JP2013050269A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】レール装置が容器の側面中央部を上下に分断し、冷気循環の妨げとなり上下で温度差や対流溜まりによる結露や着霜が発生するため、昇華・対流促進のため通風口を設けなければならず、見栄えや意匠性が悪化していた。
【解決手段】容器206は底部両端を、引出扉201とともに容器206を前後に移動可能とするレール装置202に保持されるとともに、容器206の側面には、レール装置202の上面より上方に側面通風口266を設けることにより、容器206の大型化、大容積化を図りつつ、冷気循環の妨げがなくなり結露や着霜防止できるとともに、見栄えや意匠性が向上する。
【選択図】図9

Description

本発明は、冷蔵庫に関し、特に引出式の貯蔵室を形成する引き出し構造およびそれに用いる容器に関するものである。
従来、冷蔵庫は、奥まで無駄なく貯蔵できる、使い勝手がよい等の観点から、冷蔵庫の下段に引き出し式の貯蔵室を備えることが多い。このような引き出し式の貯蔵室は、貯蔵室を出し入れする際の円滑性、貯蔵室への食品の出し入れの容易性、および、貯蔵室を形成する容器の着脱の容易性などが求められている。
そこで、引き出し式の貯蔵室の使い勝手を向上させる技術も開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図11は、従来の冷蔵庫100の側断面を示す図である。
図11に示す従来の冷蔵庫100は、断熱箱体101内に、冷蔵室102、温度変更が可能な切換室106、切換室106に併設された製氷室(図示せず)、野菜室103、および冷凍室104を貯蔵室として備えている。
断熱箱体101は、外箱112と内箱110と、外箱112および内箱110の間に充填された断熱材111と、で形成されている。
野菜室103の構成要素である容器306は、野菜室103の引出扉201に接続された2つのレール装置202に支持されている。
また、冷凍室104の構成要素である容器306は、冷凍室104の引出扉201に接続された2つのレール装置202に支持されている。
野菜室103および冷凍室104はそれぞれこのような構成であることにより、断熱箱体101に対して出し入れ可能な引き出し式の貯蔵室となっている。
ここで、従来の冷蔵庫において前面開口を閉塞するための引出扉201について説明する。
図12は、引出扉を奥側から示す斜視図である。
図12に示すように、引出扉201には、扉フレーム205が引出扉201に対して垂直突出状に取り付けられている。扉フレーム205は、引出扉201に取り付けられ、移動レールと固定レールを備えたレール装置202(図示せず)がスライド可能に係合し、引出扉201を垂直方向に起立させた状態のまま水平方向に引き出し押し戻すことができるようになっている。
図13は、引出扉と容器を側面から示す斜視図である。
図13に示すように、容器306は、2本のレール装置202の間に配置され、容器306の高さ方向略中央部で2本のレール装置202、または、2本のレール装置202それぞれに固定された扉フレーム205に支持されている。
冷却冷気367は容器306の後方上部から供給され、冷凍室104内を前方へと循環し、容器306内を冷却して、容器306の後方底面から戻る。容器306は扉フレーム205によって保持されているため、容器306の前面および側面の高さは扉フレーム205の位置より高くなる。
容器306の前面には前面通風口365を設けている。前面通風口365により、冷却冷気367は、容器306の前方から、容器306と引出扉201内壁との間の空間へ、さらに、容器306の前方底面へと流れる。
また、扉フレーム205によって容器306の側方は上下方向に分断されてしまい、扉フレーム205の上方と下方とで温度差が生じる。扉フレーム205の上方と下方とに冷気の対流がない場合には、扉フレーム205やレール装置202に着霜が生じることが懸念される。
このため、容器306の側面にも多数の縦長のスリットから構成された側面通風口366を開けて、扉フレーム205上方の冷気を扉フレーム205下方へと対流させて着霜を防止している。
側面通風口366は容器306の側面全面に亘って設けられており、側面通風口366の上方は、レール装置202や扉フレーム205に懸かるように設けられている。
特開2006−177653号公報
しかしながら、前記従来の構成では、レール装置202が容器306の側面中央部を上下に分断して配置していることから、冷気循環の妨げとなり上下で温度差や対流溜まりによる結露や着霜が発生するため、昇華・対流促進のために側面通風口366を設けなければならず、以下のような課題が生じていた。
