JP2013078722A - 生ゴミ等の有機物の処理方法及びそれによる発酵生成物の生産方法並びにその処理方法に用いる袋状容器 - Google Patents

生ゴミ等の有機物の処理方法及びそれによる発酵生成物の生産方法並びにその処理方法に用いる袋状容器 Download PDF

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Abstract

【課題】生ゴミその他の有機物性廃棄物を衛生的に簡単に発酵分解させる処理方法を提供する。
【解決手段】透湿防水シートで構成した袋状容器内で生ゴミその他の有機物性廃棄物とミミズふん土とを混合して発酵させる生ゴミその他の有機物性廃棄物の処理方法であって、袋状容器内に生ゴミその他の有機物性廃棄物とミミズふん土とを入れる工程と、袋状容器の口部を塞ぐ工程と、袋状容器に定期的にあるいは非定期的に手その他の外力により袋状容器内の生ゴミその他の有機物性廃棄物とミミズふん土を混合しあるいはもみほぐす工程と、袋状容器内に定期的にあるいは非定期的に水分を補給する工程とを含む生ゴミ等の処理方法を構成した。
【選択図】 なし

Description

本発明は生ゴミ等の有機物の処理方法に関するものであり、特に透湿防水シート製の袋状容器内で生ゴミ等の有機物性廃棄物とミミズふん土とを混合して発酵分解させる処理方法に関するものである。
生ゴミ等の処理は自治体等が収集して埋め立てたり、焼却炉で焼却したりするのが一般である。しかし、近年環境問題等の観点から、公害を出さずに家庭や事業所で生ゴミ等の処理をすることが望まれるようになってきている。そのため生ゴミに特殊なバクテリアを添加して処理する方法等が提案されている。しかし、十分ではない。例えば、処理最終物が液状で保管に不便である点等である。そこで、本願の発明者らは、このような社会的要請に貢献するために、本願発明の完成前に、本願発明と関係なく生ゴミにミミズふん土を混合して発酵分解させて処理をする手段を考案していた。
これは、混合攪拌を容易にするため複数の小型の箱形容器を大型の箱内に配置し、各小型容器に生ゴミとミミズふん土を入れて混合するようにしたものである。この考案自体は独創的で優れたものであるが、後述するような課題もあった。また、すでに第三者による、生ゴミ等をミミズに摂食させてその処理をすると共にミミズふん土を得るという提案がなされている。特許文献1〜3に記載の発明がこれである。
これらは、生ゴミにミミズふん土を混合して発酵分解させて処理するという本願発明とは全く異なるものであり、本願発明を示唆するものではない。
特開2003−95770号公報 特開2006−43565号公報 特開2006−289333号公報
本願発明者らが以前考案した前記手段は、小型容器の口部が完全に蓋をされている訳ではなく隙間があるので、はえ等が発生し易いこと、処理をすすめるには容器内の生ゴミとミミズふん土とを時々混合攪拌することが必要であるが、生ゴミ等を目視しつつ、臭気にさらされながらの作業は家庭内でするにはあまり気分がよくないこと、従って、必要な混合攪拌を積極的にしようという気分になり難いこと、個々の小型容器ごとの混合攪拌は手間が掛かりわずらわしいこと等の問題がある。本発明はこのような事情に基づき、はえ等が発生しないこと、目視しなくても混合攪拌ができること、混合攪拌が能率よく行い得ることを課題とする。本発明はこれらの課題解決を目的とするものである。
すなわち、本発明は、はえ等の発生をなくすこと、生ゴミ等を目にすることなく混合攪拌ができること、混合攪拌が能率よくおこない得る処理方法を提供すること等を目的とする。
ところで、はえの発生を防止したり,生ゴミ等を直接見えなくするには容器を密閉するか、全体をビニール袋等で覆えばよいが、そうすれば容器内は嫌気状態となり、好気性の有機物分解細菌類の働きを阻害し、生ゴミの発酵分解が進まなくなり、また過湿になり、腐敗し易くなる。このような相反する目的を両立させることは困難であったが、鋭意研究を続けているうちに、空気や水蒸気等の気体は通すが水分は通さない性質の透湿防水シートで作った袋状容器を使用すればよいことを見出し、本発明を完成するに至ったものである。
上記目的を達成するためになされた本発明は、次のように構成される。
A 生ゴミその他の有機物とミミズふん土とを混合して発酵させる工程を含む生ゴミその他の有機物の処理方法。
B 透湿防水シートで構成した袋状容器内で生ゴミとミミズふん土とを混合して発酵させる生ゴミの処理方法であって、袋状容器内に生ゴミとミミズふん土とを入れる工程と、袋状容器の口部を塞ぐ工程と、袋状容器に定期的にあるいは非定期的に手その他の外力により袋状容器内の生ゴミとミミズふん土を混合しあるいはもみほぐす工程と、袋状容器内に定期的にあるいは非定期的に水分を補給する工程とを含む生ゴミの処理方法。
C B項記載の生ゴミの処理方法において、重量比で生ゴミ100に対してミミズふん土300以上である生ゴミの処理方法。
D B項又はC記載の生ゴミの処理方法において、生ゴミに代えて犬、猫その他のペット類の糞もしくは家畜・家禽の糞または人糞を使用するようにした動物類***物の処理方法。
E B項又はC項記載の生ゴミの処理方法において、生ゴミに代えて生ゴミ以外の有機物性廃棄物を使用するようにした有機物性廃棄物の処理方法。
F E項記載の有機物性廃棄物の処理方法において、生ゴミ以外の有機物性廃棄物として野菜類廃棄物、果実類廃棄物、芋類廃棄物、穀類廃棄物、海草類廃棄物、植物の茎葉類廃棄物、落葉類廃棄物、稲わら類廃棄物、刈草廃棄物、籾殻廃棄物、木材の鋸屑、乾燥保存食品廃棄物、動物類***物廃棄物から選ばれた1または2以上を使用するようにした有機物性廃棄物の処理方法。
G A項〜F項のいずれか1項に記載の有機物の処理方法において、同項記載の処理方法により生成されるべき発酵生成物を同項記載のミミズふん土に代えて再使用するようにした有機物の処理方法。
H A項〜G項のいずれか1項に記載の処理方法により生成されるべき発酵生成物を同項記載の処理方法を用いて生産する方法。
I B項〜H項のいずか1項に記載の処理方法において使用する袋状容器。
ここに、G項またはH項で「発酵生成物]とは、G項またはH項記載のそれぞれの処理方法により有機物が発酵して生成された物またはこれら生成物と処理の際付加されたミミズふん土等との混合物を意味するものである。
