JP2012203012A - レンズキャップ - Google Patents

レンズキャップ Download PDF

Info

Publication number
JP2012203012A
JP2012203012A JP2011064418A JP2011064418A JP2012203012A JP 2012203012 A JP2012203012 A JP 2012203012A JP 2011064418 A JP2011064418 A JP 2011064418A JP 2011064418 A JP2011064418 A JP 2011064418A JP 2012203012 A JP2012203012 A JP 2012203012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
lens
cap body
pair
portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011064418A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Kamio
和明 神尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2011064418A priority Critical patent/JP2012203012A/ja
Publication of JP2012203012A publication Critical patent/JP2012203012A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】小径化しても操作部の十分な摺動ストロークを確保することができ、操作性の良好なレンズキャップを提供する
【解決手段】キャップ本体と、該キャップ本体とともに略円板状のレンズキャップを構成する一対の操作部とを有し、該一対の操作部は少なくとも一部が径方向に対向しており、前記操作部はそれぞれ径方向に摺動可能に前記キャップ本体に取り付けてあり、前記各操作部と前記キャップ本体との間には、前記各操作部を径方向外方に付勢する付勢部材がそれぞれ一以上設けてあり、前記付勢部材のいずれもが、前記操作部の摺動方向に対して垂直な面であって前記一対の操作部の間の中心を通る仮想平面と交わるように配置する。
【選択図】図1

