JP2012201250A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドライバーが、表示部を注視する時間を低減させ、運転中でも車載機器を安全に操作することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 車載機器の情報を表示する表示部101と、表示部101に表示される情報を操作する操作部102と、表示部101の表示状態に応じて操作可能となる機能の情報を記憶した記憶部104と、操作部102にて操作された情報と記憶部104の情報に応じて表示内容を制御する制御部105と、を備えた車両用表示装置1において、制御部105が操作部102におけるドライバーの操作を検出して、検出された前記操作に記憶部104内に記憶された操作機能を振り分けるものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両用表示装置に関し、特に車両に搭載する車載機器を操作する車両用表示装置に関するものである。
従来の車両用表示装置は、車載機器に関する情報を表示する表示部と、前記表示部に表示された情報を操作する操作部と、前記操作部の操作に応じて前記表示部の制御及び車両搭載機器の制御を行う制御部を含む車両用表示装置であって、前記表示部と操作部は、離れた位置に配置され、前記操作部は、前記表示部上の二次元位置を指示可能なポインティング手段と、前記ポインティング手段で指示した二次元位置に表示されている情報の選択を行う選択入力手段と、を含み、前記制御部は、前記操作部で操作可能な機器毎の複数の情報を前記表示部に表示する情報表示手段と、前記操作部の選択に基づく情報内容を前記表示部に表示する選択情報表示手段と、を備えていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−113981号公報(段落番号0008)
しかしながら、ドライバーが、前記表示部上の任意の部分を前記ポインティング手段によって選択するためには、前記ポインティング手段で指示する前記表示部上のポインタの位置と、前記表示部上の前記二次元位置(目標地点)との位置関係を常に把握している必要があり、正確な操作を行うためには、前記表示部を注視する時間が長くなり、運転中の操作によって危険性が増える虞があるといった問題点があった。
そこで、本発明は、前記問題点を鑑みて発明されたものであり、前記ドライバーが、前記表示部を注視する時間を低減させ、運転中でも車載機器を安全に操作することが可能な車両用表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、車載機器の情報を表示する表示部と、前記表示部に表示される情報を操作する操作部と、前記表示部の表示状態に応じて操作可能となる機能の情報を記憶した記憶部と、前記操作部にて操作された情報と前記記憶部の情報に応じて表示内容を制御する制御部と、を備えた車両用表示装置において、前記制御部が前記操作部におけるドライバーの操作を検出して、検出された前記操作に前記記憶部内に記憶された操作機能を振り分けるものである。
本発明は、前記制御部は前記操作部でのドライバーの操作がされたときに、前記記憶部から操作可能な機能を呼び出し、少なくとも1つの操作に振り分けて操作ガイドを前記表示部に表示するものである。
本発明は、前記操作部はステアリングに配置されているものである。
本発明は、前記操作部は、タッチセンサを備えているものである。
本発明は、前記操作部は、トラックボールを備えているものである。
本発明は、前記操作部は、ジョイスティックを備えているものである。
本発明は、所期の目的を達成することができ、ドライバーが、表示部を注視する時間を低減させ、運転中でも車載機器を安全に操作することができる。
また、ドライバーの運転姿勢を崩すことなく車載機器を操作することができる。
本発明の実施形態を示す概要説明図。 同上実施形態の構成を示すブロック図。 操作部の構成を示す概略説明図。 画面に表示されるコンテンツの順番を示す概念図。 オーディオコンテンツ初期(ホーム)画面表示例を示す図。 オーディオコンテンツ用操作ガイドの表示例1を示す図。 操作部(タッチセンサ部)上のドライバーの指の右方向への動きを示す図。 オーディオコンテンツ用操作ガイドの表示例2を示す図。 ナビゲーションコンテンツ初期(ホーム)画面表示例を示す図。 ナビゲーションコンテンツ用操作ガイドの表示例1を示す図。 ナビゲーションコンテンツ用操作ガイドの表示例2を示す図。 操作部(タッチセンサ部)上のドライバーの指の右回転の動きを示す図。 ナビゲーションコンテンツ用操作ガイドの表示例3を示す図。 エアコンコンテンツ初期(ホーム)画面表示例を示す図。 エアコンコンテンツ用操作ガイドの表示例1を示す図。 エアコンコンテンツ用操作ガイドの表示例2を示す図。 エアコンコンテンツ用操作ガイドの表示例3を示す図。 エアコンコンテンツ用操作ガイドの表示例4を示す図。 エアコンコンテンツ用操作ガイドの表示例5を示す図。 オーディオコンテンツメニュー項目画面の表示例1を示す図。 オーディオコンテンツメニュー項目画面の表示例2を示す図。