本発明によれば、有機物にミミズふん土を混合して発酵分解させるので、ミミズふん土中の多数の有機物分解細菌等により発酵が促進され処理が速くなる。また、ミミズふん土は団粒構造をなし、さらさらの性状をなし空気を多く含み、かつ有機物に比し多く混合するようにすれば、発酵生成物は適度に乾燥し、取り扱いが容易で、保管し易いという利点がある。また、前記発酵分解により生じた生成物は肥効成分を含むので、肥料として使用できる。前記生ゴミの処理時に、生ゴミをミミズふん土で覆うようにすれば、悪臭の発生を抑えることができる利点もある。
また、透湿防水シートで作った袋状容器を使用し、その中に生ゴミとミミズふん土を入れ、混合攪拌するようにすれば、生ゴミやミミズふん土を直接目にしたり、手に触れたりすることなく、気持ちが悪くなることを回避できる利点がある。これにより、生ゴミの発酵分解の促進に必要な混合攪拌作業が容易にできることになる。また、前記袋状容器の口部を塞げばはえ等の発生を防止できる。さらに、袋状容器の中は外から見えないので、室内においても嫌な感じを与えることがない。
透湿防水シートは水は通さないが、空気や水蒸気(気体)は通すので、袋状容器内を好気性に保つことができ、好気性の有機物分解細菌類等の働きを阻害することがないという利点があり、また、水分は水蒸気(気体)になれば通過できるので、袋状容器内が有用細菌類の発育を阻害する程過湿になることがないという利点がある。
前記処理方法で、生ゴミに代えて犬、猫等のペット類の***物を使用するようにすれば、それら***物の処理が容易になるという利点がある。特に、犬の散歩には糞回収のための袋等を持参し、帰宅後その処分をするのが一般であるが、あらかじめミミズふん土を入れた本発明の透湿防水シートの袋状容器を持参すれば、回収した犬の糞は帰宅後もそのまま発酵分解処理を続行できるので便利である。
近年登山が盛んになってきているが、途中便意をもよおしたときには、トイレ設備のない所では、やむを得ず山野で脱糞せざるを得ないのが実情である。ところが、登山者が多くなるにつれ、このような行為は環境保持上問題視されるようになり、自己の***物は自分で持ち帰って処分すべきであるとする意見も聞かれるようになってきている。そこで、前記犬の糞処理のように、本発明の透湿防水シートの袋状容器を使用し持ち帰るすれば、環境保持の上で有効である。
ミミズふん土を混合して発酵処理をした生ゴミの発酵生成物(結果物)を、生ゴミの処理に使用するミミズふん土に代えて再利用することは経済的でリサイクルの面からも有効である。
はえ等の発生の防止と、生ゴミやミミズふん土を目視したり、混合時に手で触れたりすることにより気分が悪くなることの防止を図るという目的を、透湿防水シートの袋状容器内に生ゴミとミミズふん土とを入れて袋状容器の口部を塞ぎ、袋状容器の外から揉んで混合攪拌することにより実現した。
本発明の生ゴミ処理の実施には、透湿防水シートの袋状容器に生ゴミとミミズふん土とを入れ、はえ類の発生防止のため袋状容器の口部を塞ぎ,時々袋状容器の外からつまんだり、揉んだり、揉みほぐしたりして生ゴミとミミズふん土とを混合攪拌し、袋状容器内に水分を補給したりすることが必要である。
透湿防水シートは空気や蒸気等の気体は通すが水は通さない不織布の一種であり,いろいろなメーカーの種々の銘柄が存在するが、建築用に多く使用される。矩形状の透湿防水シートを2枚合わせし、3辺を熔着すれば四角形の袋ができるが、袋のサイズは使用する生ゴミの量に応じて種々のものが採用できる。その作り方はこれに限られるものではなく、種々の方法で作ることが可能であり、構造や形状も使用目的や使用態様に応じて種々のものが採用できる。底のある構造とし底部の形状を四角形や円形等とすることも可能である。底部の面積の割りに高さの低いものも考えられるが,このようなものは一般の袋の観念から外れるかもしれないが、本願ではこれらも袋状容器として含めている。
袋状容器の口部は,はえの発生等を防ぐためにも塞ぐことが可能でなければならない。これには、クリップ具で止めたり、巾着袋のように口部周縁に設けた紐通し部に通した紐を締めるようにしたり、口部付近を紐で括ったり,口部周辺全体に長手状の合成樹脂製のチャック等を設けてもよい。また、口部は別の部材で塞ぐようにしてもよい。しかし、発酵処理の途中で水分を補給することが必要であるから、いずれも口部の開閉が容易なものが望ましい。
袋状容器内に入れる生ゴミとミミズふん土の割合は、重量比で生ゴミ100に対してミミズふん土300以上であり、好ましくは生ゴミ100に対してミミズふん土300〜500である。発酵分解は、ミミズふん土中の有用バクテリア等によるところが大きいと考えられるので、300以下では発酵が遅れる場合があり、またミミズふん土による生ゴミ中の水分吸収が不十分で取扱しにくいきらいがある。500以上では費用の割りに発酵の進行度合いの伸び率が鈍化してくるきらいがある。なお、袋状容器内にミミズふん土を投入する際には、処理の際臭気が洩れないように、ミミズふん土で生ゴミを覆うようにすることが望ましい。
「実験例1」
.次に、本発明を実施した実験例を説明する。実験は平成23年3月28日〜5月3日に銘柄「タイベック」の透湿防水シートで作った縦20cm、横30cm、奥行30cmの袋状容器1個を使用して行った。3月28日には袋状容器内にミミズふん土6リットル(3500g)を入れると共に、3月28日から3月31日までの4日間は毎日生ゴミとしての昼食残渣100gを投入し、各投入日には投入直後に袋状容器の外からよく攪拌した。最終の投入日(3月31日)以後は4日毎に袋状容器の外からよく混合すると共に適宜水分を補給し調整した。実験期間中は所定期間毎に目視と成分値等の測定により観察した。その結果を表1に示す。なお、生ゴミとミミズふん土との混合物の水分含量は約50〜80%であることが好ましい。水分70%の混合物は、見た目では普通の土(壌土)の雨上がりの土色と似通っているので、これを目安として霧吹きで水分を補給した。乾き過ぎると白っぽい色(いわゆる乾土の色)を帯てくるので、そうならないように留意した。なお、本実験ではミミズふん土は、椎茸の菌床栽培後の廃菌床を粉砕し、これに牛糞、米ぬか等を混ぜ合わせて半年以上堆積し、完熟堆肥化したものを、ミミズに飼料として摂食させて得た***物から残渣等を分別したものを使用した。表2は本実験に使用したミミズふん土の成分値等を示す。
Figure 2013078722

