JP2013089004A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バーコードの横幅サイズの増大を抑えつつ、バーコードを印刷する印刷装置の不具合に起因するバーコードの読取精度の低下を抑制する。
【解決手段】画像処理装置は、画像データにおけるバーコード40Aに含まれるバー31の最大幅の画素数Nを検出し、バーコード40Aを高さ方向に(N+1)個以上で決定した数のブロック35A〜35Eに分割する分割部と、ブロック35A〜35Eごとに所定画素数以下の画素数分ずつバーコード40Aの幅方向の一方側にずれるようにバーコード40Aを加工する加工部とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像データを処理する画像処理装置に関する。
従来、印刷装置においてバーコードを含む画像を印刷することがある。
印刷装置では、印刷部の不具合により、印刷画像において印字されない部分が生じることがある。例えば、インクジェット印刷装置において、固化したインクの詰まり等により、一部のノズルでインクが吐出できなくなり、印刷画像に印字されない部分が生じることがある。また、サーマルヘッドを用いた印刷装置においても、発熱体の破損等により、印刷画像に印字されない部分が生じることがある。
上記のような不具合により、印刷装置においてバーコードを含む画像を印刷すると、例えば、印字されない部分がバーコードの黒線部分(バー)に生じることでバーの幅が本来より細くなってしまうことがあった。この結果、バーコードリーダでバーコードを誤認識したり、バーコードの認識自体ができなくなったりすることがあった。
これに対し、引用文献1には、ラベルを搬送しつつラベルにバーコードを印刷する装置において、バーコードの上下方向がラベルの搬送方向と平行である場合に、ラベルの搬送方向に対してバーを20〜25度傾けた変形バーコードを印刷する技術が開示されている。これにより、印字されない部分がバーの全長にわたって生じることを防止し、バーコードリーダによる読取精度の低下を抑えている。また、引用文献1には、バーを傾けた変形バーコード全体の横幅サイズを元のバーコードの横幅サイズに合わせるために、変形バーコードを縮小することも記載されている。
特開2009−67001号公報
バーコードの種類によっては、全体の横幅サイズが制限される。特許文献1の技術では、変形バーコードを縮小することで、横幅サイズの増大を抑えている。
しかしながら、特許文献1の技術では、変形バーコード全体を縮小することにより、バーおよびスペースの幅が変化し、バーコードリーダによる読取精度が低下するおそれがあった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、バーコードの横幅サイズの増大を抑えつつ、バーコードを印刷する印刷装置の不具合に起因するバーコードの読取精度の低下を抑制できる画像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像処理装置の特徴は、画像データにおけるバーコードに含まれるバーの最大幅の画素数Nを検出し、バーコードを高さ方向に(N+1)個以上で決定した数のブロックに分割する分割部と、前記ブロックごとに所定画素数以下の画素数分ずつバーコードの幅方向の一方側にずれるようにバーコードを加工する加工部とを備えることにある。
本発明に係る画像処理装置の特徴によれば、分割部が、画像データにおけるバーコードに含まれるバーの最大幅の画素数Nを検出し、バーコードを高さ方向に(N+1)個以上で決定した数のブロックに分割する。そして、加工部が、ブロックごとに所定画素数以下の画素数分ずつバーコードの幅方向の一方側にずれるようにバーコードを加工する。これにより、画像処理装置は、加工によるバーコードの横幅サイズの増大を抑えつつ、印刷装置の不具合に起因してバーコードのバーの全長にわたって印字されない部分が生じることを回避して、バーコードリーダによるバーコードの読取精度の低下を抑制することが可能となる。
実施の形態に係る画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。 画像処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 画像処理装置の動作を説明するためのフローチャートである。 バーコードの一例を示す図である。 バーコードの分割を説明するためのイメージ図である。 バーコードの分割およびブロックの移動を説明するためのイメージ図である。 バーコードの分割を説明するためのイメージ図である。 バーコードの分割およびブロックの移動を説明するためのイメージ図である。 印刷されたバーコードに対するインクジェットヘッドにおける不吐出の影響を説明するためのイメージ図である。 印刷されたバーコードに対するインクジェットヘッドにおける不吐出の影響および画像処理装置の効果を説明するためのイメージ図である。 