JP2012168820A - 画像処理装置、アプリケーション選択画面の表示制御方法及び表示制御プログラム - Google Patents

画像処理装置、アプリケーション選択画面の表示制御方法及び表示制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ログインしたユーザに固有のアプリ選択画面を表示させる場合に、ユーザが利用可能なアプリを選択するための選択ボタンを選択画面に表示する使い勝手の良い画像処理装置等を提供する。
【解決手段】マイパネル情報をサーバから取得し、ユーザが利用を許可されているアプリの存在の有無を判断する。存在する場合、アプリが登録手段に登録され又はツールが登録されている第1のアプリか、登録されていないが登録されることにより又はツールが登録されることにより利用可能となる第2のアプリかが判断される。第1のアプリである場合、第1のアプリを選択するための第1の選択ボタンが表示手段に表示され、第2のアプリであると判断された場合、第2のアプリを選択するための第2の選択ボタンが表示される。同時に第2のアプリまたはアプリツールが取得され登録手段に登録される。
【選択図】図9

Description

この発明は、サーバからアプリケーションを取得して登録することにより、あるいはサーバ上のアプリケーションを利用するためのアプリケーションツールを登録することにより、ユーザが前記アプリケーションを利用可能な画像処理装置、該画像処理装置で実行されるアプリケーション選択画面の表示制御方法、及び前記画像処理装置のコンピュータに前記表示制御方法を実行させるための表示制御プログラムに関する。
例えば、MFP(Multi Function Peripherals)と称される多機能デジタル複合機等からなる画像処理装置として、ログインしたユーザのライセンス等に基づいてアプリケーションサーバから所定のアプリケーションを取得するとともに、この取得したアプリケーションを登録しインストールして利用できる画像処理装置が知られている。また、アプリケーションの種類等によっては、アプリケーションそのものを取得して登録するのではなく、サーバ上のアプリケーションを利用するためにアプリケーションに対する設定等を行うためのソフトウェアであるアプリケーションツールを取得して画像処理装置に登録しインストールし、このアプリケーションツールを用いてサーバ上のアプリケーションを利用することも行われている。
さらに、ユーザが利用可能なアプリケーションを選択するための選択ボタンを並べて表示したアプリケーション選択画面を、ユーザ毎にカスタマイズして提供するシステムも存在する。この場合、ユーザが通常利用する画像処理装置とは異なる他の画像処理装置にログインした場合にも、同一のアプリケーション選択画面が表示されるように、前記アプリケーションサーバと同一のサーバあるいは異なるサーバに、各ユーザが利用可能なアプリケーションを示すマイパネル情報を登録しておくシステムが提供されている。このシステムでは、ユーザが画像処理装置にログインすると、画像処理装置は前記マイパネル情報が登録されているサーバに接続してログインユーザのマイパネル情報を取得し、取得したマイパネル情報に基づいてアプリケーション選択画面を構築し、画像処理装置の操作パネルに表示するものとなされている。
しかし、ユーザが通常使用する画像処理装置とは異なる画像処理装置を使用したような場合、その画像処理装置にユーザが利用できるアプリケーションが登録されていないことがあり、その場合、前記マイパネル情報に基づいて表示されたアプリケーション選択画面に、前記利用できないアプリケーションを選択するための選択ボタンが表示されることもある。
なお、特許文献1には、マルチファンクション装置に必要なメモリ容量を減らしコストを下げることを可能にしたマルチファンクション・システムおよびその制御方法が記載されている。具体的には、マルチファンクション装置に必要なシステムプログラムが未登録の場合に、他のマルチファンクション装置やファイルサーバにそのプログラムがあるか検索し、代行処理又はプログラムのダウンロードを行うことが記載されている。
また特許文献2には、ユーザに対して、画像処理装置においてユーザが望むと考えられる機能を予測して提示することのできる画像処理装置であって、アウェイMFPのログインユーザが、ホームMFPにおいてPDFフォーマットを利用していた場合であって、ホームMFPがコンパクトPDF変換の機能を持たず、かつ、アウェイMFPがコンパクトPDF変換の機能を持つ場合、ログインユーザがアウェイMFPを利用する際には、コンパクトPDF変換という機能を利用するプログラムキー(コンパクトPDF)が、自動的に生成され、プログラムキー表示部に表示されることが開示されている。
また、特許文献3には、ネットワーク上で複数の印刷装置と接続されているときに、ユーザの印刷設定に従って最も良く処理を行える装置を選択し、選択された装置をお気に入りとして登録できる技術が開示されている。
特開2001−101106号公報 特開2006−352205号公報 特開2008−186465号公報
このように、従来では、ユーザが通常使用する画像処理装置とは異なる画像処理装置にログインして、ユーザ固有のアプリケーション選択画面を表示させた場合に、実際には利用できないアプリケーションを選択するための選択ボタンも、利用可能な選択ボタンと同様に表示されてしまうことがあり、使い勝手が良くなかった。
なお、ユーザが利用を許可されているアプリケーションのうち、ログインした画像処理装置に登録されているもののみを選択できるように、選択ボタンの表示を制限することも考えられるが、この場合は、画像処理装置にアプリケーションまたはアプリケーションツールが登録されていないが、これらが登録されれば利用できるアプリケーションを選択するための選択ボタンは表示されないことになり、やはり使い勝手が良くない。
なお、前述した特許文献1〜3に記載の技術は、上記の課題に対して解決策を提供しうるものではなかった。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、ログインしたユーザに固有のアプリケーション選択画面を表示手段に表示させる場合に、ユーザが利用可能なアプリケーションを選択するための選択ボタンを選択画面に表示することができる使い勝手の良い画像処理装置を提供し、さらには該画像処理装置で実行されるアプリケーション選択画面の表示制御方法、及び前記画像処理装置のコンピュータに前記表示制御方法を実行させるための表示制御プログラムを提供することを課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)ユーザが利用を許可されているアプリケーションと該アプリケーションを利用できる画像処理装置を示すマイパネル情報が保存されているサーバから、ログインしているユーザの前記マイパネル情報を取得するマイパネル情報取得手段と、前記マイパネル情報取得手段により取得したユーザのマイパネル情報に基づいて、前記ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在するか否かを判断する第1の判断手段と、アプリケーションまたはアプリケーションを利用するためのアプリケーションツールを登録する登録手段と、前記第1の判断手段により、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