JP2013016944A - 携帯端末、携帯端末を用いた通信方法及びプログラム - Google Patents

携帯端末、携帯端末を用いた通信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 人とアドレスとの結び付けを簡単かつ直感的な操作で行うことができ、結び付けられたアドレスを使ってメッセージのやり取りを視覚的に人と結び付けて行うこと。
【解決手段】 携帯端末が、近傍領域を撮像することが可能な撮像部と、前記撮像部により撮像された写真を表示することが可能な表示部と、前記近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを取得する取得部と、前記写真を表示部に表示し、表示した写真に映っている人と前記取得部により取得されたアドレスとを結び付けさせ、前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記アドレスを用いてのメッセージのやり取りを行うための前記写真を含む通信用画面を作成する作成部と、前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記通信用画面を介してメッセージのやり取りを行う通信部とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末、携帯端末を用いた通信方法及びプログラムに関する。
合同コンパや懇親会、セミナーなどの場において、その日のお礼も言いたいし、その日会った人と今後も連絡を取っていきたい。しかし、家に帰ってからフェースブックで探すことや名刺からアドレスを入力してメールを送ることは面倒であり、また名刺だけでは顔と名前が一致しないこともある。
特許文献1〜5には、本発明に関連する技術が開示されている。
特開2010−152477号公報 特開2009−175887号公報 特開2009−113084号公報 特開2005−267146号公報 特開2005−191911号公報
本発明の課題は、これまでにはない全く新規なものである。すなわち、本発明の課題は、人とアドレスとの結び付けを簡単かつ直感的な操作で行うことができ、結び付けられたアドレスを使ってメッセージのやり取りを視覚的に人と結び付けて行うことができる携帯端末、携帯端末を用いた通信方法及びプログラムを提供することにある。
本発明に係る携帯端末は、近傍領域を撮像することが可能な撮像部と、前記撮像部により撮像された写真を表示することが可能な表示部と、前記近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを取得する取得部と、前記写真を表示部に表示し、表示した写真に映っている人と前記取得部により取得されたアドレスとを結び付けさせ、前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記アドレスを用いてのメッセージのやり取りを行うための前記写真を含む通信用画面を作成する作成部と、前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記通信用画面を介してメッセージのやり取りを行う通信部とを具備する。
本発明では、近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを取得しているので、アドレスの入力は不要であり、しかもそのように取得したアドレスを写真に映っている人と結び付けさせているので、人とアドレスとの結び付けを簡単かつ直感的な操作で行うことができ、結び付けられたアドレスを使ってメッセージのやり取りを視覚的に人と結び付けて行うことができる。
本発明は、前記取得部が、当該携帯端末の近傍領域に存在する携帯端末を検出することができるシステムに対して当該携帯端末の位置情報を送信して近傍領域に存在する携帯端末を検出することを依頼、または近傍領域に存在する携帯端末に通知し、前記システムから近傍領域に存在する携帯端末のアドレスを取得するように構成してもよい。
ここで、位置情報については、携帯端末のGPS通信機能によりGPSによって特定する方法、携帯端末の最寄りの基地局の位置によって特定する方法、携帯端末の無線LAN通信機能により、店舗や会場の無線基地局の位置によって特定する方法をなどによって取得してもよいし、これらの方法を複合して取得するようにしても構わない。
これにより、近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを簡単に取得することができる。
本発明は、前記取得部が、当該携帯端末の近傍領域に存在する携帯端末が入力でき、入力した携帯端末より当該携帯端末に対してアドレスの入力なしにアドレスを送信させことができるQRコードを前記表示部に表示し、前記QRコードを入力した携帯端末からアドレスを取得するように構成してもよい。
これにより、近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを簡単に取得することができる。
