JP2002175241A - 文書提供装置、印刷文書提供システム及び印刷サービス方法 - Google Patents

文書提供装置、印刷文書提供システム及び印刷サービス方法

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JP2002175241A
JP2002175241A JP2000371688A JP2000371688A JP2002175241A JP 2002175241 A JP2002175241 A JP 2002175241A JP 2000371688 A JP2000371688 A JP 2000371688A JP 2000371688 A JP2000371688 A JP 2000371688A JP 2002175241 A JP2002175241 A JP 2002175241A
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JP2000371688A
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Yasuaki Koshiro
康明 小代
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央から店頭の印刷装置に文書を送って出力
させるシステムにおいて、店頭でのユーザの入力操作を
軽減して印刷装置の込み合い状況を改善する。 【解決手段】 ユーザは、携帯端末10から文書出力予
約用のウェブページにアクセスし、印刷したい文書を指
定したり、その文書の作成に必要な情報を入力したりす
る。この指定内容は、予約受付サーバ20から文書提供
管理サーバ30に伝えられる。文書提供管理サーバ30
は、指定された文書をホストコンピュータ32から取得
し、要求元のユーザが誰であるかの情報と共に保管す
る。ユーザは、店舗40まで行き印刷装置45に対して
先ほど予約した文書の出力要求を入力する。認証サーバ
22を介して文書この要求を受けた文書提供管理サーバ
30は、当該文書を印刷装置45に対し送信する。この
システムでは、印刷装置45では、ユーザIDなどきわ
めて少ない情報を入力するだけで済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザの要求する
文書を、各地拠点に配置された印刷装置から印刷出力し
て提供するためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等の電気通信網を
介して各種の文書の提供が行われるようになっている。
特に最近では、コンビニエンスストア等の店舗や公共施
設などに多機能印刷・複写機やマルチメディア端末を設
置し、中央のホスト等で管理されている文書を電気通信
網を介してそれら多機能印刷・複写機等から印刷出力す
るサービスが各種提案され、実現されている。例えば、
地方自治体等が、住民票等の証明書類を、各地に点在す
るコンビニエンスストアや公共施設に設置したセキュア
な印刷装置から印刷出力して発行するなどのサービスも
提案されている。
【0003】このようなコンビニエンスストア、公共施
設に配置した端末装置を介して各種文書を提供するサー
ビスは、それら施設が密に分布している日本の状況に適
したサービス形態として、発展が期待されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のシステムで多種
多様な文書を提供することを考えた場合、ユーザが欲し
い文書を得るには、その文書を特定するための多種多様
な情報を何らかの形で文書提供側のサーバ装置に伝える
必要がある。また、その文書が高度なセキュリティを要
する文書の場合、ユーザ認証も必要となり、そのための
認証情報をサーバ装置に入力する必要がある。このよう
な多くの情報を例えば店頭の多機能印刷・複写機から入
力しようとした場合、かなりの時間がかかる。
【0005】多機能印刷・複写機等を用いたサービスが
便利であればあるほど、多くの人がそれを利用したが
り、込み合うことになる。このような込み合いを解消す
るには、店舗等に配置する台数を増やすなどの対策が考
