JP2013085833A - ランバーサポート装置 - Google Patents

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啓允 鈴木
Yoichi Takada
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Abstract

【課題】良好な押し出し感が得られるランバーサポート装置を提供することを課題とする。
【解決手段】着座者の背部を支持するシートバックフレーム1と、シートバックフレーム1に支持され、シート着座者の背部を押圧する方向に変形可能な反りプレート23と、反りプレート23をシート着座者の背部を押圧する方向に変形させる駆動部9と、を有し、反りプレート23のシート着座者の背部を押圧する押圧部71の曲げ剛性が、押圧部71の周辺の曲げ剛性より高い。
【選択図】図1

Description

本発明は、着座者の背部を押圧し、着座者の正しい姿勢をサポートするランバーサポート装置に関する。
ランバーサポート装置は、着座者の背部を支持するシートバックフレームに支持され、シート着座者の背部を押圧する方向に変形可能な反りプレートと、反りプレートを変形させる駆動部とを有している。
そして、駆動部を駆動すると、反りプレートが着座者の背部を押圧するように円弧状に湾曲する(例えば、特許文献1参照)。
特表2006−523105号
しかし、従来のランバーサポート装置の反りプレートは、押圧面積が狭く、押し出し感が部分的となる問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、良好な押し出し感が得られるランバーサポート装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、着座者の背部を支持するシートバックフレームと、前記シートバックフレームに支持され、シート着座者の背部を押圧する方向に変形可能な反りプレートと、該反りプレートを変形させる駆動部と、を有し、前記反りプレートの前記シート着座者の背部を押圧する押圧部の曲げ剛性が、前記押圧部の周辺の曲げ剛性より高いことを特徴とするランバーサポート装置である。
請求項2に係る発明は、前記押圧部に、前記駆動部の駆動方向に延出するリブを設けたことを特徴とする請求項1記載のランバーサポート装置である。
尚、本明細書で、「シートバックフレーム」とは、シートバックフレーム自体及びシートバックフレームと共に着座者の背面を支持する部材も含む。
請求項1−請求項2に係る発明によれば、前記反りプレートの前記シート着座者の背部を押圧する押圧部の曲げ剛性が、前記押圧部の周辺の曲げ剛性より高いことにより、押圧部の曲げ変形量が少なくなり、押圧面積が広くなる。よって、良好な押し出し感が得られる。
実施形態のランバーサポート装置が設けられたシートバックを説明する図である。 図1の分解斜視図である。 図1の駆動部のIII方向矢視図である。 本実施形態のランバーサポート装置の反りプレートがシート着座者の背部を押圧する方向にほとんど変形していない状態での斜視図である。 図4のV方向矢視図である。 図4のVI方向矢視図である。 本実施形態のランバーサポート装置の反りプレートがシート着座者の背部を押圧する方向に変形した状態での斜視図である。 図7のVIII方向矢視図である。 図7のIX方向矢視図である。 他の形態を説明する図である。 他の形態を説明する図である。
最初に、図1−図3を用いて本実施形態のランバーサポート装置が設けられたシートのシートバックを説明する。図1は実施形態のランバーサポート装置が設けられたシートバックを説明する図、図2は図1の分解斜視図、図3は図1の駆動部のIII方向矢視図である。
図1−図3において、矢印F方向はシートバックの表側方向(シートバックの着座者の背面と対向する側方向)を示し、矢印B方向はシートバックの裏側方向を示している。
図1、図2において、まず、着座者の背部を支持するシートバックフレーム1を説明する。本実施形態のシートバックフレーム1は、一対の右フレーム1a、左フレーム1bを有している。右フレーム1aと左フレーム1bの上部には、両者を橋渡しするようにアッパフレーム1cが設けられる。このアッパフレーム1cは、水平方向に延出する基部1dと、基部1dの一方の端部から折曲され右フレーム1aの上部に接続される第1垂直部1eと、基部1dの他方の端部から折曲され左フレーム1bの上部に接続される第2垂直部1fとからなっている。アッパフレーム1cの第1垂直部1eの中間部と第2垂直部1fの中間部とを橋渡しするようにサブアッパフレーム1gが設けられる。そして、右フレーム1aと左フレーム1bの下部で、両者を橋渡しするように、ロアフレーム1hが設けられる。