容器306の側面のうち後方側にも側面通風口366が設けられているので、容器306の後方上部から供給され冷気の一部は、冷凍室104内を前方へと循環せず、容器306の側面後方の側面通風口366から短絡的に容器306の後方底面へ戻ってくる。このため、容器306の内部を冷却する効率が悪いという課題がある。また、側面通風口366は多数のスリットから構成されているため、このスリットを通過する際の風路抵抗が増大するという課題がある。
また、引出扉201とともに容器306を引き出した際には、容器306内の冷気が大量に容器306外、つまり、冷凍室104外へと流出し、省エネ性が低下するという課題がある。さらに、容器306の強度が低下するという課題がある。
また、側面通風口366がレール装置202や扉フレーム205に懸かるように設けられているため、引出扉201とともに容器306を引き出した際には、側面通風口366から機械的な部品であるレール装置202や扉フレーム205が見えることとなり、見栄えや意匠性が悪いという課題がある。
本願発明は、上記従来の課題を解決するもので、引き出し式の貯蔵室を備える冷蔵庫で
あって、引出式の貯蔵室に広い実収納容積を確保することができ、見栄え、意匠性に優れ、効率的に冷却して省エネできる冷蔵庫の提供を目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本願発明の冷蔵庫は、貯蔵室の内部に設けられ上面が開口する容器と、前記貯蔵室の前面開口を開閉自在に閉塞する引出扉と、前記引出扉とともに前記容器を前後に移動可能とするレール装置とを備え、前記容器は底部両端を前記レール装置に保持され、前記容器の側面に備えられた通風口は前記レール装置の上面より上方に設けられたものである。
これによれば、レール装置が容器の底部の左右両端に取り付けられているため、レール装置に支持される容器の大型化、大容積化を図ることが可能となる。また、冷気循環の妨げられることがなく、容器側面の通風口を削減しても温度差や対流溜まりがなくなることで結露や着霜防止でき見栄えや意匠性が向上する。また、風路抵抗を低減すると共に扉開閉時の冷気流出を削減して効率的な冷却が可能となる。
本発明の冷蔵庫は引出式の貯蔵室において広い実収納空間を確保し、レール装置等に着霜させることなく、効率的で安定した冷気循環により省エネ性を向上させるとともに意匠性も向上させることができる。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫のレール装置を示す斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の内箱とレール装置の取付部を示す断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の引出扉とレール装置とを示す斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫のレール装置と容器とを示す断面図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫のレール装置と容器の配置を示した要部拡大図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の容器の斜視図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の容器内の冷却冷気の流れを説明する斜視図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の引出扉と容器とを示す側面図 従来の冷蔵庫の断面図 従来の冷蔵庫の引出扉とレール装置とを示す斜視図 従来の冷蔵庫の容器内の冷却冷気の流れを説明する斜視図
第1の発明は、内箱と外箱と前記内箱と前記外箱との間に充填した断熱材とよりなる断熱箱体と、前記断熱箱体の内方に形成され前面が開口する貯蔵室と、前記貯蔵室の内部に設けられ上面が開口する容器と、前記貯蔵室の前面開口を開閉自在に閉塞する引出扉と、前記引出扉とともに前記容器を前後に移動可能とするレール装置とを備え、前記容器は底部両端を前記レール装置に保持され、前記容器の側面に備えられた通風口は前記レール装置の上面より上方に設けられたものである。
これによれば、レール装置が容器の底部の左右両端に取り付けられているため、レール装置に支持される容器の大型化、大容積化を図ることが可能となり、引出式の貯蔵室において、広い実収納空間を確保することができる。また、容器側面の通風口を削減できるこ
とで、見栄えや意匠性をさせることもできる。さらに、冷気を無駄なく循環させることができることから省エネ運転を実現できる。
