JP2012241243A - アルマイト加工物 - Google Patents

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Abstract

【課題】被加工材の突角部に形成された硬質皮膜が欠けにくいアルマイト加工物を提供する。
【解決手段】アルミニウムを主体とする被加工材20の突角部22に側面視円弧状の凹部23が形成され、該凹部23を含む被加工材20表面に陽極酸化による硬質皮膜層30を形成して強化突角部40とされていることを特徴とする。また、前記側面視円弧状の凹部23は半径0.03〜5.0mmの扇状凹部23Aであり、前記硬質皮膜層30の膜厚は10〜100μmである。
【選択図】図3

Description

本発明は、アルミニウムを主体とする被加工材の表面に陽極酸化により硬質皮膜が形成されたアルマイト加工物に関する。
例えば、自動車のブレーキピストン部品やオートマチック車の自動変速機に使用される油圧制御コントロールバルブ(スプール)等の製品では、材料(被加工材)のアルミニウム合金の耐久性や耐食性、耐摩耗性等を向上させるために、被加工材の表面に陽極酸化により硬質皮膜を形成する硬質皮膜処理(アルマイト処理)が施されたアルマイト加工物が用いられる(例えば、特許文献1参照。)。
このようなアルマイト加工物では、通常、硬質皮膜処理後に製品寸法を調整するために、センタレス研磨機等を用いた研磨加工が実施される。しかるに、アルマイト加工物表面に形成される硬質皮膜は、被加工材の表面に対し略垂直方向に成長する微細孔からなる多孔質皮膜である。そのため、図8に示すように、被加工材120の本体121外側に向かって突出した角部(突角部)122では、皮膜層130が形成されずに隙間が生じる非成長部Sが形成され、研磨加工等を実施する際の砥石や他の被加工材等との接触時に、非成長部Sから硬質皮膜層130が欠けてしまう問題があった。特に、欠けが生じたアルマイト加工物では、油圧制御コントロールバルブ(スプール)等の精密さが要求される部品に使用される場合、自動変速機の動作不良を引き起こす等の不具合の原因となるため、歩留まりが低下して経済的に不利であった。
特開平5−118458号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであり、被加工材の突角部に形成された硬質皮膜が欠けにくいアルマイト加工物を提供するものである。
すなわち、請求項1の発明は、アルミニウムを主体とする被加工材の突角部に側面視円弧状の凹部が形成され、該凹部を含む被加工材表面に陽極酸化による硬質皮膜層を形成して強化突角部とされていることを特徴とするアルマイト加工物に係る。
請求項2の発明は、前記側面視円弧状の凹部が半径0.03〜5.0mmの扇状凹部である請求項1に記載のアルマイト加工物に係る。
請求項3の発明は、前記被加工材の前記凹部の頂点部が側面視傾斜状のテーパ部または側面視円弧状の凹部に切削されている請求項1または2に記載のアルマイト加工物に係る。
請求項4の発明は、前記硬質皮膜層の膜厚が10〜100μmである請求項1ないし3のいずれか1項に記載のアルマイト加工物に係る。
請求項1の発明に係るアルマイト加工物は、アルミニウムを主体とする被加工材の突角部に側面視円弧状の凹部が形成され、該凹部を含む被加工材表面に陽極酸化による硬質皮膜層を形成して強化突角部とされているため、優れた欠け抑制効果を得ることができる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記側面視円弧状の凹部が半径0.03〜5.0mmの扇状凹部であるため、より良好な欠け抑制効果を得ることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記被加工材の前記凹部の頂点部が側面視傾斜状のテーパ部または側面視円弧状の凹部に切削されているため、さらに欠け抑制効果を向上させることができる。
請求項4の発明は、請求項1ないし3において、前記硬質皮膜層の膜厚が10〜100μmであるため、耐久性、耐食性、耐摩耗性等の性能を十分に得ることができるとともに経済的にも有利である。
本発明の一実施例に係るアルマイト加工物の側面図である。 扇状突部が形成された被加工材の突角部近傍の概略断面図である。 アルマイト加工物の強化突角部近傍の概略断面図である。 突角部の頂点部より外側を中心とする扇状突部が形成されたアルマイト加工物の強化突角部近傍の概略断面図である。 被加工材の突角部がテーパ状部または面取部に形成されたアルマイト加工物の突角部近傍の概略断面図である。 凹部の頂点にテーパ状部または凹部が形成された被加工材の突角部近傍の概略断面図である。 偏心させた凹部が形成されたアルマイト加工物の突角部近傍の概略断面図である。 従来のアルマイト加工物の突角部近傍の概略断面図である。