シートフレーム1のサブアッパフレーム1g、ロアフレーム1hのシートバックの表側には、ばね材を折り曲げてなり、着座者の背面を支持する略U字形のビッグワイヤ(サブフレーム:シートバックフレームと共に着座者の背面を支持する部材)7が配置される。本実施形態のビッグワイヤ7は、上方に位置する上下方向に延出する一対のアッパ上下方向延出部7a、7bと、下方に位置し、アッパ上下方向延出部7a、7bの間隔より狭いロア上下方向延出部7c、7dとを有している。アッパ上下方向延出部7a、7bは着座者の背骨に対応する位置を中心に互いに線対称となるように配置される。また、ロア上下方向延出部7c、7dも着座者の背骨に対応する位置を中心に互いに線対称となるように配置される。アッパ上下方向延出部7a、7bの各下端部と、ロア上下方向延出部7c、7dの各上端部とは、傾斜部7e、7fとで接続されている。ロア上下方向延出部7cの下端部とロア上下方向延出部7dの下端部とは、橋渡し部7gで接続されている。ロア上下方向延出部7c、7dは、着座者の背面に沿うように湾曲している。更に、ロア上下方向延出部7c、7dの下部には、傾斜部(段部)7j、7kを介してシートバックの裏面方向に位置する段差部7h、7iが形成されている。
即ち、ビッグワイヤ7の下部に、シートバックの裏側にへこんだ部分が形成されている。
ビッグワイヤ7のアッパ上下方向延出部7aは、サブアッパフレーム1gのシートバックの表側に取り付けられた円筒状のクリップ3を挿通している。また、ビッグワイヤ7のアッパ上下方向延出部7bは、サブアッパフレーム1gに取り付けられた円筒状のクリップ5を挿通している。よって、ビッグワイヤ7は、シートバックフレーム1に対して上下方向に摺動可能に取り付けられている。
ビッグワイヤ7の下部のシートバックの裏側には、駆動部9が設けられるベースプレート11が取り付けられる。尚、駆動部9の詳細は後述する。
ビッグワイヤ7の橋渡し部7gは、フィッシュマウスばね13を介して、シートバックフレーム1のロアフレーム1hに接続される。
フィッシュマウスばね13は、シートバックフレーム1のロアフレーム1hに、形成された2つの切り起こし係止片15、17によって、ロアフレーム1hに取り付けられる基部13a、13bを有している。切り起こし片15、17の間隔は、ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7c、7dの間隔より広く設定されている。そして、フィッシュマウスばね13は、基部13a、13bのシートバックフレーム1の右フレーム1a、左フレーム1b側の端部から上方に延出する立ち上がり部13c、13dと、立ち上がり部13c、13dの先端部から折曲して、ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7c、7dに向かって延出する基部対向部13e、13fと、基部対向部13e、13fの先端部から折曲してビッグワイヤ7の橋渡し部7gに向かって延出するトーションアーム部13g、13hと、トーションアーム部13g、13hの先端部を橋渡しし、ビッグワイヤ7の橋渡し部7gに沿って延出する取付部13iとを有している。更に、取付部13iの中央部分には、取付部13iの延出方向と交差するアーム部13k、13lと、アーム部13k、13lの先端部を橋渡しする段差部13jが形成されている。
即ち、フィッシュマウスばね13は、基部13a、13bと、立ち上がり部13c、13dと、基部対向部13e、13fとが、トーションアーム部13g、13hの固定された第1基端部、第2基端部となり、取付部13iがトーションアーム部13g、13hの先端部に相当する。
そして、アーム部13k、13lと段差部13jとで係合部を形成する。
ビッグワイヤ7の橋渡し部7gと、フィッシュマウスばね13の取付部13iとは、かしめ具19、21により固定されている。
ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7c、7dのシートバックの表側には、樹脂でなり略板状の反りプレート23が配設されている。反りプレート23は、大別して、本体部23aと、本体部23aの上部に連設され、ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7cの上部から傾斜部7eの下部まで延出する第1上部取付部23bと、ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7dの上部から傾斜部7fの下部まで延出する第2上部取付部23cとからなっている。本体部23aと、第1上部取付部23b、第2上部取付部23cとの間には、切り欠き溝25、27と、穴29が形成され、反りプレート23に上下方向の荷重が作用した際に、他の部分に比べ曲げ剛性が低い脆弱部となっている。
第1上部取付部23bには、弾性変形してビッグワイヤ7の傾斜部7eを挟む上部取付部31と、弾性変形してビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7cを挟む下部取付部33とが形成されている。第2上部取付部23cには、弾性変形してビッグワイヤ7の傾斜部7fを挟む上部取付部35と、弾性変形してビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7dを挟む下部取付部37とが形成されている。
