JP2012186041A - 固体酸化物形燃料電池 - Google Patents

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雅之 横尾
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Abstract

【課題】製造コストを低く抑えながら、全ての燃料電池セルにおいて高い発電効率が得られる固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】単セルユニット8を複数個積層して形成されたセルスタック2を備える。各燃料電池セル6に燃料ガスと酸化剤ガスとをそれぞれ供給するガス供給部3,4と、セルスタック2およびガス供給部3,4を収容する断熱容器5とを備える。ガス供給部3,4は、断熱容器5の外からガスが供給される主ガス通路11,13と、この主ガス通路11,13から各燃料電池セル6にガスをそれぞれ導く分配用通路12,14とから構成される。主ガス通路11,13における分配用通路12,14との接続部分、あるいはその上流側には、断熱容器5の内部の熱を通路内のガスに伝える伝熱部15が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料ガスと酸化剤ガスとをそれぞれ燃料電池セルに分配するガス供給部を備えた固体酸化物形燃料電池に関するものである。
従来の固体酸化物形燃料電池としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。この特許文献1に開示された固体酸化物形燃料電池は、燃料電池セルとセパレータとからなる単セルユニットを複数個積層して形成されたセルスタックを備えている。
この固体酸化物形燃料電池において、各燃料電池セルに燃料ガスと酸化剤ガスとを供給するガス供給部は、筒状の燃料ガス用マニホールドおよび酸化剤ガス用マニホールドと、これらのマニホールドと前記各セパレータとを接続する複数の(燃料電池セル毎の)パイプと、前記各セパレータに形成された燃料ガス用ガス通路および酸化剤ガス用ガス通路などによって構成されている。
前記マニホールドは、前記セルスタックを支持する断熱プレートに、前記単セルユニットの積層方向(上方)へ延びる状態で立設されている。前記断熱プレートは、セルスタックやガス供給部などを収納する断熱容器の底を構成するものである。この断熱容器は、従来の一般的な固体酸化物形燃料電池においては、容器内の温度を所定の発電可能温度に保持するように構成されている。
前記パイプは、前記マニホールドから前記積層方向とは直交する方向(水平方向)に延びている。すなわち、複数のパイプは、上下方向に所定の間隔を並ぶ状態で前記マニホールドに接続されている。
特許文献1に示す固体酸化物形燃料電池において、燃料ガスや酸化剤ガスは、前記マニホールドの下端部に断熱容器の外から供給され、前記マニホールドから前記各パイプに分配される。
従来の固体酸化物形燃料電池において、前記断熱容器の内部の温度は、燃料電池セルの発熱や、断熱容器内に設けられている加熱装置の熱などによって約800℃〜1000℃に保たれている。一方、燃料ガスや酸化剤ガスは、前記マニホールド内に供給される以前にプレヒータなどによって約500℃〜600℃に昇温させられている。このため、マニホールド内に断熱容器の外から供給された燃料ガスや酸化剤ガスの温度は、マニホールド内を下端部から上端部に流れることによって、断熱容器内の温度まで上昇することになる。
特開2006−339035号公報
特許文献1に示す固体酸化物形燃料電池では、セルスタックの下部と上部とで発電効率が異なるために、発電効率を高くするにも限界があった。発電効率が前記上部と下部とで異なる理由は、前記マニホールド内の燃料ガスや酸化剤ガスの温度がマニホールドの下端部で低くなり上端部で高くなるからであると考えられる。