えられるが、店舗等の一般的な広さを考えると、多機能
印刷装置やマルチメディア端末を多数設置することはあ
まり望めない。
【0006】また、このようなシステムでは、所望の文
書を特定するためいくつかの情報を入力する必要がある
が、これを店頭の印刷装置や端末上で行った場合、それ
ら入力情報を盗み見される可能性もある。特に入力項目
が多く入力に時間がかかるような場合、その可能性は高
くなる。
【0007】本発明はこのような問題に鑑みなされたも
のであり、所定のサーバ装置から店舗等に設置された印
刷装置に文書を送信して印刷出力させるシステムにおい
て、それら印刷装置でのユーザの入力操作を軽減し、ひ
いてはそれら印刷装置の込み合い状況を改善することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る文書提供装置は、通信網を介し、ユー
ザから、ユーザ識別子と文書指定情報とを含む文書予約
指示を受け付ける手段と、その文書指定情報で特定され
る文書を当該ユーザ識別子と対応づけて保管する文書保
管手段と、印刷装置から、通信網を介して、ユーザ識別
子を含んだ文書出力指示を受け付け、そのユーザ識別子
に対応する文書を前記文書保管手段から取得し、前記通
信網を介して当該印刷装置に送信する文書送信手段と、
を備える。
【0009】また、本発明に係る印刷サービス方法は、
ユーザから、ユーザ識別子と文書指定情報とを含む文書
予約指示を受け付けるステップと、その文書指定情報で
特定される文書を当該ユーザ識別子と対応づけて所定の
保管手段に保管するステップと、印刷装置から、通信網
を介して、ユーザ識別子を含んだ文書出力指示を受け付
け、そのユーザ識別子に対応する文書を前記保管手段か
ら取得し、前記通信網を介して当該印刷装置に送信し、
印刷出力させるステップと、を含む。
【0010】本発明によれば、ユーザから出力すべき文
書の予約を受け付け、この予約の際に文書の種類やその
内容を特定する文書指定情報を取得するので、店舗等に
置かれたマルチメディア端末等の印刷装置では、そのよ
うな詳細な文書指定情報を入力する必要がなくなる。
【0011】また、本発明の好適な態様では、文書予約
指示に応じて前記文書保管手段が前記保管する文書に対
してコード情報を付与し、前記通信網を介してそのコー
ド情報を当該ユーザに通知する手段を更に含み、前記文
書送信手段は、前記文書保管手段に保管された当該ユー
ザの文書の中から、前記文書出力指示に関連づけて前記
印刷装置から通知されてきたコード情報に対応するもの
を抽出し、当該印刷装置に提供する。
【0012】この態様によれば、ユーザは、コード情報
を指定することにより、予約した文書を個別に指定して
印刷出力することが可能になる。また、文書コードを知
らなければ文書を取り出すことができないので、ユーザ
のパスワード等が漏洩した場合でも、その文書を保護す
ることができる。
【0013】また、別の好適な態様では、前記文書保管
手段は、前記文書予約指示で指定された文書を所定の文
書管理ホストコンピュータから取得し、保管する。この
ように、文書保管手段は予約された文書をユーザが取り
出すまでの間一時保管するためのものとし、文書管理の
基幹であるホストコンピュータとは切り離すことによ
り、ホストコンピュータに保持された文書群の安全性を
向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0015】図1は、本発明に係る印刷文書提供システ
ムの全体像を示す図である。ここでは、ある企業A社の
営業員に対するオンデマンド文書提供サービスを、サー
ビスプロバイダB社が請け負うという枠組みを例にとっ
て説明する。本システムにてA社営業員に提供する文書
は、一般的な商品チラシや地図のような守秘性の低いも
のから、特定顧客に特化した営業資料や請求書、振込依
頼書、契約書などのように高度な守秘を必要とするもの
まで、様々なものがある。例えばA社が生命保険会社で
ある場合、営業員である生保外務員は、一般的な保険商
品パンフレットだけでなく、顧客の住所を示した地図
や、顧客の既契約内容を示す書類、請求書や領収書、保