以下に、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
本発明の第1実施形態の車両用表示装置1は、車載機器の情報を表示する表示部101と、車両のステアリング103上に配置された操作部102と、を備えている。ドライバーは、操作部102を用いて表示部101に表示される情報を操作する。表示部101には、車両205、オーディオ206、ナビゲーション207及びエアコン208などの車載機器の各コンテンツ(操作項目)の情報が表示される。
図2のブロック図で示すように、車両用表示装置1は、表示部101と、操作部102と、各表示状態に応じて操作可能な機能の情報を記憶した記憶部であるメモリ104と、操作部102にて操作された情報とメモリ104の情報に応じて表示部101の表示内容を制御する制御部105と、により構成されている。
操作部102は、スイッチ郡102aとタッチセンサ部102bにより構成されている。
制御部105は、表示部101の表示コンテンツの情報源となる車両205と、表示部101の表示コンテンツの情報源となる車載機器であるオーディオ206、ナビゲーション207、エアコン20とに接続されており、制御部105は、操作部102におけるドライバーの操作を検出して、検出された操作にメモリ104内に記憶された操作機能を振り分ける。つまり、車両205や車載機器206〜208から表示コンテンツである稼働状態や設定値などの情報(データ)を取得し、表示部101にて表示するための表示画像を作成し、表示部101へ出力している。
図3で示すように、操作部102のスイッチ群102aは、押しボタンスイッチ102a1から102a6によって構成されている。
Dispスイッチ102a1が、押下されると表示部101に表示されているコンテンツが、図4のように、車両コンテンツ501、ナビゲーションコンテンツ701、オーディオコンテンツ601及びエアコンコンテンツ801と、切り替えられる。
初期画面(ホーム)スイッチ102a2が、押下されると表示されている各コンテンツの初期(ホーム)画面に移行する。
Menuスイッチ102a3が、押下されると表示されている各コンテンツに対してのメニュー項目画面に移行する。
Cancelスイッチ102a4が、押下されると、原則ドライバーの直前の操作がキャンセルされるが、曲のスキップなどのキャンセルされない操作も例外的に存在する。
+スイッチ102a5および−スイッチ102a6が、押下されると表示されているコンテンツに関わらず、オーディオ206の音量が変化する。
操作部102のタッチセンサ部102bは、ドライバーの指Fなどが触れている位置を検出可能な静電容量式のタッチセンサによって構成されている。
図5は、表示部101に表示されたオーディオコンテンツ601の初期(ホーム)画面610であり、このオーディオコンテンツ初期(ホーム)画面610では、コンテンツ名611、再生中のオーディオソース名612、曲の情報613、およびオーディオ稼働状態表示部614が表示される。ドライバーの操作が無い場合は、この画面610が維持される。
オーディオコンテンツ初期(ホーム)画面610が表示されている状態で、ドライバーがタッチセンサ部102bに触れる操作を行うことにより、オーディオ操作ガイド表示615が、初期(ホーム)画面610の上に重なって表示される(図6)。
つまり、制御部105は、操作部102でのドライバーの操作がされたときに、メモリ104から操作可能な機能を呼び出し、少なくとも1つの操作に振り分けて操作ガイド615を表示部101に表示する。
オーディオ操作ガイド表示615は、十字形状をしている。このガイド表示615の上側端部には、オーディオファイルの一時停止を示すアイコン615aが表示されている。ガイド表示615の右側端部には、オーディオファイルの順スキップを示すアイコン615bが表示されている。ガイド表示615の左側端部には、オーディオファイルの逆スキップを示すアイコン615cが表示されている。ガイド表示615の下側端部には、オーディオファイルの再生方法の選択を示すアイコン615dが表示されている。