すなわち、燃料電池セルに供給される燃料ガスや酸化剤ガスの温度が燃料電池セルの上下方向の位置に依存して変わるから、上述したように発電効率を高くすることができない。なお、燃料ガスや酸化剤ガスをマニホールドに供給する以前に断熱容器内と同等の温度まで昇温できれば、上述した不具合はある程度は解消できる。しかし、これを実現するためには、前記ガスを予熱する加熱装置としてさらに出力が高いものを使用しなければならないから、製造コストが高くなってしまう。
本発明はこのような問題を解消するためになされたもので、製造コストを低く抑えながら、全ての燃料電池セルにおいて高い発電効率が得られる固体酸化物形燃料電池を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明に係る固体酸化物形燃料電池は、固体酸化物形燃料電池セルとセパレータとからなる単セルユニットを複数個積層して形成されたセルスタックと、前記各燃料電池セルに燃料ガスと酸化剤ガスとをそれぞれ供給するガス供給部と、前記セルスタックおよびガス供給部を収容しかつ所定の温度に保つ断熱容器とを備え、前記ガス供給部は、前記断熱容器の外から前記ガスが供給される主ガス通路と、この主ガス通路から各燃料電池セルにガスをそれぞれ導く分配用通路とから構成され、前記主ガス通路における前記分配用通路との接続部分、あるいはその上流側には、前記断熱容器の内部の熱を通路内のガスに伝える伝熱部が設けられているものである。
本発明は、前記発明において、前記主ガス通路における前記分配用通路が接続される部分は、筒状の壁で囲まれたガス室によって形成され、前記ガス室は、その長手方向の一端部から他端部にガスを導く上流側通路と、この上流側通路の下流端に接続されて前記他端部から前記一端部にガスを導く下流側通路とによって構成され、前記分配用通路は、前記下流側通路に接続され、前記伝熱部は、前記上流側通路を形成するガス室の壁部分によって構成されているものである。
本発明は、前記発明において、前記ガス室は、前記セルスタックと隣接する位置に設けられた筒体と、この筒体の内部を前記上流側通路と下流側通路とに分ける隔壁とによって形成され、前記分配用通路は、前記セパレータに燃料電池セル毎に形成されたガス通路と、このガス通路に前記筒体内の下流側通路を接続するパイプとによって形成されているものである。
本発明は、前記発明において、前記ガス室は、積層された前記セパレータに積層方向へ延びるように穿設された穴と、この穴の内部を前記上流側通路と下流側通路とに分ける隔壁とによって形成され、前記分配用通路は、前記セパレータに前記穴から燃料電池セルまで延びるように形成されたガス通路によって形成されているものである。
本発明によれば、前記主ガス通路に供給された燃料ガスや酸化剤ガスは、前記伝熱部を通過するときに断熱容器内の熱で加熱される。このため、断熱容器内の温度に上昇した燃料ガスや酸化剤ガスが前記主ガス通路から前記分配用通路を通って全ての燃料電池セルに供給される。このように燃料ガスと酸化剤ガスを断熱容器内の温度に昇温させるに当たっては、断熱容器内の熱を用いているから、前記ガスの温度をガス用加熱装置によって断熱容器内の温度まで上昇させる場合に較べて、製造コストを低く抑えることができる。
したがって、本発明によれば、発電効率が高い固体酸化物形燃料電池を低いコストで提供することができる。
本発明に係る固体酸化物形燃料電池の構成を示すブロック図である。 セルスタックとガス供給部の正面図で、同図においては、セルスタックの一部を破断した状態で描いてある。 マニホールドを拡大して示す断面図である。 マニホールドの他の実施の形態を示す断面図である。 マニホールドの他の実施の形態を示す断面図である。 単セルユニットの構成を示す断面図である。
(第1の実施の形態)
以下、本発明に係る固体酸化物形燃料電池の一実施の形態を図1によって詳細に説明する。
図1に示す固体酸化物形燃料電池1は、セルスタック2と、このセルスタック2の側方近傍に位置する燃料ガス供給部3および酸化剤ガス供給部4と、これらのセルスタック2とガス供給部3,4とを収容する断熱容器5とを備えている。この断熱容器5は、内部の温度を所定の発電可能温度に保つように構成されている。この実施の形態による固体酸化物形燃料電池1の発電可能温度は600℃から900℃である。
