを制作するのであれば、その内容が既に公開されている状態であり、一部のユーザーは既にコンテンツの中身を知ってしまえる状態である。この為、購買意欲が低下してしまい、コンテンツを販売しても収益は望めないと考えられる問題である。例えばこれは、共通言語圏以外である海外などに販売するのであれば、言語の壁が在り、鑑賞者はコンテンツの内容を知ることができず問題なく販売する事が可能である。しかしながら、共通言語圏内への販売は、言語の壁がなくユーザーはコンテンツの内容を知ることができるので販売する事が難しくなるというものである。そして、3つ目の項目は、ステータスポイントとなる知的活動要素への評価方法と、基礎ポイントを算出する方法はどのように行うのか?という課題である。以上が、第二の特徴の課題である。
そして、第二の特徴の一つ目の課題の対策として、「バトンNO」と「範囲規定値」という定義を用いる事で、関連コンテンツを割り出し解決を行う。そして2つ目の課題の対策としては、集合コンテンツの完成時に、参加者である投稿ユーザーへ、集合コンテンツの完成通知と、含まれるコンテンツの非表示要求通知を行う事により、ユーザーの単体コンテンツを非表示にし、解決を行う。そして、3つ目の項目であるステータスチップの評価方法は、各項目に対しレベルを設け、ポイントによる評価を行う事で解決を行うものとする。
本発明はこれまで見えていなかった知的活動の貢献度を可視化し、個人の信用・ステータスを創出及び提供し、且つ、知的財産を社会へ創出することができる。これまで小さくて商品に成らなかった個人の知的活動を、全員の知的活動と合わせる事で販売可能な箱が提供できる。これは共同制作販売の可能としての効果が期待できる。そして個人の知的活動の価値を創出すると共に創造への欲求を満たし、個人としての表現欲求と、全体との協力への欲求を同時に満たす事が可能となる。又、従来では、ただただ平面的に知識が寄せ集められていたのだが、本発明により立体的な集合による思考実験を可能としている。これは、オンラインによる集合的な発明への可能性も秘めている。
第一の特徴であるシステム構成図1 第一の特徴であるシステム構成図2 立体的なコンテンツが形成されるプロセス図 知的活動である要素(ステータス値)を擬人化した図 投稿ユーザーの知的活動の要素(ステータス値)をグラフにした図 (知的活動)要素ごとに纏めて画面上に表示した図1 (知的活動)要素ごとに纏めて画面上に表示した図2 集合コンテンツが生成される図 本システムのフロー及び全体イメージ図 集合コンテンツのイメージ図 第二の特徴であるシステム機能図 集合コンテンツの区切り方の図 範囲規定値とバトンNOの関係図 集合コンテンツを特定する方法 投稿ユーザーのステータス確認画面 集合コンテンツ生成の通知画面 知的活動要素(ステータス値)の基礎ポイントになる評価基準表 集合コンテンツの著作内容データ等の表示画面 集合コンテンツ参加のステップ 同系列NOのバトンを一覧表示した図 完成集合コンテンツ群(販売ストア)と未完成集合コンテンツ群を表示した図 集合コンテンツ用の各コンテンツ媒体ツール
上記の課題を解決する為に以下本発明について詳細を述べる。尚、本出願文に記載の図面は、説明を容易にする為の表示であり、これにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。又、ソフトウェアの設計に於いては、どのようにコンピュータを使用するかの軸となる設計と、軸となる目的を実相するための技術は異なり、例えば、これを音楽で例えるならば前者は作曲と類似し、後者は作曲を演奏するためのピアノ等の楽器を、如何に上手く弾くかの技術と類似する。そして後者の技術は、ある程度までは教科書に記載の技術である。そして前者の技術は、設計の方法論が、記載されている技術では無く、膨大なマクロ的な知識が必要であり、これを考えるのは難易度が高く創造を有する技術である。そして、以下より記載の内容は、技術的に実相可能な事を述べるものであり、目的を実相する技術の細部の違いは無限にあり、データ格納場所の分散処理や、プログラム処理のショートカット、自動又は手動等の判断等、既存にある操作性の改良等は、本発明に於いても最適な方法は行えるものとする。
そして以下より、第一の特徴を述べる。「図1−1」は、コンテンツ販売システムの機能構成図である。本システムは、投稿者及び鑑賞者であるユーザー群が、インターネット回線により、データベースサーバ101及び決済システム102が繋がっているものとする。
次に、「図1−2」は、コンテンツ販売システムの機能構成図の詳細である。前記コンテンツ販売システムは、コンテンツ投稿処理部と、ユーザー管理画面と、参照ページ表示処理部と、購入課金処理部(a40)