図1に示す本発明の一実施例に係るアルマイト加工物10は、アルミニウムを主体とする被加工材20の突角部22に側面視円弧状の凹部23が形成され、該凹部23を含む被加工材20表面に陽極酸化による硬質皮膜層30を形成して強化突角部40とされているものである。
被加工材20は、アルミニウム単体あるいは適宜のアルミニウム合金からなり、図2に示すように、本体21外側に向かって突出した角部である突角部22を少なくとも1以上有する所定の製品形状に形成される。そして、所定形状に加工する際には、突角部22が公知の切削装置等により側面視円弧状の凹部23に形成される。
硬質皮膜層30は、アルミニウムを主体とする被加工材20を希硫酸等の電解液にて陽極酸化することによって被加工材20表面に形成される微細孔からなる多孔質の酸化皮膜であり、被加工材20の耐久性や耐食性、耐摩耗性等を向上させるものである。硬質皮膜層30の膜厚としては、10〜100μmが好ましい。膜厚が10μmより小さい場合、耐久性、耐食性、耐摩耗性等の効果が不十分となる。また、膜厚が100μmより大きい場合、寸法精度や価格的な観点で問題となる。
強化突角部40は、図3に示すように、被加工材20の側面視円弧状の凹部23表面に硬質皮膜層31が形成されてなる。この強化突角部40では、硬質皮膜層31の生成時の体積膨張により側面視円弧状の凹部23に緻密な皮膜が形成される。そのため、皮膜層が形成されない隙間である非成長部Sが凹部23表面の硬質皮膜層31では形成されず、かつ、凹部23表面の硬質皮膜層31と本体21表面の硬質皮膜層32との境界の非成長部Sを減少させることができ、硬質皮膜層30の耐摩耗性や耐衝撃性等の強度が向上する。また、強化突角部40は、側面視円弧状の凹部23と略同形の側面視円弧状に形成されるため、他の物体が物理的に接触しにくくなる。これらにより、硬質皮膜層30の突角部22における欠けの発生を効果的に抑制することができる。
このアルマイト加工物10では、図2に示すように、突角部22の頂点部22Aを中心とする半径0.03〜5.0mmの扇状凹部23Aとすることが好ましい。扇状凹部23Aの半径が0.03mmより小さい場合、強化突角部40の形状が側面視円弧状とならず、十分な欠け抑制効果を得ることができない。扇状凹部23Aの半径が5.0mmより大きい場合、強化突角部40表面が広くなって他の物体が物理的に接触し易くなる等、十分な欠け抑制効果を得ることができない。また、半径0.1〜0.5mmの扇状凹部23Aとすれば、より優れた欠け抑制効果を得ることができる。さらに、図4に示すように、突角部22の頂点部22Aより外側を中心22Bとする扇状凹部23Bとしても良好な欠け抑制効果を得ることができる。この扇状凹部23Bでは、半径が0.03〜5.0mm(より好ましくは0.1〜0.5mm)であり、かつ、突角部22の頂点部22Aからの中心距離が半径未満である。
次に、本発明のアルマイト加工物の具体的な実施例について説明する。以下の実施例では、被加工材としてA6061−T6を直径12mmのバルブ形状に加工するとともに突角部の形状を調整し、陽極酸化処理を行って硬質皮膜層の膜厚60μmかつ硬度約350Hvの試作例1〜7の自動変速機の油圧制御コントロールバルブを作成した。陽極酸化処理の条件は、15〜20%の硫酸浴にて被加工材を陽極として、5℃、電流密度2.2A/dm2で78分である。
試作例1は被加工材20の突角部22の形状が図3に示す半径0.2mmの凹部23(扇状凹部23A)のバルブ、試作例2は被加工材22の突角部23の形状が図4に示す突角部22の頂点部22Aから0.1mmの位置を結ぶ半径0.2mmの凹部23(扇状凹部23B)のバルブ、試作例3は被加工材20Aの突角部50Aの形状が図5(a)に示す突角部50Aの頂点部から0.1mmの部分を切り欠いたテーパ状部51のバルブ、試作例4は被加工材20Aの突角部50Aの形状が図5(a)に示す突角部50Aの頂点部から0.15mmの部分を切り欠いたテーパ状部51のバルブ、試作例5は被加工材20Bの突角部50Bの形状が図5(b)に示す突角部50Bの頂点部から半径0.1mmで面取した面取部52のバルブ、試作例6は被加工材20Bの突角部50Bの形状が図5(b)に示す突角部50Bの頂点部から半径0.15mmで面取した面取部52のバルブ、試作例7は被加工材120の突角部122の形状が図8に示す外側に向かって突出した従来の角部のバルブである。
そこで、試作例1〜7について、各バルブそれぞれ9本ずつ用意し、各試作例ごとに公知の振動ふるい装置に互い違いに2段積み上げ、振幅0.5mmで3分間振動させて、欠けの発生状況(良品率)を目視にて確認した。
Figure 2012241243