前記セルスタック2は、固体酸化物形燃料電池セル(以下、単に燃料電池セルという)6とセパレータ7とからなる単セルユニット8を上下方向に複数個積層して形成されている。燃料電池セル6は、従来からよく知られているように、平板形の燃料極と、この燃料極の上に積層された平板形固体酸化物からなる電解質層および空気極とを有する燃料極支持形のものである。なお、燃料電池セル6は、燃料極支持型のものに限定されることはなく、空気極支持型のものや電解質支持型のものでもよい。
前記燃料ガス供給部3は、前記各燃料電池セル6に燃料ガスをそれぞれ供給するためのものである。前記酸化剤ガス供給部4は、前記各燃料電池セル6に酸化剤ガスをそれぞれ供給するためのものである。なお、図示してはいないが、この実施の形態による固体酸化物形燃料電池1は、燃料電池セル6から燃料ガスを排出するための燃料ガス排出部を備えている。また、この固体酸化物形燃料電池1は、燃料電池セル6から排出される酸化剤ガスを燃料電池セル6から大気中に放散させる構成が構成されている。
前記燃料ガス供給部3は、前記断熱容器5の外から燃料ガスが供給される主ガス通路11と、この主ガス通路11から各燃料電池セル6に燃料ガスをそれぞれ導く分配用通路12とから構成されている。前記酸化剤ガス供給部4は、前記断熱容器5の外から酸化剤ガスが供給される主ガス通路13と、この主ガス通路13から各燃料電池セル6に酸化剤ガスをそれぞれ導く分配用通路14とから構成されている。
前記分配用通路12,14は、燃料電池セル6毎に設けられており、主ガス通路11,13の下流側端部と各燃料電池セル6とを接続している。この主ガス通路11,13における前記分配用通路12,14との接続部分より上流側には伝熱部15が設けられている。この伝熱部15は、断熱容器5の内部の熱を主ガス通路11,13内のガスに伝えるためのものである。
この伝熱部15としては、この実施の形態では詳細には図示してはいないが、主ガス通路11,13を構成する管体によって形成する他に、表面積を増大させるためのフィンを有するガス通路形成用部材などによって形成することができる。伝熱部15を管体によって形成する場合は、図1に示すように上下方向に延びるように配設する他に、断熱容器5内の所定の高さにおいて水平方向に延びるように配設することができる。
図1に示す固体酸化物形燃料電池1によれば、前記主ガス通路11,13に供給された燃料ガスや酸化剤ガスは、前記伝熱部15を通過するときに断熱容器5内の熱で加熱される。すなわち、断熱容器5に入る以前に例えば500℃〜600℃であった燃料ガスや酸化剤ガスは、伝熱部15を通過することによって約800℃程度に昇温させられる。
このため、この固体酸化物形燃料電池1においては、断熱容器5内の温度に上昇した燃料ガスや酸化剤ガスが前記主ガス通路11,13の下流側端部から前記分配用通路12,14を通って全ての燃料電池セル6に供給される。このように断熱容器5内の温度の燃料ガスおよび酸化剤ガスが全ての燃料電池セル6に供給されることにより、全ての燃料電池セル6においてそれぞれ高い発電効率で発電が行われるようになる。
この実施の形態においては、燃料ガスと酸化剤ガスとを断熱容器5内の温度に昇温させるに当たって断熱容器5内の熱を利用しているから、燃料ガスや酸化剤ガスの温度をガス用加熱装置(図示せず)によって断熱容器5内の温度まで上昇させる場合に較べると、製造コストを低く抑えることができる。
したがって、この実施の形態によれば、発電効率が高い固体酸化物形燃料電池を低いコストで提供することができる。
(第2の実施の形態)
燃料ガス供給部と酸化剤ガス供給部とは、図2および図3に示すように構成することができる。これらの図において、前記図1によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図2に示す固体酸化物形燃料電池1のセルスタック2は、プレート21の上にベースプレート22を介して載せられている。プレート21は、セルスタック2や後述する配管等を含むシステム全体のベースプレートとして機能するもので、断熱容器5の底部に設置されている。