を有しており、前記コンテンツ投稿処理部は、各知的活動要素を指定して投稿する事が可能な知的活動要素指定部(a1)有しており、そして前記ユーザー管理画面は、ステータスポイント算出及びフィードバック表示処理部(a2)を有しており、そして前記参照ページ表示処理部は、集合コンテンツ販売画面(a3)を有しており、そして購入課金処理部(a40)は、購入者に課金を行う購入課金処理部(a41)と、各投稿者ユーザーの収益金を算出し各投稿者ユーザーの口座に支払いを行う収益算出処理部(a42)を有しており、尚、収益算出処理部(a42)はシステム運営手数料を差し引いた処理も有しており、又、前記コンテンツ販売システムは、データ格納場所として、コンテンツ及び、ステータスポイント等を格納するデータベース101と、課金データ等を格納するデータベース102を有している。
「図2」は、本システムのイメージ図であり、立体的なコンテンツが形成され、投稿される過程の一つのモデルを表している。例えば、コンテンツ(1)は“仮説”の要素であるとしたら、コンテンツ(2)は“追加”の要素であり、コンテンツ(3)は“説明”の要素であり、コンテンツ(4)は“逆説”であり、コンテンツ(5)は“検証”であり、コンテンツ(6)は“統合”であり、コンテンツ(7)は“発案・解答”であり、コンテンツ(8)は“改善”といった要素である。これを例えば、実際の記事として文字データで具体的に表現すると以下の様な形となる。

≪※タイトルの例≫「/ ○○という仮説を立ててみた」(ユーザー1)→「ユーザー1の記事に対し○○を追加してみた」(ユーザー2)→「ユーザー2の記事に対し分かりにくいので解説してみた」(ユーザー3)→「ユーザー2の記事に反論してみた」(ユーザー4)→「ユーザー2とユーザー4の記事を検証してみた」(ユーザー5)→「ユーザー3、4、5の意見を統合してみた」(ユーザー6)→「ユーザー6の課題に対し発案してみた」(ユーザー7)→「ユーザー7の発案が荒削りなので改善してみた」(ユーザー8)

というような、ユーザー群により作られる創造プロセス(論理構築)である。又、コンテンツ投稿者は自身の投稿する内容が、これらの知的活動の要素の内どれなのかを投稿時に選択して選ぶことができる。例えば“逆説“であるならば”逆説“というタグを選ぶ。あるいは”ボタンを押す“という方法でも良い。
「図3」は、知的活動要素を分かりやすく擬人化したものである。例えば、投稿するコンテンツが“統合”という要素なら、当該コンテンツを投稿したユーザーは“統合者”として、“発案”という要素のコンテンツを投稿するならば、当該コンテンツを投稿したユーザーは“発案者”とする様な機能である。そして、コンテンツを投稿すると知的活動要素ごとに、前記投稿者であるユーザーに、各要素事のステータスチップが付与される。例えば、“発案”である要素のコンテンツを一つ投稿する場合、“発案”という選択肢を選び投稿を行う。すると前記投稿者には“発案者”としてのチップが「1ポイント」(仮数字)付与される形となる。又、もし仮に1つのコンテンツに要素が2つある場合(例えば、“改善”と、“翻訳”と言う様に、2役の要素がある場合)は、それぞれ0.5ポイントずつ割算した形で付与される。これは、1つの要素で得られるポイントを基礎ポイントとして、要素が増えれば(役割分の追加があれば)その追加数分だけ基礎ポイントから分割される形である。但し、コンテンツによっては質に違いがあるので基礎ポイント数は対象コンテンツの評価等によって異なるものとする。又、“知的活動要素”を選択しない場合は、要素未定となる場合もある。この場合、擬人化を行うと、例えば“謎の人”と言う様な方法でも構わない。これらの前記要素は、投稿してしまった後からでも必要であれば修正も可能である。
「図4」は、一人のユーザーの知的活動ステータスを表している。各棒グラフの内容は知的活動要素のポイント数の累積を表したデータ<データa>である。前記ユーザーは、コンテンツを投稿して行く内に、各要素のポイントが溜まっていく。そして、これらのステータスポイントは、各ユーザーに自分が何者なのか?どの様な思考性なのか?どの様な特技を持っているのか?と言う事を自他ともに再発見させ、自身の傾向を把握し、特長を判断・整理することが可能となる。また、ユーザー自身が、どのような形で、知的活動に貢献したかも分かる事ができる。例えば、統合という要素が強い場合、統合者としてのステータスがその人を代表する人格になる。又、ステータスが高ければ社会に貢献しているという指数として個人の信用が上がる。尚、前記要素の選択は、自己判断ではあるが、投稿者が投稿した記事は、纏めて閲覧可能なので、自己判断とコンテンツの内容に余りにも隔たりがあれば、ユーザーへの減点項目になり、検索下位に表示されるなどデメリットを生じさせることも可能である。又、本システムは、各要素を分かりやすく擬人化したものであり、これは、擬人化された人物が、先に存在しているという訳ではなく(例えば、自分が発案者に成りたいからと言って、初めから発案者を選べるというものではない)コンテンツを投稿していく内にステータスポイントが溜まり、少しずつ自分が何者なのかステータスに現れていく機能である。そして、ステータスポイントは、周囲のユーザーに対しても、自身が何者であるか?という個性を意思表示できるようになる。そして、思考回路の特長を可視化し、個性を認識する事が可能であれば、それを一つの特長としてお互いを認め合う事ができる。例えば、この違いが曖昧であると人との間に争いが起きると考えることもできる。尚、“統合”という要素なら“統合者”という様な安易な擬人化ではなく、有機的な名前(職業名)の様に、工夫した形で表現する事とも可能である。
