JP2012256002A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 潤滑剤塗布手段によって担持された潤滑剤が、像担持体に対して加圧された状態で放置されることで、像担持体表面に固着し、次回画像形成開始時に、クリーニングブレードなど像担持体当接部材とのニップに固着した潤滑剤が到達すると、像担持体や当接部材などの表面に傷つける恐れがある。
【解決手段】 潤滑剤塗布手段は、像担持体の回転駆動開始よりも早いタイミングで回転駆動開始される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真方式や静電記録方式などを用いる複写機、プリンタなどの画像形成装置に関し、特にクリーニングブレードを用いる画像形成装置に関する。
従来、例えば電子写真方式の画像形成装置においては、電子写真感光体(感光体)上に形成された静電像(潜像)をトナーにより現像してトナー像を形成する。その後、感光体上に形成されたトナー像は、最終的に記録材(記録用紙、OHPシート等)に転写され、定着された後に、画像形成装置外に出力される。感光体上のトナー像を記録材に転写する方式として、感光体上に形成されたトナー像を直接記録材に転写する直接転写方式がある。又、感光体上に形成されたトナー像を一度中間転写体上に転写してから、この中間転写体上のトナー像を記録材上に転写する中間転写方式がある。
上記のような感光体、あるいは中間転写体などの像担持体は、一旦トナー像を保持した後に、被転写材に対してトナー像を転写した後には、転写されずにトナーが表面に残存することから、次回の画像形成に供するために、表面のクリーニングを行う必要がある。従来、クリーニングブレードを像担持体表面に当接させて残留トナーを除去するクリーニングブレード方式が幅広く採用されている。
クリーニングブレードを像担持体表面に当接させる際に、像担持体との摩擦力が大きすぎるとクリーニングブレードの当接部がめくれるブレードめくれが発生する恐れがある。また、ブレードめくれが発生しなくても、像担持体表面の削れや、キズが発生して画像不良が発生する恐れがある。これに対し、像担持体に潤滑剤の塗布を行うことで像担持体の表面エネルギーを低下させ、クリーニングブレードとの摩擦力を低減させることで上記のようなブレードめくれや像担持体のキズなどを回避する技術が提案されている(特許文献1)。
特開2007−241114
しかしながら、像担持体への潤滑剤の塗布は、像担持体の回転停止時に像担持体と潤滑剤塗布手段との接触部からクリーニングブレードニップ部まで潤滑剤が塗布された状態で放置されることになる。
その際、特に、潤滑剤塗布手段と像担持体に挟まれた状態の潤滑剤は、像担持体に対して加圧された状態となるため、像担持体に固着する恐れがある。像担持体に対して固着してしまった潤滑剤は、クリーニングブレードに対して潤滑剤としての役割を果たさず、むしろクリーニングブレードと像担持体のニップ部に突入すると、クリーニングブレードのめくれや欠け、像担持体表面のキズを引き起こす恐れがある。そこで、本発明は像担持体に対して潤滑剤が固着するのを抑制して、クリーニングブレードのめくれや欠け、像担持体表面のキズを抑制する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は以下の構成を有する。即ち、回転する像担持体と、前記像担持体と当接し前記像担持体上に残留する残留トナーを除去するクリーニングブレードと、前記クリーニングブレードよりも前記像担持体回転方向上流側で前記像担持体に接触し、潤滑剤と接触しかつ回転することで前記像担持体へと潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、前記像担持体を駆動する第一駆動手段と、前記潤滑剤塗布手段を駆動する第二駆動手段と、を有する画像形成装置において、
画像形成開始時において、前記第二駆動手段を駆動させ前記潤滑剤塗布手段を回転させた後に、前記第一駆動手段を駆動させ前記像担持体を回転させるように制御する制御手段を有することを特徴とする。
潤滑剤の像担持体表面への固着に起因して起こる像担持体表面のキズや、クリーニングブレードのめくれや欠け、を抑制することができる。
実施例1にかかる画像形成装置の概略断面構成図である。 実施例1に係る画像形成開始時のファーブラシの駆動タイミングチャートを示した図である。 実施例1に係る画像形成開始時のファーブラシの回転角度について示した図である。 実施例2に係る画像形成開始時のファーブラシの回転角度について示した図である。
