JP2013088857A - 情報提供システム及び情報提供装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の情報掲載サイトに対し、店舗情報の登録及び変更の処理における店舗担当者の手間を低減する情報提供システムを提供する。
【解決手段】本発明の情報提供システムは、店舗の店舗端末と、店舗情報登録管理センターの店舗情報登録管理サーバ及びデータ処理サーバと、店舗情報掲載サイトのサイトサーバとが接続されたシステムであり、店舗端末が入力される店舗の店舗情報を、店舗情報登録サーバへ送信し、店舗情報登録サーバが店舗情報データベースに対し、店舗情報と店舗識別情報とを対応して書き込み、データ処理サーバが複数の異なる店舗情報掲載サイトのサイトサーバの掲載形式に合わせ、店舗情報掲載サイト毎に店舗情報から掲載形式に対応するデータを抽出し、サイト連携用データを生成し、サイトサーバが、サイト連携用データで、店舗情報掲載サイトにアクセスしたユーザの情報端末に対して店舗情報を通知することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の情報提供システムは、店舗の店舗端末と、店舗情報登録管理センターの店舗情報登録管理サーバ及びデータ処理サーバと、店舗情報掲載サイトのサイトサーバとが接続されたシステムであり、店舗端末が入力される店舗の店舗情報を、店舗情報登録サーバへ送信し、店舗情報登録サーバが店舗情報データベースに対し、店舗情報と店舗識別情報とを対応して書き込み、データ処理サーバが複数の異なる店舗情報掲載サイトのサイトサーバの掲載形式に合わせ、店舗情報掲載サイト毎に店舗情報から掲載形式に対応するデータを抽出し、サイト連携用データを生成し、サイトサーバが、サイト連携用データで、店舗情報掲載サイトにアクセスしたユーザの情報端末に対して店舗情報を通知することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、企業及び店舗の情報を提供する情報提供システム及び情報提装置に関する。
近年、コンピュータの普及により、インターネットなどの通信網を介してアクセス可能な情報提供サイトが開設され、このサイトにアクセスするユーザに対して様々な情報が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、ユーザは、コンピュータあるいは携帯情報端末などを用い、インターネットを利用してWWW(World Wide Web)サーバの各種サイトのホームページから必要あるいは興味のある情報を自由に取得することができる。このことから、各種企業及び店舗は、ユーザに対する情報提供手段として用いるため、各種サイトのWWWサーバの管理者に所定の広告料を支払ってホームページに企業及び店舗を案内する広告表示を掲載している。
すなわち、ユーザは、コンピュータあるいは携帯情報端末などを用い、インターネットを利用してWWW(World Wide Web)サーバの各種サイトのホームページから必要あるいは興味のある情報を自由に取得することができる。このことから、各種企業及び店舗は、ユーザに対する情報提供手段として用いるため、各種サイトのWWWサーバの管理者に所定の広告料を支払ってホームページに企業及び店舗を案内する広告表示を掲載している。
例えば、地図画像を用いる店舗情報掲載サイトにおいて、表示画面の地図画像に店舗位置を示すアイコンを表示し、そのアイコンをクリックすることにより、対象の店舗の店舗情報を表示画面に表示するサービスがある。
店舗の担当者は、自身の店舗の店舗情報を多くのユーザからのアクセスを期待し、複数の店舗情報掲載サイトの各々に、店舗情報の掲載処理を行う。
多くの店舗情報掲載サイトに店舗情報を掲載することにより、店舗がユーザからアクセスされる確率が高くなり、多くのユーザの目に付かせるという広告の機能を向上させることができる。
店舗の担当者は、自身の店舗の店舗情報を多くのユーザからのアクセスを期待し、複数の店舗情報掲載サイトの各々に、店舗情報の掲載処理を行う。
多くの店舗情報掲載サイトに店舗情報を掲載することにより、店舗がユーザからアクセスされる確率が高くなり、多くのユーザの目に付かせるという広告の機能を向上させることができる。
しかしながら、店舗情報掲載サイトへの店舗情報を掲載する際、店舗情報を登録する掲載情報として登録するために、各店舗の担当者が個々に店舗情報掲載サイトにアクセスし、登録処理を行っている。
このため、複数の店舗情報掲載サイトに対して店舗情報を登録する場合、店舗が各店舗情報掲載サイトに店舗情報を登録するため、登録処理に手間がかかる。
また、店舗情報において、電話番号等が変わるなどの変更が生じた場合、店舗情報を掲載している全ての店舗情報掲載サイトにアクセスして、店舗情報の変更を行わなければならず、店舗情報の編集にも手間がかかっている。
このため、複数の店舗情報掲載サイトに対して店舗情報を登録する場合、店舗が各店舗情報掲載サイトに店舗情報を登録するため、登録処理に手間がかかる。
また、店舗情報において、電話番号等が変わるなどの変更が生じた場合、店舗情報を掲載している全ての店舗情報掲載サイトにアクセスして、店舗情報の変更を行わなければならず、店舗情報の編集にも手間がかかっている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、複数の店舗情報掲載サイトに対し、店舗情報の登録処理及び変更処理における店舗担当者の手間を低減することが可能な情報提供システム及び情報提供装置を提供することを目的とする。
本発明の情報提供システムは、店舗に設けられた店舗端末と、店舗情報登録管理センターに設けられた店舗情報登録管理サーバ及びデータ処理サーバと、店舗情報掲載サイトのサイトサーバとが情報通信網で接続された店舗情報提供システムであり、前記店舗端末が、店舗管理者が入力する店舗の店舗情報を、前記店舗情報登録サーバへ送信し、前記店舗情報登録管理サーバが、店舗情報データベースに対し、前記店舗情報と当該店舗情報の店舗を識別する店舗識別情報とを対応付けて書き込んで記憶させ、前記データ処理サーバが、複数の異なる店舗情報掲載サイトのサイトサーバの掲載形式に合わせ、前記店舗情報掲載サイト毎に、前記店舗情報から前記掲載形式に対応するデータを抽出し、サイト連携用データを生成し、前記サイトサーバが、前記サイト連携用データを、前記店舗情報掲載サイトにアクセスしたユーザの情報端末に対して前記店舗情報を通知することを特徴とする。
本発明の情報提供装置は、店舗に設けられた店舗端末と、店舗情報掲載サイトのサイトサーバとに対し、情報通信網で接続され、店舗情報掲載サイトに設けられた情報提供装置であり、店舗の店舗情報と、当該店舗を識別する店舗識別情報とを対応付け記憶している店舗情報データベースと、前記店舗端末から供給される店舗の店舗情報を、当該店舗の店舗識別情報と対応付け、前記店舗情報データベースに書き込む店舗情報登録管理サーバと、複数の異なる前記店舗情報掲載サイトのサイトサーバの掲載形式に合わせ、前記店舗情報掲載サイト毎に、前記店舗情報から前記掲載形式に対応するデータを抽出し、サイト連携用データを生成するデータ処理サーバとを備えることを特徴とする。
本発明の情報提供装置は、前記店舗が発行するクーポンに関するクーポン情報と、当該店舗の前記店舗識別情報とを対応付けて記憶しているクーポン情報データベースをさらに有し、前記店舗情報登録管理サーバが、前記店舗端末から供給される前記クーポン情報を、当該店舗の店舗識別情報と対応付け、クーポン情報データベースに書き込み、前記データ処理サーバが、前記サイト連携用データを生成する際、前記店舗情報毎に対応する前記店舗の前記クーポン情報が前記クーポン情報データベースに登録されているか否かを判定し、前記クーポン情報が登録されている場合、当該店舗の前記店舗識別情報を含むアクセス先データを前記サイト連携用データに付加し、前記店舗情報掲載サイトの前記サイトサーバに送信することを特徴とする。
本発明の情報提供装置は、当該ユーザが、前記情報端末の表示画面において、リンク先として表示している前記アクセス先データを、クリックすることにより、当該情報端末が、前記サイトサーバに対して当該アクセス先データを付加したリクエストデータを送信してアクセスした際、前記データ処理サーバが、前記リクエストデータを受信すると、前記アクセス先データから前記店舗識別情報を抽出し、当該店舗識別情報を前記クーポン情報データベースにおいて検索し、対応して記憶されているクーポン情報からクーポンデータを動的ウェブページとして生成し、前記情報端末に表示させることを特徴とする。
本発明の情報提供装置は、前記データ処理サーバが、前記リクエストデータに付加された前記アクセス先データから前記店舗識別情報を抽出し、前記店舗毎にアクセスされた回数を積算することを特徴とする。
本発明の情報提供装置は、前記リンク先として表示されている前記アクセス先データは、前記サイト連携用データに対応する店舗情報掲載サイトを識別するサイト識別情報を含んでいることを特徴とする。
この発明によれば、店舗端末から登録された店舗情報を、複数の情報掲載サイトに対し、それぞれの情報掲載サイトの掲載形式に対応するように、データ処理サーバが登録された店舗情報から、掲載形式に対応する情報を抽出して、情報掲載サイト毎のサイト連携用データを生成し、対応する情報掲載サイトに供給するため、従来のように、店舗の担当者が複数の情報掲載サイトをアクセスして、それぞれの情報掲載サイトに対して、店舗情報の登録処理及び変更処理を行う場合に比較し、店舗担当者の手間を低減することが可能となる。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の第1の実施形態による情報提供システムの構成例を示す概略ブロック図である。
この図1において、情報提供システムは、店舗グループ101a、101b、…と、本社102と、店舗情報掲載サイトA103a、店舗情報掲載サイトB103b、店舗情報登録管理センター104と、ユーザ105a、105b、…との各々に設置されている装置により構成されている。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図1は、この発明の第1の実施形態による情報提供システムの構成例を示す概略ブロック図である。
この図1において、情報提供システムは、店舗グループ101a、101b、…と、本社102と、店舗情報掲載サイトA103a、店舗情報掲載サイトB103b、店舗情報登録管理センター104と、ユーザ105a、105b、…との各々に設置されている装置により構成されている。