本発明は、前記表示部が、タッチスクリーンを含み、前記作成部は、前記タッチスクリーンに前記写真と共に前記取得部により取得されたアドレスと結び付けられたオブジェクトを表示させ、前記タッチスクリーン上で前記オブジェクトを前記写真に写っている人にタップさせることで、前記写真に映っている人と前記取得部により取得されたアドレスとを結び付けさせるように構成してもよい。
これにより、写真に映っている人とアドレスとを簡単かつ確実に結び付けることができる。
本発明は、前記メッセージのやり取りを行う際に、前記メッセージを発した人と写真に写っている人とを視覚的に結び付けて、前記通信用画面を前記表示部に表示させる表示制御部をさらに具備するように構成してもよい。
これにより、メッセージを発した人が視覚的に分かりやすくなる。
本発明に係る携帯端末を用いた通信方法は、近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを取得し、撮像部により撮像した近傍領域の写真を表示部に表示して、表示した写真に映っている人と前記取得したメールアドレスとを結び付けさせ、前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記アドレスを用いてのメッセージのやり取りを行うための前記写真を含む通信用画面を作成し、前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記通信用画面を介してメッセージのやり取りを行うものである。
本発明に係るプログラムは、携帯端末に、近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを取得するステップと、撮像部により撮像した近傍領域の写真を表示部に表示して、表示した写真に映っている人と前記取得したアドレスとを結び付けさせるステップと、前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記アドレスを用いてのメッセージのやり取りを行うための前記写真を含む通信用画面を作成するステップと、前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記通信用画面を介してメッセージのやり取りを行うステップとを実行させるものである。
本発明では、人とアドレスとの結び付けを簡単かつ直感的な操作で行うことができ、結び付けられたアドレスを使ってメッセージのやり取りを視覚的に人と結び付けて行うことができる。
本発明の一実施形態に係るシステム全体の構成を示す図である。 図1に示した携帯端末の構成を示すブロック図である。 撮影者が所持する携帯端末と共有者が所持する携帯端末との間で写真を共有してメッセージ交換を行うまでの画面の遷移を示す図である。 TOP画面の一例である ユーザー画面の一例である。 カメラ画面の一例である。 写真共有設定画面の一例である。 写真共有画面の一例である。 写真共有画面の一例である。 具体的なTOP画面の例である。 共有中写真一覧が表示された画面例である。 撮影者によって共有された写真のサムネイルの表示例である。 写真画面の一例である。 メッセージ入力画面の一例である。 システム全体の動作を示すフローである。 システム全体の動作を示すフローである。 携帯端末がアプリケーションプログラムを持たない携帯電話などである場合のシステム全体の動作フローである。 図17の場合の写真共有画面の一例である。 図17の場合の写真共有画面の一例である。 図17の場合の写真共有画面の一例である。 図17の場合の写真共有画面の一例である。 携帯端末などが単にメールアドレスを有する場合のシステム全体の動作フローである。 図22の場合のメールの一例である。 図22の場合の登録用画面の一例である。 図22の場合のユーザー専用のWebページの一例である。 図22の場合の写真画面の一例である。 facebookアカントを使う場合のシステムの一部の動作を示すフローである。 写真共有画面でのネームタグのドラッグの変形例を示す図である。 写真共有画面でのネームタグのドラッグの変形例を示す図である。 写真共有画面でのネームタグのドラッグの変形例を示す図である。 写真共有画面でのネームタグのドラッグの変形例を示す図である。 写真画面におけるメッセージ欄からの吹き出し表示を変形例を示す図である。 写真画面におけるメッセージ欄からの吹き出し表示を変形例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[システム構成]
図1は、本発明の一実施形態に係るシステム全体の構成を示す図である。
図1に示すように、近傍領域1には、複数の携帯端末100、101が存在する。携帯端末100、101は、通信ネットワーク2に接続可能とされている。
携帯端末100、101としては、例えばスマートフォンや携帯電話などである。ここでは、携帯端末100は撮影者が所持し、それ以外の携帯端末101は共有者が所持しているものとする。撮影者とは、写真を撮影し、共有者に配布する人をいい、共有者とは、撮影者から写真をもらい、会話に参加する人をいう。
近傍領域1とは、撮影者の近傍の領域であり、撮影者と関連ある複数の人が集う領域をいう。言い換えれば、近傍領域1とは、集合写真を撮ることがあるような領域をいう。近傍領域1としては、例えば撮影者が参加をしている合同コンパやセミナー、懇親会などが開催されている領域、卒業式や同窓会などが行われている領域、新入社員が集ったり、入学式が行われたり、会社内のプロジェクトメンバーが集う領域、家族が集合したりする領域などをいう。