NH4−Nの含量は発酵進行の指標とされ、0.1mg/100gでは発酵終了していると考えられる。従って、表1に示す実験結果からみると、実験開始後約3週間後(4月21日)までには生ゴミの処理は終わっているものと考えられる。
Figure 2013078722
「実験例2」 (袋素材の相違による比較)
実験1により、一応透湿防水シートの袋状容器を用いて本発明を有効に実施し得ることが分かったが、透湿防水シートの材質、物性値はメーカー、銘柄によって多少違いがあるので、食品残渣の発酵に影響があるかどうか実験で確かめた。各メーカーの透湿防水シートのカタログに記載されている物性値を、銘柄ごとに抽出したものを同シートのJIS規格値と共に表3に示す。
Figure 2013078722
「実験要領」 テストは平成23年7月8日〜7月30日に、複数メーカーの銘柄の異なる透湿防水シートで作った4個の袋と比較例としてポリエチレン(厚さ0.1mm)の袋1個を使用した。テストは、各袋に、ミミズふん土900cc(550g)と昼食残渣100gを入れ、昼食残渣がミミズふん土で覆われるようにした。発酵するまで水分調節は適宜行い、袋の外側を週5日、1日に連続で最低50回は揉むようにした。発酵判定は成分値分析と目視により行った。その結果を表4に示す。このテストに使用したミミズふん土の成分値等を表5に示す。
「実験結果」 ポリエチレンの袋以外は、目視と成分分析値により、約3週間で発酵したことを確認した。
「考察」比較例として使用したポリエチレン袋では、水分が数日経っても減らず、ドブのような臭気があり、テスト開始から2週間で内容物が腐敗したので廃棄した。空気が入らなかったため、ミミズふん土中の好気性で、生ゴミ等の有機物の発酵をすすめる細菌が働かず、腐敗菌が繁殖したものと考えられる。これにより、ポリエチレン袋での発酵処理は不可能であることを確認した。
(a)と(d)で若干ミミズふん土が乾き易く感じられたが、(a)〜(d)において、発酵度と発酵スピードは大差なかった。従って、このテストから素材の違いは発酵に影響を及ぼさず、本発明の実施には、いずれの銘柄の透湿防水シートて作った袋でも使用できることが分かった。ただし、テスト開始後5日目に(d)の袋の下端の接着部分が裂けたことから(d)の素材の袋では耐久性の点で問題がある。
Figure 2013078722