在すると判断された場合、そのアプリケーションが、前記登録手段に登録されあるいはアプリケーションツールが登録されている第1のアプリケーションか、前記登録手段に登録されていないが登録されることによりあるいはアプリケーションツールが登録されることにより利用可能となる第2のアプリケーションかを判断する第2の判断手段と、表示手段と、前記第2の判断手段により、前記アプリケーションが第1のアプリケーションであると判断された場合、該第1のアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンを前記表示手段に表示し、前記第2のアプリケーションであると判断された場合、該第2のアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンを前記表示手段に表示するとともに、前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを外部から取得して前記登録手段に登録する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
(2)前記制御手段は、前記第1の選択ボタンと前記第2の選択ボタンを異なる表示形態で表示手段に表示する前項1に記載の画像処理装置。
(3)前記制御手段により前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールが前記登録手段に登録される前に、前記表示手段に表示された前記第2の選択ボタンが前記ユーザにより選択された場合には、前記制御手段は、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを登録中であることを表示手段に表示する前項1または2に記載の画像処理装置。
(4)前記制御手段は、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールの登録後は、前記第2の選択ボタンの表示形態を変更する前項1〜3のいずれかに記載の画像処理装置。
(5)前記第1の判断手段は、自装置での利用を許可されていない第3のアプリケーションが存在するか否かを判断し、存在すると判断された場合は、前記制御手段は、前記第3のアプリケーションに対応する第3の選択ボタンを、前記第3のアプリケーションを利用できないことをユーザが認識可能な態様で前記表示手段に表示する前項1〜4のいずれかに記載の画像処理装置。
(6)前記制御手段は、他の画像処理装置からその画像処理装置に登録されているアプリケーションまたはアプリケーションツールについての登録情報を取得し、前記第2の判断手段は、前記取得された登録情報に基づいて、前記ユーザが前記第3のアプリケーションを利用できる他の画像処理装置の有無を判断する前項5に記載の画像処理装置。
(7)前記表示手段に表示された前記第3の選択ボタンが前記ユーザにより選択された場合には、前記制御手段は、ユーザが第3のアプリケーションを利用できる前記他の画像処理装置の情報を表示させる前項6に記載の画像処理装置。
(8)ユーザが利用を許可されているアプリケーションと該アプリケーションを利用できる画像処理装置を示すマイパネル情報が保存されているサーバから、ログインしているユーザの前記マイパネル情報を取得するマイパネル情報取得ステップと、前記マイパネル情報取得ステップにおいて取得した前記ユーザのマイパネル情報に基づいて、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在するか否かを判断する第1の判断ステップと、アプリケーションまたはアプリケーションを利用するためのアプリケーションツールを登録手段に登録する登録ステップと、前記第1の判断ステップにおいて、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在すると判断された場合、そのアプリケーションが、前記登録手段に登録されあるいはアプリケーションツールが登録されている第1のアプリケーションか、前記登録手段に登録されていないが登録されることによりあるいはアプリケーションツールが登録されることにより利用可能となる第2のアプリケーションかを判断する第2の判断ステップと、前記第2の判断ステップにおいて、前記アプリケーションが第1のアプリケーションであると判断された場合、該第1のアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンを表示手段に表示し、前記第2のアプリケーションであると判断された場合、該第2のアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンを表示手段に表示するとともに、前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを外部から取得して前記登録手段に登録する制御ステップと、を備えたことを特徴とする、画像処理装置が実行するアプリケーション選択用画面の表示制御方法。
(9)ユーザが利用を許可されているアプリケーションと該アプリケーションを利用できる画像処理装置を示すマイパネル情報が保存されているサーバから、ログインしているユーザの前記マイパネル情報を取得するマイパネル情報取得ステップと、前記マイパネル情報取得ステップにおいて取得した前記ユーザのマイパネル情報に基づいて、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在するか否かを判断する第1の判断ステップと、アプリケーションまたはアプリケーションを利用するためのアプリケーションツールを登録手段に登録する登録ステップと、前記第1の判断ステップにおいて、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在すると判断された場合、そのアプリケーションが、前記登録手段に登録されあるいはアプリケーションツールが登録されている第1のアプリケーションか、前記登録手段に登録されていないが登録されることによりあるいはアプリケーションツールが登録されることにより利用可能となる第2のアプリケーションかを判断する第2の判断ステップと、前記第2の判断ステップにおいて、前記アプリケーションが第1のアプリケーションであると判断された場合、該第1のアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンを表示手段に表示し、前記第2のアプリケーションであると判断された場合、該第2のアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンを表示手段に表示するとともに、前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを外部から取得して前記登録手段に登録する制御ステップと、を画像処理装置のコンピュータに実行させるためのアプリケーション選択用画面の表示制御プログラム。
(10)前記制御ステップでは、前記第1の選択ボタンと前記第2の選択ボタンを異なる表示形態で表示手段に表示する処理を前記コンピュータに実行させる前項9に記載の表示制御プログラム。