第2の発明は、特に、第1の発明の通風口を、前記容器の奥行き方向における中心より前記引出扉側のみに設けたことにより、容器の後方から供給された冷気が、容器内を循環することなく、短絡的に容器の後方へ戻ることを防止できる。このため、冷気を無駄なく循環させることができることから省エネ運転を実現できる。
第3の発明は、特に、第1の発明の通風口を、複数の横長のスリットにより構成したことにより、容器の後方内側から前方外側へと流れる冷却冷気が通過する際の風路抵抗を低減できる。このため、冷気を無駄なく循環させることができることから省エネ運転を実現できる。
第4の発明は、特に、第3の発明において、前記通風口は、前記容器の左右方向に移動する金型により成形したことによって容易に通風口を成形することができる。
第5の発明は、特に、第1の発明において、前記容器の側面の上端部にフランジ部を設け、前記フランジ部の下面より下方、かつ、前記レール装置の上面より上方に位置する前記容器の側面には、前記通風口以外の凹凸が形成されていないことによって、容器の側面を前方から後方へと流れる冷却冷気の風路抵抗を低減できるとともに、意匠性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の正面図である。
図1に示すように、本実施の形態にかかる冷蔵庫100は、観音開き式の扉を上部に備える冷蔵庫100であり、冷蔵庫100の内方と外方とを断熱状態で隔てる断熱箱体101内に複数に区画された貯蔵室を備えている。
冷蔵庫100の内の複数に区画された貯蔵室は、その機能(冷却温度)によって冷蔵室102、製氷室105、庫内の温度が変更できる切換室106、野菜室103、および冷凍室104等と区別して称されることがある。
冷蔵庫100の最上部に位置する冷蔵室102の前面開口部には、例えばウレタンのような発泡断熱材を発泡充填した回転式の断熱扉107が設けられ、棚状の収納空間となっている。
また、冷蔵室102の下方に配置される製氷室105、切換室106、野菜室103、および冷凍室104は引出式の収納空間となされている。
断熱箱体101は、金属製の外箱112と樹脂製の内箱110との間に例えば硬質発泡ウレタンなどの断熱材111を充填して形成される少なくとも一面が開口した直方体の箱体である。この断熱箱体101は、外方の雰囲気(大気)から断熱箱体101の内方に流入しようとする熱を遮断する機能を有している。
冷蔵室102は、冷蔵保存のために収容物が凍らない程度の低い温度に維持される貯蔵室である。具体的な温度の下限としては、通常1〜5℃で設定されている。
野菜室103は、断熱箱体101の最下部に配置され、主として野菜の冷蔵を目的とした貯蔵室である。また、野菜室103は、冷蔵室102と同等もしくは若干高い温度設定となされている。具体な温度の下限としては、2℃〜7℃である。なお、低温にするほど葉野菜の鮮度を長期間維持することが可能である。
冷凍室104は、冷凍温度帯に設定される貯蔵室である。具体的には、冷凍保存のために通常−22〜−18℃で設定されているが、冷凍保存状態の向上のために、たとえば−30や−25℃の低温で設定されることもある。
製氷室105は、内方に製氷機(図示せず)を設け製氷機で氷を作りその氷を保存する貯蔵室である。設定温度は冷凍室104とほぼ同等である。
切換室106は、冷蔵庫100に取り付けたれた操作盤により、用途に応じ冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り換えることができる。
図2は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の縦断面図であり、図1におけるA−A線で切断した状態を示している。
図2に示すように、異なる温度帯の貯蔵室を区画するために、各貯蔵室の間に仕切壁108が設置されている。冷蔵庫100に備えられる貯蔵室のうち引出式の貯蔵室には、前面開口を閉塞する引出扉201と、引出扉201と断熱箱体101とを伸縮自在に接続するとともに貯蔵室の内部に備えた容器206を前後に移動可能とするレール装置202とが設けられている。容器206は底部両端をレール装置202によって保持されている。
引出扉201は、貯蔵室の開口を開閉自在に閉塞することができる断熱性を備えた板状の部材であり、奥側周縁にパッキン207を備えている。パッキン207は、引出扉201が貯蔵室の開口を閉塞した状態で断熱箱体101等と密着し、冷気が漏れるのを防いでいる。また、引出扉201の正面上部には、貯蔵室を手前に引き出すときに手を掛ける手掛部201aを備えている。
引出扉201には、扉フレーム205が引出扉201に対して垂直突出状に取り付けられている。そして、扉フレーム205は、レール装置202に取り付けられている。さらに、扉フレーム205は容器206を保持している。