[携帯端末の構成]
図2は、携帯端末100、101の構成を示すブロック図である。
携帯端末100は、CPU(Central Processing Unit)を含む制御部111、ROM(Read Only Memory)112、RAM(Random Access Memory)113、入出力インターフェース115、及びこれらを互いに接続するバス114と、カメラ116、タッチスクリーン117とを備える。
制御部111は、必要に応じてRAM113等に適宜アクセスし、各演算処理を行いながら電子機器100の各ブロック全体を統括的に制御する。制御部111は、タッチスクリーン117へのタッチ操作やドラッグ操作等に応じて、タッチスクリーン117への表示を制御する。
ROM112は、制御部111に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。
RAM113は、制御部111の作業用領域などとして用いられ、OS、実行中の各種アプリケーションプログラム、処理中の各種データを一時的に保持する。
入出力インターフェース115には、タッチスクリーン117、ネットワーク118等が接続される。
ネットワーク118は、無線によって通信ネットワーク2に接続する。タッチスクリーン117は、例えば入力装置としてのタッチパネルと表示部としての液晶パネルとで構成される。
[システム全体の流れ]
図3は、撮影者が所持する携帯端末100と共有者が所持する携帯端末101との間で写真を共有してメッセージ交換を行うまでの画面の遷移を示す図である。ここでは、携帯端末100及び携帯端末101の両方が、写真を共有してメッセージ交換を行うためのアプリケーションプログラムを有する場合を示している。図4から図14は各画面の一例を示している。図15及び図16は携帯端末などシステム全体の動作を示すフローである。
・TOP画面(写真一覧画面)300(撮影者及び共有者の共通の画面)
TOP画面300は、このアプリケーションプログラムを開いたときの最初の画面である。TOP画面300には、共有している写真一覧が表示される。
図4は、TOP画面300の一例である。
TOP画面300には、共有している写真301の一覧が表示される。これらの写真301において、新たに人物が追加されたときや新しいメッセージがあるときには、マーク302が表示される。これらはスクロール可能であり、いずれかの写真301が画面上でタップされると、写真が開き、後述する写真(通信用画面)を使ったメッセージのやり取りが行われるようになっている。
写真301の一覧の下には、共有ボタン303、カメラボタン304、ユーザー設定ボタン305が配置されている。
ここで、カメラボタン304がタップされる(ステップ1501)と、カメラ画面320が表示される。
なお、ユーザー設定ボタン305がタップされると、ユーザー画面310によるユーザー設定が行われる。
・ユーザー画面310(撮影者及び共有者の共通の画面)
ユーザー画面310では、ユーザー設定が行われる。ユーザー設定では、ユーザーがアプリケーション所有者のユーザー名、ユーザーの写真、電子メールアドレス、SNSアカウント等を設定する。
図5は、ユーザー画面310の一例である。
ユーザー画面310には、ユーザー名311、ユーザー写真312、共有写真数313、電子メールアドレス314、Facebookアカウント315、twitterアドレス316等の項目がある。ユーザー名311では、写真に表示される名前が設定される。ユーザー写真312では、撮影者のときに表示される顔写真が設定される。共有写真数313には、自分が共有した写真や共有された写真の枚数がそれぞれ表示される。電子メールアドレス314では、メッセージの更新を受信する電子メールアドレスが設定される。Facebookアカウント315では、Facebookで写真を共有するためのFacebookアカウントが設定される。twitterアドレス316では、twitterでメッセージのやり取り行うためのtwitterアドレスが設定される。
これらの項目の下には、登録ボタン317が配置される。登録ボタン317がタップされると、項目に設定されたことが登録され、TOP画面300に戻る。
・カメラ画面320
カメラ画面320では、ユーザーがアプリケーションプログラム内のカメラ機能で写真を撮影又は当該携帯端末に保存されている写真を選択する。
図6は、カメラ画面320の一例である。
カメラ画面320には、その場でカメラ116に入力されている画面又は選択した写真321が表示される。ここで、入力した写真とは、その場でカメラ116により撮影(ステップ1501)し保存(ステップ1502)した写真であり、選択した写真とは、すでにカメラ116により撮影して保存されている写真、或いはメモリや通信を介して入手した写真であって、その中からユーザーによって選択された写真である。この写真321の下部には上記の選択可能な写真322が並べて表示される(ステップ1503)。これらの写真322はスクロール可能であり、いずれかの写真をタップにより選択する(ステップ1504)と、写真321として表示される(ステップ1505、1506)。カメラ画面320には、共有ボタン323が配置されている。共有ボタン323がタップされると(ステップ1507)、写真共有設定画面330が表示される(ステップ1508、1509)。