(11)前記制御ステップにおいて前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールが前記登録手段に登録される前に、前記表示手段に表示された前記第2の選択ボタンが前記ユーザにより選択された場合には、前記制御ステップでは、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを登録中であることを表示手段に表示する処理を前記コンピュータに実行させる前項9または10に記載の表示制御プログラム。
(12)前記制御ステップでは、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールの登録後は、前記第2の選択ボタンの表示形態を変更する処理を前記コンピュータに実行させる前項9〜11のいずれかに記載の表示制御プログラム。
(13)前記第1の判断ステップでは、自装置での利用を許可されていない第3のアプリケーションが存在するか否かを判断し、存在すると判断された場合は、前記制御手段ステップでは、前記第3のアプリケーションに対応する第3の選択ボタンを、前記第3のアプリケーションを利用できないことを前記ユーザが認識可能な態様で前記表示手段に表示する処理を前記コンピュータに実行させる前項9〜12のいずれかに記載の表示制御プログラム。
(14)前記制御ステップでは、他の画像処理装置からその画像処理装置に登録されているアプリケーションまたはアプリケーションツールについての登録情報を取得し、前記第2の判断ステップでは、前記取得された登録情報に基づいて、前記ユーザが前記第3のアプリケーションを利用できる他の画像処理装置の有無を判断する処理を前記コンピュータに実行させる前項13に記載の表示制御プログラム。
(15)前記表示手段に表示された前記第3の選択ボタンが前記ユーザにより選択された場合には、前記制御ステップでは、ユーザが第3のアプリケーションを利用できる前記他の画像処理装置の情報を表示する処理を前記コンピュータに実行させる前項14に記載の表示制御プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、ログインしたユーザが利用を許可されているアプリケーションと該アプリケーションを利用できる画像処理装置を示すマイパネル情報が、サーバから取得されるとともに、取得されたマイパネル情報に基づいて、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在するか否かが判断され、存在すると判断された場合、そのアプリケーションが、登録手段に登録されあるいはアプリケーションツールが登録されている第1のアプリケーションか、登録手段に登録されていないが登録されることによりあるいはアプリケーションツールが登録されることにより利用可能となる第2のアプリケーションかが判断される。第1のアプリケーションであると判断された場合、該第1のアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンが表示手段に表示され、第2のアプリケーションであると判断された場合、該第2のアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンが表示手段に表示される。同時に、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールが外部から取得され登録手段に登録される。
つまり、アプリケーション又はアプリケーションツールが現在自装置に登録されていて直ちに利用できるアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンと、直ちには利用できないが、アプリケーションまたはアプリケーションツールを取得し登録することにより利用できるアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンという、ユーザが確実に利用できるアプリケーションの選択ボタンが表示されるから、当該画像処理装置がユーザにとって通常利用する画像処理装置と異なっていても、使い勝手の良い画像処理装置となしうる。
前項(2)に記載の発明によれば、第1の選択ボタンと第2の選択ボタンが異なる表示形態で表示手段に表示されるから、ユーザはこれらの選択ボタンを区別して認識することができる。
前項(3)に記載の発明によれば、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールが登録手段に登録される前に、表示手段に表示された第2の選択ボタンがユーザにより選択された場合には、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを登録中であることが表示されるから、ユーザはそのことを認識できる。
前項(4)に記載の発明によれば、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールの登録後は、第2の選択ボタンの表示形態が変更されるから、ユーザは第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールが登録されたことを認識できる。
前項(5)に記載の発明によれば、ユーザは、自装置での利用を許可されていない第3のアプリケーションを利用できないことを容易に認識できる。
前項(6)に記載の発明によれば、他の画像処理装置の登録情報に基づいて、ユーザが第3のアプリケーションを利用できるか否かを判断できる。
前項(7)に記載の発明によれば、第3の選択ボタンがユーザにより選択された場合には、第3のアプリケーションを利用できる他の画像処理装置の情報が表示されるから、ユーザは第3のアプリケーションを利用可能な他の画像処理装置を認識することができる。
前項(8)に記載の発明によれば、アプリケーション又はアプリケーションツールが現在自装置に登録されていて直ちに利用できるアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンと、直ちには利用できないが、アプリケーションまたはアプリケーションツールを取得し登録することにより利用できるアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンという、ユーザが確実に利用できるアプリケーションの選択ボタンが表示されるから、当該画像処理装置がユーザにとって通常使用する画像処理装置と異なっていても、使い勝手を良くすることができる。