Description

本願発明は、たとえばスチルカメラ、ビデオカメラ等に用いるレンズのレンズ鏡筒前端部内周の係合部に着脱自在に装着されるレンズキャップに関する。
従来、カメラの非撮影時にレンズを保護する為にレンズ鏡筒前端部内周の係合部に装着するレンズキャップとして、以下のようなものがある。つまり、円形状のキャップ本体に一対の操作部が設けられており、当該操作部は、レンズ鏡筒前端部内周の係合部に係合するとともに、使用者の操作により、キャップ本体の中心へ向けて摺動して係合を解除するものである。
この操作部はキャップ本体に対して径方向外側へ圧縮ばねにより付勢されている。また、当該圧縮ばねは、各操作部にそれぞれ1つずつ設けられている。これらの圧縮ばねは、キャップ本体に設けたばね受け部を介して、操作部の摺動方向の直線上に配置されている(例えば、特許文献1参照)。
登録実用新案第3007668号
しかしながら従来のレンズキャップは、レンズ鏡筒前端部内周の径が小さいレンズ用に相似形で小径化すると、それに伴って操作部の摺動ストロークが短くなり、操作性が悪くなるという問題があった。このような問題に鑑みて、本発明は、小径化しても十分な摺動ストロークを確保することができ、操作性の良好なレンズキャップを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では、キャップ本体と、該キャップ本体とともに略円板状のレンズキャップを構成する一対の操作部とを有し、該一対の操作部は少なくとも一部が径方向に対向しており、前記操作部はそれぞれ径方向に摺動可能に前記キャップ本体に取り付けてあり、前記各操作部と前記キャップ本体との間には、前記各操作部を径方向外方に付勢する付勢部材がそれぞれ一以上設けてあり、前記付勢部材のいずれもが、前記操作部の摺動方向に対して垂直な面であって前記一対の操作部の間の中心を通る仮想平面と交わるように配置するように配置してあることを特徴とするレンズキャップを提供する。
本発明によれば、小径化しても十分な摺動ストロークを確保することができ、操作性の良好なレンズキャップを提供することができる。
本願の第1実施形態のレンズキャップを示す平面図及び断面図である。(a)は第1実施形態のレンズキャップをレンズ鏡筒に取り付けた際にレンズに対向する側の面の平面図であり、一対の操作部をキャップ本体から取り外した状態を示す。(b)は、第1実施形態のレンズキャップをレンズ鏡筒に取り付けた状態でレンズ側から見た場合の平面図を示す。(c)は(b)のA−A断面におけるキャップ本体に設けた付勢部材を収容する穴部および第2操作部に設けた付勢部材を案内する案内軸を示す。(d)は(b)のB−B断面におけるキャップ本体並びに第2操作部の操作側案内部及び係止用突起部を示す。 本願の第1実施形態のレンズキャップを示す平面図及び断面図である。(a)は本実施形態に係るレンズキャップのレンズ側の面とは反対側の面の平面図である。(b)は、(a)のC−C断面である。 本願の第2実施形態のレンズキャップを示す平面図及び断面図である。(a)はレンズキャップをレンズ鏡筒に取り付けた際にレンズに対向する側の面の平面図であり、左側は操作部を取り外した状態、右側はレンズキャップをレンズ鏡筒前端部に取り付けた状態を示す。(b)は(a)のD−D断面であり、取付け部を互いに半ピッチずらしていることを示す。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図1を参照しつつ説明する。なお、説明において、レンズキャップをレンズ鏡筒前端部に取り付けた際にレンズに対向する側を「レンズ側」、レンズキャップのレンズ側と反対側を「正面側」、レンズキャップのレンズ側及び正面側の面に直行する方向を「直行軸方向」とする。
図1(a)は本発明の第1実施形態であるレンズキャップのレンズ側の面の平面図であり、一対の操作部をキャップ本体から取り外した状態を示している。図1(a)〜(d)に示すように、本レンズキャップ100は、主に合成樹脂等で成形したキャップ本体1と、合成樹脂等で成形した第1操作部2及び第2操作部3で構成している。キャップ本体1には、周辺部で径方向に互いに対向する位置に一対の操作部2、3を取り付ける取り付け部4a、4bがそれぞれ形成されている。
キャップ本体1と操作部2及び3のそれぞれの間には、操作部2及び3をそれぞれ付勢する、例えばコイルばねである、第1付勢部材5a及び第2付勢部材5bが設けられる。付勢部材5a及び5bは、いずれも、平面視において操作部の摺動方向と垂直でレンズキャップ100の中心点を通る直線と直交し、互いに非直線上にずらして配置している。これにより、本レンズキャップ100は、第1付勢部材5aと第2付勢部材5bをばね受けを介して直線上に配置する場合と比較して、付勢部材を収容するスペースを、操作部の摺動方向で大幅に短くすることができる。このような構成によれば、付勢部材自体を短くしなくても、上記長さが短くなった分レンズキャップ100の小径化が可能となるため、十分な長さを持つ付勢部材によって操作部の十分な摺動ストロークを確保することができる。