「図5」は、知的活動要素事に、コンテンツをまとめ端末画面上にて表示するデータである。「図5−1」はカテゴリ別に要素をまとめた項目であり、例えば、芸術というカテゴリの、改善者の記事、統合者の記事、質問者の記事を一覧表示した図である。そして「図5−2」は、要素別に(上位である)カテゴリを纏めて表示した項目であり、例えば、改善者という要素に対し、各カテゴリ<芸術/経済/政治/社会>の記事が表示されている例である。さらに、これらの纏められたコンテンツは、「このコンテンツに対し“追加”したコンテンツ」や「このコンテンツに対し“改善”したコンテンツ」という様にリンクにより派生していく事が可能である。そして派生したコンテンツがリンクにより繋がることでネットサーフィンを行い、立体的な構造としての情報を収集することが可能となる。又、本発明は、先に出願している文献≪特願2011−199975≫の追加機能であり、先の出願内容のディレクトリ公開型情報共有の表示方法と重なる個所がある。例えば、先の出願で、ツリー構造の公開によりユーザーによる階層上下(ミクロ、マクロ)の認識が容易になることに合わせ、本発明の知的活動要素事の表示が加わる形になる。また、先の出願、ディレクトリ公開型では、ユーザーが類似記事を発見しやすい構造となっており、その効果に合わせて本発明も成り立っている。又、本発明は、文字データ以外のその他のコンテンツにも応用は可能である。
「図6−1」は、個別の小さな知的財産を一つのコンテンツに纏めて販売することのできる“箱”を表した図である。図では、オンラインを用いた立体的な集合創作により、画期的なコンテンツが発案されており、又、集合作品を一つのコンテンツとして権利化し、グローバルに販売することを可能としたイメージである。(※尚、自動翻訳装置とチェック機能により、処理は可能であるものとする。又、この場合の集合作品とはただ単に「知」が横並びではなく立体的な思考プロセスで加工された集合コンテンツを差している。)集合作品の作者は、知的活動に参加したユーザー全員であり、前記ユーザー群に作者としての権利がある。前記ユーザー群は共通言語を持っていて、例えば、日本言語であれば、集合コンテンツはjapanコンテンツとなる。又、一つ一つのコンテンツの著作権は個人に帰属しているのだが、集合作品で考えた場合、サイト運営者が権利を代表して守ることも可能である。その為、基本的には無断による翻訳を行う事はできず、しかしながら、リンクや転載に関しては緩やかな対応を行うか判断は行えるものとする。そして前記コンテンツの販売収益と、必要経費はサイト内で公開され、(※サイト運用手数料「例えば、マージン5%」含む)収益を参加したユーザー群に還元することができる。又、コンテンツの収益は、ステータスポイントによってリターンされる。しかしながら、集合コンテンツは前記ユーザー群の権利であり収益を還元するという認識ではなく、ユーザー群が前記集合コンテンツを販売し、サイト運営側は仲介斡旋したという認識が厳密な形である。あるいは、システム運営側もコンテンツ創作の一部であるとするならば、その性質は、仲介なのか?あるいは、コンテンツ制作側なのか?という意味において、その中間がさらに厳密な認識であるかもしれない。又、いずれにせよ本発明は、大多数のユーザー群で作られたコンテンツの販売システムであり、止揚や螺旋型などの思考プロセスを応用した情報の進化・発展を目的とする情報共有及び販売サイトである。又本システムは、集合コンテンツが思うほど収益化出来ない場合であっても、最低限のメリットとして、アクセスUPにより個人の発信力を高める効果もあるものとする。
尚、ステータスチップによる利益の還元方法は、例えば、利益が100あったとして、ユーザー群のステータスチップの合計が80であったとする。そして、100÷80により、1ポイントあたりの利益が分かる。そして、各ユーザーの保有するポイントに利益率を掛ける事で、各ユーザーの利益を配分する事ができる。又ここで問題となるのが、一旦利益を還元してしまうと、ステータスチップとしてのポイント数が消えてしまうという事が考えられる。そして、ステータス指数には個別ユーザーの知的活動を表す、異なる価値を含むものである為、ステータスポイントが消失してしまうと問題となる。その為、厳密にはステータスチップは、収益配分後も消失する事は無く、そのままの数値として残し、そして利益決済後に減少してかまわない利益配分数値(ステータスチップと同数値である)を別に設けて算出するものとする。又、コンテンツに合わせて知的活動の項目は設定可能であり上記に記載の項目だけではないものとする。