前項(9)に記載の発明によれば、アプリケーション又はアプリケーションツールが現在自装置に登録されていて直ちに利用できるアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンと、直ちには利用できないが、アプリケーションまたはアプリケーションツールを取得し登録することにより利用できるアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンという、ユーザが確実に利用できるアプリケーションの選択ボタンを表示する処理を、画像処理装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(10)に記載の発明によれば、第1の選択ボタンと第2の選択ボタンを異なる表示形態で表示手段に表示する処理を、画像処理装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(11)に記載の発明によれば、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを登録手段に登録する前に、表示手段に表示された第2の選択ボタンがユーザにより選択された場合には、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを登録中であることを表示する処理を、画像処理装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(12)に記載の発明によれば、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールの登録後に、第2の選択ボタンの表示形態を変更する処理を、画像処理装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(13)に記載の発明によれば、自装置での利用を許可されていない第3のアプリケーションが存在するか否かを判断し、存在すると判断された場合は、第3のアプリケーションに対応する第3の選択ボタンを、第3のアプリケーションを利用できないことをユーザが認識可能な態様で表示手段に表示する処理を、画像処理装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(14)に記載の発明によれば、他の画像処理装置の登録情報に基づいて、ユーザが第3のアプリケーションを利用できるか否かを判断する処理を、画像処理装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(15)に記載の発明によれば、第3の選択ボタンがユーザにより選択された場合には、第3のアプリケーションを利用できる他の画像処理装置の情報を表示する処理を、画像処理装置のコンピュータに実行させることができる。
この発明の一実施形態に係る画像処理装置が用いられたサーバシステムの構成を示す図である。 画像処理装置の構成を示すブロック図である。 マイパネル情報の一例を示す図である。 ユーザがいずれかの画像処理装置に対してログイン操作を行った後の画像処理装置とマイパネルサーバとの間で行われる通信処理を説明するためのフロートチャートである。 画像処理装置の操作パネルに表示されたアプリケーション選択画面を示す図である。 他の画像処理装置の操作パネルに表示されたアプリケーション選択画面を示す図である。 更に他の画像処理装置の操作パネルに表示されたアプリケーション選択画面を示す図である。 図7のアプリケーション選択画面に表示された選択ボタンのうち、特定の選択ボタンが押されたときの画面遷移を説明するための図である。 ユーザがログインした画像処理装置で実行される、前記ユーザのアプリケーション選択画面(マイパネル)を表示するまでの動作を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像処理装置が用いられたサーバシステムの構成を示す図である。
このサーバシステムは、複数の画像処理装置1〜3とサーバ4がネットワークを介して相互に接続されてなる。
この実施形態では、画像処理装置1〜3は、コピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能等の複数の機能を有する前述した多機能デジタル画像形成装置であるMFPで構成されている。以下、画像処理装置1〜3をMFPとも記す。
前記サーバ4には、各ユーザ毎に、ユーザが利用可能なアプリケーションと該アプリケーションを利用できるMFPを示すマイパネル情報が保存されている。以下、このサーバ4をマイパネルサーバともいう。このマイパネルサーバ4は、ユーザが利用するアプリケーションが実装されたアプリケーションサーバ(図示せず)とは別のサーバとして構成されているが、アプリケーションサーバとマイパネルサーバ4を兼用しても良い。
図2は、前記MFP1〜3の構成を示すブロック図である。なお、各MFP1〜3の構成は同一であるので、MFP1の構成について説明し、他のMFP2及び3の構成については説明を省略する。
MFP1は、制御部10と、自動原稿搬送装置11と、原稿読取部12と、画像形成部13と、給紙部14と、操作パネル15等を備えている。
前記制御部10はMFP1の全体動作を制御するものであり、CPU101と、ROM102と、RAM103と、EEPROM104と、記憶部105と、ファクシミリ部106と、通信インターフェース部(通信I/F部と記している)107と、カードインターフェース部(カードI/F部と記している)108と、認証部109等を備えている。
前記CPU101は、動作プログラムに従って動作することにより、MFP1の全体を統括制御し、コピー機能、プリンタ機能、スキャン機能、ファクシミリ機能等の基本機能を使用可能に制御する。また、この実施形態では、図示しないアプリケーションサーバにアクセスして、1個または複数個の所定のアプリケーション(アプリケーション本体とアプリケーション固有の情報)を取得し、この取得したアプリケーションを記憶部105等に格納してインストールするとともに、アプリケーションの名称等をEEPROM104等に登録する。あるいは、サーバ上のアプリケーションを利用するためにアプリケーションに対して設定等を行うためのソフトウェアであるアプリケーションツールを、アプリケーションサーバ等から取得し、この取得したアプリケーションツールを記憶部105等に格納してインストールし、アプリケーションツールの名称(アプリケーションツールに対応するアプリケーションの名称)等をEEPROM104等に登録する。
さらに、CPU101は、マイパネルサーバ4にアクセスして、MFP1にログインしたユーザのマイパネル情報を取得するとともに、取得したマイパネル情報に基づいて、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在するか否かを判断したり、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在すると判断された場合、そのアプリケーションが、既に登録されあるいはアプリケーションツールが登録されているアプリケーションか、登録されていないが登録されることによりあるいはアプリケーションツールが登録されることにより利用可能となるアプリケーションか等を判断するが、詳細な説明は後述する。
前記ROM102は、CPU101の動作プログラム等を格納するメモリである。
前記RAM103は、CPU101が動作プログラムに従って動作する際の作業領域を提供するメモリである。
前記EEPROM104はデータを書き込み・消去可能な記憶媒体であり、この実施形態では、サーバから取得しインストールされたアプリケーションの名称やアプリケーションツールの名称がEEPROM104に登録されている。
前記記憶部105は、例えばハードディスクドライブ(HDD)などの不揮発性の記憶デバイスにより構成されており、前記サーバから取得されたアプリケーション、アプリケーションツールや、スキャナ部14で読み取られた原稿の画像データや、他の画像形成装置あるいはユーザ端末6等から送信されてきたデータ等が記憶されている。
前記ファクシミリ部106は、外部のファクシミリ装置との間でファクシミリ送受信を行うものである。
前記通信インターフェース部107は、ネットワーク7を介してサーバ5や他のMFP2及び3等とデータの送受信を行うための通信手段として機能する。