全書類、保険口座の明細書など、プライバシー性の高い
文書を営業活動のために用いる。
【0016】もちろん、近年では、営業活動にノート型
のコンピュータを携帯し、営業用のプレゼンテーション
や各種営業情報のウェブページを顧客に見せるという営
業スタイルも一般的になりつつあるが、顧客に渡す文書
や、顧客に記入を求める文書など、紙文書の形で必要な
文書も数多くある。
【0017】このような紙文書は、もちろん営業活動に
出る際に予め携帯していけばよいわけだが、顧客面談時
に顧客から手持ちのない文書を要求された場合や、出発
当初予定していなかった顧客を訪問することになった場
合など、予定外の文書が必要となる場合もある。このよ
うな場合にいちいち営業所に文書を取りに戻っていたの
では、非常に時間がかかり効率が悪い。
【0018】そこで、本実施形態のシステムでは、営業
員が最寄りの店舗40で所望の紙文書を入手できるサー
ビスを提供する。ここで、店舗40に置かれる印刷装置
45は、A社営業員への文書提供サービスだけでなく、
他の文書の印刷サービスや複写サービスに使われるのが
一般的であり、できるだけ簡単な操作で手早く所望の文
書が入手できることが求められる。印刷装置45がマル
チメディア端末に組み込まれている場合も多く、その場
合更に高い利用頻度が見込まれるので、このような要求
は更に強い。本実施形態のシステムは、このような要求
に応えるためのものである。
【0019】図1に示す仕組みにおいて、サービスプロ
バイダB社は、コンビニエンスストアチェーン/フラン
チャイズを展開するC社と提携し、C社加盟店の各店舗
40に文書提供サービス用の印刷装置45を設置してい
る。印刷装置45は、インターネット50を介し、サー
ビスプロバイダB社の認証サーバ22に接続可能となっ
ている。印刷装置45と認証サーバ22との間の情報の
やりとりは、暗号化などにより保護しており、インター
ネット50を利用はするものの、全体としてセキュアな
通信路を確保している。もちろん、インターネット50
の代わりに、専用の通信網で両者を接続してもよい。
【0020】サービスプロバイダB社には、この認証サ
ーバ22と、予約受付サーバ20が設けられている。
【0021】予約受付サーバ20は、A社営業員からの
文書出力の予約を受け付けるサーバであり、例えば文書
予約用のウェブページを提供し、それに対して営業員が
入力したデータを受け付ける。A社営業員は、文書が必
要となった場合、携帯端末10などから、インターネッ
ト50を介して予約受付サーバ20にアクセスし、必要
な文書を予約する。予約受付サーバ20は、営業員の予
約に係る情報を、A社の文書提供管理サーバ30に伝え
る。このとき伝送される予約情報も、暗号化により保護
する。
【0022】認証サーバ22は、印刷装置45を介した
ユーザからの文書出力要求に対してユーザ認証を行うサ
ーバである。認証サーバ22は、文書出力要求元のユー
ザが正当な権限者(この場合A社の営業員)かどうかを
判別し、A社営業員からの要求である場合には、その要
求を文書提供管理サーバ30に伝えて文書を取得する。
【0023】A社が管理する文書提供管理サーバ30
は、営業員への文書提供を管理するサーバである。ホス
トコンピュータ32は、A社における文書管理業務の基
幹システムであり、要求される文書の原本(あるいはそ
の文書を作成するための基礎データ)はこのホストコン
ピュータ32で蓄積、管理されている。文書提供サーバ
30は、このホストコンピュータ32から、営業員が予
約した文書を取得して一時的に保管し、印刷装置45を
介した正当な文書出力要求に応じ、認証サーバ22を介
してその文書を要求元の印刷装置45に提供する。
【0024】本実施形態のシステムにおける文書の取得
プロセスは、予約フェーズと出力フェーズの2段階に分
かれる。
【0025】<予約フェーズ>図2は、予約フェーズの
処理手順を説明するための図である。予約フェーズの手
順は次のようになる。
【0026】(1)まずユーザである営業員は、自分の
携帯端末10にて予約受付サーバ20にアクセスし、予
約内容の入力ページを要求する。
【0027】(2)予約受付サーバ20は、その要求に
応じ、携帯端末10に対して入力ページ12を送信す