反りプレート23の上部取付部31、上部取付部35が、ビッグワイヤ7の傾斜部7e、傾斜部7fに取り付けられることにより、反りプレート23の上部は、ビッグワイヤ7に固定され、上昇・下降が禁止されている。
第1上部取付部23bの上部取付部31と、下部取付部33との間には、ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7cを挟むインナリブ39、アウタリブ41が形成されている。第2上部取付部23cの上部取付部35と、下部取付部37との間には、ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7dを挟むインナリブ43、アウタリブ45が形成されている。
ここで、駆動部9の説明を行う。ベースプレート11の側部には、折曲されてシートバックの裏側方向に延出する取付部47、49が形成されている(図2参照)。
そして、ベースプレート11が、ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7c、7dの下部の傾斜部7j、7k、段差部7h、7iによって形成されたへこんだ部分に配置され、ベースプレート11の上端面は、傾斜部7j、傾斜部7kに当接可能となっている。ベースプレート11の取付部47、49が、ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7c、7dの段差部7h、7iを巻回するように曲げられることにより、ビッグワイヤ7の段差部7h、7iに取り付けられている。
ベースプレート11におけるシートバックの裏側の中央部には、上下方向に延出する第1立壁部51と、第1立壁部51と平行な第2立壁部53と、第1立壁部51と第2立壁部53とを橋渡しする橋渡し部56とが形成されている。第1立壁部51には、上下方向に延出する第1ガイド穴51aが形成され、第2立壁部53にも上下方向に延出し、第1ガイド穴51aと対向する第2ガイド穴53aが形成されている。
第1立壁部51の下端面、第2立壁部53の下端面には、ビッグワイヤ7の橋渡し部7gに当接可能な切り欠き部(当接部)51d、53dが形成されている。
よって、ベースプレート11は、取付部47、49が、ビッグワイヤ7のロア上下方向延出部7c、7dの段差部7h、7iを巻回するように曲げられることにより、シートバックの表側、裏側への移動、シートバックの左右方向の移動が禁止される。更に、ベースプレート11の上端面は、傾斜部7j、傾斜部7kに当接可能、また、第1立壁部51の下端面、第2立壁部53の下端面には、ビッグワイヤ7の橋渡し部7gに当接可能な切り欠き部51d、53dが形成されていることにより、ベースプレート11は、ビッグワイヤ7の段差部7h、7iに沿う移動も禁止され、ベースプレート11の位置決めがなされている。
第1立壁部51の上部はシートバックフレーム1の右フレーム1a方向に折曲され、第1ギヤボックス取付部51bが形成されている。第2立壁部53の上部はシートバックフレーム1の左フレーム1b方向に折曲され、第2ギヤボックス取付部53bが形成されている。
ベースプレート11におけるシートバックの表側は、反りプレート23が着座者の背部を押圧する方向に変形した際に、反りプレート23の下端が線で当接可能な当接部48となっている。
第1ギヤボックス取付部51b、第2ギヤボックス取付部53bには、締結ねじ55、57を用いてギヤボックス59が取り付けられる。ギヤボックス59にはモータ61が一体的に取り付けられている。このギヤボックス59内には、内面にめねじが形成された穴を有するナット部材が回転可能に設けられている。そして、このナット部材はモータ61により回転されるようになっている。
外面におねじが形成されたねじ棒63は、第1立壁部51と第2立壁部53との間の空間に配置されると共に、ギヤボックス57内のナット部材に螺合している。また、反りプレート23の本体部23aの下部には、第1立壁部51とねじ棒63との空間に嵌合する第1取付部23dと、第2立壁部53とねじ棒63との空間に嵌合する第2取付部23eとが形成されている。ねじ棒63の下部には、貫通穴63aが形成されている。
そして、第2立壁部53の第2ガイド穴53a、反りプレート23の第2取付部23eの穴、ねじ棒63の穴63a、反りプレート23の第1取付部23dの穴、第1立壁部51の第1ガイド穴51aをピン65が挿通している。このため、ねじ棒63は、軸周りの回転が禁止され、軸(第1ガイド穴51a、第2ガイド穴53a)に沿う移動は可能となっている。モータ61を駆動すると、ギヤボックス59内のナット部材が回転する。ナット部材に螺合するねじ棒63は、第1ガイド穴51a、第2ガイド穴53aに沿って移動する。また、反りプレート23の下部も第1ガイド穴51a、第2ガイド穴53aに沿って、昇降する。