印刷されたバーコードに対するインクジェットヘッドにおける不吐出の影響および画像処理装置の効果を説明するためのイメージ図である。 印刷されたバーコードに対するインクジェットヘッドにおける不吐出の影響を説明するためのイメージ図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なる。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像処理装置の機能構成を示すブロック図である。本実施の形態の画像処理装置1は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色のインクを用いてカラー印刷可能なインクジェット印刷装置での印刷に用いられる形式の印刷データを生成するものである。図1に示すように、画像処理装置1は、バーコード検出部2と、バーコード処理部3と、色変換部4と、ハーフトーン処理部5とを備える。
バーコード検出部2は、外部から入力される印刷対象の画像データからバーコードを検出する。画像処理装置1に入力される画像データは、例えば、スキャナ等で生成されたRGB形式のビットマップ画像データ、プリンタドライバで生成されたページ記述言語(PDL:Page Description Language)がラスタライズされたRGB形式のビットマップ画像データ等である。
バーコード処理部3は、画像データにおいてバーコード検出部2で検出されたバーコードを加工する処理を行う。バーコード処理部3は、分割部11と、加工部12とを備える。
分割部11は、バーコード検出部2で検出されたバーコードに含まれるバーの最大幅の画素数Nを検出し、バーコードの高さ方向の分割数を(N+1)個に決定する。そして、分割部11は、バーコードを高さ方向に(N+1)個のブロックに分割する。
加工部12は、分割部11で分割されたブロックごとに1画素分ずつバーコードの幅方向の一方側にずれるようにバーコードを加工する。
色変換部4は、画像データを色変換し、CMYK形式の画像データを生成する。色変換部4は、例えば、RGB値とCMYK値との対応関係が記録されたルックアップテーブル(図示せず)を参照して、色変換を行う。
ハーフトーン処理部5は、色変換部4で色変換された画像データにハーフトーン処理を施し、インクジェット印刷装置での印刷に用いられる形式の印刷データを生成する。ハーフトーン処理は、誤差拡散処理等を行う処理である。ハーフトーン処理部5が生成する印刷データは、CMYK各色に対応するインクジェットヘッドから各画素に吐出するインクドロップの数を示すデータである。
次に、画像処理装置1のハードウェア構成について説明する。図2は、画像処理装置1のハードウェア構成例を示す図である。
図2に示すように、画像処理装置1は、CPU21と、RAM22と、ROM23と、記憶装置24と、バス25と、入出力インタフェース26とを備える。
CPU21は、画像処理装置1全体を統括的に制御する中央演算処理装置である。
RAM22は、一時的なデータの保存や演算時におけるCPU21のワークエリアとして使用されるものである。
ROM23は、基本プログラム等を記憶するものである。
記憶装置24は、HDD(Hard Disk Drive)等からなり、画像処理プログラム27を格納している。CPU21が画像処理プログラム27を実行することにより、図1のバーコード検出部2、バーコード処理部3、色変換部4、ハーフトーン処理部5の機能が実現される。
バス25は、CPU21と、RAM22と、ROM23と、入出力インタフェース26とを接続し、これらの間でデータ等の送受信を可能とするものである。
入出力インタフェース26は、記憶装置24とCPU21との間でデータ等の送受信を可能とするものである。
次に、画像処理装置1の動作について説明する。
図3は、画像処理装置1の動作を説明するためのフローチャートである。図3のフローチャートの処理は、画像処理装置1に画像データが入力されることにより開始となる。
まず、ステップS10において、バーコード検出部2は、入力された画像データからバーコードを検出する処理を行い、バーコードが検出されたか否かを判断する。画像データからバーコードを検出する手法は特に限定されず、公知の手法を用いることができる。例えば、バーコード検出部2は、画像データにおいて連続して配置された所定数以上の同じ長さの直線が存在する場合、それらの直線がバーコードのバーを構成すると判断し、それらの直線からなるバーコードを検出する。
図4は、バーコードの一例を示す図である。図4に示すように、バーコード30は、上下方向(高さ方向)に細長い複数のバー31を有する。複数のバー31は、左右方向(幅方向)に配列されている。バー31の間には、スペース32が形成されている。バー31およびスペース32の幅により、情報が表現される。バー31およびスペース32の幅としては、バーコードの種類により、複数通りの幅が規定されている。