る。
【0028】(3)営業員は、その入力ページ12に対
して必要事項を入力し、その入力データを予約受付サー
バ20に送信する。
【0029】ここで入力する事項は、当該営業員のユー
ザID及びパスワード、営業対象である顧客の顧客コー
ド、欲しい文書の種類、出力先などである。「ユーザI
D」及び「パスワード」は、営業員の特定及びアクセス
認証のために用いられる。「顧客コード」は、顧客に割
り当てられたコードであり、その顧客に特化された文書
(例えば既契約情報や請求書など)を取得する際に入力
が必要となる。逆に言えば、顧客によらない一般的なチ
ラシの類を要求する場合には、顧客コードの指定は必要
ない。「文書の種類」の指定は、「地図」、「既契約照
会」など、列挙された文書種類の中から必要とするもの
を選ぶことにより行う。選択は、文書種類を表す文字列
の左隣にあるチェックボックスにチェックを入れること
により行う。携帯端末10の場合、望む文書種類の行ま
でカーソルを移動させ、そこで所定の選択操作を行うこ
とにより、選択ができる。「出力先」は、予約した文書
を印刷出力する印刷装置45又は店舗40の指定欄であ
り、印刷装置45や店舗40の識別名などを入力する。
ここで、最寄りの印刷装置45や店舗40を検索するた
めのウェブページを予約受付サーバ20から携帯端末1
0に提供し、そのページを用いて出力先を指定できるよ
うにすることも好適である。
【0030】希望する文書の種類によっては、印刷文書
に掲載する情報を入力する必要がある場合がある。例え
ば、見積書などでは、顧客が希望する商品や、その商品
に関するオプション情報などが必要である。この種の文
書を要求する場合は、それら掲載情報も予約受付サーバ
20に送信する。
【0031】なお、このような予約受付サーバ20への
データの入力は、例えばCGI技術などで実現できる。
【0032】(4)文書予約の入力データを受け取った
予約受付サーバ20は、まずユーザIDとパスワードを
照合して認証処理を行う。この認証により、入力元が正
当な営業員と判定できた場合は、要求された文書に対し
て文書コードを付与し、この文書コードを当該営業員の
携帯端末10に送信する。
【0033】なお、この文書コードは、文書提供管理サ
ーバ30に一時保管している文書データを区別するため
のコードである。したがって、文書コードは、その範囲
で一意性が保証できればよい。また、この文書コード
は、ホストコンピュータ32に保管された文書の原本の
識別コードとは基本的に無関係であり、原本が同じであ
っても、文書予約のたびに異なる文書コードを付与する
ことができる。文書提供管理サーバ30では、文書に保
管期限が定められており、その期限以内に印刷出力要求
が来なければ文書は破棄される。したがって、文書コー
ドの有効期限もその保管期限と連動している。
【0034】(5)予約受付サーバ20は、文書予約に
対応して付与した文書コードを、営業員が入力した入力
データ(すなわちユーザIDや顧客コード、文書種類、
出力先、掲載情報など)と共に、文書提供管理サーバ3
0に送る。
【0035】(6)文書提供管理サーバ30は、その入
力データに含まれる顧客コードや文書種類で特定される
文書を、ホストコンピュータ32に要求する。掲載情報
の入力がある場合には、その情報も合わせてホストコン
ピュータ32に送る。ここで、予約元の営業員の文書へ
のアクセス権限を調べ、当該顧客コードや文書種類の組
み合わせで特定される文書へのアクセスが可能かどうか
を判断し、アクセス可能な場合にのみ予約を受け付ける
ようにすることも好適である。もちろん、この判断を、
予約受付サーバ20やホストコンピュータ32で行うよ
うなシステム構成も可能である。
【0036】(7)ホストコンピュータ32は、その要
求に該当する文書のデータを文書提供管理サーバ30に
送信する。掲載情報がある場合は、その情報に基づきカ
スタマイズした文書を作成し文書提供管理サーバ30に
送信する。例えば、請求書では、定型のフォームがホス
トコンピュータ32に保管されており、ユーザ(営業
員)から送られてきた請求書記載事項の情報をそのフォ
ームに合成することにより、ユーザが要求した文書が作