従って、ナット部材を有するギヤボックス59、ギヤボックス59内のナット部材を回転駆動するモータ61、ギヤボックス59内のナット部材に螺合するねじ棒63、ねじ棒63と反りプレート23の下部を連結するピン65と、ピン65が挿通する第2立壁部53の第2ガイド穴53a、第1立壁部51の第1ガイド穴51aとで、駆動部9が構成されている。
また、第1立壁部51、第2立壁部53の下部には、フィッシュマウスばね13の段差部13jが係合する第1凹部51c、第2凹部53cが形成されている。これにより、フィッシュマウスばね13の取付部13i及び基部対向部13e、13f(基端部)を軸とする回転が禁止されている。
即ち、ベースプレート11の第1凹部51c、第2凹部53cと、フィッシュマウスばね13の段差部13jとで、フィッシュマウスばね13のトーションアーム部13g、13hの基端部を支点とする回転を防止する回転防止部が構成されている。
また、ベースプレート11の第1凹部51c、第2凹部53cは、ビッグワイヤ7の橋渡し部7gに係合する係合部となっている。
そして、本実施形態では、反りプレート23の本体部23aのシート着座者の背部を押圧する部分(本実施形態では、本体部23aの高さ方向の中央部分)に、他の部分より板厚が厚い押圧部71が形成されている。
次に、図4−図9を用いて上記構成の作動を説明する。図4は本実施形態のランバーサポート装置の反りプレートがシート着座者の背部を押圧する方向にほとんど変形していない状態での斜視図、図5は図4のV方向矢視図、図6は図4のVI方向矢視図、図7は本実施形態のランバーサポート装置の反りプレートがシート着座者の背部を押圧する方向に変形した状態での斜視図、図8は図7のVIII方向矢視図、図9は図7のIX方向矢視図である。
図4−図6に示す状態は、ねじ棒63が下方に位置し、反りプレートがシート着座者の背部を押圧する方向にほとんど変形していない状態である。
この状態から、モータ61を一方の方向へ回転駆動させると、ギヤボックス59内のナット部材が一方の方向へ回転し、ねじ棒63が上昇する。そして、反りプレート23の上部は、上昇、下降が禁止されているので、図7−図9に示すように、反りプレート23が、切り欠き溝25、27と、穴29とにより形成された脆弱部を起点にシート着座者の背部を押圧する方向に変形する。
また、図7−図9に示す状態から、モータ61を他方の方向へ回転駆動させると、ギヤボックス59内のナット部材が他方の方向へ回転し、ねじ棒63が下降し、反りプレート23のシート着座者の背部を押圧する方向の変形量が減少する。
上記構成によれば、反りプレート23の本体部23aの高さ方向の中央部に、他の部分より板厚が厚い押圧部71を形成したことにより、押圧部71の曲げ剛性が、他の部分の曲げ剛性より高くなる。よって、図9に示すように、押圧部71の曲げ変形量が少なくなり、押圧面積が広くなり、良好な押し出し感が得られる。
また、押圧部71の形状を適宜設定することにより、良好な押し出し感が得られる。
本発明は、上記実施形態に限定するものではない。上記実施形態では、押圧部71は、他の部分より板厚を厚くしたが、以下のような構成でも可能である。
(1) 図10に示すように、反りプレート123の押圧部171のシートバックの裏面側に、駆動部の駆動方向D(反りプレート123に曲力が作用する方向、本実施形態では、上下方向)に延出するリブ101を駆動部の駆動方向と交差する方向(例えば水平方向)に複数設け、曲げ剛性が他の部分より高い押圧部171を形成する。尚、リブ101の代わりにビードであってもよい。尚、リブ101やビードは、一つでもよい。
(2) 図11に示すように、反りプレート223の押圧部271の上部、下部それぞれに、駆動部の駆動方向Dと交差する方向(例えば水平方向)に延出する溝201、203を形成する。
溝201、溝203は他の部分に比べ曲げ剛性が低い脆弱部となる。よって、駆動部を駆動すると、溝201、溝203が大きく曲がり、押圧部271の曲げ変形量は少なくなる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定するものではない。上記実施形態では、駆動部9はモータ61を用いたが、手動であってもよい。
1 シートバックフレーム
9 駆動部
23 反りプレート
71 押圧部

Claims (2)

  1. 着座者の背部を支持するシートバックフレームと、
    前記シートバックフレームに支持され、シート着座者の背部を押圧する方向に変形可能な反りプレートと、
    該反りプレートを変形させる駆動部と、
    を有し、
    前記反りプレートの前記シート着座者の背部を押圧する押圧部の曲げ剛性が、前記押圧部の周辺の曲げ剛性より高いことを特徴とするランバーサポート装置。
  2. 前記押圧部に、前記駆動部の駆動方向に延出するリブを設けたことを特徴とする請求項1記載のランバーサポート装置。
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