また、この実施の形態による固体酸化物形燃料電池1は、前記セルスタック2を前記ベースプレート22と協働して上下方向から挟む構造の荷重機構23を備えている。この荷重機構23は、セルスタック2を囲む四箇所に立設された連結ロッド24と、これらの連結ロッド24の上端部に取付けられたトッププレート25と、このトッププレート25とセルスタック2の上端部の押さえ板26との間に設けられた圧縮コイルばね27とから構成されている。
セルスタック2の各セパレータ7には、燃料ガスを燃料電池セル6の燃料極に導くための燃料ガス供給用ガス通路31と、燃料電池セル6の燃料極から燃料ガスを排出するための燃料ガス排出用ガス通路(図示せず)と、酸化剤ガスを燃料電池セル6の空気極に導くための酸化剤ガス供給用ガス通路32とが形成されている。これらのガス通路31,32におけるセパレータ7の外側面に開口する端部は、パイプ33が接続されており、このパイプ33を介して後述するマニホールド34,35に接続されている。
燃料ガス供給用ガス通路31は、パイプ33を介して燃料ガス供給用マニホールド34に接続されている。燃料ガス排出用ガス通路は、図示してはいないが、パイプを介して燃料ガス排出用マニホールドに接続されている。燃料ガス排出用マニホールドに排出された燃料ガスは、図示していない燃料ガス排出用通路によってマニホールドから断熱容器5の外のガス循環装置などに導かれる。
前記酸化剤ガス供給用ガス通路32は、パイプ33を介して酸化剤ガス供給用マニホールド35に接続されている。この実施の形態においては、前記燃料ガス供給用ガス通路31と、酸化剤ガス供給用ガス通路32と、前記パイプ33とによって、本発明でいう「分配用通路」が構成されている。
この実施の形態において、本発明でいう「主ガス通路」は、図2に示すように、後述するマニホールド34,35と、このマニホールド34,35に断熱容器5の外からガスを供給するためのガス供給用パイプ36とによって構成されている。すなわち、主ガス通路における前記分配用通路が接続される部分は、図3に示すように、マニホールド34,35内の筒状の壁37で囲まれたガス室38によって形成されている。
この実施の形態による燃料ガス供給用マニホールド34と酸化剤ガス供給用マニホールド35とは、プレート21の上に設けられたベースプレート39と、このベースプレート39に載せられて前記セルスタック2と隣接する位置に位置付けられた筒体40と、この筒体40の内部を水平方向に二分する仕切板41とによって構成されている。この実施の形態においては、前記仕切板41によって本発明でいう「隔壁」が構成されている。なお、燃料ガス排出用マニホールドは、仕切板は備えておらず、筒体40のみによって形成されている。
前記ベースプレート39は、上方に向けて開口する有底円筒状に形成されており、前記ガス供給用パイプ36が接続されている。
前記筒体40は、円筒状のマニホールド部材42と、円筒状のマニホールドコネクタ43とを交互に複数個積み重ねることによって形成されている。筒体40の最下部に位置するマニホールド部材42の中空部は、前記ベースプレート39の内部空間に接続されている。筒体40の最上部に位置するマニホールド部材42は、中空部の上端開口を閉塞する上壁42aを備えた有底円筒状に形成されている。
前記マニホールド42部材は、金属によって形成され、前記マニホールドコネクタ43は、絶縁材によって形成されている。また、前記セパレータ7に一端部が接続された前記パイプ33の他端部は、前記一端部と同じ高さに位置しているマニホールド部材42に接続されている。
前記仕切板41は、上下方向に延びる細長い板からなり、幅方向の両端部が前記マニホールド部材42およびマニホールドコネクタ43の内周面に密着させられている。仕切板41の上端部と、筒体40の最上部に位置するマニホールド部材42の上壁42aとの間には、ガスを通すことができるように隙間が形成されている。仕切板41は、マニホールド34,35内のガス室38をセルスタック2とは反対側に位置する上流側通路44と、セルスタック2に近接して位置する下流側通路45とに分けている。