なお、本実施形態のレンズキャップ100においては、付勢部材5a及び5bを平面視において並列するように配置しているが、本願発明の効果を得るためには、直交軸方向に並列するように配置しても良い。また、付勢部材の数は各操作部に1つずつとは限らず、各操作部に設ける付勢部材の数を同数とする必要もなく、レンズキャップ全体として3以上配置することも可能である。さらに、付勢部材は、操作部を付勢することができれば、操作部の摺動方向と平行に配置しなくても良い。加えて、付勢部材5a及び5bは、操作部を付勢することができるものであれば、コイルばね以外の部材であっても良く、また、それらの組合せであっても良い。
キャップ本体1には、付勢部材5a及び5bをそれぞれ収容する穴部6a、6bを形成している。操作部2及び3には、各付勢部材を操作部の摺動方向に案内する案内軸7a、7bを形成している。付勢部材5a、5bを収容する穴部6a、6bを操作部2、3に形成することも考えられるが、キャップ本体1と操作部2、3の嵌合は、キャップ本体1を雌側、操作部を雄側としているため、雄側である操作部に、付勢部材に対して雌側となる穴部(6a、6b)を形成すると構造が複雑になる。本実施形態のようにキャップ本体1に穴部6a、6bを形成することによって、構造を単純化し、レンズキャップを薄型化することができる。また、穴部6a、6bと同様に、雄側である操作部2、3に、穴部に対して雄側となる案内軸7a、7bを設けることによって、構造を単純化し、レンズキャップを薄型化することができる。
操作部2及び3には、それぞれ他方の操作部に対向する端面の両端近傍からそれぞれ操作部の摺動方向と平行に他方の操作部側に向けて延在する操作側案内部8a、8bを形成している。操作部2に形成されている操作側案内部8aは、操作部3に形成されている操作側案内部8bよりも、径方向で外側に配置することにより、操作部8bと干渉しないようにしている。操作側案内部8a、8bにより、操作部が押圧された際に操作部が適切な方向に案内される。
なお、本実施形態においては、操作側案内部を操作部2及び3にそれぞれ2本設けているが、これに限らず、1本又は3本以上とすることも可能である。
操作側案内部8a、8bの先端には、付勢される操作部の抜け止めのために正面側に向かって突出した係止用突起部9を形成している。
図1(d)に示すように、係止用突起部9は、先端側から操作部本体側にかけて突出を漸次大きくしており、操作部本体側の端面は操作部の摺動方向と垂直な面としている。これにより、後述する組立て方法にあるように、操作側案内部8a、8bを弾性変形させることを可能としつつ、組立て後は操作部が付勢部材によって付勢された際に所定位置で係止され、抜けにくい構造としている。
キャップ本体1には操作側案内部8a、8bを受け入れる本体側案内部10a、10bを形成しており、本体側案内部10a、10bにはさらに操作部の摺動に伴って係止用突起部9が移動する溝部11をそれぞれ形成しており、溝部11には操作部が径方向外側に付勢されることにより係止用突起部9が当接する係止用当接面12を設けている。
後述するレンズキャップの組立て方法にあるように、組立ての際に係止用突起部9が組立ての邪魔にならないように係止用突起部9を操作側案内部8a、8bのような弾性変形しやすい部分に形成する必要があるが、弾性変形しやすい部分として、本願の操作側案内部8のような棒状部分をキャップ本体1のレンズ側に設け、その先端に正面側に向かって突出する係止用突起部9を形成し、係止用突起部9が摺動に伴って移動する溝部11を操作部2、3に設けることも考えられる。しかし、この場合、操作部のさらにレンズ側に当該棒状部分を設けることとなるため、レンズキャップ100の厚みが増すこととなり好ましくない。本実施形態においては、弾性変形しやすい操作側案内部8に係止用突起部9を形成し、キャップ本体1に溝部11を形成することによって、レンズキャップの薄型化を可能としている。
その他、操作部2及び3には、それぞれ円弧形状の端面よりも内径側に段違いの円弧状突起部13を形成しており、円弧状突起部13の外径側の面にはレンズ鏡筒前端部内周の係合部に係合するためのねじ部14a、14bを形成している。ねじ部14a、14bは、レンズ鏡筒前端部の内周面に形成したねじ部(不図示)と位相が合うように、第1操作部2のねじ部14aと第2操作部3のねじ部14bにおいて互いに半ピッチずらして形成している。これによりレンズキャップをレンズ鏡筒に装着した際の両者のねじ結合をより深く、確実に行うことができる。
第1実施形態に係るレンズキャップの組立ては以下のように行う。操作部2及び3の案内軸7a、7bにコイルばねである第1付勢部材5a、第2付勢部材5bをそれぞれセットし、操作部2及び3の操作側案内部8a、8bを本体側案内部10a、10bにそれぞれ合わせ、ばねの抗力に逆らうようにレンズキャップの中心側に向けて操作部2及び3を押し込む。係止用突起部9が溝部11の係止用当接面12を形成する本体部分に接触すると、係止用突起部9は、先端側から操作部本体側に進むにつれて漸次突出が大きくなっているため、操作側案内部8a、8bをレンズ側に弾性変形させ、さらに押し込むと係止用突起部9が係止用当接面12を完全に通り越し、操作側案内部8a、8bが元の形状に戻る。ここで操作部2及び3を押し込む力を解除すると付勢部材5a及び5bにより操作部2及び3がそれぞれ付勢され、係止用突起部9の垂直面が溝部11の係止用当接面12に当接し、組立てが完了する。