[実施例1]
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則してさらに詳しく説明する。
[画像形成装置の全体構成]
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略断面構成を示す。本実施例の画像形成装置は、電子写真方式を用いて記録材(記録用紙、OHPシート、布等)にフルカラー画像を形成することのできるレーザビームプリンタである。
画像形成装置は、トナー像を形成する像形成手段として、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像を形成するための第1、第2、第3、第4の画像形成部(ステーション)を有する。
尚、本実施例では、各画像形成部の構成は、使用するトナーの色を除いて同じである。従って、以下、特に区別を要しない場合は、いずれかの色用に設けられた要素であることを表すために符号に付した添え字y、m、c、kは省略し、総括的に説明する。
画像形成部には、像担持体として円筒型の感光体、即ち、感光ドラム1が設けられている。感光ドラム1の周囲には、帯電手段としての帯電ローラ2、露光手段としてのレーザビームスキャナ3が配置されている。又、感光ドラム1の周囲には、現像手段としての現像器4、クリーニング手段としての感光体クリーニング装置7が配置されている。更に、各画像形成部の感光ドラム1と対向して中間転写ユニット5が配置されている。
中間転写ユニット5は、像担持体として中間転写体である中間転写ベルト(像担持体)51を有する。中間転写ベルト51は、複数の支持部材として、駆動ローラ92、2次転写内ローラ(内ローラ)71、および2本のアイドラローラ912、913に張架され回転される。駆動ローラ92に駆動力が伝達されることにより、中間転写ベルト51は、図中矢印R2方向に周回移動(回転)する。
そして、中間転写ベルト51の内周面側には、各画像形成部の感光ドラム1y〜1kに対向する位置に、1次転写手段としての1次転写ローラ(電極部材)6が配置されている。各1次転写ローラ6y〜6kが中間転写ベルト51を感光ドラム1y〜1kに向けて押圧することで、中間転写ベルト51が感光ドラム1に接触する1次転写部(1次転写ニップ)が形成される。
又、中間転写ベルト51を介して内ローラ71と対向する位置に2次転写外ローラ(外ローラ)72が配置されている。中間転写ベルト51は、2次転写手段を構成する内ローラ71と外ローラ72とで挟持され、内ローラ(電極部材)71は、中間転写ベルト51の内周に接触し、外ローラ72は、中間転写ベルト51の外周に接触する。
感光ドラム1は、図中矢印R1にて示す方向(反時計方向)に所定の周速度(プロセススピード)で回転駆動される。感光ドラム1の周面は、接触帯電部材である帯電ローラ2により所定の極性、電位に帯電(1次帯電)される。
レーザビームスキャナ3は、イメージスキャナ、コンピュータ等の外部機器から入力される画像情報に対応してオン/オフ変調したレーザ光を出力する。そして、レーザビームスキャナ3は、このレーザ光で感光ドラム1上の帯電処理面を走査露光する。レーザビームスキャナ3による走査露光により、感光ドラム1上に目的の画像情報に応じた静電像(潜像)が形成される。
感光ドラム1上に形成された静電像は、現像器4によってトナー像として可視化される。本実施例では、現像器4は、現像剤として非磁性トナーと、磁性キャリア(キャリア)とを含む2成分現像剤を収容している。現像器4は、感光ドラム1に対向して配置された現像剤担持体としての現像スリーブを備える。そして、この現像スリーブ上に担持された現像剤の磁気ブラシから感光ドラム1に現像域でトナーを供給することにより、感光ドラム1上の静電像が現像されトナー像となる。
感光ドラム1上に形成されたトナー像は、1次転写ローラ6によって中間転写ベルト51上に静電的に転写(1次転写)される。この時、1次転写バイアス出力手段である1次転写バイアス電源から1次転写バイアスが出力され、バイアス印加部材としての1次転写ローラ6に印加される。1次転写バイアスは、本実施例では+900vが用いられる。
1次転写後の感光ドラム上に残留した残留トナー(1次転写残トナー)は、感光体クリーニング装置7によって回収される。これにより、像担持体上から残留トナーが除去されて、その後再び画像形成に用いられる。また、感光体クリーニング装置7は厚み2μmのウレタン製のブレード部材を備えている。