・写真共有設定画面330
写真共有設定画面330では、ユーザーが写真のタイトルを入力し、共有方法を設定し、共有の開始を指示する。
図7は、写真共有設定画面330の一例である。
写真共有設定画面330には、写真リスト選択331、写真タイトル332、撮影者からのメッセージ333、公開設定334等の項目がある。写真リスト選択331では、写真のジャンル(同窓会、仕事、学校等)に応じた写真リストが選択される。写真タイトル332では、その写真のタイトルが入力される。撮影者からのメッセージ333には、撮影者からのメッセージが入力される。公開設定334では、Facebookに写真をアップロードするかが設定され、またtwitterに会話を公開するかが設定される。写真共有設定画面330の下部には、登録ボタン335が配置されている。上記の入力を経て(ステップ1510−1514)、登録ボタン335がタップされると(ステップ1515)、共有受付準備が開始される(ステップ1516)。
共有受付準備が開始されると、携帯端末100内部より外部サービスに対して位置情報取得の依頼がされ(ステップ1517)、外部サービスから携帯端末100内部に対して位置情報が得られる(ステップ1518)。この位置情報と写真と設定された値が携帯端末100内部よりフロントDBサーバにアップロードされ(ステップ1519)、フロントDBサーバで写真のWebページが作成せれてWebサーバにアップされる(ステップ1520)。Webサーバにより、携帯端末100に対して写真共有のURLが送信され(ステップ1521)、設定されている場合には外部サービスであるFacebookへ写真URL情報が送信される(ステップ1522)。フロントDBサーバから携帯端末100内部に対して共有中であることが通知され、携帯端末100のアプリケーションにより写真共有画面340が表示される(ステップ1523)。
例えば、フロントDBサーバには、撮影者携帯端末100によって共有された写真の撮影者情報、写真が共有された位置情報を保持しており、近傍領域1の共有者端末が共有されている写真を検索することができる。
なお、位置情報については、携帯端末のGPS通信機能によりGPSによって特定する方法、携帯端末の最寄りの基地局の位置によって特定する方法、携帯端末の無線LAN通信機能により、店舗や会場の無線基地局の位置によって特定する方法をなどによって取得してもよいし、これらの方法を複合して取得するようにしても構わない。
・写真共有ボタン303
撮影者が図7に示した写真共有設定画面330において登録ボタン335をタップすると、撮影者による共有の開始がされる。これを受けて、撮影者の携帯端末100の近傍領域にいる共有者の携帯端末101には、例えば図10に示すTOP画面300が表示され、ここで写真共有ボタン303をタップすると(ステップ1601)、共有者の携帯端末101から外部サービスに対して位置情報取得の依頼がされ(ステップ1602)、共有者の携帯端末101で位置情報が得られ(ステップ1603)、フロントDBサーバに共有者の携帯端末101の位置情報が送信される。フロントDBサーバではその位置情報の同じ位置で共有されている写真の情報を、共有者の携帯端末101に通知する(ステップ1605)。
そうすると、携帯端末101では、図11に示すように、共有中写真一覧350が表示される。共有中写真一覧350では、近傍領域で共有中になっている撮影者の写真の、撮影者名、タイトル、写真のサムネイルが表示される。共有希望者であるユーザーが、共有中写真一覧350から共有する写真351を、サムネイル、撮影者、写真タイトルを見て例えばタップにより選択する(ステップ1606)。選択された情報は、共有者の携帯端末101よりフロントDBサーバに送信される(ステップ1607)。
・写真共有画面340
共有者側の操作の後、共有希望者の共有者表示名がフロントDBサーバから撮影者の携帯端末100内部に送信される(ステップ1524)。写真共有画面340では、共有を希望している共有者のネームタグが表示され(ステップ1525)、撮影者が共有しても良い共有者のネームタグを写真内にドラッグすると(ステップ1526)、共有者が携帯端末100内部にセットされる(ステップ1527)。
図8及び図9は、写真共有画面340の一例である。なお、図8は共有者希望者が入力される前の画面、図9は共有者希望者が入力された後の画面である。
写真共有画面340には、共有する写真341及び撮影者写真342が表示される。撮影者写真342は、ユーザー画面310で登録されている撮影者の写真が写真341内に表示される。写真341に隣接して、共有者希望者のネームタグ343が配置される。写真341の下部には、直接入力欄344、QRコード345が配置される。直接入力欄344には、このアプリケーションプログラムの利用ができないユーザーが電子メールアドレス、SNSアカウントと表示名を入力し、これによりネームタグ343が作成される。携帯電話のユーザーは、QRコード345を撮影し、写真を共有する。