図3は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫のレール装置を示す斜視図である。
図3に示すように、レール装置202は、三段に重ねられた三つのレールを有し、第2レール(ミドルレール221)が第1レール(キャビネットレール222)に対して移動可能であり、かつ、第3レール(トップレール203)が第2レール(ミドルレール221)に対して移動可能であることにより、全体として伸縮可能である。
キャビネットレール222は、内箱110の側面または底面に固定された「固定レール」であり、トップレール203とミドルレール221とが、固定レールに対し移動可能に設けられた「移動レール」である。
図4は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の内箱とレール装置の取付部を示す断面図である。図4では、引出式の貯蔵室のうち冷凍室104を例に説明する。
まず、レール装置202について説明する。
キャビネットレール222の長手方向に垂直な断面形状は、左右対称ではなく、高さの高い方の側面が、内箱110の内側面に固定されている。
ミドルレール221は、断面がIの字状であり、左右に突出したフランジを長手方向の上下に有する形状である。この上下のフランジのうちの下のフランジは、キャビネットレール222に長手方向に移動可能に保持されている。
トップレール203は、断面がコの字状の断面形状であり、ミドルレール221の上のフランジを長手方向に移動可能に保持している。
キャビネットレール222とトップレール203のそれぞれは、回転支持部材保持部146により複数の回転支持部材145を保持しており、この回転支持部材145によりミドルレール221を移動可能に保持している。なお、回転支持部材145としては、ベアリングを用いることができる。
より詳細に説明すると、ミドルレール221の上下のフランジのうち、下のフランジを中心とする部分をキャビネットレール222が複数の回転支持部材145を介して三方向から保持している。
また、ミドルレール221の上フランジを中心とする部分をトップレール203が複数の回転支持部材145を介して三方向から保持している。
キャビネットレール222、ミドルレール221およびトップレール203がこのように組み合わされていることにより、ミドルレール221は、キャビネットレール222上をその長手方向に移動可能である。さらに、トップレール203は、ミドルレール221上をその長手方向に移動可能である。つまり、トップレール203は、ミドルレール221を介してキャビネットレール222上をその長手方向に移動可能である。
また、ミドルレール221およびトップレール203は、複数の回転支持部材145が回転することによりスムーズに移動することができる。
トップレール203、ミドルレール221、キャビネットレール222、回転支持部材145は、予め組み込んだ状態で、内箱110に取り付けられる。
次に、レール装置202の内箱110への取付について説明する。
図4に示すように、キャビネットレール222に一体に形成されたレール取付部223を内箱110の側部に面で当接するように配設し、内箱110の側部にビス400によって固定する。
このとき、取り付け面となる内箱110は主に樹脂によって成型されているため、内箱110に直接ビスを固定しても、レール装置202にかかる荷重に耐え得る強度が確保できない。そこで、レール装置202を確実に固定する手段として、レール取付部223を、内箱110を介して、断熱材111内に埋設したレール保持部材270に取り付ける。
レール保持部材270は主に鉄などの金属材料によって形成される。また、レール保持部材270を、あらかじめ内箱110内面の所定位置に固定し、その後、発泡断熱材を内箱110と外箱112との間に充填しに断熱材111内に埋没させることにより、レール保持部材270の保持力をより向上させることが可能となる。
レール保持部材270は、レール取付部223とビス400で固定されるレール保持部270aと、レール装置202の内倒れを防止する内倒れ防止手段270bを一体に形成してある。内倒れ防止手段270bはレール保持部270aの下部に形成された横フランジ部である。
より具体的には、内倒れ防止手段270bは、断熱材111側から内箱110に密着するように形成された縦フランジ部であるレール保持部270aの下部から内箱110を離れて外箱112の方向へ折れ曲って形成され、さらに先端部分は下向きに折れ曲って形成されている。そして充填された断熱材111に内倒れ防止手段270bの横フランジ部が面で断熱材111を受け、さらに横フランジ部が断熱材内に食らい込むので、レール保持部材270の強度を確保できる。これにより、レール取付部223が冷凍室の庫内側へ倒れ込むのを防止し、さらにレール装置202が庫内側方向への倒れを防止することができ、引出扉201の開閉をスムーズに行なうことができる。