成される。
【0037】これを受け取った文書提供管理サーバ30
は、図3に示すように、その文書データを、文書コー
ド、及び要求元営業員のユーザIDと対応づけて保管
し、印刷装置45から当該文書に対する文書出力要求が
来るのを待つ。なお、予約の際に営業員から出力先の指
定があった場合は、その出力先の識別情報も、それら文
書データ及び文書コードに対応づけて管理される。
【0038】以上が、予約フェーズの処理の流れであ
る。なお、以上の例では予約受付サーバ20が文書コー
ドを付与したが、文書提供管理サーバ30で文書コード
を付与し、それを予約受付サーバ20を介して予約元営
業員の携帯端末10に通知するようにしてもよい。
【0039】なお、営業員は、このようにして文書出力
を予約すれば、出力先に指定した店舗40に行くことに
より、その文書を紙文書の形で取得することができる。
【0040】<出力フェーズ>次に、図4を参照して、
出力フェーズの処理手順を説明する。
【0041】A社営業員は、出力先に指定した店舗40
までやってきて、印刷装置45に付属するタッチパネル
形式等の操作部を操作して、文書出力要求を入力する
(S10)。この出力要求は、当該営業員のユーザI
D、パスワード、及び予約の際に取得した文書コードを
入力することにより行う。これらデータは、例えば操作
部に設けられたキーボード(ソフトウエアキーボードで
もよい)から入力する。
【0042】ここで、印刷装置45にICカードリーダ
を設け、営業員がそのカードリーダにIDカードを読み
取らせることによりユーザIDを入力するような形態も
可能である。この場合、携帯端末10からIDカードの
読み書きが可能であれば、そのIDカードに文書コード
を書き込んで、印刷装置45のカードリーダに読み取ら
せることもできる。また、携帯端末10や印刷装置45
がBluetooth(ブルートゥース)等の無線LANの機能
を搭載している場合、携帯端末10から印刷装置45
へ、ユーザIDや文書コードを送信して入力することも
可能である。
【0043】この出力要求は、インターネット50を介
して認証サーバ22に送られる。このとき、要求を受け
付けた印刷装置45の識別情報も合わせて認証サーバ2
2側に送られる。もちろん、この際、ユーザID等の送
信情報は暗号化などにより保護される。この出力要求を
受け付けた認証サーバ22は、そこに含まれるユーザI
Dとパスワードを照合することにより、要求元のユーザ
が正当なアクセス権限者かどうかを判断する(S1
2)。そして、正当な権限者と判断した場合には、文書
提供管理サーバ30に対し、当該ユーザからの要求され
た文書のデータを要求する(S14)。このとき文書提
供管理サーバ30には、ユーザIDや文書コードなど、
文書を特定するのに必要な情報を伝える。なお、要求元
ユーザが正当な権限者でない場合は、ユーザ認証失敗の
旨の所定のメッセージを、要求元の印刷装置45に返す
などの処理を行う(図示省略)。そして、認証サーバ2
2は、その出力要求を受け付けた旨をアクセスログに記
録する(S30)。このアクセスログは、出力要求を受
け付けた事実を記録するログであり、要求元のユーザI
D、文書コード、受付日時などの情報を記録する。
【0044】認証サーバ22から文書要求を受けた文書
提供管理サーバ30は、自分が一時保管している予約さ
れた文書の中から、要求に対応する文書を検索する(S
16)。このとき、文書提供管理サーバ30は、図3に
例示したような保管文書のデータベースを参照し、認証
サーバ22からの要求と一致するユーザID及び文書コ
ードを持つデータエントリを探し、その文書データを取
得する。
【0045】ここで、要求に出力先の情報が含まれてい
る場合は、文書提供管理サーバ30にて、その出力先
を、予約時に指定された当該文書の出力先(サーバ30
はこの情報を持っている)と比較し、両者が一致しない
場合には文書の提供を取りやめるようにすることもでき
る。これはセキュリティ向上のための処置である。すな
わち、このような構成をとれば、第三者が何らかの方法
で営業員のユーザIDや文書コードを知ったとしても、
予約時に指定した出力先が分からなければ、文書を得る
ことはできない。
