JP2013068034A - 津波・洪水対策用ビル - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は1000年に一度の大津波や大洪水に耐えることができる津波・洪水対策用ビルを目的とする。
【解決手段】 海あるいは川の沿岸沿いに側壁を沿岸に向けた高さ10m以上の耐津波用の鉄骨・鉄筋コンクリートビル1を多数の並設し、該各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1群の側壁2間に防水壁3を構築し、各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1の側壁2と防水壁3とを連続的に連設して堤防4を構築するとともに、前記防水壁3に出入り口6を設け該出入り口6に防水扉5を設け、通常時は出入り口6の防水扉5を開放して各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1への出入りを行い、津波警報が発令された際には、防水扉5を閉鎖して各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1と防水壁3とからなる堤防4により津波や洪水を防ぐものである。
【選択図】図1

Description

本発明は海沿いや川沿いの津波や洪水の起きやすい沿岸部に構築され、津波や洪水を防ぎ、且つ津波や洪水に耐えることができる津波・洪水対策用ビルに関するものである。
津波や高潮に耐える建築物として、プール型基礎に建屋を建築した台船型浮体を配置するとともに、浮体と基礎との間にアンカー装置を設けたものがある(例えば、特許文献1)。
このような浮上建築物は1000年に一度の大津波や大洪水が発生した場合、建築物が破壊されたり水没したりする恐れがある。
特開2006−249915号公報
本発明は1000年に一度の大津波や大洪水に耐えることができる津波・洪水対策用ビルを目的として提供されたものである。
本発明は、海あるいは川の沿岸沿いに側壁を沿岸に向けた高さ10m以上の耐津波用の鉄骨・鉄筋コンクリートビルを多数の並設し、該各鉄骨・鉄筋コンクリートビル群の側壁間に防水壁を構築し、各鉄骨・鉄筋コンクリートビルの側壁と防水壁とを連続的に連設して堤防を構築するとともに、前記防水壁に出入り口を設け該出入り口に防水扉を設けたことを特徴とするものである。
なお、沿岸側に設けられる窓に人為的あるいは震動により自動的に遮断される耐水・耐衝撃性の遮蔽板を設けたり、防水壁を奥行きのあるものとして内部を倉庫としたり、倉庫に採光窓を設け、該採光窓に震動により自動的に遮断される耐水・耐衝撃性の遮蔽板を設けたりしてもよい。
本発明は、海あるいは川の沿岸沿いに側壁を沿岸に向けた高さ10m以上の耐津波用の鉄骨・鉄筋コンクリートビルを多数の並設し、該各鉄骨・鉄筋コンクリートビル群の側壁間に防水壁を構築し、各鉄骨・鉄筋コンクリートビルの側壁と防水壁とを連続的に連設して堤防を構築するとともに、前記防水壁に出入り口を設け該出入り口に防水扉を設けたことにより、通常時は出入り口の防水扉を開放して各鉄骨・鉄筋コンクリートビルへの出入りを行い、津波警報が発令された際には、防水扉を閉鎖することにより、各鉄骨・鉄筋コンクリートビルと防水壁により過去に発生した大津波に対応できる10m以上の堤防を形成することができるので、例え、1000年に一度の大津波が発生したとしても堤防を越えたり破壊されたりすることは防止される。しかも、鉄骨・鉄筋コンクリートビルは津波に耐える強度をもっているため、従来の防波堤を不要とすることができ、東日本大震災のように防波堤を破壊された地域では、防波堤を構築せず津波・洪水対策用ビルを沿岸沿いに構築すればよいので復旧と復興が低予算で可能となる。また、鉄骨・鉄筋コンクリートビルは沿岸沿いに構築するため、漁業者や水産加工業者等がこのビルに入居することによって出漁や漁獲した魚の加工を効率よく、且つ安全に行なうことができる。
また、請求項2のように、沿岸側に設けられる窓に人為的あるいは震動により自動的に遮断される耐水・耐衝撃性の遮蔽板を設けることにより、津波による浸水を的確に防止できる。
請求項3のように、防水壁を奥行きのあるものとして内部を倉庫としたことにより、防水壁は防水の耐津波壁と倉庫とを兼ねるものとなるので、倉庫を別設する必要がなくなるので設置面積や建築費用を大幅に削減できるうえに、倉庫に防災用品等を備蓄保存すれば、災害時、ビルに入居している人達の生活を維持することができる。また、入居している漁業者や加工業者の各種備品を収納保管する倉庫としてもよいことはいうまでもない。
請求項4のように、倉庫に採光窓を設け、該採光窓に震動により自動的に遮断される耐水・耐衝撃性の遮蔽板を設けたことにより、災害による停電が発生しても日中は懐中電灯等の明りがなくても防災用品等を取り出すことができる。しかも、採光窓には津波に耐える耐衝撃性の遮蔽板が設けられているので、倉庫内に保存収納された各種物品が汚損されたり破損されたりすることを的確に防止できる。
本発明の好ましい実施形態を示す斜視図である。 同じく倉庫の採光窓を示す断面図である。
次に、本発明の実施形態を図1,2に基づいて詳細に説明する。
1は海あるいは川の沿岸沿いに並設される多数の鉄骨・鉄筋コンクリートビルであり、該鉄骨・鉄筋コンクリートビル1は過去の1000年間に襲われた最大の津波の大きさに基づいて津波が越えない10m以上の高さとするとともに、津波の破壊力に耐える強度をもつ耐津波用に設計する。また、沿岸側に面する側壁2は基本的に無窓とするが、窓や開口を設けた場合には後記するような、人為的あるいは震動によって自動的に落下する例えば、吊り下げ式の遮蔽板10を窓の前方に設ける。