すなわち、共有者の写真共有の方法としては、以下の3つがある。
1)このアプリケーションプログラムを有するユーザーには、ユーザーのアプリケーションプログラムを起動し、共有希望をしてもらう。
2)携帯電話のユーザーには、携帯電話にてQRコードを撮影し、電子メールを送信してもらう。
3)その他ユーザーには、直接入力欄344に、電子メールアドレス、Facebookアカウント又はtwitterアドレスと名前を登録してもらう。
図9に示すように、写真に写っている人物の場所にネームタグ343をドラッグし(ステップ1526)、完了ボタン346を押す(ステップ1528)と、撮影者の携帯端末100内部からフロントDBサーバに対して登録された共有者の情報が送信される(ステップ1529、1530)。また、完了ボタン346を押す(ステップ1528)事によって共有状態を終了させる通信がフロントDBサーバに送信されることで(ステップ1529、1530)、または一定時間が経過した場合(ステップ1531)に、フロントDBサーバから写真共有情報が削除され(ステップ1532)、共有者端末101から、同じ場所で共有されている写真として検索されなくなる。
写真にタグ付けされた人(登録された共有者の携帯端末101)のアプリケーションプログラムに共有の通知がされる(ステップ1608)。そうすると、共有者の携帯端末101では、例えば図12に示すように、撮影者によって共有された写真301のサムネイルが表示される(更新マーク301aが表示される)。ユーザーが写真301をタップすると(ステップ1609)、その情報がフロントDBサーバに送信され(ステップ1610)、フロントDBサーバから共有者の携帯端末101に写真がダウンロードされる(ステップ1611)。
・写真画面(通信用画面)360
写真画面360では、写真を共有した人同士がメッセージを交換する。
図13は、写真画面360の一例である。
写真画面360に移ると、写真361が表示される。写真361の中には、ネームプレートの人物を指し示す人物タグ362が表示される。写真361の下には、写真内の人物名を表示するネームプレート363が表示される。ネームプレート363をタップすると、写真361内のその人物タグ362が光る。
ネームプレート363の下には、写真を共有した人同士がメッセージを交換するためのメッセージ欄364が設けられている。メッセージ欄364には、会話の内容が、吹き出し368を使って写真361内の人物が話しているような形で表示される。メッセージ欄364の隣には、メッセージ欄をスクロールさせてメッセージを見るためのスクロールボタン365が配置される。
メッセージ欄364の下には、メッセージボタン366、共有ボタン367等が配置される。メッセージボタン366を押すと、図14に示すようなメッセージ入力画面370を開く。共有ボタン367を押すと、図8に示した写真共有画面340が表示され、写真に共有者を追加し、また人物タグの位置の編集が可能となる。
そして、撮影者も含めて共有者がメッセージ入力画面370においてメッセージを入力し(ステップ1612、1535)、送信すると(ステップ1613、1536、1537)、フロントDBサーバを介して各共有者にメッセージが通知されて表示される(ステップ1614、1533、1534)。
以上の実施形態は、携帯端末100及び携帯端末101の両方が、写真を共有してメッセージ交換を行うためのアプリケーションプログラムを有する場合であったが、既に説明したとおり携帯端末101がアプリケーションプログラムを持たない携帯電話などである場合、携帯端末101が単にメールアドレスを有する場合についても本発明を適用できる。
[携帯端末101がアプリケーションプログラムを持たない携帯電話などである場合]
図17はその場合のシステム全体の動作フローを示している。
アプリケーションプログラムを持たない携帯電話などの携帯端末101のユーザーは、ステップ1523において撮影者の携帯端末100の写真共有画面340に表示されたQRコード345を携帯端末101のカメラに撮影し(ステップ1701)、このQRコード345を用いてWebサーバに対して写真共有のURLにアクセスする(ステップ1702)。そうすると、Webサーバから携帯端末101に写真共有画面が送信される(ステップ1703)。
図18から図21にその写真共有画面の一例を示す。図18に示す画面410では、携帯ブラウザで、表示名入力画面411が開くので、表示名入力画面411にこの写真に表示する名前を入力し(ステップ1704)、メール作成ボタン412を押す。すると、図19に示すメール画面420が起動し、件名422に表示名411が入り、必要な場合にはメッセージ欄423に撮影者へのメッセージを入力する。宛先421には共有された写真における登録用のEメールアドレスが入力されており、そのままメールを送信する。このメールはメールサーバに送信され(ステップ1705)、メールサーバからフロントDBサーバにメールアドレス、表示名の仮登録がなされる(ステップ1706)。
すると、共有希望者の共有者表示名がフロントDBサーバから撮影者の携帯端末100内部に送信される(ステップ1524)。写真共有画面340では、共有を希望している共有者のネームタグが表示され(ステップ1525)、撮影者が共有しても良い共有者のネームタグを写真内にドラッグすると(ステップ1526)、共有者が携帯端末100内部にセットされる(ステップ1527)。