【0046】要求された文書のデータを得ると、文書提
供管理サーバ30は、その文書データを所定の暗号プロ
トコル等を用いてカプセル化した上で(S18)、要求
元の認証サーバ22に送信する(S20)。文書のカプ
セル化により、A社の文書の内容が、認証サーバ22を
管理するB社に見えなくなる。
【0047】文書提供管理サーバ30からカプセル化し
た文書データを受け取った認証サーバ22は、その文書
データを、出力要求元の印刷装置45に送信する(S2
2)。
【0048】印刷装置45は、受信したカプセル化文書
データを復号し、所定の用紙に印刷する(S24)。こ
のとき、文書内容にユーザIDや日付などを付加して印
刷したり、あるいは電子すかしを組み込んで印刷するな
どすれば、不正な2次利用を防止したり、心理的に抑止
したりすることができる。
【0049】認証サーバ22は、MIB(Management I
nformation Base)などを用いて印刷装置45の状態の
情報を取得することができ、この仕組みにより、送信し
た文書の印刷が正常に完了したかどうかを知ることがで
きる。そして、正常に印刷できたことを検知した場合
は、その旨を出力ログに記録する(S32)。
【0050】この出力ログは、ユーザIDや文書コー
ド、印刷出力枚数の情報、出力先店舗、出力日時などを
記録する。この出力ログは、A社への課金処理に利用で
きる。すなわち、営業員に対する文書の紙出力を、A社
に提供するサービスと考え、サービスを提供する側のC
社店舗40(及びサービスプロバイダB社)の受けるべ
きサービス報酬を出力ログから計算する。この場合、B
社は、C社各店舗40に対する報酬を出力ログから計算
し、C社の代わりにA社に対して代行請求することが可
能である。この場合、A社がこの請求に応じC社本部に
対して各店舗40の報酬額を一括支払いし、C社本部か
ら各店舗40に報酬分配が行われるといった仕組みが可
能である。
【0051】なお、この課金請求処理において、出力ロ
グとアクセスログを照合することにより、課金の精度を
向上させることができる。例えば、出力ログの出力記録
に対応する記録がアクセスログにない場合、その出力は
何らかの不正によりなされた可能性があるので、その出
力についてはA社にそのまま課金することはせず、調査
に回すなどの処理が行える。すなわち、アクセスログと
出力ログの照合は自動的に行うことができ、この自動照
合の結果上述のように両ログに齟齬があった場合には、
その旨を所定のログに記録するなどのアラーム処理を行
うことができる。
【0052】出力フェーズにおいて、文書の印刷出力が
完了すると、文書提供管理サーバ30から、一時保管し
ていたその文書のデータを削除する。これにより、印刷
装置45での営業員の入力操作などから文書コード等を
知った第三者が、不正にその文書を取得しようとして
も、そのようなことは不可能になる。もちろん、文書提
供管理サーバ30における印刷出力済み文書のデータの
取り扱いは、当該文書の所有者であるA社の文書管理方
針に依存するものであり、1度出力すればすぐ削除する
ようにすることが必須であるわけではない。
【0053】以上、本実施形態のシステムの構成及び処
理内容を説明した。本実施形態のシステムでは、携帯端
末10等から文書の予約を行う段階で、文書種類や顧客
コードなどの文書の特定に必要な情報や、その文書に掲
載する掲載情報(見積書における希望商品の情報など)
の入力を行うので、店舗40の印刷装置45(あるいは
マルチメディア端末)などでは、ユーザIDや文書コー
ドなど比較的少ないデータを入力するだけで済む。これ
により、印刷装置45でのユーザの操作時間が減るの
で、印刷装置45の混雑を緩和できる。また、文書の特
定に必要な情報や文書に掲載する情報などを、店舗40
等のプライバシーの保ちにくい施設に置かれた印刷装置
45で入力しなくて済むので、秘密保持性が向上する。
【0054】なお、ユーザIDや文書コードをキーボー
ドの代わりにIDカードや無線LAN機能などを用いて
入力するようにすれば、ユーザ(営業員)の印刷装置4
5への入力操作の手間が更に減るので、印刷装置45の
混雑の低減に役立つ。また、入力の際に、近くの人にユ