店舗グループ101aは、管理店舗200a、店舗201a及び202aから構成されている。管理店舗200aには管理店舗端末200a−1が設けられ、店舗201aには店舗端末201a−1が設けられ、店舗202aには店舗端末202a−1が設けられている。ここで、管理店舗端末200a−1、店舗端末201a−1及び202a−1は、パーソナルコンピュータなどである。
また、管理店舗端末200a−1、店舗端末201a−1及び202a−1は、インターネットを含む情報通信網Iにより相互に接続されている。
また、管理店舗端末200a−1、店舗端末201a−1及び202a−1は、インターネットを含む情報通信網Iにより相互に接続されている。
店舗端末201a−1は、店舗201aの店舗担当者により操作され、店舗担当者が入力する店舗の店舗情報を、管理店舗200aに設けられている管理店舗端末200a−1に対して出力する。店舗端末202a−1は、店舗202aの店舗担当者により操作され、店舗担当者が入力する店舗の店舗情報を、管理店舗200aに設けられている管理店舗端末200a−1に対して出力する。
また、管理店舗200aは、自身と、店舗201a及び202aの店舗情報を一括して管理する店舗である。管理店舗200aの店舗担当者は、店舗情報登録管理センター104に対し、店舗グループ101a内の店舗の店舗情報を、管理店舗端末200a−1を操作して一括して登録する。
また、管理店舗200aは、自身と、店舗201a及び202aの店舗情報を一括して管理する店舗である。管理店舗200aの店舗担当者は、店舗情報登録管理センター104に対し、店舗グループ101a内の店舗の店舗情報を、管理店舗端末200a−1を操作して一括して登録する。
店舗グループ101bは、管理店舗200b、店舗201b、202b及203aから構成されている。管理店舗200bには管理店舗端末200b−1が設けられ、店舗201bには店舗端末201b−1が設けられ、店舗202bには店舗端末202b−1が設けられ、店舗203bには店舗端末203b−1が設けられている。ここで、管理店舗端末200a−1、店舗端末201b−1、202b−1及び203b−1は、パーソナルコンピュータなどである。
また、管理店舗端末200b−1、店舗端末201b−1、202b−1及び203b−1は、インターネットを含む情報通信網Iにより相互に接続されている。
また、管理店舗端末200b−1、店舗端末201b−1、202b−1及び203b−1は、インターネットを含む情報通信網Iにより相互に接続されている。
店舗端末201b−1は、店舗201bの店舗担当者により操作され、店舗担当者が入力する店舗の店舗情報を、管理店舗200bに設けられている管理店舗端末200b−1に対して出力する。店舗端末202b−1は、店舗202bの店舗担当者により操作され、店舗担当者が入力する店舗の店舗情報を、管理店舗200bに設けられている管理店舗端末200b−1に対して出力する。店舗端末203b−1は、店舗203bの店舗担当者により操作され、店舗担当者が入力する店舗の店舗情報を、管理店舗200bに設けられている管理店舗端末200b−1に対して出力する。
また、管理店舗200bは、自身と、店舗201b、202b及び203bの店舗情報を一括して管理する店舗である。管理店舗200bの店舗担当者は、店舗情報登録管理センター104に対し、店舗グループ101a内の店舗の店舗情報を、管理店舗端末200b−1を操作して一括して登録する。
また、管理店舗200bは、自身と、店舗201b、202b及び203bの店舗情報を一括して管理する店舗である。管理店舗200bの店舗担当者は、店舗情報登録管理センター104に対し、店舗グループ101a内の店舗の店舗情報を、管理店舗端末200b−1を操作して一括して登録する。
本社102は、店舗情報登録管理センター105を運営する会社の本社であり、データ管理サーバ102−1が設けられている。
本社102の登録担当者は、管理店舗200a及び200bの店舗担当者から各管理店舗端末を介してデータ管理サーバ102−1へ送信されるアカウント情報と、各店舗(201a、202a)の店舗基本情報と、店舗情報を掲載したい店舗情報掲載サイトを示すサイト識別情報とを、データ管理サーバ102−1から、店舗情報登録管理センター104に対して送信する。ここで、アカウント情報とは、管理店舗端末から店舗情報登録管理センター104の店舗情報登録管理サーバ204−1に対してログインする際に用いる、この管理店舗端末が設置されている管理店舗のID及びパスワードである。
本社102の登録担当者は、各管理店舗に対して管理店舗コードを付加し、この管理店舗コードとID及びパスワードを店舗情報登録管理センター104に対し、データ管理サーバ102−1を用いて送信する。
また、本社102の登録担当者は、店舗基本情報に対して、店舗基本情報に対応するそれぞれの店舗に対して店舗コードを付加し、この店舗コードと店舗基本情報とを店舗情報登録管理センター104に対し、データ管理サーバ102−1を用いて送信する。
また、本社102の登録担当者が、管理店舗端末200a−1により店舗情報登録管理センター104に対して直接にアクセスし、管理店舗200a及び200bの店舗担当者からのアカウント情報と、各店舗(201a、202a)の店舗基本情報と、店舗情報を掲載したい店舗情報掲載サイトを示すサイト識別情報とを、店舗情報データベース204−4に直接書き込んで登録したり、直接に編集や更新を行う構成としてもよい。
本社102の登録担当者は、管理店舗200a及び200bの店舗担当者から各管理店舗端末を介してデータ管理サーバ102−1へ送信されるアカウント情報と、各店舗(201a、202a)の店舗基本情報と、店舗情報を掲載したい店舗情報掲載サイトを示すサイト識別情報とを、データ管理サーバ102−1から、店舗情報登録管理センター104に対して送信する。ここで、アカウント情報とは、管理店舗端末から店舗情報登録管理センター104の店舗情報登録管理サーバ204−1に対してログインする際に用いる、この管理店舗端末が設置されている管理店舗のID及びパスワードである。
本社102の登録担当者は、各管理店舗に対して管理店舗コードを付加し、この管理店舗コードとID及びパスワードを店舗情報登録管理センター104に対し、データ管理サーバ102−1を用いて送信する。
また、本社102の登録担当者は、店舗基本情報に対して、店舗基本情報に対応するそれぞれの店舗に対して店舗コードを付加し、この店舗コードと店舗基本情報とを店舗情報登録管理センター104に対し、データ管理サーバ102−1を用いて送信する。
また、本社102の登録担当者が、管理店舗端末200a−1により店舗情報登録管理センター104に対して直接にアクセスし、管理店舗200a及び200bの店舗担当者からのアカウント情報と、各店舗(201a、202a)の店舗基本情報と、店舗情報を掲載したい店舗情報掲載サイトを示すサイト識別情報とを、店舗情報データベース204−4に直接書き込んで登録したり、直接に編集や更新を行う構成としてもよい。
店舗情報登録管理センター104には、店舗情報掲載サイトA103a、店舗情報掲載サイトB103b各々に対して提供するサイト連携用データを生成する情報提供装置204が設けられている。
情報提供装置204は、店舗情報登録管理サーバ204−1、データ処理サーバ204−2、ID/パスワードデータベース204−3、店舗情報データベース204−4を備えている。
情報提供装置204は、店舗情報登録管理サーバ204−1、データ処理サーバ204−2、ID/パスワードデータベース204−3、店舗情報データベース204−4を備えている。
次に、図2は、ID/パスワードデータベース204−3及び店舗情報データベース204−4に記憶されているテーブルの構成を示す図である。
また、図2(a)は、ID/パスワードデータベース204−3に記憶されている、管理店舗識別する管理店舗コードと、管理店舗コードの示す管理店舗に付与されているID及びパスワードとが対応付けて記憶されている管理店舗テーブルの構成を示す図である。
図2(b)は、店舗情報データベース204−4に記憶されている、店舗を識別する店舗コード(店舗識別情報)と、この店舗コードの示す店舗の店舗情報と、この店舗を管理する管理店舗を識別する管理店舗コードと、この店舗の店舗情報を掲載する店舗情報掲載サイトを識別するサイト識別情報とが対応付けて記憶されている店舗情報テーブルの構成を示す図である。
ここで、店舗情報とは、店舗名、店舗住所、店舗のホームページのURL(Uniform Resource Locator)、店舗へのアクセス、店舗電話番号、店舗FAX(ファクシミリ)番号、営業時間、取り扱い品目、駐車場の有無、キャッチコピー(広告文書)などから構成されている。この店舗情報において、例えば店舗名、店舗住所、店舗のURLなどが店舗基本情報である。
また、図2(a)は、ID/パスワードデータベース204−3に記憶されている、管理店舗識別する管理店舗コードと、管理店舗コードの示す管理店舗に付与されているID及びパスワードとが対応付けて記憶されている管理店舗テーブルの構成を示す図である。
図2(b)は、店舗情報データベース204−4に記憶されている、店舗を識別する店舗コード(店舗識別情報)と、この店舗コードの示す店舗の店舗情報と、この店舗を管理する管理店舗を識別する管理店舗コードと、この店舗の店舗情報を掲載する店舗情報掲載サイトを識別するサイト識別情報とが対応付けて記憶されている店舗情報テーブルの構成を示す図である。
ここで、店舗情報とは、店舗名、店舗住所、店舗のホームページのURL(Uniform Resource Locator)、店舗へのアクセス、店舗電話番号、店舗FAX(ファクシミリ)番号、営業時間、取り扱い品目、駐車場の有無、キャッチコピー(広告文書)などから構成されている。この店舗情報において、例えば店舗名、店舗住所、店舗のURLなどが店舗基本情報である。
店舗情報登録管理サーバ204−1は、データ管理サーバ102−1から供給されるアカウント情報を、同時に供給される管理店舗コードと対応付けて、図2(a)に示すID/パスワードデータベース204−3の管理店舗テーブルに書き込んで記憶させる。
また、店舗情報登録管理サーバ204−1は、データ管理サーバ102−1から供給される店舗コードと、店舗基本情報と、掲載する店舗情報携帯サイトを示すサイト識別情報を対応付けて、図2(b)に示す店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに書き込んで記憶させる。