なお、横フランジ部の内倒れ防止手段270bはレール保持部270aの上部から折れ曲って一体に形成されてもよく、さらに上部と下部の両方に内倒れ防止手段270bを形成してもよい。これによって、レール保持部270aに対して上部と下部の横フランジ部が面で断熱材111を受け、さらに上下の横フランジ部が断熱材内に食らい込むので、さらにレール保持部材270の強度を確保できる。
また、冷凍室104の底面壁となる仕切壁108は、両側部に底面段差部108aが形成され、底面段差部108aは仕切壁108の基準面となる中央部よりも一段高く奥行き方向に向かって形成されている。
そして、底面段差部108a上にレール装置202が配設されている。またレール装置202が固定される内箱110の側壁面部には側面段差部110aが形成されている。側面段差部110aは冷凍室104内の上部側壁面部よりも外箱112側へ凹んで形成され壁厚が薄くなっている。
したがって、レール装置202を底面段差部108aに載置して側面段差部110aにビス止め固定するので、収納空間内に飛び出すレール装置202を抑制することができ、冷凍室104内に容器206の全幅寸法を大きくでき、無効空間を低減することができる。
また、底面段差部108aに載置してレール装置202を組立てるので作業性を向上できる。また底面段差部108aの部分は仕切壁108の壁厚が大きくなるので、冷凍室104内にある金属製のレール装置202が冷やされて、下部にある野菜室103の天面となる仕切壁108が結露するのを防止することができる。
引出扉201とレール装置202との取付について説明する。
図5は、本発明の実施の形態1における引出扉とレール装置とを接続した状態を示す斜視図である。
図5に示すように、引出扉201は、奥側面のほぼ全面を覆う内側板211と、扉フレーム205とを備えている。内側板211は、引出扉201を構成する部材の一つであり、真空成形により形成される板状の部材である。内側板211に直接に固定された扉フレーム205は、ビスなどを用いてトップレール203に接続されることにより、引出扉201は、レール装置202の機能により引き出されたり押し戻されたりすることが可能と
なっている。
引出扉201、特に引出扉201の上端部を持って引き出したり押し戻したりしたときに発生する応力が、トップレール203の基端部に集中するのを緩和するため、扉フレーム205の基端部は、扉フレーム205の主要部より上方に突出した拡大部281を備えている。
扉フレーム205は、扉フレーム205の一辺に対応する端縁が引出扉201の内側板211に沿うように折曲される折曲部241を備えており、折曲部241は、トップレール203の基端部より上方の引出扉201の部分に取り付けられている。拡大部281を折曲部241と扉フレーム205との間に設けることで、扉フレーム205と引出扉201との固定部の大きさを高さ方向に大きくすることとなり、引出扉201に対して下部に取り付けられているレール装置202と引出扉201との取付部の強度不足を補い、スムーズな引出扉の開閉を行うことが可能となる。
また、内側板211には容器固定手段301が設けられている。容器固定手段301は金属製の部材で、内側板211の裏側の発泡断熱材内に固定された平板状の金属板(図示せず)に、内側板211を介してビス等により固定されている。容器固定手段301の上方は内側板211との間に隙間を備えており、この隙間に容器206の一部を差し込むことで、容器を固定できる。
これらの構成により、引出扉201を持って引き出したり押し戻したりした場合であっても、応力がトップレール203の取付部に集中することはなく、折曲部241や扉フレーム205を介して接続されている部分に分散するため、全体として引出扉201とトップレール203との取付強度を向上することが可能となる。
これは、トップレール203が引出扉201の下部に取り付けられている本実施の形態のような場合には、特に有効である。仮に、レール装置202を引出扉201の上下方向中央部付近に取り付けた場合において必要となる最低限の強度を確保した扉フレーム205を用いて、本実施の形態の位置と同様に、レール装置202を引出扉201の上下方向中央部より下方に配置した状態で、引出扉201を前後に開閉操作を行った場合、扉フレーム205の引出扉201との固定部側の強度不足により、扉フレーム205、若しくは内側板211に変形が起こり、結果として、引出扉201に備えられているパッキン207が断熱箱体101から離れ、隙が発生し、冷蔵庫内に着霜等の品質不良へと繋がる可能性もある。