次に、「図6−2」は、コンテンツ販売システムの一連のフローである。まず、コンテンツ投稿者であるユーザーA、B、Cが、各コンテンツを投稿する(S101)次に、ステータスポイントが算出され、各投稿者ユーザーに付与される(S102)。次に、コンテンツが集合コンテンツとして作成され販売が行われる。また、仮に販売価格が600円であり、著作者がユーザーA、B、C、だけの集合コンテンツとする。尚、実際の集合コンテンツ制作者となる人数は図に記載しているよりも多いことを予定するものである(S103)。次に、鑑賞者ユーザーが集合コンテンツの購入を行う。(S104)次に、決済処理部が購入者ユーザーに対し課金処理を行う(S105)(S106)。次に、決済処理部は、各ユーザーの売上を算出し、各投稿ユーザーの口座へと収益金を支払う。この時、システム運営側の手数料を差し引く処理も行われる(S107)。尚、図に記載の数字は仮の値である。以上が第一の特徴である。
次に第二の特徴をのべる。「図7」は、コンテンツ販売システムの第二の特徴である機能構成図である。そして前記コンテンツ販売システムは、集合コンテンツ生成処理部(b10)と,ステータス要素事の評価ポイント処理部(b2)と、投稿ユーザーの管理画面表示部(b30)と、販売画面である集合コンテンツ画面表示部(b4)とを有しており、又、前記集合コンテンツ生成処理部(b10)は、バトンNO付与及び格納処理部(b11)と、範囲規定値処理部(b12)とを有しており、又、前記投稿ユーザーの管理画面表示部(b30)は、通知及び非表示要求処理部(b31)と、投稿ユーザーの投稿したコンテンツが含まれる集合コンテンツ(これまで参加した集合コンテンツの)の一覧を表示する集合コンテンツ表示処理部(b32)と、ステータスPT及び収益額表示部(b33)とを有しており、又、集合コンテンツ画面表示部(b4)は、参加クリエイタの一覧が表示されており、鑑賞者はこれを確認して購入の判断を行う事ができ、そして、各プログラム処理の各データ<コンテンツデータ / 知的活動要素/バトンNO/範囲規定値 / 評価ポイント等>を格納するデータベースとして、データベース101と課金データベース102を有している。
そして第二の特徴は、第一の特徴の以下の課題を解決するものであり、大きく3つの項目を有している。一つ目の項目は、知的活動要素を分割し、又、それらを繋ぎ合わせ集合コンテンツを作成するとしても、どこまでを一つの集合コンテンツと見なすのか?または、集合コンテンツの著作者に関して、どこまでをその参加ユーザーと見なすのか?という課題である。尚、本発明の集合コンテンツとは、「図6−3」の左図の様な形態であり、一つのURLに一つのコンテンツという、URL毎に独立したコンテンツを纏めた形態である。又、左図は複数のユーザー群より投稿されるコンテンツ群を纏めた形態であるが、コンテンツはURL毎に独立してはおらず、一つのURLによりコンテンツ群が形成されている形態である。又、例えばこれは掲示板などが上げられる。そして、本発明は、「図6−3」の両方の形態を行えるものであるが、左図がより自由度が上がり広範囲のコンテンツを対象とできるメリットがあるとしている。そして2つ目の項目は、ユーザー同士が参加して、オンライン上でコンテンツを制作するのであれば、その内容が既に公開されている状態であり、一部のユーザーは既にコンテンツの中身を知ってしまえる状態である。この為、購買意欲が低下してしまい、コンテンツを販売しても収益は望めないと考えられる問題である。例えばこれは、共通言語圏以外である海外などに販売するのであれば、言語の壁が在り、鑑賞者はコンテンツの内容を知ることができず問題なく販売する事が可能である。しかしながら、共通言語圏内への販売は、言語の壁がなくユーザーはコンテンツの内容を知ることができるので販売する事が難しくなるというものである。そして、3つ目の項目は、ステータスポイントとなる知的活動要素への評価方法と、基礎ポイントを算出する方法はどのように行うのか?という課題である。以上が、第二の特徴である。そして以下にその対策を述べて行く。