試作例1について、良品率は87.5%であった。試作例2について、良品率は75%であった。試作例3について、良品率は37.5%であった。試作例4について、良品率は37.5%であった。試作例5について、良品率は0%であった。試作例6について、良品率は62.5%であった。試作例7について、良品率は0%であった。
表1の結果に示したように、被加工材20の突角部22の形状が凹部23のバルブである試作例1,2が良好であり、特に、扇状凹部23Aのバルブである試作例1が最も良好であった。一方、被加工材20Aの突角部50Aの形状がテーパ状部51である試作例3,4では、テーパ状部51の硬質皮膜層36と本体21表面の硬質皮膜層32との境界の非成長部Sが比較的大きいため、良好な結果は得られなかった。また、被加工材20Aの突角部50Bの形状が面取部52である試作例5,6では、面取部52の硬質皮膜層37に非成長部Sが多数形成されるとともに、面取部52の硬質皮膜層37と本体21表面の硬質皮膜層32との境界に非成長部Sが形成されるため、良好な結果は得られなかった。なお、従来品である試作例7では、突角部122の非成長部Sが非常に大きいため、良好な結果は得られなかった。
続いて、扇状凹部23Aのバルブである試作例1と従来品である試作例7とをそれぞれ500本ずつ用意し、パーツフィーダーにて整列させた後、公知のセンタレス研磨機に導入して表面を30〜50μm研磨し、欠けの有無を目視にて確認して掛けが発生した不良品の本数と、バルブ全体(500本)に対する不良品の割合(不良率)とを求めた。
Figure 2012241243
試作例1について、不良品は500本中わずか1本であり、不良率は0.2%であった。一方、試作例7について、不良品は500本中25本であり、不良率は5%であった。
表2の結果に示したように、被加工材20の突角部22の形状が凹部23のバルブである試作例1では、従来のバルブである試作例7と比較して不良率が大幅に改善されていることがわかった。
以上図示し説明したように、本発明のアルマイト加工物では、アルミニウムを主体とする被加工材の突角部に側面視円弧状の凹部が形成され、該凹部を含む被加工材表面に陽極酸化による硬質皮膜層を形成して強化突角部とされていることにより、非成長部の発生を大幅に抑制するとともに、突角部の形状及びその硬質皮膜層の強度等の観点から他の部材との物理的な接触に効果的に対応することが可能となるため、優れた欠け抑制効果を得ることができる。従って、従来に比して歩留まりが向上して製造コストを下げることができる。
なお、本発明のアルマイト加工物は、前述の実施例のみに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。例えば、図6に示すように、被加工材20の凹部23の頂点部24を側面視傾斜状のテーパ部25Aまたは側面視円弧状の凹部25Bに切削してもよい。この凹部23の各頂点部24,24の形状は、図示のようにテーパ部25Aと凹部25Bとの組み合わせでもよいし、いずれか一方のみとしてもよい。これにより、凹部23表面の硬質皮膜層(31)と本体21表面の硬質皮膜層(32)との境界の非成長部(S)をより減少させることが可能となり、さらに欠け抑制効果を向上させることができる。
また、実施例では、被加工材の突角部頂点と側面視円弧状の凹部の各頂点とを略等距離としたが、図7に示すように、必要に応じて欠け抑制効果を向上させたい方向に凹部23の中心位置22Cを偏心させて側面視円弧状の凹部23Cを形成してもよい。偏心した凹部23が形成されたアルマイト加工物では、偏心側(図示の例では本体側面21A側)の非成長部S1が減少されるため、偏心側の頂点24A付近の硬質皮膜層30の欠けを効果的に抑制することができ、特に、本体21の一方の表面21A側のみの欠けを防止する場合等に有効である。
10 アルマイト加工物
20 被加工材
22 突角部
23 側面視円弧状の凹部
30 硬質皮膜層
40 強化突角部

Claims (4)

  1. アルミニウムを主体とする被加工材の突角部に側面視円弧状の凹部が形成され、該凹部を含む被加工材表面に陽極酸化による硬質皮膜層を形成して強化突角部とされていることを特徴とするアルマイト加工物。
  2. 前記側面視円弧状の凹部が半径0.03〜5.0mmの扇状凹部である請求項1に記載のアルマイト加工物。
  3. 前記被加工材の前記凹部の頂点部が側面視傾斜状のテーパ部または側面視円弧状の凹部に切削されている請求項1または2に記載のアルマイト加工物。
  4. 前記硬質皮膜層の膜厚が10〜100μmである請求項1ないし3のいずれか1項に記載のアルマイト加工物。
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