Figure 2013078722
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこのような実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得ることはもちろんである。

Claims (9)

  1. 生ゴミその他の有機物とミミズふん土とを混合して発酵させる工程を含む生ゴミその他の有機物の処理方法。
  2. 透湿防水シートで構成した袋状容器内で生ゴミとミミズふん土とを混合して発酵させる生ゴミの処理方法であって、袋状容器内に生ゴミとミミズふん土とを入れる工程と、袋状容器の口部を塞ぐ工程と、袋状容器に定期的にあるいは非定期的に手その他の外力により袋状容器内の生ゴミとミミズふん土を混合しあるいはもみほぐす工程と、袋状容器内に定期的にあるいは非定期的に水分を補給する工程とを含む生ゴミの処理方法。
  3. 請求項2記載の生ゴミの処理方法において、重量比で生ゴミ100に対してミミズふん土300以上である生ゴミの処理方法。
  4. 請求項2又は3記載の生ゴミの処理方法において、生ゴミに代えて犬、猫その他のペット類の糞もしくは家畜・家禽の糞または人糞を使用するようにした動物類***物の処理方法。
  5. 請求項2又は3記載の生ゴミの処理方法において、生ゴミに代えて生ゴミ以外の有機物性廃棄物を使用するようにした有機物性廃棄物の処理方法。
  6. 請求項5記載の有機物性廃棄物の処理方法において、生ゴミ以外の有機物性廃棄物として野菜類廃棄物、果実類廃棄物、芋類廃棄物、穀類廃棄物、海草類廃棄物、植物の茎葉類廃棄物、落葉類廃棄物、稲わら類廃棄物、刈草廃棄物、乾燥保存食品廃棄物、動物類***物廃棄物から選ばれた1または2以上を使用するようにした有機物性廃棄物の処理方法。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の有機物の処理方法において、同項記載の処理方法により生成されるべき発酵生成物を同項記載のミミズふん土に代えて再使用するようにした有機物の処理方法。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の処理方法により生成されるべき発酵生成物を同項記載の処理方法を用いて生産する方法。
  9. 請求項2〜7のいずか1項に記載の処理方法に使用する袋状容器。
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