そして、ドライバーの指Fの動きの4つの軌跡方向に対して、下から上方向の軌跡には再生中のオーディオファイルの一時停止の機能が、左から右方向の軌跡にはオーディオファイルの順スキップの機能が、右から左方向の軌跡にはオーディオファイルの逆スキップの機能が、上から下方向の軌跡にはオーディオファイルの再生方法(ランダム再生、リピート再生)の選択の機能が、それぞれに割り振られている。
例えば、図7で示すように、ドライバーが、タッチセンサ部102bに触れてから指Fを右方向にスライドさせた場合、右方向の機能であるオーディオファイルの順スキップ機能が選択され、そして、図8で示すように、順スキップ機能を選択したことを示すために、表示部101では、オーディオ操作ガイド表示615のオーディオファイルの順スキップのアイコン615bが、反転表示される。
機能が選択された(アイコン615bが反転表示された)状態で、ドライバーが指Fをタッチセンサ部102bから放すと、割り振られた機能が実行され、オーディオファイルが順スキップされる。機能が実行された後は、再び、図5で示すコンテンツ初期(ホーム)画面610が表示される。
なお、タッチセンサ部102bに指Fを触れた状態から指Fを動かさずにそのまま指Fを放した場合、もしくは触れた状態から指Fを動かした後に指Fを放さないまま始めに触れた位置に指Fが戻った場合、何も機能が実行されないままオーディオコンテンツ初期(ホーム)画面(図5)に戻る。
図9は、表示部101に表示されたナビゲーションコンテンツ701の初期(ホーム)画面710であり、このナビゲーションコンテンツ初期(ホーム)画面710では、コンテンツ名711、地図表示712、自車両マーク713、縮尺表示変更部714が表示される。ドライバーの操作が無い場合は、この画面710が維持される。
ナビゲーションコンテンツ初期(ホーム)画面710が表示されている状態で、ドライバーがタッチセンサ部102bに触れる操作を行うことにより、3つのナビゲーション操作ガイド表示715、716、717が、初期(ホーム)画面710の上に重なって表示される(図10)。
ナビゲーション操作ガイド表示715は、十字形状をしている。このガイド表示715aの上下左右側端部には、各々移動操作方向を示すアイコン715a〜715dが表示されている。
ナビゲーション操作ガイド表示716は、右回りの矢印716aとプラス(+)の拡大鏡のアイコン716bを備えている。ナビゲーション操作ガイド表示717は、左回りの矢印717aとマイナス(−)の拡大鏡のアイコン716bを備えている。
そして、ドライバーの指Fの6つの軌跡方向に対して、下から上方向の軌跡には地図の上側への移動操作の機能が、左から右方向の軌跡には地図の右側への移動操作の機能が、右から左方向の軌跡には地図の左側への移動操作の機能が、上から下方向の軌跡には地図の下側への移動操作の機能が、さらに、右回り(時計回り)の円弧の軌跡には地図の拡大機能が、左回り(反時計回り)の円弧の軌跡には地図の縮尺機能が、それぞれに割り振られていることを示している。
例えば、図7で示すように、ドライバーが、タッチセンサ部102bに触れてから指Fを右方向にスライドさせた場合、ナビゲーション操作ガイドの下に表示されている地図表示712の右側への移動操作の機能が選択され、そして、図11で示すように、ナビゲーション操作ガイドの下に表示されている地図表示712が、右方向に移動するとともに、地図表示712の右側への移動操作の機能を選択したことを示すために、表示部101では、ナビゲーション操作ガイド715の右側端部のアイコン715bが、反転表示される。機能が選択された後は、図9で示すコンテンツ初期(ホーム)画面710が表示される。
また、図12で示すように、ドライバーが、タッチセンサ部102bに触れてから指Fを右回り(時計回り)に動かした場合、ナビゲーション操作ガイド715〜717の下に表示されている地図表示712が拡大され、右回りへの入力がされたことを示すために、図13で示すように、右回りの矢印とプラス(+)の拡大鏡のナビゲーション操作ガイド716が、反転表示される。機能が実行された後は、図9で示すコンテンツ初期(ホーム)画面710が表示される。
なお、タッチセンサ部102bに指Fを触れた状態から指Fを動かさずにそのまま指Fを放した場合、もしくは触れた状態から指Fを動かした後に指Fを放さないまま始めに触れた位置に指Fが戻った場合、何も機能が実行されないままナビゲーションコンテンツ初期(ホーム)画面710の表示(図9)に戻る。
図14は、エアコンコンテンツの初期(ホーム)画面810であり、このエアコンコンテンツ初期(ホーム)画面810では、コンテンツ名811、ファン速度表示部812、外気導入/内気循環表示部813、温度表示部814、送風口表示部815、エアコンON/OFF表示部816が表示される。ドライバーの操作が無い場合は、この画面810が維持される。