画像データからバーコードが検出された場合(ステップS10:YES)、ステップS20において、バーコード検出部2は、分割部11に画像データとともにバーコードの位置を示す情報を供給し、バーコード30に含まれるバー31の最大幅の画素数Nを検出させる。バー31の最大幅は、バーコード30に含まれるバー31の複数通りの幅のなかで最大の幅である。画像処理装置1に入力される画像データの解像度は、画像処理装置1で生成した印刷データによる印刷を行うインクジェット印刷装置における解像度と同じになっている。したがって、バー31の最大幅の画素数Nは、インクジェット印刷装置における解像度に応じた値となる。
次いで、ステップS30において、バーコード処理部3の分割部11は、バーコード30を高さ方向に(N+1)個のブロックに分割する。
図5は、バーコードの分割を説明するためのイメージ図である。図5において、1つのマス目が1画素を示す。図5に示すバーコード30Aは、バー31の最大幅の画素数Nが4であるとものとする。この場合、加工部12は、バーコード30Aを、高さ方向に5(=N+1)個に分割してブロック35A〜35Eに分ける。
次いで、ステップS40において、バーコード処理部3の加工部12は、分割部11で分割されたバーコード30Aを、ブロックごとに1画素分ずつバーコード30Aの幅方向の一方側にずれるように加工する。図5の例では、加工部12は、図6に示すように、ブロック35B〜35Eが、それぞれ上側のブロック35A〜35Dに対して1画素分だけ左側にずれるように加工する。これにより、加工されたバーコード40Aが完成する。
他の例として、図7に示すような、バー31の最大幅の画素数Nが8のバーコード30Bであれば、9個のブロック35A〜35Iに分けられる。そして、図8に示すような、ブロック35B〜35Iが、それぞれ上側のブロック35A〜35Hに対して1画素分だけ左側にずれたバーコード40Bに加工される。
次いで、ステップS50において、色変換部4は、バーコード処理部3によりバーコードの加工処理が施された後のRGB形式の画像データをCMYK形式の画像データへと色変換する。また、色変換部4は、画像データに対してガンマ補正等の所定の処理を施す。
そして、ステップS60において、色変換部4で色変換されたCMYK形式の画像データにハーフトーン処理を施し、インクジェット印刷装置での印刷に用いられる印刷データを生成する。印刷データはインクジェット印刷装置へと出力され、インクジェット印刷装置において印刷データに基づく印刷が行われる。
ステップS10において、画像データからバーコードが検出されなかった場合(ステップS10:NO)、バーコード検出部2は、ステップS50において、色変換部4にRGB形式の画像データをCMYK形式へと色変換させる。その後、ステップS60の処理が行われる。
ライン型のインクジェット印刷装置では、用紙の搬送方向と略直交する方向に複数のノズルが配列されたインクジェットヘッドから、搬送される用紙にインクを吐出して印刷を行う。ここで、インクジェット印刷装置では、固化したインクの詰まり等によりインクを吐出不能なノズルが発生することがある。従来のバーコードでは、ライン型のインクジェット印刷装置で印刷される際に、バーコードの上下方向が用紙の搬送方向と平行である場合、吐出不能のノズルにより、バーの全長にわたって印字されない不吐出領域が形成されることがあった。
例えば、図5のバーコード30Aがブラック1色で印刷されるものであり、ライン型のインクジェット印刷装置のブラックのインクジェットヘッドに吐出不能のノズルがあるとする。この場合、印刷されたバーコード30Aに、図9に示すような、バー31の全長にわたる不吐出領域50が形成される可能性がある。不吐出領域50は、本来はインクの吐出対象であるが、吐出不能のノズルに起因してインクが吐出されずに印字されなかった部分である。図9のようにバー31の全長にわたる不吐出領域50が形成されると、バーコードリーダにおいて誤認識が生じたり認識不可となったりする。
これに対し、本実施の形態の画像処理装置1で加工された図6のバーコード40Aであれば、バー31の全長にわたる不吐出領域50は形成されない。例えば、バーコード40Aにおいて、図10に示すように、4画素幅のバー31のブロック35A〜35Dの領域において不吐出領域50が形成されても、ブロック35Eの領域は不吐出の影響を受けず、4画素幅を維持している。これは、ブロック35Eが、ブロック35Aに対して4画素分だけ幅方向にずれているからである。これにより、バーコードリーダは、ブロック35Eの領域から情報を読み取ることができる。バーコード40Aは、バー31の最大幅が4画素幅であり、ブロック35Eがブロック35Aに対して、バー31の最大幅に相当する4画素分だけ幅方向にずれていることから、最大幅以下の幅のバー31において、全長にわたる不吐出領域50は形成されない。
同様に、図8のバーコード40Bにおいても、ブロック35Iがブロック35Aに対して、バー31の最大幅に相当する8画素分だけ幅方向にずれていることから、最大幅以下の幅のバー31において、全長にわたる不吐出領域50は形成されない。例えば、図11に示すように、バーコード40Bにおいて、8画素幅のバー31のブロック35A〜35Hの領域において不吐出領域50が形成されても、ブロック35Iの領域は不吐出の影響を受けず、8画素幅を維持している。これにより、バーコードリーダは、ブロック35Iの領域から情報を読み取ることができる。