また、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗101aの店舗担当者が管理店舗端末200aにより編集した店舗基本情報を、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに書き込んで記憶させる。すなわち、管理店舗の店舗担当者は、管理店舗端末200a−1により、店舗情報登録管理サーバ201aを介して、店舗情報データベース204−4における店舗情報テーブルの編集を行う。
また、店舗情報登録管理サーバ204−1は、データ管理サーバ102−1から供給される店舗コードと、店舗基本情報と、掲載する店舗情報携帯サイトを示すサイト識別情報を対応付けて、図2(b)に示す店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに書き込んで記憶させる。
また、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗101aの店舗担当者が管理店舗端末200aにより編集した店舗基本情報を、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに書き込んで記憶させる。すなわち、管理店舗の店舗担当者は、管理店舗端末200a−1により、店舗情報登録管理サーバ201aを介して、店舗情報データベース204−4における店舗情報テーブルの編集を行う。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、店舗情報の編集の際、管理店舗端末200a−1からアクセスされると、ID及びパスワードの入力画面を管理店舗端末200a−1に送信する。
このとき、店舗情報登録管理サーバ204−1は、入力画面に店舗担当者が入力したID及びパスワードと、管理店舗端末200a−1の設置されている管理店舗101aの管理店舗コードと対応付けてID/パスワードデータベース204−3に記憶されているID及びパスワードとを比較し、一致した場合に編集処理を実行し、一方、一致しない場合、ID及びパスワードが異なっていることを示す通知の画像を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
このとき、店舗情報登録管理サーバ204−1は、入力画面に店舗担当者が入力したID及びパスワードと、管理店舗端末200a−1の設置されている管理店舗101aの管理店舗コードと対応付けてID/パスワードデータベース204−3に記憶されているID及びパスワードとを比較し、一致した場合に編集処理を実行し、一方、一致しない場合、ID及びパスワードが異なっていることを示す通知の画像を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
データ処理サーバ204−2は、店舗情報データベース204−4に記憶されている店舗毎に、店舗情報及び掲載サイト情報を読み出し、予め掲載サイト情報毎に設定されている掲載形式(フォーマット)に対応するデータ構成に、店舗情報データベース204−4に記憶されている店舗情報の変更を行い、サイト連携用データを、例えばCSV(Comma Separated Value)形式で生成する。
すなわち、データ処理サーバ204−2は、店舗情報掲載サイトの各々が提供する掲載形式に対応した項目の情報を店舗情報から抽出し、各店舗情報掲載サイトに提供するサイト連携用データを生成する。
データ処理サーバ204−2は、生成した各店舗のサイト連携用データを、このサイト連携用データの元となる店舗情報に対応する店舗を示す店舗コードと、この店舗を管理する管理店舗の管理店舗コードと、この店舗の店舗情報を掲載する店舗情報掲載サイト(連携用データを生成する際の掲載サイト情報に対応する)のサイト識別情報とともに、サイト連携用データ記憶部204−6に書き込んで記憶する。
なお、サイト連携用データの生成は、以前に作成され、サイト連携用データ記憶部204_6に記憶されているサイト連携用データを更新する処理も含むものとする。
サイト連携用データは、例えば各店舗情報に対応する店舗を示す店舗コードと、店舗を管理する管理店舗の管理店舗コードとを含み、各店舗情報掲載サイトごとに生成することができる。各店舗情報掲載サイトのサイトサーバは、店舗情報登録管理センター104をアクセスすることにより、一括して自身に掲載予定の各店舗の店舗情報を、サイト連携用データ記憶部204−6から得ることができる。
また、データ処理サーバ204−2は、サイト連携用データを店舗ごとに生成し、生成した各店舗のサイト用連携データを、このサイト連携用データの元となる店舗情報に対応する店舗を示す店舗コードと、この店舗を管理する管理店舗の管理店舗コードと、この店舗の店舗情報を掲載する店舗情報掲載サイト(連携用データを生成する際の掲載サイト情報に対応する)を示すサイト識別情報とともに、サイト連携用データ記憶部204−6に書き込んで記憶するようにしても良い。
すなわち、データ処理サーバ204−2は、店舗情報掲載サイトの各々が提供する掲載形式に対応した項目の情報を店舗情報から抽出し、各店舗情報掲載サイトに提供するサイト連携用データを生成する。
データ処理サーバ204−2は、生成した各店舗のサイト連携用データを、このサイト連携用データの元となる店舗情報に対応する店舗を示す店舗コードと、この店舗を管理する管理店舗の管理店舗コードと、この店舗の店舗情報を掲載する店舗情報掲載サイト(連携用データを生成する際の掲載サイト情報に対応する)のサイト識別情報とともに、サイト連携用データ記憶部204−6に書き込んで記憶する。
なお、サイト連携用データの生成は、以前に作成され、サイト連携用データ記憶部204_6に記憶されているサイト連携用データを更新する処理も含むものとする。
サイト連携用データは、例えば各店舗情報に対応する店舗を示す店舗コードと、店舗を管理する管理店舗の管理店舗コードとを含み、各店舗情報掲載サイトごとに生成することができる。各店舗情報掲載サイトのサイトサーバは、店舗情報登録管理センター104をアクセスすることにより、一括して自身に掲載予定の各店舗の店舗情報を、サイト連携用データ記憶部204−6から得ることができる。
また、データ処理サーバ204−2は、サイト連携用データを店舗ごとに生成し、生成した各店舗のサイト用連携データを、このサイト連携用データの元となる店舗情報に対応する店舗を示す店舗コードと、この店舗を管理する管理店舗の管理店舗コードと、この店舗の店舗情報を掲載する店舗情報掲載サイト(連携用データを生成する際の掲載サイト情報に対応する)を示すサイト識別情報とともに、サイト連携用データ記憶部204−6に書き込んで記憶するようにしても良い。
店舗情報掲載サイトA103aには、サイトサーバ103a−1と連携データデータベース103a−2とが設けられている。
サイトサーバ103aは、店舗情報登録管理センター104のデータ処理サーバ204−2に一定周期毎にアクセスし、サイト連携用データ記憶部204−6から、自身のサイト識別情報に対応するサイト連携用データを、当該サイト識別情報に対応して記憶されているサイト連携用データを店舗コードとともに読み出すことにより取得し、店舗コードとともに取得したサイト連携用データを、連携データデータベース103a−2に書き込んで記憶させる。
また、サイトサーバ103a−1は、連携データデータベース103a−2に記憶されているサイト連携用データの画像を、店舗コードに対応して読み出し、店舗情報掲載サイトA103aの掲載形式により、ホームページ上に表示する。
店舗情報掲載サイトB103bには、サイトサーバ103b−1と連携データデータベース103b−2とが設けられている。サイトサーバ103b−1と連携データデータベース103b−2との動作については、サイトサーバ103a−1と連携データデータベース103a−2と同様のため、説明を省略する。
サイトサーバ103aは、店舗情報登録管理センター104のデータ処理サーバ204−2に一定周期毎にアクセスし、サイト連携用データ記憶部204−6から、自身のサイト識別情報に対応するサイト連携用データを、当該サイト識別情報に対応して記憶されているサイト連携用データを店舗コードとともに読み出すことにより取得し、店舗コードとともに取得したサイト連携用データを、連携データデータベース103a−2に書き込んで記憶させる。
また、サイトサーバ103a−1は、連携データデータベース103a−2に記憶されているサイト連携用データの画像を、店舗コードに対応して読み出し、店舗情報掲載サイトA103aの掲載形式により、ホームページ上に表示する。
店舗情報掲載サイトB103bには、サイトサーバ103b−1と連携データデータベース103b−2とが設けられている。サイトサーバ103b−1と連携データデータベース103b−2との動作については、サイトサーバ103a−1と連携データデータベース103a−2と同様のため、説明を省略する。
次に、図1及び図3を用いて本実施形態による情報提供システムの動作を説明する。図3は、本実施形態による情報提供システムの動作例を示すシーケンス図である。
ステップS1:
管理店舗200aの店舗担当者は、所定の書式に従い、店舗情報を掲載させたい店舗情報掲載サイトのサイト名と、店舗201a及び店舗202aの店舗基本情報と、アカウント情報とを、管理店舗端末200a−1を用い、本社102のデータ管理サーバ102a−1に対して、メール等により送信する。
ステップS1:
管理店舗200aの店舗担当者は、所定の書式に従い、店舗情報を掲載させたい店舗情報掲載サイトのサイト名と、店舗201a及び店舗202aの店舗基本情報と、アカウント情報とを、管理店舗端末200a−1を用い、本社102のデータ管理サーバ102a−1に対して、メール等により送信する。
メールを受信すると、本社102の登録担当者は、データ管理サーバ102−1を用い、サイト名に対応するサイト識別情報と、店舗基本情報と、管理店舗の管理店舗コードと、店舗の店舗コードとを、店舗情報登録管理センター104に対して送信する。ここで、登録担当者は、管理店舗200aに対して管理店舗コードを付与し、店舗201a及び店舗202aの各々に対して店舗コードを付与する。
そして、データ処理サーバ204−2は、ID/パスワードデーターベース204−3の管理店舗テーブルに対し、管理店舗コードとともに、当該管理店舗コードの示す管理店舗200aのID及びパスワードを書き込んで記憶させ、アカウント情報の登録処理を行う。
また、データ処理サーバ204−2は、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに対し、店舗コードとともに、管理店舗コード、店舗基本情報、サイト識別情報とを書き込んで記憶させ、店舗基本情報の登録処理を行う。