前記カードインターフェース部108は、フラッシュメモリ8等の外部素子を接続するためのインターフェース部である。
前記認証部109は、自装置にログインしたユーザの認証を行うものであり、ユーザが入力したID、パスワード等のユーザ情報と、記憶部105等に記憶されているユーザ情報とを照合することにより、ユーザ認証を行う。なお、このユーザ認証は外部サーバにより行われても良い。
前記自動原稿搬送装置11は、原稿載置部(図示せず)に載置された原稿を原稿読取部12の読み取り位置へと自動搬送するものである。
前記原稿読取部12は、前記自動原稿搬送装置11から搬送された原稿や原稿台(図示せず)に置かれた静止原稿の画像を読み取り、画像データを出力する読み取り手段である。
前記画像形成部13は、前記原稿読取部12で読み取られた原稿の画像データや端末装置6から送信されたプリントデータ等を、前記給紙部14から給紙された印刷用紙に、ユーザにより指示されたモードに従って印刷するものである。
前記操作パネル15は、各種入力操作等のために利用されるものであり、メッセージや操作画面等を表示するタッチパネル式液晶等からなる表示部151と、テンキー、スタートキー、ストップキー等を備えた操作部152を備えている。
前記マイパネルサーバ4は汎用のパソコンからなり、ネットワークを介して図1の太線で示すようにMFP1〜3とマイパネル情報その他のデータの送受信が可能である。また、MFP1〜3も図1の細線で示すようにそれぞれ他のMFPとネットワークを介して通信が可能となされており、各MFP1〜3は、内部に登録されているアプリケーションまたはアプリケーションツールの名称と、そのライセンス情報(どのユーザでも利用できるアプリケーションか否か)等を他のMFPに通知できるものとなされている。
図3は、マイパネルサーバ4に格納されているあるユーザのマイパネル情報の一例を示す図である。なお、以下の説明及び図面において、アプリケーションを単にアプリともいう。
このマイパネル情報には、ユーザがライセンス等を受けて利用可能なアプリケーションの名称(Name)とそのアプリケーションの取得先ないしはアプリケーションを利用するためのアクセス先のURL、前記アプリケーションの利用タイプ(Type)、アプリケーションを利用できるMFPのIPアドレス(License)が記述されている。
図3の例では、このユーザはアプリケーションA〜Dの4個のアプリケーションを利用でき、アプリケーションAは利用タイプがサーバ型であり、いずれのMFPによっても利用できることが示されている。利用タイプについては後述する。
また、アプリケーションBは利用タイプがサーバ型であり、記述されたIPアドレスからMFP1とMFP2によって利用が可能であることが示されている。
また、アプリケーションCは利用タイプがスタンドアロン型であり、記述されたIPアドレスからMFP1とMFP2によって利用が可能であることが示されている。
また、アプリケーションDは利用タイプがスタンドアロン型であり、いずれのMFPによっても利用できることが示されている。
ここで、アプリケーションの利用タイプであるサーバ型とスタンドアローン型について説明する。
サーバ型のアプリケーションとは、アプリケーション(アプリケーション本体及びアプリケーションの設定値等の固有の情報)はサーバ上に存在し、MFP1〜3がアプリケーションを取得する必要はない。アプリケーションを利用するためのソフトウェアであるアプリケーションツールを取得し一時的に登録してインストールすることで、このツールを用いてサーバ上のアプリケーションに対して設定等を行うことが可能となる。アプリケーションツールの取得先は、サーバあるいは他のMFP等、どこであっても良い。
一方、スタンドアロン型のアプリケーションとは、アプリケーションをMFP1〜3が取得し登録することにより、MFP内でアプリケーションの設定等を行い利用するものである。この場合、アプリケーションが登録されるMFPは、ユーザが通常使用するMFPであることが多い。なお、アプリケーションの取得は、アプリケーションサーバから行われても良いし、CD−ROM、DVD−ROM等の記録媒体の形式で配付されても良い。
次に、図1のサーバシステムの動作を説明する。なお、図1において、各MFP1〜3に付した吹き出し表示部に記載されている数字は、MFPのIPアドレスであり、アプリA〜Dは既に登録されているアプリケーションの種類である。
図1において、MFP1はユーザが通常利用するMFPであり、アプリケーションAを利用するためのアプリケーションツール、アプリケーションBを利用するためのアプリケーションツール、アプリケーションC、アプリケーションDがいずれも登録され、インストールされている。
また、MFP2には、アプリケーションAを利用するためのアプリケーションツール、アプリケーションBを利用するためのアプリケーションツール、アプリケーションCが登録され、インストールされている。
また、MFP3には、アプリケーションBを利用するためのアプリケーションツールが登録され、インストールされている。
ユーザがいずれかのMFP1〜3に対してログイン操作を行った後のMFPとマイパネルサーバ4との間で行われる通信処理を図4に示す。
MFP1〜3において認証が成功するとログインが許可される。ユーザの操作に基づいて、MFP1〜3からマイパネルサーバ4に、対応ユーザのマイパネル情報の取得要求が送信される。この要求に応じて、マイパネルサーバ4はデータベースを検索し、対応するユーザのマイパネル情報を抽出して取得要求を行ったMFP1〜3に送信する。
マイパネル情報を受信したMFP1〜3は、取得したマイパネル情報に基づいてライセンスを確認すると共に、自装置に登録されているアプリケーションまたはアプリケーションツールについての情報を含むアプリケーション情報を取得し、アプリケーション情報と前記マイパネル情報とを比較する。そして、比較結果に基づいて所定のアプリケーション選択画面を構築し、この構築されたアプリケーション選択画面を操作パネル15の表示部151に表示する。
ユーザがMFP1にログインした場合、図5のアプリケーション選択画面L1が表示される。なお、ユーザのマイパネル情報は図3に示したものであるとする。
即ち、MFP1にはアプリケーションA、アプリケーションBをそれぞれ利用するためのアプリケーションツール、アプリケーションC及びアプリケーションDが登録されており、ユーザは直ちにこれらのアプリケーションA〜Dを利用することができる。このため、ユーザのアプリケーション選択画面(マイパネル)として、「Copy」選択ボタン、「Scan」選択ボタンの外に、アプリA〜Dをそれぞれ選択するための選択ボタン153〜156が表示される。なお、選択ボタン153〜156はショートカットも含む概念である。
ユーザが選択ボタン153〜156のうちのいずれかを選択することで、選択されたアプリケーションが起動され、該アプリケーションを利用することができる。
次に、ユーザがMFP2にログインした場合について説明する。
MFP2にはアプリケーションA、アプリケーションBをそれぞれ利用するためのアプリケーションツール及びアプリケーションCが登録されており、ユーザは直ちにこれらのアプリケーションA〜Cを利用することができる。
一方、アプリケーションDについてはアプリケーションDを取得すればユーザはこのアプリケーションDを利用できる。
そこで、この実施形態では図6のアプリケーション選択画面L2に示すように、アプリケーションDを選択するための選択ボタン156については、直ちに利用できる選択ボタン153〜155とは色を変えた状態(図6では縦線によるハッチング)で、表示されるものとなされている。