マニホールド34,35内にガスを供給するための前記ガス供給用パイプ36は、ベースプレート39におけるセルスタック2とは反対側の側部に接続されており、前記ガス室38におけるセルスタック2とは反対側に位置する上流側通路44にガスを供給する。また、マニホールド34,35と前記セパレータ7とを接続するためのパイプ33は、マニホールド部材42におけるセルスタック2に近接する側部に接続されており、前記ガス室38におけるセルスタック2に近接して位置する下流側通路45からガスが流入する。
マニホールド34,35内に形成されている前記上流側通路44は、ガス室38の長手方向(上下方向)の一端部(下端部)から他端部(上端部)に燃料ガスまたは酸化剤ガスを導く。前記下流側通路45は、前記上流側通路44の下流端(上端)に接続されてガス室38の前記他端部(上端部)から前記一端部(下端部)に前記ガスを導く。
この実施の形態よれば、燃料ガスと酸化剤ガスとは、前記ガス供給用パイプ36によって断熱容器5の外から燃料ガス供給用マニホールド34と酸化剤ガス供給用マニホールド35に供給される。これらのマニホールド34,35は、燃料電池の運転時にはセルスタック2と同等の温度に昇温させられている。
これらのマニホールド34,35に供給された燃料ガスや酸化剤ガスは、マニホールド34,35内の上流側通路44内をマニホールド34,35の下端部から上端部まで流れるときにマニホールド34,35の熱(断熱容器5内の熱)で加熱される。このとき、断熱容器5に入る以前に例えば500℃〜600℃であった燃料ガスや酸化剤ガスは、前記上流側通路44内を流れることによって約800℃程度に昇温させられる。すなわち、この実施の形態においては、マニホールド34,35における前記上流側通路44を形成する部分によって、本発明でいう「伝熱部」が構成されている。
前記上流側通路44内を下流端まで上昇した前記ガスは、下流側通路45に流入して下流側通路45内を下降し、燃料電池セル6毎のパイプ33に流入する。したがって、この実施の形態においても、断熱容器5内の温度に昇温させられた燃料ガスおよび酸化剤ガスが全ての燃料電池セル6に供給されることになり、全ての燃料電池セル6においてそれぞれ高い発電効率で発電が行われる。しかも、燃料ガスと酸化剤ガスを断熱容器5内の温度に昇温させるに当たって断熱容器5内の熱を利用しているから、燃料ガスや酸化剤ガスの温度をガス用加熱装置(図示せず)によって断熱容器5内の温度まで上昇させる場合に較べると、製造コストを低く抑えることができる。
この実施の形態においては、前記マニホールド34,35内の筒状の壁37で囲まれたガス室38の中で燃料ガスおよび酸化剤ガスを昇温させて分配用通路に供給することができる。したがって、この実施の形態によれば、伝熱部15を備えているにもかかわらず、ガス供給部3,4をコンパクトに形成することができる。
また、この実施の形態による前記ガス室38は、前記セルスタック2と隣接する位置に設けられた筒体40と、この筒体40の内部を前記上流側通路44と前記下流側通路45とに分ける仕切板41とによって形成されている。この実施の形態による前記分配用通路は、前記セパレータ7に燃料電池セル6毎に形成されたガス通路31,32と、このガス通路31,32に前記筒体40内の下流側通路45を接続するパイプ33とによって形成されている。
このため、この実施の形態によれば、前記筒体40からなるマニホールド34,35の一部を使用して前記伝熱部15を構成することができる。したがって、この実施の形態によれば、伝熱部15を有するガス供給部3,4を簡単に実現できるから、製造コストをより一層低く抑えることが可能な固体酸化物形燃料電池を提供することができる。
マニホールドに伝熱部を形成するに当たっては、図4に示す構成を採ることができる。図4において、前記図1〜図3によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図4に示すマニホールド34,35の隔壁は、パイプ51によって構成されている。このパイプ51は、筒体40からなるマニホールド34,35の中心部分に位置付けられている。