エアコンコンテンツ初期(ホーム)画面810が表示されている状態で、ドライバーがタッチセンサ部102bに触れる操作を行うことにより、3つのエアコン操作ガイド表示817、818、819が、コンテンツ初期(ホーム)画面810の上に重なって表示される(図15)。
エアコン操作ガイド表示817は、十字形状をしている。このガイド表示817の上側端部には、外気導入/内気循環の切り換え機能を示すアイコン817aが表示されている。ガイド表示817の右側端部には、送風口の切り換え機能を示すアイコン817bが表示されている。ガイド表示817の左側端部には、ファン速度の切り換え機能を示すアイコン817cが表示されている。ガイド表示817の下側端部には、エアコンON/OFF切り換え機能を示すアイコン817dが表示されている。
エアコン操作ガイド表示818は、右回りの矢印818aとエアコン設定温度上昇機能を示すアイコン818bを備えている。エアコン操作ガイド表示819は、左回りの矢印819aとエアコン設定温度上昇機能を示すアイコン819bを備えている。
そして、ドライバーの指Fの6つの軌跡方向に対して、下から上方向の軌跡には外気導入/内気循環の切り換え機能が、左から右方向の軌跡にはエアコンの送風口の切り換え機能が、右から左方向の軌跡にはファン速度の切り換え機能が、上から下方向の軌跡にはエアコンのON/OFF切り換え機能が、右回り(時計回り)の指Fの円軌跡にはエアコン設定温度の上昇機能が、左回り(反時計回り)の指Fの円軌跡にはエアコン設定温度の減少機能が、それぞれに割り振られていることを示している。
例えば、図7で示すように、ドライバーが、タッチセンサ部102bに触れてから指Fを右方向にスライドさせた場合、操作ガイド表示817の右側端部に割り振られた機能であるエアコンの送風口の切り換え機能が選択される。すると、図16で示すように、操作ガイド817上に、送風口を切り換えるための送風口切り換え操作ガイド表示820が、重なって表示される。この操作ガイド表示820は、送風口状態を表すアイコンが、5つ縦に並んだ状態で表示されている。上から上半身への送風を示すアイコン820a、足下への送風を示すアイコン820b、上半身と足下への送風を示すアイコン820c、窓ガラスと足下への送風を示すアイコン820d、窓ガラスへの送風を示すアイコン820eを備えている。図16で示すように、送風口の切り換え機能が選択された状態では、機能を選択した時点のアイコン820cが、黒く表示され、選択した時点の機能を示している。
この図16で示す状態で、ドライバーがタッチセンサ部102bに触れたまま指Fを上方向にスライドさせると、現在選択されている送風口状態アイコン820cから別の送風口状態アイコン820bが選択されていることを示すために、図17で示すように、選択されている送風口状態を示すアイコン820bが、反転表示される。
そして、アイコン820bが選択された状態でドライバーが指Fをタッチセンサ部102bから放すと、選択されたアイコン820bで示す機能が決定される。
しかし、指Fを放さずに、さらに上方向に指Fをスライドされると、また別の送風口状態アイコン820aが選択され、選択されていることを示すために、図18で示すように、選択されている送風口状態を示すアイコン820aが、反転表示される。この状態で、指Fを放すと選択されている送風口状態を示すアイコン820aが決定される。
また、図12で示すように、ドライバーがタッチセンサ部102bに触れてから指Fを右回り(時計回り)に動かした場合、エアコンの設定温度が上昇し、右回りへの入力がされたことを示すために、図19で示すように、エアコン操作ガイド818の矢印818aとアイコン818bが反転表示され、画面中央に設定変更された温度の値を示す第2の温度表示部821が表示される。
機能が実行された後は、再び、図14で示すように、エアコンコンテンツ初期(ホーム)画面810が表示される。また、タッチセンサ部102bに指Fを触れた状態から指Fを動かさずにそのまま指Fを放した場合は、何も機能が実行されないままエアコンコンテンツ初期(ホーム)画面810の表示に戻る。
前記の構成によって、ドライバーが表示部101を見る時間が、操作ガイド615、715、817、818、819、820内に配置された機能と、その方向を確認する時間と、操作入力の受付を確認する時間だけになり、その間の操作ガイド615、715、817、818、819、820の確認から入力受付までの表示部101を注視する時間を低減することができる。また、操作ガイド615、715、817、818、819、820内の方向をドライバーが記憶すると、操作ガイド615、715、817、818、819、820を確認することなく操作が可能となり、運転中に視線を前方から外すことなく操作を行うことができる。