このように、この実施形態では、アプリケーションまたはアプリケーションツールが現在自装置に登録されていて直ちに利用できるアプリケーションを選択するための選択ボタン153〜155と、直ちには利用できないが、アプリケーションまたはアプリケーションツールを取得し登録することにより利用できるアプリケーションを選択するため選択ボタン156が表示され、ユーザが確実に利用できるアプリケーションの選択ボタンが表示されるから、MFP2がユーザにとって通常使用するMFP1と異なっていても、使い勝手の良いMFPとなしうる。
また選択ボタン156を直ちに利用できる選択ボタン153〜155の色とは異なる色で表示することにより、ユーザは、直ちには利用できないがアプリケーションやツールを取得することによりアプリケーションを利用できることを容易に認識することができ、使い勝手が良くなる。なお、色を変えるのではなく、形を変えても良く、要は直ちには利用できないがアプリケーションやツールを取得することでアプリケーションを利用できることをユーザに認識させ得る表示形態であればよい。
また、この実施形態では、アプリケーションDがMFP2に登録されていないことを示すために、選択ボタン156の外枠が太線で縁取りされている。さらに、アプリケーション選択画面L2の下部領域には、太枠で表示された選択ボタンに対応するアプリケーションまたはアプリケーションツールが、MFP2に登録されていないことを示すメッセージが表示されている。
次に、ユーザがMFP3にログインした場合について説明する。
MFP3には、アプリケーションBを利用するためのアプリケーションツールが登録されているが、図3のマイパネル情報に示されるように、ライセンスにより、ユーザがアプリケーションBを利用できるMFPは、MFP1及び2に限定されている。このため、ユーザはMFP3でアプリケーションBを利用することはできない。
そこで、図7のアプリケーション選択画面L3に示すように、アプリケーションBに対応する選択ボタン154は、操作できないようグレー表示(図6では斜め線によるハッチング)されている。
また、アプリケーションCについても、ユーザはMFP3での利用が許可されていないから、アプリケーションCに対応する選択ボタン155は、やはり操作できないようにグレー表示されている。
アプリケーションAについては、MFP3がアプリケーションツールを取得すればユーザは利用でき、またアプリケーションDについてもアプリケーションDを取得すればユーザは利用できる。そこで、この実施形態では、アプリケーションAを選択するための選択ボタン153及びアプリケーションDを選択するための選択ボタン156については、図6の選択画面L2の選択ボタン156の場合と同じく、色を変えた状態(図7では縦線によるハッチング)で、表示されるものとなされている。
また、アプリケーションAを利用するためのアプリケーションツール、アプリケーションC及びアプリケーションDがMFP3に登録されていないことを示すため、対応する選択ボタン153、155及び156については、外枠が太線で縁取りされている。
そして、アプリケーション選択画面L3の下部領域には、太枠で表示された選択ボタンに対応するアプリケーションまたはアプリケーションツールが、MFP3に登録されていないこと、及びグレー表示された選択ボタンに対応するアプリケーションを利用できないことを示すメッセージが表示されている。
なお、図7の例では、ユーザが利用できないアプリケーションB及びCに対応する選択ボタン154及び155をグレー表示するものとしたが、このような選択ボタンを表示しない構成としても良い。しかし、表示形態を変えて表示することで、ユーザはアプリケーションB及びCを利用できないことを、明確に認識することができる利点がある。
さらに、この実施形態では、アプリケーションツールまたはアプリケーションを取得すればユーザが利用できるアプリケーションを選択するための選択ボタン153、156が表示されている状態で、MFP3はバックグランド処理として、アプリケーションまたはアプリケーションツールをサーバ等から取得し一時的に登録する処理を実行するとともに、この選択ボタン153、156がユーザにより選択された時には、アプリケーションまたはアプリケーションを一時登録中であることを、選択画面中に表示するものとなされている。
即ち、図8(A)にMFP3の操作パネル15の表示部151に表示された選択画面L4を示すように、アプリケーションAを利用するための選択ボタン153をユーザが押すと、アプリケーションAを利用可能であること、及びアプリケーション(ツール)を一時的に登録していることを示すメッセージが、選択画面中に表示されるものとなされており、ユーザはMFP3が処理中であることを容易に認識することができる。なお、取得及び登録に時間がかかる場合は、処理終了までの時間が長いことを併せて表示しても良い。
また、アプリケーション(ツール)の取得・一時登録が完了したときには、図8(B)の選択画面L5に示すように、対応する選択ボタン153の色等の表示形態を、完了前の表示形態とは異にして表示するものとなされている。図8(B)の選択画面L5では、格子状ハッチングを付して表示形態が変化したことを示している。
さらにこの実施形態では、ユーザが利用できないアプリケーションを示す選択ボタン(例えば図7の選択画面L3における選択ボタン154、155)が表示されている状態で、MFP3は、バックグランド処理として、ユーザがそのアプリケーションを利用できるMFPを検索する処理が実行される。つまり、MFP3は他の1個または複数個の所定のMFPから、そのMFPに登録されているアプリケーションまたはアプリケーションツールについての登録情報を取得し、取得された登録情報に基づいて、ユーザがそのアプリケーションを利用できる他のMFPの有無を判断する。登録情報を取得するMFPは予め設定された範囲のMFPに対して行っても良いし、マイパネル情報に記述されたMFPの情報に基づいて行っても良い。
また、MFP3において、ユーザが利用できないアプリケーションを示す選択ボタン154または155がユーザにより選択された時には、前記他のMFPの検索結果に基づいて、ユーザがそのアプリケーションを利用できるMFPを示す情報を表示するものとなされている。
即ち、図8(C)にMFP3に表示された選択画面L6を示すように、アプリケーションBに対応する選択ボタン154をユーザが押すと、アプリケーションBを利用不可であること、及びアプリケーションBを利用できる他のMFPを示すメッセージが、選択画面中に表示されるものとなされており、ユーザはいずれのMFPでアプリケーションBを利用できるかを、容易に認識することができる。アプリケーションBを利用できる他のMFPが複数存在する場合は、少なくとも1個表示すればよい。この場合、各MFPに位置情報を持たせておき、ユーザがログインしているMFPに最も近い位置にあるMFPを表示しても良い。なお、利用できる他のMFPがないときは、その旨を表示しても良い。また、ユーザがログインしたMFPで利用できないアプリケーションの選択ボタンが複数存在するとともに、その中に他のMFPで利用できるアプリケーションと他のMFPでも利用できないアプリケーションのいずれもが存在する場合、他のMFPで利用できるアプリケーションと他のMFPでも利用できないアプリケーションの選択ボタンの表示形態を異ならせても良い。