その後、完了ボタン346を押す(ステップ1528)と、撮影者の携帯端末100内部からフロントDBサーバに対して登録された共有者の情報が送信され(ステップ1529、1530)、フロントDBサーバで携帯電話登録ユーザーへのメールが作成され、メールサーバを介して携帯端末101にメールが送信される(ステップ1707、1708)。図20がそのメールの一例である。このメールの画面430において、「写真を見る」431を開くと(ステップ1709)、Webサーバから写真がダウンロードされる(ステップ1710、1711)。
また、「会話に参加する」432をクリックして開くと(ステップ1712)、Webサーバよりメールサーバを介してメッセージ登録用メールアドレスが通知される(ステップ1713、1714、1715)。このメッセージ登録用メールアドレスを使ってメッセージのやり取りが行われる。すなわち、メッセージメールを書いて送信すると(ステップ1716、1717)、メールサーバからフロントDBサーバにメッセージが投稿され(ステップ1718)、フロントDBサーバを介して各共有者にメッセージが通知されて表示される(ステップ1533、1534)。撮影者も含めて共有者からメッセージが入力され(ステップ1535)、送信されと(ステップ1536、1537)、フロントDBサーバからメールサーバを介して携帯端末101にメッセージが通知されて表示される(ステップ1719、1720)。図21にメッセージが表示された画面440の一例を示す。共有者のメッセージがメールで送信されてくると、そのメッセージ441が表示され、このメールに返信することで写真での会話に参加できる。
[携帯端末101などが単にメールアドレスを有する場合]
図22はその場合のシステム全体の動作フローを示している。
ステップ1523において撮影者の携帯端末100の写真共有画面340に表示された直接入力欄344に電子メールアドレスおよび表示名を入力する(ステップ1801)。そうすると、携帯端末100内部にその値がセットされ(ステップ1538)。写真共有画面340では、共有を希望している共有者のネームタグが表示され(ステップ1525)、ユーザーが共有しても良い共有者のネームタグを写真内にドラッグすると(ステップ1526)、共有者が携帯端末100内部にセットされる(ステップ1527)。
その後、完了ボタン346を押す(ステップ1528)と、撮影者の携帯端末100内部からフロントDBサーバに対して登録された共有者の情報が送信され(ステップ1529、1530)、フロントDBサーバで携帯電話登録ユーザーへのメールが作成され、メールサーバを介して携帯端末101にメールが送信される(ステップ1802、1803)。
図23がそのメールの一例である。このメールの画面450において、「写真を見る」451を開くと(ステップ1804)、Webサーバから写真がダウンロードされる(ステップ1805、1806)。
また、「会話に参加する」452をクリックして開くと(ステップ1807)、Webサーバより会員登録用画面が表示される(ステップ1808、1809)。図24はその会員登録用画面の一例であり、ここではユーザー名とパスワードが設定される。ユーザー名とパスワードが入力されると(ステップ1810)、フロントDBサーバにユーザーIDが登録され(ステップ1811)、Webサーバ上にユーザー専用のページが作成され(ステップ1812)、携帯端末101にはユーザー専用のWebページが表示される(ステップ1813)。図25はそのユーザー専用のWebページの一例である。このWebページ470にはユーザーが共有している写真一覧471が表示される。
ここで、メッセージメールを書いて送信すると(ステップ1814、1815)、フロントDBサーバを介して各共有者にメッセージが通知されて表示される(ステップ1533、1534)。撮影者も含めて共有者からメッセージが入力され(ステップ1535)、送信されと(ステップ1536、1537)、フロントDBサーバからメールサーバを介して携帯端末101に更新の通知がされる(ステップ1816、1817)。携帯端末101において図25の写真一覧より特定の写真ページを開くと(ステップ1818)、Webサーバからメッセージの入った写真画面が表示される(ステップ1819、1820)。図26にその写真画面の一例を示す。この写真画面480では、写真481と共有者の一覧482、メッセージ483が表示される。またメッセージの書き込み484も行われる。
[facebookアカントを使う場合]
図27はその場合のシステムの一部の動作を示すフローである。
撮影者の携帯端末100は、自分のFacebookにログインし、共有写真をダウンロードし、図8に示した写真共有画面を表示する(ステップ1901、1902)。ここで、Facebookアカウントを有する交換者AのFacebookアカウントを携帯端末100の直接入力欄344に入力すると(ステップ1903)、facebook上で人物の検索が行われ(ステップ1904、1905)、携帯端末100には検索されたアカウントが表示される。ここでそのFacebookアカウントを有する交換者Aのアカウントを選択すると、撮影者のfacebookアカウントに交換者Aがフレンドとして追加され、これが図9に示した写真共有画面340にネームタグ343として表示される(ステップ1906、1907、1908)。以下、通常のfacebookと同様のフレンドの承認が行われる(ステップ1909、1910)。