本第1実施形態において、一対の操作部2及び3のねじ部14の直行軸方向のねじ位相は、上述のように互いに半ピッチずらして形成しているが、本実施形態の操作側案内部8aと8bとは、操作部2、3における位置を異ならせているため、ねじ位相が同じである同一種類の操作部を誤ってキャップ本体1へ装着してしまいねじ位相が合わなくなる事態を未然に防止することができる。
また、一対の操作部2及び3の基本形状は同一であるため、射出成形におけるキャビ型、コア型はそれぞれ共通の構成にすることが可能である。一方、ねじ部14はアンダーカット部のため、スライド型による成形となる。この際、一対の操作部2及び3は、直行軸方向のねじの位相が半ピッチずれていることから、スライド型は共通には出来ないが、両操作部のねじ部14の形状はほぼ同一のため、成形時におけるヒケ、ウェルド対策は共通して対処可能である。
図1(b)は、第1実施形態のレンズキャップ100を不図示のレンズ鏡筒に取り付けた状態でレンズ側からレンズキャップ100を見た場合の平面図を示している。したがって、キャップ本体1に形成した円弧状突起部13と操作部2及び3に形成した円弧状突起部13とは、ほぼ同一の円周上に配置されているが、レンズキャップをレンズ鏡筒から取り外すと、操作部2及び3は、付勢部材5a及び5bに付勢され係止用突起部9が係止用当接面12に当接するまで径方向外方に突出し、当接したところで係止される。
本第1実施形態において、正面側の面は図2に示す平面を有しており、操作部2及び3のそれぞれには、円弧形状の端面よりも内径側において正面側に向けて突出したつまみ部15を形成している。つまみ部15はレンズキャップをレンズ鏡筒に着脱する際に、使用者が操作部を操作するために指でつまむ部分である。円弧形状端面からつまみ部15までの距離はレンズ鏡筒にレンズフードを取り付けた状態でレンズキャップの着脱を行う際に、指の爪がレンズフードに当たらない程度とする。
また、図2に示しているように、つまみ部15の径方向外側の面は、正面側からレンズ側に進むにつれて、操作部2、3の摺動方向内側へ傾斜しており、さらにレンズ側に進むと略円弧状にえぐれた形状としている。これにより指がかりが良く、操作し易いものとしている。特にレンズキャップを薄型化することによりつまみ部15の奥行き(直行軸方向の長さ)を十分に確保できない場合に効果的である。
(第2実施形態)
以下、本発明の第2実施形態を図3に基づき説明する。基本的な構成は上述した第1実施形態と同様であるが、第1実施形態と異なり、第1操作部23aと第2操作部23bとは同一形状を有しており、平面視においてレンズキャップの中心点を通る直行軸方向の直線を基準として回転対象に配置したものである。対向する操作側案内部22c、22dが互いに干渉しないように、キャップ本体21に取り付けた際に平面視において互い違いになるように配置している。具体的には、操作側案内部22dを、操作側案内部22cよりも中心寄りに配置している。このような構成とすることにより、第1操作部23aと第2操作部23bとが平面視において同一形状を有していても、キャップ本体1に取り付けた際に対向する操作側案内部22c、22dが互いに干渉することがなくなる。
また、本第2実施形態においては、第1操作部23aと第2操作部23bとは、円弧状突起部24a、24bの外径側の面に形成したねじ部25a、25bも同一の形状をしている。したがって、直行軸方向で同じ位置に配置すると、レンズキャップの径方向に対向する位置にあるねじ部25a、25bの直線軸方向の位相が半ピッチずれないことから、レンズ鏡筒前端部の内周面に形成したねじ部と位相が合わないこととなる。そこで、第2実施形態においては、図3(b)に示すように、第1操作部23aと第2操作部23bを直行軸方向に半ピッチ分ずらして配置するために取り付け部26a、26bを半ピッチ分ずらして構成している。これにより、第1操作部23aと第2操作部23bに使用する操作部は完全に同一形状のものを作成すれば良いこととなるためコストダウンになる。
以上のように、本願発明によれば、小径化しても十分な摺動ストロークを確保することができ、操作性の良好なレンズキャップを提供することができる。
1 キャップ本体
2 第1操作部
3 第2操作部
4a 取り付け部(第1操作部側)
4b 取り付け部(第2操作部側)
5a 第1付勢部材
5b 第2付勢部材
6a 穴部(第1操作部側)
6b 穴部(第2操作部側)
7a 案内軸(第1操作部側)
7b 案内軸(第2操作部側)
8a 操作側案内部(第1操作部)
8b 操作側案内部(第2操作部)
9 係止用突起部
10a 本体側案内部(第1操作部側)
10b 本体側案内部(第2操作部側)
11 溝部
12 係止用当接面
13 円弧状突起部
14a ねじ部(第1操作部)
14b ねじ部(第2操作部)
15 つまみ部
21 キャップ本体
22c 操作側案内部(中心から遠い方)
22d 操作側案内部(中心に近い方)
23a 第1操作部
23b 第2操作部
24a 円弧状突起部(第1操作部)
24b 円弧状突起部(第2操作部)
25a ねじ部(第1操作部)
25b ねじ部(第2操作部)
26a 取り付け部(第1操作部側)
26b 取り付け部(第2操作部側)
100 第1実施形態のレンズキャップ
200 第2実施形態のレンズキャップ