まず一つ目の項目に対しての対策を述べる。まず、複数コンテンツを形成して、一纏まりの集合コンテンツを作成するには、「図8−1」の様な形で、スタート地点とゴール地点という2つの概念が必要となる。そして、スタート地点からゴール地点の間に含まれるユーザー群が集合コンテンツの対象となるコンテンツ及び参加ユーザーとなる。しかしながら、この方法を行う場合、2つの問題が生じる。まず一つ目は、「図8−1」の様に集合コンテンツを一つの箱と見なした場合、その箱内に、参加ユーザーはきれいに収まらず、ユーザー同士は網目状にリンクして繋がり、広がる状態となる。例えば、「記号Aa」は集合コンテンツ(外)ユーザーであり、「記号A1」は集合コンテンツ(内)ユーザー、「記号A2」は集合コンテンツ(外)第一リンクユーザー、「記号A3」は集合コンテンツ(外)第二リンクユーザー、「記号A4」は集合コンテンツ(外)第三リンクユーザーである。集合コンテンツ(外)であるユーザーは、第一リンク、第二リンク、第三リンクという様に、遠くに行くほど集合コンテンツとの関わりは薄くなっていく。そして問題は「記号A1」である集合コンテンツ(内)ユーザーと、「記号A2」である集合コンテンツ(外)ユーザーとを、どこで区切りを付けて判断するのかというものである。そして2つ目の問題は、最終(ゴール地点)となるコンテンツの判断は比較的容易だとしても、スタート地点を判断するのは難しいというものである。例えば、ゴールとなる最終のコンテンツは、既存のコンテンツ(例えば、市場で販売されている形態、動画や電子書籍や音楽等)の完成度の高い形態を連想することができる。しかしながら、スタート地点となるコンテンツは、例えば、「図8−2」の様に、複数あると考えられる。これは例えるならば、ちょうど、登山を行う様なイメージである。例えば、登山と言うのは、ゴールとなる山の頂上は、概ね1点であり、その場所(ゴールとなるコンテンツ)を特定する事は比較的容易である。しかしながら、昇り始めである入口というのは無数にあり、その場所(スタートとなるコンテンツ)を特定する事は難しいというケースと類似する。以上の2点が、一つ目の項目に対する問題となる。そして以下に解決方法を述べる。
まず「境界ラインをどのように区切るのか?」という問題と、「スタート地点となるコンテンツをどのように判断するのか?」という問題に対して解決方法を述べる。方法としては、網目状に広がるユーザー群(個別コンテンツ群)に対して、「親戚の親戚の親戚…は他人」という概念を用いることができる。例えば、「第100〜101…リンクまで許容する」と言う様な設定を設けることで解決することができる。この時、二つの概念として「範囲規定値(集合コンテンツ範囲網)」と「バトンNO」という方法を用いるものとする。「バトンNO」とは、例えばスタート地点を“1”とし、そのリンクに対して“2”を付与し、その又リンクに対し“3”というNOを付与する方法である。「範囲規定値」とは、最終コンテンツからナンバーを逆算して、許容範囲が100であれば100までを集合コンテンツ内に属する個別コンテンツと見なす方法である。「図8−3」が、バトンNOと範囲規定値により集合コンテンツを判断する例を表した図である。又、バトンNOの付与の仕方や計算処理方法は知的活動要素が無数にある事から、それらに対応できるよう改良を重ねられるものとするが、基本的な概念は前述の方法で成り立つ事ができる。
次に、2つ目の項目について述べる。オンラインで上でユーザー同士がコンテンツを創作する場合、既に、コンテンツの一部の情報は公開(個別コンテンツが表示されている)しているものであり、この場合、観賞者であるユーザーはネットサーフィンによりコンテンツを観賞できてしまうので、集合コンテンツへの購入意欲が低下してしまうという問題がある。その他、共通言語以外の海外であれば、比較的解決は容易だが、共通言語圏内であるユーザー(国内)において販売を行うのは困難となる。又、例えば掲示板の様な形態であれば、一纏まりとなる一つのスレットを、コンテンツ数が溜まれば、非表示して販売することが可能となるが、本発明の場合は、個別コンテンツが網目状に単体で散らばっている、容易に非表示を行って販売することはできない。そして、以上の解決方法をとして以下に述べる。
まず、バトンNO及び範囲規定値により集合コンテンツ内に含まれると決定された個別コンテンツに対し、「図10」の様な形の通知を行うことで解決を行う。「図10」は、投稿者ユーザーの作成したコンテンツ、(例えば、URL:0000 / タイトル)が、集合コンテンツに含まれた事と、当該コンテンツの、「非表示を行って下さい」という内容を通知している画面である。そして、非表示ボタンのOKを押す事で、投稿者ユーザーは、正式に集合コンテンツの参加と販売する事を認め、収益が振り込まれる形となる。この様な形で、投稿者ユーザーの任意により、自身の個別コンテンツを非表示とし解決を行うことができる。