図9は、ユーザがログインしたMFP1〜3で実行される、前記ユーザのアプリケーション選択画面(マイパネル)を表示するまでの動作を示すフローチャートである。
なお、この動作は、MFP1〜3のCPU101がROM102等の記録媒体に記録された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ユーザのログイン操作に対し、ステップS01でユーザ認証を行いログインを許可すると、ステップS02で、マイパネルサーバ4に接続して、サーバ4からマイパネル情報を取得する。
次いで、ステップS03で、マイパネル情報に記述された最初のアプリケーションについて、ユーザが自装置で使用できるライセンスを保有しているかどうかを判断する。保有していれば(ステップS03でYES)、ステップS04では、自装置にこのアプリケーション又はこのアプリケーションを利用するためのアプリケーションツールが登録されているかどうかを判断する。
登録されていれば(ステップS04でYES)、ステップS05で、すぐに利用できるアプリケーションであることを認識したのち、ステップS14に進む。
ステップS03で、ユーザが自装置で使用できるライセンスを保有していなければ(ステップS03でNO)、ステップS11で、自装置に利用ユーザ制限のないライセンスが登録されているかどうかを判断する。
ライセンス登録されていれば(ステップS11でYES)、ステップS06に進む。一方、ステップS04で、自装置にアプリケーション又はアプリケーションツールが登録されていない場合も(ステップS04でNO)、ステップS06に進む。
ステップS06では、このアプリケーションの利用タイプはサーバ型かどうかを判断する。サーバ型であれば(ステップS06でYES)、ステップS07で、一時登録できるサーバ型アプリケーションであることを認識したのち、ステップS08で、アプリケーションサーバ上のアプリケーションを利用するためのアプリケーションツールの取得から一時登録、セットアップ(インストール)までの処理を行う。この処理はバックグラウンドで実行され、該処理の終了を待たずステップS14に進む。
ステップS06で、アプリケーションの利用タイプがサーバ型でない場合は(ステップS06でNO)、ステップS09で、一時登録できるスタンドアロン型アプリケーションであると認識したのち、ステップS10で、アプリケーションの取得・一時登録からセットアップまでの処理を行う。この処理はバックグラウンドで実行され、該処理の終了を待たずステップS14に進む。
ステップS11で、自装置に利用ユーザ制限のないライセンスが登録されていなければ(ステップS11でNO)、ステップS12で、自装置からは利用できないアプリケーションであると認識したのち、ステップS13で、所定の他のMFPから登録情報換言すれば登録されているアプリケーション及びアプリケーションツールの名称とそのライセンス情報(どのユーザでも利用できるアプリか否か)を取得し、ユーザが利用可能なMFPを検索する処理を実行する。この処理はバックグラウンドで実行され、該処理の終了を待たずステップS14に進む。
ステップS14では、マイパネル情報に次のアプリケーションが存在しているかどうかを判断し、存在していれば(ステップS14でYES)、ステップS03に戻って、ステップS03〜13の処理を繰り返す。次のステップが存在しなければ(ステップS14でNO)、ステップS15で、操作パネル15の表示部151に、アプリケーション選択ボタンが配置されたアプリケーション選択画面を表示する。アプリケーション選択ボタンは、前述したように、自装置にアプリケーション又はツールが登録されている場合と、アプリケーションまたはツールを取得して一時登録する場合と、ユーザが利用できない場合のそれぞれに応じて、異なる表示形態で表示される。また、アプリケーションまたはツールの取得及び一時登録が完了したときは、対応する選択ボタンの表示形態が変更される。
1〜3 MFP(画像処理装置)
4 マイパネルサーバ
15 操作パネル
151 表示部
10 制御部
101 CPU
102 ROM
104 EEPROM
105 記憶部
107 通信インターフェース部
153〜156 選択ボタン

Claims (15)

  1. ユーザが利用を許可されているアプリケーションと該アプリケーションを利用できる画像処理装置を示すマイパネル情報が保存されているサーバから、ログインしているユーザの前記マイパネル情報を取得するマイパネル情報取得手段と、
    前記マイパネル情報取得手段により取得した前記ユーザのマイパネル情報に基づいて、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在するか否かを判断する第1の判断手段と、
    アプリケーションまたはアプリケーションを利用するためのアプリケーションツールを登録する登録手段と、
    前記第1の判断手段により、前記ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在すると判断された場合、そのアプリケーションが、前記登録手段に登録されあるいはアプリケーションツールが登録されている第1のアプリケーションか、前記登録手段に登録されていないが登録されることによりあるいはアプリケーションツールが登録されることにより利用可能となる第2のアプリケーションかを判断する第2の判断手段と、
    表示手段と、
    前記第2の判断手段により、前記アプリケーションが第1のアプリケーションであると判断された場合、該第1のアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンを前記表示手段に表示し、前記第2のアプリケーションであると判断された場合、該第2のアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンを前記表示手段に表示するとともに、前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを外部から取得して前記登録手段に登録する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の選択ボタンと前記第2の選択ボタンを異なる表示形態で表示手段に表示する請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段により前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールが前記登録手段に登録される前に、前記表示手段に表示された前記第2の選択ボタンが前記ユーザにより選択された場合には、前記制御手段は、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを登録中であることを表示手段に表示する請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記制御手段は、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールの登録後は、前記第2の選択ボタンの表示形態を変更する請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 前記第1の判断手段は、自装置での利用を許可されていない第3のアプリケーションが存在するか否かを判断し、存在すると判断された場合は、前記制御手段は、前記第3のアプリケーションに対応する第3の選択ボタンを、前記第3のアプリケーションを利用できないことを前記ユーザが認識可能な態様で前記表示手段に表示する請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記制御手段は、他の画像処理装置からその画像処理装置に登録されているアプリケーションまたはアプリケーションツールについての登録情報を取得し、