また、データ処理サーバ204−2は、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに対し、店舗コードとともに、管理店舗コード、店舗基本情報、サイト識別情報とを書き込んで記憶させ、店舗基本情報の登録処理を行う。
ステップS2:
店舗情報登録管理センター104に対するアカウント情報及び店舗基本情報の登録が終了すると、登録した管理店舗200aの店舗担当者は、店舗情報データベース204−4に記憶されている管理店舗200aの管理店舗識別情報に対応付けて記憶されている店舗基本情報の編集を行い、店舗情報の作成を行うことが可能となる。
そして、管理店舗200aの店舗担当者は、管理店舗端末200a−1から店舗情報登録管理センター104にアクセスする。
店舗情報登録管理センター104に対するアカウント情報及び店舗基本情報の登録が終了すると、登録した管理店舗200aの店舗担当者は、店舗情報データベース204−4に記憶されている管理店舗200aの管理店舗識別情報に対応付けて記憶されている店舗基本情報の編集を行い、店舗情報の作成を行うことが可能となる。
そして、管理店舗200aの店舗担当者は、管理店舗端末200a−1から店舗情報登録管理センター104にアクセスする。
これにより、管理店舗端末200a−1が店舗情報登録管理サーバ204−1に接続され、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1に対してログイン用の画面を送信する。
管理店舗端末200a−1の表示画面にログイン用画面が表示されると、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1に表示されるログイン用画面の入力欄に対し、アカウント情報を入力する。
このとき、管理店舗端末200a−1は、ログイン画面の入力欄に入力されたアカウント情報を、店舗情報登録管理サーバ204−1に対して送信する。
管理店舗端末200a−1の表示画面にログイン用画面が表示されると、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1に表示されるログイン用画面の入力欄に対し、アカウント情報を入力する。
このとき、管理店舗端末200a−1は、ログイン画面の入力欄に入力されたアカウント情報を、店舗情報登録管理サーバ204−1に対して送信する。
店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1から供給されるアカウント情報がID/パスワードデータベース204−3の管理店舗テーブルに登録されているか否かの判定を行う。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、供給されたアカウント情報と一致するアカウント情報が、管理店舗テーブルにおいて検出されると、この管理店舗コードに対応する店舗の店舗情報の編集を行う編集画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、供給されたアカウント情報と一致するアカウント情報が、管理店舗テーブルにおいて検出されると、この管理店舗コードに対応する店舗の店舗情報の編集を行う編集画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
そして、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1に表示される編集画面から、店舗201a及び202aの店舗基本情報の編集処理を行う。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1の編集画面で編集された店舗基本情報を店舗情報として、対応する店舗コードの店舗情報として、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに書き込む。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1の編集画面で編集された店舗基本情報を店舗情報として、対応する店舗コードの店舗情報として、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに書き込む。
ステップS3:
次に、データ処理サーバ204−2は、一定周期毎(例えば、1日毎あるいは1時間毎)に、店舗情報データベース204−4の店舗情報から、各店舗情報掲載サイトのホームページに表示するサイト連携用データの生成を行う。
このとき、データ処理サーバ204−2は、各店舗の店舗情報からサイト連携用データを作成する際、店舗情報に対応しているサイト識別情報を、店舗情報テーブルから抽出する。
次に、データ処理サーバ204−2は、一定周期毎(例えば、1日毎あるいは1時間毎)に、店舗情報データベース204−4の店舗情報から、各店舗情報掲載サイトのホームページに表示するサイト連携用データの生成を行う。
このとき、データ処理サーバ204−2は、各店舗の店舗情報からサイト連携用データを作成する際、店舗情報に対応しているサイト識別情報を、店舗情報テーブルから抽出する。
そして、データ処理サーバ204−2は、店舗情報データベース204−4に記憶されているサイト情報テーブルから、抽出したサイト識別情報に対応して記憶されている掲載サイト情報を読み出す。
掲載サイト情報を読み出した後、データ処理サーバ204−2は、掲載サイト情報に記載された掲載形式に対応した、この店舗情報掲載サイトに表示されるデータを、店舗情報テーブルの店舗情報から抽出し、サイト連携用データを生成する。
掲載サイト情報を読み出した後、データ処理サーバ204−2は、掲載サイト情報に記載された掲載形式に対応した、この店舗情報掲載サイトに表示されるデータを、店舗情報テーブルの店舗情報から抽出し、サイト連携用データを生成する。
ステップS4:
次に、例えば、サイトサーバ103a−1は、一定周期毎(例えば、1日毎あるいは1時間毎)に店舗情報登録管理センター104にアクセスし、自身のサイト識別情報に対応するサイト連携用データを、サイト連携用データ記憶部204−6から読み出す(HTTP(HyperText Transfer Protocol)などの通信プロトコルを用いた通信により取得する)。
次に、例えば、サイトサーバ103a−1は、一定周期毎(例えば、1日毎あるいは1時間毎)に店舗情報登録管理センター104にアクセスし、自身のサイト識別情報に対応するサイト連携用データを、サイト連携用データ記憶部204−6から読み出す(HTTP(HyperText Transfer Protocol)などの通信プロトコルを用いた通信により取得する)。
これにより、サイトサーバ103aは、自身が設けられている店舗情報登録サイトA103aのホームページに表示する店舗のサイト連携用データを取得し、店舗コード及び管理店舗コードに対応させて、連携データデータベース103a−2に書き込んで記憶させる。
ステップS5:
サイトサーバ103a−1は、例えば、連携データデータベース103a−2に記憶されているサイト連携用データを読み出し、店舗コードに対応して読み出し、ホームページ上の地図において、店舗の住所に対応する位置に、アイコンの画像として表示する。
サイトサーバ103a−1は、例えば、連携データデータベース103a−2に記憶されているサイト連携用データを読み出し、店舗コードに対応して読み出し、ホームページ上の地図において、店舗の住所に対応する位置に、アイコンの画像として表示する。
ステップS6:
次に、ユーザ105aがユーザ端末105a−1により店舗情報掲載サイトA103aをアクセスすることにより、サイトサーバ103a−1は、アクセスしたユーザ105aのユーザ端末105a−1に対してホームページの画像のデータを送信する。
そして、ユーザ105aがユーザ端末105a−1の表示画面に表示されている、店舗情報掲載サイトA103aのホームページの地図上における店舗201aのアイコンをクリックする。ユーザ端末105a−1は、表示画面のアイコンがクリックされたことを検出すると、このアイコンに対応する店舗の店舗コードをサイトサーバ103a−1に対して送信する。
次に、ユーザ105aがユーザ端末105a−1により店舗情報掲載サイトA103aをアクセスすることにより、サイトサーバ103a−1は、アクセスしたユーザ105aのユーザ端末105a−1に対してホームページの画像のデータを送信する。
そして、ユーザ105aがユーザ端末105a−1の表示画面に表示されている、店舗情報掲載サイトA103aのホームページの地図上における店舗201aのアイコンをクリックする。ユーザ端末105a−1は、表示画面のアイコンがクリックされたことを検出すると、このアイコンに対応する店舗の店舗コードをサイトサーバ103a−1に対して送信する。
これにより、サイトサーバ103a−1は、このクリックされたアイコンの店舗を示す店舗コードに対応したサイト連携用データを、連携用データデータベース103a−2から読み出す。
そして、サイトサーバ103a−1は、連携用データデータベース103a−2から読み出したサイト連携用データの図4に示す画像(ウェブページ)を、ユーザ端末105a−1に対して送信する。
ここで、図4は、サイト連携用データを店舗情報掲載サイトA103aに掲載した場合の表示画面を示す図である。
サイト連携用データの表示画像を受信すると、ユーザ端末105a−1は、受信した表示画像を表示画面に表示する。
そして、サイトサーバ103a−1は、連携用データデータベース103a−2から読み出したサイト連携用データの図4に示す画像(ウェブページ)を、ユーザ端末105a−1に対して送信する。
ここで、図4は、サイト連携用データを店舗情報掲載サイトA103aに掲載した場合の表示画面を示す図である。
サイト連携用データの表示画像を受信すると、ユーザ端末105a−1は、受信した表示画像を表示画面に表示する。
また、図5は、サイト連携用データを店舗情報掲載サイトB103bに掲載した場合の表示画面を示す図である。
図4及び図5に示すように、店舗情報掲載サイト毎に表示画像が異なる。例えば、店舗情報掲載サイトA103aはユーザ端末としてパーソナルコンピュータからのアクセスに対応して構成されたものであり、店舗情報掲載サイトB103bはユーザ端末として携帯端末からのアクセスに対応して構成されたものである。
図4及び図5に示すように、店舗情報掲載サイト毎に表示画像が異なる。例えば、店舗情報掲載サイトA103aはユーザ端末としてパーソナルコンピュータからのアクセスに対応して構成されたものであり、店舗情報掲載サイトB103bはユーザ端末として携帯端末からのアクセスに対応して構成されたものである。