ーザIDや文書コードを見られてしまう可能性が低減で
きる。
【0055】また、以上の例では、出力先の店舗40又
は印刷装置45を予約時にユーザ(営業員)に指定して
もらったが、出力先指定をしない場合は、認証サーバ2
2に接続可能な任意の印刷装置45にて当該文書を取得
することができる。もちろんこの場合、出力指定をした
場合よりも文書セキュリティは低下してしまう。
【0056】また、以上の例では、文書出力の予約の際
に文書コードを発行し、出力要求時に所望文書の文書コ
ードの指定をユーザに求めたが、これは必須ではない。
文書コードを発行せず、文書提供管理サーバ30での一
時保管文書の管理を、ユーザIDと文書データとの対応
付けのみで行うような文書管理形態も考えられる。この
管理形態では、印刷装置45にて文書出力を要求する
際、ユーザはユーザID(及びパスワード等の認証情
報)を入力するだけになる。この場合、文書提供管理サ
ーバ30に同一ユーザIDに対応する文書が複数保管さ
れていれば、それらがすべて一度に印刷装置45に送ら
れ、印刷出力されることになる。この管理形態では、ユ
ーザが予約した文書の中から印刷したい文書を個別に指
定することはできないが、必要になった文書をその都度
予約して取得するなどのような運用ならば不便なく利用
できる。また、一度出力した文書はサーバ30から削除
する構成とすれば、同じ文書を繰り返し印刷するなどの
無駄もない。
【0057】また、上記実施形態では、B社が予約受付
サーバ20や認証サーバ22を管理し、文書提供管理サ
ーバ30やホストコンピュータ32を管理するA社に対
してサービスを提供するというケースを例に取ったが、
これはあくまで一例である。例えばそれらサーバ20,
22,30やホストコンピュータ32をすべてA社が管
理するような場合ももちろんあり得る。また、文書提供
管理サーバ30をB社が管理するようなことも可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るシステムの全体構成の一例を示
す図である。
【図2】 予約フェーズの処理手順の一例を説明するた
めの図である。
【図3】 文書提供管理サーバにおける文書の保管形態
の一例を説明するための図である。
【図4】 出力フェーズの処理手順の一例を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
10 携帯端末、20 予約受付サーバ、22 認証サ
ーバ、30 文書提供管理サーバ、32 ホストコンピ
ュータ、40 店舗、45 印刷装置、50インターネ
ット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 G06F 3/12 K Fターム(参考) 2C061 AP01 CL10 HH03 HJ06 HJ08 HK04 HK11 HN05 HN06 HN15 HQ14 2C087 AB06 BD01 BD07 BD42 BD46 BD53 2C187 AE06 5B021 AA01 BB01 BB02 EE02 NN18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介し、ユーザから、ユーザ識別
    子と文書指定情報とを含む文書予約指示を受け付ける手
    段と、 その文書指定情報で特定される文書を当該ユーザ識別子
    と対応づけて保管する文書保管手段と、 印刷装置から、通信網を介して、ユーザ識別子を含んだ
    文書出力指示を受け付け、そのユーザ識別子に対応する
    文書を前記文書保管手段から取得し、前記通信網を介し
    て当該印刷装置に送信する文書送信手段と、 を備える文書提供装置。
  2. 【請求項2】 前記文書予約指示に応じて前記文書保管
    手段が前記保管する文書に対してコード情報を付与し、
    前記通信網を介してそのコード情報を当該ユーザに通知
    する手段を更に含み、 前記文書送信手段は、前記文書保管手段に保管された当
    該ユーザの文書の中から、前記文書出力指示に関連づけ
    て前記印刷装置から通知されてきたコード情報に対応す