    前記第2の判断手段は、前記取得された登録情報に基づいて、前記ユーザが前記第3のアプリケーションを利用できる他の画像処理装置の有無を判断する請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記表示手段に表示された前記第3の選択ボタンが前記ユーザにより選択された場合には、前記制御手段は、前記ユーザが第3のアプリケーションを利用できる前記他の画像処理装置の情報を表示させる請求項6に記載の画像処理装置。
  8. ユーザが利用を許可されているアプリケーションと該アプリケーションを利用できる画像処理装置を示すマイパネル情報が保存されているサーバから、ログインしているユーザの前記マイパネル情報を取得するマイパネル情報取得ステップと、
    前記マイパネル情報取得ステップにおいて取得した前記ユーザのマイパネル情報に基づいて、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在するか否かを判断する第1の判断ステップと、
    アプリケーションまたはアプリケーションを利用するためのアプリケーションツールを登録手段に登録する登録ステップと、
    前記第1の判断ステップにおいて、前記ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在すると判断された場合、そのアプリケーションが、前記登録手段に登録されあるいはアプリケーションツールが登録されている第1のアプリケーションか、前記登録手段に登録されていないが登録されることによりあるいはアプリケーションツールが登録されることにより利用可能となる第2のアプリケーションかを判断する第2の判断ステップと、
    前記第2の判断ステップにおいて、前記アプリケーションが第1のアプリケーションであると判断された場合、該第1のアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンを表示手段に表示し、前記第2のアプリケーションであると判断された場合、該第2のアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンを表示手段に表示するとともに、前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを外部から取得して前記登録手段に登録する制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする、画像処理装置が実行するアプリケーション選択用画面の表示制御方法。
  9. ユーザが利用を許可されているアプリケーションと該アプリケーションを利用できる画像処理装置を示すマイパネル情報が保存されているサーバから、ログインしているユーザの前記マイパネル情報を取得するマイパネル情報取得ステップと、
    前記マイパネル情報取得ステップにおいて取得した前記ユーザのマイパネル情報に基づいて、ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在するか否かを判断する第1の判断ステップと、
    アプリケーションまたはアプリケーションを利用するためのアプリケーションツールを登録手段に登録する登録ステップと、
    前記第1の判断ステップにおいて、前記ユーザが自装置で利用を許可されているアプリケーションが存在すると判断された場合、そのアプリケーションが、前記登録手段に登録されあるいはアプリケーションツールが登録されている第1のアプリケーションか、前記登録手段に登録されていないが登録されることによりあるいはアプリケーションツールが登録されることにより利用可能となる第2のアプリケーションかを判断する第2の判断ステップと、
    前記第2の判断ステップにおいて、前記アプリケーションが第1のアプリケーションであると判断された場合、該第1のアプリケーションを選択するための第1の選択ボタンを表示手段に表示し、前記第2のアプリケーションであると判断された場合、該第2のアプリケーションを選択するための第2の選択ボタンを表示手段に表示するとともに、前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを外部から取得して前記登録手段に登録する制御ステップと、
    を画像処理装置のコンピュータに実行させるためのアプリケーション選択用画面の表示制御プログラム。
  10. 前記制御ステップでは、前記第1の選択ボタンと前記第2の選択ボタンを異なる表示形態で表示手段に表示する処理を前記コンピュータに実行させる請求項9に記載の表示制御プログラム。
  11. 前記制御ステップにおいて前記第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールが前記登録手段に登録される前に、前記表示手段に表示された前記第2の選択ボタンが前記ユーザにより選択された場合には、前記制御ステップでは、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールを登録中であることを表示手段に表示する処理を前記コンピュータに実行させる請求項9または10に記載の表示制御プログラム。
  12. 前記制御ステップでは、第2のアプリケーションまたはアプリケーションツールの登録後は、前記第2の選択ボタンの表示形態を変更する処理を前記コンピュータに実行させる請求項9〜11のいずれかに記載の表示制御プログラム。
  13. 前記第1の判断ステップでは、自装置での利用を許可されていない第3のアプリケーションが存在するか否かを判断し、存在すると判断された場合は、前記制御手段ステップでは、前記第3のアプリケーションに対応する第3の選択ボタンを、前記第3のアプリケーションを利用できないことを前記ユーザが認識可能な態様で前記表示手段に表示する処理を前記コンピュータに実行させる請求項9〜12のいずれかに記載の表示制御プログラム。
  14. 前記制御ステップでは、他の画像処理装置からその画像処理装置に登録されているアプリケーションまたはアプリケーションツールについての登録情報を取得し、
    前記第2の判断ステップでは、前記取得された登録情報に基づいて、前記ユーザが前記第3のアプリケーションを利用できる他の画像処理装置の有無を判断する処理を前記コンピュータに実行させる請求項13に記載の表示制御プログラム。
  15. 前記表示手段に表示された前記第3の選択ボタンが前記ユーザにより選択された場合には、前記制御ステップでは、前記ユーザが第3のアプリケーションを利用できる前記他の画像処理装置の情報を表示する処理を前記コンピュータに実行させる請求項14に記載の表示制御プログラム。
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