Claims (7)

  1. キャップ本体と、
    該キャップ本体とともに略円板状のレンズキャップを構成する一対の操作部とを有し、
    該一対の操作部は少なくとも一部が径方向に対向しており、
    前記操作部はそれぞれ径方向に摺動可能に前記キャップ本体に取り付けてあり、
    前記各操作部と前記キャップ本体との間には、前記各操作部を径方向外方に付勢する付勢部材がそれぞれ一以上設けてあり、
    前記付勢部材のいずれもが、前記操作部の摺動方向に対して垂直な面であって前記一対の操作部の間の中心を通る仮想平面と交わるように配置してあることを特徴とするレンズキャップ。
  2. 前記一対の操作部は、第1操作部と第2操作部とを有し、
    前記付勢部材は、第1付勢部材と第2付勢部材とを有し、
    前記第1操作部と前記キャップ本体との間に、前記キャップ本体に対して前記第1操作部を径方向外側に付勢する前記第1付勢部材が配置されており、
    前記第2操作部と前記キャップ本体との間に、前記キャップ本体に対して前記第2操作部を径方向外側に付勢する前記第2付勢部材が配置されており、
    前記第1付勢部材と前記第2付勢部材は、前記摺動方向と略平行に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズキャップ。
  3. 前記付勢部材を収容する穴部が前記キャップ本体に形成されていることを特徴とする請求項1又は2の何れか1項に記載のレンズキャップ。
  4. 前記付勢部材はコイルばねであり、
    前記コイルばねの内側に配置されて前記コイルばねを前記摺動方向に案内する案内軸が前記操作部と一体に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載のレンズキャップ。
  5. 前記付勢部材により付勢された前記操作部の前記キャップ本体に対する位置を所定位置に係止する係止用突起部が前記操作部と一体に形成されおり、
    前記操作部の摺動に伴って前記係止用突起部が移動する溝部が、前記キャップ本体に形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のレンズキャップ。
  6. 前記操作部は、前記キャップ本体に取り付けた際に前記キャップ本体に対向する面であって、前記仮想平面と略平行な端面を有し、
    前記操作部は、前記摺動方向と平行に延在する操作側案内部を前記端面の両端部近傍からそれぞれ突出するように有し、
    前記キャップ本体は、前記操作側案内部を案内するように切り欠いて形成された本体側案内部をそれぞれ有していることを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載のレンズキャップ。
  7. 前記一対の操作部は同一の平面視形状を有しており、
    前記操作部は、前記キャップ本体に取り付けた際に前記キャップ本体に対向する面であって、前記仮想平面と略平行な端面を有し、
    前記操作部は、前記摺動方向と平行に延在する2つの操作側案内部を前記端面から突出するように有しており、
    前記2つの操作側案内部は、前記一対の操作部において、前記一対の操作部を前記キャップ本体に取り付けた際に、平面視で前記2つの操作側案内部が互い違いになるように配置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のレンズキャップ。
JP2011064418A 2011-03-23 2011-03-23 レンズキャップ Pending JP2012203012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011064418A JP2012203012A (ja) 2011-03-23 2011-03-23 レンズキャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011064418A JP2012203012A (ja) 2011-03-23 2011-03-23 レンズキャップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012203012A true JP2012203012A (ja) 2012-10-22