このパイプ51の上端と、筒体40の最上部に位置するマニホールド部材42の上壁42aとの間には、燃料ガスや酸化剤ガスを通すことができるように隙間が形成されている。また、このパイプ51は、プレート21を上下方向に貫通してプレート21の下方に突出している。このパイプ51の下端部は、燃料ガスや酸化剤ガスを供給ためのガス供給装置(図示せず)に接続されている。
この実施の形態によるマニホールド34,35のベースプレート39には、ガス供給用パイプは接続されてはいない。マニホールド34,35内に設けられている前記パイプ51は、発電時にマニホールド34,35の筒体40から熱が伝達され、この筒体40と同等の温度(断熱容器5内の温度)に昇温させられる。このパイプ51に燃料ガスや酸化剤ガスを通すことによって、燃料ガスや酸化剤ガスを昇温させることができる。すなわち、この実施の形態においては、マニホールド34,35内の前記パイプ51によって、本発明でいう「伝熱部」が構成されている。
したがって、この実施の形態においても、断熱容器5内の温度に昇温させられた燃料ガスおよび酸化剤ガスが全ての燃料電池セル6に供給されることになり、全ての燃料電池セル6においてそれぞれ高い発電効率で発電が行われる。しかも、燃料ガスと酸化剤ガスを断熱容器5内の温度に昇温させるに当たって断熱容器5内の熱を利用しているから、燃料ガスや酸化剤ガスの温度をガス用加熱装置(図示せず)によって断熱容器5内の温度まで上昇させる場合に較べると、製造コストを低く抑えることができる。
(第3の実施の形態)
本発明は、いわゆる内部マニホールド式の固体酸化物形燃料電池にも適用することができる。この実施の形態を図5および図6によって詳細に説明する。図5および図6において、前記図1〜図4によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
図5に示す単セルユニット8は、いわゆる内部マニホールド式の固体酸化物形燃料電池に用いるもので、第1〜第4のセパレータ本体7A〜7Dとセルホルダー52とによって燃料電池セル6を保持する構造のものである。燃料電池セル6は、燃料極6aの上に電解質層6bと空気極6cとを積層させた燃料極支持形のものである。この実施の形態においては、第1〜第4のセパレータ本体7A〜7Dとセルホルダー52とによって、本発明でいう「セパレータ」が構成されている。
第1〜第4のセパレータ本体7A〜7Dは、それぞれ金属製の板によって平面視において四角形状に形成されている。これらの第1〜第4のセパレータ本体7A〜7Dの四隅となる角部分には、マニホールド34,35を構成する円形の穴53が穿設されている。前記セルホルダー52は、燃料電池セル6が嵌合する円環状に形成されたセルホルダー本体52aと、このセルホルダー本体52aの外周部分に設けられたマニホールド形成用の4個のリング52bとによって構成されている。
この実施の形態による単セルユニット8は、前記第1のセパレータ本体7Aと第2のセパレータ本体7Bとを重ねた組立体の上にセルホルダー52と燃料電池セル6とを重ね、さらに、これらの部材の上に、第3のセパレータ本体7Cと第4のセパレータ本体7Dとを重ねることによって組立てられている。この単セルユニット8を用いてセルスタックを構成するためには、プレート21(図示せず)の上で複数の単セルユニット8を積層させることによって行う。
この実施の形態による前記単セルユニット8には、前記組立状態において、第1〜第4のセパレータ本体7A〜7Dに形成されている前記穴53と、セルホルダー52の4個のリング52bとによって、四箇所にマニホールドが形成されている。これらのマニホールドとは、燃料ガス供給用マニホールド34と、酸化剤ガス供給用マニホールド35と、二つの燃料ガス排出用マニホールド54である。
燃料ガス供給用マニホールド34の内部には、本発明でいう隔壁を構成する金属製の仕切板41が挿通されている。燃料ガス供給用マニホールド34内のガス室38は、前記仕切板41によって、燃料電池セル6とは反対側に位置する上流側通路44と、燃料電池セル6に近接して位置する下流側通路45とに分けられている。一方、酸化剤ガス供給用マニホールド35には、本発明でいう隔壁を構成するパイプ51が挿通されている。酸化剤ガス供給用マニホールド35内のガス室38は、このパイプ51の内部の上流側通路44と、パイプ51の外の下流側通路45とに分けられている。