そして「図9」は投稿者ユーザーの管理画面であり、ステータスチップにより投稿を行ったポイント等、前記ユーザーのステータスを確認することができる。そして「記号C2」は、集合コンテンツに含まれた事を通知する表示である。この表示をクリックすると、「図10」に示した通知内容を表示した画面を表示することができる。投稿者であるユーザーは、管理画面から、この通知を受けて、自身の個別コンテンツが最終コンテンツに含まれた事を知ることができる。又、基本的には、コンテンツの非表示と引き換えに売上額を、投稿者ユーザーに換金する形となる。しかしながら、投稿者ユーザーが、非表示通知を受けてから、実際に、非表示にする迄にはタイムラグが生じる。このため、非表示を行う猶予期限としては、例えば以下の様な方法を用いることができる。月々、最終コンテンツから売上が計上されるとして、非表示を行った日付から遡って(例えば)1年までの売上を、その参加ユーザーへ送金するものとする、という様な方法である。尚、コンテンツの非表示通知については、集合コンテンツの範囲規定値に入る全てのコンテンツに通知をする方法でなくても構わないものとする。つまり、集合コンテンツに含まれたからといっても、その個別コンテンツの全てを非表示にするとは限らないものとする。例えばこれは、集合コンテンツ内の個別コンテンツは連続的な繋がりを持っているのだが、観賞ユーザーが、オンライン上のコンテンツを知的活動要素に沿ってリンクを辿っていった時に、販売製品化された集合コンテンツに突き当たると、その先の、個別コンテンツは非表示になっており観賞する事ができなくなる。この場合、販売製品化された集合コンテンツを購入しないと、その先である個別コンテンツは鑑賞する事が出来ないということになる。しかしながら、販売製品化された最終コンテンツが、個別コンテンツの原型を留めない形にまで編集されていた場合、観賞ユーザーは、販売製品化された集合コンテンツを購入しても、その先の個別コンテンツを観賞する事が出来ない。この為、非表示通知が送信されるのは、範囲規定値含まれる全ての参加ユーザーではなく、販売製品化された集合コンテンツと、内容が全く被ってしまう個別のコンテンツに限る方法でも可能である。又、集合コンテンツを生成する方法として、範囲規定値内に含まれる個別コンテンツを生成集計する過程で、サイト運営者が、ある程度人の目でチェックを行う方法でも可能である。また、販売製品化された集合コンテンツの生成には、個別コンテンツを、そのままの形で集合コンテンツ化する方法(人の手を加えないでコンピュータによる自動生成による方法)と、プロの編集者や、制作会社等に依頼を行い、ある程度の人の目を介入する方法のいずれの方法でも構わない。
次に、3つ目の項目である「ステータスポイントの基礎ポイントをどのように算出し、評価を行うのか?」という課題について述べる。「図11」は、各知的活動要素における評価基準表である。図の様な形で、各知的活動項目はレベル事に規定のポイントを設定する事が可能である(※尚、図の値は仮の数字である)又、レベルの判断材料である条件は、例えば、難易度、ユーザーの評価、等、様々な角度から設定可能である。又、知的活動要素事にポイントが異なるのは、その知的活動における希少性を反映するものである。又、その他の条件も反映可能である。以上の様な形で、レベルに於ける項目と各知的活動要素における項目との条件により、ポイントを算出し計算することが可能である。
又、管理画面である「図9」の「記号C3」は、画面を管理する投稿者ユーザーのコンテンツが含まれている集合コンテンツの一覧である。これは、これは、個別コンテンツが非表示になってしまうと、投稿ユーザーの創造した個別コンテンツの表示無くなってしまう為である。又、「記号C1」は、参加(投稿)ユーザーのステータスポイントより決定された、代表となる擬人化した名称である。又、上位パーセンテージの知的活動要素も算出され、擬人化名称の表示を行うことも可能である。又、「記号C2」は、集合コンテンツの売上額の送金合計額である。以上の様な形で、各必要データが、ユーザーのステータスと共に表示される。
又、「図12」は、集合コンテンツの著作内容となるデータを表示した画面であり、前記集合コンテンツに参加した投稿者ユーザー群を一覧にして表示したものである。又、当該画面上には集合コンテンツの売上額及び販売数も表示することも可能である。又、これは、参加ユーザーだけに表示する方法とするが、あるいは非参加ユーザーにも表示する方法も可能であり、いずれの手段でも判断できるものとする。又、個別コンテンツに関しての売り上げは、個別の投稿ユーザーだけに表示する方法とする。※尚、参加者であるユーザー名称(ID)である一覧は、非参加ユーザーにも公開されているものとする。