引出扉201とトップレール203との取付部が引出扉201の下部に有ると、引出扉201の上部を持って引き出したり押し戻したりした場合、取付部にかかるモーメントが比較的大きくなるが、本実施の形態は、取付部よりも上方に突出した拡大部281を設けた扉フレーム205が取り付けられ、また、取付部よりも上方に容器固定手段301が設けられている。このため、引っ張り力の支点となる位置を上方とでき、取付部にかかるモーメントが小さくなるので、トップレール203の取付部を破損から保護することが可能となる。
容器206の扉フレーム205への配置について説明する。
図6は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫のレール装置の間に容器を配置した状態を奥側から示す断面図である。
図6に示すように、容器206は、野菜やペットボトルに充填された飲料、冷凍食品な
どを収容するための容器であり、上面が開口した樹脂製の箱体である。容器206は、下部の両端部に内方に向く段部262が形成されるように幅が狭い狭幅部261を備えている。そして容器206は、狭幅部261が2本のトップレール203の間に配置され、段部262が扉フレーム205の上面に載置されることで、扉フレーム205、トップレール203に支持される。
このように、トップレール203が引出扉201の下部の両角に設けられているため、容器206の内、幅を狭くしなければならない狭幅部261をできる限り短く抑えることが可能となる。従って、容器206は、収納容積ができる限り広くなるような形状を採用することが可能となる。
図7は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫のレール装置と容器の配置を示した要部拡大図である。
本実施の形態では、図7の(A)に示すように、容器206は、下部の両端部に内方に向く段部262が形成されるように幅が狭い狭幅部261を備えるものとしたが、図7の(B)や図7の(C)に示すように、容器206の側面はほぼストレート形状とし、容器206は段部262を設けないで、レール装置202は、容器206の底部の左右両端の側方で支持したり(図7の(B)参照)、あるいは、容器206の底部の左右両端の下方で支持したり(図7の(C)参照)してもよい。なお、図7では、レール装置202と容器206の位置関係を示すものであって、扉フレーム205は、省略して図示していない。
以上の構成により、引出扉201の最大引き出し距離は、容器206が完全に開放する長さとなる。つまり、冷凍室104を全開にしたときに、容器206の背面の端部が冷凍室104直上の引出扉201の前面より前方に位置する。このため、容器206の奥への食品の収納、および、奥からの食品の取り出しが容易である。また、容器206が上部の引出扉201に干渉しないため、容器206の取付、取外しを容易に行うことができる。
図8は、本発明の実施の形態1における冷蔵庫の容器の斜視図である。
図8に示すように、容器206は開口部の周囲には外側に凸となるフランジ部を備えている。すなわち、前面の上端部には前面フランジ部206a、両側面の上端部には側面フランジ部206b、背面の上端部には背面フランジ部206cがそれぞれ連続するように設けられている。フランジ部は前面、側面、背面のそれぞれの側壁を折り返すように形成されており、その内部は中空であることが軽量化の面で望ましい。このフランジ部を設けることにより、容器206の開口部の強度を増すことができる。
容器206の両側面の下部に備えられた段部262には、容器206と一体成形され、下方に凸となる突起部206dが前方、および/または、後方に設けられている。これらの突起部206dは、扉フレーム205に形成された切欠き形状の固定孔部(図示せず)に挿入される。
このように、容器206の前面フランジ部206aを引出扉201の容器固定手段301に固定し、突起部206dを扉フレーム205に固定することで、引出扉201に対して下部に取り付けられているレール装置202と引出扉201との取付部の強度不足を補い、スムーズな引出扉の開閉を行うことが可能となる。
すなわち、引っ張り力の支点となる位置を引出扉201よりも後方とすることで、取付部にかかるモーメントが小さくなるため、トップレール203の取付部またはレール固定
部の取付部を破損から保護することが可能となる。
また、容器206の背面の壁面高さは、前面または両側面の壁面高さより低くなるように構成されている。換言すると、背面フランジ部206cは、前面フランジ部206aおよび/または側面フランジ部206bより低い位置に設けられている。