前記上流側通路44と下流側通路45とは、セルスタック2を構成する全ての単セルユニット8を貫通するように形成されている。上流側通路44の下端部(上流側端部)は、燃料ガスや酸化剤ガスを断熱容器5の外からマニホールド34,35内に供給するためのガス通路(図示せず)に接続されている。
燃料ガス供給用マニホールド34内の下流側通路45は、図6に示すように、第1のセパレータ本体7Aの上面に形成された溝61と、第2のセパレータ本体7Bに形成された穴62とからなる燃料ガス供給用ガス通路31によって燃料電池セル6の燃料極6aに接続されている。前記溝61は、第1のセパレータ本体7Aの上に第2のセパレータ本体7Bを重ねて溝61の上部開口が閉塞されることによって、ガス通路31の一部を構成するようになる。
酸化剤ガス供給用マニホールド35の前記下流側通路45は、第4のセパレータ本体7Dの下面に形成された溝63(図6参照)と、第3のセパレータ本体7Cに形成された穴64(図6参照)とからなる酸化剤ガス供給用ガス通路32によって燃料電池セル6の空気極6cに接続されている。前記溝63は、第3のセパレータ本体7Cの上に第4のセパレータ本体7Dを重ねて溝63の下部開口が閉塞されることによって、ガス通路32の一部を構成するようになる。この実施の形態においては、前記溝61,63と穴62,64とからなるガス通路31,32によって、本発明でいう「分配用通路」が構成されている。
燃料ガス排出用マニホールド54は、第1のセパレータ本体7Aに形成された溝65(図5参照)と、第2のセパレータ本体7Bに形成された穴(図示せず)とからなるガス通路によって燃料電池セル6の燃料極6aに接続されている。前記溝65は、第1のセパレータ本体7Aの上に第2のセパレータ本体7Bを重ねて溝65の上部開口が閉塞されることによって、ガス通路の一部を構成するようになる。燃料ガス排出用マニホールド54内のガス室は、下端部において、プレート21を貫通するガス排出用通路(図示せず)に接続されている。
このように構成された単セルユニット8を有する内部マニホールド式の固体酸化物形燃料電池において、燃料ガス供給用マニホールド34と酸化剤ガス供給用マニホールド35の内部のガス室38は、積層されたセパレータ7(第1〜第4のセパレータ本体7A〜7Dとセルホルダー52)に積層方向へ延びるように穿設された穴(穴53およびリング52b)と、この穴の内部を前記上流側通路44と下流側通路45とに分ける隔壁(仕切板41、パイプ51)とによって形成されている。
また、この実施の形態による分配用通路は、前記セパレータ7に前記穴(穴53およびリング52bの内部の上流側通路44)から燃料電池セル6まで延びるように形成されたガス通路31,32によって形成されている。前記第1〜第4のセパレータ本体7A〜7Dとセルホルダー52の温度は、発電時には燃料電池セル6と同等の温度になる。この実施の形態において、燃料ガスや酸化剤ガスは、発電時に前記上流側通路44を流れるときに燃料電池セル6と同等の温度に昇温させられる。すなわち、この実施の形態によれば、前記セパレータ7に形成されたいわゆる内部マニホールド34,35の一部を使用して「伝熱部」を構成することができる。
したがって、この実施の形態を採る場合であっても、断熱容器5内の温度に昇温させられた燃料ガスおよび酸化剤ガスが全ての燃料電池セル6に供給されることになり、全ての燃料電池セル6においてそれぞれ高い発電効率で発電が行われる。しかも、燃料ガスと酸化剤ガスを断熱容器5内の温度に昇温させるに当たって断熱容器5内の熱を利用しているから、燃料ガスや酸化剤ガスの温度をガス用加熱装置(図示せず)によって断熱容器5内の温度まで上昇させる場合に較べると、製造コストを低く抑えることができる。