上述したように、本実施形態は、管理店舗端末200a−1や200b−1などから登録された店舗情報を、複数の店舗情報掲載サイト、例えば店舗情報掲載サイトA103aや店舗情報掲載サイトB103bの2つに対し、それぞれの情報掲載サイトの掲載形式に対応するように、データ処理サーバが登録された店舗情報から、掲載形式に対応する情報を抽出して、情報掲載サイト毎のサイト連携用データを生成し、対応する情報掲載サイトに供給している。
このため、本実施形態によれば、複数の店舗情報掲載サイトに対して一括して店舗情報を店舗情報登録管理センター104に対し登録し、店舗情報登録管理センター104が複数の店舗情報掲載サイトに対して、登録された店舗情報をサイト連携用データとして提供することが可能となり、従来のように、管理店舗の担当者が複数の店舗情報掲載サイトの各々を個別にアクセスし、それぞれの店舗情報掲載サイトに対して別々に、店舗情報の登録処理及び変更処理を行う場合に比較し、店舗担当者の手間を低減することが可能となる。
このため、本実施形態によれば、複数の店舗情報掲載サイトに対して一括して店舗情報を店舗情報登録管理センター104に対し登録し、店舗情報登録管理センター104が複数の店舗情報掲載サイトに対して、登録された店舗情報をサイト連携用データとして提供することが可能となり、従来のように、管理店舗の担当者が複数の店舗情報掲載サイトの各々を個別にアクセスし、それぞれの店舗情報掲載サイトに対して別々に、店舗情報の登録処理及び変更処理を行う場合に比較し、店舗担当者の手間を低減することが可能となる。
<第2の実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図6は、この発明の第2の実施形態による情報提供システムの構成例を示す概略ブロック図である。
この図6において、情報提供システムは、図1の第1の実施形態と同様に、店舗グループ101a、101b、…と、本社102と、店舗情報掲載サイトA103a、店舗情報掲載サイトB103b、店舗情報登録管理センター104と、ユーザ105a、105b、…との各々に設置されている装置により構成されている。図6において、図1と同様の構成については同一の符号を付してある。以下、第1の実施形態と異なる構成及び動作について説明する。
第2の実施形態の第1の実施形態と異なる構成は、店舗情報登録管理センター104に設置されている情報提供装置204がクーポン情報データベース204−5を有している点である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。図6は、この発明の第2の実施形態による情報提供システムの構成例を示す概略ブロック図である。
この図6において、情報提供システムは、図1の第1の実施形態と同様に、店舗グループ101a、101b、…と、本社102と、店舗情報掲載サイトA103a、店舗情報掲載サイトB103b、店舗情報登録管理センター104と、ユーザ105a、105b、…との各々に設置されている装置により構成されている。図6において、図1と同様の構成については同一の符号を付してある。以下、第1の実施形態と異なる構成及び動作について説明する。
第2の実施形態の第1の実施形態と異なる構成は、店舗情報登録管理センター104に設置されている情報提供装置204がクーポン情報データベース204−5を有している点である。
次に、図7は、ID/パスワードデータベース204−3、店舗情報データベース204−4及びクーポン情報データベース204−5の各々に記憶されているテーブルの構成を示す図である。図7(a)のID/パスワードデータベース204−3の管理店舗テーブルは図2(a)の構成と同様であり、図7(b)の店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルは図2(b)の構成と同様である。
図7(c)は、管理店舗、例えば管理店舗200aの店舗担当者が、店舗情報登録管理センター104に対して登録したクーポン情報と、このクーポン情報を登録した店舗の店舗コードと、クーポン情報に示されるクーポンの有効期限(使用できる期間を示す日時データ)と、クーポンの内容を示すデータであるクーポン情報とが、店舗情報登録管理サーバ204−1により付与されたクーポンコードに対応してクーポン情報テーブル記憶されている。
図7(c)は、管理店舗、例えば管理店舗200aの店舗担当者が、店舗情報登録管理センター104に対して登録したクーポン情報と、このクーポン情報を登録した店舗の店舗コードと、クーポン情報に示されるクーポンの有効期限(使用できる期間を示す日時データ)と、クーポンの内容を示すデータであるクーポン情報とが、店舗情報登録管理サーバ204−1により付与されたクーポンコードに対応してクーポン情報テーブル記憶されている。
店舗情報登録管理サーバ204−1は、例えば、管理店舗200aの管理担当が登録したクーポン情報を、クーポン情報データベース204−5のクーポン情報テーブルに、付与したクーポンコードと、店舗コードと、有効期限とともに、クーポン情報の記憶単位として書き込んで記憶させる。
また、店舗情報登録管理サーバ204−1は、有効期限を定期的に確認し、自身内部のカレンダーと有効期限の日付とを比較し、現在の日時が有効期限の範囲を超えている(過ぎている)ことを検出すると、このクーポン情報を記憶単位の他のデータとともに削除する。
また、店舗情報登録管理サーバ204−1は、有効期限を定期的に確認し、自身内部のカレンダーと有効期限の日付とを比較し、現在の日時が有効期限の範囲を超えている(過ぎている)ことを検出すると、このクーポン情報を記憶単位の他のデータとともに削除する。
データ処理サーバ204−2は、第1の実施形態と同様に、店舗情報データベース204−4に記憶されている店舗情報から、各店舗情報掲載サイトの掲載形式に合わせて、サイト連携用データの生成を、例えばCSV形式のファイルとして生成する。
このとき、データ処理サーバ204−2は、店舗情報からサイト連携用データを生成する際、クーポン情報データベース204−5のクーポン情報テーブルにおいて、店舗情報の店舗コードと同一の店舗コードの検索を行う。
そして、データ処理サーバ204−2は、クーポン情報データベース204−5のクーポン情報テーブルにおいて、店舗情報の店舗コードと同一の店舗コードを検出すると、対応して記憶されている有効期限を読み出す。
このとき、データ処理サーバ204−2は、店舗情報からサイト連携用データを生成する際、クーポン情報データベース204−5のクーポン情報テーブルにおいて、店舗情報の店舗コードと同一の店舗コードの検索を行う。
そして、データ処理サーバ204−2は、クーポン情報データベース204−5のクーポン情報テーブルにおいて、店舗情報の店舗コードと同一の店舗コードを検出すると、対応して記憶されている有効期限を読み出す。
また、データ処理サーバ204−2は、自身内部のカレンダーと読み出した有効期限の日付とを比較し、現在の日時が有効期限の範囲に有る場合、店舗コードからクーポン用URLを生成し、クーポン情報があるとするクーポン情報有データとともに、サイト連携用データに含める。このクーポン用URLは、いずれの店舗のクーポン情報をアクセスするかを指定するために用いられる。
データ処理サーバ204−2は、ユーザのユーザ端末からクーポン用URLによりアクセスされた際、当該クーポン用URLから店舗コードを抽出し、この店舗コードと同一の店舗コードを、クーポン情報データベース204−5のクーポン情報テーブルから検索する。データ処理サーバ204−2は、クーポン情報データベース204−5から、抽出した店舗コードと同一の店舗コードを検出すると、この店舗コードに対応して記憶されているクーポン情報を読み出し、クーポン情報の画面を生成する。例えば、データ処理サーバ204−2は、クーポン情報データベース204−5から読み出したHTML(HyperText Markup Language)形式のクーポン情報から、HTML形式のウェブページを生成し、アクセスしたユーザ端末(105a−1あるいは105b−1)に送信する。ここで、データ処理サーバ204−2は、クーポン用URLがアクセスされた際、このクーポン用URLに付加された店舗情報掲載サイトのサイト識別情報により、いずれの店舗情報掲載サイトからユーザがクーポン用URLから取得したかを検出し、店舗情報掲載サイト毎にアクセス回数をカウントしている。(例えば、HTML形式のウェブページ)
また、データ処理サーバ204−2は、 Apache(登録商標)等のウェブ(Web)サーバソフトが搭載されて稼動するウェブサーバであり、上述したように、ユーザ端末からのクーポン用URLによりアクセスされる毎に、すなわちクーポン用URLが付加されたリクエストデータを受信する毎に、動的にウェブページ(動的ウェブページ)を生成することで、ユーザ端末からのアクセスの履歴を示すアクセスログを、ユーザ端末からのアクセス毎に生成する。さらに、このアクセスログには、店舗情報掲載サイト毎のアクセス回数が記録されている。
この本実施形態の構成によれば、店舗担当者が各店舗に対するアクセスログを収集して解析することにより、店舗に対してクーポンを取得しようとしてアクセスした時間帯などの情報収集を可能とする。
また、この本実施形態の構成によれば、クーポン情報のウェブページを予め作成しておく場合、すなわち、静的ウェブページとして準備している場合に比較し、動的ウェブページを用いることにより常に最新のクーポン情報をユーザに提供することができる。
この本実施形態の構成によれば、店舗担当者が各店舗に対するアクセスログを収集して解析することにより、店舗に対してクーポンを取得しようとしてアクセスした時間帯などの情報収集を可能とする。
また、この本実施形態の構成によれば、クーポン情報のウェブページを予め作成しておく場合、すなわち、静的ウェブページとして準備している場合に比較し、動的ウェブページを用いることにより常に最新のクーポン情報をユーザに提供することができる。
次に、図6及び図8を用いて本実施形態による情報提供システムの動作を説明する。図8は、本実施形態による情報提供システムの動作例を示すシーケンス図である。
ステップS11:
管理店舗200aの店舗担当者は、所定の書式に従い、店舗情報を掲載させたい店舗情報掲載サイトのサイト名と、店舗201a及び店舗202aの店舗基本情報と、アカウント情報とを、管理店舗端末200a−1を用い、本社102のデータ管理サーバ102−1に対して、メール等により送信する。
ステップS11:
管理店舗200aの店舗担当者は、所定の書式に従い、店舗情報を掲載させたい店舗情報掲載サイトのサイト名と、店舗201a及び店舗202aの店舗基本情報と、アカウント情報とを、管理店舗端末200a−1を用い、本社102のデータ管理サーバ102−1に対して、メール等により送信する。
メールを受信すると、本社102の登録担当者は、データ管理サーバ102−1を用い、サイト名に対応するサイト識別情報と、店舗基本情報と、管理店舗の管理店舗コードと、店舗の店舗コードとを、店舗情報登録管理センター104に対して送信する。ここで、登録担当者は、管理店舗200aに対して管理店舗コードを付与し、店舗201a及び店舗202aの各々に対して店舗コードを付与する。
そして、データ処理サーバ204−2は、ID/パスワードデーターベース204−3の管理店舗テーブルに対し、管理店舗コードとともに、当該管理店舗コードの示す管理店舗200aのID及びパスワードを書き込んで記憶させ、アカウント情報の登録処理を行う。
また、データ処理サーバ204−2は、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに対し、店舗コードとともに、管理店舗コード、店舗基本情報、サイト識別情報とを書き込んで記憶させ、店舗基本情報の登録処理を行う。
また、データ処理サーバ204−2は、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに対し、店舗コードとともに、管理店舗コード、店舗基本情報、サイト識別情報とを書き込んで記憶させ、店舗基本情報の登録処理を行う。
ステップS12:
店舗情報登録管理センター104に対するアカウント情報及び店舗基本情報の登録が終了すると、登録した管理店舗200aの店舗担当者は、店舗情報データベース204−4に記憶されている管理店舗200aの管理店舗識別情報に対応付けて記憶されている店舗基本情報の編集を行い、店舗情報の作成を行うことが可能となる。
そして、店舗情報を編集する際、管理店舗200aの店舗担当者は、管理店舗端末200a−1から店舗情報登録管理センター104にアクセスする。
店舗情報登録管理センター104に対するアカウント情報及び店舗基本情報の登録が終了すると、登録した管理店舗200aの店舗担当者は、店舗情報データベース204−4に記憶されている管理店舗200aの管理店舗識別情報に対応付けて記憶されている店舗基本情報の編集を行い、店舗情報の作成を行うことが可能となる。
そして、店舗情報を編集する際、管理店舗200aの店舗担当者は、管理店舗端末200a−1から店舗情報登録管理センター104にアクセスする。
これにより、管理店舗端末200a−1が店舗情報登録管理サーバ204−1に接続され、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1に対してログイン用の画面を送信する。
管理店舗端末200a−1の表示画面にログイン用画面が表示されると、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1に表示されるログイン用画面の入力欄に対し、アカウント情報を入力する。
このとき、管理店舗端末200a−1は、ログイン画面の入力欄に入力されたアカウント情報を、店舗情報登録管理サーバ204−1に対して送信する。
管理店舗端末200a−1の表示画面にログイン用画面が表示されると、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1に表示されるログイン用画面の入力欄に対し、アカウント情報を入力する。
このとき、管理店舗端末200a−1は、ログイン画面の入力欄に入力されたアカウント情報を、店舗情報登録管理サーバ204−1に対して送信する。
店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1から供給されるアカウント情報がID/パスワードデータベース204−3の管理店舗テーブルに登録されているか否かの判定を行う。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、供給されたアカウント情報と一致するアカウント情報が、管理店舗テーブルにおいて検出されると、店舗情報の編集を行うか、あるいはクーポン情報の登録を行うかの設定を行う設定画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、供給されたアカウント情報と一致するアカウント情報が、管理店舗テーブルにおいて検出されると、店舗情報の編集を行うか、あるいはクーポン情報の登録を行うかの設定を行う設定画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
そして、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1の表示画面に表示された設定画面から、店舗情報の編集を行う欄をクリックする。
これにより、管理店舗端末200a−1は、設定画面の店舗の編集を行う欄がクリックされたことを検出し、店舗情報の編集を行うことを示す情報を、店舗情報登録管理サーバ204−1に対して送信する。
店舗情報の編集を行うことを示す情報を受信すると、店舗情報登録管理サーバ204−1は、この管理店舗端末200a−1の設置されている管理店舗200aの管理店舗コードに対応する店舗の店舗情報の編集を行う編集画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
これにより、管理店舗端末200a−1は、設定画面の店舗の編集を行う欄がクリックされたことを検出し、店舗情報の編集を行うことを示す情報を、店舗情報登録管理サーバ204−1に対して送信する。
店舗情報の編集を行うことを示す情報を受信すると、店舗情報登録管理サーバ204−1は、この管理店舗端末200a−1の設置されている管理店舗200aの管理店舗コードに対応する店舗の店舗情報の編集を行う編集画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
そして、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1に表示される編集画面から、店舗201a及び202aの店舗基本情報の編集処理を行う。
ここで、店舗情報登録管理サーバ2004−1は、管理店舗端末200a−1の編集画面で編集された店舗基本情報を店舗情報として、対応する店舗コードの店舗情報として、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに書き込む。
ここで、店舗情報登録管理サーバ2004−1は、管理店舗端末200a−1の編集画面で編集された店舗基本情報を店舗情報として、対応する店舗コードの店舗情報として、店舗情報データベース204−4の店舗情報テーブルに書き込む。
ステップS13:
クーポン情報を登録する際、管理店舗200aの店舗担当者は、管理店舗端末200a−1から店舗情報登録管理センター104にアクセスする。
これにより、管理店舗端末200a−1が店舗情報登録管理サーバ204−1に接続され、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1に対してログイン用の画面を送信する。
管理店舗端末200a−1の表示画面にログイン用画面が表示されると、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1に表示されるログイン用画面の入力欄に対し、アカウント情報を入力する。
このとき、管理店舗端末200a−1は、ログイン画面の入力欄に入力されたアカウント情報を、店舗情報登録管理サーバ204−1に対して送信する。
クーポン情報を登録する際、管理店舗200aの店舗担当者は、管理店舗端末200a−1から店舗情報登録管理センター104にアクセスする。
これにより、管理店舗端末200a−1が店舗情報登録管理サーバ204−1に接続され、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1に対してログイン用の画面を送信する。
管理店舗端末200a−1の表示画面にログイン用画面が表示されると、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1に表示されるログイン用画面の入力欄に対し、アカウント情報を入力する。
このとき、管理店舗端末200a−1は、ログイン画面の入力欄に入力されたアカウント情報を、店舗情報登録管理サーバ204−1に対して送信する。
店舗情報登録管理サーバ204−2は、管理店舗端末200a−1から供給されるアカウント情報がID/パスワードデータベース204−3の管理店舗テーブルに登録されているか否かの判定を行う。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、供給されたアカウント情報と一致するアカウント情報が、管理店舗テーブルにおいて検出されると、店舗情報の編集を行うか、あるいはクーポン情報の登録を行うかの設定を行う設定画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、供給されたアカウント情報と一致するアカウント情報が、管理店舗テーブルにおいて検出されると、店舗情報の編集を行うか、あるいはクーポン情報の登録を行うかの設定を行う設定画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
そして、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1の表示画面に表示された設定画面から、クーポン情報の登録を行う欄をクリックする。
これにより、管理店舗端末200a−1は、設定画面のクーポン情報の登録を行う欄がクリックされたことを検出し、クーポン情報の登録を行うことを示す情報を、店舗管理登録サーバ204−1に対して送信する。
クーポン情報の登録を行うことを示す情報を受信すると、店舗情報登録管理サーバ204−1は、この管理店舗端末200a−1の設置されている管理店舗200aの管理店舗コードに対応する店舗のクーポン情報の登録を行う登録画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
これにより、管理店舗端末200a−1は、設定画面のクーポン情報の登録を行う欄がクリックされたことを検出し、クーポン情報の登録を行うことを示す情報を、店舗管理登録サーバ204−1に対して送信する。