また、容器206の底部には、底部から内側に凸となる底面リブ206eが設けられている。底面リブ206eは、容器206の奥行き方向における中心(図8中のBB線)より前方、つまり、容器206を冷凍室104内に取り付けた後においては引出扉201側に設けられている。底面リブ206eは容器206の両側面を亘って幅方向に設けられており、さらに、底面リブ206eの頂部は、段部262より下方となるように設けられている。
底面リブ206eにより容器206は、前方に配置された第1収納部263と後方に配置された第2収納部264の2つの領域に区画される。第1収納部263の深さは第2収納部264の深さより深くなるように構成されている。
容器206の前面には、幅方向に亘る複数の縦長のスリットにより構成された前面通風口265が設けられている。また、容器206の側面には、複数の横長のスリットにより構成された側面通風口266が設けられている。
側面通風口266は、容器206の奥行き方向における中心(図8中のBB線)より前方、つまり、容器206を冷凍室104内に取り付けた後においては引出扉201側に設けられている。さらに、側面フランジ部206bの下面より下方、かつ、段部262より上方に設けられている。
従来用いられているような上下方向に移動させる金型を用いた射出成形では、容器206を成形するとともに、横長のスリットを容器206の側面に成形することは、横長のスリットの間に形成される枠が、金型を上方に移動させる際に干渉するため、困難である。そこで、本実施の形態では、金型の一部を、容器206の左右方向に移動させるスライドコアを用いた射出成形を用いている。これによれば、射出成形後にスリットを切削する等の後加工が不要となり、容易に横長のスリットからなる側面通風口を備えた容器206を製造できる。
以上のように構成した容器206を備える冷凍室104の冷気の流れについて、図9を用いて説明する。
図9に示すように、冷却冷気267は容器206の後方上部に設けられた吐出口(図示せず)から供給される。この際、容器206の背面の壁面高さは、他の面の壁面高さより低くなるように構成されているので、風路抵抗を増加させることなくスムーズに容器206内に供給される。容器206内に供給された冷却冷気267は、前方へと流れ、容器206内を冷却する。
その後、冷却冷気267の一部は、前面通風口265を通過し、容器206と引出扉201の内側板211との間の空間を上方から下方に流れる。そして、容器206の底面を前方から後方へと流れ、容器206の後方底面から容器206の後方下部に設けられた吸入口(図示せず)に戻る。
また、冷却冷気267の一部は、側面通風口266を通過し、容器206と内箱110との間の空間を前方から後方へと流れ、容器206の後方下部に設けられた吸入口に戻る
以上のように本実施の形態では、容器206は扉フレーム205によって底部で保持されているため、レール装置202が容器206の側方の空間を上下に分断することがなく、上下の温度差や対流溜まりによる結露や着霜が発生することがない。そして、側面通風口266は、レール装置202の上面より上方に設けられているため、引出扉201とともに容器206を引き出した際にも、側面通風口366から機械的な部品であるレール装置202や扉フレーム205が見えることがなく、見栄えや意匠性がよい。
さらに、容器206の側面のうち後方側には側面通風口366が設けられていないので、容器206の後方上部から供給され冷気の一部が、冷凍室104内を前方へと循環せず、短絡的に容器206の後方底面へ戻ることを防止できる。これにより、容器206の内部を効率よく冷却できる。
また、側面通風口266は横長のスリットから構成されているため、縦長のスリットを設けた場合より、容器206の後方内側から前方外側へと流れる冷却冷気が通過する際の風路抵抗を低減できる。これにより、冷却ファン(図示せず)の入力を低減でき、冷蔵庫の省エネルギー化が図れる。
また、引出扉201とともに容器206を引き出した際に、容器206内の冷気の容器206外、つまり、冷凍室104外への流出を低減でき、冷蔵庫の省エネルギー化が図れる。
底面リブ206eの頂部は、段部262より下方となるように設けられており、側面フランジ部206bの下面より下方、かつ、段部262より上方に凹みを形成していない。このため、側面通風口266以外に側面フランジ部206bの下面より下方、かつ、段部262より上方に凹凸が形成されておらず、容器206の側面に沿って前方から後方へと流れる流れの風路抵抗を低減できる。また、側面がフラットな形状となるため意匠性が向上する。
