JP2012510875A5

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Info

Publication number: JP2012510875A5
Application number: JP2011539738A
Authority: JP
Filing date: 2009-12-04
Publication date: 2013-01-31
Anticipated expiration: 2029-12-04

Claims

アンカー・イン・アンカー固定アセンブリであって、少なくとも１つのアンカー・イン・アンカーシステムが、
第１のシャフトと第１のヘッドを備え、前記第１のシャフトは第１の縦方向シャフト軸に沿って延び、前記第１のヘッドは第１のシャフトとボア軸に沿って貫通して延びるボアを形成し、前記ボア軸及び前記第１の縦方向シャフト軸が角を形成する前記第１の骨アンカーと、
第２のシャフトと第２のヘッドを備え、前記第２のシャフトは第２の縦方向シャフト軸に沿って延び且つ下にある構造体に取り付けられるように構成され、前記第２の骨アンカーは前記ボア内に挿入されるように構成された前記第２の骨アンカーと、を有する前記少なくとも１つのアンカー・イン・アンカーシステムと、
骨管内に挿入するように構成された髄内釘であって、前記髄内釘は本体を有し、前記髄内釘は前記本体を通って延びる複数の開口を形成し、前記髄内釘が前記骨管内に配置されるとき、前記複数の開口のうちの１つが第１の骨アンカーの少なくとも１部分を受け取り、且つ前記アンカー・イン・アンカーシステムが前記髄内釘に連結されている、前記髄内釘と、
を有することを特徴とするアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第１のヘッドは、湾曲外面を形成し、前記複数の開口は、前記第１のヘッドの前記湾曲外面と嵌合する内側湾曲面を形成することを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第２のヘッドは、前記ボア内に配置されるように構成され、かつ前記第２のヘッドは、前記第１のヘッドを前記ボアの前記内側湾曲面に対して拡張させることを特徴とする請求項２に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記ボアは、前記第２のヘッドから延びる対応するネジ山と係合するように構成された複数のネジ山を有することを特徴とする請求項２に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第１のヘッドは、拡張可能であることを特徴とする請求項２に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第１のヘッドは、１対の拡張可能保持タブを形成する少なくとも１つのスロットを形成することを特徴とする請求項５に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記スロットは、前記第１のヘッドを貫通して延びることを特徴とする請求項６に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
複数のスロットが、前記第１のヘッドを通って部分的に延びることを特徴とする請求項６に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記複数の開口のうち１つは、前記本体上に偏心して位置することを特徴とする請求項２に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第１のヘッドは、前記第１の縦軸と実質的に平行である第１のヘッド軸を定めることを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第１のヘッドは、前記ボア軸と実質的に平行である第１のヘッド軸を定めることを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第１のヘッドは、前記ボア軸に対して鋭角を形成する第１のヘッド軸を定めることを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記下にある構造体は、骨を備えていることを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記髄内釘は、橈骨遠位端骨折部を固定するように構成されていることを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第２の骨アンカーは、前記第２の縦方向シャフト軸が前記ボア軸と実質的に一致するように前記ボア内に挿入されるように構成されることを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記本体は、第１の開口を形成する第１のセグメントと、前記本体のヘッド部分を形成し且つ第２の開口を形成する第２のセグメントと、を有することを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第２のセグメントは、第１のセグメントの外径よりも大きな外径を形成することを特徴とする請求項１６に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第２の開口は、第１の骨アンカーを受け取るように構成されていることを特徴とする請求項１６に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第２の骨アンカーは、前記髄内釘に取り付けられることなく前記髄内釘を取り囲む骨に直接に取り付けられるように構成されていることを特徴とする請求項１８に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記髄内釘は、前記髄内釘が前記骨管内に挿入されるとき、前記骨の骨折部が前記第１の開口と前記第２の開口との間に配置されるように構成されていることを特徴とする請求項１６に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
さらに、前記複数のアンカー・イン・アンカーシステムを備え、前記第２のセグメントは、前記複数のアンカー・イン・アンカーシステムのうちの個々の１つの第１の骨アンカーを受け取るようにそれぞれ構成された複数の第２の開口をさらに形成することを特徴とする請求項１６に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第２の開口は、互いから角度的に変位されていることを特徴とする請求項２１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記第１の及び前記第２の骨アンカーは、いずれの付加的な補助固定装置によっても接合されないことを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記アンカー・イン・アンカーシステムに取り付けられるように構成されている付加的な補助固定装置を備えることを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記追加の補助固定装置が骨プレートを備えることを特徴とする請求項２４に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。
前記角度は鋭角であることを特徴とする請求項１に記載のアンカー・イン・アンカー固定アセンブリ。