上記のように、画像処理装置1では、バー31の最大幅の画素数Nに対し、バーコード30を(N+1)個のブロックに分割して、ブロックごとに1画素分ずつずらすことで、バー31の全長にわたる不吐出領域50が形成されないようにしている。これに対し、バーコード30の分割数が(N+1)個より小さいと、ブロックごとに1画素分ずつずらしても、バー31の全長にわたる不吐出領域50が形成されることがある。
例えば、バー31の最大幅の画素数Nが8のバーコード30を(N+1)個より小さい7個のブロックに分割し、ブロックごとに1画素分ずつずらしたとする。この場合、図12に示すように、6画素幅のバー31であれば、少なくとも1つのブロック分の領域では、不吐出領域50は形成されない。しかし、図12に示すように、8画素幅のバー31では、全長にわたる不吐出領域50が形成され得る。なお、7画素幅のバー(図示せず)でも、全長にわたる不吐出領域50が形成され得る。よって、本実施の形態では、バーコード30の分割数を(N+1)個としている。
以上説明したように、画像処理装置1では、分割部11が、バーコード30に含まれるバー31の最大幅の画素数Nを検出し、バーコード30を高さ方向に(N+1)個のブロック35A,35B,…に分割する。そして、加工部12が、分割部11で分割されたバーコード30を、ブロックごとに1画素分ずつバーコード30の幅方向の一方側にずれるように加工する。これにより、インクジェットヘッドのノズルの不吐出に起因してバー31の全長にわたって印字されない部分が生じることを回避できる。この結果、バーコードリーダによるバーコードの読取精度の低下を抑制できる。
また、ブロック35A,35B,…のずれ幅は1画素分である。これにより、図6、図8に示すように、加工後のバーコード40A,40Bは、その横幅Waが、加工前の横幅Wに対してN画素分だけ大きくなったものとなる。例えば、画像データの解像度が300dpiであるとすると、図6のバーコード40Aでは、横幅の増大分ΔW=Wa−W≒0.34mmとなる。同様に、図8のバーコード40Bでは、横幅の増大分ΔW≒0.68mmとなる。加工前のバーコードの横幅Wは、例えば、60mm程度である。画像処理装置1でのバーコードの加工による横幅の増大分ΔWは、上記のように、加工前のバーコードの横幅Wに対してごく小さな値に抑えられる。
このように、画像処理装置1によれば、バーコードの横幅サイズの増大を最小限に抑えつつ、バーコードを印刷する印刷装置の不具合に起因するバーコードの読取精度の低下を抑制できる。これにより、画像処理装置1は、例えば、GS1−128のような、横幅が制限されている規格のバーコードにも対応可能である。
なお、上記実施の形態では、分割部11による分割数を(N+1)個としたが、(N+1)個以上でもよい。また、上記実施の形態では、加工部12は、ブロックが1画素ずつのみずれるようにバーコードを加工したが、ブロックのずれ幅は1画素分に限らない。ただし、分割数が大きくなると、加工後のバーコードの横幅サイズが大きくなる。このため、分割部11は、加工によるバーコードの横幅の増大分を考慮した(N+1)以上の所定数以下に分割数を決定する。また、ブロックのずれ幅を大きくすると、加工後のバーコードの横幅サイズが大きくなるとともに、幅の小さいバーが途中で切れるおそれがある。バーが途中で切れて連続性が失われると、バーコードリーダによる読取精度の低下を招く。このため、ブロックのずれ幅は、横幅の増大分とともに、バーの最小幅を考慮した所定画素数以下の画素数分とする。
また、上記実施の形態では、下側のブロックが左側にずれる例を示したが、ずれる方向は右側でもよい。
また、上記実施の形態の画像処理装置1は、インクジェット印刷装置での印刷に用いられる形式の印刷データを生成するものとしたが、他の方式の印刷装置でも本発明は適用可能である。
本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1 画像処理装置
2 バーコード検出部
3 バーコード処理部
4 色変換部
5 ハーフトーン処理部
11 分割部
12 加工部
30,30A,40A,40B バーコード
31 バー
32 スペース
35A〜35I ブロック
50 不吐出領域

Claims (1)

  1. 画像データにおけるバーコードに含まれるバーの最大幅の画素数Nを検出し、バーコードを高さ方向に(N+1)個以上で決定した数のブロックに分割する分割部と、
    前記ブロックごとに所定画素数以下の画素数分ずつバーコードの幅方向の一方側にずれるようにバーコードを加工する加工部と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
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