容器206の前面フランジ部206aを引出扉201の容器固定手段301に固定し、突起部206dを扉フレーム205に固定することで、レール装置202と引出扉201との取付部の強度不足を補っているため、引出扉201を前後に開閉操作を行った場合には、容器206の側面には奥行き方向に引っ張られる力が作用する。しかし、本実施の形態では、側面通風口266は容器206の側面のうち前方側にしか設けられていないため、容器206の側面の強度が不足することがない。また、側面通風口266は横長のスリットから構成されているため、スリット間の枠で奥行き方向に引っ張られる力に対する強度を確保できる。
また、底面リブ206eを前方側に設けていること、底面リブ206eは容器206の両側面を亘って幅方向に設けていること、第1収納部263の深さは第2収納部264の深さより深くなるように構成していることによっても、容器206の側面にかかる奥行き方向に引っ張られる力に対する強度を確保できる。
なお、本実施の形態では、側面通風口266は側面の前方側に設けているものとして説明したが、側面通風口266を全く設けず、前面通風口265のみとしても、同様の効果が得られることは明らかである。
(実施の形態2)
図9は、本発明の実施の形態2における冷蔵庫の引出扉と容器とを示す側面図である。
本実施の形態においては、実施の形態1と異なる点のみを説明し、同様の構成、動作、作用については、説明を省略する。
図9に示すように、側面通風口266の最下辺の高さL2は、容器206の背面の高さH2よりも高い位置(背面高さH2<側壁通風口最下辺高さH1)に配置されている。
このため、実施の形態1の効果に加えて、さらに、引出扉201とともに容器206を引き出した際に、容器206内の冷気の容器206外、つまり、冷凍室104外への流出を低減でき、冷蔵庫の省エネルギー化が図れる。
以上のように、本願発明にかかる冷蔵庫は、広い実収納空間を確保することができるので、引き出し式の貯蔵室を備える冷蔵庫に利用可能であり、さらに、引き出しを備えたユニットキッチンなど高品位・意匠デザイン性が求められる分野にも展開が可能である。
100 冷蔵庫
101 断熱箱体
102 冷蔵室
103 野菜室(貯蔵室)
104 冷凍室(貯蔵室)
105 製氷室
106 切換室
107 断熱扉
108 仕切壁
108a 底面段差部
110 内箱
110a 側面段差部
111 断熱材
112 外箱
145 回転支持部材
146 回転支持部材保持部
201 引出扉
201a 手掛部
202 レール装置
203 トップレール(移動レール)
205 扉フレーム
206、306 容器
206a 前面フランジ部
206b 側面フランジ部
206c 背面フランジ部
206d 突起部
206e 底面リブ
207 パッキン
211 内側板
221 ミドルレール(移動レール)
222 キャビネットレール(固定レール)
223 レール取付部
241 折曲部
261 狭幅部
262 段部
263 第1収納部
264 第2収納部
265、365 前面通風口
266、366 側面通風口
267、367 冷却冷気
270 レール保持部材
270a レール保持部
270b 内倒れ防止手段
281 拡大部
301 容器固定手段
H1 側壁通風口最下辺高さ
H2 背面高さ

Claims (5)

  1. 内箱と外箱と前記内箱と前記外箱との間に充填した断熱材とよりなる断熱箱体と、前記断熱箱体の内方に形成され前面が開口する貯蔵室と、前記貯蔵室の内部に設けられ上面が開口する容器と、前記貯蔵室の前面開口を開閉自在に閉塞する引出扉と、前記引出扉とともに前記容器を前後に移動可能とするレール装置とを備え、前記容器は底部両端を前記レール装置に保持され、前記容器の側面に備えられた通風口は前記レール装置の上面より上方に設けられたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記通風口は、前記容器の奥行き方向における中心より前記引出扉側のみに設けられたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記通風口は、複数の横長のスリットにより構成されたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記通風口は、前記容器の左右方向に移動する金型により成形されたことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記容器の側面の上端部にフランジ部を設け、前記フランジ部の下面より下方、かつ、前記レール装置の上面より上方に位置する前記容器の側面には、前記通風口以外の凹凸が形成されていないことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
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