例えば、フルカラー画像形成時には、上述の動作が第1〜第4の画像形成部において順次行われる。これにより、各1次転写部において、各色のトナー像が、中間転写ベルト51上に重ね合わせて転写される。
一方、中間転写ベルト51上のトナー像と同期するようにして、記録材供給部から2次転写部に記録材が搬送されてくる。記録材は、中間転写ベルト51上のトナー像とタイミングを合わされて、2次転写部に供給される。
中間転写ベルト51上のトナー像は、2次転写部において内ローラ71と外ローラ72と間の電界によって、記録材に静電的に転写される。ここで、内ローラ71と外ローラ72とのどちらかにバイアスを印加することで、これらローラ間に電界を形成することができる。本実施例の2次転写バイアスは、2.3Kvが用いられるが、これに限定されずに装置に応じて最適な値に設定すれば良い。
2次転写部においてトナー像が転写された記録材は、その後、図示しない搬送パスを通って定着装置に搬送され、記録材上のトナー像が定着画像とされる。
本実施例では、中間転写ベルト51としては、基層、弾性層、表層の計3層構成からなるベルトを用いた。基層として、比誘電率ε=3〜5、体積抵抗率ρv=10〜1011Ω・m、厚み85μmの半導電性のポリイミド樹脂を用いた。弾性層として、体積抵抗率ρv=10〜1011Ω・m、厚み260μmのウレタンゴム層、表層として、絶縁性、厚み2μmのPVDF樹脂を用いた。
1次転写ローラ6としては、2000V印加時の抵抗値が10〜10Ωの半導電性のものを用いることが可能である。本実施例では、1次転写ローラ6として、ニトリルゴムとエチレン−エピクロルヒドリン共重合体とのブレンドにより形成された、外径φ16mm、芯金径φ8mmのイオン導電性スポンジローラを用いた。この1次転写ローラ65の抵抗値は、温度23℃、湿度50%で10〜10Ω(印加電圧2kV)程度であった。
内ローラ71としては、EPDMゴムに導電性カーボンを分散させた、外径φ20mm、芯金径φ16mmの半導電性ローラを使用した。この内ローラの抵抗値は、上記同様の測定方法で、温度23℃、湿度50%において10〜10Ω(印加電圧10V)程度であった。
又、外ローラ72としては、ニトリルゴムとエチレン−エピクロルヒドリン共重合体とのブレンドにより形成された、外径φ24mm、芯金径φ12mmのイオン導電性スポンジローラを用いた。この外ローラの抵抗値は、上記同様の測定方法で、温度23℃、湿度50%において10〜10Ω(印加電圧2kV)程度であった。
本実施例の画像形成装置は、中間転写ベルト51のクリーニング装置である中間転写体クリーニング装置10として、クリーニングブレード103と、潤滑剤101、潤滑剤塗布手段102、潤滑剤塗布手段上の潤滑剤を清掃する清掃部材104、を備える。尚、中間転写体クリーニング装置はクリーニングブレードを備えるようにし、潤滑剤塗布手段等は別個に構成するとしても良い。
本実施例においては、クリーニングブレード103として厚み2μmのウレタン製のブレード部材を用いた。ブレードは図示しない支持板金に貼り付けられており、支持板金に貼り付けされていない領域として、クリーニングブレードは8mmの自由長を有する。また、中間転写ベルトに対して、図示しない加圧機構によって加圧され、加圧力は1.1kgfとした。また、クリーニングブレード103の当接角としては、中間転写ベルト51とブレード103の接触部における中間転写ベルト51の接線に対して17度の角度をもって当接される。
本実施例においては、潤滑剤は固形のステアリン酸亜鉛101を用いた。他に潤滑剤としては、脂肪酸金属塩を用いることが可能である。脂肪酸として、ステアリン酸、パルチミン酸、見ミステリン酸、オレイン酸などが用いられる。金属塩として、亜鉛、鉄、アルミニウム、鉛、マグネシウム、カルシウムなどを用いることができる。
また、潤滑剤塗布手段102として、ファーブラシを用いた。本実施例においては、ファーブラシの毛長は5mm、毛太さは6.25デニールを用いた。芯金径を8mmとした。中間転写ベルト51に対しては、中間転写ベルト駆動ローラ92に対向する位置に配置され、駆動ローラ92とファーブラシ102の軸間距離を固定して配置され、中間転写ベルトに対して1mm進入した、進入量固定にて配置される。また、ファーブラシの配置としては、クリーニングブレード103よりも中間転写ベルト回転方向上流側で中間転写ベルトに接触し、潤滑剤と接触しかつ回転することで中間転写ベルトへと潤滑剤を塗布する。