又、「図13」は、集合コンテンツ参加の流れを表した図である。まず、ステップ1では、ユーザー(Y)が、ユーザー(X)のコンテンツを観賞して、その連続するコンテンツ(集合コンテンツ)を作成したいと考えた際に、記号D2の、“集合コンテンツ参加ボタン”を押すステップである。次に、ステップ2では、ユーザー(Y)が、本発明のサイト内で事前に登録しておいた、自身のコンテンツ投稿媒体を選択する画面である。この選択画面により、ユーザー(Y)は、コンテンツ投稿を行う媒体を選ぶことができる。(※尚、ユーザー(Y)は複数の、コンテンツ投稿媒体を本システムで事前に登録することができる。)次に、ステップ3では、ユーザー(Y)の選択した、コンテンツ投稿媒体画面が表示され、コンテンツを投稿する画面である。又、この時、ユーザー(Y)は、コンテンツ投稿の際に、知的活動要素を選択しなくてはいけない。また、本発明サイトに、投稿媒体を登録すると、投稿媒体には”記号D2”の集合コンテンツボタン参加ボタンが自動的に付与される形になる。又、図13では、参加ボタン(D2)を押してから、コンテンツを投稿するフローであるが、参加ボタンを押さずに、コンテンツを投稿し集合コンテンツに参加する場合も考えられる。これは、バトンNOが“1”であるコンテンツである。
この時、投稿されたコンテンツには、参加ボタンを付与する事が可能である。しかしながら、同一媒体による投稿であって、集合コンテンツに参加したくないコンテンツも在ると考えられるため、記号D2ボタンは、表示非表示の選択が可能であるものとする。(この場合、バトンNOを有しないコンテンツである)またユーザーが、記号D2ボタンを設置するメリットとしては、投稿したコンテンツが、いつのまにか集合コンテンツとしてカウントされ収益として換金される可能性が在る為、コンテンツ投稿ユーザーは、集合コンテンツ参加ボタンで(D2)を設置したいとする動機が発生すると考えられる。
次に「図14」は、同系列のバトンNOを検索し、バトンのNO順にコンテンツを表示した画面である。観賞ユーザーは、網目状にリンクで繋がり生成された、集合コンテンツの全容を、この様な表示方法でも確認する事ができる。
次に、「図15」では、完成した集合コンテンツを、販売ストアで販売している画面である。図では、簡略化して表示しているのだが販売表示方法は通常のコンテンツ販売サイトと同様である。例えば、コンテンツを選択すると、対象コンテンツの画面が表示され、“あらすじ”や作者群、金額、(購入者からの)評価レビューが表示される。又、下図は、完成集合コンテンツ群とは別に、完成していない未完成集合コンテンツ群も、本発明サイト内で確認することができる画面である。例えば、参加ボタン(D2)が付与されているコンテンツを、インターネットの膨大な海の中から探し出すのは至難の技である為、鑑賞者ユーザーは、この様な形で集合コンテンツ参加者を見つけ出す事が可能である。また本発明は、既存掲示板の様にレスが一定数溜まると、スレットが非表示になるという形態ではない為、コンテンツに人気が在ると判断され集合コンテンツ化される判断が為された時、未完成集合コンテンツが完成集合コンテンツに移動する形になる。尚、人気が在る判断とは、レビュー数が一定以上上昇する、又は、短期間にレビュー数が一定以上上昇する等、何らかの尺度により決定される。又、記号(D1)は、補足的な販売であり、画像や動画や書籍という形態ではなく、簡易な著作又はアイデアによる権利販売を表示した図である。この場合、権利の購入という形になり、アイデアを使用した際に産まれる収益の、例えば5パーセントという形の販売となる。しかしながら、簡易な著作又はアイデアの権威販売は課題があり、改良を行えるものとする。また、集合コンテンツは、「図15」に記載する以外のコンテンツもあり得るものとする。
次に、「図16」は、集合コンテンツとして投稿が容易な様に作られた、集合コンテンツ用の各投稿媒体を表した図である。これは、既存にあるブログや動画、音楽投稿サイトでも、参加ボタン(D2)を付与する事は可能であるが、例えば、集合コンテンツとしての引用が容易にできる形態であったり、直観的な制作&投稿ができたり等、他コンテンツと連携が良い媒体となる。しかしながら、各コンテンツ媒体は、コンテンツ制作とコンテンツ媒体は一体である為、他サイトで制作されば望ましいのだが、必要性の在る場合は、本システム側にて容易する事も可能である。
又、集合コンテンツに参加して、ステータスチップを獲得すると言う事は、集合コンテンツとして自身の個別コンテンツが引用されても良いという事を了承したものとする。その為、引用された事により権利侵害が発生するという事は成り立たない事を前提としている。又、逆に言うと、ステータスチップに参加していない個別コンテンツは引用できないということであり、引用するにあたって参加ボタン(D2)を押せるのは、バトンを持っている個別コンテンツに限り可能であり、バトンを持っていない個別コンテンツに関しては制限される処理を行う機能を有しているものとする。
データa…知的活動要素(詳細視点、俯瞰視点、正論、逆説、統合結合、問題発見・疑問、問題解決、
仮説・推測、測定・検証・実証、分解、比較、類似、翻訳・説明、比喩、予測、歴史へ
の分析、質疑応対・対話、感情、追加、改善等)の各ポイント