クーポン情報の登録を行うことを示す情報を受信すると、店舗情報登録管理サーバ204−1は、この管理店舗端末200a−1の設置されている管理店舗200aの管理店舗コードに対応する店舗のクーポン情報の登録を行う登録画面を、管理店舗端末200a−1に対して送信する。
そして、店舗担当者は、管理店舗端末200a−1に表示される登録画面から、店舗201a及び202aのクーポン情報の登録処理を、このクーポンの有効期限の設定を含めて行う。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1の登録画面で登録されたクーポン情報、クーポンの有効期限と、クーポンのサービスを提供する店舗の店舗コードとに、クーポンコードを付与してクーポン情報データベース204−5のクーポン情報テーブルに書き込んで記憶させる。
このクーポン登録の処理は、店舗のクーポンの提供に対応して、店舗担当者により随時行われる。
ここで、店舗情報登録管理サーバ204−1は、管理店舗端末200a−1の登録画面で登録されたクーポン情報、クーポンの有効期限と、クーポンのサービスを提供する店舗の店舗コードとに、クーポンコードを付与してクーポン情報データベース204−5のクーポン情報テーブルに書き込んで記憶させる。
このクーポン登録の処理は、店舗のクーポンの提供に対応して、店舗担当者により随時行われる。
ステップS14:
次に、データ処理サーバ204−2は、一定周期毎(例えば、1日毎あるいは1時間毎)に、店舗情報データベース204−4の店舗情報から、各店舗情報掲載サイトのホームページに表示するサイト連携用データの生成を行う。
このとき、データ処理サーバ204−2は、各店舗の店舗情報からサイト連携用データを作成する際、店舗情報に対応しているサイト識別情報を、店舗情報テーブルから抽出する。
次に、データ処理サーバ204−2は、一定周期毎(例えば、1日毎あるいは1時間毎)に、店舗情報データベース204−4の店舗情報から、各店舗情報掲載サイトのホームページに表示するサイト連携用データの生成を行う。
このとき、データ処理サーバ204−2は、各店舗の店舗情報からサイト連携用データを作成する際、店舗情報に対応しているサイト識別情報を、店舗情報テーブルから抽出する。
そして、データ処理サーバ204−2は、店舗情報データベース204−4に記憶されているサイト情報テーブルから、抽出したサイト識別情報に対応して記憶されている掲載サイト情報を読み出す。
掲載サイト情報を読み出した後、データ処理サーバ204−2は、掲載サイト情報に記載された掲載形式に対応した、この店舗情報掲載サイトに表示されるデータを、店舗情報テーブルの店舗情報から抽出し、サイト連携用データを生成する。
掲載サイト情報を読み出した後、データ処理サーバ204−2は、掲載サイト情報に記載された掲載形式に対応した、この店舗情報掲載サイトに表示されるデータを、店舗情報テーブルの店舗情報から抽出し、サイト連携用データを生成する。
また、データ処理サーバ204−2は、クーポン情報データベース204−5において、サイト連携用データを生成した店舗の店舗コードと一致する店舗コードを検索する。
そして、データ処理サーバ204−2は、クーポン情報データベース204−5において、サイト連携用データを生成した店舗の店舗コードと一致する店舗コードが検出されると、この店舗コードに対応して記憶されている有効期限を、クーポン情報データベース204−5から読み出す。
そして、データ処理サーバ204−2は、クーポン情報データベース204−5において、サイト連携用データを生成した店舗の店舗コードと一致する店舗コードが検出されると、この店舗コードに対応して記憶されている有効期限を、クーポン情報データベース204−5から読み出す。
次に、データ処理サーバ204−2は、自身のカレンダーにおける現在の日時が、読み出した有効期限内に含まれているか否かを判定する。
このとき、データ処理サーバ204−2は、現在の日時が読み出した有効期限内に有る場合、この店舗コードからクーポン用URLを生成し、サイト連携用データに対し、クーポン情報があることを示す情報とともに書き込む。また、このクーポン用URLには、店舗コード及びサイト識別情報が含まれている。
このとき、データ処理サーバ204−2は、現在の日時が読み出した有効期限内に有る場合、この店舗コードからクーポン用URLを生成し、サイト連携用データに対し、クーポン情報があることを示す情報とともに書き込む。また、このクーポン用URLには、店舗コード及びサイト識別情報が含まれている。
ステップS15:
次に、例えば、サイトサーバ103a−1は、一定周期毎(例えば、1日毎あるいは1時間毎)に店舗情報登録管理センター104にアクセスし、自身のサイト識別情報に対応するサイト連携用データを、サイト連携用データ記憶部204−6から読み出す。
次に、例えば、サイトサーバ103a−1は、一定周期毎(例えば、1日毎あるいは1時間毎)に店舗情報登録管理センター104にアクセスし、自身のサイト識別情報に対応するサイト連携用データを、サイト連携用データ記憶部204−6から読み出す。
これにより、サイトサーバ103a−1は、自身が設けられている店舗情報登録サイトA103aのホームページに表示する店舗のサイト連携用データを取得し、店舗コード及び管理店舗コードに対応させて、連携データデータベース103a−2に書き込んで記憶させる。
ステップS16:
サイトサーバ103a−1は、例えば、連携データデータベース103a−2に記憶されているサイト連携用データを、店舗コードに対応して読み出し、ホームページ上の地図において、店舗の住所に対応する位置に、アイコンの画像として表示する。
サイトサーバ103a−1は、例えば、連携データデータベース103a−2に記憶されているサイト連携用データを、店舗コードに対応して読み出し、ホームページ上の地図において、店舗の住所に対応する位置に、アイコンの画像として表示する。
ステップS17:
次に、ユーザ105aがユーザ端末105a−1により店舗情報掲載サイトA103aをアクセスすることにより、サイトサーバ103a−1は、アクセスしたユーザ105aのユーザ端末105a−1に対してホームページの画像のデータを送信する。
そして、ユーザ105aは、ユーザ端末105a−1の表示画面に表示されている、店舗情報掲載サイトA103aのホームページの地図上における店舗201aのアイコンをクリックする。ユーザ端末105a−1は、表示画面のアイコンがクリックされたことを検出すると、このアイコンに対応する店舗の店舗コードをサイトサーバ103a−1に対して送信する。
次に、ユーザ105aがユーザ端末105a−1により店舗情報掲載サイトA103aをアクセスすることにより、サイトサーバ103a−1は、アクセスしたユーザ105aのユーザ端末105a−1に対してホームページの画像のデータを送信する。
そして、ユーザ105aは、ユーザ端末105a−1の表示画面に表示されている、店舗情報掲載サイトA103aのホームページの地図上における店舗201aのアイコンをクリックする。ユーザ端末105a−1は、表示画面のアイコンがクリックされたことを検出すると、このアイコンに対応する店舗の店舗コードをサイトサーバ103a−1に対して送信する。
これにより、サイトサーバ103a−1は、このクリックされたアイコンの店舗を示す店舗コードに対応したサイト連携用データを、連携用データデータベース103a−1から読み出す。
そして、サイトサーバ103a−1は、連携用データベース103a−1から読み出したサイト連携用データの図9に示す画像データ(ウェブページ)を、ユーザ端末105a−1に対して送信する。
ここで、図9は、サイト連携用データを店舗情報掲載サイトA103aに掲載した場合の表示画面を示す図である。
サイト連携用データの表示画像を受信すると、ユーザ端末105a−1は、受信した表示画像を表示画面に表示する。
そして、サイトサーバ103a−1は、連携用データベース103a−1から読み出したサイト連携用データの図9に示す画像データ(ウェブページ)を、ユーザ端末105a−1に対して送信する。
ここで、図9は、サイト連携用データを店舗情報掲載サイトA103aに掲載した場合の表示画面を示す図である。
サイト連携用データの表示画像を受信すると、ユーザ端末105a−1は、受信した表示画像を表示画面に表示する。
この表示画像には、「クーポンあり」の文字列が表示されており、この文字列が外部リンクのクーポン用URLに対応付けられている。
そして、ユーザがユーザ端末105a−1の表示画面における「クーポンあり」の文字列をクリックすると、ユーザ端末105a−1からデータ処理サーバ204−2に対して、クーポン用URLが送信される。
クーポン用URLを受信すると、データ処理サーバ204−2は、このクーポン用URLから店舗コードを抽出する。
そして、ユーザがユーザ端末105a−1の表示画面における「クーポンあり」の文字列をクリックすると、ユーザ端末105a−1からデータ処理サーバ204−2に対して、クーポン用URLが送信される。
クーポン用URLを受信すると、データ処理サーバ204−2は、このクーポン用URLから店舗コードを抽出する。
次に、データ処理サーバ204−2は、この抽出した店舗コードと一致する店舗コードを、クーポン情報データベース204−5のクーポン情報テーブルにおいて検索する。
抽出した店舗コードと一致する店舗コードが検出されると、データ処理サーバ204−2は、検索された店舗コードに対応して記憶されているクーポン情報を読み出す。
そして、データ処理サーバ204−2は、読み出したクーポン情報から、動的ウェブページを生成し、アクセスしたユーザ端末105a−1に対して送信する。
抽出した店舗コードと一致する店舗コードが検出されると、データ処理サーバ204−2は、検索された店舗コードに対応して記憶されているクーポン情報を読み出す。
そして、データ処理サーバ204−2は、読み出したクーポン情報から、動的ウェブページを生成し、アクセスしたユーザ端末105a−1に対して送信する。
このとき、データ処理サーバ204−2は、クーポン用URLからサイト識別情報を抽出し、店舗情報掲載サイト毎に、アクセス回数をカウントする。これにより、ユーザ105aのアクセスが、いずれの店舗情報掲載サイトから取得したクーポン用URLにより行われ、かつ店舗情報掲載サイト毎に取得されたクーポン用LSIが何回用いられたかを、店舗担当者が確認することができる。この結果、各店舗担当者が店舗情報掲載サイトにおけるクーポンの利用状況を解析することができる。
また、データ処理サーバ204−2は、動的ウェブページを生成する毎に、ユーザ105aがクーポン用URLを取得した店舗情報アクセスログを生成し、上述したアクセス回数をこのアクセスログに記述する。