    るものを抽出し、当該印刷装置に提供することを特徴と
    する請求項1記載の文書提供装置。
  3. 【請求項3】 前記文書予約指示に関連づけて、当該文
    書の出力先とする印刷装置の指定をユーザから受け付
    け、この出力先指定の情報を記憶する手段を更に備え、 前記文書送信手段は、前記文書出力指示の送信元の印刷
    装置が、当該指示に係る文書に対応する出力先の指定に
    合致するか否かを判定し、合致する場合にのみ、その文
    書をその印刷装置に送信することを特徴とする請求項1
    記載の文書提供装置。
  4. 【請求項4】 前記文書保管手段は、前記文書予約指示
    で指定された文書を所定の文書管理ホストコンピュータ
    から取得し、保管することを特徴とする請求項1記載の
    文書提供装置。
  5. 【請求項5】 各印刷装置からの文書出力指示の受付を
    記録するアクセスログを作成する手段と、 前記各印刷装置に送信した文書の印刷出力を記録する出
    力ログを作成する手段と、 前記アクセスログと出力ログとを照合し、両者の記録に
    食い違いがある場合に所定のアラーム処理を行う手段
    と、 を備える請求項1記載の文書提供装置。
  6. 【請求項6】 前記文書予約指示で指定された文書を、
    当該指示と対応づけて前記ユーザから送信されてきたデ
    ータと、その文書に対応する所定のフォーム情報とを合
    成することで作成し、前記文書保管手段に保管する手段
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載の文書提供
    装置。
  7. 【請求項7】 各地拠点に配置された印刷装置と、 通信網を介して前記印刷装置に接続された文書提供装置
    と、 を備え、 前記文書提供装置は、 通信網を介し、ユーザから、ユーザ識別子と文書指定情
    報とを含む文書予約指示を受け付ける予約受付手段と、 受け付けた文書予約指示に含まれる文書指定情報により
    特定される文書を、当該ユーザ識別子と対応づけて保管
    する文書保管手段と、 前記印刷装置から、通信網を介してユーザ識別子を含ん
    だ文書出力指示を受け付け、そのユーザ識別子に対応す
    る文書を前記文書保管手段から取得し、通信網を介して
    当該印刷装置に送信する文書送信手段と、 を備え、 前記印刷装置は、 ユーザからユーザ識別子を含んだ文書出力指示の入力を
    受け付け、前記文書提供装置に送信する出力指示受付手
    段と、 この指示に応じて前記文書提供装置から送信されてきた
    文書を印刷出力する出力手段と、 を備える、 ことを特徴とする印刷文書提供システム。
  8. 【請求項8】 ユーザから、ユーザ識別子と文書指定情
    報とを含む文書予約指示を受け付けるステップと、 その文書指定情報で特定される文書を当該ユーザ識別子
    と対応づけて所定の保管手段に保管するステップと、 印刷装置から、通信網を介して、ユーザ識別子を含んだ
    文書出力指示を受け付け、そのユーザ識別子に対応する
    文書を前記保管手段から取得し、前記通信網を介して当
    該印刷装置に送信し、印刷出力させるステップと、 を含む印刷サービス方法。
  9. 【請求項9】 前記文書予約指示に応じて前記保管手段
    が前記保管する文書に対してコード情報を付与し、前記
    通信網を介してそのコード情報を当該ユーザに通知し、
    このコード情報によりユーザからの出力文書の指定を可
    能としたことを特徴とする請求項8記載の印刷サービス
    方法。
  10. 【請求項10】 前記文書予約指示に関連づけて、当該
    文書の出力先とする印刷装置の指定をユーザから受け付
    け、 前記文書出力指示の送信元の印刷装置が、当該指示に係
    る文書に対応する出力先の指定に合致するか否かを判定
    し、合致する場合にのみ、その文書をその印刷装置に送
    信することを特徴とする請求項8記載の印刷サービス方
    法。
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