また、表示部101にオーディオコンテンツ初期(ホーム)画面610が表示された状態からMenuスイッチ102a3が押下されることによって表示されるオーディオメニュー項目画面620を図20に示す。このオーディオメニュー項目画面620では、コンテンツ名621、各メニュー項目622〜625が表示される。
メニュー項目画面620が表示された状態で、タッチセンタ部102bに触れ、指Fを上下させることで、反転表示で示されている選択されたメニュー項目622〜625を変更することができる。例えば、図20のように「ソース切替」のメニュー項目622が選択された状態にて、タッチセンサ部102b上で指FFを下方向にスライドさせると、1つ下の「検索」のメニュー項目623が選択される(図21)。この操作は、連続的に可能であり、指Fを放さないまま、さらに下方向に指Fをスライドさせていけば、下方向に配置されたメニュー項目624,625を選択することができる。
選択された機能を実行するためには指Fを一度タッチセンサ部102bから放し、その後にタッチセンサ部102bをタップすると、選択された「検索」のメニュー項目623が実行される。これは、オーディオコンテンツ601だけでなくナビゲーションコンテンツ701およびエアコンコンテンツ801の初期(ホーム)画面610、710、810が表示された状態にて、Menuスイッチ102a3が押下されることにより、それぞれのコンテンツのメニュー項目画面620が表示され、同様の操作にてそれぞれのメニュー項目の選択および実行を行うことができる。こうすることで操作ガイド615、715、817、818、819、820に表示されていない機能の操作を運転姿勢を崩すことなく操作することができる。
なお、本実施例においては、タッチセンサ部102bに静電容量方式のものを用いていたが、抵抗膜方式もしくは赤外線方式のものであってもよい。
なお、本実施例においては、機能を指Fの動きに対して6つの軌跡に割り振っていたが、6以上の軌跡もしくは6未満の軌跡に割り振ってもよい。
なお、操作部102のタッチセンサ部102bは、タッチセンサ部102bに限定されるものではなく、例えば、トラックボールであってもよいし、あるいは、ジョイスティックであってもよい。
1 車両用表示装置
101 表示部
102 操作部
102a スイッチ群
102b タッチセンサ部(センサ)
103 ステアリング
104 メモリ(記憶部)
105 制御部
205 車両
206 オーディオ(車載機器)
207 ナビゲーション(車載機器)
208 エアコン(車載機器)
615 操作ガイド表示
715 操作ガイド表示
716 操作ガイド表示
717 操作ガイド表示
817 操作ガイド表示
818 操作ガイド表示
819 操作ガイド表示
820 操作ガイド表示
F 指

Claims (6)

  1. 車載機器の情報を表示する表示部と、前記表示部に表示される情報を操作する操作部と、前記表示部の表示状態に応じて操作可能となる機能の情報を記憶した記憶部と、前記操作部にて操作された情報と前記記憶部の情報に応じて表示内容を制御する制御部と、を備えた車両用表示装置において、
    前記制御部が前記操作部におけるドライバーの操作を検出して、検出された前記操作に前記記憶部内に記憶された操作機能を振り分けることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記制御部は前記操作部でのドライバーの操作がされたときに、前記記憶部から操作可能な機能を呼び出し、少なくとも1つの操作に振り分けて操作ガイドを前記表示部に表示することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記操作部はステアリングに配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  4. 前記操作部は、タッチセンサを備えていること特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  5. 前記操作部は、トラックボールを備えていること特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  6. 前記操作部は、ジョイスティックを備えていること特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。

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