[実施形態の作用効果]
本実施形態に係るシステムでは、携帯端末100の近傍領域に存在する携帯端末101から位置情報のシステムを使って写真の共有を行う事により、その都度、アドレスを入力する必要は無く、しかもそのように取得したアドレスを写真共有画面340上で写真に映っている人と結び付けさせているので、人とアドレスとの結び付けを簡単かつ直感的な操作で行うことができ、写真画面(通信用画面)360において結び付けられたアドレスを使ってメッセージのやり取りを視覚的に人と結び付けて行うことができる。
[変形例]
本発明は上記の実施形態に限定されず、さまざまに変形して実施が可能であり、それらも本発明の技術的範囲に属するものである。
例えば写真共有画面340でのネームタグのドラッグは、以下のように実施してもよい。図28に示すように、ネームプレートを写真内にドラッグすると、図29に示すように、ドラッグ中は○のようなドラッグポイントが表示される。顔の部分にドロップすると、図30に示すように、ドラッグポイントは消え、ドラッグポイントから、タグ(荷物のタグのようなもの)が写真の外側に向けて表示される。図31に示すように、ネームタグもドラッグ&ドロップで移動できるので、適当な場所に配置できる。このように構成することで、顔の正確な位置が指定できる。また、どの人物を指しているか、タグの向きをわかりやすく配置できる。なお、この構成は、その他の機能、例えば顔をタップしてアドレス帳を開くなどに応用することができる。例えば顔がタップされると、その顔の人の電話番号やメールアドレスを写真の下などに表示するようにしてもよい。或いは、その顔の人の電話番号に直接発信したり、メールを送付するようにしてもよい。
図32に示すように、写真画面360において、メッセージ欄364には、会話の内容が、吹き出し368を使って写真361内の人物が話しているような形で表示してもよい。すなわち、メッセージを誰が話しているのか、写真内の人物と紐づけし、そのメッセージを書き込んだ人物の顔の部分から、吹き出し368が表示される。そして、メッセージをスクロールさせると、図33に示すように、吹き出し368元が変わる。これにより、メッセージの発言者を視覚的に直感することができる。
図8及び図9等に示したように、共有者だけでなく、撮影者の写真を例えば左上に表示している。この場合、2カメラを有し、自分撮りが可能な携帯端末の場合には、裏面カメラ(通常カメラ)で被写体を画面内に入れ、自分撮りカメラの撮影者の顔を入れ、分撮りカメラ枠を拡大縮小したり、ドラッグ&ドロップで移動させ、適当な場所に配置して撮影すると撮影者も写真内に写り込むように構成すればよい。また、自分撮りのない1カメラの携帯端末の場合には、裏面カメラで被写体を画面内に入れ、最初に撮影し、カメラに撮影者を入れ、自分撮りカメラ枠を拡大縮小したり、ドラッグ&ドロップで移動させ、適当な場所に配置し、2度目の撮影をして撮影者も写真内に写り込むように構成すればよい。なお、写真の左上に撮影者を配置せずに、真ん中の人物や背景を軸にして、両サイドに人物(撮影者)を追加し、1枚の写真にしてもよい。
共有画面を作成する際に、ソーシャルグラフ(Facebook、mixi等)から集合写真を作るようにしてもよい。例えばFacebook、mixiの友人(マイミク)から、特定のキーワード(趣味、仕事等)で人物を選択し、そのキーワードに合わせた写真を自動で作成してもよい。 例えば、病院関係の共通画面を作成する場合には、キーワードを設定し(例:仕事ー病院)、病院の背景、衣装を自動的に表示し、集合写真では自分に近い人(つながりが深い人)が近くに、遠い人(繋がりの少ない人)が遠くに表示されるようにすればよい。
音声認識によって写真共有者の特定をしてもよい。例えば、撮影者端末で写真を撮影し、共有者端末と撮影者端末を並べ、両端末に同じ音(声)を入れ、両端末からそれぞれサーバに音データを送り、両端末が近くにあることを認識し、写真の共有を始めるように構成してもよい。
通常、パーティーや名刺交換の場でFacebook,twitter等のアカウントを教えてもらっても、自宅PC等でSNS上で人物検索を行い、友人登録やフォロワーの登録を行わなければならないが、パーティー等の場で、図8に示した写真共有画面340でSNSアカウントを入力してもらうことで、友人登録やフォロワー登録をその場で行うことができる。
メッセージの交換ばかりでなく、音声やクーポン、シールなどの交換もメッセージと同様に写真画面360を用いて視覚的に直感できるように行うことができる。
なお、以上の説明において、フロントサーバは、ユーザー情報、写真とタグ情報、メッセージ情報などを保存するほか、携帯端末との通信を行い、ユーザー認証、写真、タグ情報をアップロード、更新、ダウンロードを行うものである。
メールサーバは、主に携帯電話ユーザーに対するメールの送受信を行うもので、フロントサーバと連携し、携帯電話ユーザーへの写真の配布、写真に投稿されたメッセージの送信を行う。携帯電話ユーザーからのメールによるメッセージを受信し、写真のメッセージに自動的に投稿する。