本実施例において、潤滑剤101としてのステアリン酸亜鉛は、ファーブラシ102に対して、図示しない加圧機構によって加圧されている。本実施例においては、0.4kgfの一定の加圧力にて押圧されている。
潤滑剤としてのステアリン酸亜鉛は、消費されることで大きさが小さくなっていくため、ファーブラシに対して所定の加圧力で押圧し続けないと、ファーブラシに接触することが出来なくなるため加圧力を固定としている。
一方で、ファーブラシについては、中間転写ベルトに接触させる方式として進入量を固定としているのは、ファーブラシの像担持体への加圧力を固定する場合には、ファーブラシは固形のステアリン亜鉛から押圧されつつ中間転写ベルトを押圧するため、加圧力が不安定になる恐れがあるためである。そのため、本実施例ではファーブラシは中間転写ベルトに対して進入量を固定にして配置した。ただし、ファーブラシの像担持体への加圧力を固定する方式としても良い。
潤滑剤塗布手段であるファーブラシ102は、第二駆動手段であるファーブラシ駆動部111から駆動伝達を受け、中間転写ベルト51の移動方向に対して当接部で順方向に回転する。また、ファーブラシ102は、中間転写ベルト51の走行速度に対して遅い周速で回転駆動するように設定されており、本実施例においては、中間転写ベルト51の走行速度348mm/secに対して、104mm/secとしてある。一方、中間転写ベルト51は、第一駆動手段である中間転写体駆動部110から駆動伝達を受け、図1に示す矢印方向に回転する。また、これら中間転写体駆動部110、ファーブラシ駆動部111は制御手段であるCPU112によって駆動タイミング、回転速度を制御される。これらについては詳しくは後述する。
本実施例において、ファーブラシ102は、潤滑剤である固形のステアリン酸亜鉛から加圧された状態で、第二駆動手段であるファーブラシ駆動部111による駆動を受けて回転する。このとき、ファーブラシ102の先端でステアリン酸亜鉛をかきとり、少量のステアリン酸亜鉛をファーブラシ先端に保持する。そして、回転して中間転写ベルト51の表面へとファーブラシ先端に保持したステアリン酸亜鉛を塗布する。ファーブラシ102は本実施例において6.25デニールの繊維を用い、ブラシ先端の太さは約30ミクロンである。
ここでファーブラシ先端の保持する固形のステアリン酸亜鉛の直径が5ミクロンを下回ると、クリーニングブレードと中間転写ベルト51との当接部をすり抜けてしまう恐れがある。その際、中間転写ベルトに付着した状態で連れまわり、感光体ドラム周囲の帯電ローラなどの接触部材を汚染し、画像スジなどを引き起こしてしまう。このことから、ファーブラシの先端太さは15ミクロン以上とすることが望ましい。
一方で、ファーブラシの太さが40ミクロンを超えると、繊維剛度が上昇するために、加圧された固形ステアリン酸亜鉛に当接する部位でブラシが倒れたまま戻らなくなり、毛倒れが発生する恐れがある。ファーブラシで部分的に毛倒れが発生すると、中間転写ベルトに対するファーブラシの進入量が局所的に減少するために、中間転写ベルトに対するステアリン酸亜鉛の塗布量にムラが発生する恐れがある。
さらには、中間転写ベルトに対するファーブラシの進入量ムラは中間転写ベルトの駆動トルクの変動を招くため、中間転写ベルトの負荷変動に伴うバンディングなどの画像ムラを引き起こす恐れがある。上記の理由から、ファーブラシの繊維太さとしては15ミクロン以上40ミクロン以下のブラシ用いることが望ましい。ただし、ファーブラシの繊維太さとしては上記の範囲に限定されない。
本実施例の特徴部分である、画像形成開始時のタイミングチャートを図2に示す。即ち、本発明の特徴は、画像形成開始時において、潤滑剤塗布手段であるファーブラシを駆動して回転させた後、潤滑剤を塗布する中間転写体を駆動して回転させるように制御することである。図2では、画像信号が入力されてスタンバイ状態を終了し画像形成を開始するタイミングで上記の制御を行っている。ただし、電源を立ち上げてから画像形成を開始するタイミングで本発明を適用しても良い。