データa−a…知的活動要素(詳細視点、俯瞰視点、正論、逆説、統合結合、問題発見・疑問、問題解決、仮説・推測、測定・検証・実証、分解、比較、類似、翻訳・説明、比喩、予測、歴史への分析、質疑応対・対話、感情、追加、改善等)の各項目
データb…コンテンツタイトル情報
データc…共通言語ユーザー群
データd…個別ユーザー
データe…集合コンテンツ
データf…個別ユーザーのステータス及び単体コンテンツ
コンテンツ(1)…“仮説”要素であるコンテンツ
コンテンツ(2)…“追加”要素であるコンテンツ
コンテンツ(3)…“説明”要素であるコンテンツ
コンテンツ(4)…“逆説”要素であるコンテンツ
コンテンツ(5)…“検証”要素であるコンテンツ
コンテンツ(6)…“統合”要素であるコンテンツ
コンテンツ(7)…“発案・解答”要素であるコンテンツ
コンテンツ(8)…“改善”要素であるコンテンツ
Aa…集合コンテンツ外ユーザー
A1…集合コンテンツ内ユーザー
A2…第一リンクユーザー(集合コンテンツ外)
A3…第二リンクユーザー(集合コンテンツ外)
A4…第三リンクユーザー(集合コンテンツ外)
B1…最終コンテンツ(音楽、動画、電子書籍等)
B2…中間コンテンツ
B3…スタートコンテンツ
B4…バトン
B5…範囲規定値
C1…擬人化名称の表示および上位パーセンテージ表示
C2…集合コンテンツ生成の通知
C3…参加した集合コンテンツの名称一覧
C4…参加ユーザーに振り込まれた売上金額合計
D1…発明アイデアのコンテンツ
D2…集合コンテンツ参加ボタン

Claims (4)

  1. 共通言語であるユーザー群と他言語であるグローバルユーザー群が、其々の端末により、オンライン上で繋がっており、記憶装置と決済装置を兼ね備えたシステムであって、前記共通言語ユーザーがコンテンツを投稿する際に、知的活動要素である記号を入力できるステップと、そのデータを基に、コンピュータがポイントを計算し知的活動要素をステータスチップとして配布するステップと、画期的な集合コンテンツが生成された際に、グローバル販売した収益を、ステータスチップに還元するステップと、前記共通言語ユーザーの、個別のステータスポイント(各要素)の累積が、グラフに出力表記される機能と、各知的活動要素を、分かりやすく(職業名の様に)擬人化し出力表記する機能と、各要素である個別コンテンツをカテゴライズし鑑賞者が鑑賞しやすいように出力表記するステップと、一つのコンテンツに関連する各知的活動要素が出力表示されリンクにより次々繋がっていくステップと、集合コンテンツが立体的に形成されていくステップと、集合コンテンツに含まれる個別コンテンツとその制作者である参加ユーザーを考えるにあたり、「バトン」と「範囲網」により識別する方法と、集合コンテンツを(国内等に)販売するにあたり、個別コンテンツ群(集合コンテンツ)を、ユーザー通知により任意で非表示にする方法と、各要素の基礎ポイントを、評価基準表によりコンピュータが集計する機能と、参加した集合コンテンツの名称が一覧として、参加ユーザーのステータス画面に出力表示される機能と、個別集合コンテンツ画面に参加ユーザー群一覧が出力表示される機能と、コンテンツを引用するにあたり、バトンを持っている個別コンテンツからしか引用出来ない様に制御が為された機能を有したシステムに関する。
  2. 知的活動要素が分解されており、前記共通言語ユーザーがコンテンツを投稿する際に前記知的活動要素を記号として入力するステップと、コンピュータが前記要素を基としステータスチップを計算し配布するステップと、知的活動要素の基礎ポイントとして評価基準表でコンピュータがポイントを計算する機能と、それにより、前記共通言語ユーザー群による立体的な集合コンテンツが形成されることを特長とした、請求項1に記載のシステム。
  3. 知的活動要素が分解されることにより形成された前記集合コンテンツを、他言語コミュニティー(グローバルユーザー群)に販売でき、その収益をステータスポイントにより還元するステップを有しており、又、海外、国内に販売する際に、個別コンテンツ群(集合コンテンツ内に含まれた)を、通知により参加ユーザーの任意で非表示にする方法と、参加ユーザーのステータス画面に、生成された集合コンテンツの名称が一覧として出力表示される機能と、個別集合コンテンツ画面に参加ユーザー群一覧が出力表示される機能とを有した請求項1に記載のシステム。
  4. 集合コンテンツに含まれる個別コンテンツとその制作者である参加ユーザーを考えるにあたり、「バトン」と「範囲網」により識別する機能と、コンテンツを引用するにあたり、バトンを持っている個別コンテンツからのみ引用出来ない様に制御が為された機能とを有した請求項1に記載のシステム。


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