鉄骨・鉄筋コンクリートビル1は側壁2より内陸に向かう奥行き側を長くして津波の水圧に耐えるようにしているが、川沿いに構築される鉄骨・鉄筋コンクリートビル1は奥行き側を強いて長くする必要はない。
海岸沿いの鉄骨・鉄筋コンクリートビル1は漁業従業者の事務所や作業場、あるいは住居、水揚げされた魚を冷蔵・冷凍保管する倉庫としたり、水産物加工業者の魚の加工工場としたりする。
3は各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1の側壁2間に構築される防水壁であり、該防水壁3は鉄骨・鉄筋コンクリートビル1の高さと等しい高さとするとともに、津波に耐える強度を有するものとする。そして、各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1の側壁2と各防水壁3とを連続的に構築することにより沿岸面は堤防4により区画された津波や洪水の防御線となる。
5は防水壁3の下部に形成される出入り口6を開閉する防水扉であり、該防水扉5は通常は開放されて市街の道路14との出入りを許すが、地震により津波警報や洪水警報が発令されたときには閉じられて津波や洪水の侵入を防ぐ。
前記防水扉5は引き戸式にして直動開閉されるものとして、回動開閉される扉式より可動距離を小さくして閉鎖時間を短縮するとともに、可動占有面積を少なくして不用意に置かれた障害物による閉鎖障害の発生を抑えているが、扉式としてもよいことは言うまでもない。
8は防水壁3に奥行きを持たせて設けた倉庫であり、該倉庫8は鉄骨・鉄筋コンクリートビル1の各階に設けられている。防水壁3に倉庫8を設けることにより、土地の有効利用ができ建築費用を削減できる。倉庫8には非常食料、水、医療品、毛布等の防災用品G等を備蓄保存すれば、災害により孤立した際には、ビルの入居者達は備蓄されている非常用食料や飲料水により救援物資の到着や、道路が復旧開通するまでの期間の生活維持ができる。また、倉庫8を入居する漁業者や加工業者の各種備品等の収納保管するものとしてもよいことはいうまでもない。
9は倉庫8に設けられる採光窓であり、該採光窓9は図1,2に示されるように、倉庫8の各階に複数設けられ、日中は停電となっても明りが得られるので、懐中電灯などの明りがなくても防災用品Gや各種備品を取り出すことができる。
10は採光窓9や側壁2の窓の前面や側壁2開口に設けられる吊り下げ式の遮蔽板であり、該遮蔽板10は鋼板等の津波に耐える高強度の素材よりなるもので、洪水警報発令時に人為的にストッパ11を外したり、地震の震動によってストッパ11が外れると吊り下げられている遮蔽板10は落下して採光窓9や窓の前面を遮蔽したり、開口を遮蔽したりして、津波の侵入を防止し、倉庫8内に収納保管されている防災用品類Gや各種備品が汚損されたり損傷されたりすることを防いでいる。
12は海沿いあるいは川沿いに構築される既存の防波堤、13は防波堤1に沿って作られた道路、14は道路13沿いに作られたガードレールである。
このように構成されたものは、過去1000年の津波情報に基づいて高さを設定した10m以上の高さの鉄骨・鉄筋コンクリートビル1を海や川の沿岸沿いに並設する。沿岸沿いの鉄骨・鉄筋コンクリートビル1は側壁2を沿岸側に向けるとともに、側壁2より奥行きを長くして津波に対する強度を高めている。次に、各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1の側壁2間に防水壁3を構築し、各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1と防水壁3とにより沿岸全域を囲う堤防4を構築する。
このような洪水・津波対策ビルは防水壁3に設けた出入り口6を通じて車や人の出入りを行うが、地震の発生に伴う津波警報や洪水警報に基づいて、出入り口6の防水扉5を閉鎖する。防水壁3の倉庫8の採光窓9や側壁2に設けられた窓や開口には遮蔽板10が設けられており、洪水警報が発令された場合には人為的にストッパ11を操作して遮蔽板10を落下させる。
地震際には、地震の震動によりストッパ11は外れるので、遮蔽板10は自動的に落下して採光窓9や窓を保護したり、開口を塞いだりするので、倉庫8の採光窓9や側壁2の窓や開口から津波が浸入することを防ぐこととなり、堤防4内の鉄骨・鉄筋コンクリートビル群の住民は津波や洪水から確実に守られることとなる。
1 鉄骨・鉄筋コンクリートビル
2 側壁
3 防水壁
4 堤防
5 防水扉
6 出入り口
8 倉庫
9 採光窓
10 遮蔽板
11 ストッパ
12 防波堤
13 道路
14 ガードレール
G 防災用品類

Claims (4)

  1. 海あるいは川の沿岸沿いに側壁を沿岸に向けた高さ10m以上の耐津波用の鉄骨・鉄筋コンクリートビルを多数の並設し、該各鉄骨・鉄筋コンクリートビル群の側壁間に防水壁を構築し、各鉄骨・鉄筋コンクリートビルの側壁と防水壁とを連続的に連設して堤防を構築するとともに、前記防水壁に出入り口を設け該出入り口に防水扉を設けたことを特徴とする津波・洪水対策用ビル。
  2. 沿岸側に設けられる窓に人為的あるいは震動により自動的に遮断される耐水・耐衝撃性の遮蔽板を設けたことを特徴とする請求項1に記載の津波・洪水対策用ビル。
  3. 防水壁を奥行きのあるものとして内部を倉庫としたことを特徴とする請求項1または2に記載の津波・洪水対策用ビル。
  4. 倉庫に採光窓を設け、該採光窓に震動により自動的に遮断される耐水・耐衝撃性の遮蔽板を設けたことを特徴とする請求項3に記載の津波・洪水対策用ビル。
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