図2に示す通り、画像形成信号が入力されてスタンバイ状態から画像形成開始となる際に、潤滑剤塗布手段であるファーブラシ102を駆動するファーブラシ駆動部をONとする。その後、所定時間後に潤滑剤が塗布される像担持体である中間転写ベルト51を駆動する中間転写体駆動部110をONとする。この中間転写体駆動部110のONをファーブラシ駆動部のONよりも所定時間後とすることによって、スタンバイ状態のときにファーブラシ102と中間転写ベルト51との接触部(ニップ部)に残留しているステアリン酸亜鉛を中間転写ベルト51に固着させずにファーブラシが掻き取ることができる。また、中間転写体駆動部110の駆動をONとした後に、帯電高圧や現像高圧/現像駆動、一次転写高圧をONとしてトナー像を形成し記録材に画像を出力する。
スタンバイ時等の中間転写ベルト、ファーブラシが共に回転していないときにおいて、ステアリン酸亜鉛はファーブラシ102と中間転写ベルト51との接触部からクリーニングブレードニップ部まで潤滑剤が塗布された状態で放置されることになる。
その際、特に、ファーブラシ102と中間転写ベルト51とに挟まれた状態の接触部(ニップ部)のステアリン酸亜鉛は、中間転写ベルト51に対して加圧された状態で放置されているため、そのまま中間転写ベルトを駆動すると、中間転写ベルト51に固着したままクリーニングブレード103のニップ部に供給される恐れがある。
中間転写ベルト51に対して固着してしまったステアリン酸亜鉛は、クリーニングブレードに対して潤滑剤としての役割を果たさず、むしろクリーニングブレードと像担持体のニップ部に突入すると、クリーニングブレードのめくれや欠け、像担持体表面のキズを引き起こす恐れがある。そこで、上記のようにファーブラシ102の駆動のタイミングを中間転写ベルト51よりも先とすることで、中間転写ベルト51が移動(回転)していない状態でファーブラシ102を駆動するため、中間転写ベルトとファーブラシの接触部(ニップ部)のステアリン酸亜鉛を中間転写ベルト51に固着させずに、ファーブラシ102が掻き取ることができる。即ち、中間転写ベルト51に対して潤滑剤が固着するのを抑制して、クリーニングブレードのめくれや欠け、中間転写ベルト51表面のキズを抑制することができる。
ここで、ファーブラシの回転速度として、像担持体の回転駆動前と回転駆動後とで切り替えても良い。像担持体の回転駆動前には回転駆動時のファーブラシの回転速度である104mm/secよりも速い速度で回転させるとしても良い。このようにすることによって、固着しがちなファーブラシの像担持体とのニップ部の潤滑剤を強く掻き出せると共に、ダウンタイムにもつながる。
本実施例における画像形成開始時のファーブラシ102の回転角度について説明する。中間転写ベルト51の回転駆動前にファーブラシ102を所定時間回転させるが、このときの回転角度を図3に示す。
図3に示すように、本実施例において、ファーブラシ102はステアリン酸亜鉛との当接位置から清掃部材との当接位置までの回転角度分を回転させた後に、中間転写ベルト51を駆動し回転させている。ファーブラシ102はステアリン酸亜鉛を保持した状態で停止している状態から、ファーブラシ102は回転を開始する。本実施例では、ファーブラシ102に保持されているステアリン酸亜鉛については清掃部材104により回収するようにしている。これにより、ファーブラシ表面に保持されていた固形のステアリン酸亜鉛については清掃することが可能である。清掃部材104は、中間転写ベルトと接触する接触位置よりも回転方向下流側でステアリン酸亜鉛101と接触する接触位置よりも回転方向上流側に位置する。
つまり、ファーブラシ102がステアリン酸亜鉛の当接角度から、清掃部材の当接開始角度に至るまでの角度を回転駆動させた後に、中間転写ベルトの回転駆動を開始することを特徴とする。中間転写ベルトを停止した状態でファーブラシ102のみを回転駆動させることで、ファーブラシと中間転写ベルトが当接していた箇所に担持されていたステアリン酸亜鉛を、ファーブラシ102がかきとることができる。これにより、中間転写ベルトに対してファーブラシによって長時間圧接されていたステアリン酸亜鉛をファーブラシによって回収した状態となるため、中間転写ベルトを回転駆動開始しても、中間転写ベルトに対してステアリン酸亜鉛が固着した状態で回転駆動することがなく、ひいてはクリーニングブレードに対して固着したステアリン酸亜鉛を供給してしまうことがない。
また、中間転写ベルトが回転駆動を開始してから、回転駆動が安定する0.5秒後に、帯電高圧を立ち上げることで感光体ドラム表面を均一帯電し、ついで現像高圧、1次転写高圧を立ち上げて画像形成を行う。