WEBサーバは、フロントサーバと連携し、インターネットによる通信によって、ユーザー登録・認証、写真の閲覧、メッセージの書き込みを行うものである。
外部サーバは、ユーザー情報を持ちユーザーの認証を代理に行うサービスを提供しているもの、また、携帯端末からのGPS、接続している携帯電話基地局、無線基地局から位置を特定し位置情報を提供するサービスが提供しているものがあり、それを利用することで、携帯端末の位置を特定したり、アプリケーションのユーザーとして認証することができる。
1 近傍領域
2 通信ネットワーク
100、101 携帯端末
111 制御部
112 ROM(Read Only Memory)
113 RAM(Random Access Memory)
114 バス
115 入出力インターフェース
116 カメラ
117 タッチスクリーン
118 ネットワーク

Claims (7)

  1. 近傍領域を撮像することが可能な撮像部と、
    前記撮像部により撮像された写真を表示することが可能な表示部と、
    前記近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを取得する取得部と、
    前記写真を表示部に表示し、表示した写真に映っている人と前記取得部により取得されたアドレスとを結び付けさせ、前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記アドレスを用いてのメッセージのやり取りを行うための前記写真を含む通信用画面を作成する作成部と、
    前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記通信用画面を介してメッセージのやり取りを行う通信部と
    を具備する携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末であって、
    前記取得部は、当該携帯端末の近傍領域に存在する携帯端末を検出することができるシステムに対して当該携帯端末の位置情報を送信して近傍領域に存在する携帯端末を検出することを依頼し、前記システムから近傍領域に存在する携帯端末のアドレスを取得する
    携帯端末。
  3. 請求項1又は2に記載の携帯端末であって、
    前記取得部は、当該携帯端末の近傍領域に存在する携帯端末が入力でき、入力した携帯端末より当該携帯端末に対してアドレスの入力なしにアドレスを送信させことができるQRコードを前記表示部に表示し、前記QRコードを入力した携帯端末からアドレスを取得する
    携帯端末。
  4. 請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載の携帯端末であって、
    前記表示部は、タッチスクリーンを含み、
    前記作成部は、前記タッチスクリーンに前記写真と共に前記取得部により取得されたアドレスと結び付けられたオブジェクトを表示させ、前記タッチスクリーン上で前記オブジェクトを前記写真に写っている人にタップさせることで、前記写真に映っている人と前記取得部により取得されたアドレスとを結び付けさせる
    携帯端末。
  5. 請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載の携帯端末であって、さらに、
    前記メッセージのやり取りを行う際に、前記メッセージを発した人と写真に写っている人とを視覚的に結び付けて、前記通信用画面を前記表示部に表示させる表示制御部
    を具備する携帯端末。
  6. 近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを取得し、
    撮像部により撮像した近傍領域の写真を表示部に表示して、表示した写真に映っている人と前記取得したアドレスとを結び付けさせ、
    前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記アドレスを用いてのメッセージのやり取りを行うための前記写真を含む通信用画面を作成し、
    前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記通信用画面を介してメッセージのやり取りを行う
    携帯端末を用いた通信方法。
  7. 近傍領域に存在する携帯端末からアドレスを取得するステップと、
    撮像部により撮像した近傍領域の写真を表示部に表示して、表示した写真に映っている人と前記取得したアドレスとを結び付けさせるステップと、
    前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記アドレスを用いてのメッセージのやり取りを行うための前記写真を含む通信用画面を作成するステップと、
    前記近傍領域に存在した携帯端末との間で前記通信用画面を介してメッセージのやり取りを行うステップと
    を携帯端末に実行させるプログラム。
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