Family

ID=47184135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011064418A Pending JP2012203012A (ja) 2011-03-23 2011-03-23 レンズキャップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012203012A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015016514A1 (ko) * 2013-07-30 2015-02-05 테라더림 주식회사 렌즈캡

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04128729A (ja) * 1990-09-19 1992-04-30 Minolta Camera Co Ltd レンズキャップ
JP3007668U (ja) * 1994-08-10 1995-02-21 株式会社タムロン レンズキャップ
JP2000056359A (ja) * 1998-08-04 2000-02-25 Mamiya Op Co Ltd レンズキャップ
JP2007057739A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンズキャップ取付装置
JP2008123006A (ja) * 2008-02-22 2008-05-29 Nikon Corp レンズキャップ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04128729A (ja) * 1990-09-19 1992-04-30 Minolta Camera Co Ltd レンズキャップ
JP3007668U (ja) * 1994-08-10 1995-02-21 株式会社タムロン レンズキャップ
JP2000056359A (ja) * 1998-08-04 2000-02-25 Mamiya Op Co Ltd レンズキャップ
JP2007057739A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンズキャップ取付装置
JP2008123006A (ja) * 2008-02-22 2008-05-29 Nikon Corp レンズキャップ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015016514A1 (ko) * 2013-07-30 2015-02-05 테라더림 주식회사 렌즈캡
KR101530193B1 (ko) * 2013-07-30 2015-06-22 테라더림 주식회사 렌즈캡

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007283484A (ja) ラチェットドライバー
JP5033674B2 (ja) レンズ鏡筒
JP6339873B2 (ja) コネクタ
JP5925938B1 (ja) ダストキャップ
JP6053534B2 (ja) ケース
JP6571910B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2012203012A (ja) レンズキャップ
WO2015146785A1 (ja) コネクタ
US10146027B2 (en) Lens barrel
JP4946910B2 (ja) レンズキャップ
JP5786486B2 (ja) レンズキャップ、レンズ鏡筒
JP2013245620A (ja) ダクトの嵌合構造
JP6171986B2 (ja) レンズキャップ
JP3218064U (ja) 下防塵片を備えたスライダー
JP5589740B2 (ja) 光電変換装置
JP4161588B2 (ja) レンズキャップ
JP6118639B2 (ja) ガイド機構
JP2013223964A (ja) 筆記具用クリップの支持構造
JPWO2018155699A1 (ja) 軸筒組立体、筆記具及び容器
JP5613075B2 (ja) 車両用灯具
JP2015106258A (ja) 情報コード読取装置
JP2015082477A (ja) 操作装置
JP2016089336A5 (ja)
JP6199130B2 (ja) 回転操作式多芯筆記具
JP2016082119A (ja) フィルタケース及びノイズフィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150602