尚、本実施例は中間転写体に潤滑剤を塗布する構成としているが、感光体ドラムに潤滑剤を塗布する構成で、潤滑剤塗布手段を回転させた後、感光体ドラムの駆動を開始する構成としても良い。
また、画像形成開始時における潤滑剤塗布手段の回転角度については、ステアリン酸亜鉛との当接位置から清掃部材との当接位置までの回転角度分に限定されず、それ以上回転させてから像担持体の駆動を開始する構成であって良い。
[実施例2]
本実施例においては、画像形成装置やファーブラシの構成については実施例1と同じであるため共通の部分についての説明は省略する。本実施例の特徴としては、図4に示すように、ファーブラシ102と中間転写ベルト51との接触開始位置から、接触終了位置までファーブラシを回転駆動させた後、中間転写ベルトの回転駆動を開始することである。つまり、ファーブラシの像担持体との接触角以上にファーブラシを回転させた後、像担持体を回転させる。
上記の構成とすることで、ファーブラシ102と中間転写ベルト51との間で圧接されていたステアリン酸亜鉛粉末をファーブラシによって掻き出してから中間転写ベルトを駆動することができることから、ファーブラシ102と中間転写ベルト51との接触位置で圧接されていたステアリン酸亜鉛の中間転写ベルトへの固着を抑制することが可能である。
また、実施例1のように、ステアリン酸亜鉛塗布との接触位置から清掃部材104との接触位置までファーブラシ102を回転させてから中間転写ベルトの回転を開始する動作と比較して、ファーブラシの回転角度を少なくすることができる。これにより、画像形成装置の画像形成動作に必要な時間を短縮することができ、ひいてはファーストコピータイムを短縮することができる。
1y、1m、1c、1k 感光体ドラム
2y、2m、2c、2k 帯電ローラ
3y、3m、3c、3k レーザースキャナ
4y、4m、4c、4k 現像器
6y、6m、6c、6k 1次転写ローラ
7 感光体クリーニング装置
10 中間転写体クリーニング装置
51 中間転写ベルト
71 2次転写内ローラ
72 2次転写外ローラ
92 駆動ローラ
93 テンションローラ
101 ステアリン酸亜鉛(潤滑剤)
102 ファーブラシ(潤滑剤塗布手段)
103 クリーニングブレード
104 清掃部材

Claims (6)

  1. 回転する像担持体と、前記像担持体と当接し前記像担持体上に残留する残留トナーを除去するクリーニングブレードと、前記クリーニングブレードよりも前記像担持体の回転方向上流側で前記像担持体に接触し、潤滑剤と接触しかつ回転することで前記像担持体へと潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、前記像担持体を駆動する第一駆動手段と、前記潤滑剤塗布手段を駆動する第二駆動手段と、を有する画像形成装置において、
    画像形成開始時において、前記第二駆動手段を駆動させ前記潤滑剤塗布手段を回転させた後に、前記第一駆動手段を駆動させ前記像担持体を回転させるように制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記潤滑剤は固形のステアリン酸亜鉛であり、前記潤滑剤塗布手段は、前記像担持体に当接するファーブラシであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記像担持体と接触する接触角以上に前記潤滑剤塗布手段を回転させた後、前記第一駆動手段を駆動させて前記像担持体を回転させることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記潤滑剤塗布手段の回転速度は、前記像担持体の駆動前と駆動時とで異なり、前記像担持体の駆動時と比べて駆動前で前記潤滑剤塗布手段の回転速度がより速いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記潤滑剤塗布手段の前記像担持体と接触する接触位置よりも回転方向下流側で潤滑剤との接触位置よりも上流側に、前記潤滑剤塗布手段と接触して前記潤滑剤塗布手段を清掃する清掃部材を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記像担持体は、記録材にトナー像を転写する中間転写体であり、少なくとも弾性層を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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