特に、この実施の形態によれば、前記伝熱部を内部マニホールド34,35によって簡単に実現できるから、製造コストをより一層低く抑えることが可能である。
第3の実施の形態においては、燃料ガス供給用マニホールド34内に仕切板41が設けられ、酸化剤ガス供給用マニホールド35内にパイプ51が設けられている。しかし、これらのマニホールド34,35内をそれぞれ二室に仕切るためには、仕切板41を両マニホールド34,35内に設けたり、パイプ51を両マニホールド34,35内に設けることによって行うことができる。
上述した第2の実施の形態と第3の実施の形態においては、マニホールド34,35内を上流側通路44と下流側通路45とに分けるための隔壁として仕切板41とパイプ51とを例示した。しかし、隔壁は、仕切板41とパイプ51とに限定されることはなく、ガス室3を上流側通路44と下流側通路45とに分けることができるものであれば、どのようなものでも使用することができる。
1…固体酸化物形燃料電池、2…セルスタック、3,4…ガス供給部、5…断熱容器、6…燃料電池セル、7…セパレータ、7A〜7D…第1〜第4のセパレータ本体、8…単セルユニット、11,13…主ガス通路、12,14…分配用通路、15…伝熱部、21…プレート、31,32…ガス通路、34…燃料ガス供給用マニホールド、35…酸化剤ガス供給用マニホールド、38…ガス室、40…筒体、41…仕切板、44…上流側通路、45…下流側通路、51…パイプ、52…セルホルダー、52b…リング、53…穴。

Claims (4)

  1. 固体酸化物形燃料電池セルとセパレータとからなる単セルユニットを複数個積層して形成されたセルスタックと、
    前記各燃料電池セルに燃料ガスと酸化剤ガスとをそれぞれ供給するガス供給部と、
    前記セルスタックおよびガス供給部を収容しかつ所定の温度に保つ断熱容器とを備え、
    前記ガス供給部は、前記断熱容器の外から前記ガスが供給される主ガス通路と、
    この主ガス通路から各燃料電池セルにガスをそれぞれ導く分配用通路とから構成され、
    前記主ガス通路における前記分配用通路との接続部分、あるいはその上流側には、前記断熱容器の内部の熱を主ガス通路内の前記ガスに伝える伝熱部が設けられていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
  2. 請求項1記載の固体酸化物形燃料電池において、前記主ガス通路における前記分配用通路が接続される部分は、筒状の壁で囲まれたガス室によって形成され、
    前記ガス室は、その長手方向の一端部から他端部にガスを導く上流側通路と、この上流側通路の下流端に接続されて前記他端部から前記一端部にガスを導く下流側通路とによって構成され、
    前記分配用通路は、前記下流側通路に接続され、
    前記伝熱部は、前記上流側通路を形成するガス室の壁部分によって構成されていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
  3. 請求項2記載の固体酸化物形燃料電池において、前記ガス室は、前記セルスタックと隣接する位置に設けられた筒体と、この筒体の内部を前記上流側通路と下流側通路とに分ける隔壁とによって形成され、
    前記分配用通路は、前記セパレータに燃料電池セル毎に形成されたガス通路と、このガス通路に前記筒体内の下流側通路を接続するパイプとによって形成されていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
  4. 請求項2記載の固体酸化物形燃料電池において、前記ガス室は、積層された前記セパレータに積層方向へ延びるように穿設された穴と、この穴の内部を前記上流側通路と下流側通路とに分ける隔壁とによって形成され、
    前記分配用通路は、前記セパレータに前記穴から燃料電池セルまで延びるように形成されたガス通路によって形成されていることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
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