また、データ処理サーバ204−2は、動的ウェブページを生成する毎に、ユーザ105aがクーポン用URLを取得した店舗情報アクセスログを生成し、上述したアクセス回数をこのアクセスログに記述する。
また、図10は、サイト連携用データを店舗情報掲載サイトB103bに掲載した場合の表示画面を示す図である。
図9及び図10に示すように、店舗情報掲載サイト毎に表示画像が異なる。例えば、店舗情報掲載サイトA103aはユーザ端末としてパーソナルコンピュータからのアクセスに対応して構成されたものであり、店舗情報掲載サイトB103bはユーザ端末として携帯端末からのアクセスに対応して構成されたものである。
図9及び図10に示すように、店舗情報掲載サイト毎に表示画像が異なる。例えば、店舗情報掲載サイトA103aはユーザ端末としてパーソナルコンピュータからのアクセスに対応して構成されたものであり、店舗情報掲載サイトB103bはユーザ端末として携帯端末からのアクセスに対応して構成されたものである。
ステップS18:
ユーザ端末105a−1は、データ処理サーバ204−2から送信されたクーポンの動的ウェブページを受信すると、この受信したクーポンの動的ウェブページを、表示画面に表示する。
図11は、クーポン情報から生成された動的ウェブページであり、ユーザ端末の表示画面に表示されるクーポン画像の一例である。
ユーザ105aは、このクーポン画像を紙に印刷し、例えば、印刷したクーポンを店舗201aの担当者に見せることで、買い物あるいは食事した支払金額の割引などのサービスを、店舗201aから受ける。
また、ユーザ端末105b−1が携帯電話等の場合、クーポン画像が表示された表示画面を、店舗201aの担当者に見せ、このクーポンに示されるサービスを受ける。
ユーザ端末105a−1は、データ処理サーバ204−2から送信されたクーポンの動的ウェブページを受信すると、この受信したクーポンの動的ウェブページを、表示画面に表示する。
図11は、クーポン情報から生成された動的ウェブページであり、ユーザ端末の表示画面に表示されるクーポン画像の一例である。
ユーザ105aは、このクーポン画像を紙に印刷し、例えば、印刷したクーポンを店舗201aの担当者に見せることで、買い物あるいは食事した支払金額の割引などのサービスを、店舗201aから受ける。
また、ユーザ端末105b−1が携帯電話等の場合、クーポン画像が表示された表示画面を、店舗201aの担当者に見せ、このクーポンに示されるサービスを受ける。
また、図1及び図6における情報提供装置の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより店舗の情報提供やクーポン情報の提供の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
101a,101b…店舗グループ
102…本社
102−1…データ管理サーバ
103a…店舗情報掲載サイトA
103b…店舗情報掲載サイトB
103a−1,103b−1…サイトサーバ
103a−2,103b−2…連携データデータベース
104…店舗情報登録管理センター
105a,105b…ユーザ
105a−1,105b−1…ユーザ端末
200a,200b…管理店舗
200a−1,200b−1…管理店舗端末
201a,201b,202a,202b,203b…店舗
201a−1,201b−1,202a−1,202b−1、203b−1…店舗端末
204…情報提供装置
204−1…店舗情報登録管理サーバ
204−2…データ処理サーバ
204−3…ID/パスワードデータベース
204−4…店舗情報データベース
204−5…クーポン情報データベース
204−6…サイト連携用データ記憶部
I…情報通信網
102…本社
102−1…データ管理サーバ
103a…店舗情報掲載サイトA
103b…店舗情報掲載サイトB
103a−1,103b−1…サイトサーバ
103a−2,103b−2…連携データデータベース
104…店舗情報登録管理センター
105a,105b…ユーザ
105a−1,105b−1…ユーザ端末
200a,200b…管理店舗
200a−1,200b−1…管理店舗端末
201a,201b,202a,202b,203b…店舗
201a−1,201b−1,202a−1,202b−1、203b−1…店舗端末
204…情報提供装置
204−1…店舗情報登録管理サーバ
204−2…データ処理サーバ
204−3…ID/パスワードデータベース
204−4…店舗情報データベース
204−5…クーポン情報データベース
204−6…サイト連携用データ記憶部
I…情報通信網
Claims (6)
- 店舗に設けられた店舗端末と、店舗情報登録管理センターに設けられた店舗情報登録管理サーバ及びデータ処理サーバと、店舗情報掲載サイトのサイトサーバとが情報通信網で接続された店舗情報提供システムであり、
前記店舗端末が、
店舗管理者が入力する店舗の店舗情報を、前記店舗情報登録サーバへ送信し、
前記店舗情報登録管理サーバが、
店舗情報データベースに対し、前記店舗情報と当該店舗情報の店舗を識別する店舗識別情報とを対応付けて書き込んで記憶させ、
前記データ処理サーバが、
複数の異なる店舗情報掲載サイトのサイトサーバの掲載形式に合わせ、前記店舗情報掲載サイト毎に、前記店舗情報から前記掲載形式に対応するデータを抽出し、サイト連携用データを生成し、
前記サイトサーバが、
前記サイト連携用データを、前記店舗情報掲載サイトにアクセスしたユーザの情報端末に対して前記店舗情報を通知する
ことを特徴とする情報提供システム。 - 店舗に設けられた店舗端末と、店舗情報掲載サイトのサイトサーバとに対し、情報通信網で接続され、店舗情報掲載サイトに設けられた情報提供装置であり、
店舗の店舗情報と、当該店舗を識別する店舗識別情報とを対応付け記憶している店舗情報データベースと、
前記店舗端末から供給される店舗の店舗情報を、当該店舗の店舗識別情報と対応付け、前記店舗情報データベースに書き込む店舗情報登録管理サーバと、
複数の異なる前記店舗情報掲載サイトのサイトサーバの掲載形式に合わせ、前記店舗情報掲載サイト毎に、前記店舗情報から前記掲載形式に対応するデータを抽出し、サイト連携用データを生成するデータ処理サーバと
を備えることを特徴とする情報提供装置。 - 前記店舗が発行するクーポンに関するクーポン情報と、当該店舗の前記店舗識別情報とを対応付けて記憶しているクーポン情報データベースをさらに有し、
前記店舗情報登録管理サーバが、前記店舗端末から供給される前記クーポン情報を、当該店舗の店舗識別情報と対応付け、クーポン情報データベースに書き込み、
前記データ処理サーバが、
前記サイト連携用データを生成する際、前記店舗情報毎に対応する前記店舗の前記クーポン情報が前記クーポン情報データベースに登録されているか否かを判定し、前記クーポン情報が登録されている場合、当該店舗の前記店舗識別情報を含むアクセス先データを前記サイト連携用データに付加し、前記店舗情報掲載サイトの前記サイトサーバに送信する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報提供装置。 - 当該ユーザが、前記情報端末の表示画面において、リンク先として表示している前記アクセス先データを、クリックすることにより、当該情報端末が、前記サイトサーバに対して当該アクセス先データを付加したリクエストデータを送信してアクセスした際、
前記データ処理サーバが、
前記リクエストデータを受信すると、前記アクセス先データから前記店舗識別情報を抽出し、当該店舗識別情報を前記クーポン情報データベースにおいて検索し、対応して記憶されているクーポン情報からクーポンデータを動的ウェブページとして生成し、前記情報端末に表示させる
ことを特徴とする請求項3に記載の情報提供装置。 - 前記データ処理サーバが、
前記リクエストデータに付加された前記アクセス先データから前記店舗識別情報を抽出し、前記店舗毎にアクセスされた回数を積算することを特徴とする請求項4に記載の情報提供装置。 - 前記リンク先として表示されている前記アクセス先データは、前記サイト連携用データに対応する店舗情報掲載サイトを識別するサイト識別情報を含んでいることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の情報提供装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011225890A JP2013088857A (ja) | 2011-10-13 | 2011-10-13 | 情報提供システム及び情報提供装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011225890A JP2013088857A (ja) | 2011-10-13 | 2011-10-13 | 情報提供システム及び情報提供装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013088857A true JP2013088857A (ja) | 2013-05-13 |
Family
ID=48532752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011225890A Pending JP2013088857A (ja) | 2011-10-13 | 2011-10-13 | 情報提供システム及び情報提供装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013088857A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022093236A (ja) * | 2020-12-11 | 2022-06-23 | 株式会社mov | 情報処理システム |
JP2022118013A (ja) * | 2021-05-21 | 2022-08-12 | 株式会社mov | 情報処理システム |
-
2011
- 2011-10-13 JP JP2011225890A patent/JP2013088857A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022093236A (ja) * | 2020-12-11 | 2022-06-23 | 株式会社mov | 情報処理システム |
JP7134516B2 (ja) | 2020-12-11 | 2022-09-12 | 株式会社mov | 情報処理システム |
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